JP2875551B2 - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
- Publication number
- JP2875551B2 JP2875551B2 JP1194658A JP19465889A JP2875551B2 JP 2875551 B2 JP2875551 B2 JP 2875551B2 JP 1194658 A JP1194658 A JP 1194658A JP 19465889 A JP19465889 A JP 19465889A JP 2875551 B2 JP2875551 B2 JP 2875551B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door frame
- tray
- back box
- hook
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
シンの裏箱体に対して開閉自在であってキャビネットと
受け皿とを固定していた扉枠に、キャビネットのみを固
定するものとして形成し、 受け皿を裏箱体に直接固定するように形成したことを
特徴とするスロットマシン、に関するものである。
正面図を、第6図に分解斜視図を示すようなものがあっ
た。
器を内部に設置した箱状の裏箱10、その裏箱10の正面で
裏箱10に対して開閉自在となる扉枠20、その扉枠20の表
側に固定されゲーム進行の操作を行うスイッチやランプ
を設けたキャビネット30、そのキャビネット30の下方に
化粧板49を介して扉枠20に固定され裏箱10内から払い戻
されるコインを受ける受け皿40及び受け皿40に着脱自在
に固定される灰皿45から構成されていた。
ような欠点があった。
扉枠20を開けて裏箱10内に設置されている機器を調整、
修理しなければならない。そのとき、受け皿40にコイン
が貯っていると、扉枠20を開けるときに重い、または扉
枠20を開いたり閉じたりする際に受け皿40内のコインが
こぼれてしまう、といった欠点があった。
インが貯っている状態であっても開閉可能である程に充
分な強度を持った扉枠20を設計しなければならなかっ
た。このため、窓枠20は、かなり重量のあるものとしな
ければならず、その結果スロットマシン全体も重量のあ
るものとなっていた。
に固定することとしているため、扉枠20のみ或いは受け
皿40のみの設計変更を勝手に行うことは許されない。即
ち、どちらか一方に設計を変更する必要が生じたら、ほ
とんどの場合に、扉枠20と受け皿40との双方の設計を変
更しなければならなかった。
ロットマシンの欠点を改善したスロットマシンを提供す
ることにある。
り、以下にその内容を図面に示した実施例を用いて説明
する。
フック(62)と、スプリング(図示せず)と、ドアガイ
ド(68)とを備えている。
0)に向かって突出するとともに、受け皿(50)の背面
に上下動可能に支持されている。
に向かって付勢するものである。
枠(20)の開閉自在に固定された一側と反対側の自由端
部側に位置し、扉枠(20)の前記自由端側の下面に摺接
するともに、手前側から裏箱(10)の奥側に向かって上
り傾斜している。
に、前記フック(62)が引っ掛かるフックガイド(63)
を固定している。
て、以下に説明する。
付勢力に抗して下方に押し下げ状態で、フックガイド
(63)に向かって押し込む。
(62)は、スプリング(図示せず)の付勢力により上昇
し、フックガイド(63)から外れなくなる。
フック(62)及びフックガイド(63)を介して、裏箱
(10)に固定される。
で、扉枠(20)を開閉自在に固定された一側を中心に、
扉枠(20)を閉じると、その自由端部側の下面が、受け
皿(50)のドアガイド(68)に摺接する。
に、手前側から裏箱(10)の奥側に向かって上り傾斜し
ていることから、扉枠(20)の自由端部側が上方に向か
って押し上げられる。
自重や付属品の重さ等により下がり易い。
じると、扉枠(20)が受け皿(50)の上部に当たって、
扉枠(20)を閉じることができない。
を、ドアガイド(68)の傾斜面により徐々に上昇させる
ことで、扉枠(20)がスムーズに閉じるようにしてい
る。
リング(図示せず)の付勢力に抗して下方に押し下げた
状態で、受け皿(50)を手前に引っ張ればよい。
ら外れ、受け皿(50)を裏箱(10)から取り外すことが
できる。
示す分解斜視図である。
おける受け皿を示す正面図である。
対した状態を想定して、「上下左右奥手前」の方向を定
めるものとする。
面を開口し必要な種々の機器を内部に設置した箱状の裏
箱10その裏箱10の正面で裏箱10に対して開閉自在に固定
される扉枠20その扉枠20の表側に固定されゲーム進行の
操作を行うスイッチやランプを設けたキャビネット30、
及び扉枠20の下方に相当する裏箱10の正面側に固定さ
れ、裏箱10内から払い戻されるコインを受け止める受け
皿50から構成されている。
省略してある。
トマシンに用いられていた扉枠とは違って、受け皿50に
対応する下方部分を設けておらず、キャビネット30のみ
を固定できるような枠体として形成される。
52とその皿部52の奥側に立する支え部53とからなる受け
皿本体51その受け皿本体51の支え部53の奥側の外背面に
固定される受け皿ベース60その受け皿ベース60の反受け
皿本体51側に固定されるフックベース61、フックベース
61に固定され、片矢印形状をした突起部62Aを反フック
ベース61側に向けたフック62から形成されている。
て扉枠に固定されるものではなく、裏箱10に直接固定す
るものである。この受け皿50を裏箱10に固定するため、
フック62の突起部62Aを挿入してフック62を着脱自在と
する着脱穴を有する平面「L」字形としたフックガイド
63を裏箱10の正面側の内側面に固定する。
受け皿本体51側の左右に2組を固定している。通常は、
この2組のフックベース61及びフック62を予め定めた位
置に固定しておきフック62に適合した裏箱10位置にフッ
クガイド63を固定することによって、フック62をフック
ガイド63に対して着脱自在としている。
形をした寸法合わせ部材65と、その寸法合わせ部材65に
固定し、一方のフックガイド63を固定できる平面「L」
字形をしたガイドベース64とを用いて、フックガイド63
を裏箱10の横幅に適合させるものとしている。
置にフックガイド63を固定できない場合には、上記のよ
うな寸法合わせ部材65とガイドベース64とを用いる。
クベース61に対して上方に付勢されている。フック62
は、その上端を押圧部62Bとしておりその押圧部62Bを下
方に押し下げると、フック62全体がスプリングの弾発力
に抗して下がる。
をフックガイド63にそのまま押し込み、押圧部62Bを押
し下げるのを止めれば、スプリングによってフック62が
上方に付勢され、受け皿50を裏箱10に固定することがで
きる。
下げながら受け皿50を手前側に引っ張れば、受け皿50を
裏箱10から離脱することができる。
れている。
れて開閉可能となった扉枠20の右下面を保護して導くた
めの金属製板状のドアガイド68を埋設している。
手前側から裏箱10の奥側に向かって上り傾斜している。
らコインを払い出す払い出し口に近接させた位置と皿部
52とを渡す板状のメダルシュート69を固定している。
裏箱10の正面に開閉自在に固定する。受け皿50を裏箱10
に固定するには、押圧部62Bを下方に押し下げながら突
起部62Aをフックガイド63にそのまま押し込めばよい。
Bを押し下げながら受け皿50を手前側に引っ張ればよ
い。
は、キャビネット30のみを正面側に固定した扉枠20を開
け、裏箱10内に設置されている機器を調整、修理する。
このとき、受け皿50は裏箱10に固定されたままであり、
開けられた扉枠20とは無関係である。
れているので、調整、修理その他の都合で裏箱10から取
り外す必要があるときには、裏箱10から直接取り外せば
よい。
開けるときに重いということがない。
のコインがこぼれてしまうことも防ぐことができる。
設計するにあたって、受け皿50にコインが貯っている状
態を想定した強度を持つような扉枠20を設計する必要が
なく扉枠20、ひいてはスロットマシン全体の軽量化を図
ることができる。
枠20とは別個に裏箱10に固定されるのであるから、扉枠
20に関係なく自由な設計変更を行うことができる。
変更したい場合であっても、受け皿50に関係なく自由な
設計変更及び交換を行うことができる。
を種々のサイズとしたものが提供されるということが慣
習的に行われており、この場合には、その裏箱10のサイ
ズに合わせた受け皿40が設計され、裏箱10に固定される
こととなっていた。従って、受け皿40について根本的な
設計変更の必要が生じた場合には、全てのサイズについ
ての受け皿40をつくり直さねばならず、部品の生産・管
理上の手間が多くかかっていた。
のスロットマシンであっても裏箱10を種々のサイズとし
たものに対して受け皿50を固定する場合に寸法合わせ部
材65とガイドベース64とを用いて裏箱10の横幅に適合さ
せることができるので、その裏箱10のサイズに合わせた
受け皿50の設計を必要とせず、部品の生産・管理上の手
間をかなり省略することができる。
ときに重いということがない。
てしまうことも防ぐことができる。
にあたって、受け皿にコインが貯っている状態を想定し
た強度を持つような扉枠を設計する必要がなく扉枠、ひ
いてはスロットマシン全体の軽量化を図ることができ
る。
は別個に裏箱に固定されるのであるから、扉枠に関係な
く自由な設計変更を行うことができる。
たい場合であっても、受け皿に関係なく自由な設計変更
及び交換を行うことができる。
押し下げた状態で、裏箱のフックガイドに向かって押し
込むことで、スプリングの付勢力によりフックが復帰す
ることで、受け皿を裏箱にワンタッチで取り付けること
ができる。
下方に押し下げた状態で、受け皿を手前に引くことで、
受け皿を裏箱から簡単に外すことができる。
側の自由端部側に位置し、扉枠の前記自由端側の下面に
摺接するともに、手前側から裏箱の奥側に向かって上り
傾斜したドアガイドを備えている。
8)の傾斜面により徐々に上昇させることで、扉枠(2
0)がスムーズに閉じるようにすることができる。
す分解斜視図である。 第2図は、本発明に係るスロットマシンの一実施例にお
ける受け皿を示す平面図である。 第3図は同正面図であり、第4図は同側面図である。 第5図は、従来のスロットマシンの正面図であり、第6
図は、従来のスロットマシンを示す分解斜視図である。 10:裏箱 20:扉枠 30:キャビネット 40:受け皿、45:灰皿 49:化粧板 50:受け皿、51:受け皿本体 52:皿部、53:支え部 59:灰皿 60:受け皿ベース、61:フックベース 62:フック、62A:突起部 62B:押圧部、63:フックガイド 64:ガイドベース、65:寸法合わせ部材 68:ドアガイド、69:メダルシュート
Claims (1)
- 【請求項1】正面を開口し、必要な種々の機器を内部に
設置した箱状の裏箱、その裏箱の正面で裏箱に対して、
一側が開閉自在に固定される扉枠、その扉枠の表側に固
定されゲーム進行の操作を行うスイッチやランプを設け
たキャビネット、及び扉枠の下方に相当する裏箱の正面
側に固定され裏箱内から払い戻されるコインを受け止め
る受け皿から構成され、 その受け皿を扉枠とは別に、且つ着脱自在に裏箱に固定
可能としたスロットマシンにおいて、 上記受け皿には、裏箱に向かって突出するとともに、受
け皿の背面に上下動可能に支持されたフックと、 このフックを上方に向かって付勢するスプリングと、 扉枠の開閉自在に固定された一側と反対側の自由端部側
に位置し、扉枠の前記自由端側の下面に摺接するとも
に、手前側から裏箱の奥側に向かって上り傾斜したドア
ガイドとを備え、 前記裏箱の内部には、前記フックが引っ掛かるフックガ
イドを固定したことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194658A JP2875551B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1194658A JP2875551B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357473A JPH0357473A (ja) | 1991-03-12 |
JP2875551B2 true JP2875551B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=16328169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1194658A Expired - Lifetime JP2875551B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2875551B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003020797A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Kawatetsu Civil Kk | 転落防止冶具及びこれを用いた転落防止用フェンスの構築方法 |
JP2004351145A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP2004351134A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Aruze Corp | スロットマシン |
JP4883905B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2012-02-22 | 株式会社ソフイア | スロット遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58173436A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-12 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 流量計の温度補正装置 |
JPS6034880U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-03-09 | 株式会社エーアイ | スロットルマシンにおける前面パネルの取付構造 |
JPS6138098A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-24 | 株式会社小松製作所 | 地中掘進機の切羽状態検知方法 |
JPH0341737Y2 (ja) * | 1986-03-14 | 1991-09-02 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1194658A patent/JP2875551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357473A (ja) | 1991-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2013234377B2 (en) | Method and apparatus for hinging and hanging a gaming machine door | |
US4424606A (en) | Hinge for opening and closing a dust cover | |
US4320852A (en) | Mobile file lid | |
JP2875551B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3071735B2 (ja) | パチンコ機の前面扉枠 | |
USRE43013E1 (en) | Cigarette holding and dispensing apparatus | |
US4932587A (en) | Mailbox with tiltable mail retrieval means | |
JP2004097413A (ja) | スロットマシン | |
JP2000135358A (ja) | パチンコ機 | |
JP2000262709A (ja) | パチンコ機の球受皿 | |
JP2003126475A (ja) | 遊技機 | |
JP2673441B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP3931010B2 (ja) | パチンコ遊技機における前面枠体の施錠装置 | |
JP2911812B2 (ja) | パチンコ機の球抜機構 | |
JP3931011B2 (ja) | パチンコ遊技機における前面枠体の軸支構造 | |
JP2001259195A (ja) | パチンコ遊技機のヒンジ機構 | |
JP2000300828A (ja) | 遊技装置 | |
JP2692953B2 (ja) | 床下収納庫の蓋体の倒れ防止装置 | |
JPH0733826Y2 (ja) | パチンコ機の前面枠開閉用下部蝶番 | |
JP3108670B2 (ja) | 弾球遊技機における前面枠の軸支構造 | |
JP4038327B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4283207B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004174027A (ja) | スロットマシンのメダル投入構造 | |
JPH10314410A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2002306784A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 11 |