JP2872234B2 - 情報処理方法 - Google Patents

情報処理方法

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JP2872234B2
JP2872234B2 JP61116980A JP11698086A JP2872234B2 JP 2872234 B2 JP2872234 B2 JP 2872234B2 JP 61116980 A JP61116980 A JP 61116980A JP 11698086 A JP11698086 A JP 11698086A JP 2872234 B2 JP2872234 B2 JP 2872234B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (分野) <産業上の利用分野> 本発明は、情報処理方法に関する。 <従来の技術> 第1図は、画像伝送の1形式を示す図である。 Aは、例えば、映像信号の水平1ライン分のデータを
伝送する時間間隔で発生するフエーズ信号を伝送する期
間である。これは、後述する映像期間の1ライン単位の
映像信号をより正確に得るための同期期間である。 Bは、後続する映像期間の最大輝度信号(白ピーク信
号)に当たる基準信号期間で、電送信号の変調形式が、
AM変調であれば、白信号に相当する振巾をもつ信号、FM
変調であれば、白信号に相当する周波数をもつ信号とな
る。これにより受信された映像信号レベルを伝送回線の
状態にかかわらず、確実に補正する様に受信の前処理を
行うことが出来る。例えば、受信側のアンプの増巾度を
設定することが出来る。 従来この種の装置では、上記A、Bを設定を入力する
場合、該設定毎に設けられたDIPスイッチの選択された
位置により段階的にユーザは設定を行っていた。 [発明が解決しようとする課題] 上述のような従来の装置では、設定項目が複数の場
合、設定された設定項目の値を確認する際、各スイッチ
の設定値をスイッチ毎に確認していく必要があり、確認
に手間がかかるという欠点があった。また複数の設定項
目数が多くなると、設定を中断した後、再度設定を再開
しようとした場合どの項目までの設定が終了して、どの
項目を次に設定すべきであるか、操作者がわからなくな
ることがあり操作者にとって必ずしも使いやすいもので
はなかった。 また従来は同じ通信相手にもかかわらず、通信のたび
に設定を行う必要があり、操作者にとっては使い勝手の
よいものではなかった。 特に、頻繁に複数の通信相手に伝送を行う操作者にと
って、伝送のたびに複数の設定を複数通信相手それぞれ
に設定することは非常に手間のかかることであり操作者
の負担になっていた。 またスイッチの種類によっては、設定が違っていても
認識しにくいものもあり、誤った設定により誤った通信
がなされてしまうこともあった。 本発明は上述の課題を解決することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明は、モニタに表示さ
れた画像信号を伝送に関する情報に従って、通信相手装
置に伝送する画像伝送装置における情報処理方法であっ
て、複数の前記伝送に関する情報を設定するための複数
の設定エリアを有する設定画面を前記モニタへ表示させ
るに際し、該設定画面上の該複数の設定エリアのうち設
定可能状態にある設定エリアの表示状態を、他の設定エ
リアの表示状態と変化させて表示させ、設定手段による
前記複数の伝送に関する情報の設定に応じて、前記モニ
タ上に前記複数の設定エリアに設定された該複数の伝送
に関する情報を表示させ、設定された前記複数の伝送に
関する情報を、該設定された複数の伝送に関する情報に
従って伝送を行う通信相手に関する情報として記憶さ
せ、該通信相手への後の伝送時に利用可能とし、前記複
数の伝送に関する情報は、複数の通信相手それぞれに対
して設定、前記複数の伝送に関する情報は、複数の通信
相手それぞれに対して設定でき、前記画像伝送装置の電
源遮断時にも消失されないよう記憶可能であることを特
徴とする。 <実施例> 第2図を用いて本発明の実施例を説明する100は、画
像入力部で、ビデオフロツピーからの再生信号、外部入
力テレビジヨン信号等で、例えば、3原色信号に分解さ
れたものがA/D変換器101でテジタル化され、フレームメ
モリ102に図示しないが、各色毎に格納される。フレー
ムメモリ102の内容は、D/A変換器103にてアナログ信号
に変換された後モニター回路104に供給され映出され
る。フレームメモリ102のデータは、制御回路106にてア
ドレスセツトされ、リード・ライトの制御がなされる。 制御回路106には、送信タイミング発生器107が接続さ
れており、これは後述する送信データ間隔に応じて制御
回路106により時間設定がなされ、その設定された時間
間隔で制御回路106に送信タイミングを出力するもので
ある。 また、制御回路106はスイツチ制御回路105により、得
られる信号に従って前述したフエーズ信号、白信号及び
映像信号を切換え電送する様制御される。 スイツチ制御部105には、送信定数設定スイツチSW5、
定数選択スイツチSW6、定数選択スイツチSW7、値増加ス
イツチSW8、値減少スイツチSW9(相手先選択スイツチSW
10)が接続され、後述するフローチヤートに従って各パ
ラメータが設定される。 制御回路106にとり込まれたフレームメモリからのデ
ータはD/A変換器108にてアナログ信号に変換され電送に
適した形態、例えばAM変調、FM変調等で変調されアンプ
110を介して電送線111(例えば電話回線)に出力され
る。 第3図は、本実施例の電送シーケンスを説明するため
の図である。 送信側で、送信を開始すると送信開始信号を受信側に
送り、それに対して受信側に受信可能状態であるとアン
サー信号を送信側に返す。これを受けて送信側は前述し
たフエーズ信号を送信し、受信側はこのフエーズ信号に
同期をとり終わったら、アンサー信号を返す。更に、送
信側は白信号を送信する。受信側はこの白信号によりレ
ベル調整を終了すると再びアンサー信号を返す。続い
て、送信側は映像信号(R信号)を送信し、送信終了す
ると、受信側はアンサー信号を返す。以上が、1色当た
りの電送シーケンスで、以後、G信号、B信号について
も同様なシーケンスで送信が行なわれる。 第4図で、上述した各種の定数をモニタ104(第2図
参照)上で設定するための表示例を示す。 ここで、FRQは、送信周波数で、フレームメモリ102か
ら、データを読み出し変調する際に用いられる搬送波の
周波数AFRは、受信側から送られてくるアンサー信号の
周波数(Hz)で、送信機能を有する電送装置であれば、
送信側に送るアンサー信号の周波数ともなる。PHTはフ
エーズ信号の送信時間(秒)、WHTは白信号の送信時間
(秒)、ANTはアンサー信号の送信時間(秒)(送信専
用機の場合は不要)、LBRは受信側から返ってくるアン
サー信号を受けとってから、次の動作い移行するまでの
非動作時間(秒)、SPDは、本実施形とは異なるデイジ
タル電送を考えた場合の電送データレート(ボー)で、
アナログ専用機の場合は不要である。 第5図は、第4図に示した各定数の設定手順を示すフ
ローチヤートである。 まず、送信定数設定スイツチSW5がオンされているか
否かが判別され(S0)オフであれば映像信号がメモリ10
2を介してモニタ104に表示され、SW5がオンされると制
御回路106はメモリ102上に各定数設定用の文字を書き込
み、これらをモニタ画面上に表示させるとともにカーソ
ルカウンタ1にセツトする(ステツプS1,S2)。カーソ
ルカウンタは画面の上下方向の位置を示すもので、例え
ば第4図FRQの位置が1、SPDの位置が7とする。次い
で、定数選択スイツチ1SW6あるいは定数選択スイツチ2S
W7を押下してカーソルを所望の定数設定位置まで移動さ
せる(ステツプS3→S8→S10、ステツプS4→S9→S10)。 カーソルを所望の位置まで移動させた後、値増加用ス
イツチSW8あるいは値減少用スイツチSW9を押下して、所
望の係数値に変更する。(ステツプS5→S12、ステツプS
6→S13)。 次いで各定数の設定変更をCPU106に指示するため、送
信定数設定スイツチSW5をオフする(ステツプS0→S1
1)。 CPU106で形成された定数データは電池バツクアツプさ
れたデータ格納部であるメモリ(またはEEPROM:いずれ
も図示せず)へ格納され、電源遮断時にも消失されるこ
とがない。 以上説明したように、本実施例に依れば同期用信号、
基準レベル信号等の送信時間及び電送レート等の各定数
をソフト的に設定可能とし、不揮発性メモリ上に格納し
たことにより、画像伝送のたびにその上記各定数を設定
する必要がなくなり、即時性に大変効果があり、ユーザ
ーの負担を軽減できる。また、送信先により複数の定数
を設定し、これらを適宜選択できる様にすれば更に操作
性が向上する。 即ち本実施例においては、相手先設定スイツチSW10を
設けて、第4図に示した設定データを複数組設定出来る
様にしている。例えば相手先設定スイツチSW10がA社側
に倒れている場合、第5図において説明した手順で設定
された各定数は不揮発メモリのA社に対応するエリアに
書き込まれる。同様にSW10がB社側、C社側に倒れてい
る場合には不揮発メモリのB社、C社に対応するエリア
に書き込まれることになる。 また、送信時においては前述の通り第3図に示す手順
にて、送信が行われることになるが、かかる場合にはフ
エーズ信号、白信号その他の第4図に示した電送のため
の各データはスイツチSW10の相手先の選択に応じて自動
的に読み出されて設定されることになる。 したがって本実施例に依れば、伝送を行うに際して出
力されるフエーズ信号、白信号、アンサー信号の出力時
間等の各定数はスイツチSW10の操作に応じて自動的に設
定されるので、A社の受信機に対して送信し、次いでB
社の受信機に対して送信するという様に種類の異なる受
信機に対して順次受信を行う場合であってもSW10の操作
のみで各定数を設定出来、従来の各定数に対応するDIP
スイツチを複数設けて各定数の設定を該DIPスイツチの
操作により行う方法に比して非常に簡便に行えるという
効果がある。 以上説明した本発明の実施例においては、伝送のため
の前処理を行う信号、例えば送信周波数、アンサー周波
数、フエーズ信号出力時間、白信号出力時間アンサー信
号の送信時間、等を予め設定する手段としてスイツチSW
5〜9と、該スイツチにより第5図に示したフローを実
行する制御回路106を用いたが、かかる手段に限らず他
の設定手段、例えばテンキーによる入力を用いてもよい
のは勿論である。 また設定値をモニタ上に表示する手段として設定値が
記憶されているフレームメモリの読み出しを行ってモニ
タ104に表示させる制御回路106としたが設定値を専用の
メモリに書き込んでもよい。 [発明の効果] 以上のように本発明によれば、画像信号を表示するモ
ニタに複数の伝送に関する情報を設定するための設定エ
リアを有する設定画面を表示させ、設定手段による複数
の伝送に関する情報の設定に応じて、該モニタ上に設定
手段により設定された複数の伝送に関する情報を表示さ
れるので、共通のモニタにより画像の確認、設定画面の
確認を可能とした上、装置規模を削減できる。 また複数の伝送に関する情報の設定項目のうち、設定
可能状態にある設定エリアが識別可能となるので操作者
にとって使いやすい操作環境を提供できる。 また設定された複数の伝送に関する情報を、該複数の
設定された伝送に関する情報に従って伝送を行う通路相
手に関する情報として記憶させ、該通信相手への後の伝
送時に利用可能とし、更に複数の伝送に関する情報は、
複数の通信相手それぞれに対して設定でき、前記画像伝
送装置の電源遮断時にも消失されないよう記憶可能であ
るので、複数の伝送に関する情報を複数の通信相手に伝
送のたびに設定する必要が無く、電源遮断が不意に行わ
れた場合でも複数の伝送に関する情報は消失されること
なく、該複数の伝送に関する情報により複数の通信相手
に頻繁に伝送を行えるので操作者の負荷を大幅に低減で
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係わる静止画電送データ形態を示す模
試図、 第2図は本発明を適用した静止画伝送装置の一実施例を
示すブロツク図、 第3図は本発明に係わる静止画電送フローの概略を示す
図、 第4図は本実施例におけるモニタ表示例を示す図、 第5図は各種定数の設定手順を示すフローチャート、 100……画像入力部、 101……A/D変換器、 107……送信タイミング発生器、 108……D/A変換器、 109……モニタ、 105……スイツチ制御部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−83415(JP,A) 特開 昭55−57945(JP,A) 特開 昭56−64555(JP,A) 特開 昭60−64555(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/00 H04N 7/14 H04N 1/00 H04N 13/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.モニタに表示された画像信号を伝送に関する情報に
    従って、通信相手装置に伝送する画像伝送装置における
    情報処理方法であって、 複数の前記伝送に関する情報を設定するための複数の設
    定エリアを有する設定画面を前記モニタへ表示させるに
    際し、該設定画面上の該複数の設定エリアのうち設定可
    能状態にある設定エリアの表示状態を、他の設定エリア
    の表示状態と変化させて表示させ、 設定手段による前記複数の伝送に関する情報の設定に応
    じて、前記モニタ上に前記複数の設定エリアに設定され
    た該複数の伝送に関する情報を表示させ、 該設定された前記複数の伝送に関する情報を、該設定さ
    れた複数の伝送に関する情報に従って伝送を行う通信相
    手に関する情報として記憶させ、該通信相手への後の伝
    送時に利用可能とし、 前記複数の伝送に関する情報は、複数の通信相手それぞ
    れに対して設定でき、前記画像伝送装置の電源遮断時に
    も消失されないよう記憶可能であることを特徴とする情
    報処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5383415A (en) * 1976-12-28 1978-07-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Television conference device
JPS5913780B2 (ja) * 1978-10-25 1984-03-31 忠次 山田 端末装置

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