JP2858464B2 - 交換機 - Google Patents

交換機

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JP2858464B2 JP33570289A JP33570289A JP2858464B2 JP 2858464 B2 JP2858464 B2 JP 2858464B2 JP 33570289 A JP33570289 A JP 33570289A JP 33570289 A JP33570289 A JP 33570289A JP 2858464 B2 JP2858464 B2 JP 2858464B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 交換機に接続されかつ、キャラクタ表示の可能な電話
機端末における名前表示方式に関し、 複数の名前を限られたスペースに意味のあるものとし
て表示することを目的とし、 キャラクタ表示の可能な電話機端末を収容する交換機
に於いて、各電話機端末に対して長さの異なる複数のキ
ャラクタを登録してある登録テーブルと、該電話機端末
と交換機との接続状態に対応した表示編集テーブルとを
具備し、該表示編集テーブルは該接続状態に応じて該登
録テーブル中のどのキャラクタを表示すべきかを指示す
る表示内容指示データを格納しており、該表示内容指示
データに基づき、該登録テーブルから加入者に対応した
長さの異なるキャラクタを読み出して該表示装置に表示
するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キャラクタ表示可能な電話機端末を収容す
る交換機に関する。
近年、交換機に接続される専用端末に液晶(LCD)デ
ィスプレイ等の表示装置を実装しここにキャラクタを表
示することにより利用者の利便性を向上させたものが開
発されている。この表示装置には、例えば発信時にダイ
ヤルされた数字を表示させたりするが、更に便利なサー
ビスとして発呼者側の名前(例えば“TANAKA")を表示
する名前表示(NAME DISPLAY)というサービスが知られ
ている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
しかし、ディスプレイのスペースに制限があり表示で
きるキャラクタ数が限られているため、無制限にキャラ
クタを出力出来ない。特に、名前表示サービスにおいて
は、名前の文字数は一般に長いため表示上の注意が必要
となる。
例えば、ディスプレイ長が20桁で名前を10文字とする
と、単純に2つの名前を表示出来るが、ただし、通話中
の場合等では通話時間表示が必要となるため実際には、
1つの名前の表示しか出来なかった。
2つの名前を表示する必要がある場合としては、例え
ば発呼者が不在転送を登録している内線に着信し、この
着信呼が転送先の内線に着信する様な場合に、発呼者の
名前と送信側の加入者名とを表示する場合等がある。
本発明は限られた表示文字数のディスプレイに複数の
内線の名前を表示することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。同図におい
て、1は表示装置、2は電話機端末、3は交換機、4は
登録テーブル、5は表示編集テーブルである。登録テー
ブルには各電話器端末2に対応する情報を同一の情報に
対し長さの異なる複数のキャラクタとして登録してあ
る。表示編集テーブル5は、電話器端末と交換機3との
接続状態に対応して設けられており、表示編集テーブル
5は電話器端末と交換機3との接続状態に応じて登録テ
ーブル4中のどのキャラクタを表示すべきかを指示する
表示内容指示データを格納している。この表示内容指示
データに基づき、登録テーブル4から電話機端末に対応
して同一意味を持つ内容に対して長さの異なるキャラク
タを読み出して表示装置1に表示するようになってい
る。
〔作用〕
表示される複数のキャラクタのうち、一方の電話機端
末に対応するキャラクタの長さが他方の電話機端末に対
応するキャラクタの長さより短くなるので、限られたス
ペースの表示装置に複数のキャラクタを意味を失わずに
表示できる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例によるキャラクタ表示可能な
電話機端末を収容する交換機に適用されるシステムの構
成例を示すブロック図である。同図において、21は構内
交換機等のスイッチングネットワーク(SW)、22は電話
機端末、23は加入者回路(LC)、23はメインメモリ(M
M)、25は中央処理回路(CPU)である。メインメモリ
(MM)24には、後に詳述する名前登録テーブル及びディ
スプレイ(表示)編集テーブルが格納されている。
第3図は第2図に示した電話機端末22の一つを外観を
示す斜視図である。同図に示すように、電話機端末22の
各々は、ハンドセット31とテンキィー32の他に、例えば
液晶の表示面33を備えている。この液晶表示面33のスペ
ースは、本発明の実施例では一例として20桁とする。
以下、本発明の実施例を説明する前に、従来の表示方
式とその問題点を第4図〜第7図によって説明する。
第4図は表示面33に発呼内線番号を表示する通常の着
信時の表示例を示す。発呼側端末の表示面33−1には、
発呼端末の内線番号#200と発呼している旨を示すCALL
という表示がなされ、着信側端末の表示面33−2には、
発呼端末の内線番号#200と自端末が着信端末であるこ
とを示すTALKという表示がなくされる。この場合は、内
線番号の桁数は一般には少なくしかも発呼端末の内線番
号とCALL又はTALKという表示のみなので、なんら問題な
く表示できる。
第5図は表示面33に発呼加入者の名前を表示する場合
で、第4図における内線番号#200に代えて発呼加入者
の名前「YAMAMOTO」を表示する。この場合も、表示され
る名前は一つだけであり、問題無く表示可能である。
第6図は発呼内線番号と転送内線番号を表示する従来
例であり、内線200が内線201を呼んだが内線201が可変
不在転送(Call forward all calls:CFA)を登録してい
るため転送先端末に着信した場合を示す。この場合も、
表示されるのは内線番号#200と#201及び転送する端末
でCFA、着信端末でTALKを表示するのみであり、問題無
く表示可能である。
第7図は発呼加入者名と転送加入者名を表示する従来
例であり、第6図の場合において、発呼加入者が「MAMA
MOTO」として登録されており、転送する端末の加入者が
「TANAHASHI」として登録されている場合の表示を示
す。この場合は、「TANAHASHI」の名前が桁数不足のた
め「TANAH」となってしまい、意味のない文字となるの
で着信側では転送した加入者が誰であるか判断が難しい
という問題が生ずる。
次に本発明の実施例を説明する。
本発明では、各端末の名前登録に長い文字数のものと
短い文字数のものを2種類登録可能とし名前登録時に両
名に各々意味のある名前を割当て、必要な場合には短い
名前を表示することにより意味のある名前表示を行うよ
うにしている。
第8図は本発明の実施例により設けられた名前登録テ
ーブルの内容を示す図である。同図において、各電話機
端末の加入者に対して簡略化しない名前である名前1と
簡略化した名前である名前2との2種類の名前が登録さ
れている。例えば、山本という加入者に対しては、名前
1として「YAMAMOTO」を、名前2としては「H.YAMA」を
登録してあり、島倉という加入者に対しては名前1とし
て「SHIMAKURA」を、名前2としては「SHIMA」を登録し
てある。
第9図は本発明の実施例により設けられたディスプレ
イ編集テーブルの内容を示す図である。同図において、
ディスプレイ編集テーブルは複数設けられており、各デ
ィスプレイ編集テーブルは電話機端末と交換機との接続
状態に対応している。各ディスプレイ編集テーブルは、
表示面上の表示開始位置を指定するためのインデックス
i(i=1,2,3又は)と、このインデックスにより指定
される表示開始位置と、このインデックスにより指定さ
れる表示内容(例えば、名前1か、名前2か、文字か、
FFか)と、その表示内容の意味(例えば、名前1は発信
内線の加入者名、名前2は不在転送中の内線の加入者
名、文字とは不在転送中である旨のCFA、といった内
容)を示す付加データとからなっている。
第10図は本発明の実施例による名前表示方式を説明す
るフローチャートである。同図において、電話機端末及
び交換機が状態Xにあるとし、第9図に示すディスプレ
イ編集テーブルは状態Xに対応するものとすると、交換
機21に接続されている中央処理装置(CPU)25は、ステ
ップ101でこの状態Xに対応するディスプレイ編集テー
ブルをメインメモリ(MM)24から読み出す。ついでステ
ップ102でインデックスiを初期設定する。次にステッ
プ103でiに1を加算し、ステップ104で1番目の表示制
御データを読み取る。この結果ステップ105で表示内容
は名前1であり、ステップ106で名前1の発信内線番号
をキィーとして第8図の名前登録テーブルを検索し、名
前1として、例えば発信内線の加入者名「YAMAMOTO」を
得る。これを、ステップ107にて表示開始位置0に設定
する。
次にステップ103にてiを2にし、上記と同様にして
名前2として、例えば不在転送中の内線の加入者名「SH
IMA」を得て、表示開始位置10に設定する。
同様にして、iを順次インクリメントして文字として
「CFA」を16桁目に設定し、FFを最終桁に設定する。
こうして設定編集されたキャラクタは、ステップ110
で、第11図に示すように着信電話機端末に表示される。
第11図からわかるように、着信端末では、発信加入者が
山本で、島倉に電話をしたが、島倉の可変不在転送によ
り自端末に着信したことが表示面からわかる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、交
換機に接続され、かつ、キャラクタ表示の可能な電話機
端末において、一つの加入者に対応して長さの異なる複
数のキャラクタを登録しておくことにより、限られたス
ペースの表示面に複数のキャラクタを意味を失うことな
く表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例に適用されるシステムの構成を
示すブロック図、 第3図は第2図に示した電話機端末の外観を示す斜視
図、 第4図は発呼内線番号を表示する従来の表示例、 第5図は発呼加入者名を表示する従来の表示例、 第6図は発呼内線番号と転送内番号を表示する従来の表
示例、 第7図は発呼加入者名と転送加入者名を表示する従来の
表示例、 第8図は本発明の実施例による名前登録テーブルを示す
図、 第9図は本発明の実施例によるディスプレイ編集テーブ
ルを示す図、 第10図は本発明の実施例による名前表示方式を説明する
フローチャート、 第11図は本発明の実施例による発呼加入者名と転送加入
者名を表示する表示例である。 図において、 1……表示装置、 2……電話機端末、 3……交換機、 4……名前登録テーブル、 5……表示編集テーブルである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャラクタ表示の可能な電話機端末を収容
    する交換機に於いて、各電話機端末に対応する情報を同
    一の情報に対し長さの異なる複数のキャラクタとして登
    録してある登録テーブルと、該電話機端末と交換機との
    接続状態に対応した表示編集テーブルとを具備し、該表
    示編集テーブルは該接続状態に応じて該登録テーブル中
    のどのキャラクタを表示すべきかを指示する表示内容指
    示データを格納しており、該表示内容指示データに基づ
    き、該登録テーブルから電話機端末に対応した長さの異
    なるキャラクタを読み出して該表示装置に表示すること
    を特徴とする交換機。
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