JP3345587B2 - 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック - Google Patents

地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック

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JP3345587B2
JP3345587B2 JP23854798A JP23854798A JP3345587B2 JP 3345587 B2 JP3345587 B2 JP 3345587B2 JP 23854798 A JP23854798 A JP 23854798A JP 23854798 A JP23854798 A JP 23854798A JP 3345587 B2 JP3345587 B2 JP 3345587B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、河川堤防、道
路、宅地など盛土、切土した地盤の法面の前に沿って、
該法面とほゞ同じ傾きで複数段、立て並べ、地盤中の地
下水を排水し、地盤の土圧増、残留水圧を軽減する一体
成形の自立型コンクリートブロックからなる地盤法面か
らの水抜き用コンクリートブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】道路、宅地などを盛土、切土して造成し
た地盤が崩壊するのを防止するため、地盤の法面の前に
沿ってコンクリート製の間知ブロックを法面と同じ傾き
で複数段立て並べ、間知型コンクリートブロック練り積
み擁壁を構築することが多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記間知型コンクリー
トブロック練り積み擁壁では立て並べた間知型コンクリ
ートブロックの擁壁と、法面の前の裏込め栗石層との縁
が、その間に打設した裏込めコンクリートにより切ら
れ、擁壁と裏込め栗石層とが夫々分離した構造になって
いるため、地盤中の地下水が裏込めコンクリートで遮ら
れ、擁壁の水抜き孔から確実に水が抜けない場合もあ
る。そうすると、擁壁の背後の地盤の地下水の急激な水
位上昇により背後の地盤の土砂が飽和状態になる危険性
があり、その結果、残溜地下水が背面水圧として擁壁に
作用し、擁壁の安全度が低下する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は間知型コンクリ
ートブロックによる上述した問題点を解消するために開
発されたもので、同大の横長四角板からなり、地盤の法
面の前に沿って該法面と同じ傾きで立てられる控壁(1
1)、並びに該控壁の前に石詰め間隔(13)を保って平
行に配置される正面壁(12)と、上記控壁並びに正面壁
と同高で、上記両壁間の石詰め間隔(13)を横切って該
両壁(11,12)を左右の各端部から横幅の1/4宛内方
に偏った位置でエ字状に連結し、前記石詰め間隔を横幅
が広く、且つ四方が閉じた中央空間部(21)と、横幅が
上記中央空間部の1/2で、その左右に隣接した左開き
空間部(23L)、及び右開き空間部(23R)とに仕切る
二つの仕切壁(14,14)とを一体に備え、前記控壁(1
1)と正面壁(12)には中央空間部(21)、左開き空間
部(23L)、右開き空間部(23R)の内部と連通する水
抜き穴(15)を開設し、控壁(11)の水抜き穴には地盤
の土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出し防止部材
(16)を取付け、前記両仕切壁(14,14)の正面壁(1
2)に近いか、正面壁と重なった前方の上下同じ位置
と、控壁(11)に近いか、控壁と重なった後方の上下同
じ位置に、一方は凸部(28)、他方は上記凸部と係合す
る凹部(29)とからなる位置決め係合部(27)を設けた
ことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図示の実施形態において、11と
12は地盤の法面の前に沿って該法面とほゞ同じ傾きで
立てられる同大の横長四角形板からなる控壁と正面壁を
示し、正面壁12は、盛土或いは切土した地盤の法面1
の前の地中に沿って構築された基礎2、或いは基礎上に
配列された適宜のブロック2′上に立てられ、控壁11
は正面壁12の後に石詰め間隔13を保って正面壁と平
行に配置される。基礎2は法面の前の地上や水底に打設
されたコンクリートによる後傾斜面を有するものなど任
意である。
【0006】14,14は、上記控壁11並びに正面壁
12と同高で、上記両壁間の石詰め間隔13を横切っ
て、該両壁11,12を左右の各端部から横幅の1/4
宛内方に偏った位置でエ字状に連結する二つの仕切壁を
示す。
【0007】一例として、代表的な製品の寸法を例示す
ると、控壁11と正面壁12の横幅W(長辺)は約1
m、高さH(短辺)は仕切壁14,14も同じで約50
0mm、控壁11の厚さT1 は約50mm、正面壁12
の厚さT2 は約80mm、控壁11と、その前の正面壁
12との間の石詰め間隔13は約370mm、控壁11
の背面と正面壁12の外面間の奥行き長さLは約500
mmである。又、仕切壁14,14の幅は約100mm
で、その中心線14′は、控壁と正面壁の左右の各端部
から内方にW/4寄った二点間を結ぶ線上に位置する。
これによって、基礎上にブロックを複数段、立て並べる
際、下の段のブロックの上に上の段のブロックを同じ配
置で重ねることもできるし、下の段のブロックの上に上
の段のブロックを横幅の1/2宛横にずらして重ねるこ
ともできる。
【0008】控壁11と、その前に平行に配置された正
面壁12との間の石詰め間隔13を仕切壁14,14で
上述のように仕切ると、石詰め間隔13は横幅がW/2
(約50cm)で、且つ四方が閉じた中央空間部21
と、横幅が夫々上記中央空間部の1/2(約25cm)
で、左の仕切壁14の左に隣接して左が開き、他の三方
が閉じた左開き空間部23Lと、右の仕切壁14の右に
隣接して右が開き、他の三方が閉じた右開き空間部23
Rが形成される。
【0009】複数のブロックを左右に隣接して立て並べ
た場合、隣接した右又は左の一方のブロックの右開き空
間部23Rと他方のブロックの左開き空間部23Lとが
隣接合体することによって中央空間部21と同形、同大
の合体空間部23が形成される(図2参照)。
【0010】控壁11と正面壁12には中央空間部2
1、左開き空間部23L、及び右開き空間部23Rの内
部と連通する水抜き穴15を開設する。そして、控壁1
1に開設された全部の水抜き穴には地盤の土砂の吸い出
しを防止する通水性の吸い出し防止部材16を取付け
る。この吸い出し防止部材16は、例えば水抜き穴と同
大の透水材を透水コンクリートで成形し、各水抜き穴に
嵌めて固定するとか、透水性のあるシートを控壁の外面
に接着すればよい。
【0011】水抜き穴15の各空間部21,23L,2
3Rへの開口の大きさは、上記空間部に充填する栗石よ
りも小さくし、栗石が控壁や正面壁から外に抜け出すの
を防止すると共に、吸い出し防止部材16は楔形にする
ことにより填め込み摩擦が増えて水抜き穴からの脱落を
防止する。このため、図示の実施例では水抜き穴は横長
の小判形で、各空間部21,23L,23Rへの開口は
充填する粒径50mmの栗石が外に抜け出さないように
高さ40mmにしてあり、横幅は100mmである。
又、控壁や正面壁の外面での水抜き穴15の開口は高さ
70mm、横幅130mmで、控壁や正面壁の外から内
に向かって大きさが小さくなるようテーパが付けてあ
る。このようにテーパを付けると型枠中にコンクリート
を打設して当該製品を成形後、型枠を外す際に、型枠が
外し易くなり、製品に損傷を与えることが少なくなる。
【0012】図示の実施例では上記した横長の小判形の
水抜き孔15を中央空間部21の控壁と正面壁に上下方
向に等間隔3個、2列開設し、左開き空間部23L、及
び右開き空間部の控壁と正面壁に上下方向に等間隔3
個、1列開設してあるが、水抜き孔の形状は横長の小判
形に限定されず、栗石よりも小さい円形、多角形等、任
意の形状でよく、その数は中空空間部、左開き空間部、
右開き空間部の控壁、正面壁の面積に応じて適当に定め
る。
【0013】図2に示すように、中央空間部21の上縁
には、該空間部よりも一回り大きい相似形の凹段部2
1′を設けて蓋17を嵌め入れ、蓋の上面を控壁、正面
壁、仕切壁の上面と同一面にして蓋で上記各壁を内側か
ら補強し、且つ中央空間部21を上から塞ぐことができ
る。又、前述したように、複数のブロックを左右に隣接
して立て並べた場合、隣接した右又は左の一方のブロッ
クの右開き空間部23Rと他方のブロックの左開き空間
部23Lとが隣接合体することによって中央空間部21
と同形、同大の合体空間部23が形成される。従って、
左開き空間部23Lには開いた左を除く三方の上縁に、
又、右開き空間部23Rには開いた右を除く三方の上縁
に、夫々各空間部23L,23Rよりも一回り大きい相
似形の凹段部を設け、左開き空間部と右開き空間部が隣
接合体することによって形成された合体空間部23に同
じ蓋17を嵌め入れることができるようになっている。
合体空間部23の凹段部23′に蓋17を嵌め入れる
と、蓋の上面は隣接した左右のブロックの控壁、正面
壁、仕切壁の上面と同一面になり、蓋は上記各壁を内側
から補強し、且つ合体空間部23を上から塞ぐことがで
きる。この蓋17は、上下が開放し、正面壁に切欠きな
どを有する植生ブロックなどをその上に積み重ねる際、
植生ブロックの下面を塞ぎ、植生ブロックの内部に土砂
を入れるのに利用したり、後述のように、最上段のブロ
ックの列の上に現場打ちコンクリート31を打設する際
に打設したコンクリートが最上段の列のブロックの内部
に入るのを防止する。
【0014】仕切壁14,14の正面壁12に近いか、
正面壁と重なった前方の上下同じ位置と、控壁11に近
いか、控壁と重なった後方の上下同じ位置に、一方は上
向きの凸部28、他方は上記凸部と係合する下向きの凹
部29とからなる位置決め係合部27が設けてある。こ
の位置決め係合部27によりブロックを左右に隣接して
複数段立て並べた場合、上の段のブロックが下の段のブ
ロック上で前後方向にずれ動くのを防止することができ
る。
【0015】又、正面壁12の外面に自然石18の一部
を埋め込んで固定し、この自然石18により正面壁の外
面を装飾し、構築した擁壁の表面を自然の景観と変わら
なくすることが好ましい。
【0016】基礎の上に立て並べるブロックの段数は法
面1の高さに応じて定める。図3,4は基礎の上にブロ
ックを3段立て並べた場合を示す。全3段のブロックの
配置を同じにし、最下段のブロックの中央空間部21の
上に残りの2段のブロックの中央空間部21を重ならせ
てもよいし、下から算えて奇数段のブロックと、偶数段
のブロックとで横幅の1/2の長さだけブロックを横方
向にずらし、中央空間部21の上に交互に合体空間部2
3が重なるようにしてもよい。
【0017】そして、ブロックを1段立て並べる都度、
或いは2,3段立て並べる都度、中央空間部21、及び
合体空間部23のなかに栗石やコンクリート廃材などの
充填材30を充填する。図4は上下の段でブロックを横
幅の1/2宛ずらして立て並べ、その各段のブロックの
中央空間部21、及び合体空間部23のなかに充填材3
0を充填した状態を示す。これによって基礎2上に上下
方向に複数段立て並べたブロックは、上下方向に連なっ
た中央空間部21、合体空間部23に充填された充填材
30で一体の堅固な擁壁を構成する。そして、この擁壁
の控壁と法面との間には栗石を充填して締め固め、裏込
め栗石層3にする。
【0018】そして最上段の列のブロックの上面を蓋1
7で塞ぎ、その上に現場打ちコンクリート31を打設し
てもよい。
【0019】
【発明の効果】降雨により地盤中に含まれた地下水は法
面から裏込め栗石層3に滲出する。そして、擁壁を構成
するブロックの控壁11にある水抜き穴15から充填材
30が充填されたブロックの中央空間部21、及び合体
空間部23に浸入し、正面壁にある水抜き穴15から外
に排出される。
【0020】控壁11にある水抜き穴15には通水性の
吸い出し防止部材16を取付けて塞いであるため、ブロ
ックの中央空間部21、合体空間部23に入るのは水分
だけである。従って地盤の法面の土砂は入らないため、
法面が崩れることはない。
【0021】そして、上下方向に複数段、立て並べたブ
ロックは、上下方向に連なった中央空間部21、合体空
間部23に充填された充填材30で一体となり、堅固な
擁壁となるため、複数段に立て並べたブロックの控壁1
1と、裏込め栗石層3との間に裏込めコンクリートを打
設しなくても背後の土圧に充分に耐えると共に、裏込め
コンクリートが無いため地盤中の地下水を排水し、地盤
の土圧増、残留水圧を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による水抜き用コンクリートブ
ロックの一実施形態の平面図、(B)は同上の一半は正
面から、他半は裏面から見た立面図、(C)は(A)の
C−C線での断面図。
【図2】図1のブロックを横方向に配列した状態の説明
図。
【図3】図1のブロックを立て並べた状態の断面図。
【図4】図3のIV−IV線での断面図。
【符号の説明】 1 法面 2 基礎 3 裏込め栗石層 11 控壁 12 正面壁 13 石詰め間隔 14 仕切壁 15 水抜き穴 16 通水性吸出し防止部材 17 蓋 18 自然石 21 中央空間部 21′ 中央空間部の凹段部 23 合体空間部 23L 左開き空間部 23R 右開き空間部 23′ 合体空間部の凹段部 27 位置決め係合部 28 位置決め係合部の凸部 29 位置決め係合部の凹部 30 充填材(栗石等)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−27945(JP,U) 実開 平7−25027(JP,U) 実開 平6−76448(JP,U) 実開 昭58−194242(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 312 E02D 17/20 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同大の横長四角板からなり、地盤の法面
    の前に沿って該法面と同じ傾きで立てられる控壁(1
    1)、並びに該控壁の前に石詰め間隔(13)を保って平
    行に配置される正面壁(12)と、 上記控壁並びに正面壁と同高で、上記両壁間の石詰め間
    隔(13)を横切って該両壁(11,12)を左右の各端部か
    ら横幅の1/4宛内方に偏った位置でエ字状に連結し、
    前記石詰め間隔を横幅が広く、且つ四方が閉じた中央空
    間部(21)と、横幅が上記中央空間部の1/2で、その
    左右に隣接した左開き空間部(23L)、及び右開き空間
    部(23R)とに仕切る二つの仕切壁(14,14)とを一体
    に備え、 前記控壁(11)と正面壁(12)には中央空間部(21)、
    左開き空間部(23L)、右開き空間部(23R)の内部と
    連通する水抜き穴(15)を開設し、控壁(11)の水抜き
    穴には地盤の土砂の吸い出しを防止する通水性の吸い出
    し防止部材(16)を取付け、 前記両仕切壁(14,14)の正面壁(12)に近いか、正面
    壁と重なった前方の上下同じ位置と、控壁(11)に近い
    か、控壁と重なった後方の上下同じ位置に、一方は凸部
    (28)、他方は上記凸部と係合する凹部(29)とからな
    る位置決め係合部(27)を設けたことを特徴とする地盤
    法面からの水抜き用コンクリートブロック。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の地盤法面からの水抜き
    用コンクリートブロックにおいて、正面壁(12)の外面
    には水抜き穴15を避けて自然石(18)の一部を埋込ん
    で固定したことを特徴とする地盤法面からの水抜き用コ
    ンクリートブロック。
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