JP2872660B1 - 篭シート及びそれにより構築した擁壁 - Google Patents

篭シート及びそれにより構築した擁壁

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JP2872660B1 JP3366498A JP3366498A JP2872660B1 JP 2872660 B1 JP2872660 B1 JP 2872660B1 JP 3366498 A JP3366498 A JP 3366498A JP 3366498 A JP3366498 A JP 3366498A JP 2872660 B1 JP2872660 B1 JP 2872660B1
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瀬戸内金網商工株式会社
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Abstract

【要約】 【課題】 土壌に対する抗力が大きく土留効果に勝れた
篭シートと、この篭シートにより構築した擁壁とを得
る。 【解決手段】 多孔質素材からなる矩形状のベースシー
ト2の長手方向の前端部に篭部3を設けると共に、ベー
スシート2の後端部に上向きに立ち上がった立壁部4を
設け、該立壁部4と上記篭部3とを枠線10で相互に連
結することにより篭シート1を形成する。また、この篭
シート1の篭部3内に石12を詰めると共に、ベースシ
ート2上に土砂13を充填することにより、少量の石1
2と土砂13とを併用して擁壁を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、擁壁を構築するた
めの篭シートと、それにより構築された擁壁とに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、山や谷、道路、住宅地、川岸
等における傾斜地の保護や緑化等のために、内部に石を
充填した複数のじゃ篭を平面的に並べて設置したり、上
下に立体的に段積して擁壁を構築する技術は、一般に実
施されている。また、最近では充填すべき詰石が不足し
ていることから、石の代わりに土壌を充填物として利用
するケースも多い。
【0003】このようなじゃ篭工法の一例が、特開平6
−57723号公報に開示されている。これは、図5に
示すような、金網からなるベースシート21の先端部に
箱部分22を設けた要素部材20を使用し、その箱部分
22とベースシート21とに石又は土砂の何れかを充填
するか又は覆うことにより、図6に示すような擁壁を構
築する技術について開示されている。
【0004】ところが、上記要素部材20は、箱部分2
2の後方にベースシート21が平らに延設されているだ
けであるため、このベースシート21上に石又は土砂が
充填されても、その抗力は小さく、土留効果に問題があ
った。
【0005】また、石又は土砂の何れか一つだけを使用
して擁壁を構築するようにしているため、例えば石を使
用する場合には、最近では入手が非常に困難で高価な石
を大量に必要とし、コストがかかるという欠点もあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の技術的
課題は、土壌に対する抗力が大きく土留効果に勝れた、
擁壁構築のための手段を提供することにある。本発明の
第2の技術的課題は、上記構築手段を使用し、少量の石
と土壌とを有効に併用して、土留効果に勝れた擁壁を効
率良く構築することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、本発明によれば、多孔質素材からなるベースシ
ートの前端部に、多孔質素材からなる篭部を設けると共
に、該ベースシートの後端部に上向きに立ち上がったパ
ネル状の立壁部を設け、該立壁部を倒伏防止用の枠線で
上記篭部に連結したことを特徴とする篭シートが提供さ
れる。
【0008】上記構成の篭シートは、上記篭部とベース
シートの部分とに石又は土砂等の充填物を充填すること
により、擁壁を構築する。このとき篭シートは、平面的
に並設されるか、又は立体的に段積されるか、あるいは
その両方を併用した形で設置され、必要に応じて相互に
連結される。
【0009】設置された篭シートは、ベースシートが充
填物により土壌に押し付けられてしっかり固持されると
同時に、その後端部の立壁部が充填物及び土壌に係合す
るため、土壌に対する抗力が非常に大きく、土留効果に
勝れる。しかも、上記立壁部が枠線で篭部に連結されて
いるため、その倒伏が防止されて土壌に対する係止力が
非常に大きいだけでなく、上記枠線が、隣接する篭シー
トにおけるベースシート上の土壌同士が互いに一体化す
る際の障害にならないため、土壌の一体化が促進されて
擁壁の安定性が増大する。
【0010】本発明の具体的な構成態様によれば、上記
篭部が、多孔質素材からなる底面パネルと、前面及び後
面パネルと、左右の側面パネルのうち少なくとも一方
と、上面パネルとで囲まれた角形の断面形状を有してい
る。
【0011】本発明の更に具体的な構成態様によれば、
上記ベースシートが矩形状をしていて、篭部及び立壁部
がこのベースシートと同じ横幅寸法を有し、これらの篭
部と立壁部とが、横幅方向の両端部において相互間に掛
け渡した上記枠線によって互いに連結されている。な
お、本発明において、矩形の概念の中に正方形が含まれ
る。
【0012】本発明の好ましい構成態様によれば、上記
ベースシートと、篭部の底面パネル及び前面パネルさら
には上面パネルと、上記立壁部とが、1枚の多孔質シー
トを折り曲げることにより一体に形成され、これに別形
成された後面パネル及び側面パネルが取り付けられてい
る。
【0013】本発明の篭シートにおいては、上記篭部の
後面パネルに沿って、土砂の流出を防止するための流出
防止材を配設することができる。
【0014】また、上記第2の課題を解決するため、本
発明によれば、上述した篭シートを使用し、その篭部内
に石詰めすると共に、ベースシート上に土砂を充填する
ことにより、擁壁が構築される。
【0015】かくして本発明によれば、篭シートの篭部
内に充填するだけの少量の石と、ベースシート上に充填
される土壌とを有効に利用して、土留効果に勝れた擁壁
を効率良く構築することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明するに、図1は本発明の篭シート
により構築した擁壁の第1実施例を示すもので、この擁
壁は、複数の篭シート1を、内部に石12と土砂13と
を充填しながら前後に少しずつ位置をずらした状態で順
次階段状に段積することにより、構築されている。この
場合に上記篭シート1は、左右方向にも必要数並設さ
れ、上下及び左右に隣接するもの同士が相互に連結され
る。
【0017】上記篭シート1は、図2に示すように、多
孔質素材からなる矩形状のベースシート2の長手方向の
前端部に、底面と、前面及び後面と、上面と、左右の側
面とがそれぞれ、多孔質素材からなるパネル5,6,
7,8,9で覆われた角形の断面形状を持つ篭部3を設
けると共に、ベースシート2の後端部に、上方に向けて
垂直に立ち上がった多孔質素材からなるパネル状の立壁
部4を設け、該立壁部4を、倒伏防止用の枠線10,1
0で上記篭部3に連結した構成を有するものである。上
記多孔質素材としては、菱形金網や溶接金網、亀甲金
網、合成樹脂製ネット等があげられるが、図示した実施
例では菱形金網が使用されている。
【0018】図3からも分かるように、上記ベースシー
ト2と、篭部3の底面パネル5及び前面パネル6さらに
は上面パネル8と、上記立壁部4とは、1枚の菱形金網
を折り曲げることにより一体に形成され、これに菱形金
網で別形成された後面パネル7及び側面パネル9,9が
取り付けられている。従って、上記篭部3及び立壁部4
はベースシート2と同じ横幅寸法を有しており、これら
の篭部3と立壁部4とが、横幅方向の両端部において、
それらの上端部間に掛け渡した上記枠線10,10によ
って互いに連結されている。
【0019】上記構成を有する篭シート1で擁壁を構築
するときは、図1に示すように、前端部の篭部3内には
石12を詰め、ベースシート2上には土砂13を充填す
ることによって、必要段数段積する。この場合、上下段
の篭シート1,1を、図示したように前後に位置をずら
して段積することにより階段状の擁壁が構成され、位置
をずらさないで段積することにより垂直の擁壁が構成さ
れる。また、最下段の篭シート1は、土壌の内部に一部
又は全部を埋設した状態に設置しても良い。
【0020】なお、階段状の擁壁を構成する場合に上下
段の篭シート1,1を前後にずらす距離は、図示したよ
うに、篭部3の前後方向長さLの範囲内とすることが望
ましく、この範囲には、上段の篭部3の先端が下段の篭
部3の後端の後面パネル7上に位置する場合も当然含ま
れる。
【0021】かくして石12と土砂13とを併用して擁
壁を構築することにより、各篭シート1の篭部3内に充
填するだけの少量の石12と、ベースシート2上に充填
される土壌とを有効に利用して、土留効果に勝れた擁壁
を効率良く低コストで構築することができる。
【0022】特に、上記ベースシート2が土壌内に両側
から挟持されてしっかり固定されると同時に、その後端
部の立壁部4が土壌に係合するため、土壌に対する抗力
が非常に大きく、土留効果に勝れる。しかも、上記立壁
部4が枠線10で篭部3に連結されているため、その倒
伏が防止されて土壌に対する係止力が非常に大きいだけ
でなく、上記枠線10が、横に隣接する篭シート1,1
間でベースシート2,2上の土壌同士が互いに一体化す
る際の障害にならないため、土壌の一体化が促進されて
擁壁の安定性が増大することになる。
【0023】なお、上記篭シート1は、その篭部3とベ
ースシート2とにそれぞれ石12又は土砂13の何れか
一方だけを充填して擁壁を構成することもできる。この
場合においても、ベースシート2とその後端の立壁部4
とにより大きな抗力を得ることができて土留効果に勝れ
ることは、上述したように石12と土砂13とを併用し
て擁壁を構築した場合と同じである。
【0024】上記実施例では、篭部3の左右の側面にそ
れぞれ側面パネル9を取り付けているが、篭シート1を
左右に並設する場合に、それらの接合面で側面パネル9
が重複するのを防止して素材の節約を図るため、何れか
一方の側面パネル9を省略することができる。
【0025】また、上記篭部3の底面パネル5及び前面
パネル6さらには上面パネル8と、立壁部4とが、ベー
スシート2と一体に形成されているが、それらの一部又
は全部をベースシート2と別に形成しても良い。
【0026】図4は本発明の篭シート及びそれにより構
成した擁壁の第2実施例を示すもので、上記第1実施例
の篭シート1が、断面矩形状をした篭部3を有してい
て、その前面パネル6は垂直をなしているのに対し、こ
の第2実施例の篭シート1aにおける篭部3aは台形状
の断面形状を有しており、その前面パネル6aは後方に
傾斜している。
【0027】従って、上記第1実施例では、傾斜する擁
壁を構築する場合に篭シート3を階段状に段積しなけれ
ばならないが、この第2実施例においては、前面パネル
6aが一続きになるように各篭シート1aを段積するこ
とにより、前面が滑らかに傾斜する擁壁を簡単に形成す
ることができる。なお、その他の構成は実質的に第1実
施例と同じである。
【0028】
【発明の効果】このようにして本発明によれば、土壌に
対する抗力が大きく、従って土留効果に勝れた、擁壁構
築のための篭シートを得ることができる。また、上記篭
シートを使用し、少量の石と土砂とを併用することによ
り、土留効果に勝れた擁壁を効率良く低コストで構築す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る篭シート製の擁壁の第1実施例を
示す断面図である。
【図2】図1の擁壁を構成する篭シートの第1実施例を
示す斜視図である。
【図3】図2の篭シートの側断面図である。
【図4】本発明に係る篭シート及び擁壁の第2実施例を
示す断面図である。
【図5】従来の擁壁構築用要素部材の斜視図である。
【図6】図4の要素部材で構築された従来の擁壁の断面
図である。
【符号の説明】
1,1a 篭シート 2 ベースシート 3,3a 篭部 4 立壁部 5 底面パネル 6,6a 前面パ
ネル 7 後面パネル 8 上面パネル 9 側面パネル 10 枠線 12 石 13 土砂
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02B 3/04- 3/14 E02D 17/18 E02D 17/20 103 E02D 29/02 301

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多孔質素材からなるベースシートの前端部
    に、多孔質素材からなる篭部を設けると共に、該ベース
    シートの後端部に上向きに立ち上がったパネル状の立壁
    部を設け、該立壁部を倒伏防止用の枠線で上記篭部に連
    結したことを特徴とする篭シート。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の篭シートにおいて、上記
    篭部が、底面パネルと、前面及び後面パネルと、左右の
    側面パネルのうち少なくとも一方と、上面パネルとで囲
    まれた角形の断面形状を有していることを特徴とするも
    の。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の篭シートにおいて、上記
    篭部の断面形状が矩形であることを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の篭シートにおいて、上記
    篭部の断面形状が台形であることを特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項2ないし4の何れかに記載の篭シー
    トにおいて、上記ベースシートが矩形状をなしていて、
    篭部及び立壁部が該ベースシートと同じ横幅寸法を有
    し、これらの篭部と立壁部とが、横幅方向の両端部にお
    いて相互間に掛け渡した上記枠線によって互いに連結さ
    れていることを特徴とするもの。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の篭シートにおいて、上記
    ベースシートと、篭部の底面パネル及び前面パネルさら
    には上面パネルと、上記立壁部とが、1枚の多孔質シー
    トを折り曲げることにより一体に形成され、これに別形
    成された後面パネル及び側面パネルが取り付けられてい
    ることを特徴とするもの。
  7. 【請求項7】請求項2ないし6の何れかに記載の篭シー
    トにおいて、上記篭部における少なくとも後面パネルに
    沿って、土砂の流出を防止するための流出防止材が配設
    されていることを特徴とするもの。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7の何れかに記載の篭シー
    トを使用し、この篭シートの篭部内に石を詰めると共
    に、ベースシート上に土砂を充填することにより構成さ
    れていることを特徴とする擁壁。
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