JP2863797B2 - 容器の被覆具 - Google Patents

容器の被覆具

Info

Publication number
JP2863797B2
JP2863797B2 JP63293443A JP29344388A JP2863797B2 JP 2863797 B2 JP2863797 B2 JP 2863797B2 JP 63293443 A JP63293443 A JP 63293443A JP 29344388 A JP29344388 A JP 29344388A JP 2863797 B2 JP2863797 B2 JP 2863797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vial
peripheral surface
covering
body portion
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63293443A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH021274A (ja
Inventor
リチャード・ダヴリュ・グレイベンコート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abbott Laboratories
Original Assignee
Abbott Laboratories
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Abbott Laboratories filed Critical Abbott Laboratories
Publication of JPH021274A publication Critical patent/JPH021274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2863797B2 publication Critical patent/JP2863797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S215/00Bottles and jars
    • Y10S215/03Medical

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、容器の被覆具に関し、特に、医薬用バイア
ルなどの容器のボデイに取り付けられる容器の被覆具に
関するものである。他のカバー要素と関連して、本発明
で提供される被覆具は、バイアルを保護し、かつ、バイ
アルのサイズが広範囲で変化しても適応してバイアルを
囲繞すると共に、ラベルの取り付けが容易となる滑らか
で且つ均一の外面を与えるものである。
従来の技術 本発明は、無菌状態下における調合薬の分配およびそ
の他の物の製造のシステム、例えば、ラーキン(Larki
n)に対する米国特許第4,614,267号、トリップ(Trip
p)とラーキン(Larkin)に対する米国特許第4,614,515
号で開示されているようなシステムにおいて、好適に適
用されるものである。(上記開示例は本明細書中に関連
して説明されている。)上記分配システムは、本発明の
譲受人であるイリノイ州ノースシカゴのアボット・ラボ
ラトリーズによる商標名「ADD−VANTAGE」として実用化
されているものも含んでいる。上記システムは、バイア
ルあるいは同様な医薬用容器と係合されるようにした希
釈用の可撓性の有する容器も含んでいる。結果的に連結
される2つに区画された容器は、容器外から混ぜられる
内容物を保持している。容器の結合とその結果生じる容
器内に充填された内容物の混合は、無菌が確保されるよ
うな状態でなされる。
上記した「ADD−VANTAGE」システムにおけるバイアル
の組付品(アセンブリ)は、典型的には、ラーキンとト
リップによる1986年5月1日に出願された出願番号第85
8,385号の出願(米国特許第4,703,864号)に記載されて
いるプラッスチック成形したカバーを備えている。上記
出願もまた本発明の譲受人に対して譲受されており、該
出願の開示も本明細書中に関連して為されている。
上記「ADD−VANTAGE」システムにおいては、バイアル
のカバーには、医薬品が分配される容器の栓をされる先
端をカバーするために、上部キャップ部が備えられてい
る。該カバーの下方キャップ部は、隣接して下方に取り
付けられる被覆部材とオーバラップするスカートを備え
ている。被覆部材はバイアルのボデイ部分に係合して薬
を保持しているバイアルに沿って囲繞しているスリーブ
を備えている。裂け目のあるリングがカバーの上部キャ
ップ部と下部スカート部を結合するように設けられてお
り、該リングを手動で迅速に除去した時、カバーのキャ
ップ部を取り外し、バイアルの栓端を迅速に現す。この
ように、医薬品が充填されているバイアルは、貯溜の間
および使用前にバイアルの内容物を保護する多くの部分
からなるプラッスチックのカバーで被覆されている。
発明が解決しようとする課題 容器あるいはバイアルのボデイに組み付けられるカバ
ー部を形成する被覆部材は、最初にバイアルに対してカ
バーが容易に組み付けられるとともに、バイアルに対し
てきっちりとフィットするものでなければならない。さ
らに、被覆部材の形状は、製造誤差によってバイアルの
サイズに大きな範囲で変化が生じた場合にも、きっちり
とフィットすることが出来、かつ、ラベルの取り付けを
容易とする平滑な外面を与えることが出来るようにする
必要がある。例えば、上記「ADD−VANTAGE」のシステム
で採用されている25.4mm(1インチ)サイズの範囲の円
筒状の医薬品充填用のバイアルは±0.508mm(0.02イン
チ)の範囲で外径の変動があることが判明している。ま
た、バイアルの被覆部材が、バイアルの外周面と相互に
フィットして追従している平滑な外面を与えることが出
来なければ、続いて取り付けられるラベルに、望ましく
ないシワが発生することも判明している。
このため、容器のボデイ部分と係合する被覆部材は、
可変するサイズのバイアルに適応することが出来ると共
に、望ましいラベルの取り付けが容易かつ確実に行える
ように、ぴんと張った外周面を与えることが出来るよう
にする必要がある。この目的のために、螺旋状のリング
と伸び結合部を備えた被覆部材からなる容器のカバーが
提供されている。また、被覆部材はハンガー・ループあ
るいはそれに相当する手段を備えることが非常に強く望
まれており、このような手段により、バイアルが流体源
に連結される時および生成された溶液が患者に投薬され
る時に、便利に吊り下げられる。
このため、本発明の目的は、改良された容器とカバー
の組付品を提供すること、および、特に、上記した注目
すべき要求を満たすと共に望ましい特徴を備えたカバー
で被覆され、かつ、組み合わせられている容器を提供す
ることである。
課題を解決するための手段および作用 本発明においては、新規な形状の被覆部材を組み込ん
でいる容器とカバーとの組付品を提供するものである。
バイアル等の外周面に沿って係合する被覆具であっ
て、この被覆具は、内周面と、外周面と、1つの開口
と、バイアル等の外周面を受け入れるための1つの開口
受け入れ端とを有するボテイ部分を備え、バイアル等に
被覆具を係合したときにバイアル等の外周面からボデイ
部分の外周面を実質的に均一の間隔をあけるようにして
バイアル等の外周面に係合するように上記ボデイ部分の
内周面上に内方に延びて突出する非円環状のリブを形成
し、さらに、上記被覆具を支持材に吊るための手段を、
上記開口受け入れ端から間隔をあけて上記被覆具のボデ
イ部分の一部に一体に形成している容器の被覆具を提供
するものである。
実質的に均一な円筒状の外側表面を有する円筒状のバ
イアルと、該バイアルの円筒状の外側表面に沿って係合
する内周面を有する円筒状の被覆具との組み合わせであ
って、上記バイアルの円筒状外側表面に係合する内側先
端部分を有する少なくとも1つの螺旋状リブの形状をし
たスペーサ手段を上記被覆具の内周面上に設け、上記内
側先端部分は上記スペーサ手段が突出する被覆具の内周
面の領域の約2%を規定することを特徴とする容器と被
覆具の組付品を提供するものである。
本発明では、特に、円筒状容器のボデイと係合する被
覆部材において、該被覆部材の形状を、製造誤差によっ
てバイアル等の容器の直径サイズが可変しても、該可変
サイズの容器に適用出来るように改良している。
容器とカバーの改良された組付品は、成形されたプラ
スチック部品からなる被覆部材を含み、該プラスチック
部品はバイアルあるいは容器のボデイと係合するための
実質的に円筒状のボデイ部分を備えている。バイアルを
被覆するボデイ部分の内周面上には、バイアルの外周面
を把持するための螺旋状のリングあるいはリブが形成さ
れている。さらに、縦方向の伸び結合部がリングあるい
はリブを中断して設けられており、可変径のバイアルに
適応出来るように、被覆部材のボデイ部分を周方向に拡
大出来るようにしている。被覆部材には、最終的に容器
とカバーの組付品を吊るために利用される一体形成した
吊り下げ用のハンガーを有している。螺旋状のリングあ
るいはリブと伸び結合部を備えた上記被覆具の被覆部材
はラベルの取り付けを容易とするために、シワのない平
滑な外面を与えることが出来るものである。
実施例 以下に、本発明をより完全に理解するために図面を参
照して説明する。
本発明の図示された実施例を詳細に説明すると、第1
図は外側のカバーとバイアルとの組付品1(アッセンブ
リ)の斜視図である。このような組付品は、典型的に
は、1986年5月1日にラーキンとトリップによって出願
された出願番号第858,385号の出願(米国特許第4,703,8
64号)で記載されているような、医薬品用バイアル等の
容器の最終工程あるいは最終工程の近くで、成形された
プラスチック・キャップが取り付けられる。第1図およ
び第2図に示すように、組付品1は互いにオーバーラッ
プ結合部12で結合されている上部カバー6と下部被覆部
材9によってバイアル3を囲繞しており、上記オーバー
ラップ結合部12では被覆部材9の上端がカバー6の下端
にオーバーラップされている。上記カバー6と被覆部材
9は、更に背面に粘着剤を塗布しているラベル15によっ
て、上記結合部12および該結合部12より延長しているカ
バー6と被覆部材9とを囲むことにより、一体に固着さ
れている。
ラーキンとトリップによる出願番号第858,385号の出
願(米国特許第4,703,864号)に関連して既に記載して
いるように、カバー6は第1キャップ部21と、下方のボ
デイ係合用の第2キャップ部24を有している。第2キャ
ップ部24は、第1キャップ部21と第2キャップ部24の中
間に位置されている裂目用片27を介し第1キャップ部21
に結合されていると共に、第1キャップ部21と第2キャ
ップ部24は裂目用片27に対してそれぞれ裂目結合部36、
39を介して結合されている。引張用のリング42が裂目片
27と一体に形成されている。該引張用リング42の一部は
その一側部において、操作力伝達要素45を介して裂目片
27に結合されており、上記操作力伝達要素45は裂目リン
グを簡単に破るようにするものである。第1キャップ部
21は上端壁48および第2図に示されているバイアル3の
ネジ切りされた首を囲むと共に下方に僅かに伸長する環
状のスカート部51からなる。
カバー6のボデイ係合部となる第2キャップ部24は、
内方へ傾斜した肩部54が形成されており、該肩部54はバ
イアル3の外方に傾斜している肩部55に係合するための
傾斜シートとされている。カバー6の円筒状部分57は、
第2図に示されているように、バイアル3の円筒状主ボ
デイの回りに沿って係合させ、かつ、バイアル3の外周
面とぴったり当接して摺動接触する内方に突出している
一対の環状のシール隆起部60を設けている。該隆起部60
はカバー6の内周面とバイアル3の外周面の間にバクテ
リアあるいは他の有機物の侵入に対する障害となり、こ
れらの侵入を効果的に防止している。第1図に明確に示
されているラチェット歯の環状列は、カバー部の外面に
設けられており、希釈用バックあるいは他の分配用容器
上の入口部分に設けられている歯と係合して反時計回り
の停止を行うものであり、これについては、前記米国特
許第4614515号において、カバーされたバイアルの使用
方法の1モードとして記載されている。上記ラチェット
歯の係合は、ネジ締めによる係合がカバーと希釈用バッ
クあるいは容器との間に為された後に、これら希釈用バ
ック或いは容器からバイアルが離脱するのを防止し、そ
れによって、バイアルの分離によって壊される無菌環境
を、ラチェット係合を続いて行うことにより、確保して
いる。
第2図に示されているように、被覆部材具9は、円筒
状のボデイ部分66を備え、該ボデイ部分66はバイアル3
の下方部分を囲み、上方部分を囲むカバー6と補足しあ
うものである。被覆部材9の上端は第2キャップ部分24
の下端と相互に係合されるような構造としている。オー
バーラップの結合部12が、バイアル組付品1の図示され
た好ましい実施例において示されており、第2キャップ
部24と被覆部材9のいずれにも適用出来る好適な方法、
例えば、凸部と溝の連結あるいはバット(butt)結合が
用いられ得る。さらに、ラベル15が、第2キャップ部24
と被覆部材9と接触する粘着剤を有するラベル15を、オ
ーバーラップ結合部12の側面に貼付することによって、
第2キャップ部24と機構的に係合する被覆部材9をラベ
ル15によって保持している。
第3図は本発明に応じて形成された被覆部材9の断面
を示している。被覆部材9の内周面上に内方に突出した
螺旋状のリブ(螺旋ネジ)78が一体に形成されており、
該螺旋状のリブ78がバイアル3の外周面に沿って摺動接
触することによって、ガラス製の医薬品用バイアルに対
して、その外周面を覆う被覆部材の組み付けを容易とし
ている。
本発明に応じてなされた被覆部材の1つの図示された
実施例においては、螺旋状のリブ78はピッチが約8.49mm
(0.333インチ)で、1つのリードが25.4mm(1.000イン
チ)である左向き(逆転)の3重リードからなる。(リ
ブは右向きとしてもよく、その場合にも、同様に作動な
利点を上げることが出来る)各螺旋状のリブの高さは約
0.508mm(0.020インチ)であり、リード角は30度であ
る。対向したネジ山の上頂部分の間の間隔あるいはネジ
切部の小さい方の径は、好ましくは、囲繞する最小径の
バイアルより約0.127mm(0.005インチ)少なく、かつ、
そのような最小のバイアルより直径で0.508mm(0.020イ
ンチ)大きな場合にも適用出来るようにしている。
3つの伸び結合部81(第3図参照)が被覆具の内周面
上で120度の間隔をあけて設けられており、該伸び結合
部81によって摩擦力の減少を図り、ガラス製のバイアル
3に対するプラスチック製の被覆部材9の組み付けを容
易としている。上記各伸び結合部81は被覆部材9の壁84
の一部の領域を形成しており、該伸び結合部81は厚さを
減少した領域からなり、それによって、被覆部材9の局
部的な所定の領域に、容易に伸びを発生させるようにし
ている。各伸び結合部81の幅は、形成材料の降伏点に達
することのない十分な広さを有するように設定されてお
り、バイアル3の弾性的な把持が保持されると共にネジ
レが発生しないようにしている。さらに、被覆部材9の
縦方向のリブ79が、係合されるバイアルの周面に沿っ
た、被覆部材9の開口端部の摺動的な移動を助けるため
に設けられている。リブ79は、好ましくは、螺旋状のリ
ブ78と同様に被覆部材の内周面の壁面から同一の距離だ
け突出している。
例示されている1つの実施例においては、個々の伸び
結合部81の幅広さは、約4.42mm(0.167インチ)であ
り、被覆部材9の壁の厚さは約2.032mm(0.08インチ)
で、その厚さより伸び結合部81は0.635mm(0.025イン
チ)に減少されている。
螺旋リングあるいはネジ切りされたリブ78は、ネジ切
りされたネジ山の頂部でバイアル3の外周面に係合す
る。バイアル3の外周面と係合するネジ切りされたネジ
山の頂部の全体面積は、被覆部材9の内周面の全体面積
に対して小さいパーセンテージとすることが望ましい。
そうすることにより、バイアル3の外周面を被覆するた
め被覆部材9を移動する際に、ネジ切りされた山頂によ
って発生される摩擦抵抗は最小となるようにしている。
上記した当接領域は、被覆部材9の内周面の全体面積の
約2%とすることが望ましい。
上記リブ78、79は被覆部材9の内周面と一体に形成さ
れている。これらリブは、その中に挿入されてるバイア
ル3の外周面から被覆部材9の外周面との間に間隔をあ
けるスペーサ手段を構成している。リブ78、79の係合で
生じる小さい面積の接触は、バイアル3上で被覆部材9
を自在に伸縮する過程において、最小の摩擦係合を確保
する。仮に、ネジ切りが、鋭角なネジ山頂部を有する形
状でなされ、かつ、十分にハードなプラスチックで成形
されていると、線接触に近い接触が、ネジ状のリブとバ
イアルの間に発生し、摩擦を最小とする。しかしなが
ら、プラスチックの固さを増加すると、伸び結合部で伸
びるプラスチックの可能性を減少する。被覆部材9とバ
イアル3との接触を最小とすると、囲まれるバイアル上
の全てではないが多くの表面欠点が、被覆部材の外面に
伝えられることが妨げられる。
上記リブのネジの間隔或いはピッチは、ネジ山の頂部
間で被覆部材の垂れ下がりが無く、被覆部材9の外面を
平滑でぴんと張ったラベル15の取り付けに好ましい状態
に確保することが出来るように選定されるべきものであ
る。
第4図は被覆部材9の底面図である。被覆部材(及び
バイアル組付品)を吊り下げるための手段は、被覆部材
9の底面リブ73に取り付けられる底面ハンガー・ループ
あるいはリング72等によって設けられる。底面ハンガー
・リング72は、底面リブ73に、スペースをあけて設けら
れているヒンジ連結具75によって連結されている。細く
且つ容易にたわむアタッチメント85、86が、ハンガー・
リング72を底面リム73へ機械係合することによって固定
している。ハンガー・リング72が利用されるべき用意さ
れている時、アタッチメント85、86は容易に破断され、
ハンガー・リング72はハンガー・リブ73に対して実質的
に直角である真上の位置に移動される。可撓性のある伸
長フランジ76はヒンジ75に隣接して設けられ、かつ、ハ
ンガー・リングが真上の位置に移動された時にバイアル
3の底面と当接する長さとされており、かつ、第4図に
示す位置から、ハンガー・リングを真上に保持するため
の引き締めているバイアル係合位置へ、中心を越えて強
制的に移動されるに十分な可撓性があるものとされてい
る。
第5図および第6図は夫々第3図および第4図と同様
な図面であるが、第5図および第6図では第3図および
第4図の特徴である伸び結合点81は無い。第5図および
第6図は被覆部材9の変形例である被覆部材9Aを示して
いる。伸び結合点のない第5図および第6図の実施例の
被覆具9Aは、主として、長さの短いバイアルあるいは医
薬用容器のために設けられたものである。短い長さのバ
イアルでは、バイアルの底部を越えて被覆部材を嵌り込
ませ、オーバーラップ結合部12の位置のカバー6のキャ
ップ部24に達するまでに必要とされる力は少しの力でよ
い。
しかしながら、容量が24mlあるいはそれ以上の、長さ
の長いバイアル(25.4mm(1インチ)以上)において
は、ガラス製のバイアルでは直径が平均値より大きく、
その場合には、バイアルの底部を越えて被覆部材の受け
入れ端を引き上げることは容易ではない。被覆部材9の
嵌め込みを補助するために、本発明においては、被覆部
材に伸び結合点81を設けている。その結果、被覆部材9
の開口受け入れ端は軸方向の押圧力によってバイアル3
の底面先端を越えて取り付けられ、被覆部材9の受け入
れ端がバイアル3の底面を越えて最初に移動する。隆起
したリブ78、79が被覆部材9とバイアル3の外周面の間
で望ましい最小の接触面積を与え、望ましい伸縮作動を
発生させ、必要であるならば、伸び結合部81で伸びが生
じるようにされている。螺旋ネジのピッチは、外側の被
覆部材の面部分がネジの間で決して内方へくぼんだり或
いは陥没してたわまさないように設定されている。
被覆部材の外面が凹んだ場合、その上に固着されるラ
ベル15の外面を見苦しくし、組付品の被覆部材からラベ
ル15が離脱しがちとなる。
バイアルに対する被覆部材の通常の係合は、公知の
“中国の手カフス(Chinese hand−cuffs)”作用で行
っており、そこでは、被覆部材の受け入れ端が最初にバ
イアルを越えて通り、被覆部材の軸方向の押圧力が、バ
イアルの長さ方向に沿って移動する時に、受け入れ端が
最大直径のモードになるようにしている。バイアルに係
合した被覆部材を軸方向の下方へ引き下げるような力が
作用しても、常に、バイアルと被覆部材の間で確実で好
ましい係合状態を確保しているため、被覆部材が引き下
げられてバイアルから離脱することはない。
本発明によって提供される被覆具の被覆部材は、上記
したタイプの組付品の構成上に存在する2つの問題を解
決している。本発明で提案されているリブの成形は、加
工上容易であると共に経済上も問題ない。かつ、該リブ
によって、通常の誤差に従って製造されるバイアルの周
面に沿って正確に係合させることが出来、しかも、バイ
アル表面に沿って被覆部材を軸方向に摺動させて容易に
組み付けることが出来る。伸び結合部は比較的短いバイ
アルの構造体、例えば、25.4mm(1インチ)あるいはそ
れ以下のものに対しては必要のないものであるが、それ
以外の点では、本発明の特徴を備えているものである。
伸び結合部は、より大きな長さのバイアル上に被覆具の
きちんとした係合を保持し、かつ、軸方向の組み付け技
術の実施を容易とするために必要なものである。上記し
たように、被覆部材の内周面上に一体に成形された螺旋
状リブあるいはネジのピッチは、被覆部材の外周面上
で、リブあるいは螺旋ネジの間のいずれにも凹部が生じ
ることなく、好ましいラベルの取り付けが出来るよう
な、固く均一な円筒状の外側被覆面を確保するように設
定されている。被覆部材の堅さ確保するために付加され
る螺旋状のリブは、被覆部材とバイアルの間に、最小の
摩擦接触を与える表面となる。この螺旋状のリブは、第
2図に示されているような、望ましい伸縮的な係合を生
じている過程において、即ち、被覆部材9の上部が上部
カバー6の下部とオーバーラップし、かつ、被覆部材の
底部は実質的にバイアルの底面と係合する過程におい
て、摩擦抵抗を最小としている。
使用されたプラスチックに従い、リブとバイアルの間
の接触面積は、プラスチックの固有の平滑性に応じて増
加あるいは減少される。さらに、プラスチックの固さに
応じて、螺旋ネジのピッチが変えられ、いずれの場合
も、ねじれや陥没部のない望ましい円筒状の表面を確保
出来るようにしている。
本発明によって提供される被覆具の被覆部材は、許容
誤差の範囲となるように正確に成形され得ると共に、寸
法性が安定し、かつ、可撓性と弾性を有するポリプロピ
レン共重合体のような適宜なプラスチック材よりなる単
一のプラスチック成形品である。被覆具9および9Aは実
質的に正確な寸法の許容誤差内で成形され、直径が相違
するガラスのバイアル3の外周面と望ましい係合が出来
るようにしている。
被覆具の被覆部材において用いられている多数の伸び
結合点は、図示された実施例に限定されないことは当業
者にとって容易に理解されることである。また、リブあ
るいはネジの寸法は、上記した図示の実施例と相違させ
た場合においても、望ましい被覆部材の外面形状が得え
られるのであれば、他の多くの特徴を有するネジに形成
することも出来る。25.4mm(1インチ)を越える長いバ
イアルにおいて、環状のリブは避けるべきであり、それ
は、より大きな直径のバイアルに係合する時に、伸びを
生じにくくすることによる。伸びが生じにくくなると、
結果的に、被覆部材を適当に伸縮して、バイアルのボデ
イを越えて係合することが出来なくなる。
上記した本発明は、特許請求の範囲に記載した本発明
の要旨より逸脱しない範囲内において、変更することが
出来るもので、本明細書中に記載された実施例に限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる被覆具とバイアルの組付品の斜
視図、第2図は第1図のバイアルとカバーの一側部を径
方向に沿った断面(第1図の2−2線に沿った断面)で
示すと共に他側面を正面から見た部分断面図、第3図は
伸び結合部が示されている第4図の3−3線に沿って断
面した第1図および第2図に示す被覆部材の直径方向に
沿った断面図、第4図は第1図および第2図の組み付け
品に用いられた被覆部材の底面図、第5図は伸び結合部
を備えた被覆部材の変形例を示す第3図と同様な断面
図、第6図は第5図のハンガーキャップあるいは変形さ
れた被覆部材を示す第4図と同様な底面図である。 1……組付品、3……バイアル、 6……上部カバー、9……被覆部材、 12……オーバーラップ結合部、 15……ラベル、27……裂目片、 66……ボデイ部分、 78、79……リブ、 81……伸び結合部。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイアル等の外周面に沿って係合する被覆
    具であって、この被覆具は、内周面と、外周面と、1つ
    の開口と、バイアル等の外周面を受け入れるための1つ
    の開口受け入れ端とを有するボテイ部分を備え、バイア
    ル等に被覆具を係合したときにバイアル等の外周面から
    ボデイ部分の外周面を実質的に均一の間隔をあけるよう
    にしてバイアル等の外周面に係合するように上記ボデイ
    部分の内周面上に内方に延びて突出する非円環状のリブ
    を形成し、さらに、上記被覆具を支持材に吊るための手
    段を、上記開口受け入れ端から間隔をあけて上記被覆具
    のボデイ部分の一部に一体に形成したことを特徴とする
    容器の被覆具。
  2. 【請求項2】上記被覆具が上記リブの部分を横切って中
    断する少なくとも1つの縦方向の伸び結合部を上記ボデ
    イ部分にさらに備えており、上記少なくとも1つの伸び
    結合部は上記被覆具が弾性的に円周方向で拡がることが
    出来るように厚さを減少させているボデイ部分の1つの
    領域からなる請求項1記載の被覆具。
  3. 【請求項3】バイアル等の外周面に沿って係合される被
    覆具であって、この被覆具が、内周面と、外周面と、挿
    入されるバイアル等の外周面を受け入れるための受け入
    れ開口端と、被覆具がバイアル等に係合されたときにバ
    イアル等の外周面から上記ボデイ部分の外周面を実質的
    に均一な間隔をあけるためにバイアル等の外周面と摩擦
    しながら係合するように上記ボデイ部分の内周面から内
    方に延びて形成された突出せるリブと、上記ボデイ部分
    の縦方向に延在する少なくとも1つの伸び結合部とを有
    し、該伸び結合部は上記ボデイ部分を弾性的に円周方向
    に拡大可能とする厚さを減少させたボデイ部分の1つの
    領域からなること特徴とする被覆具。
  4. 【請求項4】実質的に円筒形状の外周面を有するバイア
    ルのための被覆具であって、該被覆具は実質的に円筒形
    状の内周面を有するボデイ部分を有し、該ボデイ部分の
    内周面に螺旋状のリブの形状で形成された突出せるスペ
    ーサ手段を備え、上記螺旋状リブのネジ山先端は上記ボ
    デイ部分の内周面と同心状の支持表面領域を形成し、上
    記ボデイ部分の少なくとも1つの縦方向の部分は上記ボ
    デイ部分を弾性的に円周方向に拡大可能とするように厚
    さを減少させてあることを特徴とする被覆具。
  5. 【請求項5】バイアル等の外面に保護カバーを与えるた
    めの被覆具であって、この被覆具は、バイアル等の外周
    面に沿って係合するように弾性材料で形成された円筒状
    壁を有する円筒状のボデイ部分と、バイアルに係合する
    ときに円筒状のボデイ部分が弾性的に円周方向に拡大可
    能とする手段とを備え、該手段が縦方向に沿って厚さが
    減少されている円筒状壁の少なくとも1つの縦方向部分
    を含むことを特徴とする被覆具。
  6. 【請求項6】実質的に均一な円筒状の外側表面を有する
    円筒状のバイアルと、該バイアルの円筒状の外側表面に
    沿って係合する内周面を有する円筒状の被覆具との組み
    合わせであって、上記バイアルの円筒状外側表面に係合
    する内側先端部分を有する少なくとも1つの螺旋状リブ
    の形状をしたスペーサ手段を上記被覆具の内周面上に設
    け、上記内側先端部分は上記スペーサ手段が突出する被
    覆具の内周面の領域の約2%を規定することを特徴とす
    る容器と被覆具の組付品。
  7. 【請求項7】上記バイアルの円筒状外側表面は、該バイ
    アルと係合される前の上記スペーサ手段の内側先端部分
    によって規定される直径よりも少なくとも0.127mm大き
    い直径である請求項6記載の組付品。
  8. 【請求項8】少なくとも1つの螺旋状リブが上記被覆具
    と一体成形される請求項6記載の組付品。
  9. 【請求項9】少なくとも1つの螺旋状リブが多数の螺旋
    部を含むことを特徴とする請求項8記載の組付品。
  10. 【請求項10】間隔をあけて設けられる伸び結合部は、
    上記被覆具がより大きな直径のバイアルに係合するとき
    に弾性的に拡大できるように、上記被覆具に沿って縦方
    向に延びていることを特徴とする請求項6記載の組付
    品。
JP63293443A 1987-11-20 1988-11-19 容器の被覆具 Expired - Fee Related JP2863797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/123,387 US4948000A (en) 1987-11-20 1987-11-20 Container shrouds
US123387 1987-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH021274A JPH021274A (ja) 1990-01-05
JP2863797B2 true JP2863797B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=22408402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63293443A Expired - Fee Related JP2863797B2 (ja) 1987-11-20 1988-11-19 容器の被覆具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4948000A (ja)
EP (1) EP0317914A3 (ja)
JP (1) JP2863797B2 (ja)
CA (1) CA1313367C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006501041A (ja) * 2002-12-19 2006-01-12 フィッシャー・クリニカル・サービシズ・アクチエンゲゼルシャフト 透明なシリンダ状の容器内壁を有する容器

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992004926A1 (en) * 1990-09-21 1992-04-02 Novo Nordisk A/S Adaptor top
US5135125A (en) * 1991-02-15 1992-08-04 Tapecon, Inc. Hanging label
US5332399A (en) * 1991-12-20 1994-07-26 Abbott Laboratories Safety packaging improvements
WO1995009362A1 (fr) * 1993-09-30 1995-04-06 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Recipient pour prelevement d'echantillon d'urine
US5455180A (en) * 1994-03-24 1995-10-03 Innovative Molding, Inc. Container closure of medical tests
US5490658A (en) * 1995-03-02 1996-02-13 Avery Dennison Corporation Label hangers for intravenous bottles
US5662233A (en) * 1995-04-12 1997-09-02 Innovative Molding, Inc. Wine bottle closure
US5738381A (en) * 1995-09-25 1998-04-14 Treleaven; Carl W. Hanger label
US6349974B1 (en) 1995-09-25 2002-02-26 Pharmagraphics (Southeast), L.L.C. Hanger label
US5782495A (en) * 1996-01-11 1998-07-21 Westlake Ventures, L.L.C. Hanger label
US5823503A (en) * 1996-08-21 1998-10-20 Thomas Packaging Corporation Hanger for hanging an intravenous feeding bottle
US20040031770A1 (en) * 1996-11-18 2004-02-19 Gardner Technologies, Inc. Systems, devices and methods for opening a bottle sealed with a stopper and for sealing a bottle
US6510957B2 (en) 1996-11-18 2003-01-28 William A. Gardner Apparatus for opening a bottle sealed with a cork stopper
US5878901A (en) * 1997-02-21 1999-03-09 Pharmagraphics (Midwest), L.L.C. Composite hanger and label incorporating the same
US5829788A (en) * 1997-04-30 1998-11-03 Laurence-Underwood Company Co., Inc Label with hanging handle
US6090092A (en) 1997-12-04 2000-07-18 Baxter International Inc. Sliding reconstitution device with seal
US20050137566A1 (en) 2003-12-23 2005-06-23 Fowles Thomas A. Sliding reconstitution device for a diluent container
US6022339A (en) 1998-09-15 2000-02-08 Baxter International Inc. Sliding reconstitution device for a diluent container
AR021220A1 (es) 1998-09-15 2002-07-03 Baxter Int DISPOSITIVO DE CONEXIoN PARA ESTABLECER UNA COMUNICACIoN FLUíDA ENTRE UN PRIMER RECIPIENTE Y UN SEGUNDO RECIPIENTE.
US6457747B1 (en) 1999-04-01 2002-10-01 Pharmagraphics (Southeast) L.L.C. Hanger label
US6296223B1 (en) 1999-06-08 2001-10-02 Pharmagraphics (Southeast) L.L.C. Hanger label
US6361010B1 (en) 1999-08-06 2002-03-26 Pharmagraphics (Southeast), L.L.C. Hanger label
CN1278666C (zh) 2001-08-27 2006-10-11 诺沃挪第克公司 一种药管及容纳这种药管的医药输送系统
US7641851B2 (en) 2003-12-23 2010-01-05 Baxter International Inc. Method and apparatus for validation of sterilization process
US7334698B2 (en) * 2004-10-19 2008-02-26 Renee Tobias Protective container for an ampoule
US20070014958A1 (en) * 2005-07-08 2007-01-18 Chaplin Ernest R Hanger labels, label assemblies and methods for forming the same
US20070113861A1 (en) * 2005-11-08 2007-05-24 Novo Nordisk A/S Cap for a medical device
US7451870B2 (en) * 2006-02-06 2008-11-18 Zimmer Dental, Inc. Medical implant package with a cap having a cavity
DE202006008071U1 (de) * 2006-05-19 2006-07-20 Seda S.P.A., Arzano Behälter
US20070284381A1 (en) * 2006-06-12 2007-12-13 Mccroskey Suzanne Decorative Cover
JP2009540995A (ja) 2006-06-30 2009-11-26 ノボ・ノルデイスク・エー/エス コード化機構を備えている薬剤投与システム
ATE515282T1 (de) * 2006-07-15 2011-07-15 Novo Nordisk As Medizinisches abgabesystem mit flexiblem blockierelement
US8613731B2 (en) * 2006-07-15 2013-12-24 Novo Nordisk A/S Medical delivery system with asymmetrical coding means
DE602007011637D1 (de) * 2006-08-28 2011-02-10 Novo Nordisk As Axial verschliessbares und durch drehung zu öffnendes medikamentenverabreichungssystem
CN101557850A (zh) * 2006-11-17 2009-10-14 诺沃-诺迪斯克有限公司 包括剂量给药组件与药剂容器之间的编码机构的医用输送系统
CN101541364B (zh) 2006-11-21 2012-07-18 诺沃-诺迪斯克有限公司 包括带有l形槽的锁紧环的医药输送系统
CN101557849B (zh) * 2006-12-15 2012-12-12 诺沃-诺迪斯克有限公司 包括带径向移动紧固装置的容器和配量组件的医用输送系
WO2008074897A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 Novo Nordisk A/S A syringe device
US8221382B2 (en) * 2007-08-01 2012-07-17 Hospira, Inc. Medicament admixing system
US8721612B2 (en) 2010-12-17 2014-05-13 Hospira, Inc. System and method for intermixing the contents of two containers
JP5963741B2 (ja) * 2011-03-03 2016-08-03 テルモ株式会社 薬剤収納容器
US8453860B2 (en) * 2011-09-12 2013-06-04 Efrain Otero Bottle with ratcheting base and inner bladder
US10604336B1 (en) 2011-09-22 2020-03-31 Celebrate Everywhere, LLC Pre-filled wine glass product
US20130075356A1 (en) * 2011-09-22 2013-03-28 Celebrate Everywhere, LLC Single serving beverage vessel with a resealable lid
US10791857B2 (en) 2011-09-22 2020-10-06 Celebrate Everywhere, LLC Drinking vessel having engagement features and camouflaging non-engagement elements in intaglio
US9821930B1 (en) * 2011-09-22 2017-11-21 Celebrate Everywhere, LLC Drinking glass or other vessel having engagement features and non-engagement elements within an engagement feature band
US8882739B2 (en) 2011-10-03 2014-11-11 Hospira, Inc. System and method for mixing the contents of two containers
DE102011055389B4 (de) * 2011-11-15 2014-05-22 Gerresheimer Regensburg Gmbh Glasspritzenseitiges Montagehilfselement, Verfahren zum Befestigen eines glasspritzenseitigen Montagehilfselements und Verfahren zum Herstellen eines glasspritzenseitigen Montagehilfselements sowie Anordnung aus einer Glasspritze und aus einem Montagehilfselement
US10472134B1 (en) * 2013-01-07 2019-11-12 Celebrate Everywhere, LLC Container cap securing and venting
US9415899B2 (en) 2015-01-03 2016-08-16 Andrew Isaac Luna Transparent silicone cover for the safeguarding of glass pharmaceutical vials

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1890323A (en) * 1931-04-13 1932-12-06 Carl W Glaeser Bottle protector
US2741386A (en) * 1953-05-19 1956-04-10 Chester L Williams Bottle cover
US2921706A (en) * 1958-02-05 1960-01-19 Johnson Elvin Protecting jacket for liquid containers
FR1509114A (fr) * 1966-11-24 1968-01-12 Protecteur pour le stockage et le transport d'ampoules médicales
GB1357617A (en) * 1970-06-24 1974-06-26 Bessi G Covering for flasks or bottles
US3918920A (en) * 1974-01-07 1975-11-11 Beckman Instruments Inc Holder for sample containers of different sizes
FR2418161A1 (fr) * 1978-02-28 1979-09-21 Dolisos Laboratoires Jean Teta Conditionnement, notamment pour produits pharmaceutiques
FI803497L (fi) * 1980-11-10 1982-05-11 Ernst Stenberg Oelflaska som bestaor av glas och plast
US4614267A (en) * 1983-02-28 1986-09-30 Abbott Laboratories Dual compartmented container
IE57676B1 (en) * 1984-03-19 1993-02-24 Abbott Lab Drug delivery system
US4703864A (en) * 1986-05-01 1987-11-03 Abbott Laboratories Container cover
US4746017A (en) * 1987-08-18 1988-05-24 Bristol-Myers Company Safety container for glass vials

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006501041A (ja) * 2002-12-19 2006-01-12 フィッシャー・クリニカル・サービシズ・アクチエンゲゼルシャフト 透明なシリンダ状の容器内壁を有する容器

Also Published As

Publication number Publication date
EP0317914A3 (en) 1990-01-17
EP0317914A2 (en) 1989-05-31
US4948000A (en) 1990-08-14
JPH021274A (ja) 1990-01-05
CA1313367C (en) 1993-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2863797B2 (ja) 容器の被覆具
JP3155260B2 (ja) ラチェット歯ロック機構を有する容器装置
JP5101590B2 (ja) 瓶および他の医療容器用のプラスチック閉鎖体
US11173007B2 (en) Packaging sleeve for medical purposes
US5772652A (en) Stab cap for a vial having a puncturable seal
JP4216466B2 (ja) 流体移転アセンブリ
US6090093A (en) Connector assembly for a vial having a flexible collar
KR970009716B1 (ko) 플라스틱 약통 및 주사기
US7651004B2 (en) Linerless closure and package
US3923183A (en) Container for medical liquid with separable outer and inner closures
JP5965946B2 (ja) バイアルと他の医療用容器の移送セット
US4776488A (en) Device for dispensing flowable material from a bag
AU753628B2 (en) Closure system for containers
JP4381679B2 (ja) 医薬用容器をプラスチック閉鎖体でシールする方法
EP0411384B1 (en) Piercing closure
US4703864A (en) Container cover
US20020121496A1 (en) Transfer set
US20070083164A1 (en) Device for oral administration of a medicine
US20040215148A1 (en) Syringe tip cap
CN113143759B (zh) 用于安全的伸缩的卡扣配合在注射剂小瓶上的液体药物转移装置
JPH0285163A (ja) 固着装置
JPH11139444A (ja) 一方が他方に対して自在に回転できるように不可逆的に取り付けられた2部材からなる組立体
JP2919966B2 (ja) 単位用量容器
US8672892B2 (en) Tamper evident vacuum tube holder assembly and needle hub assembly therefor
US6116478A (en) Limited pour neck finish bottle and method of making same

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees