JP2868337B2 - 付加サービス分析方式 - Google Patents
付加サービス分析方式Info
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- JP2868337B2 JP2868337B2 JP3152189A JP15218991A JP2868337B2 JP 2868337 B2 JP2868337 B2 JP 2868337B2 JP 3152189 A JP3152189 A JP 3152189A JP 15218991 A JP15218991 A JP 15218991A JP 2868337 B2 JP2868337 B2 JP 2868337B2
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Description
に交換システムが提供する付加サービスの付加サービス
分析方式に関するものである。
ビスの分析方式は、それぞれの付加サービスを決定する
条件から全ての付加サービスを決定する判定論理を設定
し、その判定論理を付加サービスの起動の可能性のある
基本呼制御中に設定して全ての付加サービスの決定を行
う付加サービス分析方式であった。
ステムが提供する付加サービスの分析方式では、基本呼
制御中の処理で全ての付加サービスを対象とした分析処
理を行っていたため、それぞれの付加サービスに関わる
分析条件を変更や削除、あるいは新規設定を行う際に、
全ての付加サービスの起動に関わる条件から設定した判
定論理を設定し直さなければならず、設定に時間がかか
ることや、さらに交換システムの基本呼制御部を変更す
るために交換システムを停止しなければならないなど交
換機に与える影響が大きいという課題があった。
析方式は、付加サービス機能を提供するために、基本呼
制御中に付加サービス起動を決定する可能性のある点で
ある付加サービス起動チェックポイントを定義し、この
点を通過するたびに付加サービス起動の可能性をチェッ
クして付加サービス起動を決定するように構成した交換
システムにおいて、付加サービス毎に付加サービスを起
動するための条件を判定する判定手段と、付加サービス
の判定に必要な情報の種別を表すデータで構成される付
加サービス分析シナリオと、この付加サービス分析シナ
リオを付加サービスの起動の可能性のある付加サービス
起動チェックポイントに登録を行う登録手段と、基本呼
制御のデータに含まれる、加入者が契約している付加サ
ービスの契約リストに基づいて、付加サービス起動チェ
ックポイントを通過したとき該当する付加サービス分析
シナリオを選択し、この付加サービス分析シナリオで定
義されている付加サービスの判定に必要な情報の種別を
表すデータを用いて、付加サービスの判定の対象となる
情報の値を基本呼制御のデータから読み出す読出手段
と、この読出手段によって基本呼制御のデータから読み
出した付加サービス分析シナリオの判定の対象となる情
報の値と付加サービス起動チェックポイントに登録され
ている付加サービス分析シナリオから上記付加サービス
を起動するための条件を判定する判定手段を備え、判定
手段によって得られた結果から付加サービスを決定する
ようにしたものである。
を付加サービス毎に設定し、加入者毎付加サービス契約
リストに登録されている付加サービス分析シナリオを基
に該当する付加サービス分析シナリオを選択し、付加サ
ービス判定情報種別データから判定の対象となる情報の
値を基本呼制御部から読み出し、この読み出した情報値
データから付加サービス分析シナリオ分析手順を実行
し、その結果から付加サービスを決定する。
である。この図1において、1は付加サービス機能を提
供するために、基本呼制御中に付加サービス起動を決定
する可能性のある点である付加サービス起動チェックポ
イントを定義し、この点を通過するたびに付加サービス
起動の可能性をチェックして付加サービス起動を決定す
るように構成した交換システムで、この交換システム1
は付加サービス分析部2と基本呼制御部3で構成され、
この基本呼制御部3内の付加サービス起動チェックポイ
ントを通過したときに、付加サービス分析部2に対して
付加サービス判定の要求を行う処理を有する。
構成例を示すブロック図である。付加サービス分析部2
は、この図2に示すように、付加サービス分析処理部2
1と付加サービス分析シナリオ22〜で構成されてお
り、付加サービス分析処理部21は、付加サービス分析
シナリオ22〜を登録・管理する付加サービス分析シナ
リオ登録・管理部211と付加サービス分析シナリオか
ら付加サービスの判定に必要な情報の種別を表すデータ
であるサービス判定情報種別データ222を読み出し、
不足するデータを揃える付加サービス分析シナリオ付加
情報処理部212および付加サービス判定情報種別デー
タ222と付加サービス分析シナリオ判定情報値データ
223を用いて付加サービス分析シナリオを選択する付
加サービス分析シナリオ選択処理部213ならびにこの
付加サービス分析シナリオ選択処理部213で選択され
た付加サービス分析シナリオ22の起動を行う付加サー
ビス分析シナリオ起動処理部214で構成される。そし
て、付加サービス分析シナリオ22は、付加サービス分
析処理部21内の付加サービス分析シナリオ22を登録
する付加サービス分析シナリオ登録・管理部211によ
り、付加サービス毎の付加サービス起動チェックポイン
トのリストを基に、付加サービス毎に付加サービス分析
シナリオ管理テーブルで管理され、付加サービス分析シ
ナリオ22〜となる。この付加サービス分析シナリオ2
2は、付加サービスの判定を行う付加サービス分析シナ
リオ分析手順221と付加サービス分析シナリオ付加情
報処理部212で必要とする付加サービス判定情報種別
データ222および付加サービス分析シナリオ選択処理
部213で必要とする付加サービス分析シナリオ判定情
報値データ223で構成される。
おける付加サービス分析シナリオ分析手順221は、付
加サービス毎に付加サービスを起動するための条件を判
定する判定手段を構成し、付加サービス分析シナリオ2
2は付加サービスの判定に必要な情報の種別を表すデー
タである付加サービス判定情報データ222と付加サー
ビス分析シナリオ判定情報値データ223で構成され
る。一方、付加サービス分析処理部21における付加サ
ービス分析シナリオ登録管理部211は、付加サービス
分析シナリオを付加サービスの起動の可能性のある付加
サービス起動チェックポイントに登録を行う登録手段を
構成している。また、付加サービス分析シナリオ付加情
報処理部212は、付加サービス起動チェックポイント
を通過したとき、加入者が契約している付加サービスの
契約リストを基に該当する付加サービス分析シナリオを
選択し、付加サービス分析シナリオで定義されている付
加サービスの判定に必要な情報の種別を表すデータか
ら、付加サービスの判定の対象となる情報の値を基本呼
制御のデータから読み出す読出手段を構成している。ま
た、付加サービス分析シナリオ起動処理部214は、こ
の読出手段によって基本呼制御のデータから読み出した
付加サービス分析シナリオの判定の対象となる情報の値
と付加サービス起動チェックポイントに登録されている
付加サービス分析シナリオから、付加サービスを起動す
るための条件を判定する判定手段を構成している。そし
て、付加サービス分析処理部21はこの判定手段によっ
て得られた結果から付加サービスを決定するように構成
されている。
例を示すブロック図である。基本呼制御部3は、基本呼
制御処理部31と基本呼制御データ部32で構成され
る。そして、この基本呼制御処理部31には付加サービ
ス起動チェックポイントが設定されている。また、基本
呼制御データ部32は、加入者毎付加サービス契約リス
ト321と付加サービス情報要素種別・値群322で構
成される。
び図3を参照して、基本呼制御部3から付加サービスの
判定要求が行われたときを例として説明する。まず、基
本呼制御部3は基本呼制御処理中に付加サービス起動チ
ェックポイントを検出すると、加入者が契約している加
入者毎付加サービスの契約リスト321をパラメータと
し、付加サービス分析部2に付加サービスの分析要求を
行う。そして、付加サービス分析部2に分析要求が行わ
れると、基本呼制御部3からのパラメータである付加加
入者毎付加サービス契約リスト321から付加サービス
分析シナリオ選択処理部213において付加サービス分
析シナリオ22が選択される。つぎに、付加サービス分
析シナリオ付加情報処理部212において、選択された
付加サービス分析シナリオ22の付加サービス判定情報
種別データ222を読み出し、付加情報展開エリアに設
定されている付加サービス判定情報種別データと付加サ
ービス分析シナリオ判定情報値データから不足する付加
サービス判定情報種別データのリストを作成し、基本呼
制御部3の付加サービス情報要素種別・値群322に対
して読み出し要求を行う。この読み出された付加サービ
ス判定情報種別データに対応する付加サービス分析シナ
リオ判定情報値データは、付加情報展開エリアに設定す
る。
さらに詳細に選択するために必要な付加サービス分析シ
ナリオ判定情報値データが揃ったら、付加サービス分析
シナリオ22の付加サービス判定情報別データ222の
設定順に付加サービス分析シナリオ判定情報値データ2
23の設定を行い、付加サービス分析シナリオ起動処理
部214から付加サービス分析シナリオ22を起動す
る。この付加サービス分析シナリオ22を起動した結
果、付加サービスの判定要求を行った付加サービス分析
シナリオ判定情報値データ223と加入者毎付加サービ
ス契約リスト321から選択した付加サービスの付加サ
ービス分析シナリオ判定情報値データ222が一致すれ
ば付加サービスが決定される。
ビス分析シナリオを付加サービス毎に設定し、加入者毎
付加サービス契約リストに登録されている付加サービス
分析シナリオを基に該当する付加サービス分析シナリオ
を選択し、付加サービス判定情報種別データから判定の
対象となる情報の値を基本呼制御部から読み出し、この
読み出した情報値データから付加サービス分析シナリオ
分析手順を実行し、その結果から付加サービスを決定す
るようにしたので、交換システムに新しい付加サービス
を追加する場合、追加する付加サービスの付加サービス
分析シナリオを追加するだけで、既に定義してある付加
サービスの判定論理を変更/追加しなくてもよいため、
修正にかかる時間が少なく済み、また、付加サービスの
判定を行う部分の独立性が高いため、交換システム全体
に与える影響が少なくなるという効果がある。
すブロック図である。
ック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 付加サービス機能を提供するために、基
本呼制御中に付加サービス起動を決定する可能性のある
点である付加サービス起動チェックポイントを定義し、
この点を通過するたびに付加サービス起動の可能性をチ
ェックして付加サービス起動を決定するよう構成した交
換システムにおいて、 付加サービス毎に付加サービスを起動するための条件を
判定する判定手段と、 付加サービスの判定に必要な情報の種別を表すデータで
構成される付加サービス分析シナリオと、 この付加サービス分析シナリオを付加サービスの起動の
可能性のある付加サービス起動チェックポイントに登録
を行う登録手段と、基本呼制御のデータに含まれる、加入者が契約している
付加サービスの契約リストに基づいて、付加サービス起
動チェックポイントを通過したとき該当する付加サービ
ス分析シナリオを選択し、この 付加サービス分析シナリ
オで定義されている付加サービスの判定に必要な情報の
種別を表すデータを用いて、付加サービスの判定の対象
となる情報の値を基本呼制御のデータから読み出す読出
手段と、 この読出手段によって基本呼制御のデータから読み出し
た付加サービス分析シナリオの判定の対象となる情報の
値と付加サービス起動チェックポイントに登録されてい
る付加サービス分析シナリオから前記付加サービスを起
動するための条件を判定する判定手段を備え、この判定
手段によって得られた結果から付加サービスを決定する
ようにしたことを特徴とする付加サービス分析方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152189A JP2868337B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 付加サービス分析方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152189A JP2868337B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 付加サービス分析方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04351154A JPH04351154A (ja) | 1992-12-04 |
JP2868337B2 true JP2868337B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=15535012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3152189A Expired - Lifetime JP2868337B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 付加サービス分析方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2868337B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2933380B2 (ja) * | 1990-11-15 | 1999-08-09 | 沖電気工業株式会社 | 交換サービス制御方式 |
-
1991
- 1991-05-29 JP JP3152189A patent/JP2868337B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04351154A (ja) | 1992-12-04 |
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