JP2858215B2 - スライドスイッチ - Google Patents

スライドスイッチ

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JP2858215B2
JP2858215B2 JP6193645A JP19364594A JP2858215B2 JP 2858215 B2 JP2858215 B2 JP 2858215B2 JP 6193645 A JP6193645 A JP 6193645A JP 19364594 A JP19364594 A JP 19364594A JP 2858215 B2 JP2858215 B2 JP 2858215B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車内灯などに採用で
きるスライドスイッチの改良に関し、特に、自動組立て
を簡素化できたスライドスイッチに係わる。
【0002】
【従来の技術】スライドスイッチを用いた灯具として
は、従来、特開平6−16087号公報や、特開平5−
221264号公報に記載のように、絶縁板に対設した
ソケットに接続したスイッチで前記ソケットに挿着した
ランプを点滅するスイッチ付灯具において、前記絶縁板
の側縁に形成した凹面部に連設し、かつ中央に長孔を透
設した細長凹所内にノブを下面に有し上面に可動接片を
備えた摺動片を納置するとともに、その可動接片に接す
る複数の固定接片をそれぞれ前記側縁の凹面部にそれぞ
れ係合させて並列配置し、またこれら固定接片のうち両
側の固定接片の前記凹面部を経た立上り部をそれぞれ外
向きに折曲してプラグ片を形成し、さらに中央の固定接
片の前記凹面部を経た立上げ折曲延在部を前記ソケット
の一方に接続するとともに、前記プラグ片間に凹面部で
配置したプラグ片の折曲延在部をソケットの他方に接続
し、さらに前記細長凹所の上縁に係着したスイッチ蓋で
前記固定接片を定位し、かつ前記スイッチ蓋の面に一体
形成したプラグカバーをその孔で前記プラグ片に挿着し
てこれらプラグを保護してなるスイッチ付灯具が周知で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した各従来の技術
は、両者共に、絶縁板面と平行に横設した三つのプラグ
片に対し、一つのプラグカバーを被せるに当り、その背
面部に透設した三つの小孔をそれぞれ上記各プラグ片に
その突出端からいわゆる「机やタンスの引出し式」に1
本ずつ挿通し、スイッチ蓋を絶縁板面と平行な水平方向
に押し込み移動させた後、スイッチ蓋を絶縁板面にねじ
止め実装するというものである。
【0004】ところが、これら各従来例の上記実装のや
り方は、両者共に、先ず、弾撥ばねにより絶縁板凹所の
上縁から浮上している可動接片のさらに上に載置した三
枚の固定接片の全部を、上記ばねの弾撥力に抗して絶縁
板凹所の上縁近くまで手動または組立ロボットアームで
沈下させながらまたは沈下させた後、プラグカバー付の
スイッチ蓋で上記固定接片を押さえ付けつつスイッチ蓋
を絶縁板面と平行にスライドさせ、上記プラグカバーの
三個の背面孔をプラグ片にその突出端から挿通し、スイ
ッチ蓋全体を絶縁板面に対しさらに引出し式に押し込み
平行スライドさせて実装するものである。
【0005】したがって、これら各従来例のものは、両
者共に、三枚の固定接片をばねの弾撥力に抗し押下げる
という専門の固定接片押し付けロボットアームや手先作
業を要することと、プラグカバーで3枚の固定接片の全
部を押さえ込みながらのスイッチ蓋のスライド実装作業
のため、面倒でありまた、固定接片の押し付け方向とス
イッチ蓋のプラグカバーをプラグ片に挿通する方向とが
90°異なることとなる。
【0006】さらに、この方向の違いと相俟って、可動
接片を有する摺動片、複数の固定接片を初めとして、ラ
ンプやそのソケットなどの多数の被取付部材の絶縁板に
対する垂直取付方向と、プラグ片にプラグカバーの背面
孔を挿通して絶縁板に「引出し式」に押し込みスライド
実装するスイッチ蓋の水平挿着方向とがこれまた90°
違うので、上記従来技術のものは、スライドスイッチと
しての組立方向性は縦横2方向となる。
【0007】その結果、これら各従来例においては、先
ず、スライドスイッチの手動業組立では、作業性悪く面
倒で良品歩留り悪くコスト高となり、自動組立では、そ
の組立ロボットアームや部品搬送ロボットなどが複雑か
つ大面積・大型高価となり、場所的にも設備投資の面で
も不経済であるという本質的な第1の問題点が有る。
【0008】さらに、これら各従来例のものは、スライ
ドスイッチ部の組立て途中に三枚の固定接片を絶縁板凹
所の上に弾撥ばねで浮上している可動接片上に載置し、
これら固定接片の後部立上り辺を絶縁板の凹面部に当接
しただけの支えのない不安定な仮固定状態でその上部を
スイッチ蓋の下面で押し下げつつ擦過させながら横方向
にスイッチ蓋を水平に動かし、プラグカバーの背面の孔
の3個をそれぞれ三つのプラグ片に各別に挿通しつつ絶
縁板凹所上にスイッチ蓋をスライドさせて被せる必要が
有る。
【0009】この結果、これら各従来例における上記ス
イッチ蓋のスライド被せ作業は、弾力的に浮上している
三つの固定接片の全部を前記のように弾撥ばねの弾力に
抗し押し下げ擦過しながらのスライド被せ作業であるか
ら、組立て作業はさらに困難を極め、自動組立ては不可
能に近いという本質的かつ重大な第2の問題点も有る。
【0010】この発明は、前記した各問題点を除去する
ために、基体凹所の開口縁に対し、すべての部材を垂直
一方向から無造作に重合し押し付け嵌合組立て可能とす
ることで、スライドスイッチの自動組立を簡素化するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、枠状の基体の凹所に形成した長孔からツマミを外部
に向けて前記凹所内にその上方から摺動体を垂直に遊挿
するとともに、この摺動体に弾撥ばねを介し弾力的に備
えた可動導体の上部が跨がり弾接可能に配置する複数の
帯状固定接片のうち、少なくとも一つの固定接片の後部
側片をその肉厚方向に直立させて幅広の立ち上り支片を
作り、この立ち上り支片の上部の幅狭部をさらに手前に
折曲してプラグ部を形成し、前記立ち上り支片の側縁突
部を前記基体の後部開口縁に垂直に突設した突片の縦溝
内に差し込んで固定接片を基体開口縁に載置する一方、
前記プラグ部に嵌挿するプラグインジャックの着脱案内
用ガイド片を有する絶縁板に設けた孔を前記プラグ部に
その上部から通して絶縁板を前記基体開口縁に被せ固定
することで、前記立ち上り支片を前記基体突片の縦溝で
支持するとともに、前記プラグ部の基部を前記縦溝で位
置決め補強することで達成できた。
【0012】
【作用】角枠状の基体の凹所に形成した長孔からツマミ
を外部に向けて前記凹所内にその上方から摺動体を垂直
に遊挿するとともに、この摺動体の上面に対してコイル
スプリング等の弾撥ばねを介し弾力的に備えた可動導体
の上部に複数の帯状固定接片を摺接可能に配置すること
ができる。
【0013】そして、これら複数の帯状固定接片のう
ち、少なくとも一つの固定接片の後部をその肉厚方向に
直立させて幅広の立ち上り支片を作り、この立ち上り支
片の上部の幅狭部をさらに手前に折曲してプラグ部を形
成し、前記立ち上り支片の側縁突部を前記基体の後部開
口縁に垂直に突設した突片の縦溝内に差し込んで固定接
片を基体開口縁に定置することができる。
【0014】一方、前記プラグ部に嵌挿するプラグイン
ジャックの着脱案内用ガイド片を有する絶縁板に設けた
孔を前記プラグ部にその上部から通して絶縁板を前記基
体開口縁に被せ固定することで、前記立ち上り支片を前
記基体突片の縦溝で支持するとともに、前記プラグ部の
基部を前記縦溝で位置決め補強することができ、すべて
の部材を枠体凹所開口縁に対して垂直一方向から順次に
合接重合させることができ、スライドスイッチを製造す
ることができる。
【0015】そして、固定接片とプラグ片とはそれぞれ
幅広の立上り支片の側部を基体突片の縦溝に差し込んで
シッカリと位置決め補強してあり、しかも固定接片は基
体の突片やスイッチ蓋である絶縁板内面の固定接片埋設
溝または基体凹所の上縁溝その他ねじ止め等周知手段で
定位できる。したがって、固定接片は基枠に絶縁板を被
せるときと可動導体による摺動摩擦等の外乱で妄りに動
くことがなく、また固定接片・プラグ片共別設プラグイ
ンジャック等の挿脱に当り、妄動しない。
【0016】例えば一つのプラグ片に電源プラス極を接
続し、他のプラグ片は例えばドアスイッチとランプ等の
負荷とを直列に経て電源マイナス極に接続して、摺動体
を動かし可動導体で固定接片間の導通を制御すること
で、例えば車内ランプを手動消灯またはドア開時点灯と
することができる。
【0017】また、スライドスイッチの固定接片として
いわゆるバスバーと称する配線用で帯状の小幅導電板な
どの一部を用い、その複数を並列固定することで、これ
ら各固定接片間の谷間または固定接片に形成した弯突接
触部間における谷間にツマミで操作される可動導体が弾
力的にパチンと落ち込んでその両側の固定接片間を短絡
しスイッチオンとすることができる。そして、上記ツマ
ミで操作する可動導体を固定接片(配線用導電板)間ま
たはこれらの弯突部間の谷間に弾力的にパチンと落し込
むことで、スライドスイッチとしてのツマミ操作にクリ
ックアクションつまりスナップ作用が生じる。
【0018】さらに、上記の各谷間から可動導体をその
自己突出弾力に抗し脱出させることで、スイッチオフと
したり、他の谷間に可動導体を落し込むことで単極双投
・双極双投切換スイッチとしての役目を果す。
【0019】
【実施例】以下にスライドスイッチの製造実施例につい
て図面を参照して説明する。先ず、この発明によるスラ
イドスイッチの製造方法は、図1に示すように、プラス
チックで中空直方体状に成形した絶縁基体1の凹所2の
底部に透設した長孔3から外部にツマミ4を図2のよう
に例えば突出させて前記絶縁基体1の凹所2内にプラス
チック等で作った摺動体5を垂直に遊挿して移動可能に
備える。そして、この摺動体5の上面に開口する凹所5
a内にコイルばねなどの弾撥ばね6を収納しその上部に
図2のように弾力的に僅かに突出傾向にあるスチールボ
ールのような可動導体7を弾力的に備える。
【0020】さらに、この可動導体7の上面に図3のよ
うに摺接する複数の金属帯製固定接片8,8を前記絶縁
基体凹所2の上縁に削設した位置決め溝2aやピン2b
を介し、または直接に図4のように平行に並設する。
【0021】そして、この発明では、図1のように前記
複数の帯状固定接片8には弯突部8Aを作るとともに、
各固定接片8のうち、少なくとも一つの固定接片8の後
部をその肉厚方向に直立させて幅広の立ち上り支片8a
を作り、この立ち上り支片8aの上部の幅狭部をさらに
手前に折曲してプラグ部8bを形成し、前記立ち上り支
片8aの側縁突部を前記基体1の後部開口縁に垂直に突
設した突片1Aに形成した平面ほぼπ字形の縦溝1a内
に差し込んで固定接片8を基体開口縁に載置する。
【0022】一方、前記プラグ部8bに嵌挿するプラグ
インジャックJの着脱案内用ガイド片10を有する絶縁
板9に設けた孔9aを前記プラグ部8bにその上部から
通して絶縁板9を前記基体開口縁に被せ固定すること
で、前記立ち上り支片8aを前記基体突片1Aの縦溝1
aで支持するとともに、前記プラグ部8bの基部を前記
縦溝1aで位置決め補強したスライドスイッチを製造で
きる。
【0023】また、各固定接片8,8は、絶縁板9の内
面溝9b内で位置規制することもでき、さらに絶縁板9
の基体1に対する固定手段は、ねじ止め以外に図1の一
点鎖線で示す鉤状弾片9cをその弾力で基体1の側壁凹
所1bの上縁に引掛け固定するなど周知の任意の固定手
段で定着できる。
【0024】なお、摺動体5に対向する固定接片8,8
の外面を絶縁板9で隠ぺいするには、図6、図7に示す
ように、絶縁基体1の脇に張出し部1cを突設してこの
部分に固定接片8の後部における延在部分のコ字形立上
り部付近を載置し、前記張出し部1cの幅だけ幅広にし
た絶縁板9を図7のように固定接片8の上から垂直に被
せることで、プラグ部8bをガイド片10で囲んで保護
できると共に、固定接片8の要部外面を絶縁板9で隠ぺ
い保護できる。
【0025】このようにして作ったスライドスイッチに
おける固定接片8,8のうちの一つは、直接またはラン
プを経て自動車シャーシなどに至近距離でアース接続
し、他の一つの固定接片8だけにコ字形の立上り支片8
aを経てプラグ部8bを形成してガイド片10で囲み、
周知のプラグインジャックJ(図3参照)で回路接続
し、他の固定接片8は上記のように至近距離でねじ止め
などによりボデイアースに落してもよい。
【0026】さらにまた、固定接片8,8を三つ以上並
設すれば、可動接片7で二つずつの隣接固定接片8,8
を順次にオン・オフさせることができ、切換式スライド
スイッチとして使用できる。
【0027】なお図1中、符号8cで示す部分はV形切
欠部または孔で、これを前記基体1のピン1bに係合さ
せることで固定接片8の位置出しと定位を確実にでき
る。
【0028】次に、このようにして作ったスライドスイ
ッチの動作を説明する。先ず、可動導体7の例えば左動
状態では、固定接片8,8間の谷間または図10のよう
に弯突部8A,8A間の谷間に可動導体7が落ち込んだ
状態で各固定接片間を導通させることができる。
【0029】次に、ツマミ4を右動させると可動導体
は、前記の各谷間から自己突出弾力に抗して脱出した
後、図11のように絶縁板9の内面に当接して各固定接
片8,8間の導通を断ちスイッチオフにすることができ
る。
【0030】そして、例えば一つのプラグ部8bに電源
プラス極を接続し、他のプラグ片8bは例えばドアスイ
ッチとランプ等の負荷とを直列に経て電源マイナス極に
接続して、摺動体5を動かし可動導体7で固定接片8,
8間の導通を制御することで、例えば車内ランプを手動
消灯したりドア開時点灯とすることができる。なお、摺
動体5や基体1の高さを図12のように弾撥ばね6と共
に小さくすれば、スライドスイッチ全体として扁平化で
きる。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上のようなスライドスイ
ッチとなしたので、以下に記載の効果を奏する。本発明
によれば、基体凹所2の開口縁に対し、摺動体5、弾撥
ばね6、可動導体7、複数の固定接片8および絶縁板9
などのすべての部材を垂直一方向から順次無造作に重合
し押し付け嵌合させることで、スライドスイッチを組立
てることができ、前記二つの従来技術のように多数の部
材を絶縁板に対し縦横2方向から合接させて組立てるも
のに比し、本発明では縦1方向押し付け組立てであるか
ら、上記各従来のものよりも大幅に組立て効率を向上さ
せることができると共に、自動組立ての場合には、固定
接片押し付け専用アームは不要となり、組立てロボット
や部品供給ロボットなどを本発明では簡素化でき、その
コストや占積スペースを削減できるから、本発明の方が
組立コスト的にもスペース的にも大幅に有利となし得た
という第1の効果が有る。
【0032】また、特に本発明によれば、固定接片8の
幅広突部を基体突片1Aの縦溝1aに差し込み仮固定で
き、スイッチ蓋である絶縁板9をその孔9aによりプラ
グ部8bや固定接片8の上部から押し付け被着してスラ
イドスイッチを組立てるので、この組立て途中におい
て、複数の固定接片8やプラグ部8bの妄動を防止で
き、その仮固定作業がなくても自動組立することがで
き、いわゆる「誤組」事故を皆無にできたし、組立作業
性も前記各従来例のものよりも大幅に向上させ得たとい
う第2の効果も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスライドスイッチの実施例の分解
斜視図
【図2】本発明実施例の分解断面図
【図3】図2のものの組立後の断面図
【図4】図3の断線における切断平面図
【図5】図1のものの組立後の要部切欠斜視図
【図6】本発明の他の例を示す分解断面図
【図7】本発明の他の例を示す断面図
【図8】本発明における固定接片プラグ部の他の例を示
す斜視図
【図9】本発明により絶縁板の他の例を示す斜視図
【図10】本発明により得たスライドスイッチの使用例
を示す縦断面図
【図11】図10に示すものと状態を異にした縦断面図
【図12】本発明によるスライドスイッチを扁平化した
組立て例の断面図

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠状の基体1の凹所2に形成した長孔3
    からツマミ4を外部に向けて前記凹所2内にその上方か
    ら摺動体5を垂直に遊挿するとともに、この摺動体に弾
    撥ばね6を介し弾力的に備えた可動導体7の上部が跨が
    り弾接可能に配置する複数の帯状固定接片8のうち、少
    なくとも一つの固定接片8の後部をその肉厚方向に直立
    させて幅広の立ち上り支片8aを作り、この立ち上り支
    片8aの上部の幅狭部をさらに手前に折曲してプラグ部
    8bを形成し、前記立ち上り支片8aの側縁突部を前記
    基体1の後部開口縁に垂直に突設した突片1Aの縦溝1
    a内に差し込んで固定接片8を基体開口縁に載置する一
    方、前記プラグ部8bに嵌挿するプラグインジャックJ
    の着脱案内用ガイド片10を有する絶縁板9に設けた孔
    9aを前記プラグ部8bにその上部から通して絶縁板9
    を前記基体開口縁に被せ固定することで、前記立ち上り
    支片8aを前記基体突片1Aの縦溝1aで支持するとと
    もに、前記プラグ部8bの基部を前記縦溝1aで位置決
    め補強することを特徴とするスライドスイッチ。
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JPH0725286B2 (ja) * 1992-02-10 1995-03-22 株式会社テーアンテー スイッチ付灯具
JPH0729582B2 (ja) * 1992-06-29 1995-04-05 株式会社テーアンテー スイッチ付灯具

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