JP2860179B2 - 電子近接スイッチ - Google Patents
電子近接スイッチInfo
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- JP2860179B2 JP2860179B2 JP3115764A JP11576491A JP2860179B2 JP 2860179 B2 JP2860179 B2 JP 2860179B2 JP 3115764 A JP3115764 A JP 3115764A JP 11576491 A JP11576491 A JP 11576491A JP 2860179 B2 JP2860179 B2 JP 2860179B2
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- turning
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/945—Proximity switches
Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位該念に
記載の、種々異なった感応方向において位置合わせされ
ている電子近接スイッチに関する。
記載の、種々異なった感応方向において位置合わせされ
ている電子近接スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】より小さな構造形態にしたいという努力
において、センサ装置および全部の電子回路を比較的小
さな、実質的に立方体形状のケーシングに収納されてい
る電子近接スイッチが公知である。この種のスイッチが
感応方向の変更の目的で組み変えられるとき、その電気
的な接続線の布設に対する影響も生じ、このために組込
状況が制限されている場合には難点が生じる可能性があ
る。
において、センサ装置および全部の電子回路を比較的小
さな、実質的に立方体形状のケーシングに収納されてい
る電子近接スイッチが公知である。この種のスイッチが
感応方向の変更の目的で組み変えられるとき、その電気
的な接続線の布設に対する影響も生じ、このために組込
状況が制限されている場合には難点が生じる可能性があ
る。
【0003】西独特許出願公開第3515033号公報
によって、立方体形状のセンサケーシングと、転回コー
ナ部材と、取付けるべき基台部分とから成る、本発明の
上位該念に記載の近接スイッチが公知である。そこでは
転回コーナ部材に接続された接続ソケット部はその自由
端面に、基台部分に接続されているスナップ式フィンガ
状係合部材が係合する、後方が切断された環状張り出し
部を有している。別の、270°にわたって延在する、
接続ソケット部の端面に設けられた環状溝に、ソケット
のストッパ突起が係合し、その結果転回コーナ部材は基
台部分に対して相対的に回転可能であり、その際別の環
状溝に、90°の角度間隔をおいて、選択された回転位
置を固定するためのストッパ突起に対する係止用凹部が
設けられている。そこでは基台部分は、電子回路の一部
を含んでいる、2部分構成のケーシングから成ってお
り、このケーシングは、スイッチ接続線用の孔を備えて
いる。この公知の近接スイッチでは、感応方向の変更は
確かに、取付けられた基台部分の取り外しなしに行うこ
とができるが、スイッチは数多くの個別部分から構成さ
れているために製造コストが高く、かつそこにおいて係
止用隆起部分によってのみ行われる回転係止は安全性の
点で不満足なものがある。更にそこでは、今日通例はア
ングル状の差し込みコネクタが使用される、スイッチ接
続線の布設は殆ど前以て決められておりかつスペースが
制限されている状況での整合は殆ど不可能である。
によって、立方体形状のセンサケーシングと、転回コー
ナ部材と、取付けるべき基台部分とから成る、本発明の
上位該念に記載の近接スイッチが公知である。そこでは
転回コーナ部材に接続された接続ソケット部はその自由
端面に、基台部分に接続されているスナップ式フィンガ
状係合部材が係合する、後方が切断された環状張り出し
部を有している。別の、270°にわたって延在する、
接続ソケット部の端面に設けられた環状溝に、ソケット
のストッパ突起が係合し、その結果転回コーナ部材は基
台部分に対して相対的に回転可能であり、その際別の環
状溝に、90°の角度間隔をおいて、選択された回転位
置を固定するためのストッパ突起に対する係止用凹部が
設けられている。そこでは基台部分は、電子回路の一部
を含んでいる、2部分構成のケーシングから成ってお
り、このケーシングは、スイッチ接続線用の孔を備えて
いる。この公知の近接スイッチでは、感応方向の変更は
確かに、取付けられた基台部分の取り外しなしに行うこ
とができるが、スイッチは数多くの個別部分から構成さ
れているために製造コストが高く、かつそこにおいて係
止用隆起部分によってのみ行われる回転係止は安全性の
点で不満足なものがある。更にそこでは、今日通例はア
ングル状の差し込みコネクタが使用される、スイッチ接
続線の布設は殆ど前以て決められておりかつスペースが
制限されている状況での整合は殆ど不可能である。
【0004】西独特許出願公開第3743420号公報
から更に、センサヘッドを支持している転回コーナ部材
が4角形の接続ソケット部を有し、該接続ソケット部が
4つの異なった位置において基台部分の方形の収容孔に
挿入接続可能でありかつ固定ねじを用いて固定可能であ
る、近接スイッチが公知である。しかしここでは感応方
向の変更には繁雑な作業が必要である。というのは転回
コーナ部材は基台部分から取り外した後でないと差し換
えできないからである。その際更にいずれにしろ、固定
用ねじへの接近を行うために基台部分を開かなければな
らない。
から更に、センサヘッドを支持している転回コーナ部材
が4角形の接続ソケット部を有し、該接続ソケット部が
4つの異なった位置において基台部分の方形の収容孔に
挿入接続可能でありかつ固定ねじを用いて固定可能であ
る、近接スイッチが公知である。しかしここでは感応方
向の変更には繁雑な作業が必要である。というのは転回
コーナ部材は基台部分から取り外した後でないと差し換
えできないからである。その際更にいずれにしろ、固定
用ねじへの接近を行うために基台部分を開かなければな
らない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、種々
異なった感応方向において位置合わせ可能である、小さ
な構造の電子近接スイッチにおいて、電気的な接続線の
布設に対する運動自由度を一層大きなものにすることで
あり、その際同時に近接スイッチのその都度の位置合わ
せの選択および係止が簡便かつ確実に実施可能であるよ
うにしたい。
異なった感応方向において位置合わせ可能である、小さ
な構造の電子近接スイッチにおいて、電気的な接続線の
布設に対する運動自由度を一層大きなものにすることで
あり、その際同時に近接スイッチのその都度の位置合わ
せの選択および係止が簡便かつ確実に実施可能であるよ
うにしたい。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決され
る。本発明の近接スイッチでは、差し込みコネクタを備
えており、コネクタのために布設側において一般にアン
グル形状のコネクタ受けが使用され、このコネクタ受け
のために取付け場所に比較的大きな空間が要求される近
接スイッチにおいて生じる特別な問題点が考慮されてい
る。そこで本発明によれば、近接スイッチをまず所望の
感応方向に位置合わせしかつ固定用ねじを接続ソケット
部の相応の貫通孔にねじ込むことによって正確に固定す
ることができる。この位置においてケーシング側の差し
込みコネクタは最初はまだ、その長手軸線を中心に回転
可能であるので、装着されたアングル形状のコネクタは
その都度の取付け状態に応じて最適な位置に旋回するこ
とができ、その後固定用ねじを更に締め付けることによ
って差し込みコネクタはその最終位置に固定的に締め付
けられかつ回転しないように係止される。従って、複数
のこの種の近接スイッチまたは類似の装置を極めて狭い
空間に順次組込むべき場合には殊に、布設の際の最適な
空間利用が実現されかつ、この種近接スイッチの小さな
構造によって可能になる利点がまた完全に実現されるこ
とが保証される。端面側の感応方向から側面側の感応方
向への変更の際に、転回コーナ部材は固定的に組込まれ
た取付けブロックにとどまり、かつ電子回路を含んでい
るケーシングのみが転回コーナ部材から取り外されかつ
新しい転回位置に再びねじ止めされ、このために電子回
路とケーシング側の差し込みコネクタの間に固定布設さ
れたケーブル部材を若干長くしさえすればよい。側方の
感応方向間の変更のためには、取付けブロックにおける
固定ねじのみが緩められかつケーシングおよび転回コー
ナ部材から成るユニットが転回コーナ部材の接続ソケッ
ト部の周りで所望の方向において回転され、それから固
定用ねじは再び接続ソケット部における相応の貫通孔に
ねじ込まれる。その際生じる僅かなねじれは、ケーブル
部材自体によって受け止めることができるので、固定的
に布設されているケーブル部材になにか特別な手段を設
ける必要はない。その際近接スイッチの、貫通孔に僅か
な遊びをもって係合する固定用ねじを用いた形状連結的
な固定によって、スイッチの正確かつ信頼できる位置合
わせが保証される。その上本発明によれば更に、転回コ
ーナ部材および取付けブロックが電子回路を含んでおら
ず、その結果種々の切換特性の、例えば種々の切換距離
または選択的な応答特性を有するセンサヘッドを使用す
ることができる。単にセンサヘッドを交換しさえすれば
よく、その際取付けブロックおよび布設側の接続端子は
組込み場所に取込まれたままにすることができる。
り請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決され
る。本発明の近接スイッチでは、差し込みコネクタを備
えており、コネクタのために布設側において一般にアン
グル形状のコネクタ受けが使用され、このコネクタ受け
のために取付け場所に比較的大きな空間が要求される近
接スイッチにおいて生じる特別な問題点が考慮されてい
る。そこで本発明によれば、近接スイッチをまず所望の
感応方向に位置合わせしかつ固定用ねじを接続ソケット
部の相応の貫通孔にねじ込むことによって正確に固定す
ることができる。この位置においてケーシング側の差し
込みコネクタは最初はまだ、その長手軸線を中心に回転
可能であるので、装着されたアングル形状のコネクタは
その都度の取付け状態に応じて最適な位置に旋回するこ
とができ、その後固定用ねじを更に締め付けることによ
って差し込みコネクタはその最終位置に固定的に締め付
けられかつ回転しないように係止される。従って、複数
のこの種の近接スイッチまたは類似の装置を極めて狭い
空間に順次組込むべき場合には殊に、布設の際の最適な
空間利用が実現されかつ、この種近接スイッチの小さな
構造によって可能になる利点がまた完全に実現されるこ
とが保証される。端面側の感応方向から側面側の感応方
向への変更の際に、転回コーナ部材は固定的に組込まれ
た取付けブロックにとどまり、かつ電子回路を含んでい
るケーシングのみが転回コーナ部材から取り外されかつ
新しい転回位置に再びねじ止めされ、このために電子回
路とケーシング側の差し込みコネクタの間に固定布設さ
れたケーブル部材を若干長くしさえすればよい。側方の
感応方向間の変更のためには、取付けブロックにおける
固定ねじのみが緩められかつケーシングおよび転回コー
ナ部材から成るユニットが転回コーナ部材の接続ソケッ
ト部の周りで所望の方向において回転され、それから固
定用ねじは再び接続ソケット部における相応の貫通孔に
ねじ込まれる。その際生じる僅かなねじれは、ケーブル
部材自体によって受け止めることができるので、固定的
に布設されているケーブル部材になにか特別な手段を設
ける必要はない。その際近接スイッチの、貫通孔に僅か
な遊びをもって係合する固定用ねじを用いた形状連結的
な固定によって、スイッチの正確かつ信頼できる位置合
わせが保証される。その上本発明によれば更に、転回コ
ーナ部材および取付けブロックが電子回路を含んでおら
ず、その結果種々の切換特性の、例えば種々の切換距離
または選択的な応答特性を有するセンサヘッドを使用す
ることができる。単にセンサヘッドを交換しさえすれば
よく、その際取付けブロックおよび布設側の接続端子は
組込み場所に取込まれたままにすることができる。
【0007】本発明の別の特徴は、その他の請求項に記
載されている。
載されている。
【0008】
【実施例】次に本発明を図示の複数の実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】誘導または容量スイッチとすることができ
る、図1ないし図10に示されている電子近接スイッチ
は、全部の電子回路を含んでいるケーシング1と、転回
コーナ部材2と、取付けブロック3とから成っている。
1つのケーシング面に感応面4が存在し、かつこの感応
面とは反対側にあるケーシングの一角5に、転回コーナ
部材2に対する固定装置6が配設されている。この固定
装置は、転回コーナ部材2をそれ自体の間に側面から把
持する、ケーシング1の2つの壁部7と、転回コーナ部
材2の固定用ねじ9をねじ止めするための2つのねじ穴
8とを有している。ケーシング1の固定装置6および転
回コーナ部材2の相応の固定部材は、ケーシング一角5
において交差するケーシング面間の角度の2等分線およ
びケーシング一角5によって形成される面に対して対称
形に構成されており、その結果転回コーナ部材2は2つ
の異なった転回位置においてケーシング1に固定するこ
とができる。
る、図1ないし図10に示されている電子近接スイッチ
は、全部の電子回路を含んでいるケーシング1と、転回
コーナ部材2と、取付けブロック3とから成っている。
1つのケーシング面に感応面4が存在し、かつこの感応
面とは反対側にあるケーシングの一角5に、転回コーナ
部材2に対する固定装置6が配設されている。この固定
装置は、転回コーナ部材2をそれ自体の間に側面から把
持する、ケーシング1の2つの壁部7と、転回コーナ部
材2の固定用ねじ9をねじ止めするための2つのねじ穴
8とを有している。ケーシング1の固定装置6および転
回コーナ部材2の相応の固定部材は、ケーシング一角5
において交差するケーシング面間の角度の2等分線およ
びケーシング一角5によって形成される面に対して対称
形に構成されており、その結果転回コーナ部材2は2つ
の異なった転回位置においてケーシング1に固定するこ
とができる。
【0010】転回コーナ部材2はその脚部10の外面に
おいて、直角に突き出ている接続ソケット部11を支持
しており、この接続ソケット部はそれぞれ90°の角度
間隔をおいて4つの半径方向の貫通孔12を備えてい
る。
おいて、直角に突き出ている接続ソケット部11を支持
しており、この接続ソケット部はそれぞれ90°の角度
間隔をおいて4つの半径方向の貫通孔12を備えてい
る。
【0011】円筒形の接続ソケット部11は僅かな遊び
をもって取付けブロック3の貫通孔13に挿入接続可能
でありかつ取付けブロックのねじ穴15にねじ込まれる
固定用ねじ14を用いて4つの異なった回転位置にはめ
込み形形状連結により係止可能であり、その際ねじ14
はその都度貫通孔12の1つに僅かな遊びをもって係合
する。取付けブロック3は更に、組み立て用ねじをねじ
止めするための2つの貫通孔16を備えている。スイッ
チ部分が図1に示されている位置に組み込まれると、感
応面4は端面側、すなわち取付けブロック3とは反対の
側にある。
をもって取付けブロック3の貫通孔13に挿入接続可能
でありかつ取付けブロックのねじ穴15にねじ込まれる
固定用ねじ14を用いて4つの異なった回転位置にはめ
込み形形状連結により係止可能であり、その際ねじ14
はその都度貫通孔12の1つに僅かな遊びをもって係合
する。取付けブロック3は更に、組み立て用ねじをねじ
止めするための2つの貫通孔16を備えている。スイッ
チ部分が図1に示されている位置に組み込まれると、感
応面4は端面側、すなわち取付けブロック3とは反対の
側にある。
【0012】スイッチを下方の感応方向によって作動す
べきであれば、ケーシング1は、その際取付けブロック
3内でそのままにしておくことができる転回コーナ部材
2から取り外されかつ図2に示す位置に転回されかつこ
の転回された位置において再び転回コーナ部材2に、図
2に示されているように、固定ねじ止めされる。この取
付け状態においてケーシング1および転回コーナ部材2
のユニット全体が接続ソケット部11の軸線を中心に回
転されると、4つの異なった側方の感応方向、すなわち
下方向、上方向、前方向および後方向を選択することが
できる。
べきであれば、ケーシング1は、その際取付けブロック
3内でそのままにしておくことができる転回コーナ部材
2から取り外されかつ図2に示す位置に転回されかつこ
の転回された位置において再び転回コーナ部材2に、図
2に示されているように、固定ねじ止めされる。この取
付け状態においてケーシング1および転回コーナ部材2
のユニット全体が接続ソケット部11の軸線を中心に回
転されると、4つの異なった側方の感応方向、すなわち
下方向、上方向、前方向および後方向を選択することが
できる。
【0013】スイッチは、ルーズに回転可能であるが、
転回コーナ部材2の接続ソケット部11に軸線方向にお
いて固定的に配設されている差し込みコネクタ17を備
えている。差し込みコネクタ17は、ある程度の余分な
長さを有しているケーブル部材18を介してケーシング
1における電子回路に接続されている。差し込みコネク
タ17は、差し込みコネクタ挿入体19およびソケット
20から成っている。ソケット20は金属スリーブ21
を有しており、この金属スリーブはその前方の、直径が
短くなっている部分によって差し込みコネクタ挿入体1
9を受容しかつその後方の、直径が拡大されている部分
で僅かな遊びにて接続ソケット部11に回転可能に支承
されている。金属スリーブ21は、差し込み挿入体19
とは反対の側にある端部の近傍に、内側環状肩状部22
を備えており(図8参照)、この環状肩状部分にディス
ク23が当て付けられている。このディスクは、スナッ
プ式フィンガ状係合部材24を介して転回コーナ部材2
の脚部10に軸線方向において保持されておりかつスナ
ップ式フィンガ状係合部材とは反対の側において係止用
突出部25を備えており、この係止用突出部はディスク
23と差し込みコネクタ挿入体19との間の、注入樹脂
が充填されている室26に入り込んで、そこに係止され
ている。ケーブル18には、注入樹脂室を閉じかつディ
スク23に当接している安全リング27が取り付けられ
ている。
転回コーナ部材2の接続ソケット部11に軸線方向にお
いて固定的に配設されている差し込みコネクタ17を備
えている。差し込みコネクタ17は、ある程度の余分な
長さを有しているケーブル部材18を介してケーシング
1における電子回路に接続されている。差し込みコネク
タ17は、差し込みコネクタ挿入体19およびソケット
20から成っている。ソケット20は金属スリーブ21
を有しており、この金属スリーブはその前方の、直径が
短くなっている部分によって差し込みコネクタ挿入体1
9を受容しかつその後方の、直径が拡大されている部分
で僅かな遊びにて接続ソケット部11に回転可能に支承
されている。金属スリーブ21は、差し込み挿入体19
とは反対の側にある端部の近傍に、内側環状肩状部22
を備えており(図8参照)、この環状肩状部分にディス
ク23が当て付けられている。このディスクは、スナッ
プ式フィンガ状係合部材24を介して転回コーナ部材2
の脚部10に軸線方向において保持されておりかつスナ
ップ式フィンガ状係合部材とは反対の側において係止用
突出部25を備えており、この係止用突出部はディスク
23と差し込みコネクタ挿入体19との間の、注入樹脂
が充填されている室26に入り込んで、そこに係止され
ている。ケーブル18には、注入樹脂室を閉じかつディ
スク23に当接している安全リング27が取り付けられ
ている。
【0014】金属スリーブ21は、接続ソケット部11
を受容している端部に、ほぼV字形の断面を有している
環状溝28を備えている。定心尖端29を備えている固
定用ねじ14は、この環状溝28に位置合わせされてい
る。この固定用ねじ14が図3に示された位置からはず
れて多少緩められると、差し込みコネクタ17は接続ソ
ケット部11内で例えばアングル状のコネクタ座の設置
に対して有利な位置に回転することができ、その際固定
用ねじ14は依然として、貫通孔12の1つでの係合に
よってスイッチの位置調整された感応方向を固定する。
それから固定用ねじ14を強く締め付けることによって
差し込みコネクタ17も回転できないように係止しかつ
軸線方向に正確に固定することができる。
を受容している端部に、ほぼV字形の断面を有している
環状溝28を備えている。定心尖端29を備えている固
定用ねじ14は、この環状溝28に位置合わせされてい
る。この固定用ねじ14が図3に示された位置からはず
れて多少緩められると、差し込みコネクタ17は接続ソ
ケット部11内で例えばアングル状のコネクタ座の設置
に対して有利な位置に回転することができ、その際固定
用ねじ14は依然として、貫通孔12の1つでの係合に
よってスイッチの位置調整された感応方向を固定する。
それから固定用ねじ14を強く締め付けることによって
差し込みコネクタ17も回転できないように係止しかつ
軸線方向に正確に固定することができる。
【0015】ケーブル18が過度にねじれないようにす
るために、ソケット20の背面側には溝30が形成され
ており、この溝は、ディスク23、ディスクのスナップ
式フィンガ状係合部材24およびディスク23を越えて
突出している、金属スリーブ21の端部によって形成さ
れている。この溝30は、周面箇所でディスク23に取
り付けられている半径方向のストッパウェブ31によっ
て中断されている。このストッパウェブは、差し込みコ
ネクタ17の回転の際に、転回コーナ部材2の脚部10
に成形されておりかつ溝30内に出ているストッパピン
32に突き当たりかつ差し込みコネクタ17の回転角度
を約315°の角度領域に制限する(図13参照)。
るために、ソケット20の背面側には溝30が形成され
ており、この溝は、ディスク23、ディスクのスナップ
式フィンガ状係合部材24およびディスク23を越えて
突出している、金属スリーブ21の端部によって形成さ
れている。この溝30は、周面箇所でディスク23に取
り付けられている半径方向のストッパウェブ31によっ
て中断されている。このストッパウェブは、差し込みコ
ネクタ17の回転の際に、転回コーナ部材2の脚部10
に成形されておりかつ溝30内に出ているストッパピン
32に突き当たりかつ差し込みコネクタ17の回転角度
を約315°の角度領域に制限する(図13参照)。
【0016】図11ないし13に示された実施例は、図
11ないし13に示された実施例に次の特別な構成を除
いて対応している。すなわちここでは近接スイッチは感
応面4に2つのセンサ装置33を備えている。これらセ
ンサ装置はそれ自体の間に、検出すべきトリガ体が導か
れるスリット34を形成している。ここではスイッチは
端面側の感応方向を有するように組み込まれているが、
その後ケーシング1および転回コーナ部材2から成るユ
ニットの回転によってスリット34の位置を例えば水平
方向および垂直方向に位置調整することができ、その結
果トリガ体の種々の走行方向が可能である。
11ないし13に示された実施例に次の特別な構成を除
いて対応している。すなわちここでは近接スイッチは感
応面4に2つのセンサ装置33を備えている。これらセ
ンサ装置はそれ自体の間に、検出すべきトリガ体が導か
れるスリット34を形成している。ここではスイッチは
端面側の感応方向を有するように組み込まれているが、
その後ケーシング1および転回コーナ部材2から成るユ
ニットの回転によってスリット34の位置を例えば水平
方向および垂直方向に位置調整することができ、その結
果トリガ体の種々の走行方向が可能である。
【0017】図13には、差し込みコネクタ座35が図
示のすべての実施例において固定用ねじ14を軽く緩め
た後無段階に位置調整することができる315°の角度
領域が詳細に示されている。
示のすべての実施例において固定用ねじ14を軽く緩め
た後無段階に位置調整することができる315°の角度
領域が詳細に示されている。
【0018】
【発明の効果】本発明の近接スイッチは電気的な接続線
の布設に対する運動自由度が大きく、位置合わせの位置
の選択および係止が簡便かつ確実であるという利点を有
している。
の布設に対する運動自由度が大きく、位置合わせの位置
の選択および係止が簡便かつ確実であるという利点を有
している。
【図1】本発明の近接スイッチの第1実施例を分解して
示す斜視図であり、
示す斜視図であり、
【図2】感応位置の変更を説明するために、近接スイッ
チを転回された位置において取付けブロックを取外して
示す斜視図である。
チを転回された位置において取付けブロックを取外して
示す斜視図である。
【図3】図2の近接スイッチを軸線方向の長手方向断面
において、組み込まれた状態において示す略図である。
において、組み込まれた状態において示す略図である。
【図4】図1の近接スイッチの転回コーナ部材の底面略
図である。
図である。
【図5】図4を線V−Vに沿って切断した断面略図であ
る。
る。
【図6】転回コーナ部材の平面略図である。
【図7】転回コーナ部材を、図5の矢印VIIの方向に
見た側面略図である。
見た側面略図である。
【図8】図1ないし7の近接スイッチの差し込みコネク
タのソケット部分の長手方向の断面略図である。
タのソケット部分の長手方向の断面略図である。
【図9】ディスクの軸線方向断面略図である。
【図10】図9のディスクの端面略図である。
【図11】本発明の近接スイッチの第2実施例の平面略
図である。
図である。
【図12】図11の近接スイッチの側面略図である。
【図13】転回コーナ部材の接続を説明するために、図
11における矢印XIIIの方向において見た近接スイ
ッチの端面略図である。
11における矢印XIIIの方向において見た近接スイ
ッチの端面略図である。
1 センサケーシング、 2 転回コーナ部材、 3
取付けブロック、 4感応面、 5 ケーシングの一
角、 6 固定装置、 7 壁部分、 8 ねじ穴、
9 固定用ねじ、 10 脚部、 11 接続ソケット
部、 12,16 貫通孔、 13 貫通開口、 14
固定用ねじ、 15 ねじ孔、 17差し込みコネク
タ、 18 ケーブル部材、 19 差し込みコネクタ
挿入体、 20 ソケット、 21 金属スリーブ、
22 環状肩状部、 23 ディスク、 24 スナッ
プ式フィンガ、 25 係止突出部、 26 注入樹脂
充填室、 27 安全リング、 28 環状溝、 29
定心尖端、 30 溝、 31 ストッパウェブ、
32 ストッパピン、 33 センサ装置、 34 ス
リット、 35 差し込みコネクタ座
取付けブロック、 4感応面、 5 ケーシングの一
角、 6 固定装置、 7 壁部分、 8 ねじ穴、
9 固定用ねじ、 10 脚部、 11 接続ソケット
部、 12,16 貫通孔、 13 貫通開口、 14
固定用ねじ、 15 ねじ孔、 17差し込みコネク
タ、 18 ケーブル部材、 19 差し込みコネクタ
挿入体、 20 ソケット、 21 金属スリーブ、
22 環状肩状部、 23 ディスク、 24 スナッ
プ式フィンガ、 25 係止突出部、 26 注入樹脂
充填室、 27 安全リング、 28 環状溝、 29
定心尖端、 30 溝、 31 ストッパウェブ、
32 ストッパピン、 33 センサ装置、 34 ス
リット、 35 差し込みコネクタ座
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−170323(JP,A) 実開 昭60−174154(JP,U) 実開 平1−172243(JP,U) 実開 平2−67565(JP,U) 実開 平3−50733(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 35/00 H01H 36/00
Claims (7)
- 【請求項1】 ほぼ立方体形状のセンサケーシング
(1)と、該センサケーシングのケーシングの一角
(5)に、2つの異なった転回位置において選択的に固
定可能である、接続ソケット部(11)を有している転
回コーナ部材(2)と、前記転回コーナ部材(2)の接
続ソケット部(11)の回転可能な収容孔を備えており
かつ前記転回コーナ部材(2)がそれぞれ90°づつ異
なっている、4つの回転位置においてロック可能であ
る、組み込み場所に取り付けることができる基台部材と
から成る、種々異なった感応方向において位置合わせ可
能である電子近接スイッチにおいて、 前記センサケーシング(1)は全部の電子回路を含んで
おり、前記基台部材は取付けブロック(3)として形成
されており、かつ4つの半径方向の貫通孔(12)を備
えている前記接続ソケット部(11)内に、軸線方向に
固定された差し込みコネクタ(17)が回転可能に支承
されており、かつ前記取付けブロック(3)は固定ねじ
(14)を支持しており、該固定ねじは前記貫通孔(1
2)の1つを通って選択的に前記差し込みコネクタ(1
7)に突き当たるまでねじ込み可能であり、前記固定ね
じ(14)を用いて前記転回コーナ部材(2)の回転位
置が段階的にかつ前記差し込みコネクタ(17)の回転
位置が無段階に前記取付けブロック(3)に回転不能に
係止されることを特徴とする電子近接スイッチ。 - 【請求項2】 差し込みコネクタ(17)は接続ソケッ
ト部(11)内に入り込んでいるソケット(20)を有
しており、該ソケットの端面はストッパ(31)によっ
て中断されている溝(30)を備えており、該溝に転回
コーナ部材(2)に取り付けられたストッパピン(3
2)が入り込んでいる請求項1記載の電子近接スイッ
チ。 - 【請求項3】 ソケット(20)は環状溝(28)を備
えており、該環状溝において固定ねじ(14)が円錐形
の定心尖端(29)で位置合わせされている請求項2記
載の電子近接スイッチ。 - 【請求項4】 ソケット(20)は、差し込みコネクタ
挿入体(19)を収容し、環状溝(28)を備え、前記
差し込み挿入体(19)とは反対の方の側の端部の近傍
に環状肩状部(22)を有している金属スリーブ(2
1)と、前記環状肩状部(22)に当接しているディス
ク(23)とから成り、該ディスクはスナップ式フィン
ガ状係合部材(24)によって転回コーナ部材(2)に
軸線方向に固定されておりかつ係止用突出部(25)を
備えており、該突出部は注入樹脂が充填されている、前
記ディスク(23)と前記差し込み挿入体(19)との
間の室(26)に係止されている請求項3記載の電子近
接スイッチ。 - 【請求項5】 差し込み挿入体(19)に導かれている
ケーブル(18)に取り付けられていて、注入樹脂空間
(26)を閉じかつディスク(23)に当接している安
全リング(27)を備えている請求項4記載の電子近接
スイッチ。 - 【請求項6】 固定装置(6)は、転回コーナ部材
(2)をそれ自体の間に側面から把持する、ケーシング
(1)の2つの壁部(7)と、ケーシングの一角(5)
において交差するケーシング面間の角度の2等分線およ
び前記ケーシングの一角(5)によって形成される面に
対して平行に配向されている、前記転回コーナ部材
(2)を固定ねじ締めするためのねじ穴(8)とを有し
ている請求項1から5までのいずれか1項記載の電子近
接スイッチ。 - 【請求項7】 感応面(4)に、トリガ体に対する導入
スリット(34)の形成によって2つのセンサ装置(3
3)を有している請求項1から6までのいずれか1項記
載の電子近接スイッチ。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| DE4016318.0 | 1990-05-21 | ||
| DE4016318 | 1990-05-21 |
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|---|---|
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| JP2860179B2 true JP2860179B2 (ja) | 1999-02-24 |
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Family Applications (1)
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| US7063537B2 (en) * | 2002-08-15 | 2006-06-20 | Smar Research Corporation | Rotatable assemblies and methods of securing such assemblies |
| US7321115B2 (en) * | 2005-06-30 | 2008-01-22 | Streetlight Intelligence International, Ltd | Sensor housing having locking member with multiplicity of angular rotations and methods of aligning |
| ATE464695T1 (de) * | 2007-02-28 | 2010-04-15 | Siemens Ag | Schaltgerät mit einem koppelelement |
| DE202007003697U1 (de) * | 2007-03-13 | 2008-07-17 | K.A. Schmersal Holding Kg | Schalter |
| DE102008022061A1 (de) * | 2008-05-03 | 2009-11-05 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Baugruppe mit einer Leiterplatte mit einem richtungsempfindlichen Sensor sowie Fahrzeug mit einer solchen Baugruppe |
| DE102009046392A1 (de) * | 2009-11-04 | 2011-05-05 | Robert Bosch Gmbh | Sensoranordnung für ein Fahrzeug und korrespondierendes Verfahren zur Herstellung einer solchen Sensoranordnung |
| US9157772B2 (en) | 2010-12-31 | 2015-10-13 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Sensing assembly components and methods of assembling, mounting and orientating same |
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| US10312907B2 (en) * | 2015-06-08 | 2019-06-04 | Gary W. Wineland | Sensing device with magnet for extended sensing distance |
| JP6708352B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2020-06-10 | ニッタ株式会社 | 工具交換装置及び工具交換システム |
Family Cites Families (12)
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|---|---|---|---|---|
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| DE2909048B1 (de) * | 1979-03-08 | 1980-07-10 | Balluff Gebhard Feinmech | Initiator fuer einen kontaktlosen Schalter |
| DE3324242A1 (de) * | 1983-07-06 | 1985-01-17 | Zwicker + Hensel Elektronische Schalttechnik GmbH, 5960 Olpe | Naeherungsschaltgeraet |
| JPS60174159U (ja) * | 1984-04-25 | 1985-11-18 | オムロン株式会社 | 電子スイツチ |
| US4785240A (en) * | 1984-10-01 | 1988-11-15 | Square D Company | Proximity switch |
| DE3616389A1 (de) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Turck Werner Kg | Beruehrungslos wirkender naeherungsschalter |
| DE8626017U1 (de) * | 1986-09-30 | 1986-11-20 | Werner Turck GmbH & Co. KG, 58553 Halver | Näherungsschalter mit einem in einen Druckzylinder einbaubaren Sensorteil zur Erfassung der Kolbenstellung |
| DE8630623U1 (de) * | 1986-11-14 | 1987-01-08 | Pulsotronic Merten Gmbh & Co Kg, 5270 Gummersbach | Näherungsschalter mit einer Feststellvorrichtung |
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| FR2611264B1 (fr) * | 1987-02-20 | 1990-11-30 | Telemecanique Electrique | Detecteur de proximite a tete orientable |
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-
1991
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- 1991-05-17 FR FR9106034A patent/FR2662317B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-21 JP JP3115764A patent/JP2860179B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-21 US US07/703,764 patent/US5239130A/en not_active Expired - Lifetime
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| FR2662317B1 (fr) | 1994-04-08 |
| GB2244336A (en) | 1991-11-27 |
| FR2662317A1 (fr) | 1991-11-22 |
| GB9110601D0 (en) | 1991-07-03 |
| GB2244336B (en) | 1994-11-16 |
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