JP3266877B2 - 客土・覆土ブロック - Google Patents

客土・覆土ブロック

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JP3266877B2 JP20535399A JP20535399A JP3266877B2 JP 3266877 B2 JP3266877 B2 JP 3266877B2 JP 20535399 A JP20535399 A JP 20535399A JP 20535399 A JP20535399 A JP 20535399A JP 3266877 B2 JP3266877 B2 JP 3266877B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は山や河川又は湖沼等
の傾斜面の崩壊予防及び緑化工事に使用する客土・覆土
ブロック、および、その施工方法の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜面等の崩壊予防や緑化のため
に、当業界において使用されてきたコンクリ−ト製の覆
土ブロックは、図1に示すように、桝aが広く底部bのあ
る覆土ブロックcであった。そして周囲立ち上り外枠d及
び桝目aを形成する内枠eを横に貫通して排水孔fが設け
られている。このような構成の覆土ブロックcを山腹や
河川又は湖沼の傾斜面岸に連設して施工(張り付け施
工)し、その上に覆土し、覆土面に草の種を播き緑化を
企図するものであった。その1例として、山腹や河川堤
防等の緑化工法としては特開平1-146022が提供されてい
るが、この方法は、岩壁やコンクリ−トで施工した傾斜
面に、草の種を播いた養生土を張り付ける工法であり、
前者においては大雨で覆土が流下され覆土ブロックのみ
が残り、後者においては傾斜岩盤やコンクリ−ト施工面
に定着性を欠き前者同様植生体ブロックが大雨で流出す
るという不都合があった。また、傾斜面に施工した植生
体ブロックは土壌であるから急傾斜面の岩壁やコンクリ
−ト面では保持力がなく施工面に定着することはむずか
しく、更に、地下からの毛管現象による水分の補給も極
めて少なく乾燥し、草の枯死を招き、大雨があれば直ち
に流失崩壊するという不都合があった。本発明者は、上
記の不都合を解決するため、特開平9-166653号公報に開
示し図2に示すように、前後左右方向に嵌合組み付け施
工可能に形成した適宜の厚みを有するコンクリ−ト製の
基盤上に、適宜間隔をもって適宜の高さで基盤から突出
し且つ基盤と一体にして平行に複数の土留体を一配列群
として複数配列群を構成し、各配列群を構成する個々の
土留体は、他の配列群を構成する個々の土留体とその長
手方向線が互に交叉する如くジグザグ状に配設してジグ
ザグ状の土留体列を複数条形成し、基盤上にジグザグ状
の雨水流路を構成し、この流路には基盤を上下に貫通し
た排水孔を複数設けた客土または覆土ブロックを提案し
ている.
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の客土・覆土ブロックは、土留体の側壁部が平面で
必ずしも自然石風ではなく、また、ジグザグ状の雨水流
路であっても客土・覆土の流失の防止が必ずしも充分で
はないという問題点があった。本発明は、上記の問題点
に鑑みてなされたもので、その課題は、より自然石風の
擬石にし、自然景観に調和し、かつ、客土・覆土の流失
がより少ない客土・覆土ブロックを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、嵌合組み付け施工可能
に形成した基盤を設け、該基盤上に適宜の間隔をもって
適宜の高さで基盤から突出するジグザグ状の土留体を形
成し、各土留体間は基盤上でジグザグ状の雨水流路を形
成し、該雨水流路の基盤の側面部に土留体よりも若干低
い堤防部を設けて土砂の流失を防ぐとともに、該流路に
は基盤を上下に貫通する排水孔を設けた客土・覆土ブロ
ックである。上記の課題を解決するために、請求項2
記載の発明は、基盤はその如何なる個所の断面において
も台形状となるよう構成した前記請求項1に記載の客土
・覆土ブロックである。
【0005】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に好適な客土また
は覆土ブロックの1実施例を、図面に沿って説明する。
図3は、本実施例の並石となる客土・覆土ブロック1A
(図9参照)の平面図、図4はその側面図であるが、基盤
11の側壁は前後方向に突出部12と陥没部13を設け、左右
方向に突出部141,142と陥没部15とを設けて、この各突
出部と陥没部とを隣り合うブロック1の各突出部と陥没
部とにロッキングさせて固定する。この、各突出部と陥
没部とは、図示するように、複雑な形状であって、自然
石に近い形状であるとともに、はめ込まれる形状であっ
て隣り合うブロック1Aとは嵌合組み付け施工可能の形状
である。基盤11上には、適宜の間隔をもって適宜の高さ
で基盤11から突出するジグザグ状に配置した複数の土留
体2を設け、土留体2の上面を自然石風の凸凹にすると
ともに、側面部21も自然石風の大きな凹凸を形成し、各
土留体2間は基盤11A上でジグザグ状で蛇行した雨水流
路3を形成し、この各土留体2の配列群によって基盤11
上に形成される滲透水の雨水流路3が直線的になること
を回避している。即ち、雨水流路3の大きなジグザグ状
の水路は、土留体2の配列により与えられ、それよりも
小さなな蛇行の水路は土留体2の側面部21に形成された
大きな凹凸によって与えられ、全体および細部も直線状
ではないので雨水等の流速を遅く押さえることができ
る。
【0006】また、図5に示すように、この雨水流路3
の基盤の側面部に土留体2よりも若干低い断面が三角形
の堤防部4が設けられ、堤防部4の頂上部41は直線ある
いは蛇行する曲線であるが高さが一定で水平であって、
頂上部41の高さ以下では土砂は流れずに客土状で堆積
し、流れが緩やかな場合には、頂上部41を越えて土留体
2の高さまで達して覆土状に土砂が堆積する。堤防部4
の断面を三角形としたのは、雨水流路3の大部分が客土
・覆土の埋もれて、頂上部41の線状が僅かに露出するだ
けとなって目立たなくなるためである。多少目立っても
よければ断面を長方形としてもよい。また、堤防部4の
同じ高さを保つ頂上部41を蛇行する曲線にすれば、より
目立たなくなる。この雨水流路3には基盤1を上下に貫
通する排水孔31が設けられ、この排水孔31は、小灌木の
根が排水孔31を介して地中に伸び張るとともに基盤11上
の客土・覆土の中にも蔓延し更に隣接の排水孔31からも
地中に伸長するので、客土・覆土ブロック1Aはその自重
と客土・覆土の重量による斜面への定着化に加えて、植
栽灌木の根張りによって客土・覆土ブロック1Aの崩壊防
止と客土・覆土の流失を阻止し、客土・覆土ブロック1A
がコンクリ−ト製であっても、客土・覆土上に生えてい
る草木は数多く設けてある排水孔31からの毛細管現象に
よる水分の補給によって枯死することがない。
【0007】左右方向の突出部141,142の側壁1411,141
2,1421,1422には嵌合組み付け施工後に前後のブロック
と連結棒が連通するように挿入孔6が前後方向に設けら
れており、挿入孔6が設けられた側壁のうち側壁1412,1
422には隣り合うブロックとで地盤まで貫通する排水孔
を形成するように排水陥没部5が設けられている。上記
排水陥没部5は、後述するように、その空間で連結作業
が円滑に行えるとともに、陥没部は地盤に通ずる排水孔
を兼ねるので、この排水陥没部は、小灌木の根が陥没部
を介して地中に伸び張るととに、植栽灌木の根張りによ
って客土・覆土ブロックの崩壊防止と客土・覆土の流失
を阻止する。なお、上記の客土・覆土ブロック1Aの基盤
11や土留体2の形状断面をほぼ台形状、すなわち、基盤
はその如何なる個所の断面においても台形状となるよう
に形成して客土・覆土ブロックの製作上脱型を容易にし
ている。
【0008】前記の排水陥没部5の側壁1412,1422に形
成された前記挿入孔6には、図6に示すような連結棒7
を挿入するが、この連結棒7の端部にはフック部71,71
が設けられ、隣り合う連結棒7はフック部71によって、
図7に示すU字部731とボルト732とからなる連結金具73
で、図8に示す状態で連結される。この連結状態は、ブ
ロックの間の排水陥没部5で形成される排水孔たる空間
でなされるが、図8に示すように、隣り合う連結棒7の
フック部71とを連結金具73で緩く連結するが、これは、
ブロックが定着まで時間がかかり、多少動く必要がある
ためにクッションとしての機能を与えるためである。
【0009】次に、全体の施工方法を図9を用いて説明
するが、図9は本実施例の客土・覆土ブロックを敷き詰
めた展開図である。施工方法は、客土・覆土ブロックを
敷き詰めるのに先だって、全体の前後左右の端にはコン
クリートの基礎枠8を施工する。そして、上述した並石
の客土・覆土ブロック1Aが標準となるが、施工全体の上
下左右の端面は側面を平らにするために、並石の客土・
覆土ブロック1Aの変形が必要となり、図10に示すよう
に、前端には図10(b)に示すように全体の前端を平らに
すべく天端の客土・覆土ブロック1Bを用い、左右の側
端には図10(c)に示すように全体の側面を平らにすべく
側石の客土・覆土ブロック1Cを用い、後端には図10(d)
に示すように全体の後端を平らにすべく根石の客土・覆
土ブロック1Dを用いる。これらの客土・覆土ブロック
は適宜に選択し組み合わせて、ジグゾーパズルのように
ほぼ一面に嵌合し敷き詰められる。
【0010】基礎枠8の上基礎枠81に沿って上述した並
石となる客土・覆土ブロック1Aの前端を平らにした天
端の客土・覆土ブロック1Bをひき、側部基礎枠82に沿
うように全体の側面を平らにすべく側石の客土・覆土ブ
ロック1Cを嵌合組み付け、側石の客土・覆土ブロック
1Cの挿入孔6cに連結棒7を挿入し、天端の客土・覆土
ブロック1Bに固着したフック部71bに連結金具73で連結
する。そして標準の並石となる客土・覆土ブロック1A
をひき、挿入孔6に連結棒7を挿入してこのフック部71
と、先の側石の客土・覆土ブロック1Cに挿入された連
結棒7のフック部71とを連結する。同様な作業を繰り返
して下基礎枠83に到達した際には、根石の客土・覆土ブ
ロック1Dと側石の客土・覆土ブロック1Cを嵌合組み付
けして、側石の客土・覆土ブロック1Cに設けた固定フ
ック部72と前の連結棒7のフック部71とを連結する。な
お、上述したように、端部に用いられる天端・側石・根
石の客土・覆土ブロック1B,1C,1Dの挿入孔6には必要に
応じて固定フック部72を固着すればよい。したがって、
前後方向には連結棒7によって固定されるが、作業員が
1人だけでもブロックを1個づつ簡単に固定でき、左右
方向はブロックの外周の突出部と陥没部の嵌合組み付け
で自動的に固定され、全体としても壁面や平面施工が簡
単にできる。
【0011】なお、本発明の特徴を損なうものでなけれ
ば、前述した実施例に限定しないことは勿論であり、例
えば、土留体の上面は自然石風の凸凹にしたが、歩きや
すくするために平面にしてもよく、また、堤防部の断面
を長方形として堅牢にし歩きやすくしてもよく、更に、
堤防部の同じ高さの頂上部を蛇行する曲線して、多少露
出しても目立たなくしてもよいことも勿論である。
【0012】
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、嵌合組み付け施工可能に形成した基盤を
設け、該基板上に適宜の間隔をもって適宜の高さで基盤
から突出するジグザグ状の土留体を形成し、各土留体間
は基盤上でジグザグ状の雨水流路を形成し、該雨水流路
の基盤の側面部に土留体よりも若干低い堤防部を設けて
土砂の流失を防ぐとともに、該流路には基盤を上下に貫
通する排水孔を設けた客土・覆土ブロックであるから、
雨水流路の大きなジグザグ状の水路は土留体のジグザク
配列により与えられて流れの速度が遅くなり、それより
土砂等の客土覆土の流失を防ぐという効果が得られ、更
に、堤防部によってより確実に土砂等の客土覆土の流失
を防ぐという効果が得られる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、基盤はそ
の如何なる個所の断面においても台形状となるよう構成
した前記請求項1に記載の覆土ブロックであるから、
求項1の発明による効果に加えて、客土・覆土ブロック
の製作上の型枠からの抜き出しが容易であるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の覆土ブロックの斜視図
【図2】従来の別の覆土ブロックの斜視図
【図3】本発明の実施例における客土・覆土ブロック1A
(並石)の平面図
【図4】図3における客土・覆土ブロック1A(並石)の側
面図
【図5】図3における堤防部を説明する斜視図
【図6】本発明の実施例における客土・覆土ブロックの
連結に使用する連結棒の側面図
【図7】図7の連結棒の連結金具の側面図
【図8】図6と図7に示される連結棒、連結金具、およ
び客土・覆土ブロックとの連結状態を示す斜視図
【図9】本発明の実施例の客土・覆土ブロックを敷き詰
めた全体の展開図
【図10】本発明の実施例の客土・覆土ブロックを敷き
詰めた客土・覆土ブロックの詳細で、図10(a)は標準
の並石の客土・覆土ブロックの平面図、図10(b)は前
端部に用いる天端の客土・覆土ブロックの平面図、図1
0(c)は両側面に用いる側石の客土・覆土ブロックの平
面図、図10(d)は後端部に用いる客土・覆土ブロック
の平面図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D…客土・覆土ブロック 11…基盤 12,141,142…突出部 13,15…陥没部 1411,1412,1421,1422…側壁 2…土留体 21…側面 3…雨水流路 31…排水孔 4…堤防部 41…頂上部 5…排水陥没部 6,6b,6c,6d…挿入孔 7…連結棒 71…フック部 72…固定フック部 73…連結金具 731…U字棒部材731 732…ボルト 8…基礎枠 81…上基礎枠 82…側部基礎枠 83…下基礎枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 17/20 103 E02B 3/14 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合組み付け施工可能に形成した基盤を
    設け、該基板上に適宜の間隔をもって適宜の高さで基盤
    から突出するジグザグ状の土留体を形成し、各土留体間
    は基盤上でジグザグ状の雨水流路を形成し、該雨水流路
    の基盤の側面部に土留体よりも若干低い堤防部を設けて
    土砂の流失を防ぐとともに、該流路には基盤を上下に貫
    通する排水孔を設けたことを特徴とする客土・覆土ブロ
    ック
  2. 【請求項2】 基盤はその如何なる個所の断面において
    も台形状となるよう構成したことを特徴とする前記請求
    項1に記載の客土・覆土ブロック。
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