JP2866625B2 - 高齢者用無線呼び出し装置 - Google Patents
高齢者用無線呼び出し装置Info
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
用いられる高齢者用無線呼び出し装置に関する。
ホームなどの施設で余生を送っている人は多い。いわゆ
る高齢化社会を迎えた今日においては、今後、益々、そ
のような人は増加の傾向にある。
康な人もいるが高齢化により体力が衰えていたり、何等
かの疾患を持っていることが多い。
などの疾患のある老人が、例えば施設内の庭などを散歩
中に体に異常を感じた時、緊急に管理者に知らせて助け
を必要とする場合がある。
どで、管理者が呼び出したい時がある。
呼び出すための装置として、老人が押しボタンスイッチ
を押して電波を発射し、管理者の受信機に知らせる送信
機があった。
老人を呼び出す時は、老人にポケットベルを携帯させて
おき、このポケットベルを鳴らしていた。
体調異常等を管理者に知らせることと、管理者が老人を
呼び出すことの2つの目的を達成するために、老人は送
信機と受信機(ポケットベル)の2つの装置を持ち歩か
なければならず、特に高齢の人や体が不自由であった
り、病弱な老人にとっては非常に負担がかかっていた。
ので、その目的とするところは、呼び出しID送信とI
D識別受信手段を備え、老人が体調異常等を管理者に知
らせることと、管理者が老人を呼び出すことの2つを、
体が不自由であったり、病弱な老人に、負担をかけるこ
とのない送信機能と受信機能とを備えた高齢者用無線呼
び出し装置を提供することにある。
命を飛躍的に長くでき、小型の電池で良く、装置の小型
・軽量化ができ、体が不自由であったり、病弱な老人に
とって、負担をかけることのない送信機能と受信機能と
を備えた高齢者用無線呼び出し装置を提供することにあ
る。
ているID記憶部(2)と、このIDを送信するための
送信部(1)と、送信部(1)を起動する押しボタンス
イッチ(5)と、電波を受信するための受信部(4)
と、この受信部(4)を間欠動作させるための間欠受信
制御部(7)と、受信部(4)で受信したIDとID記
憶部(2)に記憶されているIDとを比較するID識別
部(3)と、この比較した結果が一致した時に光及び音
の少なくとも一方で報知する着信報知部(8)を備えた
ことを特徴としている。
(7)に代わり、前記受信部(4)の機能を起動及び停
止する受信制御部(6)を備えたことを特徴としてい
る。
出し装置の実施例について、図面を参照して説明する。
図1は、高齢者用無線呼び出し装置の第一実施例のブロ
ック図である。
の送信部、2はID等の送信データを記憶しているID
記憶部(ここで、IDとは装置1台1台に個別に取り付
けられる認識データである)、3は受信したIDと装置
のIDとを比較するID識別部、4は電波を受信するた
めの受信部、5は電波を送信するための押しボタンスイ
ッチ、7は受信部を間欠動作させるための間欠受信制御
部、8はID識別部3で比較した結果が一致したときに
光及び音の少なくとも一方で報知する着信報知部であ
る。この着信報知部は発光ダイオードや小型のスピーカ
などから構成される。また、9は電波を受信するための
受信アンテナ、10は電波を送信するための送信アンテ
ナである。
対し着脱自在であって、充電可能な電池を電源として駆
動される。
ンテナ9と送信アンテナ10は別々に示したが、一つの
アンテナを共用しえることは勿論である。
状のケース20の外表面の一部に着信報知部8が設けら
れ、かつ操作しやすい位置に押しボタンスイッチ5が設
けられている。
ず)が設けられる。さらに、アンテナは内蔵タイプとす
ると凹凸部が少なくて好ましいが、引き出しタイプとし
てもよい。
その他の形状であっても良く、要は携帯に適し、老人が
操作しやすい形状であればよい。
携帯して、老人ホーム等で生活する場合において、管理
者が散歩中等の老人を、来客などで呼び出したい場合の
例を挙げる。このような状態の時に老人を呼び出したい
管理人が管理人の送信機で高齢者用無線呼び出し装置の
IDを付加した信号を送信し、例えば、20秒間、電波
を発射する。発射された電波は、老人の持つ高齢者用無
線呼び出し装置の受信アンテナ9を介し、間欠動作して
いる受信部4で受信される。
動作状態にしている。間欠動作状態とは、たとえば10
秒間受信停止、1秒間受信状態を繰り返すことである。
この事により、消費電流の軽減を図り、小型電池で寿命
長く稼働を可能とし、軽量化を達成している。
信アンテナ9で受信された電波は、ID識別部3で受信
した信号のIDと高齢者用無線呼び出し装置の1台1台
に固有のID記憶部2に記憶されたIDを比較し、一致
していれば着信報知部8で光と音、または何れか一方で
報知する。老人は報知を見て、あるいは聞いて予め決め
られた場所に行き、管理人と会って要件を果たすことが
できる。光と音との双方で報知するようにしておくと、
視力の弱い人は音で知ることができ、逆に聴覚の弱い人
は視覚で知ることができる。健康体の老人にたいしては
何れか一方の報知でも良く、この場合、若干であるが製
造コストを削減しえる。
者用無線呼び出し装置を携帯して、老人ホーム等で生活
する場合において、たとえば施設内の庭などを散歩中に
体の異常を感じ、緊急に管理者に知らせて助けを必要と
する時に、老人が押しボタンスイッチ5を押すと、送信
部1はID記憶部2に記憶されている装置1台1台に固
有のIDを、送信アンテナ10から電波として発射す
る。
波は、管理人が持っている受信機で受信され、電波を発
射した装置のIDを報知し、その装置を持つ老人を特定
することが出きるようになっている。
のもつ送信機の押しボタンスイッチを押すと、受信した
IDを付加して、管理人の送信機から電波が発射される
ようになっている。
老人は、前記の管理者が老人を呼び出す場合と同様にし
て、押しボタンスイッチ5を押した老人のもつ高齢者用
無線呼び出し装置の着信報知部8で報知され、この老人
の発射した電波が管理人に届いたことを確認できるよう
になっている。
異なり、老人のための携帯性を考慮し、極力簡易構成と
し、小型・軽量化を可能とし、かつコスト高を抑えてい
る。また、老人はいわゆるメカに弱いが、単に押しボタ
ンスイッチ5を操作するだけで、連絡がとれるように
し、操作性を良くしている。
の第二実施例のブロック図であり、第一実施例の間欠受
信制御部7に代えて、前記受信部4の機能を起動及び停
止する受信制御部6が備えられている。
イッチ5を押すと、第1実施例と同様に管理者へ報知す
るとともに、受信制御部6が受信部4を起動し、管理者
からの送信電波を受け取り、受信したIDとID記憶部
(2)に記憶されているIDとをID識別部3で、比較
した結果が一致したときに、押しボタンスイッチ5を押
した老人のもつ高齢者用無線呼び出し装置の着信報知部
8で報知され、受信部4を停止する。
押しボタンスイッチ5を押した場合に、第一実施例と同
様にして、この老人の発射した電波が管理人に届いたこ
とを確認できるようになっている。
押した場合以外、受信機能を停止しているので、電池の
寿命は飛躍的に長くなり、小型の電池で良く、装置の小
型・軽量化ができるという利点がある。
び出しID送信とID識別受信手段を備え、老人が体調
異常等を管理者に知らせることと、管理者が老人を呼び
出すことの2つを、体が不自由であったり、病弱な老人
に、負担をかけることのない送信機能と受信機能とを備
えた高齢者用無線呼び出し装置を提供できる。
命を飛躍的に長くでき、小型の電池で良く、装置の小型
・軽量化ができ、体が不自由であったり、病弱な老人に
とって、負担をかけることのない送信機能と受信機能と
を備えた高齢者用無線呼び出し装置を提供できる。
出し装置のブロック図である。
装置の外観図である。
出し装置のブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 IDを記憶しているID記憶部(2)
と、このIDを送信するための送信部(1)と、送信部
(1)を起動する押しボタンスイッチ(5)と、IDを
受信するための受信部(4)と、この受信部(4)を間
欠動作させるための間欠受信制御部(7)と、受信部
(4)で受信したIDとID記憶部(2)に記憶されて
いるIDとを比較するID識別部(3)と、この比較し
た結果が一致したときに光及び音の少なくとも一方で報
知する着信報知部(8)を備えたことを特徴とする高齢
者用無線呼び出し装置。 - 【請求項2】 前記請求項1において、前記間欠受信制
御部(7)に代えて、前記受信部(4)を起動及び停止
する受信制御部(6)を備えたことを特徴とする高齢者
用無線呼び出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287466A JP2866625B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 高齢者用無線呼び出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8287466A JP2866625B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 高齢者用無線呼び出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10117366A JPH10117366A (ja) | 1998-05-06 |
JP2866625B2 true JP2866625B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=17717712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8287466A Expired - Lifetime JP2866625B2 (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 高齢者用無線呼び出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2866625B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002218520A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-08-02 | Aiphone Co Ltd | 無線呼出装置 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8287466A patent/JP2866625B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10117366A (ja) | 1998-05-06 |
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