JP2872463B2 - 低ワット数メタルハライドランプのカプセル形状 - Google Patents

低ワット数メタルハライドランプのカプセル形状

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JP2872463B2 JP3274847A JP27484791A JP2872463B2 JP 2872463 B2 JP2872463 B2 JP 2872463B2 JP 3274847 A JP3274847 A JP 3274847A JP 27484791 A JP27484791 A JP 27484791A JP 2872463 B2 JP2872463 B2 JP 2872463B2
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers

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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Discharge Lamp (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ランプに関し、特
定するとアーク放電ランプに関する。さらに特定する
と、本発明は、ミニチュア型アーク放電ランプカプセル
の幾何形態に関する。
【0002】
【従来技術】自動車ヘッドランプを小断面で作り、風抵
抗を減じそれにより車両の走行距離率を向上することに
よって、自動車ランプを改良しようとする努力がなされ
つつある。光をより効率的に発生することによって、電
気需要を減じても、やはり走行距離率を向上することが
できる。ランプの耐久性を向上することによって、車両
の保守性や保証サービスの費用を減ずることもできる。
光源サイズを低減すれば、投射ビームの形成に際して光
学的精度を高めることもできる。そのとき、光の品質も
改善され、接近するドライバに対してまぶしさやストレ
スを増すことなく、視野を向上することができる、これ
らの利点は、すべて、低ワット数のアーク放電ヘッドラ
ンプで達成されよう。しかしながら、低ワット数アーク
放電ランプは、車両での使用に迅速に適合されるように
十分に都合よく開発されていない。実際的な車両ランプ
を作るためには、アーク放電ランプの一層の開発が必要
とされる。特に、約30または35ワットで約70ルー
メン/ワットの光を生ずるために、直流動作、最小のウ
ォームアップ時間および水平動作に適したアーク放電ラ
ンプ外囲器形状が求められている。
【0003】直流動作のために適当なデザインの探求に
あっては、種々の電極構造体が研究された。電極形状を
調節するだけでは、実際の車両用ランプに必要とされる
特徴は得られなかった。カプセルの形状もまた、カソー
ド、すなわち負電極に隣接する領域で調節されねばなら
ない。アークのカソード端部は、光の大部分を発生し、
それゆえ、反射器(レフレクタ)の焦点またはその近傍
に配置されねばならない。そのとき、アーク動特性の変
動、特にカソードに隣接するものが、ビームに相当の影
響を及ぼす。それゆえ、カソードの適正な配置、および
それと外囲器との相互作用は、全ビーム品質に重要であ
ると認められる。アノードの配置とそれと隣接するラン
プ壁との相互作用は、測光特性には余り重要でないが、
適正な熱伝達のためにはなお必須である。
【0004】従来のアーク放電ランプ技術の例は、米国
特許第3,259,777号、第4,161,672
号、4,170,746号、第4,396,857号、
第4,594,529号および第4,779,026号
に示されている。近溶融チップ電極を備えるメタルハラ
イド蒸気放電ランプと題し1966年7月5日付でEl
mer Fridrchに発行された米国特許第3,2
59,777号は、管状のアーク放電ランプを開示して
いる。この特許のFig.2a、Fig.3a、Fi
g.4およびFig.5は、小型の管状ランプを示して
いる。
【0005】ランプ効率が改善された高圧力金属蒸気放
電ランプと題し、1979年7月17日付でDanie
l Cap等に発行された米国特許第4,161,67
2号は、250ワット以下のランプの形状および電極の
侵入について論述している。特に、Capの特許は、
0.066cmの内部容積、3.5mmの直径、そし
て4.5mmの長さを有する30ワットの楕円形ランプ
を開示している。Capの特許は、ほぼ回転楕円面状な
いし細長い回転楕円面と、長径の4.55ないし18.
75%挿入された電極との組合せに関する。
【0006】ミニチュア型金属蒸気放電ランプの高周波
動作と題して1979年10月9日付でJohn Da
venportに発行された米国特許第4,171,7
46号は、3.2,4.0,5.0,6.0および7.
0mmの内径を有し、異なる交流周波数で動作する球状
ランプの動作を論している。
【0007】発光管構造と題して1983年8月2日付
でGeorge Dankoに発行された米国特許第
4,396,857号は、0.1ないし0.15cm
の容積を有するミニチュア型放電管を開示している。d
ankoの特許は、根球状中央領域に隣接して円筒状の
忠実の頚部の使用を開示している。この円筒状の頚部
は、ランプの長手方向軸線の回りに回転面を保証するの
に役立つ。
【0008】メタルハライド放電ランプと題して198
6年6月10日付でBrertusde Vrijer
に発行された米国特許第4,594,529号は、ミニ
チュア型管状アーク放電ランプを開示している。de
Vrijerの特許は、ヘッドランプとして使用するた
めのランプの管状寸法に関連している。
【0009】ラピッドスタート高圧力放電ランプおよび
その作動方法と題して、1988年10月18日付でJ
urgen Heiderに発行された米国特許第4,
779,026号は、管状ボデーと、シール部とバルブ
状領域間に若干絞られた転換部とを備えるミニチュア型
アーク放電ランプを示している。Heiderの特許
は、0.03cm以下の容積をもつランプについて論
述している。
【0010】
【発明の課題】自動車等の車両で使用される、直流動
作、水平動作に適し、ウォームアップ時間の小さいアー
ク放電ランプ外囲器の形状を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明従えば、低ワッ
ト数、直流式、水平動作メタルハライドカプセルが、ア
ノード領域を対流を高めるように形成し、カソード領域
を対流にさらすように形成することによって改善され得
る。好ましい実施例においては、低ワット数、直流式メ
タルハライドランプカプセルが、透光性材料より成り小
さな包囲領域を画定する外壁を有するほぼ円筒状のラン
プカプセルとして形成されよう。アノードおよびカソー
ド端部は、異なる熱勾配を助長しそれにより対流を増強
するように非対称に形成される。好ましいアノード端部
は、対流を増強するように円錐形状を有し、他方好まし
いカソード端部は、その表面を対流にさらすように半球
状形状を有する。増強された対流は、電気泳動を妨害
し、アーク内に適切なドーパント濃度を持続するのに役
立つと思われる。カソード電極が、カプセルのカソード
シール部に軸線方向に位置づけられており、第1の接触
端部と、カプセル壁に封じ込められた中間シール部と、
包囲領域中に延びる第2の露出内端部とを有している。
類似のアノード電極が、カプセルのアノードシール部に
軸線方向に位置づけられており、第1の接触端部と、カ
プセル壁に封じ込められた中間シール部と、包囲領域中
に延びる第2の露出内端部とを有している。ランプ充填
物質が包囲領域に配されており、アノードの第1接触端
部とカソードの第1接触端部間に電気が印加されると
き、光放射線へ励起され得る。各電極の背後の区域は、
直流メタルハライド放電ランプの設計にとって特に重要
である。包囲領域の各電極端部は、全性能を最適化する
ように賦型されている。
【0012】
【実施例】アーク放電ランプ設計におけるアノードでの
主たる考慮事項は、熱消散である。好ましいランプカプ
セルの実施例において、ランプカプセルは水平に動作せ
しめられ、アノードに隣接するカプセル壁は、ほぼ同心
的であり、アノードに関して約45度の角度で円錐形で
ある。若干円錐形の内部幾何形態が、アノードの根部近
傍の石英の量を増し、それによりアノードからの熱伝導
を改良することが分かった。同時に、円錐形状は、隣接
するランプ充填物質内の熱含有量を減じて、外囲器頂部
を横切って広がる対流に寄与するものと思われる。直流
動作のため、交流放電と異なり、円錐部分と、同軸的に
配置されたアノードの根部との間の角度をかなり鋭くす
るのが有利である可能性がある。交流放電の場合には、
鋭い角部領域は、ガス流をよどませる可能性がある。ア
ノードとカプセル壁間の角度を非常に鋭くすると、化学
的含有成分が捕捉され、充填物質流がよどむ可能性があ
る。アノードとカプセル壁間の角度を非常に鈍くする
と、十分熱がカプセル壁に伝達されない可能性があ
る。包囲領域の好ましい円錐状アノード端部は、それ故
に水平動作されるランプ内で対流を動かしている熱を強
めていると思われる。増強された対流は、包囲領域を介
してカソードに至り、ここで凝縮された物質が対流中に
より迅速に掃引される。
【0013】アーク放電ランプ設計におけるカソードで
の主たる考慮事項は、熱を保存し、電極の背後における
ガスの対流を制御することである。カプセルを介しての
熱損失は、光発生のためのエネルギを減ずる。ガス対流
が乏しいと、添加物が、カプセルまたは電極の根部上に
凝縮せしめられ、これによりアーク中のガスの濃度が低
減される。好ましい構造では、カソードシール端部への
熱伝導を減ずるためカソードに相対して薄壁を使用す
る。好ましい表面は、滑らかであり、そして他のやり方
で対流ガス流にさらされる。1つの実施例では、カソー
ドシール端部は、石英の量を減少させ、カソード端部か
らカソードシール端部への熱伝導を減ずるようにくぼみ
を付される。保存された熱は、カソードの回りの垂直流
を増すように充填ガスを局部的に加熱する役目をする。
加えて、へこみは、カソード根部に滑らかな丸められた
区域を形成するのに役立ち得る。滑らかな内部外囲器表
面は、カソード根部に隣接する外囲器壁上にできるメタ
ルハライドまたは類似の凝縮物を横切るガスの対流を改
善する。アノード端部形状から生ずる改善された対流
は、カソードの回りを掃引して、凝縮された物質を一層
効率的に蒸発させるの補助する。包囲領域の半球状の
カソード端部が、所望の滑らかな露出表面を提供するこ
とが分かった。半球状に近似する他の表面も使用できる
ことが分かった。
【0014】アノードおよびカソード根部に隣接する
囲領域の内面は重要である。これは、メタルハライドの
直流電気泳動ポンピング作用が、凝縮物の場所を制御す
ることにおいてガス対流およびコールドスポット点温度
の両者よりも優勢だからである。電気泳動ポンプ作用
は、カソード、すなはち負電極上で起こる。直流光源の
場合、電気泳動ポンプ作用はつねに一方向にあり、メタ
ルハライド凝縮物を補足したりアークを貧弱化すること
がある鋭い角度のような小さな外囲器幾何形態を避ける
ように特別の注意が払わなければならない。
【0015】カプセルの中央部の形状は、余り重要でな
いと考えられる。中央部は、石英から最初に形成され
るように、円筒状とし得る。中央部はまた、断面の軸方
向の曲率が小さければ、楕円面または楕円回転面の対称
的直径断面の形状を有してよい。そのとき、中央部に対
する好ましい管状形状は、若干たる状の形状により十分
に近似される。高曲率は、必然的に、中央部とアノード
根部間に大きな交叉角度をもたらし、それにより各端部
に対称的な熱構造体を生成し、それにより対流を無効に
する等しい熱勾配を生じさせる。管状またはたる状の中
央部と半球状のカソード端部は、円錐形のアノード端部
を組み合わせることで、涙状の包囲領域をもたらす。
【0016】図1は、管状中央部を持ち低ワット数で水
平動作せられるメタルハライドカプセルの形状の好まし
い実施例の断面図を示す。低ワット数のメタルハライド
ランプ10は、ランプカプセル12、ランプ充填物質3
0、アノード40、及びカソード60から組み立てられ
ており、軸線68に沿って水平に動作される。
【0017】ランプカプセル12は、石英若しくはガラ
スのような透光性材料から製造可能である。好ましい実
施例において、ランプカプセル12は、厚さ20をもつ
アノード頚部16が先行するアノードシール端部14を
有する。アノードシール端部14は、ランプのエネルギ
ーを放出するヒートシンクとして振る舞う。アノード頚
部16は、アノード根部46からアノードシール端部1
4へ向かう熱の流れを増大させるように設計されてい
る。アノード頚部16の近傍には、包囲領域26を画定
する内面24をもつ中央部22がある。中央部22は、
壁の厚さ28を有する回転体の一般形状をもつ。中央部
22は、カソード頚部36へ延長しカソードシール端部
38へ達する。
【0018】好ましい実施例において、包囲領域26
は、最大幅に対する全長の割合が約2.7である。低ワ
ット数の包囲領域26は、0.1cm以下、さらに好
ましくは約0.05cm以下の容積をもつ放電カプセ
ルである。1つの例として、包囲領域が0.020cm
のカプセル12が、非常に良好に動作するのが分かっ
た。カプセル12は、ランプ表面からの放射と対流との
組み合わせでカプセル12の温度がカプセル材料の軟化
点よりもやや低い温度に維持されているよう壁領域から
アノードシール端部14及びカソードシール端部38
分な熱を伝達するのに十分で外面と内面24間の最短距
離を中央部22に沿って測った壁の厚さ28を持つ。好
ましい壁の厚さは、より大きなランプについて直線的に
スケールが定められないが小容積についてはやや厚い。
その目的は、できるだけ最小限のカプセル材料の劣化で
長時間耐えられることが可能な最高可能温度へカプセル
12が達することである。内部容積に沿って最も温度が
低い点は、塩凝縮物を適当に蒸発させるのに十分な程度
高くすべきであり、通常およそ750℃である。同様に
最も温度が高い点は、動作圧力によって決定される外囲
器物質の軟化点を越えるべきでない。そうでなければラ
ンプが、これらの温度限界内で動作可能である。眼界内
でのより高い温度一般に有効であるが、ランプが壊れや
すくなる上ランプの寿命も短くなる。限界内でのより低
い温度は、単位ワット当たりの光束発生の際に非効率で
あるがランプの寿命は長くなる。低温度では、さらに一
定のワット数でウォームアップ時間を長引かせ得る非効
率な塩の凝縮物の量に寄与する。0.02cmの容積
をもつカプセル12に対して好ましい壁の厚さ28は、
およそ1.5mmである。
【0019】カプセル12の幾何形状は、ランプの効率
及びランプのウォームアップ時間をできるだけ向上させ
るのに重要である。好ましいカプセル12は、ほぼ円錐
形のアノード端部18とほぼ管状の中央部22とほぼ半
球形のカソード端部32をもつ内面24を有する。円錐
形アノード端部18は、ランプ軸線68から一側部まで
が約45度の半角を有する、すなはち側部から側部まで
が90度の角度を与えるのが好ましい。円錐形アノード
端部18の円錐の底面50は、ほぼランプ軸線68を横
断しておりかつアノード先端48と同一平面にある。円
錐形アノード端部18に関連した特徴は、アノード先端
48が内面24から比較的離れて位置決めされており、
一方内面24は、アノード根部46からの伝熱のために
アノード根部46に近いことであると考えられる。
【0020】好ましい内面24の中央部22は、円筒形
状を有する。また長球あるいは楕円面の同軸部分を使用
してもよい。図2は、長球面状の中央部70を備えたカ
プセルを示し、図3は、楕円状の中央部72を備えたカ
プセルを示す。中央部22の軸線方向の長さ52は、カ
ソード先端56とアノード先端48との距離を決定し、
好ましくは約4.0mmかあるいは約2.6mmの直径
Dの1.5倍である。関連した特徴は、中央部22はラ
ンプ軸線68に関する回転面であり、軸線方向にほとん
どまたは何らの湾曲も有さないことであると考えられ
る。その時、管状あるいはわずかに樽型の内面が好まし
い。
【0021】好ましくは半球形のカソード端部32は、
中央部22の直径とほとんど同じ直径を有していて、カ
ソード先端56が半球形の端部32とタンジェントが1
/2の球面の中心であるように位置している。半球形端
部32の直径底面58は、ほぼランプ軸線68を横断し
ており、カソード先端56と同一平面上にある。半球形
32の関連する特徴は、カソード根部60近傍の内面2
4は滑らかであって、カソード先端56は内面24から
できるだけ遠くに配置されていることであると考えられ
る。内面24に近いカソード根部60は、できるだけ高
温に維持する。高温かつ滑らかそして開放することによ
り、カソード端部構造は、垂直方向のガス対流を助長し
て、カソード端部32上の凝縮物を蒸発させる。
【0022】好ましいカプセル12は、2.72の縦横
比(L/D)を与える約2.6mmの短径D(54)と
約7.1mmの長径あるいは長さLをもつ実質的に管状
の幾何形状を持つ。例として、カプセル12は、アノー
ドとカソードの背後に非対称領域をもつ円筒として示さ
れる。重要な特徴は、円筒形状または長球面状の容器で
与えらるように相当に広げられた内部アノード先端48
とカソード先端56との距離52との組み合わせにおい
て、アノード先端48とそれに隣接した内面24の間の
比較的大きな離隔にあると考えられる。。アノード先端
48及びカソード先端56の背後の非対称領域は、異な
る熱勾配を助長し、それによって水平方向の対流を助長
する。
【0023】カプセル12は、アノード40をアノード
シール端部14内で保持する。好ましくはアノードは4
0は、アノード接触部42と中間アノードシール44と
露出されたアノード端部48を有する。好ましくはアノ
ード40は同軸配置されており、カプセル12の外側か
らアノードシール端部14を通って包囲領域26へ通ず
る。そのとき、アノード接触部42は、カプセルの外側
に露出せられ、電気を受容する。アノードシール44
は、アノードシール端部14に封入されており、アノー
ド先端48は、包囲領域26内に配置される。好ましい
実施例において、アノード先端48は、内面24からア
ノード40の先端までとほぼ同じ距離Xで包囲領域26
へ軸線方向に延長する。隣接する円錐形アノード端部1
8は、アノードに対して約45度であるので、アノード
先端18から内面までの交軸距離は、およそ直径Dを2
√2で割った値となる。そのとき、アノード先端48の
延長アスベクトX/Dは、約0.5である。好ましい実
施例において、アノード先端48は、包囲領域26の同
軸円錐端部18内の中心点として配置される。内面24
は、アノード根部46と交差し、包囲領域26に鋭角を
残す。例として、アノード40は、封止箔に接続された
外部ロッド部材として示されており、順次包囲領域内に
延長する丸い先端をした真直な棒に接続されている。他
の電極封止箔および電極先端構造物が知られており本設
計での使用に適当なようにすることができる。
【0024】カプセル12は、カソード66をカソード
シール端部38で保持する。カソード66は、カソード
先端56とカソード根部60とカソードシール62と露
出されたカソード接触部64を有する。好ましい実施例
において、カソード先端56の端部は、カプセル内壁か
らのカソード先端56の距離とほぼ同じ距離Yで包囲領
域空間へ軸線方向に配置される。包囲領域26はほぼ円
筒形状であるので、カソード先端56から内部表面まで
の交軸距離は、直径の1/2であるD/2である。カソ
ード66の延長アスペクトY/Dは、約0.5である。
好ましい実施例において、カソード先端56は、一側面
が包囲領域26の半球形のカソード端部32にほぼ接す
る球面内の中心点として配置される。すなはちカソード
先端56のカソード端部での包囲領域26の内面は、カ
ソード先端の回りにほぼ半球状である。その時、包囲領
域26の内面は、カソード根部60とほぼ垂直に交差す
る。カソード66は、包囲領域26からカソードシール
端部38を通って外部へ通ずるように配置されており、
電気を受容する。例としてカソード66は、封止箔と接
続された外部ロッド部材として示されており、順次、包
囲領域26に延長する丸い先端をもつ真直な棒に接続さ
れている。他の封止箔及びカソード先端構造物は知られ
ており本設計での使用に適当なようにすることができ
る。
【0025】アーク放電ランプ用ランプ充填物質30が
知られており、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノ
ンのようなキャリアガスと、また水銀、スカンジウム、
ヨウ素等のような種々の添加物とを有する。多数のラン
プ充填物質が、本ランプ外囲器構造に適当であると考え
られる。好ましいランプ充填物質28は、気圧のキセノ
ン中の水銀、ヨウ化スカンジウムナトリウム(NaSc
)充填物質である。他の適当な組成物を使用しても
よい。
【0026】涙形に賦形されたアーク放電ランプの代替
実施例が図2と図3に示されている。図2は、回転楕円
面部分の中央部をもつ低ワット数のメタルハライドカプ
セル型の代替実施例の断面図を図示する。図3は、楕円
部分の中央部をもつ低ワット数メタルハライドカプセル
型の代替実施例の断面図を図示している。
【0027】涙形のアーク放電ランプを製造する好まし
い方法は、まずカソード端部を加圧封止し同時にプレス
形成する。加圧封止はカソードを適所に封上し、一方プ
レス成形は、カソード根部の周囲の包囲空間26をほぼ
半球状の端部へと拡張する。カソードの正確な配置及び
その近傍のカソード端部の形成は、順次1つの動作で実
現可能である。プレス成形は、さらに拡張された円筒形
上、球形状あるいは楕円形状等の部分に中央部分を形成
することもできる。部分的に成形されたカプセルは、順
次汚染物のパージが行われる。窒素でカプセル空間を満
たすことが提案される。メタルハライドあるいはその他
の添加物及び充填ガスは、順次カプセル領域内に配置さ
れる。ガスの充填物質は、包囲領域内で低温凝縮され
る。アノードは、カプセルの残りの開放端部に位置決め
されそして適所に真空封止される。真空封止は実質的に
半球面のカソード端部及び円筒形状の中央部分を保護す
ると共にカプセルのアノード端部をつぶして封止する
真空封止は、アノード根部に近傍円錐形状に賦形された
アノード端部を作る。
【0028】カプセルのウォームアップは、相互に関係
のある種々の因子に依存する。ウォームアップ因子に
は、カプセルの質量や入力電力や充填ガス組成物や充填
ガス圧や化学的な成分組成物および化学成分添加量が含
まれる。ほぼ一定の入力電流についてできるだけウォー
ムアップ時間を求めるためにいくつかの容積および壁の
厚さを調べた。一般に約0.4から1.5mmのカプセ
ル壁の厚さと0.02から0.1cmのカプセル容積
を検査した。最小ウォームアップ時間は、全動作光出力
の80%に達するのに必要とされる時間として適当に選
んだ。同じバラストが種々の外囲器形状についての全て
のウォームアップ時間測定について使用した。
【0029】好ましい光束ないしルーメンの出力は、法
定のヘッドランプに要求される最小限のルーメン数によ
って決定した。いくつかのメタルハライドランプが70
ルーメン/ワット以上を達成可能であるけれども、好ま
しいランプは、光の発生を最大にするようには設計しな
かった。車両のヘッドランプにおいて、過剰の光は、接
近する車両にまぶしさを招くことがあるので必要な光束
数だけを発生すべきである。アーク放電は、壁部が安定
化が行われるよう設計可能である。壁部安定化は、放電
の明るさに影響する。放電の動きはあまりはっきりしな
いので、壁部安定化は、通常、車両のランプについて所
望される。光は、電極安定化におけるアーク運動といっ
しょにでふらつかない。残念なことに、壁部安定化アー
クは、内壁に高い熱的負荷を生ずる。高い熱的負荷は、
外囲器壁を軟化し、再賦形する。
【0030】最初、最も良好なウォームアップ時間をも
つランプは、ランプの外囲器壁の頂部が1100℃以上
の温度で動作することがわかった。これらの温度は、外
囲器壁を軟化する。カプセルの形状を、水平動作を満足
しかつ最大壁温度(石英の約1000℃の)を、カプセ
ルの劣化点よりも低く維持するよう変更した。主なデザ
インを、臨界パラメータの表にして以下に示す。
【0031】
【表1】
【0032】用語”楕円”は、楕円形あるいはフットボ
ール型のカプセルを表し、それから”涙”は、一端部が
丸く対向部が少し尖っている涙の滴あるいは管状のカプ
セルを表している。いくつかのランプの形状における主
な違いは、壁の厚さである。壁の厚さを大きくすること
によって、熱伝導は増加し、それにより最大の壁温度を
低下し、全光束も減じるがウォームアップ時間を増加さ
せる。包囲領域を実質的に減ずることによって、光束出
力は、壁温度を増大させることなしに改善し得る。
【0033】メタルハライド凝縮物により被覆される内
壁の帯域が増加する時、凝縮物質はより迅速に蒸発し、
それによりアーク内により高い添加物濃度を維持する。
最適なデザインは、対流を増強するように形成されたア
ノード端部と、凝縮物質を対流へ差し出すように形成さ
れたカソード端部をもつ2x5の管状の幾何形態で記述
されると考えられる。全体の形状は”涙”形の形状とし
て現れる。その時、円錐及び半球表面は、ランプの性能
を維持するためにアーク内で添加物の含有量を持続する
のに役立つ。
【0034】動作例おいて、寸法のいくつかは、ほぼ以
下の通りであった。カプセルは、約32mmの長さであ
った。アノードシール端部は、領域シールの5.08m
m幅と約11.5mm長の真空封止であった。アノード
の頚部の下部領域は、約1.5mmの長さであり、約
1.0mmのへこみを有していた。管状中央部は、外径
が5.2mmで約3.98mmの長さであった。包囲領
域は、7.1mmの長さで内径が2.6mmであった。
カソードの頚部の下部領域は、これに類似しており、約
1.0mmの長さで約1.0mmのへこみを有する。カ
ソードシール端部は、約9.5mmの長さで横に6.1
mmであった。
【0035】第1入力ワイヤーからのカソードを、第1
シール端部で封止した。第1入力ワイヤーは、直径がお
よそ0.51mmである。入力ワイヤーは、アノードシ
ール端部に装入し第1箔部材に接続した。第1箔部材
は、5.0mmの長さと1.5mmの幅をもつ。第1箔
部材は、順次カソードに接続した。カソードの電極は、
包囲領域内でおよそ1.5mmだけ露出されるように包
囲領域へと延長した。対向電極、すなわちアノードも同
様に包囲領域内でおよそ1.5mmだけ露出された。第
2シール領域に装入されたアノードは、およそ1.5m
mの幅と5.0mmの長さの第2箔部材に接続されてい
る。およそ0.51mm長い直径の第2リード線が、第
2箔部材の対向端部に接続した。第2リード線は、第2
シール部から現れ、電気接続のために露出される。包囲
領域は、水銀、ナトリウム、スカンジウム、ヨウ素、及
びおよそ8気圧のキセノンを有するランプ充填物質を有
していた。開示した動作状態、寸法、形状及び具体例は
単なる例示であり、他に適当な形状と関係が本発明を実
施するのに使用可能である。
【0036】現在本発明の好ましい実施例と考えられる
ものを図示し説明したけれども、当業者であれば、本発
明の技術思想から説明することなく種々の変更及び修正
が可能であることは明らかであろう。かかる変更及び修
正は全て本発明の技術思想に包含されるべきものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は管状中間部を有する低ワット数メタルハ
ライドランプカプセル形状の好ましい実施例の断面図で
ある。
【図2】回転楕円面部分の中間部を有する低ワット数メ
タルハライドランプカプセル形状の他の好ましい実施例
の断面図である。
【図3】楕円面断面部分の中間部分を有する低ワット数
メタルハライドカプセル形状の他の好ましい実施例の断
面図である。
【符号の説明】
12 ランプカプセル 14 アノードシール端部 16 アノード頚部 18 アノード端部 22 中央部24 内面 26 包囲領域 28 壁厚 30 ランプ充填物 32 カソード端部 36 カソード頚部 38 カソードシール端部 40 アノード 42 アノード接触部 44 中間アノードシール 46 アノード根部 48 アノード先端52 長径L 54 短径D 56 カソード先端 60 カソード根部 62 中間カソードシール 64 カソード接触部 66 カソード 68 軸線70 長球面状中央部 72 楕円状中央部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベティナ・デスマレイス 米国ニューハンプシャー州エクセター、 グローブ・コート6ビー (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 61/30 H01J 61/88

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部キャビティを備える低ワット数、直
    流式、水平動作メタルハライドランプカプセルにおい
    て、 透光性材料より形成されるほぼ円筒状のカプセルであっ
    て、0.1cmより小さい包囲領域を画定する壁部
    を備え、該壁部が、包囲領域内の対流に対して開放され
    たカソード端部と、中間帯域と、カソード端部に関して
    異なる熱勾配を生じさせて、包囲領域内の対流を増強さ
    せるように、カソード端部形状に対して非対称のアノー
    ド端部とを有する円筒状カプセルと、 カプセルの第1の端部に軸線方向に位置づけられ、第1
    の接触端部と、カプセル壁部に封止された中間シール部
    と、内壁部のアノード端部を介して包囲領域内にほぼ同
    軸的に延びる第2の露出内端部とを有するアノード電極
    と、 カプセルのカソード端部に軸線方向に位置づけられ、第
    1の接触端部と、カプセル壁部に封止された中間シール
    部と、内壁部の露出端部を介して包囲領域内に同軸的に
    延びる第2の露出端部とを有するカソード電極と、 包囲領域内に配され、アノードの第1接触端部およびカ
    ソードの第1接触端部への電気の印加で光放射線へ励起
    し得るランプ充填物質とを備えることを特徴とするメタ
    ルハライドランプカプセル。
  2. 【請求項2】 内壁部のカソード端部がほぼ半球状であ
    請求項1記載のメタルハライドランプカプセル。
  3. 【請求項3】 カソード電極の端部構造体が、内壁部の
    半球状端部の直径平面を画定するランプ軸線と交叉する
    平面とほぼ同一平面である請求項記載のメタルハライ
    ドランプカプセル。
  4. 【請求項4】 内壁部のアノード端部がほぼ円錐形であ
    る請求項1記載のメタルハライドランプカプセル。
  5. 【請求項5】 アノード電極の尖端が内壁部の円錐端部
    の底面を画定する平面とほぼ同一平面にある請求項
    載のメタルハライドランプカプセル。
  6. 【請求項6】 低ワット数、直流式、水平動作メタルハ
    ライドランプカプセルにおいて、 透光性材料より形成されるほぼ円筒状のカプセルであっ
    て、2.0mmより薄い壁厚を有し、0.020cm
    より小さい包囲領域を画定し、約2.0mmの横断方向
    の内径および約7.5mmの軸線方向の内径を有する内
    壁部を備え、該壁部が、ほぼ半球状のカソード端部と、
    中間帯域と、ほぼ円錐形状のアノード端部とを有する円
    筒状カプセルと、 電気的接続のため外部に露出された第1の接触端部と、
    カプセル壁部に結合された中間シール部と、円錐状アノ
    ード端部に同軸的に位置づけられ、包囲領域内に露出さ
    れた第2の内端部とを有するアノード電極と、 電気的接続のため外部に露出された第1の接触端部と、
    カプセル壁部に結合された中間シール部と、半球状アノ
    ード端部に同軸的に位置づけられ、包囲領域内に露出さ
    れた第2の内端部とを有するカソード電極と、 アノードの第1接触端部およびカソードの第1接触端部
    への電気の印加で光放射線へ励起し得るメタルハライド
    ランプ充填物質とを備えることを特徴とするメタルハラ
    イドランプカプセル。
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