JP2858396B2 - 氷結抑制舗装材 - Google Patents
氷結抑制舗装材Info
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- JP2858396B2 JP2858396B2 JP3021295A JP3021295A JP2858396B2 JP 2858396 B2 JP2858396 B2 JP 2858396B2 JP 3021295 A JP3021295 A JP 3021295A JP 3021295 A JP3021295 A JP 3021295A JP 2858396 B2 JP2858396 B2 JP 2858396B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冬期の道路における路
面の氷結を抑制する効果のある舗装材の製造方法に関す
る。
面の氷結を抑制する効果のある舗装材の製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】冬期の道路における路面への降雪や路面
の凍結は、車輌の走行に支障をきたすばかりでなく大変
危険である。そこで、冬期の路面の安全対策として、一
般的には積雪を除雪したり、凍結抑制対策又は凍結防止
対策が行われている。
の凍結は、車輌の走行に支障をきたすばかりでなく大変
危険である。そこで、冬期の路面の安全対策として、一
般的には積雪を除雪したり、凍結抑制対策又は凍結防止
対策が行われている。
【０００３】普通に行われている凍結抑制対策として
は、塩化カルシウムや塩化ナトリウムの粉末や粒状物を
散布するという方法がある。この方法は、塩化カルシウ
ムや塩化ナトリウムが路面に降った雪に対して、融雪剤
として、又は、凍結防止剤としての効果はあるが、降雪
に対してその都度散布しなければならないという煩わし
さがある。
は、塩化カルシウムや塩化ナトリウムの粉末や粒状物を
散布するという方法がある。この方法は、塩化カルシウ
ムや塩化ナトリウムが路面に降った雪に対して、融雪剤
として、又は、凍結防止剤としての効果はあるが、降雪
に対してその都度散布しなければならないという煩わし
さがある。
【０００４】そこで、最近では、予めアスファルト混合
物等の舗装材に塩化カルシウムや塩化ナトリウムを配合
した凍結抑制舗装材を用いて、道路の舗装層を形成する
という方法が実施されている。この方法は、舗装層から
塩化カルシウムや塩化ナトリウムが舗装表面に溶出し降
雪に対して塩化カルシウムや塩化ナトリウムを路面に散
布したときと同様の効果を発揮する。しかしながら、塩
化カルシウムや塩化ナトリウムは、はじめのうちに多く
溶出してしまうので、すぐに効果がなくなってしまう。
凍結抑制効果を持続させるために、舗装材に塩化カルシ
ウムや塩化ナトリウムの表面を亜麻仁油でコーティング
したもの、塩化カルシウムや塩化ナトリウムに火成岩粉
末を吸着させたもの、塩化カルシウムや塩化ナトリウム
をセメントに混入して硬化させた後粉砕したもの等を配
合する等の試みがなされているが、溶出量の長く平均的
な持続は期待できない。
物等の舗装材に塩化カルシウムや塩化ナトリウムを配合
した凍結抑制舗装材を用いて、道路の舗装層を形成する
という方法が実施されている。この方法は、舗装層から
塩化カルシウムや塩化ナトリウムが舗装表面に溶出し降
雪に対して塩化カルシウムや塩化ナトリウムを路面に散
布したときと同様の効果を発揮する。しかしながら、塩
化カルシウムや塩化ナトリウムは、はじめのうちに多く
溶出してしまうので、すぐに効果がなくなってしまう。
凍結抑制効果を持続させるために、舗装材に塩化カルシ
ウムや塩化ナトリウムの表面を亜麻仁油でコーティング
したもの、塩化カルシウムや塩化ナトリウムに火成岩粉
末を吸着させたもの、塩化カルシウムや塩化ナトリウム
をセメントに混入して硬化させた後粉砕したもの等を配
合する等の試みがなされているが、溶出量の長く平均的
な持続は期待できない。
【０００５】そして、上述したいずれの方法において
も、融雪剤又は凍結防止剤として、塩化カルシウムや塩
化ナトリウムを使用するので、塩害の原因となる。
も、融雪剤又は凍結防止剤として、塩化カルシウムや塩
化ナトリウムを使用するので、塩害の原因となる。
【０００６】そこで、塩化カルシウムや塩化ナトリウム
の代りに、カルシウムアセテートとマグネシウムアセテ
ートの混合物（以下ＣＭＡという）を道路の路面に散布
して、氷結抑制対策又は氷結防止対策を行う方法が提案
されている。ここで、凍結抑制又は凍結防止とは、塩分
による融点降下作用を基本とするもので、より重い水分
を含んだ半溶けの雪とするか、流れやすい塩水を作る機
構であり、氷結抑制又は氷結防止とは、雪の粒子相互の
界面や雪と舗装との界面に作用して、お互いの結合を妨
げる機構である。
の代りに、カルシウムアセテートとマグネシウムアセテ
ートの混合物（以下ＣＭＡという）を道路の路面に散布
して、氷結抑制対策又は氷結防止対策を行う方法が提案
されている。ここで、凍結抑制又は凍結防止とは、塩分
による融点降下作用を基本とするもので、より重い水分
を含んだ半溶けの雪とするか、流れやすい塩水を作る機
構であり、氷結抑制又は氷結防止とは、雪の粒子相互の
界面や雪と舗装との界面に作用して、お互いの結合を妨
げる機構である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このＣＭＡ
をアスファルト混合物等の舗装材に配合することを考え
た。しかしながら、単に舗装材にＣＭＡを配合しただけ
では、上述した塩化カルシウムや塩化ナトリウムを配合
した舗装材と同様に、早いうちにＣＭＡの溶出量が多く
なり、平均的に長く持続する氷結抑制の効果を期待でき
ない。本発明では、この課題を解決し、氷結抑制の効果
が平均的に長く持続する氷結抑制舗装材を提供する。
をアスファルト混合物等の舗装材に配合することを考え
た。しかしながら、単に舗装材にＣＭＡを配合しただけ
では、上述した塩化カルシウムや塩化ナトリウムを配合
した舗装材と同様に、早いうちにＣＭＡの溶出量が多く
なり、平均的に長く持続する氷結抑制の効果を期待でき
ない。本発明では、この課題を解決し、氷結抑制の効果
が平均的に長く持続する氷結抑制舗装材を提供する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、氷結抑制舗装材の製造方法において、ホル
ムアルデヒド附加物（メチロール化物）の水溶液又は水
分散液を添加したＣＭＡの水溶液を濃縮し、それを粒状
に形成し、この粒状物を舗装材に配合することを特徴と
する。
決するため、氷結抑制舗装材の製造方法において、ホル
ムアルデヒド附加物（メチロール化物）の水溶液又は水
分散液を添加したＣＭＡの水溶液を濃縮し、それを粒状
に形成し、この粒状物を舗装材に配合することを特徴と
する。
【０００９】そして好ましくは、ＣＭＡの水溶液に添加
するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液の量
は、固型分換算対固型分換算で０，４〜４重量％である
こと、濃縮物の大きさは約２〜４ｍｍであること、舗装
材に配合する粒状物の量は、舗装材に対して３〜１０重
量％であることをそれぞれ特徴とする。なお、以下の説
明において、％の表示は重量％である。
するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液の量
は、固型分換算対固型分換算で０，４〜４重量％である
こと、濃縮物の大きさは約２〜４ｍｍであること、舗装
材に配合する粒状物の量は、舗装材に対して３〜１０重
量％であることをそれぞれ特徴とする。なお、以下の説
明において、％の表示は重量％である。
【００１０】
【作用】つぎに、本発明の作用を説明する。ＣＭＡにホ
ルムアルデヒド附加物を添加したものを高温加熱する
と、ＣＭＡは適度に不溶化する。そのためにホルムアル
デヒド附加物を添加したＣＭＡの粒状物を配合した舗装
材を用いた道路の舗装層にあっては、氷結抑制舗装材製
造工程中の高温加熱により、ＣＭＡは適度に不溶化し、
ＣＭＡの溶出がゆっくりと行われ、氷結抑制の効果が平
均的に長く持続する。
ルムアルデヒド附加物を添加したものを高温加熱する
と、ＣＭＡは適度に不溶化する。そのためにホルムアル
デヒド附加物を添加したＣＭＡの粒状物を配合した舗装
材を用いた道路の舗装層にあっては、氷結抑制舗装材製
造工程中の高温加熱により、ＣＭＡは適度に不溶化し、
ＣＭＡの溶出がゆっくりと行われ、氷結抑制の効果が平
均的に長く持続する。
【００１１】
【実施例】つぎに、本発明に係る氷結抑制舗装材の製造
方法の実施例を説明する。 １） ＣＭＡ水溶液を加熱して水分を蒸発させて濃縮す
る。
方法の実施例を説明する。 １） ＣＭＡ水溶液を加熱して水分を蒸発させて濃縮す
る。
【００１２】２） ＣＭＡ水溶液を濃縮する過程で、Ｃ
ＭＡの水溶液にＣＭＡを不溶化するためのホルムアルデ
ヒド附加物の水溶液又は水分散液を添加する。ＣＭＡの
水溶液に添加するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は
水分散液の量は、固型分換算対固型分換算で０，４〜４
％程度であるのが好ましい。ホルムアルデヒド附加物の
水溶液又は水分散液としては、フェノール、メラミン、
尿素、ベンゾクアナミン、クレゾール等及びこれらの混
合物を主成分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液又
は水分散液がある。具体例の幾つかを以下に示す。 ａ） フェノール９４ｇ、ホルマリン（３７％濃度）９
６ｇ、苛性ソーダ液（２０％濃度）８０ｇとを１００度
Ｃ前後で反応させた後、冷却してなるフェノールを主成
分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液。 ｂ） メラミン１２０ｇ、ホルマリン（３７％濃度）１
２２ｇ、水２０ｇを反応フラスコに入れ、重炭酸ソーダ
でｐＨを８前後に調整して、７０〜８０度Ｃで１時間反
応させ、さらにフェノール９４ｇ、ホルマリン（３７％
濃度）９６ｇを追加して８０〜９０度Ｃで１時間反応さ
せてなるフェノールとメラミンを主成分とするホルムア
ルデヒド附加物の水分散液。 ｃ） 尿素６０ｇ、ホルマリン（３７％濃度）１６２
ｇ、酸性リン酸ソーダ０，３ｇ、水６０ｇを８０度Ｃで
５時間反応させ、反応終了後に苛性ソーダでｐＨを８に
調整してなる尿素を主成分とするホルムアルデヒド附加
物の水溶液。 ｄ） クレゾール１００ｇ、ホルマリン（３７％濃度）
１００ｇ、苛性ソーダ液（１５％濃度）５ｇを反応させ
て１００度Ｃまで昇温し、直ちに急冷してなるクレゾー
ルを主成分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液。な
お、ＣＭＡを不溶化する材料としては、たとえば、ミル
クカゼインのアルカリ溶解液、架橋型アクリルエマルジ
ョンがあるが、これらは高分子化合物であるため、ＣＭ
Ａの水溶液に添加して、そのまま粒状化することは困難
である。
ＭＡの水溶液にＣＭＡを不溶化するためのホルムアルデ
ヒド附加物の水溶液又は水分散液を添加する。ＣＭＡの
水溶液に添加するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は
水分散液の量は、固型分換算対固型分換算で０，４〜４
％程度であるのが好ましい。ホルムアルデヒド附加物の
水溶液又は水分散液としては、フェノール、メラミン、
尿素、ベンゾクアナミン、クレゾール等及びこれらの混
合物を主成分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液又
は水分散液がある。具体例の幾つかを以下に示す。 ａ） フェノール９４ｇ、ホルマリン（３７％濃度）９
６ｇ、苛性ソーダ液（２０％濃度）８０ｇとを１００度
Ｃ前後で反応させた後、冷却してなるフェノールを主成
分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液。 ｂ） メラミン１２０ｇ、ホルマリン（３７％濃度）１
２２ｇ、水２０ｇを反応フラスコに入れ、重炭酸ソーダ
でｐＨを８前後に調整して、７０〜８０度Ｃで１時間反
応させ、さらにフェノール９４ｇ、ホルマリン（３７％
濃度）９６ｇを追加して８０〜９０度Ｃで１時間反応さ
せてなるフェノールとメラミンを主成分とするホルムア
ルデヒド附加物の水分散液。 ｃ） 尿素６０ｇ、ホルマリン（３７％濃度）１６２
ｇ、酸性リン酸ソーダ０，３ｇ、水６０ｇを８０度Ｃで
５時間反応させ、反応終了後に苛性ソーダでｐＨを８に
調整してなる尿素を主成分とするホルムアルデヒド附加
物の水溶液。 ｄ） クレゾール１００ｇ、ホルマリン（３７％濃度）
１００ｇ、苛性ソーダ液（１５％濃度）５ｇを反応させ
て１００度Ｃまで昇温し、直ちに急冷してなるクレゾー
ルを主成分とするホルムアルデヒド附加物の水溶液。な
お、ＣＭＡを不溶化する材料としては、たとえば、ミル
クカゼインのアルカリ溶解液、架橋型アクリルエマルジ
ョンがあるが、これらは高分子化合物であるため、ＣＭ
Ａの水溶液に添加して、そのまま粒状化することは困難
である。
【００１３】３） ホルムアルデヒド附加物を添加した
ＣＭＡ水溶液を引き続き加熱して水分を蒸発させて濃縮
し、９０〜９５％程度の濃縮物とし、これを適化・空冷
して２〜４ｍｍ径の粒状物とする。
ＣＭＡ水溶液を引き続き加熱して水分を蒸発させて濃縮
し、９０〜９５％程度の濃縮物とし、これを適化・空冷
して２〜４ｍｍ径の粒状物とする。
【００１４】４） このようにして形成された粒状物を
アスファルト混合物等の舗装材に３〜１０％程度配合し
て氷結抑制舗装材とする。このとき、氷結抑制舗装材製
造工程中の高温加熱（約１８０度Ｃ前後）によりメチロ
ール基の結合が進行して自己架橋し、ＣＭＡは適度に不
溶化する。
アスファルト混合物等の舗装材に３〜１０％程度配合し
て氷結抑制舗装材とする。このとき、氷結抑制舗装材製
造工程中の高温加熱（約１８０度Ｃ前後）によりメチロ
ール基の結合が進行して自己架橋し、ＣＭＡは適度に不
溶化する。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、上述のようにしてなるのでつ
ぎの効果を有する。請求項１において、ＣＭＡ水溶液に
ホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液を添加し
て製造したＣＭＡの粒状物は舗装材製造工程中の高温加
熱（１８０度Ｃ）により適度に不溶化するので、この粒
状物を配合した舗装材を用いた道路の舗装層にあって
は、ＣＭＡの溶出がゆっくりと平均的に行われ、降雪に
対して氷結抑制の効果が平均的に長く持続する。また、
塩化カルシウムや塩化ナトリウムを凍結防止材として使
用していないので塩害は生じない。
ぎの効果を有する。請求項１において、ＣＭＡ水溶液に
ホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液を添加し
て製造したＣＭＡの粒状物は舗装材製造工程中の高温加
熱（１８０度Ｃ）により適度に不溶化するので、この粒
状物を配合した舗装材を用いた道路の舗装層にあって
は、ＣＭＡの溶出がゆっくりと平均的に行われ、降雪に
対して氷結抑制の効果が平均的に長く持続する。また、
塩化カルシウムや塩化ナトリウムを凍結防止材として使
用していないので塩害は生じない。
【００１６】さらにまた、ホルムアルデヒド附加物その
ものは、高分子化する可能性を有する低分子化合物であ
るが、ＣＭＡの水溶液を濃縮して、直接粒状化する工程
では扱い易い低分子化合物であり、舗装材になってから
は安定した高分子化合物となる特徴を有する。
ものは、高分子化する可能性を有する低分子化合物であ
るが、ＣＭＡの水溶液を濃縮して、直接粒状化する工程
では扱い易い低分子化合物であり、舗装材になってから
は安定した高分子化合物となる特徴を有する。
【００１７】請求項２において、ＣＭＡの水溶液に添加
するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液の量
を固型分換算対固型分換算で０，４〜４％とすることで
適度な溶解調節ができる。
するホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水分散液の量
を固型分換算対固型分換算で０，４〜４％とすることで
適度な溶解調節ができる。
【００１８】請求項３において、粒状物を舗装材に配合
しやすい大きさとした。
しやすい大きさとした。
【００１９】請求項４において、舗装材に対してＣＭＡ
の配合量を３〜１０％とすることで舗装材料の機能を失
わせない。また、舗装層からのＣＭＡの溶出量を平均的
に長く維持することができる。
の配合量を３〜１０％とすることで舗装材料の機能を失
わせない。また、舗装層からのＣＭＡの溶出量を平均的
に長く維持することができる。
Claims (4)
- 【請求項１】 ホルムアルデヒド附加物の水溶液又は水
分散液を添加したカルシウムアセテートとマグネシウム
アセテートの混合物の水溶液を加熱し、水分を蒸発させ
て濃縮し、濃縮物を粒状に形成し、この粒状物を舗装材
に配合したことを特徴とする氷結抑制舗装材。 - 【請求項２】 カルシウムアセテートとマグネシウムア
セテートの混合物の水溶液に添加するホルムアルデヒド
附加物の水溶液又は水分散液の量は、固型分換算対固型
分換算で０，４〜４重量％であることを特徴とする請求
項１に記載の氷結抑制舗装材。 - 【請求項３】 粒状物の大きさは、２〜４ｍｍの粒径で
あることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の氷
結抑制舗装材。 - 【請求項４】 舗装材に配合する粒状物の量は、舗装材
に対して３〜１０重量％であることを特徴とする請求項
１、請求項２又は請求項３に記載の氷結抑制舗装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021295A JP2858396B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 氷結抑制舗装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021295A JP2858396B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 氷結抑制舗装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08199151A JPH08199151A (ja) | 1996-08-06 |
| JP2858396B2 true JP2858396B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=12297428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021295A Expired - Fee Related JP2858396B2 (ja) | 1995-01-27 | 1995-01-27 | 氷結抑制舗装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858396B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2981458B2 (ja) * | 1998-04-16 | 1999-11-22 | 株式会社ガイアートクマガイ | 凍結抑制材及び舗装面の凍結抑制方法 |
| DE10163080A1 (de) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Bakelite Ag | Verfahren und Mittel zur Verhinderung winterlicher Glättebildung auf Verkehrsflächen |
| JP2008163099A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Kankyo Frontier:Kk | 融雪剤及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-01-27 JP JP3021295A patent/JP2858396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08199151A (ja) | 1996-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981013 |
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