JP2868891B2 - 画像表示方式 - Google Patents
画像表示方式Info
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- JP2868891B2 JP2868891B2 JP2317924A JP31792490A JP2868891B2 JP 2868891 B2 JP2868891 B2 JP 2868891B2 JP 2317924 A JP2317924 A JP 2317924A JP 31792490 A JP31792490 A JP 31792490A JP 2868891 B2 JP2868891 B2 JP 2868891B2
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- Japan
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- screen
- scanning lines
- aspect ratio
- effective
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はNTSC方式等の現行テレビジョン方式による
画像を、ワイドアスペクト比のテレビジョン受像機に表
示するための画像表示方式に関する。
画像を、ワイドアスペクト比のテレビジョン受像機に表
示するための画像表示方式に関する。
テレビジョン受像機の大画面化に伴い、従来の受像機
では視覚上の特性によりあまり目立たなかった画面のチ
ラツキやボケが目立つようになってきた。このため画質
改善を求める声が高まり、各種の高画質テレビジョン方
式が検討されている。その中で、EDTV（Extended Defin
ition TV）方式は現行テレビジョン方式との両立性を維
持しながら必要な改善・変更を施して垂直および水平解
像度の向上を図る方式であり、HDTV（High Difinition
TV）方式は現行方式に捕らわれることなく次世代の理想
的なテレビジョン方式を追求した方式である。両方式と
も臨場感および迫力感を出すために、視覚特性および心
理特性等の研究結果から横長のワイドな画面を採用して
いる。
では視覚上の特性によりあまり目立たなかった画面のチ
ラツキやボケが目立つようになってきた。このため画質
改善を求める声が高まり、各種の高画質テレビジョン方
式が検討されている。その中で、EDTV（Extended Defin
ition TV）方式は現行テレビジョン方式との両立性を維
持しながら必要な改善・変更を施して垂直および水平解
像度の向上を図る方式であり、HDTV（High Difinition
TV）方式は現行方式に捕らわれることなく次世代の理想
的なテレビジョン方式を追求した方式である。両方式と
も臨場感および迫力感を出すために、視覚特性および心
理特性等の研究結果から横長のワイドな画面を採用して
いる。
ところで、長年にわたって蓄積されてきた現行NTSC方
式のプログラムは、EDTV方式やHDTV方式の貴重な素材と
なる。しかし、アスペクト比４対３のNTSC方式によるプ
ログラムを、アスペクト比16対９のEDTV方式やHDTV方式
の画面に表示すると、第３図（ａ）に示すように、画面
の左右に余白が生じる。また、同図（ｂ）に示すよう
に、画面の上下が黒画面のシネスコサイズなどのプログ
ラムをアスペクト比16対９の画面に表示すると、上下左
右に余白が生じ、一層小さな画面サイズになってしま
う。
式のプログラムは、EDTV方式やHDTV方式の貴重な素材と
なる。しかし、アスペクト比４対３のNTSC方式によるプ
ログラムを、アスペクト比16対９のEDTV方式やHDTV方式
の画面に表示すると、第３図（ａ）に示すように、画面
の左右に余白が生じる。また、同図（ｂ）に示すよう
に、画面の上下が黒画面のシネスコサイズなどのプログ
ラムをアスペクト比16対９の画面に表示すると、上下左
右に余白が生じ、一層小さな画面サイズになってしま
う。
この発明は現行テレビジョン方式による画面をワイド
アスペクト比の画面に拡大して表示する際に、ワイドア
スペクト比を画面を充分に活用して表示することの出来
る画像表示方式を提供することを目的とする。
アスペクト比の画面に拡大して表示する際に、ワイドア
スペクト比を画面を充分に活用して表示することの出来
る画像表示方式を提供することを目的とする。
この発明は、アスペクト比４対３の現行テレビジョン
方式による映像信号を記憶する第１のメモリ手段と、第
１のメモリ手段に記憶した映像信号の走査線数を、所定
の倍率で変換する走査線変換手段と、走査線変換手段で
変換した映像信号を記憶する第２のメモリ手段と、第１
のメモリ手段に記憶した映像信号から有効画面の走査線
数を検出する有効画面検出手段と、有効画面をアスペク
ト比16対９のワイドテレビジョン画面に拡大して表示す
るために有効画面検出手段で検出した走査線数から拡大
倍率を算出し、この倍率に基づいて走査線変換手段にお
ける走査線数の変換倍率を制御する走査線変換制御手段
とを備え、走査線変換制御手段は、現行テレビジョン方
式の全有効走査線数と有効画面検出手段で検出した有効
画面の走査線数との比率を９対ｙ（ｙ≦９）とすると
き、倍率9/yが倍率4/3以上の場合には走査線変換手段に
よって有効画面の走査線数を4/3倍して上記ワイドアス
ペクト比の画面中にアスペクト比16対「4y/3」の拡大画
面として表示し、倍率9/yが倍率4/3未満の場合には走査
線変換手段によって有効画面の走査線数を9/y倍してワ
イドアスペクト比の画面中にアスペクト比「12×9/y」
対９の拡大画面として表示するように構成する。
方式による映像信号を記憶する第１のメモリ手段と、第
１のメモリ手段に記憶した映像信号の走査線数を、所定
の倍率で変換する走査線変換手段と、走査線変換手段で
変換した映像信号を記憶する第２のメモリ手段と、第１
のメモリ手段に記憶した映像信号から有効画面の走査線
数を検出する有効画面検出手段と、有効画面をアスペク
ト比16対９のワイドテレビジョン画面に拡大して表示す
るために有効画面検出手段で検出した走査線数から拡大
倍率を算出し、この倍率に基づいて走査線変換手段にお
ける走査線数の変換倍率を制御する走査線変換制御手段
とを備え、走査線変換制御手段は、現行テレビジョン方
式の全有効走査線数と有効画面検出手段で検出した有効
画面の走査線数との比率を９対ｙ（ｙ≦９）とすると
き、倍率9/yが倍率4/3以上の場合には走査線変換手段に
よって有効画面の走査線数を4/3倍して上記ワイドアス
ペクト比の画面中にアスペクト比16対「4y/3」の拡大画
面として表示し、倍率9/yが倍率4/3未満の場合には走査
線変換手段によって有効画面の走査線数を9/y倍してワ
イドアスペクト比の画面中にアスペクト比「12×9/y」
対９の拡大画面として表示するように構成する。
この発明に構成において、アスペクト比４対３（12対
９）の現行NTSC方式の画面中に表示されているアスペク
ト比12対６の有効画面を、ワイドアスペクト比16対９の
EDTV画面に拡大して表示するには、「ｙ＝６」であるか
ら倍率9/6は倍率4/3以上となり、走査線変換手段では、
走査線数を３本→４本変換してEDTV画面中にアスペクト
比16対８の拡大画面として表示する。
９）の現行NTSC方式の画面中に表示されているアスペク
ト比12対６の有効画面を、ワイドアスペクト比16対９の
EDTV画面に拡大して表示するには、「ｙ＝６」であるか
ら倍率9/6は倍率4/3以上となり、走査線変換手段では、
走査線数を３本→４本変換してEDTV画面中にアスペクト
比16対８の拡大画面として表示する。
また、NTSC方式の画面中に表示されているアスペクト
比12対８の有効画面を、EDTV画面に拡大して表示するに
は、「ｙ＝８」であるから倍率9/8は倍率4/3未満とな
り、走査線変換手段では、走査線数を８本→９本変換し
てEDTV画面中にアスペクト比13.5対９の拡大画面として
表示することが出来る。
比12対８の有効画面を、EDTV画面に拡大して表示するに
は、「ｙ＝８」であるから倍率9/8は倍率4/3未満とな
り、走査線変換手段では、走査線数を８本→９本変換し
てEDTV画面中にアスペクト比13.5対９の拡大画面として
表示することが出来る。
何れの場合も、水平および垂直方向の拡大率は同一で
あるので、画面の真円率１を保った状態でワイドアスペ
クト比のEDTVまたはHDTV画面に拡大して表示することが
出来る。
あるので、画面の真円率１を保った状態でワイドアスペ
クト比のEDTVまたはHDTV画面に拡大して表示することが
出来る。
第１図は、この発明による画像表示方式の一実施例を
示すブロック図で、アスペクト比４対３のNTSC画面に表
示される画像を、ワイドアスペクト比16対９のEDTV画面
に拡大して表示する例について示している。
示すブロック図で、アスペクト比４対３のNTSC画面に表
示される画像を、ワイドアスペクト比16対９のEDTV画面
に拡大して表示する例について示している。
同図において、入力されるNTSC信号はAD変換器１でデ
ィジタル信号に変換され、１画面（１フィールドまたは
１フレーム）毎に第１のバッファメモリ２に記憶され
る。バッファメモリ２に記憶された映像信号は有効画面
検出部３で表示画面の走査線数が検出され、NTSC方式の
全有効走査線数480本に対する比率が求められる。走査
線変換制御部４では、検出部３で検出した走査線数の比
率に基づいて走査線変換部５における走査線数の変換値
を決定する。走査線変換部５では、この変換値に基づい
て第１のバッファメモリ２に記憶されている映像信号の
走査線数の変換を行い、第２のバッファメモリ６に記憶
する。こうして、第２のバッファメモリ６に記憶された
変換後の映像信号は、DA変換器７でアナログ映像信号に
変換され、EDTV信号として出力される。
ィジタル信号に変換され、１画面（１フィールドまたは
１フレーム）毎に第１のバッファメモリ２に記憶され
る。バッファメモリ２に記憶された映像信号は有効画面
検出部３で表示画面の走査線数が検出され、NTSC方式の
全有効走査線数480本に対する比率が求められる。走査
線変換制御部４では、検出部３で検出した走査線数の比
率に基づいて走査線変換部５における走査線数の変換値
を決定する。走査線変換部５では、この変換値に基づい
て第１のバッファメモリ２に記憶されている映像信号の
走査線数の変換を行い、第２のバッファメモリ６に記憶
する。こうして、第２のバッファメモリ６に記憶された
変換後の映像信号は、DA変換器７でアナログ映像信号に
変換され、EDTV信号として出力される。
この構成において、第２図（ａ）に示すように、アス
ペクト比４対３（12対９）のNTSC画面中にアスペクト比
12対６で表示されている有効画面を、アスペクト比16対
９のEDTV画面に拡大して表示するには、まず、有効画面
検出部３で全有効走査線数に対する有効画面の走査線数
の比率を求める。全有効走査線数の比を９とすると、有
効画面の走査線数の比は６となる。
ペクト比４対３（12対９）のNTSC画面中にアスペクト比
12対６で表示されている有効画面を、アスペクト比16対
９のEDTV画面に拡大して表示するには、まず、有効画面
検出部３で全有効走査線数に対する有効画面の走査線数
の比率を求める。全有効走査線数の比を９とすると、有
効画面の走査線数の比は６となる。
次いで、走査線変換制御部４により、この有効画面を
水平方向に4/3（＝16/12）倍拡大したときに、すなわち
有効画面をEDTV画面の水平方向にフルに拡大したとき
に、有効画面の垂直方向がEDTV画面内に収まるか否か判
定する。この判定は、検出部３で求めた走査線数の比率
9/6が所定の倍率4/3以上か否かによって行う。走査線数
の比率が4/3以上であれば、拡大後の有効画面の垂直方
向がEDTV画面内に収まるので、有効画面を水平および垂
直方向に4/3倍に拡大する旨の制御信号を走査線変換部
５に供給する。この例の場合、比率9/6は倍率4/3以上で
あるので、走査線数を4/3倍に変換し、アスペクト比16
対９のEDTV画面中に水平方向16,垂直方向８（＝６×4/
3）の比率の画面、すなわちアスペクト比16対８の画面
を有効画面として表示できるので、走査線変換部５にそ
の旨の指令を出す。走査線変換部５ではこの指令を受け
て走査線数を4/3倍（３本→４本）変換し、バッファメ
モリ６に記憶する。
水平方向に4/3（＝16/12）倍拡大したときに、すなわち
有効画面をEDTV画面の水平方向にフルに拡大したとき
に、有効画面の垂直方向がEDTV画面内に収まるか否か判
定する。この判定は、検出部３で求めた走査線数の比率
9/6が所定の倍率4/3以上か否かによって行う。走査線数
の比率が4/3以上であれば、拡大後の有効画面の垂直方
向がEDTV画面内に収まるので、有効画面を水平および垂
直方向に4/3倍に拡大する旨の制御信号を走査線変換部
５に供給する。この例の場合、比率9/6は倍率4/3以上で
あるので、走査線数を4/3倍に変換し、アスペクト比16
対９のEDTV画面中に水平方向16,垂直方向８（＝６×4/
3）の比率の画面、すなわちアスペクト比16対８の画面
を有効画面として表示できるので、走査線変換部５にそ
の旨の指令を出す。走査線変換部５ではこの指令を受け
て走査線数を4/3倍（３本→４本）変換し、バッファメ
モリ６に記憶する。
バッファメモリ６に記憶された変換後の映像信号は、
変換制御部４の制御のもとに垂直方向の比率９に対して
画面の上下に各々比率0.5の黒画面が生じるようにして
読み出され、DA変換器７でアナログ信号に変換されてED
TV信号として出力される。EDTV画面中に拡大表示される
有効画面は水平および垂直方向の拡大率が共に4/3であ
るため、NTSC方式の有効画面が真円率１を維持した状態
で拡大されて表示されることになる。
変換制御部４の制御のもとに垂直方向の比率９に対して
画面の上下に各々比率0.5の黒画面が生じるようにして
読み出され、DA変換器７でアナログ信号に変換されてED
TV信号として出力される。EDTV画面中に拡大表示される
有効画面は水平および垂直方向の拡大率が共に4/3であ
るため、NTSC方式の有効画面が真円率１を維持した状態
で拡大されて表示されることになる。
次に、第２図（ｂ）に示すように、全有効走査線数に
対する表示画面の走査線数の比率が９対８である有効画
面の場合は、前述のように水平方向の最大拡大率4/3倍
に従って垂直方向を拡大すると、垂直方向の比率が「８
×（4/3）＝10.6」となり、EDTV画面に入り切らなくな
ってしまう。そこで、このような場合には、垂直方向の
比率を最大比率９とし、水平方向の比率は垂直方向の拡
大率を合わせて拡大するようにする。この例の場合、垂
直方向の拡大率は9/8倍であるから、水平方向の比率は
「12×（9/8）＝13.5」となる。従って、EDTV画面中に
拡大して表示される有効画面はアスペクト比13.5対９の
画面となる。走査線変換部５では、この結果を受けて走
査線数を9/8倍（８本→９本）変換し、バッファメモリ
６に記憶する。
対する表示画面の走査線数の比率が９対８である有効画
面の場合は、前述のように水平方向の最大拡大率4/3倍
に従って垂直方向を拡大すると、垂直方向の比率が「８
×（4/3）＝10.6」となり、EDTV画面に入り切らなくな
ってしまう。そこで、このような場合には、垂直方向の
比率を最大比率９とし、水平方向の比率は垂直方向の拡
大率を合わせて拡大するようにする。この例の場合、垂
直方向の拡大率は9/8倍であるから、水平方向の比率は
「12×（9/8）＝13.5」となる。従って、EDTV画面中に
拡大して表示される有効画面はアスペクト比13.5対９の
画面となる。走査線変換部５では、この結果を受けて走
査線数を9/8倍（８本→９本）変換し、バッファメモリ
６に記憶する。
バッファメモリ６に記憶された変換後の映像信号は、
走査線変換制御部４の制御のもとに水平方向の比率16に
対して画面の左右にそれぞれ比率1.25の黒画面が生じる
ようにして読み出され、DA変換器７でアナログ信号に変
換されてEDTV信号として出力される。EDTV画面中に拡大
表示される有効画面は水平および垂直方向の拡大率が共
に9/8倍であるため、NTSC方式の有効画面が真円率１を
維持した状態で拡大されて表示されることになる。
走査線変換制御部４の制御のもとに水平方向の比率16に
対して画面の左右にそれぞれ比率1.25の黒画面が生じる
ようにして読み出され、DA変換器７でアナログ信号に変
換されてEDTV信号として出力される。EDTV画面中に拡大
表示される有効画面は水平および垂直方向の拡大率が共
に9/8倍であるため、NTSC方式の有効画面が真円率１を
維持した状態で拡大されて表示されることになる。
このように、NTSC画面の全有効走査線数と表示画面の
走査線数との比率を９対ｙとするとき、倍率9/yが倍率4
/3以上の場合には、走査線数を３本→４本変換してアス
ペクト比16対「4y/3」の拡大画面を得、倍率9/yが倍率4
/3未満の場合には、走査線数をｙ本→９本変換してアス
ペクト比「12×9/y」対９の拡大画面を得る。何れの場
合も真円率１を維持した状態で拡大表示できる。
走査線数との比率を９対ｙとするとき、倍率9/yが倍率4
/3以上の場合には、走査線数を３本→４本変換してアス
ペクト比16対「4y/3」の拡大画面を得、倍率9/yが倍率4
/3未満の場合には、走査線数をｙ本→９本変換してアス
ペクト比「12×9/y」対９の拡大画面を得る。何れの場
合も真円率１を維持した状態で拡大表示できる。
また、静止画の場合はフレーム処理、動画の場合はフ
ィールド処理がそれぞれ好ましいため、走査線変換部５
では、動き検出を行って動き適応によるフィールド／フ
レーム処理を行うとよい。
ィールド処理がそれぞれ好ましいため、走査線変換部５
では、動き検出を行って動き適応によるフィールド／フ
レーム処理を行うとよい。
なお、前述の実施例では、NTSC画面をEDTV画面に拡大
して表示する場合について述べたが、NTSC画面をHDTV画
面に拡大して表示する場合についても同様である。
して表示する場合について述べたが、NTSC画面をHDTV画
面に拡大して表示する場合についても同様である。
この発明によれば、現行NTSC方式によるアスペクト比
４対３の画面を、真円率１を維持した状態でアスペクト
比16対９のワイド画面中に拡大して表示することが可能
となる。
４対３の画面を、真円率１を維持した状態でアスペクト
比16対９のワイド画面中に拡大して表示することが可能
となる。
第１図はこの発明による画像表示方式の一実施例を示す
ブロック図、 第２図は第１図の動作を説明するための画面変換図、 第３図は従来の画面変換図である。 １……AD変換器、2,6……バッファメモリ、３……有効
画面検出部、４……走査線変換制御部、５……走査線変
換部、７……DA変換器。
ブロック図、 第２図は第１図の動作を説明するための画面変換図、 第３図は従来の画面変換図である。 １……AD変換器、2,6……バッファメモリ、３……有効
画面検出部、４……走査線変換制御部、５……走査線変
換部、７……DA変換器。
Claims (1)
- 【請求項１】アスペクト比４対３の現行テレビジョン方
式による映像信号を記憶する第１のメモリ手段と、 上記第１のメモリ手段に記憶した映像信号の走査線数
を、所定の倍率で変換する走査線変換手段と、 上記走査線変換手段で変換した映像信号を記憶する第２
のメモリ手段と、 上記第１のメモリ手段に記憶した映像信号から有効画面
の走査線数を検出する有効画面検出手段と、 上記有効画面をアスペクト比16対９のワイドテレビジョ
ン画面に拡大して表示するために上記有効画面検出手段
で検出した走査線数から拡大倍率を算出し、この倍率に
基づいて上記走査線変換手段における走査線数の変換倍
率を制御する走査線変換制御手段とを備え、 上記走査線変換制御手段は、上記現行テレビジョン方式
の全有効走査線数と上記有効画面検出手段で検出した有
効画面の走査線数との比率を９対ｙ（ｙ≦９）とすると
き、倍率9/yが倍率4/3以上の場合には上記走査線変換手
段によって上記有効画面の走査線数を4/3倍して上記ワ
イドアスペクト比の画面中にアスペクト比16対「4y/3」
の拡大画面として表示し、上記倍率9/yが倍率4/3未満の
場合には上記走査線変換手段によって上記有効画面の走
査線数を9/y倍して上記ワイドアスペクト比の画面中に
アスペクト比「12×9/y」対９の拡大画面として表示す
ることを特徴とする画像表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317924A JP2868891B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 画像表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2317924A JP2868891B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 画像表示方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04192694A JPH04192694A (ja) | 1992-07-10 |
| JP2868891B2 true JP2868891B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=18093559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2317924A Expired - Fee Related JP2868891B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 画像表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2868891B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69210303T2 (de) * | 1991-05-23 | 1996-11-14 | Hitachi Ltd | Breitbildschirmfernsehempfänger mit Bildseitenverhältnisumwandlungsfunktion und Verfahren zur Darstellung eines vergrösserten Abschnittes |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2317924A patent/JP2868891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04192694A (ja) | 1992-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |