JP2864071B2 - セルトラフィック監視装置 - Google Patents

セルトラフィック監視装置

Info

Publication number
JP2864071B2
JP2864071B2 JP17852492A JP17852492A JP2864071B2 JP 2864071 B2 JP2864071 B2 JP 2864071B2 JP 17852492 A JP17852492 A JP 17852492A JP 17852492 A JP17852492 A JP 17852492A JP 2864071 B2 JP2864071 B2 JP 2864071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
counter
specified
cells
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17852492A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0630026A (ja
Inventor
直明 山中
陽一 佐藤
健一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP17852492A priority Critical patent/JP2864071B2/ja
Publication of JPH0630026A publication Critical patent/JPH0630026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2864071B2 publication Critical patent/JP2864071B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット通信に利用す
る。特に、本発明はパケット通信網の中で転送されるセ
ル(この明細書では固定長のパケットを「セル」とい
う)のトラフィックを監視する技術に関する。
【0002】本発明は、あらかじめ契約されたトラフィ
ックを越えてセルが送信されたときに、契約違反として
そのセルを廃棄するポリシング(Policing, 警察行為)
に利用する。
【0003】
【従来の技術】パケット通信網では、一つの中継点に一
時に多数のセルが集中的に到来すると円滑な運用ができ
なくなる。このためパケット通信網を運用する通信業者
は利用者との契約の中で、 利用者は連続するmセル
時間内にn個のセルを越えてセルの送信をしないこと、
通信業者はこれに違反して送信されたセルを廃棄す
ることを利用契約の条件とすることが行われる。たとえ
ばm=5、n=3とすると、連続する5セル時間内に3
セルまで送信できるが、これを越えてセルを送信すると
そのセルは廃棄されることになる。このための監視およ
び廃棄はポリシングといわれ、パケット通信網の入口で
自動的にかつ継続的に実行される。
【0004】図9および図10を参照して従来例を説明
する。図9は従来例装置のブロック構成図である。図1
0は従来例装置によるセル監視を示すタイムチャートで
ある。この回路は本願出願人から特許出願(特願平2−
130464号)されている。図9に示す回路は、連続
する5セル時間に3セルまで送信できるが4セル以上は
許されないように監視する回路である。
【0005】図9では入力端子1に被監視信号が入力す
る。セル検出回路2はこの被監視信号に同期しその信号
中に有効セルがあると検出出力を送出する。遅延回路3
はこの検出出力を入力とするシフトレジスタにより構成
され、図外のクロック信号により1セル時間毎に1段ず
つ図の右方向にシフトされる。すなわちこの遅延回路3
はその入力がmセル時間後に遅延出力に送出される。ア
ップダウンカウンタ4の加算入力にはセル検出回路2の
検出出力が入力し、その減算入力には前記遅延回路3の
遅延出力が入力する。閾値メモリ5は契約により設定さ
れた閾値nを保持する。この閾値nと上記アップダウン
カウンタ4の内容Dとを比較し、 D>n ならば判定出力を送出し、セル廃棄制御部により違反セ
ルは廃棄される。
【0006】このように構成された回路ではアップダウ
ンカウンタ4には、過去のmセル時間に検出されたセル
の数が記憶されることになり、これが設定された閾値n
を越えると判定出力がセル廃棄制御部に送出される。ま
た、そのセルは廃棄されたのであるから、遅延回路3の
第一段の値およびアップダウンカウンタ4のカウント値
のセル1個分は判定出力によりクリアされる。図10に
セル監視のタイムチャートを示した。すべての位相につ
いてmセル時間内のセルの個数nを監視している状態を
示している。
【0007】ここで、このmおよびnは上記のように小
さい値について契約設定される場合だけでなく、大きい
値、たとえばm=10000、n=300すなわち1万
セル時間について300セルを越えないというような条
件を設定することがある。さらに、上記の小さい値とこ
の大きい値とを共に契約条件とすることもある。それ
は、mの値を大きく設定すると多数の利用者が伝送路を
共用することができる多重化効果が上がるので有利だか
らである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した従来例装
置は、正確にmセル時間内の契約セル個数nをすべての
位相で監視できる優れた装置であるが、セル時間mはシ
フトレジスタの段数で決まる。したがって上述のように
mの値としてきわめて大きい値が設定されても、m段の
シストレジスタを用意しなければならないからハードウ
ェアが大きくなる欠点がある。mの値が1万を越えるよ
うなときは、ハードウェアの規模は現実的でなくなる。
【0009】図11を参照してmの値とハードウェア規
模の関係を説明する。図11はmの値とハードウェア量
の関係を示す図である。横軸にmの値をとり、縦軸に必
要なハードウェア量をビット数で示した。パラメタとし
てVPI(Virtual Path Identifier:バーチャルパス番
号)の数がそれぞれ1000、2000、4000の場
合について示す。VPIとは各セルのヘッダに付された
仮想経路別の識別番号であって、図9に示した従来例装
置のように一つの端末について送信セルを監視する場合
には必ずしもVPIにより区分けは必要でないが、中間
の中継ノードで複数の端末から送信され複数の端末に当
たるセルの監視を行う場合にはVPIによる識別が必要
である。
【0010】図11からわかるようにmの値を数万とす
ると、セル監視装置のために百万ビット前後のハードウ
ェアを必要とすることになって現実的な装置を設計する
ことはできなくなる。
【0011】図12にその他の従来例を示した。図12
はその他の従来例装置のブロック構成図である。この装
置は、mセル時間毎にリセットされるカウンタ40 を用
いた装置でハードウェア規模はmの値に係わらない。し
たがって、mの値が大きくなってもハードウェア規模に
変更のない点は優れた装置である。しかし、この装置に
も欠点はある。
【0012】図13および図14にその他の従来例装置
によるセル監視のタイムチャートを示した。図13およ
び図14はその他の従来例装置によるセル監視を示すタ
イムチャートである。図13に示すように、mセル時間
内にちょうど納まるようにセルが送出されている場合
は、このその他の従来例装置は問題なく動作する。しか
し、図14に示したように、カウンタ40 のリセット周
期を跨いでセルが送出された場合は、結果的にmセル時
間内に2n個のセルが送出されていても見逃してしまう
問題がある。
【0013】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、mのきわめて大きい値についても小さいハード
ウェアでかつ見逃しがないセルトラフィック監視装置を
提供するとともに、mの小さい値についても併せて監視
することができるセルトラフィック装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、利用者毎に識
別されたセルについてその利用者との契約条件を越えて
その利用者からセルが送信されているか否かを監視し契
約条件を越えていると判定された場合には送信されたセ
ルを廃棄する非同期通信網に設けられ、被監視信号に同
期し、その信号中の有効セルの有無を検出するセル検出
回路と、このセル検出回路の検出出力を入力とし、シフ
トレジスタおよびアップダウンカウンタにより構成さ
れ、前記被監視信号のすべての位相について検出セル数
を計数する第一のセル計数手段と、規定セル時間内の最
大規定セル数を保持する閾値メモリと、この閾値メモリ
と前記第一のセル計数手段の計数値とを比較する比較判
定回路とを備えたセルトラフィック監視装置である。
【0015】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記セル検出回路の検出出力を入力とし、前記規定セル時
間内の少なくとも2つの所定時間ごとの検出セル数を計
数する第二のセル計数手段を備え、前記規定セル時間の
値により前記比較判定回路に前記第一のセル計数手段ま
たは前記第二のセル計数手段の出力のいずれかを接続す
る切替制御手段を備えたことである。
【0016】この第二のセル計数手段は、前記規定セル
時間の周期でこの規定セル時間内の検出セル数を計数す
る第一のカウンタと、この第一のカウンタの計数開始点
から前記規定セル時間の範囲内で遅延され、前記規定セ
ル時間の周期でこの規定セル時間内の検出セル数を計数
する少なくとも1個の第二のカウンタとを含むことが望
ましい。
【0017】あるいは、前記第二のセル計数手段は、前
記規定セル時間内の検出セル数を計数する第一のカウン
タと、この第一のカウンタの計数値を格納し前記第一の
カウンタの次の計数出力に同期してその格納値を出力す
る少なくとも1個のレジスタと、前記第一のカウンタの
計数値と前記レジスタの格納値とを加算する加算回路と
を含むことが望ましい。この場合は、前記アップダウン
カウンタと前記第一のカウンタとがその両方の機能を持
つ単一のカウンタで構成され、前記切替制御手段は、前
記規定セル時間の値により前記アップダウンカウンタの
機能または前記第一のカウンタの機能のいずれかの機能
を選択する手段を含む構成とすることもできる。
【0018】
【作用】セルトラフィック監視手段には、被監視信号の
すべての位相のmセル時間内(mは2以上の整数)のセ
ル数を監視する方式(以下、DB方式と呼ぶ)と、mセ
ル時間内の少なくとも2つの所定時間ごとのセル数を監
視する方式(以下、多位相TX方式と呼ぶ)がある。
【0019】DB方式の装置構成は、mの値に応じた段
数のシフトレジスタで構成され、多位相TX方式の装置
構成は、少なくとも2個のカウンタまたは1個のカウン
タと少なくとも1個のレジスタで構成される。多位相T
X方式では、mの値が変更されてもカウンタの設定値の
みの変更で対応できる。
【0020】経験的データからmの値が小さい場合は、
DB方式が監視精度が高く、mの値がある程度以上に大
きくなるとDB方式を用いても、多位相TX方式を用い
てもほぼ同等の監視精度が期待できる。
【0021】mがある値よりも小さいトラフィックに対
してはDB方式を用い、mがある値より大きいトラフィ
ックに対しては、ハードウェア規模の拡大を招かない多
位相TX方式を用いて監視する。
【0022】
【実施例】本発明第一ないし第三実施例の全体構成を図
1を参照して説明する。図1は本発明第一ないし第三実
施例装置の全体構成図である。
【0023】本発明は、利用者毎に識別されたセルにつ
いてその利用者との契約条件を越えてその利用者からセ
ルが送信されているか否かを監視し契約条件を越えてい
ると判定された場合には送信されたセルを廃棄する非同
期通信網に設けられ、被監視信号に同期し、その信号中
の有効セルの有無を検出するセル検出回路2と、このセ
ル検出回路2の検出出力を入力とし、シフトレジスタお
よびアップダウンカウンタにより構成され、前記被監視
信号のすべての位相について検出セル数を計数する第一
のセル計数手段であるDB部30と、規定セル時間m内
の最大規定セル数nを保持する閾値メモリ5と、この閾
値メモリ5とDB部30の計数値とを比較する比較判定
回路6とを備えたセルトラフィック監視装置である。
【0024】ここで、本発明の特徴とするところは、セ
ル検出回路2の検出出力を入力とし、mセル時間内のm
/2セル時間の検出セル数を計数する第二のセル計数手
段である2位相TX部40を備え、mの値により比較判
定回路6にDB部30または2位相TX部40の出力の
いずれかを接続する切替制御手段である切替制御部50
を備えたことである。
【0025】次に、図2を参照して本発明第一実施例を
説明する。図2は本発明第一実施例装置の構成を示すブ
ロック図である。DB部30については、従来例で説明
したので説明は省略する。
【0026】2位相TX部40は、第一のカウンタ41
および第二のカウンタ42 と、m/2周期パルス発生回
路11により構成されている。m/2周期パルス発生回
路11はm/2周期毎に第一のカウンタ41 と第二のカ
ウンタ42 を交互にリセットさせている。
【0027】図3および図4に第一のカウンタ41 およ
び第二のカウンタ42 によるセル監視の状態を示した。
図3は第一のカウンタ41 および第二のカウンタ42
よるセル監視を示すタイムチャートである。図4はセル
のバースト間隔を示すタイムチャートである。第一のカ
ウンタ41 はmセル時間周期ごとにリセットし、その中
に含まれるセルの個数nをカウントしている。第二のカ
ウンタ42 は第一のカウンタ41 よりもm/2セル時間
の遅延を持って、やはりmセル時間周期ごとにリセット
し、その中に含まれているセルの個数nをカウントして
いる。
【0028】このように、二つの位相を監視することに
より、リセット周期を跨いでセルが送出された場合に、
結果的にmセル時間内に2n個のセルが送出されたのを
見逃すことが防げる。図4に示したように、n個のセル
のバースト間隔は最低m/2セル時間以上離れることに
なる。すなわち、mセル時間内の検出セル数監視をm/
2セル時間内の検出セル数も加味しながら行うので、監
視精度は向上する。
【0029】次に、図5を参照して本発明第二実施例を
説明する。図5は本発明第二実施例装置の構成を示すブ
ロック図である。本発明第二実施例装置では、レジスタ
12を用いて第一のカウンタ41 がm/2セル時間内に
カウントしたセル数をレジスタ12に書込む構成であ
る。
【0030】m/2周期パルス発生回路11は、m/2
セル時間毎に第一のカウンタ41 をリセットし、同時に
その計数結果をレジスタ12に書込む。また、この第一
のカウンタ41 の計数結果は、比較判定回路6に出力さ
れて閾値と比較判定される。次に、第一のカウンタ41
は再び計数を開始し、m/2セル時間後に次の計数結果
をレジスタ12に書込んで内容を更新する。このとき、
レジスタ12に格納された前回の計数結果と第一のカウ
ンタ41 が計数した今回の計数結果は、加算器13に出
力され加算され、比較判定回路6に出力されて閾値と比
較判定される。
【0031】すなわち、第一のカウンタ41 からm/2
セル時間周期で出力されるm/2セル時間内の計数結果
と、(第一のカウンタ41 の今回のm/2セル時間内の
計数結果)+(レジスタ12に格納された前回のm/2
セル時間内の計数結果)=mセル時間内の計数結果、の
二つの計数結果を比較判定していることになる。この動
作を繰り返すことで、本発明第一実施例装置と同様に、
mセル時間内の検出セル数監視をm/2セル時間内の検
出セル数も加味しながら行うので、監視精度は向上す
る。
【0032】次に、図6を参照して本発明第三実施例を
説明する。図6は本発明第三実施例装置の構成を示すブ
ロック図である。本発明第三実施例装置では、本発明第
二実施例装置のDB部30のアップダウンカウンタ4と
2位相TX部40の第一のカウンタ41 を一つの複合カ
ウンタ43 に置き替えた構成である。
【0033】複合カウンタ43 は切替制御部50からの
制御信号によりアップダウンカウンタ4または第一のカ
ウンタ41 のいずれか一方の動作を行う。セル監視動作
は本発明第二実施例装置と同様なので省略する。
【0034】次に、図7を参照してDB方式と2位相T
X方式との切替えについて説明する。図7は横軸にmの
値をとり、縦軸にmの値に応じた各方式の128バッフ
ァでセルロスレート10-9の監視精度を確保できる最大
容量を示す図である。DB方式のデータA、2位相TX
方式のデータB、従来例で説明したTX方式のデータC
を同じmの値で比較したものである。
【0035】TX方式のデータCと比較すれば、DB方
式のデータAおよび2位相TX方式のデータBはいずれ
も優れていることがわかるが、DB方式のデータAはm
の値が250以下では2位相TX方式のデータBよりも
さらに大きな容量を持っている。しかし、それ以上では
2位相TX方式のデータBとの差はなくなる。したがっ
て、ハードウェア規模の拡大を考慮すればm>250で
は2位相TX方式に切替えた方がよいことがわかる。
【0036】切替制御部50は、契約条件によるmの値
を制御入力端子8から入力してそのmの値により、本発
明第一および第二実施例装置であれば、m≦250なら
ばDB方式により監視を行うDB部30に、またm>2
50ならば2位相TX方式により監視を行う2位相TX
部40にそれぞれ運転系統を切替え、比較判定回路6の
入力系統も切替える。本発明第三実施例装置であれば、
m≦250ならばDB方式により監視を行うために複合
カウンタ43 をアップダウンカウンタ側431に、またm
>250ならば2位相TX方式により監視を行うために
複合カウンタ43 をカウンタ側432に切替え、比較判定
回路6の入力系統も切替える。
【0037】次に、図8を参照して本発明第一ないし第
三実施例とハードウェア量の関係を説明する。図8は横
軸にmの値をとり、縦軸にハードウェア量をビット数で
示し、本発明第一ないし第三実施例とハードウェア量の
関係を示した図である。本発明第一実施例はデータD、
本発明第二実施例はデータE、本発明第三実施例はデー
タFで示した。いずれも、mの値の増加に対してハード
ウェア量は一定で済むことを示している。
【0038】本発明第一実施例は、第二のカウンタ42
を1個として説明したが複数備えた構成とすることもで
きる。また、本発明第二実施例は、レジスタ12を1個
として説明したが複数備えた構成とすることもできる。
第二のカウンタ42 またはレジスタ12を複数備えるこ
とにより、mセル時間内を3つ以上の所定時間に分割
し、さらに監視精度を向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を用いれ
ば、mのきわめて大きい値についても小さいハードウェ
アでかつ見逃しなく対応し、mの小さい値についても併
せて監視することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一ないし第三実施例の全体構成図。
【図2】本発明第一実施例装置のブロック図。
【図3】本発明第一実施例装置のセル監視を示すタイム
チャート。
【図4】本発明第一実施例装置のセル監視を示すタイム
チャート。
【図5】本発明第二実施例装置のブロック図。
【図6】本発明第三実施例装置のブロック図。
【図7】mの値に応じた各方式の最大容量を示す図。
【図8】本発明第一ないし第三実施例装置とハードウェ
ア量の関係を示した図。
【図9】従来例装置の構成を示すブロック図。
【図10】従来例装置のセル監視を示すタイムチャー
ト。
【図11】従来例におけるmの値とハードウェア量の関
係を示す図。
【図12】その他の従来例装置の構成を示すブロック
図。
【図13】その他の従来例装置のセル監視を示すタイム
チャート。
【図14】その他の従来例装置のセル監視を示すタイム
チャート。
【符号の説明】
1 入力端子 2 セル検出回路 3 遅延回路 4 アップダウンカウンタ 40 カウンタ 41 第一のカウンタ 42 第二のカウンタ 43 複合カウンタ 431アップダウンカウンタ側 432カウンタ側 5 閾値メモリ 6 比較判定回路 7 出力端子 8 制御入力端子 9 クロック入力端子 10 閾値入力端子 11 m/2周期パルス発生回路 12 レジスタ 13 加算器 30 DB部 40 2位相TX部 50 切替制御部 A、B、C、D、E、F データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−244189(JP,A) 特開 平5−336147(JP,A) Naoaki YMANAKA他," Precise UPC Scheme Suitable for ATM Networks Character ized by Widely Ran ging Traffic Param eter Values”,IEICE TARNSACTIONS on C ommunications,電子情報 通信学会,1992年12月,VOL.E75− B,No.12,p.1367−1372 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者毎に識別されたセルについてその
    利用者との契約条件を越えてその利用者からセルが送信
    されているか否かを監視し契約条件を越えていると判定
    された場合には送信されたセルを廃棄する非同期通信網
    に設けられ、 被監視信号に同期し、その信号中の有効セルの有無を検
    出するセル検出回路と、 このセル検出回路の検出出力を入力とし、シフトレジス
    タおよびアップダウンカウンタにより構成され、前記被
    監視信号のすべての位相について検出セル数を計数する
    第一のセル計数手段と、 規定セル時間内の最大規定セル数を保持する閾値メモリ
    と、 この閾値メモリと前記第一のセル計数手段の計数値とを
    比較する比較判定回路とを備えたセルトラフィック監視
    装置において、 前記セル検出回路の検出出力を入力とし、前記規定セル
    時間内の少なくとも2つの所定時間ごとの検出セル数を
    計数する第二のセル計数手段を備え、 前記規定セル時間の値により前記比較判定回路に前記第
    一のセル計数手段または前記第二のセル計数手段の出力
    のいずれかを接続する切替制御手段を備えたことを特徴
    とするセルトラフィック監視装置。
  2. 【請求項2】 前記第二のセル計数手段は、前記規定セ
    ル時間の周期でこの規定セル時間内の検出セル数を計数
    する第一のカウンタと、 この第一のカウンタの計数開始点から前記規定セル時間
    の範囲内で遅延され、前記規定セル時間の周期でこの規
    定セル時間内の検出セル数を計数する少なくとも1個の
    第二のカウンタとを含む請求項1記載のセルトラフィッ
    ク監視装置。
  3. 【請求項3】 前記第二のセル計数手段は、前記規定セ
    ル時間内の検出セル数を計数する第一のカウンタと、 この第一のカウンタの計数値を格納し前記第一のカウン
    タの次の計数出力に同期してその格納値を出力する少な
    くとも1個のレジスタと、 前記第一のカウンタの計数値と前記レジスタの格納値と
    を加算する加算回路とを含む請求項1記載のセルトラフ
    ィック監視装置。
  4. 【請求項4】 前記アップダウンカウンタと前記第一の
    カウンタとがその両方の機能を持つ単一のカウンタで構
    成され、 前記切替制御手段は、前記規定セル時間の値により前記
    アップダウンカウンタの機能または前記第一のカウンタ
    の機能のいずれかの機能を選択する手段を含む請求項3
    記載のセルトラフィック監視装置。
JP17852492A 1992-07-06 1992-07-06 セルトラフィック監視装置 Expired - Fee Related JP2864071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17852492A JP2864071B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 セルトラフィック監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17852492A JP2864071B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 セルトラフィック監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0630026A JPH0630026A (ja) 1994-02-04
JP2864071B2 true JP2864071B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=16049983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17852492A Expired - Fee Related JP2864071B2 (ja) 1992-07-06 1992-07-06 セルトラフィック監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2864071B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3075248B2 (ja) 1998-01-19 2000-08-14 日本電気株式会社 非同期転送モードスイッチ

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Naoaki YMANAKA他,"Precise UPC Scheme Suitable for ATM Networks Characterized by Widely Ranging Traffic Parameter Values",IEICE TARNSACTIONS on Communications,電子情報通信学会,1992年12月,VOL.E75−B,No.12,p.1367−1372

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0630026A (ja) 1994-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0530680B1 (en) ATM cell assembling and disassembling system and method
US6144714A (en) Programmable fractional frequency digital frequency synthesizer for synchronous residual time stamp service clock regenerator phase locked loop
EP0788288A2 (en) Flow control in a cell switched communication system
CA2076802A1 (en) Arrangement for monitoring the bit rate in atm networks
JP3632229B2 (ja) Atm交換装置
US5828654A (en) ATM cell policing method and apparatus
EP0973304A2 (en) Apparatus and method for bandwidth management
EP0687121B1 (en) Device and method for indicating timeouts
US5864536A (en) Method and apparatus for adapting a transmission bit rate of a data multiplexer operating according to an asynchronous transfer mode
Li Theory of periodic contention and its application to packet switching
JP2864071B2 (ja) セルトラフィック監視装置
US6122337A (en) Modular circuitry architecture for residual time stamp service clock regenerator phase locked loop
US6731637B2 (en) Method of and an apparatus for releasing a cut-through connection
JP2987258B2 (ja) 非同期転送モード通信網におけるトラヒック監視方式
JPH04260245A (ja) 非同期転送モードにおける加入者線伝送路容量表示方式
US7145908B1 (en) System and method for reducing jitter in a packet transport system
EP1443703B1 (en) Method and apparatus for generating test packets in a data network
JP3078637B2 (ja) Upc装置
JP2851743B2 (ja) ポリシング回路
KR100276079B1 (ko) 버킷 칼렌다를 이용한 셀 스페이서 및 그 제어방법
JP3015191B2 (ja) Upc配備方式
JP2860347B2 (ja) セルトラヒック監視装置
JP2860348B2 (ja) セルトラヒック監視装置
JP2768384B2 (ja) Atm網におけるバーストアダプテーション方式
JP3074918B2 (ja) セルトラフィック監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees