JP2872299B2 - 車載情報表示装置 - Google Patents

車載情報表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用の情報表示装置に関わる。
〔従来の技術〕
自動車搭乗者に様々な情報を提供するシステムが種々
検討されている。その中に第2図に示すようなシステム
がある。このシステムは、センタ1と、路上装置20,2
3、路上アンテナ21,24などで構成される。路上送信機2
0,23は交差点の手前の路側に設置され路上アンテナ21,2
4を介してからはデジタルデータにより変調された電波
を道路3に向けて放射する。この電波により比較的狭い
通信エリア22,25(10〜100m程度)が形成されている。
サービスされる情報内容は、渋滞情報のように時々刻々
変化するものについては、センタ1から通信回線5を介
し送られたもの、交差点の形状など変化の少ない情報の
みの場合については路上装置20,23の内部で記憶したデ
ータを用いる。車両4は、通信エリア22,25に進入する
と、路上装置20,23から送られてくる電波を受けること
ができる。アンテナ5により受けられた電波は、車載装
置6においてデータの復元が行われ、処理されて表示器
によりその情報内容を表示し運転者などに伝えることが
できる。
送信される情報内容の概要を第3図に示す。路上装置
20,23からはそれぞれの近傍の交差点などに関する情報
すなわち、交差点形状,交差点までの距離、交差点にお
けるそれぞれの行先別の地名、距離および路線名称など
が送信される。これらのデータは一定のフォーマットに
従って送信される。
第4図には、車両側の装置構成例をしめす。アンテナ
5により受信された電波は、受信機60において、デジタ
ルデータの形に復調される。さらに処理装置61ではその
データを加工して例えば第5図に示す如き画面にデータ
を変換して表示器62に表示することにより運転者に伝え
る。運転者はこのような表示を参考に走行経路を決定す
ることができる。
なおこの種の装置に関連するものとして、特開平1−
226100号記載のものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記情報は、ドライバが実際に運転中あるいは、停車
中に参考にして、進行方向などを決定するための助けを
目的としており、適切な時期に適切な形で運転者に提供
されなければならない。しかも運転中であれば、安全上
即座に判断できる形である必要がある。そのためには、
見易く、しかも直観的に理解できる必要がある。
また車載される表示装置は、大きさ、価格などに厳し
い制限が設けられるのが通常であり、屋内で使用される
コンピュータ装置の端末のような大画面で高精細な表示
装置を望むことは不可能である。従って、比較的小さな
(例えば6インチ)画面の、しかも比較的分解能の悪い
表示器を使用することが前提になる。
従来上記のような情報を、限られた分解能、大きさの
表示器に、効率的にしかも直観的に理解し易い形で表示
することについては余り検討されてなかった。
本発明は以上の諸問題点を考慮されてなされたもので
あり、車両内部で直観的に理解しやすい情報の表示装置
を提供する事を目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的は、通信手段を用いて外部から、あるいは、
内部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関する情
報を入手し、処理する情報処理手段と、処理された情報
内容を図象で表示する表示手段とを備え、遠近図法もし
くは類似の方式により前記交差点または前記分岐点形状
を立体的に図象表示する車載情報表示装置において、情
報入手時点からの進行距離相当分を図象上に異なる色に
より塗り潰して行くことによって達成される。
また、上記目的は、通信手段を用いて外部から、ある
いは、内部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関
する情報を入手し、処理する情報処理手段と、処理され
た情報内容を図象で表示する表示手段とを備え、遠近図
法もしくは類似の方式により前記交差点または前記分岐
点形状を立体的に図象表示する車載情報表示装置におい
て、前記交差点または前記分岐点までの距離に相当する
図象上の位置に異なる色の図形を表示し前記交差点また
は前記分岐点からの相対的な位置関係を表示することに
よって達成される。
また、上記目的は、通信手段を用いて外部から、ある
いは、内部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関
する情報を入手し、処理する情報処理手段と、処理され
た情報内容を図象で表示する表示手段とを備え、遠近図
法もしくは類似の方式により前記交差点または前記分岐
点形状を立体的に図象表示する車載情報表示装置におい
て、前記交差点または前記分岐点までの距離に相当する
ように、図象を書き換えて前記交差点または前記分岐点
がちかづくように表示することによって達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を第1図を用いて説明する。
第1図は、車載装置の全体の構成を示すものである。路
上装置からの電波を受信するアンテナ5、アンテナ5で
受信された信号を復調する受信機60、受信機の出力であ
る復調データおよび各種センサ、スイッチを読み込み処
理して、表示回路を制御する制御回路611、表示器62に
表示するデータのタイミングやその他の制御を行う表示
制御回路612、表示すべき画面データを記憶するメモリ
(VRAM)613、表示制御回路612が出力するデータを表示
器62に適した形に変換するエンコーダ614、車両の方位
を検出する方位センサ615、車両の速度を検出する車速
センサ616、車のライトを点灯するためのスイッチ617、
方向指示器を点灯するためのスイッチ618,619、車載装
置61の動作を設定する設定器(スイッチなど)64などか
ら成り立っている。
車速センサ615は車が一定の距離を走行する毎に電気
的なパルスを発生するものであり、一定時間のパルス数
を計数することにより車速を算出することができる。ま
た方位センサ616は地磁気を直交成分に分解して、検知
し、そのレベルを演算することにより方角を求めるとい
うものであり、公知の技術である。
今、第6図に示す如きデータが送られている通信エリ
アに車両が進入すると、例えば第7図に示す表示を表示
器62上に行う。この例では、受信されたデータを必ずし
も全て使用してはいない。道路形状は遠近法を応用した
形で表現してある。本線720は黄色で示し、分岐路721は
それと異なる色(緑)で表している。ここで本線とは現
在走行中の路線と同一の名称を持つものとしているが、
図5に示したように、情報を受信した地点の路線名と各
分岐路線名とから容易に本線を識別できる。
車載の場合は、背景色が明色系統であると、文字など
が見ずらくなるので、背景色は暗色系統が望ましい。本
実施例では背景色は黒としてある。これに対して文字色
は、明色系統が見易くなるのでここでは白を用いてあ
る。また地名723,724と異なる行先が高速道路名725,726
などのように路線名称で有る場合は、区別するため、色
を違える方が認識し易くなる。ここでは高速道路につい
ては緑色に白抜きの文字を用いることにより、実際に用
いられている標記方法に近くし、認識し易くしてある。
また交差点までの距離727や交差点名称728などについ
ては文字を大きくして注意の喚起をはかるようにしてあ
る。交差点までの距離も路上装置から送られてくるが、
車速センサ616からの信号を利用すると、車両の進行に
併って表示距離の数値を減らして行くことができる。
以上の機能は制御回路611の内部のマイクロコンピュ
ータのソフト処理により実現が可能である。そのための
フローチャートを第8図に示す。電源が投入されるある
いはシステムがリセットされるとステップS10に入り、
所要の初期化を行う。初期化の内容は、メモリのクリ
ア、VRAM613のクリア、表示回路の初期設定などを含
み、回路全体が動作可能な状態にする。続いてステップ
S11において、データの受信を待機する。路上装置から
のデータが正常に受信できると、メモリにデータを取り
込む(ステップS12)。続いて、メモリに取り込まれた
データを元に描画を行う(ステップS13)。描画の詳細
については後に説明する。次にステップS14において走
行距離が10m経過するまで待機する。距離が10mを超える
と、表示用の距離数値を10m減らして(ステップS15)そ
の値が零以下であるかどうかを調べる。(ステップS1
6)零以下でなければ新して交差点までの距離を表示し
(ステップS18)、ステップS14に戻る。距離が零以下に
なると交差点を通過中若しくは通過した後という判断に
なり表示をクリアしてステップS11において次のデータ
受信を待つ。
第9図には、第8図に用いられた描画のフローチャー
トを示す。先ずステップS20において、3差路であるか
否かを調べる。交差路数は受信したデータの中で、分岐
路の数を数えることにより簡単に判る。もし3差路であ
ればステップS21において3差路用の描画を行う。3差
路でなければステップS22において4差路であるかを調
べる。そうであれば、ステップS23において、4差路用
の描画を行う。以上述べたように交差路数を判定し、シ
ステムの仕様に対応するまで検査を行い(ステップS20
〜S2A)、その結果に対応する描画を行う。(ステップS
21〜S2C)交差点の描画が終わるとステップS2Dにおいて
交差点までの距離の表示を行う。つぎにステップS2Eに
おいて交差点名称を表示し、ステップS2Fにおいて行先
名称を表示して出る。
地名、数字などの表示については、公知の技術であ
り、文字のコードに対するパターンを記憶したメモリと
表示制御用のLSIとにより容易実現できる。同様に絵の
描画についても公知の技術であるが、ここに用いられた
方法について第10図および第11図を用いて3差路を例に
とり詳しく説明する。4差路以上の描画についても全く
同様に処理することができる。
第10図は第6図の画面のうち、道路の形状部分を抜き
出したものである。この図において、E点とD点間、C
点とJ点間、およびH点とI点間のみで曲線であり、し
かも円周で近似するものとして説明する。
第11図には第10図に示した道路の部分を5つのセグメ
ントに分けて、塗り潰すためのソフトウエアのフローチ
ャートを示すものである。先ず、ステップS30におい
て、受信したデータをもとに各点(A〜M)の座標を計
算する。各点の座標は予め、表示するパターンの大き
さ、位置を決めておけば一定のアルゴリズムを用いて数
値的に容易に計算できる。次に、ステップS31において
4辺形ABCDを黄色で塗りつぶす。塗りつぶしは、ソフト
ウエアによっても可能だが、高速性を要求される場合
は、専用のLSI(たとえば日立製作所のACRTC HD6348
4)を使えば良い。次に、ステップS32において、4辺形
CDEHを同様に塗り潰す。同様にステップS33においてEFG
Hを同様に塗り潰す。更に分岐路の一部である4辺形CHI
Jを緑色で塗り潰す。(ステップS34)同様に4辺形IJKL
を塗り潰す。以上で大体の形状が描画できるが、ED間な
どの曲線部分が直線のまま描かれているので、補正する
必要がある。ステップS36において、ED間を円弧とする
扇形を背景色と同じ黒により塗り潰す。同様にステップ
S37においてHI間を円弧とする扇形を緑で塗り潰す。さ
らにステップS38においてCJ間を円弧とする扇形を黒で
塗りつぶす。最後にステップS39においてM点を頂点と
する三角形を赤で塗り潰してルーチンを出る。
以上のように道路の形状を立体的に表示することによ
って、運転者には交差点の形状を把握しやすく、また距
離を数値として表示するので、判断が容易になる。
第8図に示した例では、距離数値の表示の更新を10m
単位としたが、車速により、表示の更新周期が大幅に変
わり、見にくくなるという問題点が発生する。例えば第
12図には車速に対して、一定の距離を走行するのに要す
る時間を表にして示すが、10m毎に、表示を更新する
と、時速100kmでは、0.36秒毎に表示が変化する事にな
り非常に見ずらくなる。通常1秒以上程度であれば問題
なく認識することができるが、0.5秒で変化すると認識
が困難である。以上のことを考慮して、車速に応じて表
示の更新距離を変更して見易くする方法について第13図
にしめすフロチャートを用いて説明する。
第13図は第8図におけるステップS14、S15を置き換え
るためのものであり、車速に応じて更新距離を変えるも
のである。車速のしきい値は第11図を参照にして、50km
/H,80km/Hに設定してある。先ず、ステップS40におい
て、車速が時速50km以上か判定する。以下であれば、ス
テップS46において10m走行したかを判定する。10m以下
であれば、S40にもどる。10mをこえていれば、ステップ
S47において表示距離を10m分減らして出れば、第8図か
ら判るように新たな距離が表示されることになる。ステ
ップS41において車速が時速80km以下であれば、ステッ
プS44に行き、20m走行したかを判定する。否であればス
テップS40にもどり、そうであればステップS45において
距離を20m分減らしてでる。ステップS42では30m以上走
行したか判断し、そうであれば、ステップS43において
距離を30m分減らして出る。
以上の処理により、距離の表示が人間が認識しうるよ
り速い速度で変化することを防ぐことができる。
距離の変化を見易くするほかの方法として第14図に示
すものがある。これは、一定時間毎に、距離を調べ、10
m単位で丸めた結果が前回の表示と異なっていれば、表
示を変更するというものである。先ず、ステップS50に
おいて、前回表示を更新してから1秒以上経過したか調
べる。経過してなければ、S50に戻る。経過していれ
ば、ステップS51に進み、現在の距離を四捨五入する。
ついで、ステップS52において、現在表示中の数値と一
致するか否かを調べる。同じであれば、表示を変更する
必要がないのでステップS50に戻る。一致しなければス
テップS53において表示距離を更新してルーチンを出
る。このフローチャートもまた第8図のS14,S15に置き
変わるべきものである。この例では丸めを10mにした
が、必要に応じて、他の数値にしても構わない。ただし
あまり細かな数値にすると判りにくくなる。
第7図に示した例では、交差点あるいは分岐点までの
距離に関しては、数値によってのみ表示していたが、図
形を併用することにより更に、分かり易い形にすること
ができる。その例を第15図に示す。この例は、車の進行
に伴い、距離表示150と共に本線上151で進行距離に相当
する分152だけ道路の色を変えてゆくというものであ
る。第15図では進んだ部分153を水色に染めてゆくよう
にしてある。その方法について第16図および第17図を用
いて説明する。
第16図は進行した部分について座標関係を説明するた
めのものであり、現在位置をPQの線上にあるものとす
る。データを受信した場所から交差点までの距離はABの
線からDCの線までの距離に相当するので、P点およびQ
点の位置は現在の距離と初期距離の関係から比例配分に
よって求めることができる。この原理にもとずき処理す
るフローチャートを第17図に示す。この図は第8図のス
テップS18に置き換えられるべきものである。先ず、ス
テップS60において交差点までの距離を数値で表示す
る。ついで、ステップS61において、当初受信した距離
と現在の距離との比例配分により、P,Q点の座標をもと
める。ついで、ステップS62において、4辺形ABQPを水
色により塗りつぶす。塗り潰すまえの色(黄色)は、新
しい色に置き換えられる。
第18図には他の距離の図示の仕方を示す。本例では現
在位置に相当する場所に水色の線分183を表示するとい
うものである。具体的な方法については第17図において
求められる点PおよびQ間に線を引くだけ良い。但し線
PQを新しくする場合は前回の表示部分を元の黄色に戻し
ておく必要がある。
第19図の例は、交差点が近くなるにつれて交差点を図
形上、近くに見えるように書き換える例について示す。
具体的には本線191と分岐道路192とが交差する点を距離
表示190と共に順次手前に表示するものである。これ
は、第20図に示すフローチャートにより実現できる。こ
れもやはり第8図のステップS18に置き換えられるべき
ものである。先ずステップS70において数字により距離
を表示する。ついで第8図ステップS13で用いたサブル
ーチンを呼び出すことにより、新たな、図形を書き直す
ことができる。この時、新しい距離がサブルーチンの引
数として渡す必要があることは言うまでもない。
第21図に他の実施例を示す。本実施例は、平面4差路
の交差点での表示例を示すものである。同一平面を表す
ために同じ色を用いて、全ての交差道路を表している。
画面への表示の方法については先の実施例を拡張するこ
とにより、容易に実現することができる。この表示方法
によれば、交差する道路211と現在走行中の道路210との
相対的な関係が分かり易いと言う特長を有する。
第22図と第23図には、立体的な交差点の表示方法につ
いての実施例を示す。第22図は一般道路221を走行中に
前方に高架の高速道路222に進入してゆくランプがある
という例である。高架を表現するために、高架道路と下
の道路との重なる部分については、高架道路のみを表示
し、しかも手前側に影220をつけてある。影220の部分
は、黒色を用いて表してある。
本実施例によれば、高速道路などへの進入の仕方が一
目で認識出来る特長がある。
また第23図の例では逆に交差する側の道路230が本線2
31の下をくぐる例である。この場合は、本線231を主に
描き、交差する部分で、交差路230の方に影232をつけて
立体感を出すようにしてある。また、交差点で進行でき
る方向に曲線234,235を付けることによって、目的地方
向への行き方を直観的に認識可能である。
第24図は合流などによる危険性に対する注意を喚起す
るのに有効な表示方法についての実施例を示す。本線24
0は黄色で示し、合流する道路241を赤色により示してあ
る。同時に大きめの文字242を用いて注意を喚起する。
文字242あるいは、合流路の画241は、点滅させて、さら
に注意を喚起することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、交差点あるいは分岐点の道路を立体
的な表示の仕方で表しているので、表示器を見るだけ
で、前方の交差点形状,距離感覚を直観的に把握するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例における車載装置の構成を説
明するブロック図、第2図は車に情報を提供するシステ
ムの概念図、第3図は提供される情報例を説明する図、
第4図は車載情報装置の構成を説明する図、第5図は車
載表示装置への表示のイメージ図、第6図は実施例を説
明するための提供データの具体例を示す図、第7図は本
発明の1実施例による表示例を示す図、第8図は実施例
における制御装置の動作を説明するフローチャート、第
9図は第8図における描画のサブルーチンの詳細フロー
チャート、第10図は、第7図に示した表示例の図象部分
の座標関係を説明する図、第11図は、第9図における3
差路の描画サブルーチンを説明するフローチャート、第
12図は車速と一定距離を走行する時間の関係を表す表、
第13図は車速に応じて距離表示の間隔を変えるためのフ
ローチャート、第14図は一定時間毎に、距離表示を変え
るためのフローチャート、第15図は図象を併用した距離
表示の例、第16図は第15図に示した表示方法を説明する
ための図、第17図は第15図に示した目的を達成するため
のフローチャート、第18図は図象を併用した距離表示の
他の例を示す図、第19図は図象を併用した距離表示のさ
らに他の例を示す図、第20図は第19図を実現するため
の、フローチャート、第21図は、平面交差点の表示例を
示す図、第22図は立体交差点の表示例を示す図、第23図
は他の立体交差点の他の表示例を説明する図、第24図
は、合流点の表示例を示す図である。 〔符号の説明〕 5……アンテナ、60……受信機 611……制御部、612……表示回路 613……VRAM、614……エンコーダ 62……表示器
フロントページの続き (72)発明者 日向 敏郎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 特開 平1−263688(JP,A) 特開 昭63−95314(JP,A) 実開 昭64−38512(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 29/10 G01C 21/00 G08G 1/0969

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信手段を用いて外部から、あるいは、内
    部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関する情報
    を入手し、処理する情報処理手段と、 処理された情報内容を図象で表示する表示手段とを備
    え、 遠近図法もしくは類似の方式により前記交差点または前
    記分岐点形状を立体的に図象表示する車載情報表示装置
    において、 情報入手時点からの進行距離相当分を図象上に異なる色
    により塗り潰して行くことを特徴とする車載情報表示装
    置。
  2. 【請求項2】通信手段を用いて外部から、あるいは、内
    部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関する情報
    を入手し、処理する情報処理手段と、 処理された情報内容を図象で表示する表示手段とを備
    え、 遠近図法もしくは類似の方式により前記交差点または前
    記分岐点形状を立体的に図象表示する車載情報表示装置
    において、 前記交差点または前記分岐点までの距離に相当する図象
    上の位置に異なる色の図形を表示し前記交差点または前
    記分岐点からの相対的な位置関係を表示すること特徴と
    する車載情報表示装置。
  3. 【請求項3】通信手段を用いて外部から、あるいは、内
    部の情報記憶手段から交差点または分岐点に関する情報
    を入手し、処理する情報処理手段と、 処理された情報内容を図象で表示する表示手段とを備
    え、 遠近図法もしくは類似の方式により前記交差点または前
    記分岐点形状を立体的に図象表示する車載情報表示装置
    において、 前記交差点または前記分岐点までの距離に相当するよう
    に、図象を書き換えて前記交差点または前記分岐点がち
    かづくように表示することを特徴とする車載情報表示装
    置。
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