JPH0285163A - 固着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ねじリングまたは端片を備えた容器、特にねじリングま
たはねじ付き端片を終端に有するチューブは、液体製品
例えば食品または化粧品を収容するに、極めてしばしば
使用される。分配具、供給分配具その他の付属品を受け
るように設計された容器特にチューブを提供することも
、知られている。多くの場合、付属品を定置させるため
には、特別のリングが、容器特にチューブの端部に設計
されるべきである。これは、仏国特許第２，５７７゜５
２７号による場合であり、そのリングは、供給具の回転
を停止させるための突出部分を有する。

成る国国においては、或いは供給分配具を多数作ること
が重要でない場合にはいつでも、特にチューブのための
容器製造業者は、特別のリングを作ることを放棄し、ね
じ付きプラグによって閉じられたねじリングを備えるチ
ューブだけを市販する。

この発明の目的は、容器の構成を変更することなしに、
また付属品を配置したときのこれの回転または抜は出し
を不可能にするようにして、本来のねじリングを備えた
容器特にチューブに、付属品を定置させ固着することを
、可能にすることにある。

この発明は、すべての種類の付属品に関し、特に、分配
具、分配供給共、各種のキャップに関し、事態が生じた
場合には、これに加えて、容器特にチューブを使用まで
破ることのできないようにすることを提供する。

この発明によれば、ねじリングを有する容器のための、
端片、キャップその他の部材を形成する付属品の固着装
置ｉＬ＃ｉ、これが内側のスリーブを有し、このスリー
ブが、ねじリングのつる巻状ねじ山の間に力によって打
込まれる重ねられたスナップリングを限定すること、を
さらに有する、。

この発明の各種の別の特色は、以下の詳しい説明から明
らかになる。

この発明の実現の形は、非限定的な例として、図面に表
わされる。

図面において、符号１は、望ましくはチューブ例えば可
撓性のプラスチックチューブによって実現された、容器
１を示す。

容器ｌは、その上方部分にねじ付きリング２を有し、こ
れを通って、容器１の中に収容された製品が分配される
。

第１図および第２図の実現において、リング２は、供給
分配具３を構成する付属品を固定するに使用され、これ
は、望ましくは滑らかな外面を備えた頂部４を有する。

それにも拘わらず、これは、分配すべき容器１の中に収
容された製品の性質に従って、別の形状を有することが
できる。

固定のため、供給分配具３ば、スリーブ５を有し、その
少くとも内方下方部分は、平行なスナップリング６の継
列を有しなければならない。図面に示されるように、ス
リーブ５の基部によって取囲まれたスナップリング６け
、台形の横断面を有することが有利である。

スナップリング６の数は、ねじ付きリング２におけるつ
る巻ねじ山７の数より多いことが有利である。図示の例
では、ねじ山７のピッチは、スナップリング６のピッチ
の二倍である。

供給分配具の横壁８は、容器１の頚部に載る７ランジ９
まで延長する。

図面に示されるように、容器１の中に収容され九裏品を
スナップリング６およびねじ山７に接触させないように
するための、緊密要素を形成するため、スリーブ５の内
側で延長するスカート１０が設けられて、これがリング
２の頂部に載ることが有利である。

知られているように、少くとも１つの開孔１１が供給分
配具３に穿設され、開孔１１は、おそらくは、供給分配
具３を扱う蓋１３によって形成された、フィンガ１２に
よって閉じられる。

図示の例において、供給分配具３および蓋１３は、比較
的可撓性の材料で作られ、それで蓋１３は、単に摩擦に
よって供給分配具３に維持できる。

しかしながら、例えば蓋１３および供給分配具３の側攪
にそれぞれ設けられたおすおよびめすの切欠きのような
、知られている固定手段も、配設できる。

供給分配具３を定置するため、これは、力によってつる
巻ねじ山７に打込みでき、そうすると、スリーブ５のス
ナップリング６は、これらねじ山に重なり、押入れられ
る。

供給分配Ｘ３の構成材料は、リング２従ってねじ山７を
構成する材料より堅いことが有利であり、そうすると、
ねじ山７は、スナップリング６０間で滑る傾向を有し、
かくして、容器をζ対する供給具・の回転が阻止される
。

第２図は、この発明の進展を図示し、これによれば、蓋
は、その基部に、破ってはならないリング１４または単
に破断Ｑζよっておそらくは取除かれるリングを装着す
る。この場合に、符号１２ａで示されるフィンガは、蓋
１３の押付けによって穿孔を達成できる先端または穂先
１５によって長くされ、かくして、リング２の頂部２９
は、使用まで緊密に閉じることができる。

さらに、蓋１３を取除くたびにフィンガ１２ａを乾かす
リップなどの手段工６を、供給分配具の底に設けること
が有利である。

第３図は変形を図示し、これによれば、符号３ａで示さ
れる供給分配具には、斜めの頂部４ａが形成され、これ
は、フィンガ１２．によって閉じられる開孔Ｈａを備え
る。この実現において、容器１のリング２と供給分配具
３ａとの間の接合は、すでに述べたように、リング２の
ねじ山７と、供給分配具３ａのスナップリング６とによ
って実現される。供給分配具３ａと瓶（容器）１の間の
緊密性は、瓶１の頚部に直接載る供給分配具の基部エフ
によって達成される。

第４図は進展を因示し、これによれば、破断を可能にす
る第２図のリング１４と同様のリング１４ａが、蓋１３
の底部に設けられ、この蓋１３は、供給分配具の斜めの
′ｙ４部４ａを穿孔できる先端１５ａまたは穂先を有す
るフィンガ１２ａ、を装着する。

第５図および第６図は、付属品に備えるべき置溝手段の
、特に有利な実現の形を図示し、この付属品は、示され
るように供給具によって構成され、或いはカプセルなど
によって形成される。

スリーブ５は、２つのレベルに配置されたスナップリン
グ断片１８．１９を装着する。

スナップリング断片は、第５図に図示されるように、約
６０″の角度αを形成生シし三角形断面を有することが
、有利である。

第６因に示されるように、各スナップリング１８および
１９は、４個のスナップリング断片を有することができ
る。

スナップリング断片１８および１９の長さけ、２つの断
片１８０問および２つの別の断片１９の間に円弧２０が
残るように決定され、かくして、互に分離された次次の
円セクタが構成される。

軸線方向のリブ２１は、各組のスナップリング断片の間
の各円弧部分２０から突出するように形成される。

すべてのリブ２１は、示されているように三角形状にで
き１．この三角形は、スリーブ５の半径に従って向けら
れた辺２１ａを有し、これは、軸線方向のリブ２１に、
高い剛性を付与する。

第５図に示されるように、スナップリング断片１８．１
９は、両凸形状を呈するように形成されること、すなわ
ちその頂部および底部の双方がわん曲していること、が
有利である。

実際上、円弧の部分２０は、前述したねじ付きリング２
，２ａのねじ山７の外径に大なり小なり対応する直径を
有する。

前述した特色から生じるように、ねじ付き端片例えば前
述の図面の端片２また２ａにスリーブ５を打込Ｉしだと
きに、円弧の部分２０は、ねじ付きリングに対してスリ
ーブ５を位置決めする案内部材を構成する。両凸の形状
を有するスナップリング断片は、打込まれたときに、少
くともねじ付きリングのねじ山７の弾性変形を生じ、行
程の終りにおいて、ねじ山の基部の中に導入され、かく
して、ねじ付きリングに対するスリーブの軸線方向締付
けが、提供される。

スリーブ５を打込むときに、その三角形状によって、リ
ブ２１は、ポンチのように作用し、ねじ付きリングのね
じ山に切込みすなわち軸線方向・の溝を形成する傾向を
有する。かくして、行程の終りにおいて、スリーブ５は
、リブ２１とこれによって形成された切込みすなわち溝
との保合によって、回転できず、このスリーブは、スナ
ップリング断片１８および１９がねじ付きリングのこの
ねじ山７の根元に位置するので、軸線方向に滑って抜は
出すことはできない。

前述したものによれば、固着手段はスリーブ５だけによ
って形成され、これは、任意の付属品に連結され、また
はこれの部分である。

この発明は、その各種の変形が特許請求の範囲に記され
たその範囲の中で達成できるから、詳細に図示し説明し
九実現の例に限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に従って実現されたねじリング付き
チューブのための、供給端片を形成する付属品の垂直断
面図である。第２図は、この発明の変形を示す、第１図
と同様の垂直断面図である。 第３図は、別の変形を示す垂直断面図である。第４図は
、第２図に示されたものに匹敵するが、第３図の実現に
適用された、この発明の別の進展を示す第３図と同様の
垂直断面図である。第５図は、図示されないねじリング
への付属品の固着装置の、望ましい実現の垂直断面図で
ある。第６図は、第５図のｖｒ−ｖ＋ｉＩｓによる図で
ある。 図面において、２はねじリング、５＃−ｉスリーブ。 ６はスナップリング、７はねじ山、１０は密閉手段、１
８と１９はスナップリング断片、２０は円弧の部分、２
１はリブを示す。 ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ねじリング（２）を有する容器のための、端片、カ
   プセルその他の部材を形成する付属品の固着装置におい
   て、内側のスリーブ（５）を有し、これが、ねじリング
   （２）のつる巻状ねじ山（７）の間に力によつて打込ま
   れる重ねられたスナップリング（１８、１９）を限定す
   ること、を特徴とする固着装置。 ２、スナップリングが重ねられた断片（１８、１９）を
   形成するように構成され、断片の間に、円弧の部分（２
   ０）が存し、この部分が、ねじリング（２）のねじ山（
   ７）の外径に実質的に対応する直径を有する、請求項１
   に記載の固着装置。 ３、スナップリング断片が両凸形状を有する、請求項２
   に記載の固着装置。 ４、スナップリング断片が、三角形の断面を有し、その
   先端角度が約６０゜である、請求項２に記載の固着装置
   。 ５、軸線方向のリブ（２１）をさらに有し、これが、ス
   ナップリング断片の間で円弧の部分（２０）から突出す
   る、請求項２に記載の固着装置。 ６、４つの重ねられたスナップリング断片（１８、１９
   ）を２組有し、スナップリングの間で、リブ（２１）が
   突出する、請求項５に記載の固着装置。 ７、リブ（２１）が、ほぼ三角形の横断面を有する、請
   求項５に記載の固着装置。 ８、軸線方向のリブ（２１）によつて形成される三角形
   の一辺が、半径方向に広がる、請求項７に記載の固着装
   置。 ９、スナップリング（６）またはスナップリング断片（
   １８、１９）を形成するスリーブ（５）の内側に、密閉
   手段（１０、１７）が配置される、請求項７に記載の固
   着装置。 １０、スナップリング（６）が、ねじリング（２）のね
   じ山（７）のピッチより小さいピッチを有する、請求項
   １に記載の固着装置。 １１、供給分配具（３）が、リング（２）のねじ山（７
   ）を構成する材料より堅い材料で作られる、請求項１に
   記載の固着装置。 １２、密閉手段が、リング（２）の頂部に載るスカート
   （１０）によつて構成され、スカート（１０）が、スリ
   ーブ（５）の内側で延長する、請求項９に記載の固着装
   置。 １３、密閉手段が、固着装置の基部（１７）によつて構
   成される、請求項９に記載の固着装置。 １４、破ることのできる破つてはならないリング（１４
   、１４ａ）をさらに有する、請求項１に記載の固着装置
   。