JP2859410B2 - パーフルオロ(2―低級アルコキシプロピオン酸)フロリドの製造法 - Google Patents

パーフルオロ(2―低級アルコキシプロピオン酸)フロリドの製造法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーフルオロ(2−低級アルコキシプロピ
オン酸)フロリドの製造法に関する。更に詳しくは、ヘ
キサフルオロプロペンオキシドとパーフルオロカルボン
酸フロリドとを反応させるパーフルオロ(2−低級アル
コキシプロピオン酸)フロリドの製造法に関する。
〔従来の技術〕
パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)は、フッ素
樹脂あるいはフッ素ゴムを製造するための原料モノマー
として重要であり、それの代表的なパーフルオロ(プロ
ピルビニルエーテル)はパーフルオロ(2−プロポキシ
プロピオン酸)フロリド[FPPF]をビニル化することに
より得られている。このFPPFは、パーフルオロプロピオ
ン酸フロリド[FPF]にヘキサフルオロプロペンオキシ
ド[HFPO]を付加することにより製造されている。ま
た、FPFは、ヘキサフルオロプロペン[HFP]を酸化して
得られるHFPOを異性化することにより、製造されてい
る。
また、他のパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)
も、同様の反応経路により、他のパーフルオロ(2−低
級アルコキシプロピオン酸)フロリド[FAPF]から得て
いる。
特公昭40−3247号公報には、このような反応経路でFA
PFを製造するに際し、アルカリ金属フッ化物の存在下に
非プロトン性極性溶媒中でHFPOと酸フロリドとを付加反
応させることが記載されている。しかしながら、この反
応は、原料HFPO中にHFPが含まれている場合には、混在
するHFP自体も反応するので好ましい方法とはいえな
い。
前述の如く、HFPOはHFPの酸化により製造されている
が、その酸化反応物中には原料であるHFPあるいは他の
酸化副生物が混在しており、この反応混合物中からHFPO
のみを分離することは、HFPOとHFPとの沸点などの特性
値が近似しているため困難である。
また、特開昭52−156810号公報には、HFPを含有して
もよいHFPOと酸フロリドとを、テトラ低級アルキル尿素
R2NCONR2またはこれとHFPOとから誘導されるビス(ジ低
級アルキルアミノ)ジフルオロメタンR2NCF2NR2の存在
下に反応させ、FAPFを製造する方法が記載されている。
しかしながら、この反応においては、予め用意した酸
フロリドを用いずに、この付加反応条件下でHFPOから生
成したFPFなどを用いることが好ましいとされ、すべて
の実施例もそのような態様を記載している。ところが、
この反応では、FPPFなどのFAPFの選択率が低く、また触
媒が高価であるという問題点がみられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、HFPOと酸フロリドとからFAPFを製造
するに際し、HFPOとしてHFP含有物を使用することがで
き、しかも高い選択率でFAPFを与えることのできるFAPF
の製造法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる本発明の目的は、ヘキサフルオロプロペンオキ
シドと一般式RfCOF(ここで、Rfはフッ素原子またはパ
ーフルオロ低級アルキル基である)で表わされる酸フロ
リド化合物とを、非プロトン性極性溶媒中で、一般式 (ここで、R1,R2は低級アルキル基であり、nは2また
は3である)で表わされるアルキレン尿素化合物触媒の
存在下で反応させ、パーフルオロ(2−低級アルコキシ
プロピオン酸)フロリドを製造することによって達成さ
れる。
一方の反応原料であるHFPOとしては、HFPの酸化反応
物であって、HFPを約20モル%以下(約18.5重量%以
下)含有するものが一般に用いられる。更に、FPPF合成
に際しては、前記反応工程図に示されるように、HFPOが
異性化したFPF、このFPFがHFPOと既に反応したFPPFなど
が含まれたものを、原料HFPOとして用いることができ
る。そして、FPPFが原料HFPO中に含まれている場合に
は、それはそのまま生成物の一部を構成する。
また、他方の反応原料である酸フロリド化合物RfCOF
としては、カルボニルフロリド、パーフルオロ酢酸フロ
リド、パーフルオロプロピオン酸フロリドなどが一般に
用いられ、それぞれ対応する2−パーフルオロ低級アル
コキシ基を形成させる。これらの反応原料の場合にも、
反応に影響を与えない他の成分の混在が許容され、例え
ばカルボニルフロリドの場合には、それの合成原料であ
る二酸化炭素との混合物をそのまま用いることができ
る。
これらの各反応原料は、HFPOに対して酸フロリド化合
物が少なくとも1.05倍モル以上、好ましくは1.1倍モル
以上の割合で用いられる。このような酸フロリド化合物
の過剰モル量は、副反応防止の観点から必要であり、従
ってこれら両者を混合ガスとしてあるいは分添方式によ
り導入することにより、常に酸フロリド化合物を過剰モ
ル状態に維持することが望ましい。
反応は、ジエチレングリコールジメチルエーテル、テ
トラエチレングリコールジメチルエーテル、アセトニト
リル、プロピオニトリル、ジメチルホルムアミド、ジエ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチ
ルホスホルアミドなどの非プロトン性極性溶媒中、一般
(ここで、R1,R2は低級アルキル基であり、nは2また
は3である)で表わされるアルキレン尿素化合物触媒を
HFPOに対して約5〜20モル%存在させながら、約−50〜
60℃、好ましくは約−10〜30℃の温度条件下で、常圧下
または加圧下に付加反応させることにより行われる。
上記一般式で表わされるアルキレン尿素化合物におい
て、n=2のものは1,3−ジ低級アルキルエチレン尿素
(1,3−ジ低級アルキル−2−イミダゾリジノン)であ
り、またn=3のものは1,3−ジ低級アルキルプロピレ
ン尿素(1,3−ジ低級アルキル−3,4,5,6−テトラヒドロ
−2(1H)−ピリミジノン)である。
反応終了後は、未反応のガスをパージし、上層の触媒
含有溶媒層と下層の反応生成物層とを分液することによ
り、目的物たるパーフルオロ(2−低級アルコキシプロ
ピオン酸)フロリドを得ることができる。
〔発明の効果〕
ヘキサフルオロプロペンオキシドと酸フロリド化合物
とを反応させ、パーフルオロ(2−低級アルコキシプロ
ピオン酸)フロリドを製造するに際し、触媒として1,3
−ジ低級アルキルアルキレン尿素を用いることにより、
ヘキサフルオロプロペンを含有するヘキサフルオロプロ
ペンオキシドを原料として用いた場合にあっても、好選
択率で目的物を得ることができる。即ち、テトラ低級ア
ルキル尿素を用いたときよりもオリゴマーの平均重合度
nが低く、nが2に近いHFPOの2量体と考えられる目的
物が好選択率で得られる。
しかも、用いられる触媒は廉価であって、その上一旦
使用した触媒を含有する反応系を再使用することもでき
る。
〔実施例〕
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 攪拌器、ガス導入管、強力冷却コンデンサ、温度計お
よび冷却槽を備えた容量500mlのガラス製反応容器中
に、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン11.4gおよび
ジエチレングリコールジメチルエーテル150gを仕込み、
これにHFP−HFPO−FPF(重量比14:41:45)混合ガス232.
9gを4時間かけて導入した(ガス流速約135ml/分)。
この間、反応容器の温度は−10〜20℃の間に保つよう
にした。ガス導入後、更に1時間攪拌し、反応容器のコ
ンデンサを室温に戻し、ガス分を冷却トラップに回収し
たところ、次の組成(NMR分析)を有するものが16.8g回
収された。
HFP 62.5重量% FPF 37.5重量% 次に、反応容器を静置して分液させ、その下層を回収
したところ、192.4gの液状物が回収された。これをNMR
分析すると、HFPOのオリゴマー(平均重合度n=2.06)
であって、更にこれをエタノールでエステル化したもの
をガスクロマトグラフィー(検出器TCD)で分析する
と、次の如くであった。
HFPO 2量体(FPPF)のエステル 88.1% HFPO 3量体のエステル 10.1% HFPO 4量体のエステル 0.1% 実施例2 実施例1で使用された触媒−溶媒系(分液された上層
部分)に、再度同じ混合ガス231.7gを4時間かけて導入
した。
回収ガス:27.0g HFP 57.4重量% FPF 42.6重量% また、下層回収液状物(187.6g)について、同様の分
析が行われた。
実施例3 実施例1において、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノンの代わりに、1,3−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒ
ドロ−2(1H)−ピリミジノン12.8gが用いられ、同じ
混合ガス227.3gが4時間かけて導入された。
回収ガス:30.9g HFP 46.9重量% FPF 53.1重量% また、下層回収液状物(170.3g)について、同様の分
析が行われた。
実施例4 実施例1において、ジエチレングリコールジメチルエ
ーテルの代わりに、アセトニトリル150gが用いられ、同
じ混合ガス230.3gが4時間かけて導入された。
回収ガス:26.2g HFP 50.8重量% FPF 49.2重量% また、下層回収液状物(186.2g)について、同様の分
析が行われた。
比較例 実施例1のガラス製反応容器中に、テトラメチル尿素
11.6gおよびジエチレングリコールジメチルエーテル150
gを仕込み、反応温度を10〜20℃に保ちながら、HFPO−H
FP(重量比87:13)混合ガス153.9gを4時間かけて導入
した(ガス流速約90ml/分)。
ガス導入後、実施例1と同様に処理した。
回収ガス:19.3g HFP 92.2重量% FPF 7.8重量% また、下層回収液状物(128.3g)について、同様の分
析が行われた。
以上の実施例2〜4および比較例の下層回収液状物に
ついて測定されたHFPOオリゴマーとしての平均重合度n
およびこのオリゴマーのエチルエステル化物の割合は、
次の表1に示される。
実施例5 攪拌器、ガス導入管、温度計および冷却槽を備えた容
量500mlのオートクレーブ中に、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン11.4gおよびジエチレングリコールジメ
チルエーテル150gを仕込み、−10℃に冷却した。これ
に、HFP−HFPO−FPF−FPPF(重量比:14:16:63:7)混合
ガス[A]50gを導入し、次いでHFPO−HFP(重量比87:1
3)混合ガス[B]25gを導入して、2時間攪拌した。そ
の後、第2分添として混合ガス[A]50gを導入し、次
いで混合ガス[B]25gを導入して、2時間攪拌した。
この間、反応容器の温度は0〜10℃の間に保つように
した。反応終了後、ガス分をパージし、オートクレーブ
内の反応混合物を分液ロートに入れ、上層の反応溶媒層
と下層の生成物層とに分液した。
下層回収生成物(120.3g)については、実施例1と同
様の分析が行われた。
実施例6 実施例5で使用された触媒−溶媒系(分液された上層
部分)に、再度混合ガス[A]および[B]が同様に分
添された。
下層回収生成物(121.3g)については、実施例1と同
様の分析が行われた。
実施例7 実施例5において、反応容器の温度が30〜40℃に変更
された。
下層回収生成物(120.7g)については、実施例1と同
様の分析が行われた。
以上の実施例5〜7の下層回収生成物について測定さ
れたHFPOオリゴマーとしての平均重合度nおよびこのオ
リゴマーのエチルエステル化物の割合は、次の表2に示
される。
実施例8 攪拌器、ガス導入管、温度計および冷却槽を備えた容
量500mlのオートクレーブ中に、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノン11.4gおよびジエチレングリコールジメ
チルエーテル150gを仕込み、0℃に冷却した。これに、
COF2−CO2(重量比90:10)混合ガス[C]21gを導入
し、次いでHFPO−HFP(重量比87:13)混合ガス[D]50
gを仕込み、1時間攪拌した。その後、第2分添として
混合ガス[C]21gおよび混合ガス[D]50gを順次導入
し、1時間攪拌し、更に第3分添として混合ガス[C]
21gおよび混合ガス[D]50gを順次導入し、2時間攪拌
して反応を終了させた。
この間、反応容器の温度は0〜10℃の間に保つように
し、反応終了後は実施例5と同様に処理した。
下層回収生成物(172.5g)をNMR分析したところ、そ
の主成分はパーフルオロ(2−メトキシプロピオン酸)
フロリドであった。また、エチルエステル化物のガスク
ロマトグラフィー分析では、パーフルオロ(2−メトキ
シプロピオン酸)のエチルエステルが83.2%で、他は高
重合物であった。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘキサフルオロプロペンオキシドと一般式
    RfCOF(ここで、Rfはフッ素原子またはパーフルオロ低
    級アルキル基である)で表わされる酸フロリド化合物と
    を、非プロトン性極性溶媒中で、一般式 (ここで、R1,R2は低級アルキル基であり、nは2また
    は3である)で表わされるアルキレン尿素化合物触媒の
    存在下で反応させることを特徴とするパーフルオロ(2
    −低級アルコキシプロピオン酸)フロリドの製造法。
  2. 【請求項2】ヘキサフルオロプロペンオキシドとしてヘ
    キサフルオロプロペン含有物が用いられる請求項1記載
    のパーフルオロ(2−低級アルコキシプロピオン酸)フ
    ロリドの製造法。
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