JP2875463B2 - El素子用発光材料及びel素子 - Google Patents

El素子用発光材料及びel素子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はEL素子用発光材料及び
EL素子に関し、更に詳細には電圧を印加することによ
って電界発光を呈するEL素子用発光材料、及び前記
L素子用発光材料を用いたEL素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電圧を印加することによって電界
発光を呈する発光材料を使用したEL素子は、ワードプ
ロセッサ等のOA機器や自動車のメーター等に用いられ
たディスプレイのバックライトに使用されている。かか
るEL素子用の発光材料としては、従来、無機化合物が
採用されてきたが、EL素子用の発光材料である無機化
合物を高輝度で発光させようとすると、駆動電圧を高電
圧とすることを要した。このため、最近では、駆動電圧
を低電圧化し得るEL素子用の有機化合物から成る発光
材料についての研究がなされている〔例えば、C.W.Tang
and S.A.VanSlyke:Appl.Phys.Lett.51.913(1987) 参
照〕。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この様な有機化合物
ら成る発光材料を用いた薄膜EL素子によれば、従来の
EL素子用無機化合物から成る発光材料に比較して、
駆動電圧を低電圧化することができる。しかしながら、
充分な輝度で発光し得るEL素子用有機化合物から成
る発光材料は、その発光色が緑色帯(492〜577nm)である
ものが多い。このため、有機化合物から成る発光材料を
使用したEL素子を、OA機器等のディスプレイのバッ
クライトに使用するためには、不適当な発光色であっ
た。一方、ディスプレイ等の表示用にEL素子を使用す
るためには、EL素子の多色化が必要である。そこで、
本発明の目的は、従来のEL素子用の発光材料として用
いられていた有機化合物と異なる発光色を呈し、かつ、
充分な輝度を発揮し得ることができるEL素子用発光材
及びEL素子を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記目的
を達成すべく検討した結果、発光材料として、10ーヒ
ドロキシベンゾ〔h〕キノリン亜鉛錯体を採用したEL
素子によれば、駆動電圧の印加によって、黄緑色から黄
色の発光色でかつ高輝度の発光が得られることを見出
し、本発明に到達した。すなわち、本発明は、EL素子
に用いられる発光材料として、下記〔化3〕で示される
10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン金属錯体が用い
られていることを特徴とするEL素子用発光材料にあ
る。
【化3】 ここで、R1 、R2 、R3 は、水素原子又は低級アルキ
ル基を示し、互いに同一又は異なっていてもよい。ま
た、Mは亜鉛又は銅である
【0005】また、本発明は、有機化合物が発光材料と
して用いられているEL素子において、該発光材料とし
て、下記〔化4〕で示される10ーヒドロキシベンゾ
〔h〕キノリン金属錯体が用いられていることを特徴と
するEL素子。
【化4】 ここで、R1 、R2 、R3 は、水素原子又は低級アルキ
ル基を示し、同一又は互いに異なっていてもよい。ま
た、Mは亜鉛又は銅である。
【0006】
【作用】本発明に係るEL素子用発光材料によれば、従
来のEL素子用の発光材料として用いられていた有機化
合物とは異なる発光色、つまり黄緑色から黄色の発光色
発光するため、EL素子の多色化に寄与することがで
きる。更に、本発明に係るEL素子用発光材料は、高輝
度で且つ黄緑色から黄色の発光色を発光するため、本発
明のEL素子用発光材料を用いたEL素子は、OA機器
等のディスプレイのバックライトに使用できる。
【0007】
【発明の構成】本発明においては、下記〔化5〕で示さ
れる10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン金属錯体を
発光材料に使用することが肝要である。
【化5】 ここで、R1 、R2 、R3 は、水素原子又は低級アルキ
ル基を示し、互いに同一又は異なっていてもよい。ま
た、Mは亜鉛又は銅である。 かかる発光材料によれば、
駆動電圧が印加された際に、高輝度でかつ黄緑色から黄
色の発光色を呈することができる。就中、R1 、R2
3 が水素原子であり、かつ、Mが亜鉛である10ーヒ
ドロキシベンゾ〔h〕キノリン亜鉛錯体を発光材料とし
て使用したEL素子は、特に高輝度の発光が得られる。
尚、上記一般式(I)の10ーヒドロキシベンゾ〔h〕
キノリン金属錯体中の低級アルキル基としては、炭素数
1〜5程度のものが好ましい。
【0008】かかる本発明において使用される上記〔化
5〕で示される10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン
金属錯体は、下記〔化6〕で表される10ーヒドロキシ
ベンゾ〔h〕キノリン誘導体と酢酸金属塩とを反応させ
ることによって得ることができる。
【化6】 ここで、R1 、R2 、R3 は、水素原子又は低級アルキ
ル基(好ましくは炭素数1〜5の低級アルキル基)を示
し、互いに同一又は異なっていてもよい。この反応は、
上記〔化6〕で表される10ーヒドロキシベンゾ〔h〕
キノリン誘導体をメタノール等の溶媒に溶解した溶液
に、酢酸金属塩を溶解した溶液を加えた後、室温で所定
時間攪拌してから所定時間煮沸することによって行うこ
とができる。得られた反応物は、必要に応じて精製を行
った後、EL素子の発光材料として使用される。
【0009】EL素子としては、図1に示す構造のもの
が使用される。図1に示すEL素子10は、透明ガラス
板12に形成されたITO透明電極14(インジウム・
スズの合金)上に、テトラフェニルジアミン誘導体から
成る正孔注入層16、上記〔化5〕で示される10ーヒ
ドロキシベンゾ〔h〕キノリン金属錯体から成る発光層
18、及びアルミニウム等の金属から成る上部電極20
の各々が、順次形成されている。これら正孔注入層1
6、発光層18、及び上部電極20の各々は、真空蒸着
法によって形成されている。就中、正孔注入層16と発
光層18とは、10-6Torr程度の高真空下で真空状態を
破ることなく連続蒸着によって形成される。かかるEL
素子10においては、ITO透明電極14を陽極とし、
かつ、上部電極20を陰極として、電源から直流又はパ
ルス電圧を印加した際に、発光層18の発光材料が励起
されて発光する。
【0010】本発明のEL素子としては、図2に示す構
造のものも使用される。図2に示すEL素子50は、透
明ガラス板52に形成されたITO透明電極54(イン
ジウム・スズの合金)上に、ポリカーボネイト等の樹脂
から成る正孔注入層56、上記〔化5〕で示される10
ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン金属錯体から成る発
光層58、及びアルミニウム等の金属から成る上部電極
60の各々が、順次形成されている。ここで、正孔注入
層56は、ポリカーボネイト等の樹脂をクロロホルム等
の溶媒に溶解し、ディップコート又はスピンコートする
ことによって形成され、発光層58と上部電極60と
は、10-6〜10-5Torr程度の高真空下で真空状態を破
ることなく連続蒸着によって形成される。かかるEL素
子50においても、ITO透明電極54を陽極とし、か
つ、上部電極60を陰極として、電源から直流又はパル
ス電圧を印加することによって、発光層58が発光す
る。
【0011】この様な本発明のEL素子は、従来のEL
素子では発光し得なかった、黄緑から黄色の高輝度発光
を、低駆動電圧で得ることができる。しかも、長時間発
光することができるため、コンピュータ等のOA機器や
自動車のメーター等のバックライトに好適に使用するこ
とができる。
【0012】
【実施例】本発明を実施例によって更に詳細に説明す
る。 実施例1 10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン亜鉛錯体の合
成 10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン976mgを溶
解したメタノール中に酢酸亜鉛565mgを室温でゆっ
くり加えた。 次いで、室温下で2時間攪拌してから4時間煮沸し
冷後に沈殿物を濾取した。濾取された沈殿物をメタノー
ル中に分散しつつ1時間煮沸して不溶物を濾別した後、
ヘキサン洗浄してから真空乾燥した。収量は260mg
(収率22%)であった。また、質量スペクトルの測定
によって、10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン亜鉛
錯体の特有のスペクトルである、質量数453の近傍に
主ピークが認められた。 EL素子の製造 透明ガラス板12に形成されたITO透明電極14(イ
ンジウム・スズの合金)上に、テトラフェニルジアミン
誘導体から成る正孔注入層16、上記で合成した10
ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン亜鉛錯体から成る発
光層18、及びアルミニウム等の金属から成る上部電極
20の各々を順次形成し、図1に示すEL素子10を製
造した。これら正孔注入層16、発光層18、及び上部
電極20の各々は、真空蒸着法によって形成した。就
中、正孔注入層16と発光層18とは、10-6Torr程度
の高真空下で真空状態を破ることなく連続蒸着によって
形成した。このため、正孔注入層16と発光層18との
表面面積は同一面積となった。 発光試験 図1に示すEL素子10のITO透明電極14を陽極と
し、かつ、上部電極20を陰極として、電源から18V
の直流又はパルス電圧を印加したところ、発光層18か
ら1000cd/m2 を越える輝度の黄色光が発光し
た。更に、連続発光実験を行ったところ、黄色光の発光
は安定して数百時間以上持続した。
【0013】 実施例2 実施例1において、図1に示す構造のEL素子10に代
えて、図2に示す構造のEL素子50を使用した他は、
実施例1と同様に発光試験を行った。ここで、図2に示
す構造のEL素子50は、透明ガラス板52に形成され
たITO透明電極54(インジウム・スズの合金)上
に、ポリカーボネイト樹脂から成る正孔注入層56、実
施例1ので合成した10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キ
ノリン亜鉛錯体から成る発光層58、及びアルミニウム
等の金属から成る上部電極60の各々を順次形成するこ
とによって製造した。かかる正孔注入層56は、ポリカ
ーボネイト樹脂をクロロホルム中に溶解し、ディップコ
ート又はスピンコートすることによって形成し、発光層
58と上部電極60とは、10-6〜10-5Torr程度の高
真空下で真空状態を破ることなく連続蒸着によって形成
した。このため、発光層58と上部電極60との表面積
は同一面積となった。得られたEL素子50の発光試験
は、ITO透明電極54を陽極とし、かつ、上部電極6
0を陰極として、電源から18Vの直流又はパルス電圧
を印加することによって、発光層58から1000cd
/m2 を越える輝度の黄色光が発光した。また、連続発
光実験においても、黄色光の発光が安定して数百時間以
上持続した。
【0014】 実施例3 10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン銅錯体の合成 10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン976mgを溶
解したメタノール中に酢酸銅465mgを室温でゆっく
り加えた。 次いで、室温下で2時間攪拌してから4時間煮沸し
冷後に沈殿物を濾取した。濾取された沈殿物をメタノー
ル中に分散しつつ1時間煮沸して不溶物を濾別した後、
ヘキサン洗浄してから真空乾燥した。収量は138mg
(収率31%)でであった。また、質量スペクトルの測
定によって、10ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン銅
錯体の特有のスペクトルである、質量数452の近傍に
主ピークが認められた。 EL素子の製造 透明ガラス板12に形成されたITO透明電極14(イ
ンジウム・スズの合金)上に、テトラフェニルジアミン
誘導体から成る正孔注入層16、上記で合成した10
ーヒドロキシベンゾ〔h〕キノリン銅錯体から成る発光
層18、及びアルミニウム等の金属から成る上部電極2
0の各々を順次形成し、図1に示すEL素子10を製造
した。これら正孔注入層16、発光層18、及び上部電
極20の各々は、真空蒸着法によって形成した。就中、
正孔注入層16と発光層18とは、10-6Torr程度の高
真空下で真空状態を破ることなく連続蒸着によって形成
した。このため、正孔注入層16と発光層18との表面
面積は同一面積となった。 発光試験 図1に示すEL素子10のITO透明電極14を陽極と
し、かつ、上部電極20を陰極として、電源から18V
の直流又はパルス電圧を印加したところ、発光層18か
らの発光輝度は、実施例1のEL素子の発光輝度に比較
して若干低下するものの、充分な輝度の黄色光であっ
た。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、従来のEL素子用の有
機化合物から成る発光材料と比較して高輝度で且つ異な
る発光色を発光するために、EL素子の多色化に寄与す
ることができ、OA機器のディスプレイ等に使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のEL素子に係る一実施例を説明するた
めの説明図である。
【図2】本発明のEL素子に係る他の実施例を説明する
ための説明図である。
【符号の説明】 10、50 EL素子 12、52 透明ガラス板 14、54 ITO透明電極 16、56 正孔注入層 18、58 発光層 20、60 上部電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09K 11/06 C07F 1/08 C07F 3/06 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 EL素子に用いられる発光材料として
    下記〔化1〕で示される10ーヒドロキシベンゾ〔h〕
    キノリン金属錯体が用いられていることを特徴とするE
    L素子用発光材料。 【化1】 ここで、R1 、R2 、R3 は、水素原子又は低級アルキ
    ル基を示し、互いに同一又は異なっていてもよい。ま
    た、Mは亜鉛又は銅である
  2. 【請求項2】 有機化合物が発光材料として用いられて
    いるEL素子において、 該発光材料として、下記〔化2〕で示される10ーヒド
    ロキシベンゾ〔h〕キノリン金属錯体が用いられている
    ことを特徴とするEL素子。 【化2】 ここで、R 1 、R 2 、R 3 は、水素原子又は低級アルキ
    ル基を示し、同一又は互いに異なっていてもよい。ま
    た、Mは亜鉛又は銅である。
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