JP2865559B2 - トランジスタの検査方法 - Google Patents

トランジスタの検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインバータに組み込まれ
た状態でインバータを構成するトランジスタの良否を検
査するトランジスタの検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータに組み込まれているトランジ
スタはインバータの信頼性を維持するために、常温にお
けるトランジスタのエミッタ−コレクタ間飽和電圧−エ
ミッタ電流特性(VCE−IC 特性)の検査、さらに所定
温度にまで昇温後のトランジスタのVCE−IC 特性の検
査が必要とされる。そこで、インバータを構成するトラ
ンジスタの良否を検査するためにはインバータを構成し
ている状態から、インバータからトランジスタを取り外
して検査対象トランジスタとし、検査対象トランジスタ
のVCE−IC 特性をカーブトレーサによって特性曲線の
形で描かせて、その特性曲線が検査対象トランジスタの
基準VCE−IC 特性曲線から所定の範囲内にあるか否か
によって良否を判定していた。またこのVCE−IC 特性
は接合部の温度である接合温度が常温、たとえば25℃
の場合と、125℃の場合の両方を測定することによっ
てなされている。両温度の時におけるVCE−IC 特性が
共に、検査対象トランジスタの基準VCE−IC 特性曲線
から所定範囲内にあるとき良としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のトランジスタの検査方法によるときは、
トランジスタの検査のたびにインバータからトランジス
タを取り外さなければならず、現に使用しているインバ
ータにおいてはきわめて工数がかかるという問題点があ
った。さらに温度を常温(25℃)から125℃へ昇温
したりする必要があってこのために時間がかかるという
問題点があった。さらに、測定のために例えばカーブト
レーサ等の専用の測定器を必要とし、さらに、トランジ
スタ検査のために量産ラインにおいては、トランジスタ
の受け入れ検査のための工数が過大になるという問題点
があった。
【0004】本発明は、検査精度を損なうことなくイン
バータに組み込まれた状態でインバータを構成するトラ
ンジスタの良否を検査できるトランジスタの検査方法を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトランジスタの
検査方法は、インバータに組み込まれた状態でインバー
タを構成するトランジスタの良否を検査するトランジス
タの検査方法であって、インバータに組み込まれた状態
における検査対象トランジスタのみをオン状態に制御
し、コレクタに電流源から所定値の電流を、検査対象ト
ランジスタの接合温度が所定温度に達するまでの期間流
し、コレクタに電流源から所定値の電流を流したときに
おける検査対象トランジスタのコレクタ−エミッタ間飽
和電圧と前記期間の経過時における検査対象トランジス
タのコレクタ−エミッタ間飽和電圧との差が所定範囲内
の値のときに検査対象トランジスタを良品と判別するこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のトランジスタの検査方法は、インバー
タに組み込まれた状態における検査対象トランジスタの
みがオン状態に制御され、検査対象トランジスタのコレ
クタに電流源から所定値の電流が、検査対象トランジス
タの接合温度が所定値に達するまでの期間流され、検査
対象トランジスタのコレクタに電流源から所定値の電流
を流したときにおける検査対象トランジスタのコレクタ
−エミッタ間飽和電圧と前記期間の経過時における検査
対象トランジスタのコレクタ−エミッタ間飽和電圧との
差が所定範囲内の値のとき、検査対象トランジスタは良
品と判別される。したがって、検査対象トランジスタは
インバータに組み込まれた状態で検査できることになっ
て、検査に要する工数が少なくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明にかかるトランジスタの検査方
法を、添付の図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は本発明方法を実施するための回路が
接続された状態におけるインバータの構成を示すブロッ
ク図である。
【0009】インバータ10は直列接続されたトランジ
スタQ1 とQ2 、直列接続されたトランジスタQ3 とQ
4 、直列接続されたトランジスタQ5 とQ6 と、トラン
ジスタQ1 〜Q6 を夫々のタイミングでオン状態におよ
びオフ状態に制御する制御回路7と、トランジスタQ1
〜Q6 のそれぞれに並列接続されたフライホイールダイ
オードD1 〜D6 とを備え、直列接続された夫々のトラ
ンジスタ対におよび平滑コンデンサC1 に直流電圧を印
加するように構成されている。
【0010】インバータ10中のトランジスタQ1 の検
査をする場合について説明する。
【0011】電流源1からの電流をスイッチ手段2およ
び電流計3を通して、トランジスタQ1 のコレクタが接
続されたA点に供給するように接続し、トランジスタQ
1 のエミッタが接続されたC点をアースする。また電圧
計4によってA点とC点との間の電圧を測定するように
接続すると共にトランジスタQ1 のベースに直流電源5
の電圧を印加してトランジスタQ1 のみオン状態に制御
する。インバータ10を非動作状態にして、スイッチ手
段2をオン状態に制御しトランジスタQ1 にのみ通電す
る。
【0012】ここで、電流源1の出力電流値が通電開始
時から電流値IC に達したときのトランジスタQ1 の接
合温度をTj(0)、例えば25℃とし、スイッチ手段
2は電流計3による測定電流値が電流値IC に達した
後、トランジスタQ1 の接合温度がTj(t)、例えば
125℃に達したときにオフ状態にするように設定され
ている。
【0013】スイッチ手段2をオン状態にしたことによ
ってトランジスタQ1 のコレクタに流れる電流は順次増
加し、所定電流値IC に維持される。電流値IC は電流
計3によって測定され、電流はトランジスタQ1 のコレ
クタからエミッタに流れ、コレクタ電流の波形は図2
(a)に示すごとくである。図2(a)において縦軸は
電流計3によって測定した電流値を示し、横軸はスイッ
チ手段2がオン状態にされたときから計時した時間を示
してある。電流計3の測定電流値が電流値IC に達した
時点におけるトランジスタQ1 のエミッタ−コレクタ間
飽和電圧VCE(sat){以下、エミッタ−コレクタ間
飽和電圧VCE(sat)をエミッタ−コレクタ間電圧V
CE、または単にVCEと記す}は電圧計4によって測定さ
れ、VCEは図2(b)に示すごとくである。
【0014】この場合において、電流源1からの電流値
はコレクタ電流が増加してコレクタ電流IC に達したと
きに、トランジスタQ1 の接合温度がTj(0)、例え
ばまだ25℃であり、トランジスタQ1 のコレクタ電流
がIC に達したときにおける電圧計4による測定値を読
み取る。この時の測定値をVCE(0)とする。
【0015】電流源1から流出する電流の電流値がIC
に達したときから予め定めた所定期間、すなわちトラン
ジスタQ1 の接合温度がTj(t)、例えば125℃に
達するまでの時間経過したとき、スイッチ手段2をオフ
状態に制御して電流源1からの電流の供給を停止させ
る。この結果、電流源1からトランジスタQ1 のコレク
タへの通電は遮断される。スイッチ手段2をオフ状態に
制御した時点における電圧計4の測定値を読み取る。こ
の時の測定値をVCE(t)とする。スイッチ手段2のオ
ン状態時からオフ状態後までの間におけるトランジスタ
1 のVCEは図2(b)に示すごとくである。
【0016】平滑コンデンサC1 に流入する電流はスイ
ッチ手段2のオン時の所定期間にのみ流れて、一定電圧
に充電された後には充電電流が流れず、スイッチ手段2
をオフ状態にしたときには平滑コンデンサC1 からの放
電電流がトランジスタQ1 のコレクタに流れるがすぐに
低下して、測定の誤差になることはない。
【0017】スイッチ手段2のオン時から、電流源1か
らの電流がIC に達するまでの期間はトランジスタQ1
の接合温度がTj(0)、例えば25℃に達するまでの
期間であって、図2(b)において初期期間と記してあ
る。電流源1からの電流が電流値IC に達してからスイ
ッチ手段2をオフにするまでの期間、すなわち電流が電
流値IC に維持されている期間は、トランジスタQ1
接合温度がTj(0)、例えば25℃からTj(t)、
例えば125℃に達するまでの期間であって、図2
(b)において加熱期間と記してある。この加熱期間に
よってトランジスタQ1 の接合温度が通電によって増加
させられるためである。図2(b)の関係を電圧VCE
コレクタ電流との関係で示せば図2(c)に示すごとく
初期期間から電流値IC にまで達し、加熱期間終了まで
電流値IC に保持され、電流値IC に維持されている期
間が加熱期間である。電流源1からの電流がIC に達し
たときの電圧VCE(0)とスイッチ手段2のオフ時にお
ける電圧VCE(t)、すなわち接合温度がTj(t)、
例えば125℃に達したときの電圧VCE(t)との差を
ΔVCEとすれば、ΔVCE{=VCE(0)−VCE(t)}
が所定範囲内のときトランジスタQ1 は正常であると判
断される。
【0018】一般に、通常ダイオードの熱抵抗Zth
(t)はメーカにおいて公表されており、(1)式に示
すように定義されている。
【0019】
【数1】
【0020】(1)式において、Pはダイオードで消費
された電力を、Tjd(0)、Tjd(t)、Tadは
それぞれ通電開始時から通電電流が所定電流値に達した
ときの接合温度(°K)、所定電流値の通電を所定期間
継続したときの接合温度(°K)、ダイオードの周囲温
度(°K)を示している。
【0021】上記から接合温度Tjd(t)を得るため
にダイオードで消費されるべき電力Pが得られる。これ
から目標接合温度に達するまでに要する電力が得られ
る。上記の例では目標接合温度125℃に達するまでの
通電時間が求められる。
【0022】一方、接合温度Tjdと順方向電圧Vfと
の間には(2)式に示す関係がある。
【0023】
【数2】
【0024】(2)式において、nはエミッション係
数、kはボルツマン定数、qは電子の電荷、Ifは順方
向電流、Isは飽和電流を示している。
【0025】従って、接合温度がTJd(t)、Tjd
(0)のときにおける順方向電圧をVf(t)、Vf
(0)とすれば、ΔVf={Vf(t)−Vf(0)}
は(3)式に示すごとくになる。
【0026】
【数3】
【0027】Tjd(t)およびTjd(0)に対する
ΔVfからダイオードの良否が判別されることが知られ
ている。すなわちΔVfが所定範囲内に入っているとき
はダイオードは良と判別される。
【0028】トランジスタについてもダイオードの場合
と同様に接合温度と相関を持った順方向電圧降下が利用
されることが知られており、電流源1からの電流値IC
が設定でき、さらにスイッチ手段2をオフ状態にする時
期、すなわち電流値IC を維持する期間が設定できる。
さらに、トランジスタの良否がダイオードの場合と同様
にΔVCEによって評価できることが知られている。した
がって、ΔVCEが所定範囲内に入っているときは、トラ
ンジスタQ1 が良と判別され、所定範囲外のときには不
良と判別される。
【0029】ちなみに、カーブトレーサによってトラン
ジスタ単体について測定を行った場合、図2(a)と同
一波形でかつ電流値が同一の電流を通電したときにおけ
るΔVCE{=VCE(t)−VCE(0)}と電流値IC
の間の特性は図2(c)と同一であって、良品のトラン
ジスタについては、ΔVCEが所定範囲内に入っており、
不良の場合にはΔVCEが所定範囲外に出ていて上記が裏
付けられている。
【0030】上記したように、トランジスタQ1 につい
てインバータ10に組み付けられている状態において良
否が判別されるため、判別に要する期間は少なくてす
む。
【0031】また、上記した例において、Tj(0)を
25℃として説明したが検査時における周囲温度として
もよく、このようにしたときは電流値IC を設定し、ト
ランジスタQ1 の接合温度がTj(t)、例えば125
℃に達するまでの維持時間を求めて、該維持時間電流値
C を維持するようにしてもよい。
【0032】さらに、上記した説明においてはトランジ
スタQ1 の良否を判別する場合を例に説明したが、トラ
ンジスタQ1 の場合と同様に、他のトランジスタQ2
…、Q6 についてもインバータ10に接続された状態に
おいて良否が判別できることは明らかである。トランジ
スタQ2 、…、Q6 の良否を検査する場合は、検査対象
トランジスタのコレクタに電流計3と電圧計4の共通接
続点を接続して検査対象トランジスタのコレクタの電流
源1からの電流を流し、かつ検査対象トランジスタのコ
レクタ−エミッタ間の電圧VCEを測定するようにし、か
つ検査対象トランジスタのベースに直流電源5の電圧を
印加して検査対象トランジスタのみ作動状態にすること
によって行われる。
【0033】また、電流値IC に維持される加熱時間
は、例えば電流値IC =400Aの場合に1秒程度であ
るため、電流計3および電圧計4に代わって、電流値I
C および電圧VCEは例えば2現象オシロスコープや2チ
ャンネルのデジタイザ等により同時に観測することによ
って得ることが好ましい。また、スイッチ手段2のオフ
状態への制御はスイッチ手段2のオン時から所定電圧に
より充電される時定数回路と、時定数回路の出力電圧を
基準電圧と比較する比較手段とを設けて、基準電圧をス
イッチ手段2のオン時から所定時間、例えばTj(t)
の接合温度に達するまでの時間充電したときにおける時
定数回路の出力電圧に設定しておき、時定数回路の充電
時の出力電圧が基準電圧を超えたときの比較手段の出力
によってスイッチ手段2をオフさせるようにしてもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のトランジス
タの検査方法によればインバータに組み込まれた状態で
検査対象トランジスタの検査を行うことができるため、
インバータから取り外しおよび再組込の工数は不要とな
って、インバータを構成するトランジスタの検査に要す
る時間、工数が少なくてすむ効果がある。
【0035】さらに、量産ラインにおいてトランジスタ
の受け入れ検査をせず、完成品検査のみで効率よく検査
できるので工数が減る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるトランジスタ検査方法を実施す
るための回路が接続された状態におけるインバータの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかるトランジスタ検査方法の説明に
供する模式説明図である。
【符号の説明】
1…電流源 2…スイッ
チ手段 3…電流計 4…電圧計 5…直流電源 7…制御回
路 10…インバータ C1 …平滑
コンデンサ D1 〜D6 …フライホイールダイオード Q1 〜Q6
…トランジスタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01R 31/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータに組み込まれた状態でインバー
    タを構成するトランジスタの良否を検査するトランジス
    タの検査方法であって、インバータに組み込まれた状態
    における検査対象トランジスタのみをオン状態に制御
    し、コレクタに電流源から所定値の電流を、検査対象ト
    ランジスタの接合温度が所定温度に達するまでの期間流
    し、コレクタに電流源から所定値の電流を流したときに
    おける検査対象トランジスタのコレクタ−エミッタ間飽
    和電圧と前記期間の経過時における検査対象トランジス
    タのコレクタ−エミッタ間飽和電圧との差が所定範囲内
    の値のときに検査対象トランジスタを良品と判別するこ
    とを特徴とするトランジスタの検査方法。
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