JP2864922B2 - ダイナミックram装置 - Google Patents
ダイナミックram装置Info
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- JP2864922B2 JP2864922B2 JP4351933A JP35193392A JP2864922B2 JP 2864922 B2 JP2864922 B2 JP 2864922B2 JP 4351933 A JP4351933 A JP 4351933A JP 35193392 A JP35193392 A JP 35193392A JP 2864922 B2 JP2864922 B2 JP 2864922B2
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Description
に関し、特にCAS(カラムアドレスストローブ)ビフ
ォアRAS(ローアドレスストローブ)リフレッシュ方
式によりセルフリフレッシュを行うダイナミックRAM
型の半導体記憶装置に関するものである。
はCBRリフレッシュ方式とも称されるもので、その機
能ブロック図が図4に示されており、図5にその動作タ
イムチャートが示されている。図において、CBR判定
回路1は反転RAS信号の立下り(アクティブ化)より
も前に反転CAS信号の立下り(アクティブ化)があっ
たことを検出して、タイマ5のためのタイマ制御信号を
生成し、またセルフリフレッシュ開始のためのCBR信
号を生成する。
信号を受けてリフレッシュ時のRAS系の制御信号(図
示せず)を発生すると共に、セルフリフレッシュの終了
毎にリフレッシュ終了信号を発生する。CAS系制御信
号発生回路3は、反転CAS信号がアクティブ状態(ロ
ー状態)にある間CAS系の制御信号(図示せず)を発
生するものである。
BR信号,タイマ5からのタイマ信号,リフレッシュ終
了信号等を受けてCBRセルフリフレッシュ動作の制御
を行うもので、CBSセルフリフレッシュ状態に入った
ことを示すセルフリフレッシュエントリ信号を生成して
ナンドゲート6を閉に制御し、以降反転RAS信号の受
付を禁止し、その代りに内部RAS信号を生成してナン
ドゲート7を介してRAS系制御信号発生回路2へ内部
RAS信号を供給する(RAS1として示している)。
また、反転CAS禁止信号をも発生してナンドゲート9
を介して内部のCAS信号としてCAS系制御信号発生
回路3へ供給する(CAS1として示している)。
(非アクティブ化またはリセット)を検出して、RAS
終了信号(RAS END)を発生し、CBRセルフリ
フレッシュ制御回路4へ供給するものである。
回路を図6(A)に示し、その動作波形を図6(B)に
示す。図6に示す如く、CBR判定回路1は反転RAS
信号の立下り以前に反転CAS信号が立下ったことを検
出して、セルフリフレッシュ開始のためのCBR信号を
発生する。
ティブであるロー状態に維持されている間、タイマ5に
よって100μs経過した時点で、CBRセルフリフレ
ッシュ制御回路4からセルフリフレッシュエントリ信号
が発生され、セルフリフレッシュモード状態に入ったこ
とが示される。この信号によってナンドゲート6が閉と
なって反転RAS信号は内部回路と切離され、内部回路
はCBRセルフリフレッシュ制御回路4から生成される
内部RAS信号により制御されることになる。
と、反転CAS禁止信号がCBRセルフリフレッシュ制
御回路4から生成されゲート9によって反転CAS信号
に関係なく、CAS1信号がアクティブ状態(ハイ状
態)に維持される。また、内部RAS信号はタイマ5に
よりある一定周期でセットされ、リフレッシュ終了信号
によりリセットされるようになっている。
イ状態でかつ内部RAS信号のゲート7を経たRAS1
信号が一定周期でアクティブとなることにより、この周
期に同期してセルフリフレッシュ用のCBR信号が発生
されるようになっているのである。このCBR信号によ
りメモリ(図示せず)はリフレッシュフレされるので、
一定周期でCBR信号が到来すれば、メモリはこの周期
でリフレッシュされることになる。
は、反転RAS信号を非アクティブ化すなわちハイレベ
ルにリセットすれば、インバータ8を経たRAS EN
D信号が立下ってCBRセルフリフレッシュ制御回路4
はリセットされて、CBRリフレッシュモードは終了す
る。
号が発生した瞬間に、反転RAS信号をリセットしても
このCBR信号によるリフレッシュが完全に終了するま
ではCBRリフレッシュモードから抜けられない。従っ
て、その間は反転RAS信号は非アクティブ状態(ハイ
状態)のままスタンバイ状態としておく必要があり、こ
の時間がtrps (セルフリフレッシュ時のRASプリチ
ャージ時間)と称され、ダイナミックRAMの主要特性
の一つとなっている。
ッシュ方式のダイナミックRAM装置では、このtrps
の値をユーザに開示する必要があるが、上述した従来の
CBRセルフリフレッシュ回路では、このtrps の値を
測定することができない。
セットは内部タイマにより制御されているので、外部か
らこのCBR信号のセットの制御は不可能であり、よっ
てCBR信号の発生の瞬間に反転RAS信号をリセット
することは極めて困難となっている。その結果、CBR
信号の発生と同時に反転RAS信号をリセットさせて、
当該CBR信号によるリフレッシュが完全に終了するま
でのtrps を測定することは不可能なのである。
できないために、実際のメモリ製品の実力値が判定でき
ず、ユーザに対してtrps の最適値を提供できないとい
う欠点がある。
能として真のtrps をユーザに提供できるようにしたダ
イナミックRAM装置を提供することである。
ォアRASリフレッシュ方式によりセルフリフレッシュ
を行うべくRAS信号に応答して起動される内部タイマ
によって自動的に一定周期のセルフリフレッシュ信号を
発生するよう構成されたダイナミックRAM装置におい
て、RAS、CAS及びライトイネーブル信号の論理の
組み合わせに基づいて前記セルフリフレッシュ信号の発
生を禁止し、この禁止期間中に外部指令に応答して前記
RAS信号の非アクティブ化と同時に擬似セルフリフレ
ッシュを行う手段を設けたものである。
き詳述する。
り、図4と同等部分は同一符号にて示されている。本実
施例では、図4の構成に、テストモード判定回路10が
追加されており、このテストモード判定回路10は反転
RAS信号,反転CAS信号,反転WE信号(ライトイ
ネーブル信号)が全てアクティブとなったときにテスト
モード状態に移行したことを検出してテスト信号を生成
するものである。
記三つの信号が全てアクティブになることであるが、こ
の条件はJEDEC(メモリの国際標準規格)に定めら
れたスペックに依るものである。
BRセルフリフレッシュ制御回路4へ入力されている。
CBR判定回路1では、図3(A)にその一部回路を、
また(B)にその動作タイムチャートを示す如く、イン
バータ32を介してCBR信号発生のためのナンドゲー
ト30をこのテスト信号により閉として、CBR信号の
発生が禁止されるようになっている。
は、このテスト信号によりセルフリフレッシュエントリ
信号が発生されると共に反転CAS禁止信号が発生され
るようになっている。
びCBRセルフリフレッシュ制御回路4へ入力されてい
る。CBR回路1では図3に示す如く、外部入力信号が
インバータ31を介してナンドゲート33へ入力される
と、テスト信号がハイレベルのアクティブ状態にあるの
で、ナンドゲート34から単発の擬似CBR信号が生成
される。
は、この外部入力信号に応答して内部RAS信号が生成
され、先の擬似CBR信号と共にセルフリフレッシュが
可能となるようになっている。
トであり、テストモード時の動作波形が示されている。
尚、通常のCBRセルフリフレッシュの動作時において
は、図3のタイムチャートと同じであるのでその説明は
省略する。
CAS信号,反転WE信号が全てアクティブ状態になっ
たときにテストモード判定回路10はテストモードであ
ることを検出し、テスト信号をアクティブ(ハイレベ
ル)とする。このテスト信号を受けてセルフリフレッシ
ュモード状態となるが、このとき、CBR判定回路1で
は、図3に示した様にインバータ32の出力によりナン
ドゲート30が閉となってCBR信号の発生が禁止され
る。
R信号がセットされるようになっている。すなわち、外
部入力信号がインバータ31,ナンドゲート33及び3
4を動作させて、この外部入力信号の入力に応答して擬
似CBR信号が生成される。
ず)がリフレッシュされると、リフレッシュ終了信号が
RAS系制御信号発生回路2から出力され、擬似CBR
信号がリセットされ、結果的に外部入力信号に応答して
単発的に擬似CBR信号が発生されたことになる。
を非アクティブ(リセット)すると同時に、外部入力信
号を印加すれば、反転RAS信号のリセットと共に擬似
的にCBR信号が単発的に生成されるので、CBRリフ
レッシュ時のtrps を実測することが可能となるのであ
る。
ード時に外部入力信号に応答して擬似的にCBR信号を
単発的に発生可能としたので、反転RAS信号のリセッ
トとCBR信号のセットとを同時に発生させることがで
きるようになってtrps の測定評価が可能になるという
効果がある。
ある。
示す図,(B)はその動作タイムチャートである。
ロック図である。
ある。
示す図,(B)はその動作タイムチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 CASビフォアRASリフレッシュ方式
によりセルフリフレッシュを行うべくRAS信号に応答
して起動される内部タイマによって自動的に一定周期の
セルフリフレッシュ信号を発生するよう構成されたダイ
ナミックRAM装置において、RAS、CAS及びライ
トイネーブル信号の論理の組み合わせに基づいて前記セ
ルフリフレッシュ信号の発生を禁止し、この禁止期間中
に外部指令に応答して前記RAS信号の非アクティブ化
と同時に擬似セルフリフレッシュを行う手段を設けたこ
とを特徴とするダイナミックRAM装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351933A JP2864922B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ダイナミックram装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4351933A JP2864922B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ダイナミックram装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180985A JPH06180985A (ja) | 1994-06-28 |
JP2864922B2 true JP2864922B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=18420618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4351933A Expired - Fee Related JP2864922B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | ダイナミックram装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2864922B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100522312B1 (ko) * | 2000-12-19 | 2005-10-18 | (주)이엠엘에스아이 | 슈도우 에스램의 셀프 리프레쉬 정지 장치 |
JP2017157258A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 力晶科技股▲ふん▼有限公司 | セルフリフレッシュ制御装置及び揮発性半導体記憶装置 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP4351933A patent/JP2864922B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06180985A (ja) | 1994-06-28 |
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