JP2874095B2 - モールド成形金型 - Google Patents
モールド成形金型Info
- Publication number
- JP2874095B2 JP2874095B2 JP63308274A JP30827488A JP2874095B2 JP 2874095 B2 JP2874095 B2 JP 2874095B2 JP 63308274 A JP63308274 A JP 63308274A JP 30827488 A JP30827488 A JP 30827488A JP 2874095 B2 JP2874095 B2 JP 2874095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector plate
- chess
- cavity block
- mold
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/4005—Ejector constructions; Ejector operating mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモールド成形金型に関する。
従来、この種のモールド成形金型は第3図に示すよう
に、モールド成形装置13のスライドテーブル14上に下金
型15をセットし、天板面に上金型16がセットされてい
る。また、第4図に示すようにチェス18a,18bはチェス
ベース17a,17b上にそれぞれセットされている。一方の
チェス18bは第5図に示すように、キャビティ部1とキ
ャビティブロック2からなる。また、チェス毎に必要と
なる複数本の製品ノックピン3,樹脂ランナーノックピン
4及びエジェクタリターンピン5は、モールド成形金型
本体内部にあるエジェクタ板6bに固定されており、ピン
の先端部分はチェス内を通りキャビティ部1の表面に判
っている。また、エジェクタ板6bの平面積はチェス群の
配置されている平面積以上はある。そして、エジェクタ
板6bは第3図,第4図に示すようにモールド成形装置13
のスライドテーブル14が下降することによってモールド
成形装置13に設置してあるエジェクタ板ストローク調節
棒19に突き当たって上昇し、また、スライドテーブル14
が上昇することによってエジェクタ板リターン用スプリ
ング7bの圧力によって元へ戻る。よって製品ノックピン
3,樹脂ランナーノックピン4及びエジェクタリターンピ
ン5はエジェクタ板6bの動きに準じて動作し、樹脂注入
中のエジェクタ板6bの定位置は複数個のエジェクタ板ス
トッパ8bによって定まっている。
に、モールド成形装置13のスライドテーブル14上に下金
型15をセットし、天板面に上金型16がセットされてい
る。また、第4図に示すようにチェス18a,18bはチェス
ベース17a,17b上にそれぞれセットされている。一方の
チェス18bは第5図に示すように、キャビティ部1とキ
ャビティブロック2からなる。また、チェス毎に必要と
なる複数本の製品ノックピン3,樹脂ランナーノックピン
4及びエジェクタリターンピン5は、モールド成形金型
本体内部にあるエジェクタ板6bに固定されており、ピン
の先端部分はチェス内を通りキャビティ部1の表面に判
っている。また、エジェクタ板6bの平面積はチェス群の
配置されている平面積以上はある。そして、エジェクタ
板6bは第3図,第4図に示すようにモールド成形装置13
のスライドテーブル14が下降することによってモールド
成形装置13に設置してあるエジェクタ板ストローク調節
棒19に突き当たって上昇し、また、スライドテーブル14
が上昇することによってエジェクタ板リターン用スプリ
ング7bの圧力によって元へ戻る。よって製品ノックピン
3,樹脂ランナーノックピン4及びエジェクタリターンピ
ン5はエジェクタ板6bの動きに準じて動作し、樹脂注入
中のエジェクタ板6bの定位置は複数個のエジェクタ板ス
トッパ8bによって定まっている。
上述した従来のモールド成形金型において、製品ノッ
クピン3の製品に対する凹凸量,樹脂ランナーノックピ
ン4の樹脂ランナーに対する凹凸量及びエジェクタリタ
ーンピン5によるエジェクタ板の強制的リターン量は、
キャビティ部1の表面からエジェクタ板6bまでの距離精
度及び複数本のピンの長さ寸法精度と組立精度に依存し
ている。
クピン3の製品に対する凹凸量,樹脂ランナーノックピ
ン4の樹脂ランナーに対する凹凸量及びエジェクタリタ
ーンピン5によるエジェクタ板の強制的リターン量は、
キャビティ部1の表面からエジェクタ板6bまでの距離精
度及び複数本のピンの長さ寸法精度と組立精度に依存し
ている。
しかし、キャビティ部1,複数本のピン,エジェクタ板
6b及びモールド成形金型本体の材質は材料の大きさから
くる熱処理上の問題や材料及び加工時のコスト上の問題
などがあって同質の母材ではない。つまり、これらは熱
膨張係数の異なる物を組み合わせて熱負荷のある環境下
で一定の寸法を長期的に維持しようとしていることにな
る。よって、初期組立時に熱膨張係数を考慮して組立精
度を出したとしても熱源のバラツキによって初期熱源の
供給時後でさえピンの凹凸量の設計値を確保できず、製
品の品質にバラツキが生じるという欠点があった。
6b及びモールド成形金型本体の材質は材料の大きさから
くる熱処理上の問題や材料及び加工時のコスト上の問題
などがあって同質の母材ではない。つまり、これらは熱
膨張係数の異なる物を組み合わせて熱負荷のある環境下
で一定の寸法を長期的に維持しようとしていることにな
る。よって、初期組立時に熱膨張係数を考慮して組立精
度を出したとしても熱源のバラツキによって初期熱源の
供給時後でさえピンの凹凸量の設計値を確保できず、製
品の品質にバラツキが生じるという欠点があった。
また、この修正はモールド成形金型全体を分解して複
数個のエジェクタ板ストッパ8bの厚み調整によって行う
が、調整量の見極めは複数本のピン自身の加工寸法バラ
ツキと広い面積を有するエジェクタ板6bの平面度公差と
各構成部品の組立精度のバラツキなどが相互に作用する
ことや、エジェクタ板ストッパ8bはノックピン個々に対
応していないため、熟練者による数回に渡る試行錯誤の
調整を要して多大なロスタイムを生じるという欠点があ
った。
数個のエジェクタ板ストッパ8bの厚み調整によって行う
が、調整量の見極めは複数本のピン自身の加工寸法バラ
ツキと広い面積を有するエジェクタ板6bの平面度公差と
各構成部品の組立精度のバラツキなどが相互に作用する
ことや、エジェクタ板ストッパ8bはノックピン個々に対
応していないため、熟練者による数回に渡る試行錯誤の
調整を要して多大なロスタイムを生じるという欠点があ
った。
さらに、モールド成形時の熱負荷は経時的にエジェク
タ板6bのソリを発生させ、結果として製品の品質を経時
的に悪化させるという欠点があった。また、この修正は
初期組立時よりも変化の様相が複雑であって熟練者によ
る試行錯誤による調整回数は初期よりも多くなり多大な
ロスタイムを生じるという欠点があった。
タ板6bのソリを発生させ、結果として製品の品質を経時
的に悪化させるという欠点があった。また、この修正は
初期組立時よりも変化の様相が複雑であって熟練者によ
る試行錯誤による調整回数は初期よりも多くなり多大な
ロスタイムを生じるという欠点があった。
本発明の目的は前記課題を解決したモールド成形金型
を提供することにある。
を提供することにある。
上述した従来のモールド成形金型に対して、本発明は
経時的なノックピンの凹凸量の変化を防止し、また変化
が生じたとしてもチェスユニット毎に外段取りで簡単に
精度良く行えるようにした相違点を有する。
経時的なノックピンの凹凸量の変化を防止し、また変化
が生じたとしてもチェスユニット毎に外段取りで簡単に
精度良く行えるようにした相違点を有する。
前記目的を達成するため、本発明に係るモールド成形
金型は、モールド成形金型のチェスユニットにキャビテ
ィブロックと柱とを含み、前記キャビティブロックは前
記柱とは別体として形成されているとともにキャビティ
部を有しており、前記柱の一端は前記キャビティブロッ
クを支えて該キャビティブロックの下方に空間を確保す
るように前記キャビティブロックに接合されており、前
記確保された空間内に、製品ノックピン、樹脂ランナー
ノックピン及びエジェクラリターンピンと、これらのノ
ックを動作させるエジェクタ板とを組付けたものである
とともに、前記柱の他端をキャビティブロックベースに
接合して前記エジェクタ板がチェスと一体組み付けされ
るようにしたものである。
金型は、モールド成形金型のチェスユニットにキャビテ
ィブロックと柱とを含み、前記キャビティブロックは前
記柱とは別体として形成されているとともにキャビティ
部を有しており、前記柱の一端は前記キャビティブロッ
クを支えて該キャビティブロックの下方に空間を確保す
るように前記キャビティブロックに接合されており、前
記確保された空間内に、製品ノックピン、樹脂ランナー
ノックピン及びエジェクラリターンピンと、これらのノ
ックを動作させるエジェクタ板とを組付けたものである
とともに、前記柱の他端をキャビティブロックベースに
接合して前記エジェクタ板がチェスと一体組み付けされ
るようにしたものである。
以下、本発明の実施例を参考例とともに図面を用いて
説明する。
説明する。
(参考例) 第1図は本発明の参考例を示すものであり、チェスが
モールド成形金型本体のチェスベースにセットされてい
る状態を示す側面断面図である。
モールド成形金型本体のチェスベースにセットされてい
る状態を示す側面断面図である。
チェスは従来と同一形状状のキャビティ部1を有して
おり、キャビティ部1を保持するキャビティブロック2
は下方内部が大きくえぐり加工され、この内に従来の長
さの約1/3に縮小した複数の製品ノックピン3,樹脂ラン
ナーノックピン4,エジェクタリターンピン5を有し、さ
らにこれらのノックピンを動作させるエジェクタ板6aを
従来の平面積の約1/20の大きさで有しており、さらにエ
ジェクタ板リターンスプリング7aとエジェクタ板ストッ
パ8aを有しており、さらにキャビティブロック2の補強
のために支柱10を数本配置し、これらをチェスユニット
として構成するためにキャビティブロック2の底部にキ
ャビティブロックベース9を設けている。そしてエジェ
クタ板6aの熱処理により焼入れ研摩摩耗に仕上げられて
おり、経時的熱変形の防止策を講じてある。
おり、キャビティ部1を保持するキャビティブロック2
は下方内部が大きくえぐり加工され、この内に従来の長
さの約1/3に縮小した複数の製品ノックピン3,樹脂ラン
ナーノックピン4,エジェクタリターンピン5を有し、さ
らにこれらのノックピンを動作させるエジェクタ板6aを
従来の平面積の約1/20の大きさで有しており、さらにエ
ジェクタ板リターンスプリング7aとエジェクタ板ストッ
パ8aを有しており、さらにキャビティブロック2の補強
のために支柱10を数本配置し、これらをチェスユニット
として構成するためにキャビティブロック2の底部にキ
ャビティブロックベース9を設けている。そしてエジェ
クタ板6aの熱処理により焼入れ研摩摩耗に仕上げられて
おり、経時的熱変形の防止策を講じてある。
また、モールド成形金型本体では従来のエジェクタ板
6bの形態を残し、このエジェクタ板6bにはチェス内のエ
ジェクタ板6aを駆動させるエジェクタ板ノック棒11を設
けてある。
6bの形態を残し、このエジェクタ板6bにはチェス内のエ
ジェクタ板6aを駆動させるエジェクタ板ノック棒11を設
けてある。
次にそれぞれのピンの動きを説明する。
モールド成形金型本体のエジェクタ板6bはモールド成
形装置のスライドテーブルが下降することによってエジ
ェクタ板ストローク調節棒に突き当たって上昇すると、
エジェクタ板6bに固定されているエジェクタ板ノック棒
11も上昇する。よって、チェス内のエジェクタ板6aはこ
のエジェクタ板ノック棒11によって突き上げられること
となる。
形装置のスライドテーブルが下降することによってエジ
ェクタ板ストローク調節棒に突き当たって上昇すると、
エジェクタ板6bに固定されているエジェクタ板ノック棒
11も上昇する。よって、チェス内のエジェクタ板6aはこ
のエジェクタ板ノック棒11によって突き上げられること
となる。
また、スライドテーブルがエジェクタ板ストローク調
節棒に突き当たらない程度に上昇すると、エジェクタ板
リターンスプリング7aによって戻る。そして、このとき
のピンの凹凸量は、モールド成形金型本体内部のエジェ
クタ板6bの経時的変化を上回る量をチェス内のエジェク
タ板6aとエジェクタ板ノック棒11との間にすき間として
設定しておくことによって、モールド成形金型本体内部
の構成部品の経時的熱変形の影響を受けることなく、チ
ェス内の精度のみによって決まることになる。
節棒に突き当たらない程度に上昇すると、エジェクタ板
リターンスプリング7aによって戻る。そして、このとき
のピンの凹凸量は、モールド成形金型本体内部のエジェ
クタ板6bの経時的変化を上回る量をチェス内のエジェク
タ板6aとエジェクタ板ノック棒11との間にすき間として
設定しておくことによって、モールド成形金型本体内部
の構成部品の経時的熱変形の影響を受けることなく、チ
ェス内の精度のみによって決まることになる。
さらに、チェス部品の修理であれば、モールド成形金
型全体を分解することなく、チェスのみの取外しをして
外段取りによる調整のみで精度を確保できる。
型全体を分解することなく、チェスのみの取外しをして
外段取りによる調整のみで精度を確保できる。
(実施例) 第2図は本発明の第2の実施例を示す図である。
ここではチェスベース17にセットされた図は省略す
る。チェス内部の構成は第1図と同様であるが、本実施
例ではキャビティブロック2は2つの部品からなる。キ
ャビティ部1を保持する部分としての形状は従来と同一
形状として両端に柱12を設けてその空間部にピンやエジ
ェクタ板を構成している。
る。チェス内部の構成は第1図と同様であるが、本実施
例ではキャビティブロック2は2つの部品からなる。キ
ャビティ部1を保持する部分としての形状は従来と同一
形状として両端に柱12を設けてその空間部にピンやエジ
ェクタ板を構成している。
本実施例は参考例と同様の働きを持つとともにピンの
長さは参考例よりも長くなるものの従来のチェスを使用
できることから大きな改造を施すことなく本発明の適用
を図れるという利点がある。
長さは参考例よりも長くなるものの従来のチェスを使用
できることから大きな改造を施すことなく本発明の適用
を図れるという利点がある。
尚、本発明はチェスの数量及び大きさは図示のものに
限定されるものではない。
限定されるものではない。
以上説明した本発明のモールド成形金型は、最終成形
品の形状に影響を与える製品ノックピンを初めとする樹
脂ランナーノックピン,エジェクタリターンピンの凹凸
量をチェスユニット毎に外段取りとして調整できる構造
にしたことによって、 (イ)モールド成形金型の初期組立時の精度は組立前の
チェスユニット部品のみの寸法チェックが適正であれば
簡単に精度を確保できる。
品の形状に影響を与える製品ノックピンを初めとする樹
脂ランナーノックピン,エジェクタリターンピンの凹凸
量をチェスユニット毎に外段取りとして調整できる構造
にしたことによって、 (イ)モールド成形金型の初期組立時の精度は組立前の
チェスユニット部品のみの寸法チェックが適正であれば
簡単に精度を確保できる。
(ロ)モールド成形金型本体内部の部品の材質及び熱処
理の違いによる熱膨張率差での影響を受けない。
理の違いによる熱膨張率差での影響を受けない。
(ハ)キャビティ部品の修理もモールド成形金型全体を
分解することなくチェスのみをはずして修理できる。
分解することなくチェスのみをはずして修理できる。
などの構造的効果によって (ニ)従来方法では24時間かかっていたものを本発明で
は4時間にすることができ、組立調整時間を短縮するこ
とができる。
は4時間にすることができ、組立調整時間を短縮するこ
とができる。
(ホ)経時的な熱変形による製品不良を撲滅して安定し
た品質の製品を安定して生産ができる。
た品質の製品を安定して生産ができる。
などの極めて大きな効果がある。
第1図は参考例を示す図であって、チェスとモールド成
形金型本体との関係を示す側面断面図、第2図は本発明
の実施例を示すチェスのみの側面断面図、第3図,第4
図,第5図は従来のモールド成形金型を示す図であり、
第3図はモールド成形金型をモールド成形装置にセット
したときの正面図、第4図はモールド成形金型を示す側
面図、第5図はチェス,ピン,エジェクタ板の関係を示
す側面断面図である。 1……キャビティ部、2……キャビティブロック 3……製品ノックピン 4……樹脂ランナーノックピン 5……エジェクタリターンピン 6a,6b……エジェクタ板 7a,7b……エジェクタ板リターンスプリング 8a,8b……エジェクタ板ストッパ 9……キャビティブロックベース、10……支柱 11……エジェクタ板ノック棒、12……柱 13……モールド成形装置、14……スライドテーブル 15……下金型、16……上金型 17a,17b……チェスベース、18a,18b……チェス 19……エジェクタ板ストローク調節棒
形金型本体との関係を示す側面断面図、第2図は本発明
の実施例を示すチェスのみの側面断面図、第3図,第4
図,第5図は従来のモールド成形金型を示す図であり、
第3図はモールド成形金型をモールド成形装置にセット
したときの正面図、第4図はモールド成形金型を示す側
面図、第5図はチェス,ピン,エジェクタ板の関係を示
す側面断面図である。 1……キャビティ部、2……キャビティブロック 3……製品ノックピン 4……樹脂ランナーノックピン 5……エジェクタリターンピン 6a,6b……エジェクタ板 7a,7b……エジェクタ板リターンスプリング 8a,8b……エジェクタ板ストッパ 9……キャビティブロックベース、10……支柱 11……エジェクタ板ノック棒、12……柱 13……モールド成形装置、14……スライドテーブル 15……下金型、16……上金型 17a,17b……チェスベース、18a,18b……チェス 19……エジェクタ板ストローク調節棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/02 B29C 45/26 - 45/44 B29C 33/44
Claims (1)
- 【請求項1】モールド成形金型のチェスユニットにキャ
ビティブロックと柱とを含み、 前記キャビティブロックは前記柱とは別体として形成さ
れているとともにキャビティ部を有しており、 前記柱の一端は前記キャビティブロックを支えて該キャ
ビティブロックの下方に空間を確保するように前記キャ
ビティブロックに接合されており、 前記確保された空間内に、製品ノックピン、樹脂ランナ
ーノックピン及びエジェクタリターンピンと、これらの
ノックを動作させるエジェクタ板とを組付けたものであ
るとともに、 前記柱の他端をキャビティブロックベースに接合して前
記エジェクタ板がチェスと一体組み付けされるようにし
たものであることを特徴とするモールド成形金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308274A JP2874095B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | モールド成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63308274A JP2874095B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | モールド成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153716A JPH02153716A (ja) | 1990-06-13 |
JP2874095B2 true JP2874095B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=17979052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63308274A Expired - Lifetime JP2874095B2 (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | モールド成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2874095B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522947A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-19 | Hitachi Ltd | Moulding die |
JPH0747288B2 (ja) * | 1986-08-28 | 1995-05-24 | ロ−ム株式会社 | 合成樹脂の成形装置 |
JPH0536649Y2 (ja) * | 1987-05-21 | 1993-09-16 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP63308274A patent/JP2874095B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02153716A (ja) | 1990-06-13 |
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