JP2862822B2 - 穀粒選別機 - Google Patents

穀粒選別機

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JP2862822B2
JP2862822B2 JP27155895A JP27155895A JP2862822B2 JP 2862822 B2 JP2862822 B2 JP 2862822B2 JP 27155895 A JP27155895 A JP 27155895A JP 27155895 A JP27155895 A JP 27155895A JP 2862822 B2 JP2862822 B2 JP 2862822B2
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grains
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀粒選別装置に係
り、特に、変色等した穀粒、異物等の不良品と良品とを
選別する穀粒選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】米、麦、大豆等の穀物は、田畑等で刈り
取られた後、所定の精製工程を経て商品として出荷され
る。ところで、近年の消費者の穀物等食糧に対する要求
は益々厳しく、商品中に、例えば砂・石等の異物や、
茶、黒等に変色したもの、あるいは籾すり不足により籾
殻が残留したもの等が混入していると、商品価値を著し
く低下させる。このため、変色した穀粒等(不良品)と
健全な穀粒(良品)とを選別する必要があり、従来よ
り、穀粒の良・不良を選別する穀粒選別機として、所定
の経路に沿って穀粒を1粒ずつ落下させ、変色した穀粒
等の不良品をエアーノズル(選別手段)からのエアーに
より吹き飛ばし、良品をそのまま落下させて選別するも
のが知られている。
【0003】ところで、この種の穀粒選別機では、落下
する穀粒がエアーノズルによる分岐位置に到達する前に
エアーノズルを作動させるか否かを判定する必要があ
る。このため、従来の穀粒選別機では、随時落下してく
る穀粒をその表・裏面側から各々CCDカメラ(撮像手
段)により撮像し、これらCCDカメラにより撮像した
各穀粒の画像の濃度値を測定し、測定した濃度値が所定
の基準濃度値を越えたときにエアーノズルを作動させる
ようにしている。また、CCDカメラにより穀粒等の表
裏面を円滑に撮像するため、穀粒等の落下経路の両側に
各々光源(蛍光灯)が1つずつ設置され、穀粒等の表裏
面をそれぞれ照明するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の穀粒
選別機では、穀粒の落下経路を挟んで両側にそれぞれカ
メラと光源とを1つずつ振り分けて配置しているだけで
あり、落下してきた穀粒等を十分な光量でかつ均一に照
明することができず、穀粒の画像を鮮明に撮像できな
い、という問題があった。すなわち、従来の構造におい
て、鮮明な画像をカメラにより撮影するためには、カメ
ラの前方にスリットを設けて余分な光が入らないように
すると共に、撮像位置に到達した穀粒等の正面にスリッ
トと光源とを極力近接させて設置すればよい。しかし、
スリットと光源との干渉を避ける必要上、実際には、こ
のようなレイアウトを実現することはできなかった。
【0005】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、穀粒等の画像を鮮明に撮影でき、これにより選別精
度を向上できるようにした穀物選別機を得ることが目的
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、所定の幅寸法の範囲内での該幅方向と直交する移動
経路を移動する穀粒又は穀粒群を、良品と、変色した穀
粒や異物等の不良品とに選別する穀粒選別機であって、
前記移動経路を挟んで両側に設けられ、前記移動経路上
の所定位置に移動してきた穀粒を少なくとも前記幅寸法
よりも広幅の領域を瞬時に撮像可能とされ、当該穀粒を
その表、裏側からそれぞれ撮像する一対の撮像手段と、
前記一対の撮像手段に対応してそれぞれ設けられ、所定
の間隔を隔てて互いに平行に配設された一対の線状発光
部を備え、前記移動軌跡上の所定位置の穀粒を照射する
と共にそれぞれ対応する撮像素子の撮像光軸が前記間隔
を通過するように配置された一対の照明手段と、各撮像
手段により撮影された画像の濃度値と所定の基準濃度と
に基づいて選別を行う選別手段と、を有している。
【0007】請求項1記載の発明では、所定の移動経路
に沿って所定位置まで移動してきた穀粒等がその表裏側
からそれぞれ撮影手段により撮像される。このとき、各
撮影手段の前方には、所定の間隙を隔てて互いに平行に
配設された一対の線状発光部を有する照明手段が両線状
発光部の隙間を撮像手段の軸線に位置させて設けられて
いる。このため、所定位置まで移動してきた穀粒等は両
線状発光部からの光により十分な光量でかつ均一に照明
され、この照明の下で、穀粒等の表裏面の画像が線状発
光部間の隙間を通じて撮像手段によって鮮明に撮像され
ることとなる。従って、選別手段では、撮像手段からの
穀粒等の画像を表す画像データに基づいて穀粒等の表裏
面の濃度値を正確に算出できるようになり、算出した濃
度値と所定の基準濃度値とに基づいて高い信頼性で穀粒
の良・不良を選別できる。
【0008】上記発明では、穀粒等の表裏面を撮像する
撮像手段の各々の前方に、当該撮像手段の光軸に沿って
隙間を有する照明手段を設けたので、所定の経路に沿っ
て移動してきた穀粒等の表裏面をそれぞれ大きな光量で
かつ均一に照明でき、鮮明な画像を撮像できるようにな
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記照明手段の線状発光部の少な
くとも一端部同士が略U字状又は略コ字状に連結され、
一体的に形成されていることを特徴としている。請求項
2に記載の発明によれば、前記一対の線状発光部を一体
的に形成しているので、両線状発光部の光量の相違等を
なくし、穀粒等に対し、より均一な照明を行える。ま
た、照明手段を単一の部品で構成できるので、部品点数
及び製造コストの低減を図ることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る穀粒選別機の実施形態を説明する。
【0011】図1には、本発明に係る穀粒選別機10の
外観図を示す。穀粒選別機10は筐体11に収容されて
おり、筐体11の上部には選別の対象となる穀粒を格納
し所定量ずつ供給する原料供給ホッパ12の穀粒投入口
12Aが突出している。筐体11の側面には、オペレー
タが後述するしきい値率などの各種パラメータを指定す
るためのダイヤル106B、各種処理の実行開始・停止
等を指示するためのボタン106C、及び指定されたパ
ラメータや処理状況等を表示するディスプレイ106A
を備えた操作部106が設けられている。筐体11の下
部には、選別により良品(変色等なし)と判定された穀
粒が通過する良品用通路26Aと、不良品(変色等あ
り)と判定された穀粒が通過する不良品用通路26C
と、が斜め下方に向けて配置されており、良品用通路2
6Aの終端部の下方には良品収容箱97が、不良品用通
路26Cの終端部の下方には不良品収容箱98が、それ
ぞれ設置されている。
【0012】図2には、穀粒選別機10の概略構成図を
示す。この穀粒選別機10の最上部には、上記原料供給
ホッパ12と再選別の対象となる穀粒を格納し1粒ずつ
供給する再選用ホッパ14とが設置されている。原料供
給ホッパ12と再選用ホッパ14とは、後述するベルト
コンベア18の幅方向(図2における紙面垂直方向)に
並んで配置されている。図3に示すように、ホッパ1
2、14の下部は共に次第に断面開口面積が小さくなる
ように構成されており、原料供給ホッパ12の最下部に
は所定量の穀粒を供給するために適切な径とされた穀粒
供給口15が、再選用ホッパ14の最下部には穀粒を1
粒ずつ供給するために適切な径とされた穀粒供給口15
Aが、それぞれ形成されている。再選用ホッパ14の上
面にはフィルタ14Aが設けられており、再選用ホッパ
14の側面には、再選別の対象となる穀粒を搬送するた
めの搬送管30(図2参照)が挿入されている。
【0013】図2に示すように、原料供給ホッパ12及
び再選用ホッパ14の直下には、ロータリバルブ16が
設置されている。図4(A)に示すように、ロータリバ
ルブ16は回転軸Vの回りに矢印Q方向に回転する構造
とされており、ホッパ12、14の排出口15、15A
に対応して1次選別用供給部16Aと2次選別用供給部
16Bとが設けられている。
【0014】図4(B)に示すように、1次選別用供給
部16Aは断面形状が略が正六角形とされており、該正
六角形の1辺の長さよりも所定寸法長い羽根32が該正
六角形の各辺に固着されている。これにより、これによ
り、原料供給ホッパ12内の穀粒は隣接する羽根32間
に所定量P貯留され、ロータリバルブ16が矢印Q方向
に回転することにより、所定のタイミングで所定量の穀
粒を下方へ排出することが可能である。
【0015】また、図4(A)に示すように、2次選別
用供給部16Bには回転軸Vに沿って所定間隔おきに計
4つの穀粒供給軌道L1〜L4が設定されており、各穀
粒供給軌道Ln(n:1〜4)には図4(C)に示すよ
うに4つの穴34が90度間隔で形成されている。各々
の穴34は、1粒の穀粒が入る程度の大きさで形成され
ており、ロータリバルブ16が矢印Q方向に回転するこ
とにより、穀粒供給軌道毎に所定のタイミングで穀粒を
1粒ずつ下方へ排出することが可能である。
【0016】図2に示すように、ロータリバルブ16の
下方にはベルトコンベア18が設置され、随時ロータリ
バルブ16から供給された穀粒又は穀粒群を搬送して一
端側から落下させるようになっている。ベルトコンベア
18は、図5に示すようにローラ38、40及びこれら
のローラに巻き掛けられたベルト42から構成されてお
り、ローラ38、40の回転軸T1、T2は平行とされ
ている。また、ベルトコンベア18は、前述したロータ
リバルブ16の1次選別用供給部16A、2次選別用供
給部16Bに対応して1次選別用搬送路18A、2次選
別用搬送路18Bに区分されている。2次選別用搬送路
18Bには、ベルト42の表面近傍に5本の硬質チュー
ブ44が所定間隔で搬送方向に平行に配置され、計4つ
の搬送路R1〜R4が形成されている。各搬送路Rn
(n:1〜4)は、上記2次選別用供給部16Bの各穀
粒供給軌道Ln(n:1〜4)に対応した位置に形成さ
れており、各穀粒供給軌道Lnからの穀粒1粒は、対応
する搬送路Rnに供給され、該搬送路Rnに沿って搬送
されるよう構成されている。なお、ロータリバルブ16
の1次選別用供給部16Aから一度に供給される所定量
の穀粒は、1次選別用搬送路18Aに供給され、該搬送
路18Aに沿って搬送される。
【0017】これにより、ロータリバルブ16からベル
トコンベア18に供給された穀粒群及び穀粒(以下「穀
粒等」という)は、1次選別用搬送路18A及び2次選
別用搬送路18Bに沿って搬送された後、各搬送路の端
部から放物線の軌道を描いて落下される(図10参
照)。
【0018】なお、硬質チューブ44は支持部材46及
び図示しない吊下げ部材により支持されており、搬送路
R1〜R4に沿って穀粒が搬送されても位置がずれない
ようになっている。また、搬送路R1〜R4に溜まった
穀粒の粕(例えば、米糠等)を除去すべく清掃する際に
は、硬質チューブ44を取り外すことが可能となってい
る。
【0019】図2に示すように、ベルトコンベア18か
ら落下する穀粒90等の落下方向(図2においてベルト
コンベア18の左下方向)には、落下してきた穀粒の落
下方向を変えるためのエジェクタ24と、選別された穀
粒が通る各種の通路が形成された選別筒26と、が設置
されている。また、エジェクタ24より穀粒90等の落
下方向上流側には、穀粒90等の落下軌道を挟んで前・
後両側にフロントカメラ20、リアカメラ22(撮像手
段)が設置されている。フロントカメラ20及びリアカ
メラ22は、共に図2の紙面垂直方向に沿って延びるラ
インセンサであり、ベルトコンベア18から落下してく
る穀粒90等を表裏両側から撮影する。
【0020】図6に示すように、フロントカメラ20
は、撮像素子20B等を内蔵したカメラヘッド63と、
カメラヘッド63に装着されたレンズ64とから構成さ
れている。フロントカメラ20は、穀物90等の落下軌
道Zの前方に視野中心軸(撮影光軸)W1を水平にして
設置されており、所定の撮影位置(視野中心軸W1と落
下軌道Zとの交点)Fまで落下してきた穀物90等を表
側から撮影する。本実施形態のフロントカメラ20に
は、カメラ20に入射する余分な光を遮るためカバー6
2が取付けられている。カバー62は、カメラヘッド6
3の前方にレンズ64の視野を覆うように取付けられ、
視野中心軸W1と対応するカバー62の部位にはスリッ
ト62Aが形成されている。
【0021】一方、リアカメラ22は、フロントカメラ
20と同様に、カメラヘッド67、レンズ68、及びカ
バー66から構成され、視野中心軸(撮影光軸)W2に
対応するカバー66の部位にスリット66Aが形成され
ている。リアカメラ22は、穀物90等の落下軌道Zの
後方にカメラヘッド67側(視野中心軸W2)を下方に
傾けて設置されており、撮影位置Fに到達した穀物90
等の裏面をスリット66Aを通じて撮影する。
【0022】なお、カメラヘッド63、67には、51
2画素のCCDラインセンサからなる撮像素子20B、
22Bと撮像素子20B、22Bを駆動制御する駆動回
路20A、22Aとが内蔵されている。駆動回路20
A、22Aは、撮像素子20B、22Bから読出された
ビデオ信号、撮像素子20B、22Bからビデオ信号を
読出す1画素毎のタイミングを示すトリガ信号の他、撮
像素子20B、22Bからビデオ信号を読出すスキャン
動作の開始を示すスキャンスタート信号(以下、ST信
号と称す)、上記スキャン動作の終了を示すEOS(End
Of Scan) 信号等を、後述する第1制御部100及び第
2制御部100R(図12参照)へ送出する。
【0023】図6に示すように、前記フロントカメラ2
0及びリアカメラ22の上面には、撮影時に穀物90等
の基準濃度を設定するための略L字状の基準板82が取
付けられている(図6にはリアカメラ22に取付けた例
が示されている)。図7に示すように、基準板82のカ
メラ20、22と対面する部位は、両端部を除いて切り
欠かれており、切り残された両端部の舌片82A、82
B間に上記穀粒90等が落下する空間83が形成されて
いる。基準板82の舌片82A、82Bは、カメラ2
0、22の視野中心軸W1、W2が交差する位置(撮影
位置)Fに配置され、穀物90等の撮影時には、当該穀
物90等の両側に所定濃度の舌片82A、82Bが撮影
されるようになっている。即ち、カメラ20、22によ
る撮影対象領域84は、図8に示すように、基準板82
の舌片82A、82Bの所定位置間を仮想的に結んだ線
状領域に設定されている。
【0024】図6に示すように、フロントカメラ20及
びリアカメラ22の前方には、それぞれ照明用の蛍光灯
(照明手段)70、74が設置されている。蛍光灯70
(74)は、図19に示すように、発光部である略U字
状の蛍光管72(76)と蛍光管72(76)の両端部
に設けられた口金73(77)とから構成され、いわ
ば、相対向する一対の線状発光領域72A,72B(7
4A、74B)間に隙間72C(76C)を形成した構
造となっている。蛍光灯70(74)は、カメラ20
(22)のカバー62(66)側面に取付けたブラケッ
ト71に設けたソケット75に、両端部の口金73(7
7)を挿入することにより、当該カメラ20(22)の
視野中心軸W1(W2)に隙間72C(76C)の中心
線を一致させて設置されており、これにより、カメラ2
0(22)の撮影対象領域84、即ち撮影位置Fに落下
してきた穀粒90等を十分な光量でかつ均一に照明でき
るようになっている。即ち、図6に示すように、撮影位
置Fに落下してきた穀粒90等表・裏面は、軸W1、W
2に対して対称な線状発光領域72A及び72B、74
A及び74B)により均一に照明され、照明された穀粒
90等の表裏面の画像が、隙間72C、76C及びスリ
ット62A,66Aを通してカメラ20、22により鮮
明に撮影される。
【0025】蛍光灯70、74は、また、相対向する線
状発光領域72A,72B、76A、76Bのうち一方
の発光領域72A、76Aを穀粒90の落下軌道Zを挟
んで反対側のカメラ22、20の視野中心軸W2、W1
上に設けられ、撮影位置Fに穀粒90等が存在しないと
き、所定の輝度で背景が撮影されるようにしている。こ
れにより、撮影位置Fに穀粒90等が存在しないとき、
筐体11(図1)内の暗部を撮影することなく、穀粒9
0等が黒ずんでいると誤って判定することを防止でき
る。
【0026】なお、蛍光灯72、74としては、図20
(A)に示すように蛍光管72(74)がU字状のもの
以外に、図20(B)に示すように略コ字状のものでも
よい。また、図6に示すように蛍光灯70、74の発光
領域72A、76Aの表面に、所定色の比色シート7
8、80をそれぞれ貼布してもよい。比色板78、80
の光透過率及び反射率を良品とみなされる穀粒90(例
えば白米)の反射率に対応して設定しておけば、穀粒9
0等が落下していないときには良品を撮影したと同等の
輝度で背景を撮影できる。
【0027】図2に示すように、前述した選別筒26に
は、後述する制御部100、100Rにより良品(変色
等なし)と判定された穀粒を搬送する良品用通路26A
と、再選すべきと判定された穀粒(変色等のある穀粒が
混ざっているもの)を搬送する再選用通路26Bと、不
良品(変色等あり)と判定された穀粒を搬送するための
不良品用通路26Cと、が設けられている。ここで、良
品用通路26Aはコンベア18から落下する穀粒90等
を受入れることができる位置に設けられ、不良品用通路
26Cは2次選別用搬送路18Bに対応する位置(即ち
図2において紙面垂直方向にみて手前側の位置)に良品
用通路26Aに隣接して設けられている。
【0028】なお、前述したように、良品用通路26A
の終端部の下方には、図2の矢印D1方向に落下した穀
粒を収容するための良品収容箱97(図1参照)が、不
良品用通路26Cの終端部の下方には、図2の矢印D3
方向に落下した穀粒を収容するための不良品収容箱98
(図1参照)が、それぞれ設置されている。
【0029】また、前述したエジェクタ24は、選別筒
26の上部に穀粒等の落下軌道Zの前方に位置させて設
置されている。図10(A)、(B)に示すように、エ
ジェクタ24には、L字状とされた16枚(チャネル)
の板バネ48と、各板バネ48に対応するソレノイド5
0と、が設けられている。板バネ48はL字状とされ、
支持部材56の上面に垂下させた状態で固定されている
(図10(B)の矢印J部分)。ソレノイド50は、ソ
レノイドプランジャ52が該ソレノイド50に対応する
板バネ48の裏面に垂直となるように、支持部材56に
固定されている。なお、支持部材56は所定の取付ベー
ス部材54に締結されている(図10(B)の矢印K部
分)。ソレノイドコイル(図示せず)は、後述するソレ
ノイド駆動回路138に接続されており、板バネ48の
前方を通過する穀粒90等に不良品が含まれていたり、
不良品である場合に(詳細は後述する)、ソレノイドコ
イルの通電によりソレノイドプランジャ52を進出させ
て板バネ48を叩き、落下中の穀粒90等を矢印M方向
にはじく。これにより、落下してくる穀粒90等を選別
筒26の再選用通路26B又は不良品用通路26Cに投
入できる。
【0030】図2に示すように、再選用通路26Bの下
方には、矢印D2方向に落下してきた穀粒90等を収集
し、収集した穀粒90等を前記再選用ホッパ14へ送出
するためのインジェクタ28が設置されている。インジ
ェクタ28は、矢印D2方向に落下した穀粒を収集する
ための漏斗状の受部28Bと、収集された穀粒に高圧の
空気を吹きつけるための一対の吹付ノズル28A(図2
には1個のみ記載)と、吹付ノズル28Aの対向する位
置に設けられた搬出部28Cと、から構成されている。
搬出部28Cには、前述した再選用ホッパ14に一端が
接続された搬送管30の他端が接続されている。吹付ノ
ズル28Aには、図11に示す高圧ブロワ58の吐出口
60が接続されており、高圧ブロウ58の吐出口60よ
り吐出される高圧空気が随時吹付ノズル28Aの噴出口
から受部28B内に噴出され、その結果、受部28Bで
収集された穀粒が随時搬送管30を通って再選用ホッパ
14に送られるようになっている。
【0031】次に、図12を用いて前述した第1制御部
100及び第2制御部100Rの構成について説明す
る。なお、第1制御部100及び第2制御部100Rは
互いに同一の構成であるため、以下では第1制御部10
0の構成を説明し、第2制御部100Rの構成について
は説明を省略する。
【0032】図12に示すように、第1制御部100
は、フロントカメラ20に内蔵した駆動回路20Aから
のビデオ信号、トリガ信号、ST信号、EOS信号をそ
れぞれ入力するためのビデオ信号入力端子116、トリ
ガ信号入力端子118、スタート信号入力端子128、
EOS信号入力端子130を有している。
【0033】ビデオ信号入力端子116、トリガ信号入
力端子118はサンプルホールド回路108、110に
接続されている。トリガ信号入力端子118はまたカウ
ンタ122に接続され、トリガ信号入力端子118から
トリガ信号を受信する度(即ち1画素分のビデオ信号を
取込む度)に、カウンタ122のカウント値Nを1つず
つカウントアップする。カウンタ122のカウント値N
は随時抽出タイミング回路114へ送出される。抽出タ
イミング回路114はカウンタ122からのカウント値
NとCPU102から要求される画素番号Mとを比較
し、カウント値Nと画素番号Mとが一致した場合にスイ
ッチ112をオンする。サンプルホールド回路108は
スイッチ112がオンされると保持している1画素分
(画素番号Mの画素)のビデオ信号をCPU102へ送
出する。
【0034】CPU102は、1画素分のビデオ信号が
取込まれる度に抽出タイミング回路114に要求する画
素番号Mを増すことにより、フロントカメラ20(51
2画素)で撮影した画像のビデオ信号を取込む。そし
て、取込んだビデオ信号と、予めS−RAM(Static R
AM) 124に記憶した後述する係数αやしきい値率γ等
と、に基づいて、各画素毎にしきい値データを算出し、
算出したしきい値データをS−RAM124へ記憶す
る。
【0035】S−RAM124にはD/Aコンバータ1
26を介してコンパレータ120の一方の信号入力端子
が接続され、コンパレータ120の他方の信号入力端子
にはサンプルホールド回路110が接続されている。こ
れにより、コンパレータ120は、S−RAM124か
ら出力されD/Aコンバータ126でD/A変換された
しきい値データと、サンプルホールド回路110からの
ビデオ信号とを比較し、ビデオ信号のレベルがしきい値
データのレベルよりも低い場合にマルチプレクサ136
へ所定の信号を送出する。
【0036】マルチプレクサ136にはS−RAM13
4が接続され、S−RAM134からの画素割当て情報
に対応するチャネルの出力端子137へ前記コンパレー
タ120からの信号を出力する。すなわち、S−RAM
134には、図9のように穀粒90等の落下領域(即ち
空間83の領域)を予めエジェクタ24の板バネ48、
・・に対応して16チャネルに分割して形成された各々
のチャネルへの画素の割当て情報(どの画素がどのチャ
ネルに該当するかを表す情報)が記憶され、マルチプレ
クサ136によって当該割当て情報に基づいて出力端子
137へ信号を出力させる。
【0037】上記スタート信号入力端子128、EOS
信号入力端子130は、リセット回路132に接続され
ている。リセット回路132は、カメラ20の駆動回路
20Aから上記ST信号又はEOS信号が端子128、
130を通じて入力されると、カウンタ122にリセッ
ト信号を出力してカウント値を0にリセットする。
【0038】なお、CPU102には、またI/Oコン
トローラ104を介して操作部106のディスプレイ1
06A、ボタン106C及びダイヤル106Bが接続さ
れており、例えばダイヤル106Bによって設定された
しきい値率等のパラメータ情報がI/O104を介して
CPU102へ取込まれる。
【0039】図13には、第1制御部100及び第2制
御部100Rの出力端子137、146に接続されるソ
レノイド駆動部144が示されている。ソレノイド駆動
部144は、ソレノイド駆動用のタイミング信号を送出
するソレノイド駆動回路138と、絶縁用のフォトカプ
ラ140と、図示しない電源の電圧(約12ボルト)を
ソレノイド駆動時に3倍に増幅するための3倍圧回路1
42と、から構成され、これらは各チャネル毎に設けら
れている。ソレノイド駆動回路138は、当該チャネル
に対応する制御部100、100Rの出力端子137及
び出力端子146に接続されており、出力端子137及
び146のいずれか一方から信号が入力された場合にタ
イミング信号を送出し、フォトカプラ140を作動させ
る。3倍圧回路142は、図18(A)に示すように、
36ボルトの電圧を印加できるように設定されたコンデ
ンサ148を備えている。この3倍圧回路142では、
フォトカプラ140がオンされた場合に矢印U1方向に
電流が流れてトランジスタ154がオンされる。これに
より、端子156〜アース158間の回路が閉じられ
て、コンデンサ148に蓄積された電荷により矢印U2
方向に電流が流れ、ソレノイド50に36ボルトの電圧
が印加されるように構成されている。
【0040】なお、コンデンサ150、152の設定に
よって、上記のようにしてソレノイド50に印加される
電圧は、図18(B)に示す時間−電圧特性のように約
20ミリ秒で定常時電圧の12ボルトに降圧されるよう
に構成されている。このように構成することにより、ソ
レノイド50に高電圧(36ボルト)が長時間印加され
該ソレノイド50が劣化・破損することを回避すること
ができる。
【0041】次に、本実施形態の作用を説明する。ま
ず、穀粒選別機10の初期導入時又は定められた所定時
間毎に行われるティーチング処理(初期設定処理)につ
いて説明する。
【0042】オペレータが所定のボタン操作によって又
は予め定められた時間毎自動的に、ティーチング処理の
開始を指示すると、まずフロントカメラ20、リヤカメ
ラ22によって撮影が行われ、撮影した画像のビデオ信
号が駆動回路20A、22Aからそれぞれ第1制御部1
00、第2制御部100Rへ送出される。また、駆動回
路20A、22Aからは、上記ビデオ信号以外に、1回
のスキャンの開始時にはST信号がスタート信号入力端
子128へ、スキャンの終了時にはEOS信号がEOS
信号入力端子130へ、各画素のビデオ信号を取り込む
べきタイミングではトリガ信号がトリガ信号入力端子1
18へ、それぞれ送出される。
【0043】これらの信号を受信した各制御部100、
100Rでは、図16に示すティーチング処理が実行さ
れる。以下、第1制御部100におけるティーチング処
理を例にして説明する。撮影対象領域84に対するスキ
ャンが開始され、スタート信号入力端子128を介して
ST信号が受信されると、カウンタ122のカウント値
Nがリセットされる。以後、スキャンの進行と共に、ビ
デオ信号入力端子116には継続的にビデオ信号が入力
され、サンプルホールド回路108に保持される。そし
て、ビデオ信号を取り込むべきタイミングとなりトリガ
信号入力端子118を介してトリガ信号が受信される
と、カウンタ122のカウント値Nが増分1でインクリ
メントされ、カウント値Nは「1」となる。
【0044】一方、CPU102は図16のステップ2
00において、開始当初から1番目の画素のビデオ信号
を取り込みたい旨の要求信号を抽出タイミング信号11
4へ送出している。抽出タイミング信号114では、C
PU102から要求された画素番号Mとカウンタ122
のカウント値Nとを比較しており、これらが一致した場
合にスイッチ112をオンにする。スイッチ112がオ
ンされると、サンプルホールド回路108に保持された
ビデオ信号がCPU102へ送出される。このようにし
て、CPU102は、スキャンにおける1番目の画素の
ビデオ信号を取り込むことができる。
【0045】その後、2番目以降の画素のビデオ信号
も、上記と同様の手順でCPU102に取り込まれ、最
終的に512画素全部のビデオ信号がCPU102に取
り込まれる。
【0046】各画素で撮影された撮影対象領域84にお
ける位置と、上記のようにして取り込んだビデオ信号の
信号レベルとは、図14(A)に示す線図のような特性
を示す。図14(A)の線図において、信号レベルが急
激に変動している矢印Z1部分は、図8において基準板
82と空間領域83との境界部S1に対応しており、矢
印Z2部分は図8における境界部S2に対応している。
【0047】そこで、図16のステップ202では、図
14(A)の線図における矢印Z1部分及び矢印Z2部
分を信号レベルに基づいて特定することにより、境界部
S1、S2間の間隔、即ち空間領域83の幅(以下、実
検出幅Lと称す)を測定する。
【0048】次のステップ204では、実検出幅Lを1
6分割し、分割した各領域、即ち各チャネルに対して所
定数(一例として20個)の画素を割り当てる。後述す
る穀粒選別処理では、このチャネル単位でソレノイド5
0の駆動などの制御が行われる。さらに、次のステップ
206では、計16チャネルの各々への画素の割当て結
果をS−RAM134に記憶する。
【0049】ところで、図14(A)の線図から明らか
なように、背景の濃度(即ち、白米と同じ反射率の比色
板78、80を撮影した画像の濃度)を示す境界部S1
〜S2間は、本来均一濃度であるはずだが、蛍光灯70
〜76のシェーディングによって信号レベルにばらつき
が生じている。
【0050】そこで、次のステップ208では、上記取
り込んだビデオ信号の信号レベル(図14(A)の線図
における縦軸)より、その最大値Lmax を特定する。次
のステップ210では、ビデオ信号の信号レベルの最大
値Lmax に対する、各画素で検出された信号レベルの比
率(即ちシェーディングの度合を示すシェーディング係
数)αを各画素について算出する。
【0051】次のステップ212では、基準板82の検
出信号レベルLSTに対する上記最大値Lmax の比較割合
βを算出する。基準板82は、落下する穀粒の撮影位置
と同等の位置に配置されているため、落下する穀粒と同
等の光学的条件で撮影される。よって、比較割合βは、
1つの穀粒選別機10では常に一定であり、後刻、穀粒
選別機10で選別処理を行う際に、蛍光灯や各カメラに
誤差・ばらつきが生じても比較割合βは変化しないもの
とみなすことができる。
【0052】次のステップ214では、上記算出したシ
ェーディング係数α、比較割合β、信号レベルの最大値
max 、及び基準板82の検出信号レベルLSTをS−R
AM124に記憶し、ティーチング処理を終了する。
【0053】次に、穀粒の選別を行う際に行われるしき
い値設定処理について説明する。オペレータがダイヤル
105によって所望のしきい値率を指定した後、ボタン
操作でしきい値設定処理の開始を指示すると、しきい値
設定処理が実行開始される。
【0054】しきい値設定処理では、最初に上記ティー
チング処理と同様に、フロントカメラ20、リヤカメラ
22によって撮影が行われ、撮影した画像のビデオ信号
が駆動回路20A、22Aを介して、それぞれ第1制御
部100、第2制御部100Rへ送出される。
【0055】第1制御部100、第2制御部100Rで
は、上記ティーチング処理と同様に、トリガ信号に基づ
く適切な取込みタイミングでビデオ信号がCPU102
へ取り込まれる。そして、CPU102によって、図1
7に示すしきい値設定処理の制御ルーチンが実行開始さ
れる。まず、ステップ232では、前記取り込んだビデ
オ信号に基づいて、基準板82の検出信号レベルLST'
を測定する。
【0056】次のステップ234では、今回の基準板8
2の検出信号レベルLST' と、前記ティーチング処理で
得られた基準板82の検出信号レベルLSTに対する信号
レベル最大値Lmax の比較割合βとから、信号レベル最
大値Lmax の補正値Lmax '、即ち蛍光灯や各カメラの
誤差・ばらつき及び光源の電圧変動による影響分を補正
した補正値Lmax ' を算出する。
【0057】そして、次のステップ236では、前記算
出された補正値Lmax ' に、前記ティーチング処理で得
られた各画素に関するシェーディング係数αを乗算す
る。これにより、図14(B)の特性曲線172が得ら
れる。さらに、この乗算結果に、オペレータにより指定
されたしきい値率γを乗算することにより、各画素につ
いてのしきい値LTH、即ちシェーディングによる影響分
を補正したしきい値LTH(図14(B)の特性曲線17
4)を算出し、S−RAM124に記憶する。
【0058】以上のようにして、蛍光灯や各カメラの誤
差・ばらつき及び光源の電圧変動による影響分、並びに
シェーディングによる影響分を補正した各画素について
のしきい値LTHが設定され、しきい値設定処理を終了す
る。
【0059】次に、上記設定されたしきい値に基づいて
穀粒を選別する場合の動作について説明する。
【0060】穀粒を選別する際、まず、オペレータ又は
所定の穀粒投入機によって原料供給ホッパ12に選別対
象となる穀粒を投入し、ロータリバルブ16及びベルト
コンベア18を作動させる。すると、原料供給ホッパ1
2に投入された穀粒はロータリバルブ16の1次選別用
供給部16A(図4参照)の回転に伴ってベルトコンベ
ア18の1次選別用搬送路18A上に所定量ずつ供給さ
れる。ベルトコンベア18の1次選別用搬送路18Aに
供給された所定量の穀粒は、随時1次選別用搬送路18
A上を搬送されて一端側から落下される。
【0061】その落下の間、図6に示す撮影位置Fに穀
粒群90D(図9)が到達すると、穀粒群90Dの表裏
面がそれぞれフロントカメラ20、リヤカメラ22によ
り撮影される。このとき、フロントカメラ20、リヤカ
メラ22の前方には、それぞれ照明用の蛍光灯70、7
4が設けられ、穀粒群90Dの表裏面が十分な光量でか
つ均一に照明される。即ち、撮影位置Fの穀粒群90D
は蛍光灯70、74の相対向する発光領域72A、72
B、76A、76Bにより十分な光で照明され、穀粒群
90Dの表裏面の画像がカメラ20、22により鮮明に
撮影される。
【0062】フロントカメラ20、リヤカメラ22によ
り撮影された穀粒群90Dの表裏面の画像に対するビデ
オ信号は、それぞれ駆動回路20A、22Aから、第1
制御部100、第2制御部100Rへ送出される。
【0063】第1制御部100及び第2制御部100R
では、駆動回路20A、22Aからのビデオ信号がビデ
オ信号入力端子116を介して入力され、サンプルホー
ルド回路110に一時的に保持される。また、制御部1
00、100Rのサンプルホールド回路110及びカウ
ンタ122には、駆動回路20A、22Aから、トリガ
信号入力端子118を介してトリガ信号が入力される。
【0064】カウンタ122にトリガ信号が入力される
と、カウンタ122のカウント値Nが増分「1」でイン
クリメントされ、インクリメントされたカウント値Nが
S−RAM124に送出される。S−RAM124にカ
ウント値Nが入力されると、該カウント値Nに対応する
画素に関するしきい値データがS−RAM124から送
出される。S−RAM124から送出されたしきい値デ
ータは、D/Aコンバータ126でD/A変換された
後、コンパレータ120へ送出される。一方、サンプル
ホールド回路110にトリガ信号が入力されると、サン
プルホールド回路110からは、保持していたビデオ信
号がコンパレータ120へ送出される。これにより、コ
ンパレータ120では、入力されたビデオ信号としきい
値データとが比較演算され、ビデオ信号の信号レベルが
しきい値データより小さい場合に所定の信号がマルチプ
レクサ136へ送出される。
【0065】ところで、不良品とみなされる穀粒や異物
(変色した米や、砂等)は黒ずんでおり、正常な白米と
比べて、濃度が高く光反射率が低い。このため、ベルト
コンベア18から落下する穀粒群90D中に変色した
米、砂等が含まれていると、図15に矢印G1、矢印G
2に示すように、カメラ20、22からのビデオ信号の
信号レベルがしきい値174(白米を撮影した場合のビ
デオ信号の信号レベルに相当)よりも低くなり、所定の
信号がマルチプレクサ136へ送出される。なお、ビデ
オ信号の信号レベルの方が高い場合には、上記信号は送
出されない。
【0066】一方、S−RAM134には、上記S−R
AM124に送出されたのと同じカウント値Nがカウン
タ122から入力されており、該カウント値Nに対応す
る画素が属するチャネル情報が、マルチプレクサ136
へ送出される。
【0067】マルチプレクサ136は、所定の信号をコ
ンパレータ120から受信した場合にのみ、S−RAM
134からの上記チャネル情報に基づいて、該チャネル
に対応する出力端子137に前記信号をソレノイド駆動
部144に送出する。
【0068】なお、上記では所定のカウント値Nの場合
について説明したが、カウンタ122はトリガ信号を受
信する度にカウント値Nをインクリメントし、インクリ
メントされたカウント値Nに対応する画素のビデオ信号
に対して、上記のような処理が次々と実行される。
【0069】以上のようにして、カメラ20、22で撮
影した画像のビデオ信号に基づいて、予め設定したしき
い値よりもビデオ信号レベルが低い画素を検出し、検出
した画素の属するチャネル、即ち不良品が落下する領域
に対応するチャネルへ信号が出力される。
【0070】次に、上記の第1制御部100、第2制御
部100Rからの信号を受信するソレノイド駆動部14
4の動作について説明する。
【0071】図14に示すソレノイド駆動回路138で
は、対応するチャネルの出力端子137、146からの
信号に対し、論理和演算を行う。すなわち、第1制御部
100又は第2制御部100Rの少なくとも一方から信
号が受信された場合、即ち当該チャネルに対応する領域
を不良品を含む穀粒群が通過したと判定された場合に、
ソレノイド駆動回路138から、ソレノイド駆動のタイ
ミング信号が送出される。
【0072】ソレノイド駆動回路138からタイミング
信号が送出されると、図18(A)において、フォトカ
プラ140がオンされ、矢印U1方向に電流が流れてト
ランジスタ154がオンされる。これにより、端子15
6〜アース158間の回路が閉じられて、コンデンサ1
48に蓄積された電荷により矢印U2方向に電流が流
れ、ソレノイド50に36ボルトの電圧が瞬間的に印加
される(図18(B)参照)。
【0073】これにより、不良品を含む穀粒群が通過し
たと判定されたチャネルのソレノイドプランジャ52が
飛び出し、同チャネルの板バネ48を図10(B)の矢
印M方向に押出し、落下してきた穀粒群90Dを板バネ
48によりはじくことにより、当該穀粒群90Dを選別
筒26の再選用通路26Bへと落下させる。再選用通路
26Bを落下した穀粒群90D(再選対象穀粒)は、イ
ンジェクタ28の受部28Bに受入れられる。受部28
Bの下部には、高圧ブロワ(図示せず)からの高圧の空
気が吹付ノズル28Aを介して吹き付けられている。従
って、受部28Bの下部に貯留した再選対象穀粒は、高
圧の空気によって矢印F1方向に吹き飛ばされ、搬送管
30を介して再選用ホッパ14へと搬送される。
【0074】なお、第1制御部100、第2制御部10
0Rの何れにおいても、しきい値よりもビデオ信号レベ
ルが低い画素が検出されなかった場合には、落下する穀
粒群90Dには不良品は含まれていないと判断され、ソ
レノイド駆動部144に信号は送出されず、上記のよう
に板バネ48が押し出されることはない。このため、穀
粒群90Dは板バネ48によりはじかれることなく、選
別筒26の良品用通路26Aへ落下し、良品収容箱97
に収容される。
【0075】以上により、ベルトコンベア18の1次選
別用搬送路18Aから落下する穀粒群90Dに対して再
選別必要なもの(再選別品)とそうでないもの(良品)
との選別処理(1次選別処理)が行われ、再選別必要な
穀粒は再選用ホッパ14へ投入される。
【0076】次に、上記再選用ホッパ14へ投入された
穀粒(再選対象穀粒と称す)を対象とした2次選別処理
について説明する。
【0077】再選用ホッパ14に貯留された再選対象穀
粒は、ロータリバルブ16の2次選別用供給部16Bの
回転に伴ってベルトコンベア18の2次選別用搬送路1
8B、即ちチューブ44により形成された4つの搬送路
Rn(n:1〜4)に1粒ずつ供給される。各搬送路R
nに供給された再選対象穀粒は、搬送路Rn上を搬送さ
れた後、搬送路Rnの一端側から落下される。
【0078】その落下の間、図6に示す撮影位置Fに再
選対象穀粒90A、90B(図9)が到達すると、穀粒
90A、90Bの表裏面がそれぞれフロントカメラ2
0、リヤカメラ22により撮影される。このとき、フロ
ントカメラ20、リヤカメラ22の前方には、1次選別
処理の場合と同様に、照明用の蛍光灯70、74(図
6)が設けられている。このため、穀粒群90A、90
Bの表裏面が十分な光量でかつ均一に照明され、穀粒群
90A、90Bの表裏面の画像がカメラ20、22によ
り鮮明に撮影される。
【0079】フロントカメラ20、リヤカメラ22によ
り撮影された穀粒群90A、90Bの表裏面の画像に対
するビデオ信号は、それぞれ駆動回路20A、22Aか
ら第1制御部100、第2制御部100Rへ送出され、
以降、前述した第1次選別処理とほぼ同様の処理が行わ
れる。
【0080】すなわち、第1及び第2制御部100、1
00Rでは、それぞれフロントカメラ20、リアカメラ
22からのビデオ信号等に基づき、ビデオ信号の信号レ
ベルが予め設定したしきい値よりも低いか否かを判定
し、ビデオ信号レベルがしきい値よりも低い場合、即ち
再選対象穀粒が不良品である場合に、該再選対象穀粒の
落下軌道に対応するチャネルの出力端子137からソレ
ノイド駆動部144に信号を送出する。
【0081】そして、ソレノイド駆動部144では、各
チャネルで第1制御部100又は第2制御部100Rの
少なくとも一方から信号を受信した場合に、ソレノイド
駆動回路138からソレノイド駆動のタイミング信号が
送出され、36ボルトの電圧が、該チャネルに対応する
ソレノイド50に瞬間的に印加される。
【0082】これにより、不良品であると判断された再
選対象穀粒90Bの落下軌道に対応するチャネルのソレ
ノイドプランジャ52が飛び出し、板バネ48が図10
(B)の矢印M方向に押出され、該押出された板バネ4
8により、不良品と判断された再選対象穀粒90Bをは
じき、該再選対象穀粒90Bを選別筒26の不良品用通
路26Cへと落下させて、不良品収容箱98に収容す
る。
【0083】なお、第1制御部100、第2制御部10
0Rの何れからも信号が受信されなかった場合、再選対
象穀粒90Aは良品であると判断され、板バネ48によ
ってはじかれることは無く、選別筒26の良品用通路2
6Aへと落下させて、良品収容箱97に収容する。
【0084】以上説明した本実施形態によれば、ベルト
コンベア18から落下する穀粒又は穀粒群を撮影するフ
ロントカメラ20及びリアカメラ22の各々の前方に略
U字状等の蛍光灯70、74を設けたので、上記穀粒等
を表裏側から十分な光量でかつ均一に照明でき、穀粒等
の表裏面の画像をカメラ20、22により鮮明に撮影す
ることができるようになる。すなわち、従来のように、
落下する穀粒等を直線状の1本の蛍光灯で照明する構造
では、カメラにより鮮明な画像を撮影するためには、穀
粒等の撮像位置の正面にカメラと蛍光灯とを設置しかつ
これらを撮像位置に近ずけれることが考えられるが、カ
メラと光源との干渉を避ける必要上、実際には実現でき
なかった。本実施形態では、落下する穀粒等を蛍光灯7
0、74の相対向する線状発光領域72A、72B、7
6A、76Bで照明し、両発光領域72A、72B、7
6A、76B間の隙間72C、76Cを通じて撮影する
ので、穀粒等の表裏面の画像をカメラ20、22により
鮮明に撮影でき、その結果、穀粒等の良否の選別を正確
に行えるようになる。
【0085】また、本実施形態では、上記蛍光灯70、
74として、U字状、コ字状等の一体型の光源を用いた
ので、相対向する発光領域72A、72B、76A、7
6Bの発光量を常に均一に保ち、照明の均一性を維持す
ることができる。しかも、一体型の蛍光灯70、74を
用いることにより、部品点数を減らし、製造コストを削
減することもできる。
【0086】また、本実施形態では、カメラ20、22
の前方をカバー62、66で覆い、カバー62、66に
スリット62A、66Aを形成したので、発光領域72
A、72B、76A、76Bから後方に射出され直接カ
メラ20、22に入射される光を遮ることができるの
で、この点でも、穀粒等の画像を鮮明に撮像できる。
【0087】また、本実施形態では、蛍光灯70、74
の一方の発光領域72A、76Aを穀粒等の落下軌道Z
を挟んで反対側のカメラ22、20の視野中心軸W2、
W1上に設置したので、カメラ22、20による撮影位
置F(撮影領域84)に穀粒等が存在しないときにも、
発光領域72A、76Aからの光がスリット62A、6
6Aを通じてカメラ22、20に入射することになり、
カメラ22、20では十分な輝度で背景を撮影できる。
このため、撮影位置Fに穀粒等が存在しない場合には、
筐体11内の暗部を不良品と誤って判定してしまうこと
はない。
【0088】なお、上記の本実施形態では、不良品を含
む穀粒群と良品ばかりの穀粒群とを選別する1次選別処
理と、1次選別処理で選別された穀粒群を不良品と良品
とに1粒ずつ選別する2次選別処理と、の2ステップを
行ったが、選別すべき穀粒を1粒ずつ落下させ、不良品
と良品とに選別する、1ステップのみでもよい。従っ
て、穀粒を照明する照明手段としては上記のようにU字
状等の蛍光灯70、74を使用してなくてもよく、カメ
ラ20、22の視野中心軸W1、W2に対して上下に対
称な一対のランプ等を使用してもよい。
【0089】また、上記本実施形態では、カメラ22、
20からのビデオ信号に対するしきい値を、蛍光灯7
0、74のシェーディングを考慮して画像毎に異なる値
に設定したが、一定値に設定してもよい。但し、画像毎
に設定すれば、蛍光灯70、74の発光量のばらつきは
勿論、蛍光灯用電源の電圧変動があっても、これらによ
る影響を除去して穀粒等の選別を行うことができる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、所定の移動経路に沿って移動する穀粒等を表
裏側から十分な光量でかつ均一に照明でき、穀粒等の表
裏面の画像を撮像手段により鮮明に撮像して、穀粒の良
否の選別を正確に行える、という優れた効果を有する。
【0091】請求項2記載の発明によれば、均一な照明
を維持できると共に、部品点数の削減、ひいては製造コ
ストの低減を図ることができる、という優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る穀粒選別機の外観図である。
【図2】穀粒選別機の概略構成図である。
【図3】原料供給ホッパ及び再選用ホッパの斜視図であ
る。
【図4】(A)はロータリバルブの斜視図であり、
(B)はロータリバルブの1次選別用供給部の断面図で
あり、(C)は2次選別用供給部の断面図である。
【図5】ベルトコンベアの斜視図である。
【図6】カメラ、蛍光灯、基準板、ベルトコンベア等の
配置を示す図である。
【図7】基準板の斜視図である。
【図8】カメラにより撮影される撮影対象領域を示す図
である。
【図9】ベルトコンベアから落下する穀粒等の状態とカ
メラの撮影対象領域との関係を示した図である。
【図10】(A)はエジェクタの斜視図であり、(B)
はエジェクタの断面図である。
【図11】高圧ブロワの概略図である。
【図12】第1制御部及び第2制御部の回路構成を示す
図である。
【図13】ソレノイド駆動部の概略構成図である。
【図14】(A)はティーチング処理における信号レベ
ル特性を示す線図であり、(B)はしきい値設定処理に
おける信号レベル特性を示す線図である。
【図15】穀粒選別処理における信号レベル特性の一例
を示す線図である。
【図16】第1、第2制御部のCPUで実行されるティ
ーチング処理の制御ルーチンを示す流図である。
【図17】第1、第2制御部のCPUで実行されるしき
い値設定処理の制御ルーチンを示す流図である。
【図18】(A)は3倍圧回路の回路図であり、(B)
はソレノイド駆動時における印加電圧−時間の関係を示
す線図である。
【図19】カメラに蛍光灯を取付けた状態を示す図であ
る。
【図20】(A)は発光部がU字状の蛍光灯、(B)は
コ字状の蛍光灯を示した図である。
【符号の説明】
10 穀粒選別機 20 フロントカメラ(撮像手段) 22 リヤカメラ(撮像手段) 24 エジェクタ(分岐手段) 62、66 カバー 62A、66A スリット 70、74 蛍光灯(照明手段) 72A、72B、76A、76B 線状発光領域 72C、76C 隙間 90 穀粒 100 第1制御部(測定手段) 100R 第2制御部(測定手段) Z 落下軌道
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−120937(JP,A) 特開 昭61−210929(JP,A) 特開 平4−296978(JP,A) 特開 平6−50910(JP,A) 特開 平6−323999(JP,A) 特開 平5−146764(JP,A) 特開 昭59−117698(JP,A) 特開 昭58−131181(JP,A) 特開 昭60−54772(JP,A) 特開 平2−83436(JP,A) 特開 昭58−81473(JP,A) 特開 昭63−148165(JP,A) 特開 昭60−64679(JP,A) 実開 平5−73566(JP,U) 実開 昭61−50256(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 21/84 - 21/85 G01N 21/00 - 21/01,21/17 - 21/6 1 B07C 5/342

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅寸法の範囲内での該幅方向と直
    交する移動経路を移動する穀粒又は穀粒群を、良品と、
    変色した穀粒や異物等の不良品とに選別する穀粒選別機
    であって、 前記移動経路を挟んで両側に設けられ、前記移動経路上
    の所定位置に移動してきた穀粒を少なくとも前記幅寸法
    よりも広幅の領域を瞬時に撮像可能とされ、当該穀粒を
    その表、裏側からそれぞれ撮像する一対の撮像手段と、前記一対の撮像手段に対応してそれぞれ設けられ、 所定
    の間隔を隔てて互いに平行に配設された一対の線状発光
    部を備え、前記移動軌跡上の所定位置の穀粒を照射する
    と共にそれぞれ対応する撮像素子の撮像光軸が前記間隔
    を通過するように配置された一対の照明手段と、 各撮像手段により撮影された画像の濃度値と所定の基準
    濃度とに基づいて選別を行う選別手段と、 を有する穀粒選別機。
  2. 【請求項2】 前記線状発光部の少なくとも一端部同士
    が略U字状又は略コ字状に連結され、一体的に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の穀粒選別機。
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