JP2871594B2 - Isdn端末 - Google Patents

Isdn端末

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はISDN端末に係
り、特に同一回線上に接続されて、互いに内線通信が可
能なISDN端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、サービス総合ディジタル網
(ISDN網)を介さずに互いに内線通信を行う、同一
回線上に接続されたISDN端末が知られている(特開
平5−199311号公報)。この従来のISDN端末
は、ISDN網に接続された接続装置とこの接続装置に
接続された複数のISDN電話機からなり、前記接続装
置へ送信する呼設定メッセージにユーザ・ユーザ情報要
素を付加する手段と、前記ユーザ・ユーザ情報要素に内
線通信要求を示す内線通信要求情報を設定する手段とを
前記ISDN電話機に備えると共に、受信した前記呼設
定メッセージの中に前記ユーザ・ユーザ情報要素が付加
され、かつ、内線通信要求情報が設定されている場合は
受信した呼設定メッセージを基にした呼設定メッセージ
を作成して前記複数のISDN電話機へ折り返し送信す
る手段を前記接続装置に備え、ISDN網を経由しない
無料の内線通信を行えるようにする。
【0003】図8は上記の従来のISDN端末における
接続装置の一例のブロック図を示す。この接続装置は、
T点/S点制御部91と、ドライバ・レシーバ104、
トランス105、DC/DCコンバータ106及びスイ
ッチ107からなる。T点/S点制御部91は、中央処
理装置(CPU)92、リード・オンリ・メモリ(RO
M)93、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)9
4、S点に接続されるトランス95、ドライバ・レシー
バ96、Iインタフェース回路97及び99、Bチャネ
ル鋼管部98、接続検出部100、停電時接続回路10
1、AC電源受電部102及びACアダプタ103から
なる。S点側にはISDN電話機が接続され、T点側に
はDSUが接続される。Bチャネル交換部98はBチャ
ネルB1、B2の交換を行い、ISDN電話機間で内線
通信を行う場合のBチャネルの設定は、発呼電話機から
の呼設定メッセージを受信して着呼電話機へ呼設定メッ
セージを返送するときに、B1及びB2チャネルの一方
を設定し、発呼電話機へ呼設定受付メッセージを送信す
るときに他方のBチャネルを設定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
のISDN端末は、ISDN電話機以外にISDN網と
複数のISDN電話機を接続する図8の構成のような接
続装置が必要であるため、ISDN電話機以外の費用が
かかるという問題がある。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
ISDN網と複数のISDN端末を接続する接続装置を
必要とせずに同一回線に接続されたISDN端末間での
内線通信を可能としたISDN端末を提供することを目
的とする。
【0006】また、本発明の他の目的は、内線通信実現
時にシステムのコストを下げることが可能なISDN端
末を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、内線通信要求を示すユーザ情報要素を呼
設定メッセージに付加してISDN網へ送出する呼設定
メッセージ送出手段と、内線通信要求を示すユーザ情報
要素を含む自端末宛の呼設定メッセージを受信した場合
に、その呼に対して内線通信可否ユーザ情報要求を付加
した解放メッセージを生成してISDN網へ送出する解
放メッセージ送出手段と、S点からBチャネルデータと
Dチャネルデータの同期をとる同期抽出回路と、内線通
信可を示す情報を含む解放メッセージの受信時に、同期
抽出回路の出力によりBチャネルとDチャネルの同期を
とって、T線からデータを受信しR線にデータを送信す
るようにマッピングを切り替えるマッピング切替手段と
を有する構成としたものである。
【0008】本発明では、内線通信要求を示すユーザ情
報要素を含む呼設定メッセージを受信すると、内線通信
可否ユーザ情報要求を付加した解放メッセージをISD
N網へ送出し、内線通信可能を示すユーザ情報要素を含
む解放メッセージを受信した場合はISDN網には接続
することなく、T線から受信データを取り込み、R線に
送信データを送るようにしたため、同一回線上での相手
端末とのデータの送受信を行うことができるようにな
る。
【0009】また、本発明は、内線通信要求を示すユー
ザ情報要素を含む他端末宛の呼設定メッセージを受信し
た場合に、受信呼設定メッセージの内線通信使用チャネ
ルをみて内線通信が終了するまで、その内線使用チャネ
ルを使用禁止とする手段を有することを特徴とする。こ
れにより、本発明では、ISDN網が通信を認識してい
なくても、内線通信を行うISDN端末以外の他のIS
DN端末の内線通信使用チャネルの使用の禁止により、
内線通信使用チャネルのデータが同一回線で衝突するこ
とを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明になるISDN端末の一実施
の形態のブロック図を示す。この実施の形態のISDN
端末は、中央処理装置(CPU)10、メモリ11、レ
イヤ2,3制御部12、同期抽出回路13、マッピング
切替回路14、Bチャネル選択回路15、アナログ制御
回路16、スピーカ17、ハンドセット18、ヒューマ
ンインタフェース制御部19、設定部20、操作部21
及び表示部22から構成されており、ISDNのS点を
介して網終端装置(図示せず)に接続されている。
【0012】マッピング切替回路14はレイヤ2,3制
御部12とT線、R線とを接続するマッピング切替回路
141と、Bチャネル選択回路15とT線、R線とをそ
れぞれ接続するマッピング切替回路142及び143か
ら構成されている。また、レイヤ2,3制御部12は、
ISDNのDチャネルを介して端末と網間で行われる情
報の管理について規定したレイヤ2と、パケット交換呼
制御手順などのレイヤ1,2を使用して伝送されるDチ
ャネル上の情報について規定したレイヤ3の規定に基づ
く制御を行う処理部である。
【0013】CPU10はメモリ11に格納されたプロ
グラムに従って、レイヤ2,3制御部12、マッピング
切替回路14及びヒューマンインタフェース制御部19
の動作を制御する。すなわち、操作部21からヒューマ
ンインタフェース制御部19経由で内線通信発信の要求
があったときに、CPU10はレイヤ2,3制御部12
で内線通信要求を示すユーザ情報を含む呼設定メッセー
ジを作成させ、その呼設定メッセージをマッピング切替
回路14を経てS点に送信する。
【0014】また、内線通信要求を示すユーザ情報を含
む呼設定メッセージをISDN網経由でS点からマッピ
ング切替回路14を介してレイヤ2,3制御部12で受
信すると、レイヤ2,3制御部12が内線通信可能情報
をユーザ情報に付加した解放メッセージを作成し、マッ
ピング切替回路14を経てS点に送信するとともに、同
期抽出回路13でS点のデータの送受信の同期をとっ
て、マッピング切替回路14でT線からBチャネルデー
タを受信し、R線にはBチャネルデータを送信するよう
切り替えを行う。
【0015】次に、この実施の形態の動作について図
2、図3を併せ参照して説明する。通常、通信要求時、
発信側は操作部21にダイヤル入力を行う。このとき、
内線通信要求時には要求を示す内線通信キーなりキーの
組み合わせを設け、それを相手電話番号に付加してダイ
ヤルする。この内線通信要求情報は、ヒューマンインタ
フェース制御部19により取り込まれた後、レイヤ2,
3制御部12に通知される。
【0016】レイヤ2,3制御部12は図2に示すよう
な、固定パターンのヘッダ31、ユーザ・ユーザ内容長
32、ユーザ制御プロトコル33及びユーザ情報34か
らなるフォーマットのユーザ情報要素30を生成すると
共に、上記の内線通信要求を示すデータである”NAI
SEN”は、ユーザ情報34に入れ、呼設定メッセージ
に付加する。呼設定メッセージはマッピング切替回路1
4を経由してS点に送出される。
【0017】着信側は、内線通信要求を示すユーザ情
報”NAISEN”を含む呼設定メッセージをISDN
網経由でS点からマッピング切替回路14を経由してレ
イヤ2,3制御部12で受信すると、レイヤ2,3制御
部12で図2に示すユーザ情報34に内線通信可能を示
すデータ”NAISEN−OK”を入れ、解放メッセー
ジに付加する。解放メッセージはマッピング切替回路1
4を経由してS点に送出される。また、これと同時に、
着信側は、同期抽出回路13でS点のデータの送受信の
同期をとって、マッピング切替回路14でT線からBチ
ャネルデータを受信し、R線にはBチャネルデータを送
信するよう送受信データのマッピングを切り替える。
【0018】発信側は、内線通信可能のユーザ情報”N
AISEN−OK”を含んだ解放メッセージをISDN
網から受信すると通信状態に入る。S点からマッピング
切替回路14を経由したBチャネルデータにはB1チャ
ネルデータとB2チャネルデータがあるが、ISDN網
との間で決定したB1又はB2チャネルのデータをBチ
ャネル選択回路15で選択し、アナログ制御回路16で
音声/ディジタルの双方向変換をさせる。アナログ制御
回路16からのアナログ音声信号はスピーカ17及び/
又はハンドセット18のスピーカにより発音される。一
方、ハンドセット18のマイクロフォンにより収音され
た音声信号はアナログ制御部16でディジタル信号に変
換され、B1又はB2チャネルのデータとしてBチャネ
ル選択回路15、マッピング切替回路14を介してS点
へ送出されることにより、通話ができる。
【0019】図3はこの実施の形態の動作説明用シーケ
ンス図を示す。同図において、同一ISDN網50に接
続されている、それぞれ図1の構成のn台のISDN端
末41〜4nのうち、例えばISDN端末41からIS
DN端末42宛ての内線通信要求”NAISEN”のユ
ーザ情報要素を含む呼設定メッセージが送信されると
(ステップ61)、この呼設定メッセージはISDN交
換網50を経由しISDN端末42〜4nに着信する
(ステップ62)。
【0020】ここで、着信側の各ISDN端末は、呼設
定メッセージの中の着アドレスと着サブアドレスと自分
に登録した自己アドレス、自己サブアドレスとを比較し
て一致するかどうかにより自端末への呼であるかどうか
を判断する。ISDN端末4n等のISDN端末42以
外のISDN端末は、ここでは自端末への呼ではないこ
とを検出し、着信を無視する。
【0021】一方、ISDN端末42は着信した呼設定
メッセージが自端末への呼であると検出するので、内線
通信可能のユーザ情報要素”NAISEN−OK”を含
む解放メッセージを送出する(ステップ63)。このこ
とにより、ISDN網50は通信の切断を確認するの
で、通信料はかからない。その後、ISDN端末41と
ISDN端末42間でISDN網50を経由せずにBチ
ャネルを使用して内線通信される(ステップ64)。
【0022】図4は、S点のR線データとT線データの
フレームフォーマットとタイミングを表す図である。同
図(A)はR線データ、同図(B)はT線データであ
り、R線データに対してT線データは2ビット遅れてい
る。ここで、Fはフレームビット、Lは直流平衡ビッ
ト、DはDチャネルビット、EはDエコーチャネルビッ
ト、FAは補助フレームビット、Nは2進数で補助フレ
ームビットの極性反転ビット、B1、B2はそれぞれB
1チャネル、B2チャネルのビット、Aは起動に使用す
るビット、Mはマルチフレームビットである。なお、ビ
ットSは未定義である。
【0023】ここで、内線通信可能のユーザ情報要素”
NAISEN−OK”を含む解放メッセージを送出した
着信側のISDN端末B42は、通常は受信データが伝
送されるR線のBチャネルに送信データを伝送し、通常
は送信データが伝送されるT線のBチャネルからデータ
を受信するように、マッピング切替回路142及び14
3を切り替える。T線データはR線データに対して2ビ
ット遅れているので、上記の切り替えによりBチャネル
を使用した内線通信が可能となる。
【0024】次に、図1の構成のISDN端末の発信時
の動作について、図5のフローチャートと共に更に詳細
に説明する。図5において、まず、操作部21を操作し
て内線発信操作をする(ステップ71)。この内線発信
操作は、サブアドレス又はダイヤルインにより指定す
る。このように指定して得られた内線通信要求情報は、
ヒューマンインタフェース制御部19により取り込まれ
た後、レイヤ2,3制御部12に通知され、ここで図2
のユーザ情報要素30のユーザ情報34中に内線通信要
求を示すデータである”NAISEN”を挿入し、更に
これを呼設定メッセージに付加してマッピング切替回路
14を経由してS点に送出する(ステップ72)。
【0025】その後、上記の内線要求呼メッセージ送出
後に自端末宛解放メッセージを受信すると(ステップ7
3)、レイヤ2,3制御部12はその解放メッセージの
内容を見て、内線通信可能のユーザ情報要素”NAIS
EN−OK”を含んでいるかどうか判断し(ステップ7
4)、含んでいれば内線通信を行い(ステップ75)、
含んでなければ通信を終了する(ステップ76)。
【0026】次に、図1の構成のISDN端末の着信時
の動作について、図6のフローチャートと共に更に詳細
に説明する。図6において、まず、マッピング切替回路
14を介してレイヤ2,3制御部12がユーザ情報34
中に内線通信要求を示すデータである”NAISEN”
が挿入された呼設定メッセージを受信すると(ステップ
81)、その内線要求呼設定メッセージの着アドレス、
着サブアドレスと、自分に登録した自己アドレス、自己
サブアドレスを比較し、一致するかどうかをチェックし
て自端末への呼であるかどうかを判定する(ステップ8
2)。
【0027】自端末への着信でなかったときは、呼設定
メッセージの内線通信使用Bチャネルを見て内線通信が
終了するまで使用禁止にする(ステップ83)。このこ
とにより、ISDN網が通信を認識していなくても、前
記特定Bチャネルは発信禁止かつ着信禁止になるのでB
チャネルのデータが同一回線上でぶつからないようにな
る。また、その特定Bチャネルの着信は無視する(ステ
ップ84)。
【0028】一方、自端末への着信であるときは、レイ
ヤ2,3制御部12が自端末が通信可能状態であるかど
うかをチェックし(ステップ85)、通信可能状態でな
いときには、内線通信しない情報”NAISEN−N
G”をユーザ情報に設定した解放メッセージを送出する
(ステップ86)。
【0029】一方、ステップ85で通信可能状態である
と判定されたときは、CPU10はレイヤ2,3制御部
12を制御してユーザ情報に内線通信可能情報”NAI
SEN−OK”を設定した解放メッセージを生成させ、
その解放メッセージをマッピング切替回路14を介して
S点へ送出させる(ステップ87)。
【0030】続いて、CPU10はBチャネル、Dチャ
ネルの送信データをR線に、受信データをT線にマッピ
ングするように切り替える(ステップ88)。Bチャネ
ルのデータは内線通信に用いられ、Dチャネルのデータ
は切断メッセージ転送のために用いられる。そして、B
チャネルを用いてISDN網を介在させることなく内線
通信を行う(ステップ89)。
【0031】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図7は本発明のISDN端末の他の実施の形態
のブロック図を示す。同図中、図1と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。図7の実施の形
態は、内線通信発信の要求を操作部21からではなく、
図示しないパーソナルコンピュータ(パソコン)から行
えるようにDTEインタフェース23を有する構成とな
っている点に特徴がある。
【0032】図7の実施の形態において、内線通信の発
信要求は発信コマンドに特定の文字を付加してパソコン
から出力され、DTEインタフェース23がこれを取り
込むことにより行う。これ以降の動作は図1の説明と同
様で、アナログ制御回路16、スピーカ17、ハソンド
セット18の代わりにDTEインタフェース23があ
り、パソコンとのインタフェースを取る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内線通信要求を示すユーザ情報要素を含む呼設定メッセ
ージを受信すると、内線通信可否ユーザ情報要求を付加
した解放メッセージをISDN網へ送出し、内線通信可
能を示すユーザ情報要素を含む解放メッセージを受信し
た場合はISDN網には接続することなく、T線から受
信データを取り込み、R線に送信データを送るように切
り替えることにより、同一回線上のデータ通信を行うよ
うにしたため、同一回線上に接続されたISDN端末間
で通信するときに、従来のようなISDN網と複数のI
SDN電話機の間に接続される接続装置を使用せずに、
ISDN端末のみでISDN端末間の通信料金が不要な
内線通信を、安価な構成で実施することができる。
【0034】また、本発明によれば、ISDN網が通信
を認識していなくても、内線通信を行うISDN端末以
外の他のISDN端末の内線通信使用チャネルの使用の
禁止により、内線通信使用チャネルのデータが同一回線
で衝突することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】ユーザ情報要素の一例のフォーマットを示す図
である。
【図3】本発明の一実施の形態の動作説明用シーケンス
図である。
【図4】R線とT線のデータフォーマットとタイミング
説明図である。
【図5】本発明の発信側の動作説明用フローチャートで
ある。
【図6】本発明の着信側の動作説明用フローチャートで
ある。
【図7】本発明の他の実施の形態のブロック図である。
【図8】従来装置の一例のブロック図である。
【符号の説明】
10 中央処理装置(CPU) 11 メモリ 12 レイヤ2,3制御部 13 同期抽出回路 14 マッピング切替回路 15 Bチャネル選択回路 16 アナログ制御回路 17 スピーカ 18 ハンドセット 19 ヒューマンインタフェース制御部 21 操作部 23 DTEインタフェース

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内線通信要求を示すユーザ情報要素を呼
    設定メッセージに付加してISDN網へ送出する呼設定
    メッセージ送出手段と、 前記内線通信要求を示すユーザ情報要素を含む自端末宛
    の呼設定メッセージを受信した場合に、その呼に対して
    内線通信可否ユーザ情報要求を付加した解放メッセージ
    を生成して前記ISDN網へ送出する解放メッセージ送
    出手段と、 S点からBチャネルデータとDチャネルデータの同期を
    とる同期抽出回路と、 内線通信可を示す情報を含む前記解放メッセージの受信
    時に、前記同期抽出回路の出力によりBチャネルとDチ
    ャネルの同期をとって、T線からデータを受信しR線に
    データを送信するようにマッピングを切り替えるマッピ
    ング切替手段とを有することを特徴とするISDN端
    末。
  2. 【請求項2】 前記内線通信要求を示すユーザ情報要素
    を含む他端末宛の呼設定メッセージを受信した場合に、
    受信呼設定メッセージの内線通信使用チャネルをみて内
    線通信が終了するまで、その内線使用チャネルを使用禁
    止とする手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    ISDN端末。
  3. 【請求項3】 前記呼設定メッセージ送出手段は、操作
    部からヒューマンインタフェース制御部を介して入力さ
    れたサブアドレス又はダイヤルイン情報に基づいて生成
    した前記内線通信要求を示すユーザ情報要素を呼設定メ
    ッセージに付加してISDN網へ送出することを特徴と
    する請求項1記載のISDN端末。
  4. 【請求項4】 前記呼設定メッセージ送出手段は、パー
    ソナルコンピュータから出力される発信コマンドに特定
    の文字を付加した情報に基づいて生成した前記内線通信
    要求を示すユーザ情報要素を呼設定メッセージに付加し
    てISDN網へ送出することを特徴とする請求項1記載
    のISDN端末。
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