JP2862628B2 - 電気サウナヒータ - Google Patents

電気サウナヒータ

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JP2862628B2
JP2862628B2 JP2078590A JP7859090A JP2862628B2 JP 2862628 B2 JP2862628 B2 JP 2862628B2 JP 2078590 A JP2078590 A JP 2078590A JP 7859090 A JP7859090 A JP 7859090A JP 2862628 B2 JP2862628 B2 JP 2862628B2
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    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/06Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
    • A61H33/063Heaters specifically designed therefor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1927Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/275Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing element expanding, contracting, or fusing in response to changes of temperature

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、別個に加熱される2個の部分であるストー
ンスペースと空気ダクトとに分かれ、該ストーンスペー
スと空気ダクトとに加熱素子を夫々備えて、ストーンス
ペースに配された蓄熱材料とサウナ室内に供給される空
気とを夫々加熱する型の電気サウナヒータに関する。
[従来の技術] 上記型の電気サウナヒータは例えばフィンランド特許
明細書第66532号から公知である。この電気サウナヒー
タ構造は、該特許明細書に詳述されている如く、特に規
格サウナに関しかなりの利点を提供する。この種の電気
サウナヒータのストーンスペースの温度を常に高めに保
持できるので、かなり長い時間入浴者がいなくとも優れ
た蒸気発生能力を有し、その間サウナを暖かく保つため
に比較的少しのエネルギーしか必要としない。これに反
し、以前の電気サウナヒータではサウナストーンの温度
低下と蒸気発生能力の低下を招きかねなかった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記特許明細書の電気サウナヒータの
問題点は、電気サウナヒータ、特にストーンスペースに
比較的高能力の加熱素子を備えて広範なストーンスペー
スの加熱を程良い時間内に行なわねばならないため、か
なり高めの定格ワット量を有さねばならないという点で
ある。その結果、電気サウナヒータの全電力需要は、ア
パートや一戸建ての家等に造り付けられる大抵の小サウ
ナにとって高すぎることになる。
本発明は、上述の実情に鑑み、特にアパートにおける
電気サウナヒータ蒸気発生能力にかなり大きな利点をも
たらすもので、ヒータの作動特性に殆ど影響を及ぼすこ
となく高定格ワット量に関する問題を避けることのでき
る上記した型の電気サウナヒータを提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、別個に加熱される2個の部分であるストー
ンスペースと空気ダクトとに分かれ、ストーンスペース
と空気ダクトとに加熱素子を夫々備えて、該加熱素子の
夫々を常に最大電力よりも小さい電力で駆動することに
よりストーンスペースに配された蓄熱材料とサウナ室内
に供給される空気とを夫々加熱し得るよう構成された電
気サウナヒータであって、サウナ室の空気温度を基準と
して空気ダクトとストーンスペースとの両方の加熱素子
に供給される電力を制御するようサウナ室の空気温度に
反応する第1のサーモスタット素子と、ストーンスペー
スに配された蓄熱材料の温度を基準としてストーンスペ
ースの加熱素子に供給される電力を制御するようストー
ンスペースの温度に反応する第2のサーモスタット素子
とを備え、該第2のサーモスタット素子が少なくとも2
段階の切換スイッチとして形成されていることを特徴と
するものである。
更に、本発明においては、ストーンスペース及び空気
ダクトの少なくとも何れか一方の加熱素子が、別個に制
御可能な少なくとも2つの素子群に分けられていること
が好ましい。
また、加熱開始時に全電力を供給すべき加熱素子又は
加熱素子群を選択するスイッチを備えていることが好ま
しい。
[作用] 而して、加熱素子のうち一つ又はいくつかを切り離す
又は接続して部分電力で作動させ、電気サウナヒータの
電力需要を常に加熱素子の全電力よりも小さくすること
により、加熱の仕方や入浴条件に応じて、高定格ワット
量を要することなく電気サウナヒータの相異なる部分間
での電力の移し変えが可能となる。ヒータの相異なる部
分間での電力の移し変えを行なっても電気サウナヒータ
の特性劣化は殆ど起きない。他方、低定格ワット量とい
う特徴は多くの利点を有する。例えば、ヒューズをより
小さいものにでき、従って料金率を低くできる。ヒータ
への電力供給ラインをより重厚でないものにすることも
可能である。配線を新しくすることなしに電気サウナヒ
ータを新しい更に優れたものに替えることができるの
で、本発明は既存設備の改修用にも適している。
電気サウナヒータの加熱素子又は加熱素子群の一つか
ら全体又は部分的に電力を切り離すのは種々の仕方でで
き、ストーンスペース又は空気ダクトの加熱素子への制
御した電力供給を行なう単一の切換えスイッチによって
達成される。部分的な電力供給は、加熱素子間の接続を
変える等の仕方で加熱素子への供給電流又は電圧を替え
ることにより達成でき、種々のトランスフォーマ接続又
は半導体接続により容易に行なえる。所望の作動は、こ
れら加熱素子群を制御するサーモスタットの適切な構成
及び配置によって達成される。
[実 施 例] 以下、本発明の電気サウナヒータの一実施例を添付図
面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図の接続において、電気サウナヒータを、別個に
加熱される2つの部分である、各々6個の加熱素子1A1,
1A2,1A3,1B1,1B2,1B3及び2A1,2A2,2A3,2B1,2B2,2B3を有
するストーンスペース1と空気ダクト2とに分ける。ス
トーンスペース1の加熱素子1A1,1A2,1A3,1B1,1B2,1B3
はストーンスペース1内に配した蓄熱材料の温度に応ず
るサーモスタット3によって制御される。空気ダクト2
とストーンスペース1双方の加熱素子2A1,2A2,2A3,2B1,
2B2,2B3及び1A1,1A2,1A3,1B1,1B2,1B3への電力供給は補
助的に、夫々接点4A〜4D及び5A〜5Dを有する多極リレー
等4,5と、三相電源L1,L2,L3に接続され夫々接点6A〜6C
及び7A〜7Dを有する接触器6,7とによって制御される。
接触器6,7の制御電流は、サウナ室温度を監視するサー
モスタット11、温度リミッタ10、クロックスイッチ9及
びヒューズ8を直列に接続した制御電流回路から得られ
る。2つの接点を有するスイッチ12は電気サウナヒータ
の作動を変更するためのものである。上記リレー4,5、
接触器6,7、スイッチ9,12及びサーモスタット3,11の作
動を以下で詳述する。
第1図において電気サウナヒータは予熱モードで作動
する。即ち、ストーンスペース1の蓄熱材料が加熱され
てから、サウナ室の空気が空気ダクト2の加熱素子によ
って加熱され始める。第1図の接続において、全電力
は、ストーンスペース1を温度監視するサーモスタット
3の接点3A,3B,3Cがそれらの対応接点3A1,3B1,3C1と各
々係合したときに接点3A,3B,3Cを介してストーンスペー
ス1の全ての加熱素子1A1〜1A3及び1B1〜1B3に接続され
る。接点3A,3B,3Cには接触器6の接点6A,6B,6Cから電力
供給される。接触器7の接点7B,7C,7Dが閉じられている
から、空気ダクト2の加熱素子2B1〜2B3も全電力で作動
する。その代りに空気ダクト2の加熱素子2A1〜2A3への
電力供給はリレー5の接点5A,5B,5Cが閉じられていても
切られているのは、これらの接点5A,5B,5Cへはストーン
スペース1を温度監視するサーモスタット3の他方の接
点3A,3B,3Cを介して電力供給され、図示した状態では接
点3A2,3B2,3C2には電力供給されないからである。
第1図の接続では、ストーンスペース1の全加熱素子
1A1,1A2,1A3,1B1,1B2,1B3及び空気ダクト2の半分の加
熱素子2B1〜2B3が接続されている。各素子の電力を1kW
とすると、電気サウナヒータの電力は9kW、加熱素子の
全電力は12kWとなる。入浴のごく初めから蒸気発生能力
を得るべき場合には予熱モードを用いることができる。
ストーンスペース1の蓄熱材料の温度が所望温度に上
がったときにサーモスタット3は作動し始める。サーモ
スタット3は2段階で作動し、最初は、接点3A,3Cの接
続モードが変わって、対応接点3A2,3C2に係合する。ス
トーンスペース1を加熱する加熱素子1A1,1A2,1A3,1B1,
1B2,1B3の接続はそれにより変わって初期の三相スター
結線の一相が落ち、残りの加熱素子が供給電圧の二相間
で直列に接続される。加熱素子1A1,1B3がそれにより切
り離され、加熱素子1A2,1A3が直列にそして加熱素子1B
1,1B2が直列に接続される。作動時の各加熱素子の電力
はそれにより定格電力の3/4になり、即ち、ストーンス
ペース1の全加熱電力は元の値の半分に落ちる。ストー
ンスペース1の加熱電力が全加熱素子作動状態で6kWで
あるとすると、今や3kWである。サーモスタット3の切
換えスイッチである接点3A,3Cが対応接点3A2,3C2に係合
すると、空気ダクト2の加熱素子2A2,2A3も電圧供給さ
れ二相間で直列に接続され、それらの電力定格電力の3/
4となる。即ち、抵抗器である加熱素子の定格電力が1kW
であるとすると、加熱素子2A1,2A3の全電力は1.5kWとな
り、空気ダクト2の全電力は4.5kWとなる。このよう
に、ストーンスペース1の加熱電力の一部がサウナ室の
空気の加熱に移し変えられる。
ストーンスペース1の蓄熱材料が更に暖まったとき、
サーモスタット3がもう一段階反応し、接点3Bも対応接
点3B2に係合する。それにより全電力が空気ダクト2の
全加熱抵抗器即ち加熱素子2A1,2A2,2A3,2B1,2B2,2B3に
加えられる。この場合、空気ダクト2の加熱電力は6kW
である。相応じて、ストーンスペース1の他の加熱素子
群、即ち加熱素子1A1〜1A3は完全に切り離され、加熱素
子1B1,1B2のみが電力供給されて、それらの全電力は依
然として1.5kWである。サウナ室の空気空間が今や最大
電力で加熱されているので、所望温度が非常に迅速に達
成され、二段のサーモスタット11が作動し始める。最初
にサーモスタット11の接点11Aが切り離され、それによ
りリレー7が励起される結果、加熱素子2B1〜2B3が切り
離される。温度が更に上がると、サーモスタット11の接
点11Bも切り離され、それにより電気サウナヒータへの
電力供給が完全に遮られる。
上記した実施例において、主要目的は、ストーンスペ
ース1の蓄熱材料の温度をできるだけ高く保ち、そして
サウナ室の温度を空気ダクト2の加熱素子2A1,2A2,2A3,
2B1,2B2,2B3の制御により所望値に調節することであ
る。或いは又、電気サウナヒータに備えられた、接点12
A,12Bを有するスイッチ12により、サウナ室空気の加熱
後に初めてストーンスペース1の蓄熱材料を加熱するよ
うにしてもよい。そうすれば、サウナを非常に迅速に加
熱できる。この代替例は、短かくサウナ浴に入る場合
で、電気サウナヒータの蒸気発生能力が重要でない場合
に好ましいことがある。
即ち、スイッチ12を閉じると、リレー4の接点状態が
変わり、接点4A,4Bが切られ、接点4C,4Dが入る。その結
果、ストーンスペース1と空気の温度を監視するサーモ
スタット3,11が図示の如く冷電気サウナヒータに対応す
る接続モードであるとすると、全電力が空気ダクト2の
全加熱素子2A1〜2A3及び2B1〜2B3に供給され、ストーン
スペース1の加熱素子1A2,1A3及び1B1,1B2が夫々二相間
で直列に接続され、各加熱素子の定格電力が1kWである
とするとストーンスペース1の全加熱電力が3kWにな
る。従って、サウナ室の空気は最大電力で加熱され、ス
トーンスペース1の蓄熱材料は最大電力のわずか半分で
加熱される。
サウナ室を最大電力で加熱してサウナ室が予定温度に
達すると、サーモスタットの接点11Aが切られ、それに
より空気ダクト2の全加熱素子2A1〜2A3及び2B1〜2B3が
切り離される。ところが、ストーンスペース1の温度を
監視するサーモスタット3は全く働いていないため、全
電力がストーンスペース1の全加熱素子1A1〜1A3及び1B
1〜1B3に接続されることになる。サウナ室の温度が上が
り続けてサーモスタット11の接点11Aが切られると、電
気サウナヒータの全加熱素子が切り離される。サウナ室
の温度が下って、サーモスタット11の接点11Aが入る
と、全電力が空気ダクト2の加熱素子2A1〜2A3及び2B1
〜2B3に接続されストーンスペース1の加熱素子に供給
される電力が半分に減る。このようにして、電気サウナ
ヒータの温度はサーモスタット3が作動し始めるまで上
がる。
上記した後者の作動では、スイッチ12が閉じられ、サ
ウナ室内の空気を非常に迅速に加熱できる。サウナ室が
所望温度に至ると、ストーンスペース1も全電力で加熱
される。
上記から明らかなように、本発明は、非常に数多くの
種々様々な接続変更例を提供し、サウナ室やヒータ内の
蓄熱材料はヒータが長い間使われなくても所望温度に保
持できる。上記したように空気ダクト2とストーンスペ
ース1の何れかを優先的に加熱する代りに、図示した如
き接続設備で両者を略同等に加熱することも可能であ
る。この代替例を本発明に加えることはできるけれど、
この代替例は上記した他の代替例とは異なり、従来技術
にない大きな利点を提供しない。本発明の電気サウナヒ
ータの最も重要な利点は、装置全体の電力需要を増やす
ことなく加熱電力を電気サウナヒータの蓄熱材料の加熱
又はサウナ室内の空気の加熱に移し変えできることであ
る。そのため、電気サウナヒータは迅速に加熱でき、そ
れにもかかわらず優れた蒸気発生能力を有する。
以上においては、本発明の電気サウナヒータを、一つ
の特定な回路図の例示により記述したが、本発明の概
念、即ち、電気サウナヒータの相異なる加熱素子への電
力供給制御、段階的作動、別個に制御可能な群への加熱
素子の群分けは本発明の範囲を逸脱することなくその他
種類の回路を持つ電気サウナヒータに適用できることは
勿論である。
[発明の効果] 本発明の電気サウナヒータによれば、高定格ワット量
を要することなく電気サウナヒータの相異なる部分間で
の電力の移し変えが可能となり、ヒータの相異なる部分
間での電力の移し変えを行なっても電気サウナヒータの
特性劣化は殆ど起きず、ヒューズをより小さいものにで
き、従って料金率を低くでき、ヒータへの電力供給ライ
ンをより重厚でないものにすることも可能であり、配線
を新しくすることなしに電気サウナヒータを新しい更に
優れたものに替えることができるので既存設備の改修用
にも適しているなど、種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気サウナヒータの一実施例を示す回
路図である。 図中、1はストーンスペース、1A1〜1A3,1B1〜1B3は加
熱素子、2は空気ダクト、2A1〜2A3,2B1〜2B3は加熱素
子、3はサーモスタット、3A〜3Cは接点、3A1〜3C1,3A2
〜3C2は対応接点、4,5は多極リレー、4A〜4D,5A〜5Dは
接点、6,7は接触器、6A〜6C,7A〜7Dは接点、8はヒュー
ズ、9はクロックスイッチ、10は温度リミッタ、11はサ
ーモスタット、11A,11Bは接点、12はスイッチ、12A,12B
は接点、L1,L2,L3は三相電源を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−288262(JP,A) 特開 昭62−86687(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 33/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】別個に加熱される2個の部分であるストー
    ンスペースと空気ダクトとに分かれ、ストーンスペース
    と空気ダクトとに加熱素子を夫々備えて、該加熱素子の
    夫々を常に最大電力よりも小さい電力で駆動することに
    よりストーンスペースに配された蓄熱材料とサウナ室内
    に供給される空気とを夫々加熱し得るよう構成された電
    気サウナヒータであって、サウナ室の空気温度を基準と
    して空気ダクトとストーンスペースとの両方の加熱素子
    に供給される電力を制御するようサウナ室の空気温度に
    反応する第1のサーモスタット素子と、ストーンスペー
    スに配された蓄熱材料の温度を基準としてストーンスペ
    ースの加熱素子に供給される電力を制御するようストー
    ンスペースの温度に反応する第2のサーモスタット素子
    とを備え、該第2のサーモスタット素子が少なくとも2
    段階の切換スイッチとして形成されていることを特徴と
    する電気サウナヒータ。
  2. 【請求項2】ストーンスペース及び空気ダクトの少なく
    とも何れか一方の加熱素子が、別個に制御可能な少なく
    とも2つの素子群に分けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の電気サウナヒータ。
  3. 【請求項3】加熱開始時に全電力を供給すべき加熱素子
    又は加熱素子群を選択するスイッチを備えていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の電気サウナヒータ。
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