JP2865644B2 - マスフローコントローラ取付構造 - Google Patents

マスフローコントローラ取付構造

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JP2865644B2
JP2865644B2 JP12993797A JP12993797A JP2865644B2 JP 2865644 B2 JP2865644 B2 JP 2865644B2 JP 12993797 A JP12993797 A JP 12993797A JP 12993797 A JP12993797 A JP 12993797A JP 2865644 B2 JP2865644 B2 JP 2865644B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造装置等
の産業用製造装置で使用されるガス供給装置で使用され
るマスフローコントローラの取付構造に関し、さらに詳
細には、交換容易なマスフローコントローラ弁の取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体製造工程において、ホ
トレジスト加工のエッチング等に腐食性ガスが使用され
ている。ホトレジスト加工(ホトレジスト塗布、露光、
現像、エッチング)は、半導体製造工程において複数回
繰り返されるため、実際の半導体製造工程では、腐食ガ
スを必要に応じて供給するガス供給装置が使用されてい
る。近年、半導体の集積度が高くなり加工精度への要求
が高くなるにつれて、エッチング等で使用される腐食性
ガスの供給量を正確に制御することが望まれている。ま
た、コストダウンを目的とする製造工程時間の短縮化の
要請から、タイミング及びスピードの要求も厳しくなっ
ている。
【0003】一方、近年例えば半導体の製造工程におい
て少量の腐食性ガス等を流量で1%以下の精度で供給す
ること等が必要とされており、精度の要求はさらに厳し
くなってきている。そのため高精度かつ高い応答性を有
するマスフローコントローラが使用されている。そし
て、腐食性ガス供給量を正確に制御するためのマスフロ
ーコントローラ等において、流量質量を高精度かつ高い
応答性で測定する質量流量センサとして、細い導管の内
部に腐食性ガスを流し、導管の上流側と下流側に各々温
度係数の大なる一対の自己加熱型測温体を巻き付けた感
熱コイルを形成し、各感熱コイルによりブリッジ回路を
作り、感熱コイルの温度を一定値に制御して、腐食ガス
の質量流量をブリッジ回路間の電位差より演算するもの
が使用されている。
【0004】このとき使用されている導管は、例えば、
内径0.5mm、長さ20mmのSUS316製のチュ
ーブである。内径が小さいのは、少量の流体ガスの流量
を正確に測定するためである。そして、導管の上流側と
下流側とに、直径25μmの感熱抵抗線を70ターン巻
き付けて2つの感熱コイルが形成されている。感熱抵抗
線は、鉄、ニッケル合金等の温度係数の大なる材質で作
られている。感熱コイルは導管にUV硬化樹脂等で接着
され、センサ部を構成している。半導体の製造工程で
は、このようなマスフローコントローラと複数の開閉弁
とを組み合わせたユニットを複数使用している。ここ
で、開閉弁に供給する窒素ガス等が共通する場合、各ユ
ニットの開閉弁が取り付けられたマニホールドプレート
により窒素ガス等を供給することが行われている。例え
ば、ホトレジスト工程では、10種類以上のガスを供給
する場合があり、そのときは、流量制御弁ユニットをガ
スの種類の数だけマニホールドに取り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置には次のような問題点があった。 (1)現在製造装置をコンパクト化する強い要求があ
る。それは、単純にスペースを減らす目的だけでなく、
例えば、コンパクト化することにより、真空ポンプで所
定の真空を作る時間を短くでき、生産効率を向上できる
からである。しかし、従来の装置では、複数のマスフロ
ーコントローラユニットを配置するため広いスペースが
必要となり、製造装置をコンパクト化しようとする方向
に逆行していた。また、マスフローコントローラを取り
外すのに、周囲の機器を取り外さなければならないた
め、メインテナンス性が悪かった。すなわち、従来のマ
スフローコントローラ取付構造では、交換に時間がかか
るため、生産効率が悪くなる問題があった。
【0006】(2)マスフローコントローラを交換する
場合に、マスフローコントローラとユニットを構成する
ブロックとの連通孔をシールするために、ドーナッツ状
で外周面に開口部を有するパイプにより形成され、パイ
プ内にコイルばねが装着されたガスケットを使用する。
このとき、ガスケットを単体でブロックに供給し、ブロ
ックをネジにより締結している。しかし、ガスケットを
ブロックの間に挟み込んでネジ締めしたときに、ガスケ
ットが横ずれをする場合があり、横ずれによりガスケッ
トのつぶれ方が不均一となるため、シールが不完全とな
り、腐食性ガスが漏れる恐れがあった。また、ガスケッ
トは小物部品であるため、ブロック上の所定の位置にガ
スケットを正確に供給することが難しかった。特に、ブ
ロック等が水平面に対して傾きを有している場合には、
ガスケットが簡単にすべって位置ずれしてしまうため問
題であった。
【0007】本発明は、上記した問題点を解決するもの
であり、交換容易なマスフローコントローラの取付構造
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のマスフローコントローラの取付構造は、以
下の様な構成を有している。すなわち、片側面に入力ポ
ートが形成され、反対側側面に出力ポートが形成された
マスフローコントローラを、マスフローコントローラ用
マニホールドポートが形成されたマニホールドプレート
に取り付けるマスフローコントローラ取付構造におい
て、(1)マスフローコントローラ用マニホールドポー
トが、マニホールドプレートの上面に形成され、(2)
側面に前記マスフローコントローラの入力ポートまたは
出力ポートと連通するための第一連通ポートと、底面に
前記マスフローコントローラ用マニホールドポートと連
通するための第二連通ポートと、第一連通ポートと第二
連通ポートとを連通する連通路と、上面と下面とを貫通
する一対のボルト孔とが形成されている取付ブロックを
有し、(3)取付ブロックをマニホールドプレートに対
して、一対のボルト孔を用いて4本の取付ボルトにより
上から取り付けることを特徴とする。
【0009】また、上記取付構造において、(4)ドー
ナッツ状で外周面に開口部が形成されたパイプ内にコイ
ルばねが装着されたガスケットと、(5)ガスケットの
開口部を外側から挟んでマニホールドポートを囲む位置
に保持するガスケット保持部材とを有し、(6)一対の
取付ボルトが、ガスケットを中心にして点対称に位置す
ることを特徴とする。
【0010】上記の構成よりなる本発明のガス供給装置
のマスフローコントローラは、流量を計測しながら弁開
度を調整して所定の質量流量の腐食性ガスを供給する。
マスフローコントローラ内に設置されている流量センサ
では、流量を高精度かつ高い応答速度で計測するため
に、細いパイプが使用されている。また、マスフローコ
ントローラの両側にあってマスフローコントローラと一
体的に構成される第一開閉弁及び第二開閉弁は、該供給
ガスの流れを通過させたり遮断したりする。また、置換
ガス供給手段は、第一及び第二開閉弁の中間にあって、
マスフローコントローラに置換ガスを供給する。また、
排気手段であるエゼクタは、同じく第一及び第二開閉弁
の中間にあってマスフローコントローラの近傍に位置
し、マスフローコントローラ内に残留する供給ガスを減
圧する。
【0011】第一開閉弁や第二開閉弁は取付ブロックに
4本のボルトにより締結されている。また、取付ブロッ
クは、延伸された上面に形成された2つのボルト孔によ
り、マニホールドプレートに片側で締結されているの
で、反対側のボルトスペースが不要となり、開閉弁の取
付スペースを少なくできる。このとき、マニホールドプ
レートと取付ブロックとを連通するためのマニホールド
ポートが、2本の取付ボルトの間に形成されているの
で、マニホールドプレートと取付ブロックとの隙間から
ガスが漏れる恐れがない。
【0012】次に、マスフローコントローラを交換する
場合について説明する。マスフローコントローラは、ユ
ニットに対して上方向に左右の取付ブロック毎に一対、
計4本のネジを外すだけで、容易に取り外すことができ
る。新しいマスフローコントローラを取り付けるとき
に、ユニットを構成するブロックとマスフローコントロ
ーラとの流路孔の周囲をシールするためのガスケットは
新品を使用する。ガスケットは、ガスケット保持部材の
一対のガスケット保持部により開口部で挟まれて保持さ
れる。このとき、ガスケット保持部材は、ばね性を有し
ており、ガスケットをしっかりと保持している。また、
ガスケット保持部材のガスケットを挟む定位置には、わ
ずかに凹部が形成されているので、ガスケットはガスケ
ット保持部材に対して正確に定位置で保持される。
【0013】また、ガスケット保持部材は、ピン位置決
め部によりブロックに形成されているピン部材に位置決
めされる。これにより、ガスケットが流路孔に対して正
確に位置決めされる。次に、ガスケットがガスケット保
持部材により保持された状態で、上方向からネジ締めさ
れるので、ガスケットは横ずれすることがないため、ガ
スケットを均一に押しつぶすことができる。このとき、
ガスケットのパイプはブロックにより押しつぶされて孔
周囲のシールを行うが、内部にコイルばねが装着されて
いるため、パイプは常にブロックに密着した状態を保
ち、良いシール状態が保たれる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
例であるガス供給装置について図面を参照して説明す
る。図4は、ガス供給装置ユニットの構成を示す回路図
である。供給ガスである腐食性ガスFaを供給するガス
供給ユニットは、第一開閉弁である入力弁2と、腐食性
ガスFaの流量を計測して一定量の腐食性ガスFaを供
給するためのマスフローコントローラ5及び第二開閉弁
である出力弁3が直列に接続されている。また、マスフ
ローコントローラ5の入力ポートには、エゼクタ弁7を
介して供給ガス排気手段であるエゼクタ4、及びパージ
弁6を介して置換ガスとして不活性ガスである窒素ガス
を貯蔵している窒素ガスタンク(図示せず)が接続して
いる。また、出力弁3の出力ポートには、他の供給ガス
である腐食性ガスFbの出力弁の出力ポートが接続して
おり、腐食性ガスFa,Fbが混合されて混合ガスFo
として製造工程に供給される。
【0015】この回路図を具体化した実施例を図1及び
図2に示す。図1は、供給ガスFaを供給するためのガ
ス供給ユニットの構成を示す側面図であり、図2は、そ
の分解斜視図である。また、ガス供給ユニットにおける
供給ガスFaの流れを図3に示す。マスフローコントロ
ーラ5の左右には、流路を方向変換するためのブロック
であり、ユニットに対して上方向からネジ41によりネ
ジ止めするためのマスフローコントローラブロック4
4,45が横方向からネジで締結されている。マスフロ
ーコントローラブロック44の下には、流路を方向変換
するための方向変換ブロック14が出力弁ブロック13
に右方向からネジ止めされている。取付ブロックである
出力弁ブロック13には、上方向から出力弁3がネジ止
めされている。また、出力弁ブロック13には、左方向
から出力継手43が取り付けられている。また、出力弁
ブロック13の開閉弁である出力弁3が取り付けられた
上面が、一側面方向に延伸され、延伸された上面に2つ
のボルト孔が形成されている。そして、出力弁ブロック
13は、ベースプレート48に下方向からネジ止めされ
ているマニホールドプレートである出力マニホールド1
2に、該ボルト孔を用いて上方向から2本のボルト41
で締結されている。出力マニホールド12には、出力弁
ブロック13の2つの取付ボルト孔に対応する位置に一
対の雌ネジ孔が形成されている。そして、2つの雌ネジ
孔の中心位置にマニホールドポート12bが形成されて
いる。
【0016】また、マスフローコントローラブロック4
5の下には、流路を方向変換するための方向変換ブロッ
ク15が入力弁ブロック16に左方向からボルト止めさ
れている。取付ブロックである入力弁ブロック16に
は、上方向からパージ弁6、エゼクタ弁7及び入力弁2
が各々ボルト止めされている。また、入力弁ブロック1
6には、右方向から入力継手42が取り付けられてい
る。また、入力弁ブロック16は、ベースプレート48
に下方向からボルト止めされている各々がマニホールド
プレートであるパージマニホールド46及びエゼクタマ
ニホールド47に、上方向から各々2本の取付ボルトで
締結されている。また、エゼクタマニホールド47の一
端部にエゼクタ配管18を介してエゼクタ4が接続して
いる。また、パージマニホールド46の一端部は、不活
性ガスである窒素ガスを貯蔵している窒素ガスタンク
(図示せず)に接続している。
【0017】また、図2に示すように、マスフローコン
トローラブロック44,45と方向転換ブロック14,
15の間には、ガスケット8及びガスケットリテーナ1
0が取り付けられている。腐食性ガスFa等に使用され
ているガスケット8の構造を図5に示す。(a)が平面
図であり、(b)が側面図である。ガスケット8は、一
側面が開口されたパイプが円を形成している。このと
き、開口部8aは、外周に位置している。パイプの中に
は、コイル状に巻かれたばね8bが装着されている。
【0018】ここで、マスフローコントローラ5を交換
する場合について説明する。マスフローコントローラ5
は、両側にある各2本のネジ41を上方向に取り外すこ
とにより容易にユニットから取り外すことができる。次
に、新しいマスフローコントローラ5を取付けるのであ
るが、ガスケット8は一度使用するとつぶれてしまっ
て、気密性が悪くなるため、再使用することはできない
ので、新しいガスケット8を使用する。ガスケットリテ
ーナ10の構造を図7に平面図で示す。ガスケットリテ
ーナ10は、0.3mm厚さの板材からエッチング加工
されたものである。ガスケット8は、開口部8aがガス
ケットリテーナ10の細く板ばね状の一対のガスケット
保持部10aにより挟まれて保持される。ガスケット保
持部10aには、小さい凹部10bが形成されており、
ガスケット8の開口部がその凹部10bに係合されてい
る。これにより、ガスケット8はガスケットリテーナ1
0に対して位置決めされている。
【0019】ガスケットリテーナ10には、一対の取付
ネジの逃げ部10dが形成されている。また、ガスケッ
トリテーナ10には、2対の折り曲げ部10e,10f
が形成され、使用時に折り曲げられて、ブロックに対し
て位置決めに使用される。マスフローコントローラ5を
取り付ける場合に、凹部10bにガスケット8が係合さ
れたガスケットリテーナ10の2対の折り曲げ部10
e,10fを、方向変換ブロック14,15の外側を挟
むようにセットする。このとき、左右方向の位置は、ガ
スケット8を方向変換ブロック14の座ぐり部14cに
嵌合させることにより位置決めする。これにより、ガス
ケット8が方向変換ブロック14,15のガス孔14
b,15bに対して位置決めされる。
【0020】ガスケット8とガスケットリテーナ10と
が、方向変換ブロック14とマスフローコントローラブ
ロック44との間に取り付けられた状態を、図8に断面
図で示す。ガスケット8の厚さは1.6mmである。方
向変換ブロック14及びマスフローコントローラブロッ
ク44には、各々ガスケットリテーナ10用の深さ0.
5mmの座ぐり44b,14cが形成されている。ガス
ケットリテーナ10の厚さは0.3mmであり、この状
態でネジ41を締め付けることにより、ガスケット8
は、0.3mm押しつぶされる。このとき、ガスケット
8と座ぐり部44b,14cとは、ガタがあるが、ガス
ケット8はガスケットリテーナ10により保持されてい
るので、ガスケット8は横ずれすることがなく、マスフ
ローコントローラ5を取り付けることができるため、ガ
スケット8の気密性が高くなる。また、ガスケット8が
均一に圧縮されるため、完全にシールを行うことがで
き、腐食性ガスFaが漏れる心配がない。
【0021】図2に示すように、出力弁ブロック13と
出力マニホールド12との間にも、ガスケット8及びガ
スケットリテーナ9が取り付けられている。ガスケット
リテーナ9の構造を図6に示す。ガスケットリテーナ9
は、0.3mm厚さの板材からエッチング加工されたも
のである。ガスケット8は、開口部8aがガスケットリ
テーナ9の細く板ばね状の一対のガスケット保持部9a
により挟まれて保持される。ガスケット保持部9aに
は、小さい凹部9bが形成されており、ガスケット8の
開口部がその凹部9bに係合されている。これにより、
ガスケット8はガスケットリテーナ9に対して位置決め
されている。
【0022】ガスケットリテーナ9には、ブロックに取
り付けられた一対の位置決めピン12に嵌合する一対の
位置決め孔9c、取付ネジの逃げ部9dが形成されてい
る。出力弁ブロック13を取り付ける場合に、凹部9b
にガスケット8が係合されたガスケットリテーナ9の位
置決め孔9cを、出力マニホールド12に付設された位
置決めピン12aに嵌合させる。これにより、ガスケッ
ト8が出力マニホールド12のマニホールドポート12
bに対して位置決めされる。
【0023】この状態でボルト締めされるが、ガスケッ
ト8がガスケットリテーナ9により保持されているの
で、ガスケット8を横ずれさせることなく、出力弁ブロ
ック13を取り付けることができるため、ガスケット8
の気密性が高くなる。また、ガスケット8が均一に圧縮
されるため、完全にシールを行うことができ、腐食性ガ
スFbが漏れる心配がない。
【0024】次に、図3により各々のガスの流入及び排
出の経路を説明する。腐食性ガスFaは、入力継手42
よりユニットに流入し、入力ブロック16内部の孔を通
って、入力弁2の入力ポートに接続している。入力弁2
の出力ポートは入力ブロック16内部の通路を通って、
方向変換ブロック15及び流量制御ブロック45により
方向変換されて、マスフローコントローラ5の入力ポー
トに接続している。本実施例で使用している出力弁3、
入力弁2、エゼクタ弁7およびパージ弁6は、いずれも
通常の電磁弁であり、下面の中央部近傍に入力ポートお
よび出力ポートが設けられている。また、入力弁2の出
力ポートは入力ブロック16内部の孔を通って、エゼク
タ弁7の入力ポート及びパージ弁6の出力ポートと接続
している。マスフローコントローラ5の出力ポートは、
流量制御ブロック44及び方向変換ブロック14により
方向変換されて、出力弁ブロック13の内部に穿設され
た通路を通って、出力弁3の入力ポートに接続してい
る。また、出力弁3の出力ポートは、出力弁ブロック1
3の内部に設けられている連通路を通って、出力継手4
3に接続している。また、出力継手43には、出力弁ブ
ロック13の内部に穿設された連通路を介して出力マニ
ホールド12により供給ガスFbを供給する他の出力弁
の出力ポートに接続している。これにより、2以上の供
給ガスを混合して任意の混合ガスFoを供給することが
できる。ここで、出力弁ブロック13の出力ポートと出
力マニホールド12のマニホールドポート12bとが、
2本の取付ボルト41の間で接続されている。これによ
り、出力弁ブロック13を出力マニホールドに対して、
2本の取付ボルトだけで取り付けてても、出力弁ブロッ
ク13と出力マニホールド12との間から気体が漏れた
りすることがない。出力継手43は、半導体製造工程の
エッチング加工装置に接続している。
【0025】エゼクタ4の構造を図9に示す。エゼクタ
配管18には、エゼクタ4の入力ポート28が接続して
いる。エゼクタ4の作動流体入力ポート27は、図示し
ないエゼクタ作動流体弁を介して窒素ガスのタンクに接
続している。作動流体入力ポート27は、弁室26と連
通している。弁室26には、弁座23が設けられ、弁座
23には、弁体21が当接している。弁体21は、可動
鉄心20の一端に嵌合され固定されている。可動鉄心
は、復帰ばね22により、弁体21に当接する方向に付
勢されている。可動鉄心20は、コイル19の中空部に
直線運動可能に嵌合されている。弁座23の中央孔は、
ノズル25を経て吸引部24と連通し、排出部29に連
通している。一方、エゼクタ4の入力ポート28は、吸
引部24と連通している。
【0026】全体装置の作用を説明する前に、上記構成
を有するエゼクタ4の作用を説明する。コイル19が励
磁されることにより図示しない固定鉄心が可動鉄心20
を上方向に移動させる。それにより、弁体21が弁座2
3と離間する。そして、作動流体である窒素ガスNが作
動流体入力ポート27、弁室26、弁座23を通って、
ノズル25に流入する。ノズル25で、圧力を降下させ
ることにより流速が増大され、窒素ガスNは、速い流速
で吸引部24から排出部29へ向かって吹き出す。
【0027】この窒素ガスNの速い流れにより発生する
が吸引部24の周辺の負圧と、窒素ガスNと腐食性ガス
Faとの粘性とにより、腐食性ガスFaが吸引され、作
動流体と混合して排出部29から排出される。排出され
たガスは、配管を通って、排気用タンクに収納される。
このとき、腐食性ガスFaは作動流体である窒素ガスN
により濃度が薄められてから排出されているので、排気
用配管や排気用処理装置の内部を腐食することが少な
い。
【0028】次に、マスフローコントローラ5の構成を
図10により説明する。マスフローコントローラ5は、
質量流量を精度よく計測しながら弁35の開閉により流
量を制御するものである。マスフローコントローラ5に
は、主通路39と分流通路40とがある。このうち、分
流通路40に設けられた導管32を用いて質量流量が計
測される。主通路39には、分流通路40に腐食性ガス
Faを流すために、絞り部材36が付設されている。す
なわち、質量流量を高精度かつ高い応答性で測定する質
量流量センサとして、細い導管32の内部に腐食性ガス
Faを流し、導管32の上流側と下流側に各々温度係数
の大なる一対の自己加熱型測温体を巻き付けた感熱コイ
ル31を形成し、各感熱コイル31によりブリッジ回路
を作り、電流制御回路37により、感熱コイル31の温
度を一定値に制御して、腐食性ガスFaの質量流量をブ
リッジ回路間の電位差より演算し、駆動制御回路38に
よりコイル34の励磁を変化させ、弁体33を駆動して
流量を制御するものが使用されている。
【0029】このとき使用されている導管32は、例え
ば、内径0.5mm、長さ20mmのSUS316製の
チューブである。内径が小さいのは、少量の流体ガスを
測定するためである。そして、導管の上流側と下流側と
に、直径25μmの感熱抵抗線を70ターン巻き付けて
2つの感熱コイル31が形成されている。感熱抵抗線
は、鉄、ニッケル合金等の温度係数の大なる材質で作ら
れている。感熱コイルは導管にUV硬化樹脂等で接着さ
れ、センサ部を構成している。
【0030】次に、上記構成を有するガス供給装置の作
用について説明する。腐食性ガスFaは、図示しない腐
食性ガスタンクより入力継手42を介してユニットに流
入し、入力ブロック16内部の孔を通って、入力弁2の
入力ポートに流入する。入力弁2が開弁すると、入力弁
2の入力ポートと出力ポートとが連通する。入力弁2の
出力ポートを出た腐食性ガスFaは、マスフローコント
ローラ5の入力ポートに流入する。
【0031】マスフローコントローラ5に流入した腐食
性ガスFaは、主通路39と分流通路40とに分かれて
流れ、再び合流している。分流通路40を流れた腐食性
ガスFaは、導管32の上流側と下流側に各々温度係数
の大なる一対の自己加熱型測温体を巻き付けた感熱コイ
ル31により加熱される。ここで、電流制御回路37
が、感熱コイル31の温度を一定値に制御して、腐食性
ガスFaの質量流量を感熱コイル31により構成されて
いるブリッジ回路間の電位差より演算し、駆動制御回路
38によりコイル34の励磁を変化させ、弁体33を駆
動して流量を制御する。
【0032】マスフローコントローラ5の出力ポートを
出た腐食性ガスFaは、マスフローコントローラブロッ
ク44、方向変換ブロック14、出力弁ブロックの内部
に設けられている孔を通って、出力弁3の入力ポートに
流入する。ここで、出力弁3が開弁されているので、出
力弁3の入力ポートと出力ポートとは連通している。出
力弁3の出力ポートを出た腐食性ガスFaは、出力弁ブ
ロック13の内部に設けられている孔を通って、出力マ
ニホールド48より流入する供給ガスFbと混合され
て、出力継手43より流出する。出力継手43は、半導
体製造工程のエッチング加工装置等に接続しており、所
定量の混合ガスFoがエツチング加工装置等に供給され
る。マスフローコントローラ5により所定量の腐食性ガ
スFaがエッチング加工装置等に送られると、出力弁3
及び入力弁2が閉鎖される。このとき、マスフローコン
トローラ5の導管31の内部等にも腐食性ガスFaが残
留している。
【0033】次に、パージ弁6を開弁してマスフローコ
ントローラ5内に窒素ガスNを流入させ、その後、パー
ジ弁6を閉弁にしエゼクタ弁7を開弁し、エゼクタ4を
励磁して腐食性ガスFaを吸引する。すなわち、エゼク
タ弁7及びエゼクタ4が励磁されると、作動流体である
窒素ガスNがエゼクタ4内に流入し、腐食性ガスFaを
吸引し、混合されたガスとなって排出される。ここで、
エゼクタ4による吸引とパージ弁6による窒素ガスNの
流入とを交互に行っている。従って、マスフローコント
ローラ5の導管32の内部の壁面に吸着している腐食性
ガスFaを窒素ガスNにより吹き飛ばしながらエゼクタ
4で吸引できるため、効率よく残留ガスを排除すること
が可能である。
【0034】図11にその効果を示す。すなわち、実線
で示すのが、エゼクタ4による吸引を行わずに、単に窒
素ガスNによるパージのみを行った場合である。1分後
の腐食性ガスFaの残留濃度は、まだ100ppm以上
あり、また、窒素ガスNのバックグランド値0.05p
pmになるまでの時間も、36.7分の時間がかかって
いる。点線で示すのが、本実施例で説明した窒素ガスN
の充填を8秒、エゼクタ吸引を2秒交互に6回実施した
もので1分後の腐食性ガスFaの残留濃度は、0.68
ppmと極めて短時間で低下している。また、窒素ガス
Nがバックグランド値0.05ppmになるまでの時間
も、12.8分と短縮されている。このように、エゼク
タ4をマスフローコントローラ5の近傍に設け、窒素ガ
スNのパージとエゼクタ4による吸引とを交互に行うこ
とにより、効率よく短時間で残留ガスを排除することが
でき、半導体の製造工程の効率を高めることができる。
【0035】以上詳細に説明したように、本実施例の開
閉弁の取付構造によれば、下面中央部近傍に気体の供給
を受ける弁供給ポートと、弁の開閉により弁供給ポート
と連通または遮断される弁出力ポートとを備える開閉弁
3と、上面に開閉弁3が取り付けられ、開閉弁3が取り
付けられた上面が一側面方向に延伸され、延伸された上
面に形成された2つのボルト孔を用いて取付ボルト41
により出力マニホールド12に固定されると共に、マニ
ホールドポート12bと弁出力ポートとを連通させる連
通路が形成された出力弁ブロック13とを有し、マニホ
ールドポート12bが、2本の取付ボルト41の間に形
成されているので、出力弁ブロック13を2本の取付ボ
ルトだけで出力マニホールド12に締結できるため、取
り付けスペースを少なくすることができる。
【0036】以上の実施例では、窒素ガスNによるパー
ジとエゼクタ4による残留ガスの吸引とを交互に行う場
合について説明したが、パージと吸引とを同時に行って
もよい。真空ポンプを使用した場合は、始めに腐食性ガ
スFaを吸引すると、排出配管の内部が濃い濃度の腐食
性ガスFに曝されて配管が腐食されてしまうが、エゼク
タでは、作動流体である窒素ガスNにより腐食性ガスF
aの濃度が薄められて排出されるので、始めに吸引動作
を行うことが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のマスフローコントローラの取付構造によれば、
(1)マスフローコントローラ用マニホールドポート
が、マニホールドプレートの上面に形成され、(2)側
面にマスフローコントローラの入力ポートまたは出力ポ
ートと連通するための第一連通ポートと、底面にマスフ
ローコントローラ用マニホールドポートと連通するため
の第二連通ポートと、第一連通ポートと第二連通ポート
とを連通する連通路と、上面と下面とを貫通する一対の
ボルト孔とが形成されている取付ブロックを有し、
(3)取付ブロックをマニホールドプレートに対して、
一対のボルト孔を用いて4本の取付ボルトにより上から
取り付けるているので、マスフローコントローラを4本
の取付ボルトだけで上からマニホールドプレートに締結
できるため、マスフローコントローラの交換を容易かつ
短時間で行うことができる。
【0038】また、マスフローコントローラを上から取
り付けるためにボルト締めするときに、ガスケットがガ
スケットリテーナにより保持されているので、ガスケッ
トが横ずれすることなく、取付ブロックを取り付けるこ
とができるため、ガスケットの気密性が高くなる。ま
た、ガスケットが均一に圧縮されるため、完全にシール
を行うことができ、腐食性ガスが漏れる心配がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス供給装置の具体的な構成を示す側面図であ
る。
【図2】ガス供給装置の具体的な構成を示す分解斜視図
である。
【図3】ガス供給装置のガスの流れを示す説明図であ
る。
【図4】本発明の一実施例であるガス供給装置の構成を
示す回路図である。
【図5】ガスケットの構造を示す平面及び正面図であ
る。
【図6】本発明のガスケット保持部材の具体的な構成を
示す平面図である。
【図7】本発明の第二の実施例であるガスケット保持部
材の具体的な構成を示す平面図である。
【図8】ガスケット保持部材の使用方法を示す説明図で
ある。
【図9】エゼクタの構成を示す断面図である。
【図10】マスフローコントローラの構成を示す断面図
である。
【図11】実験結果を示すデータ図である。
【符号の説明】
F 腐食性ガス N 窒素ガス 2 入力弁 3 出力弁 4 エゼクタ 5 マスフローコントローラ 6 パージ弁 7 エゼクタ弁 8 ガスケット 9,10 ガスケットリテーナ 12 出力マニホールド 12b マニホールドポート 13 出力弁ブロック 41 取付ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五島 憲一 愛知県春日井市堀の内町850番地 シー ケーディ株式会社 春日井事業所内 (72)発明者 板藤 寛 愛知県春日井市堀の内町850番地 シー ケーディ株式会社 春日井事業所内 (72)発明者 小島 章裕 愛知県春日井市堀の内町850番地 シー ケーディ株式会社 春日井事業所内 (56)参考文献 実公 平7−43564(JP,Y2) 実公 平3−38534(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 7/00 C23F 4/00 F16K 27/00 G01F 1/68 H01L 21/3065

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片側面に入力ポートが形成され、反対側
    側面に出力ポートが形成されたマスフローコントローラ
    を、マスフローコントローラ用マニホールドポートが形
    成されたマニホールドプレートに取り付けるマスフロー
    コントローラ取付構造において、 前記マスフローコントローラ用マニホールドポートが、
    前記マニホールドプレートの上面に形成され、 側面に前記マスフローコントローラの前記入力ポートま
    たは前記出力ポートと連通するための第一連通ポート
    と、底面に前記マスフローコントローラ用マニホールド
    ポートと連通するための第二連通ポートと、前記第一連
    通ポートと前記第二連通ポートとを連通する連通路と、
    上面と下面とを貫通する一対のボルト孔とが形成されて
    いる取付ブロックを有し、 前記取付ブロックを前記マニホールドプレートに対し
    て、前記一対のボルト孔を用いて4本の取付ボルトによ
    り上から取り付けることを特徴とするマスフローコント
    ローラ取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する取付構造において、 ドーナッツ状で外周面に開口部が形成されたパイプ内に
    コイルばねが装着されたガスケットと、 前記ガスケットの開口部を外側から挟んで前記マニホー
    ルドポートを囲む位置に保持するガスケット保持部材と
    を有し、 前記一対の取付ボルトが、前記ガスケットを中心にして
    点対称に位置することを特徴とするマスフローコントロ
    ーラ取付構造。
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