JP2862830B2 - アンダーカット部付き孔の穿孔装置 - Google Patents

アンダーカット部付き孔の穿孔装置

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JP2862830B2 JP8055820A JP5582096A JP2862830B2 JP 2862830 B2 JP2862830 B2 JP 2862830B2 JP 8055820 A JP8055820 A JP 8055820A JP 5582096 A JP5582096 A JP 5582096A JP 2862830 B2 JP2862830 B2 JP 2862830B2
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    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/0018Drills for enlarging a hole
    • B23B51/0045Drills for enlarging a hole by expanding or tilting the toolhead

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート等の
被穿孔物に対して所定の深さのドリル孔を穿孔するのと
同時に、孔奥に孔径を大きくしたアンダーカット部(拡
径孔部)を削成するアンダーカット部付き孔の穿孔装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート等の被穿孔物にアンカーボ
ルトを植設する場合、被穿孔物に所定の深さでドリル孔
を穿設し、このドリル孔にアンカーボルトの基部を挿入
して軸方向に切溝(スリット)を加工した切溝付き円筒
体を拡開させて孔壁との間に摩擦抵抗を生じさせて植設
する手法がある。
【0003】この場合の被穿孔物に植設されたアンカー
ボルトの引抜き強度は、ドリル孔の孔奥部における切溝
付き円筒体と孔壁との接合強度によって大きく左右され
るので、ボルトの埋設基部に対応してドリル孔の孔奥
に、孔壁を切削して孔径を大きくしたアンダーカット部
を予め削成しておくと、アンカーボルトの引抜き強度は
格段に増強できる。
【0004】そこで、従来より、コンクリート等の被穿
孔物に対してハンマードリル(打撃穿孔機)等の穿孔工
具を使用して所定の深さのストレートドリル孔(下孔)
を穿孔し、このドリル孔の孔奥を加工する形でアンダー
カット部を削成するアンダーカット部付き孔を穿孔する
手法と装置が種々提案されている。
【0005】このようなアンダーカット部付き孔の穿孔
装置として、本発明の出願人は、先に、シャンクを有す
る基体の下端中央にドリル刃体を固着し、該ドリル刃体
側面に移動自在にアンダーカット部削成部材を添設し、
前記基体下部に上下動自在に筒状スリーブを配装し、該
筒状スリーブとアンダーカット部削成部材との間に引上
げばねを設け、筒状スリーブ内にアンダーカット部削成
部材に連係して上下動するプレートを配装し、筒状スリ
ーブとプレート間に作動力伝達機構を配装したアンダー
カット部付き孔の穿孔装置を提案した。(特平7−40
131号参照)この穿孔装置によれば、穿孔時に筒状ス
リーブの当て部が被穿孔物面に当接して筒状スリーブの
下降動が止まると、下降を続ける基体と筒状スリーブと
の接近動を作動力伝達機構によってアンダーカット部削
成部材を押し下げる動きに変えてアンダーカット部削成
部材下端に設けたアンダーカット刃をドリル刃体のガイ
ド溝下端に設けた傾斜面からドリル刃体面外方に突出さ
せてドリル孔の孔奥にアンダーカット部を削成するもの
である。したがって、被穿孔物に対する所定深さのドリ
ル孔の穿孔と同時にドリル孔の孔奥にアンダーカット部
の削成が連続的に一工程でできるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記するア
ンダーカット部付き孔の穿孔装置において、穿孔時に筒
状スリーブの下降動が止まった後、下降を続ける基体と
筒状スリーブとの接近動をアンダーカット部削成部材を
押し下げる動きに変える作動力伝達機構として、基体に
設けた逆U字状孔に連接状に複数個のボールを収嵌して
ボール列を形成し、該ボール列両端に接して基体下方に
連結棒を突出させ、一方の連結棒下端を筒状スリーブの
当て部に当接させ、他方の連結棒下端を押動プレートに
当接させた構成のものは、軸心方向に微振動的な動きを
伴うハンマードリルに使用した場合に、逆U字状孔に連
接状に収嵌した複数個のボールが個々にがた付くことな
どが原因して筒状スリーブの当て部が被穿孔物面に当接
した後、下降を続ける基体と筒状スリーブとの接近動を
的確にアンダーカット部削成部材を押し下げる動きに変
えられないことがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明は、基体に設けた逆U字状孔に連接状に収
嵌した複数個のボールに代えて基体に軸着したカムを用
いて作動力伝達機構を構成することにしている。
【0008】このように軸を中心に回動する一つのカム
を用いる作動力伝達機構を適用することによって、部品
点数を減少し、部品相互の当接部におけるがた付きを少
なくして基体と筒状スリーブとの接近動をアンダーカッ
ト部削成部材を押し下げる動きに的確に変えらるもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明のアンダーカット部付き孔
の穿孔装置では、シャンクを有する基体の下端中央にド
リル刃体を固着し、該ドリル刃体側面に移動自在にアン
ダーカット部削成部材を添設し、前記基体下部に上下動
自在に筒状スリーブを配装し、該筒状スリーブとアンダ
ーカット部削成部材との間に引上げばねを設け、筒状ス
リーブ内にアンダーカット部削成部材に連係して上下動
する押動プレートを配装し、筒状スリーブと押動プレー
ト間に作動力伝達機構を配装したアンダーカット部付き
孔の穿孔装置において、前記作動力伝達機構を、基体に
軸着され、支軸を挟んで両側に下向きに係止段を設けた
カムと、該カムの一方の係止段に上端を係止させ、押動
プレートを貫通させて下端を筒状スリーブの当て部に当
接させた第1の打撃伝達ロッドと、カムの他方の係止段
に上端を係止させ、下端を押動プレートに当接させた第
2の打撃伝達ロッドとで構成している。
【0010】上記の作動力伝達機構としては、基体の中
心軸を対称に2箇所に配装するのが好ましい。
【0011】また、カム両側に設けた係止段としては、
カム支軸を対称に同位置に設けるのが好ましい。
【0012】上記のように構成されたアンダーカット部
付き孔の穿孔装置によれば、穿孔時に、被穿孔物に対し
て基体に取着したドリル刃体による穿孔が進行して筒状
スリーブが被穿孔物面に当接して筒状スリーブの下降動
が止まった後、下降を続ける基体と筒状スリーブの接近
動で第1の打撃伝達ロッドを介してカムを回動させてこ
のカムの回動で第2の打撃伝達ロッドを介して押動プレ
ートとともにアンダーカット部削成部材が押し下げるよ
うに働き、常に同じ切削ストロークでドリル孔の孔奥に
アンダーカット刃によってアンダーカット部を削成する
ものである。
【0013】そして、基体と筒状スリーブの接近動を押
動プレートを押し下げる動きに伝達する場所、つまり、
基体に対する作動力伝達機構としては、基体の中心軸を
対称に2箇所に配装することによって作動の円滑性が得
られ、また、装置の回転バランスも良くすることができ
る。
【0014】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図において、基体1の上部には穿孔機の回転駆動軸(図
示せず)に連結されるシャンク2を有し、基体1の下面
中央にドリル刃体3を固着している。ドリル刃体3は、
その下端にドリル刃4を設けたもので、このドリル刃4
としては、通常のストレートドリル孔を穿孔する周知の
穿孔工具(ドリル)と同じものである。
【0015】ドリル刃体3側面に所定の範囲を移動自在
にアンダーカット部削成部材5を添設している。このア
ンダーカット部削成部材5は、その下半部に適宜の弾力
を有するブレード6を形成し、ブレード6下端にアンダ
ーカット刃7を設けている。ブレード6は、ドリル刃体
3の側面に軸方向に切り込み状に設けたガイド溝8に上
下移動自在に収嵌し、アンダーカット刃7をガイド溝8
の下端に外向きに傾斜して形成した傾斜面9に臨ませて
いる。
【0016】前記基体1下部に上下動自在に筒状スリー
ブ10を配装している。この筒状スリーブ10の上側開
口部に基体1下部を内嵌し、筒状スリーブ10に設けた
長孔11に基体1に突設した係止ピン12を係止させ、
また、筒状スリーブ10の下端に穿孔物面に当接する当
て部13を形成している。
【0017】筒状スリーブ10内にあってアンダーカッ
ト部削成部材5の支持部14上に載置状に係着させて押
動プレート15を配装している。この押動プレート15
は、基体1下面と筒状スリーブ10の当て部13との間
で水平を保持して上下動するもので、押動プレート15
の周縁スカート部16下面を筒状スリーブ10の当て部
13に対面させている。
【0018】押動プレート15内にあってアンダーカッ
ト部削成部材5の支持部13と筒状スリーブ10の当て
部13間に引上げばね17を配装している。そして、常
態において、この引上げばね17の付勢下にアンダーカ
ット部削成部材5と押動プレート15とを引き上げて押
動プレート15を基体1下面に当接させ、また、ドリル
刃体3に対してはアンダーカット部削成部材5が引き上
げられてアンダーカット刃15をガイド溝11内に引っ
込めている。
【0019】前記筒状スリーブ10と押動プレート15
に連係して作動力伝達機構18を設けている。この作動
力伝達機構18としては、基体1内に形成した空間に支
軸19を以て縦方向に回動するカム20を軸着し、支軸
19を挟んでカム20の両側に下向きに係止段21,2
2を設け、その一方の係止段21に第1の打撃伝達ロッ
ド23の上端を係止させ、この第1の打撃伝達ロッド2
3を押動プレート15に貫通させてロッド下端を筒状ス
リーブ10の当て部13に当接させている。また、他方
の係止段22には第2の打撃伝達ロッド24の上端を係
止させ、この第2の打撃伝達ロッド24の下端を押動プ
レート15の上面に当接させている。
【0020】そして、常態において、引上げばね17の
付勢下にアンダーカット部削成部材5とともに押動プレ
ート15が引き上げられて押動プレート15が基体1下
面に当接させられている時は、第2の打撃伝達ロッド2
4を押し上げてカム20を介して第1の打撃伝達ロッド
23を押し下げている。
【0021】上記構成からなるこの発明の穿孔装置の使
用態様を図3および図4を参照しながら穿孔要領を説明
する。
【0022】図3 被穿孔物Aに対してドリル刃体3の
ドリル刃4を押し付けてドリル孔Bを穿孔する。ドリル
孔Bが所定の深さに達して筒状スリーブ10の当て部1
3が被穿孔物A面に当接して筒状スリーブ10の下降動
が止まる。
【0023】図4 筒状スリーブ10の下降動が止まる
と、下降を続ける基体1が筒状スリーブ5に対して押し
込まれるようになってドリル刃4によるドリル孔Bの穿
孔は続くが、筒状スリーブ10の当て部13上に当接す
る第1の打撃伝達ロッド23も筒状スリーブ10ととも
に動きが止まるため、この第1の打撃伝達ロッド23が
カム20の係止段21を突き上げてカム20を回動させ
て第2の打撃伝達ロッド24を介して押動プレート15
を押し下げる。そこで、この押動プレート15とともに
アンダーカット部削成部材5は引上げばね17に抗して
押し下げられてアンダーカット刃7がガイド溝8の傾斜
面9を移動してきてドリル刃体3面外方に突出してドリ
ル孔B壁の切削を開始する。
【0024】そして、押動プレート15のスカート部1
6下面が当て部13に当接すると、アンダーカット部切
削部材5の下降動が止まり、この時にアンダーカット刃
7はドリル刃体3面上で最大突出点に到達し、ドリル孔
B壁に対して下向きに拡径したテーパ状のアンダーカッ
ト部Cの削成を終える。
【0025】こうして、アンダーカット部Cの削成を終
えて装置をドリル孔内に押し込む力を抜くと、上記動作
の逆順を踏まえて、先ず、引上げばね17によってアン
ダーカット部削成部材5と押動プレート15が引き上げ
られ、筒状スリーブ10が元の位置に戻り、アンダーカ
ット刃7は傾斜面9からガイド溝8内に引っ込んでドリ
ル刃体3はドリル孔Bから引き抜かれて穿孔作業を終了
する。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0027】穿孔作業に当たって、筒状スリーブの下降
動が停止して下降を続ける基体と筒状スリーブとの接近
動をアンダーカット部削成部材を押し下げる動きに変換
する作動力伝達機構を、一つのカムと第1及び第2の打
撃伝達ロッドとで構成したことにより、作動力伝達機構
の構成部品点数の減少が図られる。また、部品相互の当
接部におけるがた付きなどを少なして作動力を的確に伝
達できるので、ハンマードリル等に適用して常に同じ切
削ストロークが得られてアンダーカット部付き孔の穿孔
が簡単に効率よく遂行できる。
【0028】また、作動力伝達機構を、基体の中心軸を
対称に2箇所に配装することにより、作動の円滑性を向
上するとともに、装置の回転バランスを良くし、ふら付
きなどが軽減されて高速回転により効率の良い穿孔がで
きる。
【0029】さらに、作動力伝達機構を構成するカムに
おいて、カム両側に設けた係止段をカム支軸を対称にし
て設けたことにより、アンダーカット刃による切削スト
ロークが被穿孔物の性状に無関係に確実に得られ、アン
ダーカット刃の切削性能を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す穿孔装置の一部を欠除し
た側面図である。
【図2】図1A−A線における要部の断面図である。
【図3】この発明の穿孔装置による穿孔要領を説明する
断面図である。
【図4】この発明の穿孔装置による穿孔要領を説明する
断面図である。
【符号の説明】
1 基体 2 シャンク 3 ドリル刃体 5 アンダーカット部削成部材 10 筒状スリーブ 13 筒状スリーブの当て部 15 押動プレート 17 引上げばね 19 カムの支軸 20 カム 21 係止段 22 係止段 23 第1の打撃伝達ロッド 24 第2の打撃伝達ロッド

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャンクを有する基体の下端中央にドリル
    刃体を固着し、該ドリル刃体側面に移動自在にアンダー
    カット部削成部材を添設し、前記基体下部に上下動自在
    に筒状スリーブを配装し、該筒状スリーブとアンダーカ
    ット部削成部材との間に引上げばねを設け、筒状スリー
    ブ内にアンダーカット部削成部材に連係して上下動する
    押動プレートを配装し、筒状スリーブと押動プレート間
    に作動力伝達機構を配装したアンダーカット部付き孔の
    穿孔装置において、前記作動力伝達機構を、基体に軸着
    され、支軸を挟んで両側に下向きに係止段を設けたカム
    と、該カムの一方の係止段に上端を係止させ、押動プレ
    ートを貫通させて下端を筒状スリーブの当て部に当接さ
    せた第1の打撃伝達ロッドと、カムの他方の係止段に上
    端を係止させ、下端を押動プレートに当接させた第2の
    打撃伝達ロッドとで構成したことを特徴とするアンダー
    カット部付き孔の穿孔装置。
  2. 【請求項2】作動力伝達機構を、基体の中心軸を対称に
    2箇所に配装したことを特徴とする請求項1に記載のア
    ンダーカット部付き孔の穿孔装置。
  3. 【請求項3】カム両側に設けた係止段を、カム支軸を対
    称に同位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    アンダーカット部付き孔の穿孔装置。
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