JP2857089B2 - 治療用椅子 - Google Patents
治療用椅子Info
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- JP2857089B2 JP2857089B2 JP30298795A JP30298795A JP2857089B2 JP 2857089 B2 JP2857089 B2 JP 2857089B2 JP 30298795 A JP30298795 A JP 30298795A JP 30298795 A JP30298795 A JP 30298795A JP 2857089 B2 JP2857089 B2 JP 2857089B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、治療用椅子、特
に、背中を含む背面部にマッサージや鍼灸や整体等の治
療を行う際に使用される治療用椅子に関する。
に、背中を含む背面部にマッサージや鍼灸や整体等の治
療を行う際に使用される治療用椅子に関する。
【０００２】
【従来の技術】肩や背中や腰等の背面部にマッサージ，
鍼灸，整体等の治療を行う際に使用される治療用椅子
は、一般に、着座部と、着座部に着座した患者の胸部を
支持するための胸当て部と、着座した人の顔を支持する
ための顔当て部とを備えている。胸当て部は着座部の前
方に胸当て部と一体に配置されており、着座部と胸当て
部は、治療される人の体格に合わせて上下位置が調整可
能になっている。胸当て部の前方には、着座した人の肘
を支持する肘置き部が設けられている。
鍼灸，整体等の治療を行う際に使用される治療用椅子
は、一般に、着座部と、着座部に着座した患者の胸部を
支持するための胸当て部と、着座した人の顔を支持する
ための顔当て部とを備えている。胸当て部は着座部の前
方に胸当て部と一体に配置されており、着座部と胸当て
部は、治療される人の体格に合わせて上下位置が調整可
能になっている。胸当て部の前方には、着座した人の肘
を支持する肘置き部が設けられている。
【０００３】このような治療用椅子では、治療される患
者の体格に合わせて着座部及び胸当て部の上下位置が調
整されると、患者はやや前傾した姿勢で着座部に腰掛
け、胸部を胸当て部にあてて肘を肘置き部に置く。この
前傾姿勢でマッサージ師等の治療を行う人が患者の背面
部に治療を施す。
者の体格に合わせて着座部及び胸当て部の上下位置が調
整されると、患者はやや前傾した姿勢で着座部に腰掛
け、胸部を胸当て部にあてて肘を肘置き部に置く。この
前傾姿勢でマッサージ師等の治療を行う人が患者の背面
部に治療を施す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
着座部と胸当て部とが上下にしか調節できないため、実
際には体格が異なる患者に対する最適な前傾姿勢が得ら
れないことがある。つまり、上下位置を調節するだけで
は、着座部と胸当て部との間隔が変わらないので、座高
等の体格が異なる患者が前傾姿勢をとると、患者に対す
る最適な前傾姿勢が得られないのである。この問題を解
決するためには着座部または胸当て部を水平方向にも調
節できるようにすることが考えられる。しかし、着座部
を水平方向に調節可能にすると構造が複雑になる。
着座部と胸当て部とが上下にしか調節できないため、実
際には体格が異なる患者に対する最適な前傾姿勢が得ら
れないことがある。つまり、上下位置を調節するだけで
は、着座部と胸当て部との間隔が変わらないので、座高
等の体格が異なる患者が前傾姿勢をとると、患者に対す
る最適な前傾姿勢が得られないのである。この問題を解
決するためには着座部または胸当て部を水平方向にも調
節できるようにすることが考えられる。しかし、着座部
を水平方向に調節可能にすると構造が複雑になる。
【０００５】本発明の課題は、前傾姿勢をとった場合
に、簡単な構成で体格に係わらず患者に対する最適な前
傾姿勢が得られるようにすることにある。
に、簡単な構成で体格に係わらず患者に対する最適な前
傾姿勢が得られるようにすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る治療用椅子
は、背中を含む背面部を治療する際に使用される椅子で
あって、着座部と着座支持部と胸当て部と胸当て支持部
と顔当て部とを備えている。着座支持部は、着座部を斜
め方向に移動可能に支持する。胸当て部は着座した人の
胸部を支持するためのものである。胸当て支持部は、着
座支持部の支持方向と逆の斜め方向に移動可能に胸当て
部を支持する。顔当て部は胸当て部と一体で移動する。
は、背中を含む背面部を治療する際に使用される椅子で
あって、着座部と着座支持部と胸当て部と胸当て支持部
と顔当て部とを備えている。着座支持部は、着座部を斜
め方向に移動可能に支持する。胸当て部は着座した人の
胸部を支持するためのものである。胸当て支持部は、着
座支持部の支持方向と逆の斜め方向に移動可能に胸当て
部を支持する。顔当て部は胸当て部と一体で移動する。
【０００７】ここでは、着座部及び胸当て部が互いに逆
の斜め方向にそれぞれ移動可能であるので、上下移動す
るとそれと同時に着座部と胸当て部とが水平方向にも移
動し接近及び離反する。このため、簡単な構成で上下位
置と間隔とを調節でき、着座者の体格に係わらず最適な
前傾姿勢が得られるようになる。ここで、着座部及び胸
当て部の少なくともいずれか一方を昇降駆動する昇降駆
動部をさらに備える場合には、調節作業を簡単に行え
る。
の斜め方向にそれぞれ移動可能であるので、上下移動す
るとそれと同時に着座部と胸当て部とが水平方向にも移
動し接近及び離反する。このため、簡単な構成で上下位
置と間隔とを調節でき、着座者の体格に係わらず最適な
前傾姿勢が得られるようになる。ここで、着座部及び胸
当て部の少なくともいずれか一方を昇降駆動する昇降駆
動部をさらに備える場合には、調節作業を簡単に行え
る。
【０００８】胸当て部が、胸部に接触する胸当てと、胸
当てを水平軸回りに揺動自在に支持しかつ胸当て支持部
に移動可能に支持された胸当てフレームとを備えている
と、胸当ての姿勢を自由に変更でき、体格や前傾姿勢に
応じて胸部を最適な姿勢で支持できる。また、顔当て部
が、胸当てフレームに傾斜角度を調整可能に支持されて
いる場合には、顔面を最適な姿勢で支持できる。
当てを水平軸回りに揺動自在に支持しかつ胸当て支持部
に移動可能に支持された胸当てフレームとを備えている
と、胸当ての姿勢を自由に変更でき、体格や前傾姿勢に
応じて胸部を最適な姿勢で支持できる。また、顔当て部
が、胸当てフレームに傾斜角度を調整可能に支持されて
いる場合には、顔面を最適な姿勢で支持できる。
【０００９】昇降駆動部の昇降動作を遠隔操作するため
のリモートコントローラをさらに備えている場合には、
着座部または胸当て部の調整を着座者自身が着座しなが
ら簡単に行える。
のリモートコントローラをさらに備えている場合には、
着座部または胸当て部の調整を着座者自身が着座しなが
ら簡単に行える。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１及び図２において、本発明の
一実施形態によるマッサージ用椅子１は、ベース２と、
ベース２の一端に斜め前方に傾斜して配置された着座支
持部３と、着座支持部３に支持された着座部４と、ベー
ス１の他端に斜め後方に傾斜して配置された胸当て支持
部５と、胸当て支持部５に支持された胸当て部６とを備
えている。
一実施形態によるマッサージ用椅子１は、ベース２と、
ベース２の一端に斜め前方に傾斜して配置された着座支
持部３と、着座支持部３に支持された着座部４と、ベー
ス１の他端に斜め後方に傾斜して配置された胸当て支持
部５と、胸当て支持部５に支持された胸当て部６とを備
えている。
【００１１】ベース２は、図３に示すように、角パイプ
溶接構造であり、平面視Ｈ字状である。着座支持部３
は、着座部４を支持するためのガイドフレーム１０と、
ガイドフレーム１０内に設けられ、着座部４を昇降駆動
するための伸縮する電気式シリンダ１１とを有してい
る。ガイドフレーム１０は、その内部に着座部４を斜め
前方に昇降自在に支持するために斜めに形成されたガイ
ド孔１０ａを有している。電気式シリンダ１１はそのロ
ッド１１ａが斜め前方に向くようにガイド孔１０ａと平
行に配置されている。
溶接構造であり、平面視Ｈ字状である。着座支持部３
は、着座部４を支持するためのガイドフレーム１０と、
ガイドフレーム１０内に設けられ、着座部４を昇降駆動
するための伸縮する電気式シリンダ１１とを有してい
る。ガイドフレーム１０は、その内部に着座部４を斜め
前方に昇降自在に支持するために斜めに形成されたガイ
ド孔１０ａを有している。電気式シリンダ１１はそのロ
ッド１１ａが斜め前方に向くようにガイド孔１０ａと平
行に配置されている。
【００１２】着座部４は、ガイドフレーム１０内のガイ
ド孔１０ａに案内されるガイド軸１５と、ガイド軸１５
の上端に垂直軸回りに回動自在に支持されたクッション
性を有するシート１６とを有している。このガイド軸１
５の上側部に電気式シリンダ１１のロッド１１ａの先端
が取付金具１７を介して取り付けられている。胸当て支
持部５は、斜め後方に延びる角筒状のガイドフレーム２
０と、ガイドフレーム２０の側面に配置された電気式シ
リンダ２１とを有している。また、ガイドフレーム２０
の側面下部には昇降動作を制御するための制御ボックス
２２が取り付けられている。ガイドフレーム２０は、そ
の内部に胸当て部６を斜め後方に昇降自在に支持するた
めに斜めに形成されたガイド孔２０ａを有している。電
気式シリンダ２１はそのロッド２１ａが斜め後方に向く
ようにガイド孔２０ａと平行に配置されている。制御ボ
ックス２２には、着座部４及び胸当て部６の昇降動作を
遠隔操作するためのリモートコントローラ（以下、リモ
コンという）２３が接続されている。このリモコン２３
には、着座部４を上下させるキーや胸当て部６を上下さ
せるキー等が配置されている。
ド孔１０ａに案内されるガイド軸１５と、ガイド軸１５
の上端に垂直軸回りに回動自在に支持されたクッション
性を有するシート１６とを有している。このガイド軸１
５の上側部に電気式シリンダ１１のロッド１１ａの先端
が取付金具１７を介して取り付けられている。胸当て支
持部５は、斜め後方に延びる角筒状のガイドフレーム２
０と、ガイドフレーム２０の側面に配置された電気式シ
リンダ２１とを有している。また、ガイドフレーム２０
の側面下部には昇降動作を制御するための制御ボックス
２２が取り付けられている。ガイドフレーム２０は、そ
の内部に胸当て部６を斜め後方に昇降自在に支持するた
めに斜めに形成されたガイド孔２０ａを有している。電
気式シリンダ２１はそのロッド２１ａが斜め後方に向く
ようにガイド孔２０ａと平行に配置されている。制御ボ
ックス２２には、着座部４及び胸当て部６の昇降動作を
遠隔操作するためのリモートコントローラ（以下、リモ
コンという）２３が接続されている。このリモコン２３
には、着座部４を上下させるキーや胸当て部６を上下さ
せるキー等が配置されている。
【００１３】胸当て部６は、ガイドフレーム２０内のガ
イド孔２０ａに案内される胸当てフレーム２５と、胸当
てフレーム２５に揺動自在に支持された胸当て２６と、
ガイドフレーム２５の上部に前後に旋回可能に支持さ
れ、傾斜角度を調節可能な顔当て部２７とを有してい
る。胸当てフレーム２５の途中には、電気式シリンダ２
１のロッド２１ａの先端が取付金具２８を介して取り付
けられている。取付金具２８の上方において胸当てフレ
ーム２５には、患者の肘を支えるためのクッション性を
有する板状の肘置き部３０が、胸当てフレーム２５を囲
むように水平に設けられている。
イド孔２０ａに案内される胸当てフレーム２５と、胸当
てフレーム２５に揺動自在に支持された胸当て２６と、
ガイドフレーム２５の上部に前後に旋回可能に支持さ
れ、傾斜角度を調節可能な顔当て部２７とを有してい
る。胸当てフレーム２５の途中には、電気式シリンダ２
１のロッド２１ａの先端が取付金具２８を介して取り付
けられている。取付金具２８の上方において胸当てフレ
ーム２５には、患者の肘を支えるためのクッション性を
有する板状の肘置き部３０が、胸当てフレーム２５を囲
むように水平に設けられている。
【００１４】胸当て２６は、クッション性を有する板状
部材である。胸当て２６は、胸当てフレーム２５の上端
部に配置された軸受３１を介して胸当てフレーム２５に
水平軸回りに揺動自在に支持されている。このように胸
当てを揺動自在に設けることで、患者の体格に合わせて
胸部を支持できる。顔当て部２７は、胸当てフレーム２
５の上部に水平軸回りに旋回自在に支持された左右１対
の旋回アーム３５と、旋回アーム３５の先端に固定され
顔面に接触可能なクッション性を有する顔当て３６と、
顔当て３６の傾斜角度を調節するための角度調整部３７
とを有している。旋回アーム３５は伸縮可能であり、胸
当てフレーム２５に旋回自在に支持された第１アーム３
５ａと、第１アーム３５ａに進退自在に支持され先端に
顔当て３６が取り付けられた第２アーム３５ｂと、第２
アーム３５ｂを固定するための固定ネジ３５ｃとを有し
ている。角度調整部３７は、胸当てフレーム２５の上部
に回転自在に支持された筒状部材４０と、筒状部材４０
に進退自在に支持された調整ロッド４１とを有してい
る。調整ロッド４１の先端は取付金具４２を介して旋回
アーム３５に回転自在に連結されている。筒状部材４０
には固定ネジ４３が設けられており、固定ネジ４３によ
り調整ロッド４１を任意の位置で固定可能である。この
調整ロッド４１の進出長さを調整することで、顔当て３
６の傾斜角度を任意に調節できる。
部材である。胸当て２６は、胸当てフレーム２５の上端
部に配置された軸受３１を介して胸当てフレーム２５に
水平軸回りに揺動自在に支持されている。このように胸
当てを揺動自在に設けることで、患者の体格に合わせて
胸部を支持できる。顔当て部２７は、胸当てフレーム２
５の上部に水平軸回りに旋回自在に支持された左右１対
の旋回アーム３５と、旋回アーム３５の先端に固定され
顔面に接触可能なクッション性を有する顔当て３６と、
顔当て３６の傾斜角度を調節するための角度調整部３７
とを有している。旋回アーム３５は伸縮可能であり、胸
当てフレーム２５に旋回自在に支持された第１アーム３
５ａと、第１アーム３５ａに進退自在に支持され先端に
顔当て３６が取り付けられた第２アーム３５ｂと、第２
アーム３５ｂを固定するための固定ネジ３５ｃとを有し
ている。角度調整部３７は、胸当てフレーム２５の上部
に回転自在に支持された筒状部材４０と、筒状部材４０
に進退自在に支持された調整ロッド４１とを有してい
る。調整ロッド４１の先端は取付金具４２を介して旋回
アーム３５に回転自在に連結されている。筒状部材４０
には固定ネジ４３が設けられており、固定ネジ４３によ
り調整ロッド４１を任意の位置で固定可能である。この
調整ロッド４１の進出長さを調整することで、顔当て３
６の傾斜角度を任意に調節できる。
【００１５】次に、マッサージ用椅子１の高さおよび角
度調整作業について説明する。このマッサージ椅子１の
患者の体格に合わせて調整する際には、患者がリモコン
２３を持って自分で調整する。患者はまずシート１６に
座った後シート１６を回転させて胸当て２６に胸部を接
触させて前傾姿勢をとる。このとき、顔当て３６に顔を
当てて角度調整部３７により傾斜角度を調整するととも
に旋回アーム３５の長さを調整する。そして、リモコン
２３を操作して着座部４及び胸当て部６を昇降させて最
適な前傾姿勢になるように調整する。このとき、着座部
４及び胸当て部６が互いに逆の斜め方向に昇降するの
で、上昇・下降動作を行うと同時に両者が接近・離反す
る。このため、昇降動作を行うだけで体格に係わらず最
適な前傾姿勢が得られる。また、リモコン２３により昇
降動作を行うようにしたので、実際に着座する患者が自
分の体格に合わせて調整できる。
度調整作業について説明する。このマッサージ椅子１の
患者の体格に合わせて調整する際には、患者がリモコン
２３を持って自分で調整する。患者はまずシート１６に
座った後シート１６を回転させて胸当て２６に胸部を接
触させて前傾姿勢をとる。このとき、顔当て３６に顔を
当てて角度調整部３７により傾斜角度を調整するととも
に旋回アーム３５の長さを調整する。そして、リモコン
２３を操作して着座部４及び胸当て部６を昇降させて最
適な前傾姿勢になるように調整する。このとき、着座部
４及び胸当て部６が互いに逆の斜め方向に昇降するの
で、上昇・下降動作を行うと同時に両者が接近・離反す
る。このため、昇降動作を行うだけで体格に係わらず最
適な前傾姿勢が得られる。また、リモコン２３により昇
降動作を行うようにしたので、実際に着座する患者が自
分の体格に合わせて調整できる。
【００１６】〔他の実施形態〕着座部４と胸当て部６と
の傾斜方向は前記実施形態と逆でもよい。この場合に
は、上昇すると両者が離反し下降すると両者が接近す
る。
の傾斜方向は前記実施形態と逆でもよい。この場合に
は、上昇すると両者が離反し下降すると両者が接近す
る。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る治療用椅子では、着座部及
び胸当て部が互いに逆の斜め方向にそれぞれ移動可能で
あるので、上下移動するとそれと同時に着座部と胸当て
部とが水平方向にも移動し接近及び離反する。このた
め、簡単な構成で上下位置と間隔とを調節でき、着座者
の体格に係わらず最適な前傾姿勢が得られるようにな
る。
び胸当て部が互いに逆の斜め方向にそれぞれ移動可能で
あるので、上下移動するとそれと同時に着座部と胸当て
部とが水平方向にも移動し接近及び離反する。このた
め、簡単な構成で上下位置と間隔とを調節でき、着座者
の体格に係わらず最適な前傾姿勢が得られるようにな
る。
【図１】本発明の一実施形態によるマッサージ用椅子の
側面図。
側面図。
【図２】その正面図。
【図３】その平面図。
１ マッサージ用椅子 ３ 着座支持部 ４ 着座部 ５ 胸当て支持部 ６ 胸当て部 １０，２０ ガイドフレーム １１，２１ 電気式シリンダ ２３ リモコン ２５ 胸当てフレーム ２６ 胸当て ３７ 角度調整部
Claims (5)
- 【請求項１】背中を含む背面部を治療する際に使用され
る治療用椅子であって、 着座部と、 前記着座部を斜め方向に移動可能に支持する着座支持部
と、 着座した人の胸部を支持するための胸当て部と、 前記胸当て部を前記着座支持部の支持方向と逆の斜め方
向に移動可能に支持する胸当て支持部と、 前記胸当て部と一体で移動する顔当て部と、を備えた治
療用椅子。 - 【請求項２】前記着座部及び胸当て部の少なくともいず
れか一方を昇降駆動する昇降駆動部をさらに備える、請
求項１に記載の治療用椅子。 - 【請求項３】前記胸当て部は、胸部に接触する胸当て
と、前記胸当てを水平軸回りに揺動自在に支持しかつ前
記胸当て支持部に移動可能に支持された胸当てフレーム
とを備えている、請求項１又は２に記載の治療用椅子。 - 【請求項４】前記顔当て部は、前記胸当てフレームに傾
斜角度を調整可能に支持されている、請求項３に記載の
治療用椅子。 - 【請求項５】前記昇降駆動部の昇降動作を遠隔操作する
ためのリモートコントローラをさらに備えている、請求
項２から４のいずれかに記載の治療用椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30298795A JP2857089B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 治療用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30298795A JP2857089B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 治療用椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140751A JPH09140751A (ja) | 1997-06-03 |
| JP2857089B2 true JP2857089B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=17915576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30298795A Expired - Fee Related JP2857089B2 (ja) | 1995-11-21 | 1995-11-21 | 治療用椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857089B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1254211C (zh) * | 2003-03-27 | 2006-05-03 | 陈健全 | 旅行睡眠支架 |
-
1995
- 1995-11-21 JP JP30298795A patent/JP2857089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09140751A (ja) | 1997-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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