JP2857164B2 - 校正箇所表示方法およびその装置 - Google Patents

校正箇所表示方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文章中の誤りを指摘する校正箇所表示方法
及びその装置に関する。
従来の技術 従来の校正装置の校正図を第6図を示す。
この装置は、テキスト入力部1、テキスト記憶部2、
解析部3、誤り検出部4、誤り表示部5を備えている。
この装置は、入力された日本語文章文字列を記憶し、記
憶された日本語文章文字列に対して誤りの検出を指示す
ると、日本語文章文字列に対して解析を施し、その結果
を用いて誤りの可能性がある箇所を検出し、その結果を
校正すべき箇所として表示する。ここで、検出される誤
りとしては、「助詞の誤り」、「用字用語の誤り」、
「文体の不統一」など複数の種類の誤りがある。また、
それらの誤りの検出や表示については一括で行うもの
や、逐次に行うものがある。
発明が解決しようとする課題 従来の校正装置、特に指定された文章テキスト中に含
まれている誤りすべてを一括して検出する装置において
は、検出結果として表示される誤りは複数個でありかつ
それらは複数の種類の誤りである場合がほとんどであ
る。
このような状況では、オペレータが現在注目し校正し
ようとしている誤りと、それ以外の誤りが混在して表示
されてしまう。例えば、オペレータが現在注目している
誤りの種類が『てす・ます調』と『だ・である調』の混
在、すなわち「文体の不統一」の検出である場合、オペ
レータは対象となる日本語文章文字列中に含まれる「文
体の不統一」箇所を一覧したいと考えるにもかかわら
ず、表示される誤りの中には「文体の不統一」以外の
「用字用語の誤り」や「助詞の誤り」などの誤りも同時
に現れてしまう。そのため、現在注目中の誤りがそれ以
外の誤りによって紛れてしまい、本来校正すべき箇所を
オペレータが見落としてしまったり、現在注目中以外の
誤りを除去するための操作を行わなければならなくな
り、オペレータの思考を著しく中断させてしまうなどの
問題点があった。
本発明は、かかる点に鑑み、検出された日本語文章文
字列中の誤りをわかりやすく表示するとともに、オペレ
ータに必要な誤りを的確に表示する公正箇所表示装置お
よびその方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 (1)本発明は、文章文字列を記憶するテキスト記憶部
と、前記テキスト記憶部内の文章を解析する解析部と、
前記解析部の解析結果を調べ誤りの可能性がある箇所を
誤りの属性を示す情報とともに検出する誤り検出部と、
前記誤り検出部によって検出された誤りを記憶する誤り
記憶部と、表示すべき誤りの属性を指定する属性指定部
と、属性指定部から指定知された属性をもつ誤りを前記
誤り記憶部内から選別する誤り選別部と、選別された誤
りを表示する誤り表示部を具備した校正箇所表示装置お
よび検出された誤りのうちある属性をもつものを選別
し、選別した誤りを表示する校正箇所表示方法である。
(2)本発明は、文章文字列を記憶するテキスト記憶部
と、前記テキスト記憶部内の文章を解析する解析部と、
前記解析部の解析結果を調べ誤りの可能性がある箇所を
誤りの属性を示す情報とともに検出する誤り検出部と、
前記誤り検出部によって検出された誤りを記憶する誤り
記憶部と、誤りを表示する誤り表示部と、並べかえの基
準となる属性を指定する属性指定部と、誤りを指定され
た属性順に並べかえる誤り並べかえ部と、誤りの並べか
えを指示する並べかえ指示部を具備した校正箇所表示装
置および表示された誤りをある基準にしたがって並べか
えて表示する校正箇所表示方法である。
作用 本発明は、前記した(1)の構成により、文章文字列
を解析し、その文章文字列中に含まれる複数個の誤りを
検出し、検出された誤りのうちある属性をもつものを選
別し、選別した誤りを表示する。
また、本発明は、前記した(2)の構成により、文章
文字列を解析し、その文章文字列中に含まれる複数個の
誤りを検出した後それらを表示し、さらに、表示された
誤りを指定されたある基準にしたがって並べかえて再表
示する。
実施例 (実施例1) 第1図は、本発明の第1の実施例における校正箇所表
示装置の構成図を示すものである。第1図において、11
はテキスト入力部で日本語文章文字列を入力する。これ
は、ワードプロセッサ装置や、光学的文字読み取り装置
などが用いられる。12は、処理範囲指定部で、入力され
た日本語文章文字列のうち、校正作業の対象となる部分
文字列の範囲を指定する。13はテキスト記憶部で、校正
作業の対象となる部分文字列を保持する。14は解析部
で、テキスト記憶部13内に保持されている日本語文章に
対して形態素解析、構文解析、意味解析、統計的解析な
どの解析処理を行う。15は解析用辞書で、前記解析部14
が日本語文章の解析を行うための情報を多数記憶してい
る。16は誤り検出部で、解析部14から出力される情報を
用いて、日本語文章として誤りの可能性がある箇所を検
出する。検出される誤りとしては、「用字用語の誤
り」、「助詞の誤り」、「文体の不統一」などである。
誤り検出部16は、誤りを特定する情報を、前記誤り種類
などの属性情報とともに出力する。17は誤り記憶部で、
誤り検出部16から出力される情報であり誤りを特定する
情報とその属性情報の対である誤り情報を多数記憶す
る。18は属性指定部で、表示すべき誤りを限定する情報
である属性を指定する。ここでは、属性は検出された誤
りの種類であるとする。19は誤り選別部で、前記誤り記
憶部17に記憶されている多数の誤り情報のうち、前記属
性指定部18により指定された属性をもつ誤り情報のみを
選別し、出力する。20は誤り表示部で、前記誤り選別部
19から出力された誤り情報をあらかじめ決められた形式
にのっとり表示する。このとき、誤りの種類によって表
示の色彩を変えるなど、各誤りの属性情報によって表示
形態を変えて表示する。
以上のように構成された本実施例の校正箇所表示装置
について、以下にその動作を説明する。
(1)オペレータは、テキスト入力部11より日本語文章
文字列を入力する。その後、入力した文章を校正するた
めに、文章中の誤りを探そうとし、その旨を指示する。
(2)その後、オペレータは、処理範囲指定部12を用い
て、校正対象とすべきテキストを全文章文字列内で範囲
指定する。
(3)テキスト記憶部13は、範囲指定された日本語文章
文字列を記憶する。
(4)解析部14は、解析用辞書15を参照しながら、テキ
スト記憶部13内に保持されている日本語文章文字列を解
析し、その結果を出力する。
(5)誤り検出部16は、解析部14から出力された解析結
果を検査し、日本語文章として誤っている可能性がある
箇所を検出した後、誤り情報を誤り記憶部17に出力す
る。例えば、第3図(a)に示す文章を解析部14により
解析した後、誤り検出部16により第3図(b)に示す助
詞の誤り、動詞『送る』の用字用語の誤りおよび文体の
不統一を誤りとして検出し、誤り記憶部17に出力する。
誤り記憶部17は出力された誤り情報を記憶する。
(6)オペレータは現在注目している誤りを属性指定部
18から入力する。例えば、オペレータが注目している誤
り種類が「助詞の誤り」の検出である場合には、その旨
を入力する。
(7)誤り選別部19は、属性指定部18から指定された属
性を持つ誤り情報を誤り記憶部17から選別し、誤り表示
部20に出力する。この場合、助詞の誤りのみを選別し、
出力する。
(8)誤り表示部20は、誤り選別部19から出力された情
報をオペレータに提示するために、表示装置上に表示す
る。例えば、第3図(b)に示すすべての誤り情報のう
ち助詞の誤りだけを第4図に示す形態で表示する。
上述のように本実施例においては、検出した誤りが複
数個でありかつそれらが複数の種類の誤りである場合で
も、オペレータが現在注目し、校正しようとしている誤
りのみを選択的に表示することができる。これにより、
オペレータが現在注目中の誤りと、それ以外の誤りが混
在して表示されることがなくなるため、現在注目中の誤
りがそれ以外の誤りによって紛れてしまうことがなくな
り、本来校正すべき箇所をオペレータが見落としてしま
うことがない。さらに、現在注目中以外の誤りを除去す
るための操作を行わなければならないということもなく
なり、オペレータの思考を著しく中断させてしまうこと
もない。
なお、本実施例では、検出される誤りの種類は、「文
体の不統一」、「用字用語の誤り」、「助詞の誤り」と
したが、それ以外の種類の誤り、たとえば「用語の不統
一」、「動詞の用法誤り」、「文法的な誤り」、「正書
法の誤り」などを検出するものでもよい。なお、本実施
例では、誤りの属性情報は誤りの種類としたが、誤りの
重大度、全文章文字列中での位置情報などのその他の情
報としてもよい。また、これら複数を属性情報としても
よい。なお、本実施例では、誤りを選別するための属性
情報として誤りの種類としたが、誤りの重大度、全文章
文字列中での位置情報などのその他の属性情報としても
よい。なお、本実施例では、誤りの種類によって表示の
色彩を変えて表示するとしたが、その他の属性情報によ
って、表示の大きさを変えるなどその他の表示形態で表
示してもよい。また、表示形態を属性により区別しなく
てもよいことはいうまでもない。なお、本実施例では、
誤りを検出する対象文字列として全文章文字列中の部分
文字列としたが、全文章文字列全体であってもよいこと
はいうまでもない。
(実施例2) 第2図は、本発明の第2の実施例における校正箇所表
示装置の構成図を示すものである。第2図において、31
はテキスト入力部で日本語文章文字列を入力する。これ
は、ワードプロセッサ装置や、光学的文字読み取り装置
などが用いられる。32は、処理範囲指定部で、入力され
た日本語文章文字列のうち、校正作業の対象となる部分
文字列の範囲を指定する。33はテキスト記憶部で、校正
作業の対象となる部分文字列を保持する。34は解析部
で、テキスト記憶部33内に保持されている日本語文章に
対して形態素解析、構文解析、意味解析、統計的解析な
どの解析処理を行う。35は解析用辞書で、前記解析部34
が日本語文章の解析を行うための情報を多数記憶してい
る。36は誤り検出部で、解析部34から出力される情報を
用いて、日本語文章として誤りの可能性がある箇所を検
出する。検出される過りとしては、「用字用語の誤
り」、「助詞の誤り」、「文体の不統一」などである。
誤り検出部36は、誤りを特定する情報を、前記誤り種類
などの属性情報とともに出力する。37は誤り記憶部で、
誤り検出部36から出力される情報であり誤りを特定する
情報とその属性情報の対である誤り情報を多数記憶す
る。38は、並べかえ指定部で、誤りの表示順序の並べか
えを指定する。39は属性指定部で、並べかえを行う際の
基準となる情報である属性情報を指定する。ここでは、
属性は検出された誤りの種類であるとする。40は誤り並
べかえ部で、前記誤り記憶部37に記憶されている多数の
誤り情報を前記属性指定部39で指定された属性の値にし
たがって並べかえ、並べかえた結果を出力する。41は誤
り表示部で、前記誤り並べかえ40から出力された誤り情
報をその順序であらかじめ決められた形式にのっとり表
示する。このとき、誤りの種類によって表示の色彩を変
えるなど、各誤りの属性情報によって表示形態を変えて
表示する。
以上のように構成された本実施例の校正箇所表示装置
について、以下にその動作を説明する。
(1)オペレータは、テキスト入力部31より日本語文章
文字列を入力する。その後、入力した文章を校正するた
めに、文章中の誤りを探そうとし、その旨を指示する。
(2)その後、オペレータは、処理範囲指定32を用い
て、校正対象とすべきテキストを全文章文字列内で範囲
指定する。
(3)テキスト記憶部33は、範囲指定された日本語文章
文字列を記憶する。
(4)解析部34は、解析用辞書35を参照しながら、テキ
スト記憶部33内に保持されている日本語文章文字列を解
析し、その結果を出力する。
(5)誤り検出部36は、解析部34から出力された解析結
果を検査し、日本語文章として誤っている可能性がある
箇所を検出した後、誤り情報を誤り記憶部37に出力す
る。例えば、第3図(a)に示す文章を解析部34により
解析した後、誤り検出部36により第3図(b)に示す助
詞の誤り、動詞『送る』の用字用語の誤りおよび文体の
不統一を誤りとして検出し、誤り記憶部37に出力する。
誤り記憶部17は出力された誤り情報を記憶する。
(6)誤り表示部41は、誤り記憶部37の内容である誤り
情報をオペレータに提示するために、表示装置上に表示
する。例えば、第3図(b)に示すすべての誤り情報を
第5図(a)に示す形態で表示する。
(7)オペレータは、多数ある誤りを整理して見たいと
いう意図から、既に表示されている誤りを並べかえて見
ようとしたとする。その時、並べかえ指示部38を用い
て、表示されている誤り情報の並べかえを指示する。
(8)オペレータは並べかえの基準となる属性を属性指
定部39から入力する。例えば、オペレータが誤り種類別
に誤りを一覧したいという場合は、属性として誤り種類
を入力する。
(9)誤り並べかえ部40は、属性指定部39から指定され
た属性を基準として、誤り記憶部37に記憶されている内
容を並べかえる。この場合、すべての誤り情報をその種
類の順に出力する。
(10)誤り表示部41は、誤り並べかえ40から出力された
情報をオペレータに提示するために、表示装置上に表示
する。例えば、第3図(b)に示すすべての誤り情報を
第5図(b)に示す形態で表示する。第5図(b)にお
いて、アおよびイは助詞の誤り、ウおよびエは用字用語
の誤り、オは文体の不統一というように、誤りの種類ご
とにまとまって表示されている。
上述のように本実施例においては、検出した誤りが複
数個でありかつそれらが複数の種類の誤りである場合で
も、オペレータが現在注目し、校正しようとしている誤
りがまとまって表示されるように、その順序を整理して
表示することができる。これにより、オペレータが現在
注目中の誤りと、それ以外の誤りが混在して表示される
ことがなくなるため、現在注目中の誤りがそれ以外の誤
りによって紛れてしまうことがなくなり、本来校正すべ
き箇所をオペレータが見落としてしまうことがない。さ
らに、現在注目中以外の誤りを除去するための操作を行
わなければならないということもなくなり、オペレータ
の思考を著しく中断させてしまうこともない。
なお、本実施例では、検出される誤りの種類は、「文
体の不統一」、「用字用語の誤り」、「助詞の誤り」と
したが、それ以外の種類の誤り、たとえば「用語の不統
一」、「動詞の用法誤り」、「文法的な誤り」、「正書
法の誤り」などを検出するものでもよい。なお、本実施
例では、誤りの属性情報は誤りの種類としたが、誤りの
重大度、全文章文字列中での位置情報などのその他の情
報としてもよい。また、これら複数を属性情報としても
よい。なお、本実施例では、誤りを並べかえる基準とな
る属性情報として誤りの種類としたが、誤りの重大度、
全文書文字列中の位置情報などのその他の属性情報とし
てもよい。なお、本実施例では、誤りの種類によって表
示の色彩を変えて表示するとしたが、その他の属性情報
によって、表示の大きさを変えるなどその他の表示形態
で表示してもよい。また、表示形態を属性により区別し
なくてもよいことはいうまでもない。なお、本実施例で
は、誤りを検出する対象文字列として全文章文字列中の
部分文字列としたが、全文章文字列全体であってもよい
ことはいうまでもない。
発明の効果 本発明の校正箇所表示装置においては、検出した誤り
が複数個でありかつそれらが複数の種類の誤りである場
合でも、オペレータが必要とする誤りのみを選択的に表
示することができる。さらに、検出した誤りが複数個で
ありかつそれらが複数の種類の誤りである場合でも、オ
ペレータが現在注目し、校正しようとしている誤りがま
とまって表示されるように、その順序が整理して表示す
ることができる。これらにより、オペレータが現在注目
中の誤りと、それ以外の誤りが混在して表示されること
がなくなるため、現在注目中の誤りがそれ以外の誤りに
よって紛れてしまうことがなくなり、本来校正すべき箇
所をオペレータが見落としてしまうことがない。さら
に、現在注目中以外の誤りを除去するための操作を行わ
なければならないということもなくなり、オペレータの
思考を著しく中断させてしまうこともない。これらによ
り、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第一の実施例の校正箇所表示装置の
構成図、第2図は、本発明の第二の実施例の校正箇所表
示装置の構成図、第3図は、本発明の一実施例の校正箇
所表示装置における誤り検出の例を示す図、第4図は、
本発明の第一の実施例の校正箇所表示装置における表示
例を示す図、第5図は、本発明の第二の実施例の校正箇
所表示装置における表示例を示す図、第6図は、従来の
校正装置の構成図である。 13……テキスト記憶部、14……解析部、16……誤り検出
部、17……誤り記憶部、18……属性指定部、19……誤り
選別部、20……誤り表示部、38……並べかえ指定部、39
……属性指定部、40……誤り並べかえ部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文章文字列を解析し、その文章文字列中に
    含まれる複数種類の属性の誤りを検出し、検出された誤
    りを一旦記憶し、記憶した誤りのうちある属性をもつ誤
    りを選別し、選別した誤りを表示することを特徴とする
    校正箇所表示方法。
  2. 【請求項2】文章文字列を記憶するテキスト記憶部と、
    前記テキスト記憶部内の文章を解析する解析部と、前記
    解析部の解析結果を調べ誤りの可能性がある箇所を誤り
    の属性を示す情報とともに検出する誤り検出部と、前記
    誤り検出部によって検出された誤りを記憶する誤り記憶
    部と、表示すべき誤りの属性を指定する属性指定部と、
    属性指定部から指定された属性をもつ誤りを前記誤り記
    憶部内から選別する誤り選別部と、選別された誤りを表
    示する誤り表示部を具備し、指定された属性をもつ誤り
    を表示することを特徴とする校正箇所表示装置。
  3. 【請求項3】文章文字列を解析し、その文章文字列中に
    含まれる複数種類の属性の誤りを検出した後、それらを
    表示し、さらに、表示された誤りを指定された属性を並
    びかえキーとして並べかえたのち、並びかえた順番にし
    たがって再表示をすることを特徴とする校正箇所表示方
    法。
  4. 【請求項4】文章文字列を記憶するテキスト記憶部と、
    前記テキスト記憶部内の文章を解析する解析部と、前記
    解析部の解析結果を調べ誤りの可能性がある箇所を誤り
    の属性を示す情報とともに検出する誤り検出部と、前記
    誤り検出部によって検出された誤りを記憶する誤り記憶
    部と、誤りを表示する誤り表示部と、並べかえの基準と
    なる誤りの属性を指定する属性指定部と、誤りを指定さ
    れた属性を並べかえのキーとして並べかえる誤り並べか
    え部と、誤りの並べかえを指示する並べかえ指示部を具
    備し、既に表示されている誤りをある属性に着目し並べ
    かえ、並べ変えた順番にしたがって誤りを再表示するこ
    とを特徴とする校正箇所表示装置。
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