JP2856743B2 - 系統直流連系装置の制御装置 - Google Patents

系統直流連系装置の制御装置

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JP2856743B2 JP63277933A JP27793388A JP2856743B2 JP 2856743 B2 JP2856743 B2 JP 2856743B2 JP 63277933 A JP63277933 A JP 63277933A JP 27793388 A JP27793388 A JP 27793388A JP 2856743 B2 JP2856743 B2 JP 2856743B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電圧源形自励式電力変換装置を用いて交流系
統間の電力の授受を行う系統直流連系装置の制御装置に
関する。
(従来の技術) 第6図は電圧源形自励式電力変換装置(以降変換装置
と呼ぶ)を説明する図を示してる。第7図は変換装置を
構成するインバータ主回路の1構成例を説明する図を示
してる。第8図はインバータ主回路の動作原理を説明す
る図を示している。
第6図および第7図において、10はインバータ、20は
直流コンデンサ、30は連系リアクトル、40は連系トラン
スであり、変換装置1000を構成している。また、50は直
流電源、1000は交流系統電源(以降系統と呼ぶ)を各々
示している。
第7図においてGU、GV、GW、GX、GYおよびGZは可制御
整流素子の1種であるゲートターンオフサイリスタ(以
降GTOと呼ぶ)を示しており、DU、DV、DW、DX、DYおよ
びDZはダイオードを示している。またPTとNTは直流端子
を示し、R,SおよびTは交流端子を各々示している。
第6図のインバータ10と直流コンデンサ20で溝成され
るインバータ主回路を連系リアクトル30および連系トラ
ンス40を介して系統100と連系することにより、どのよ
うに電力を調整するのか、その動作原理を第8図を用い
て説明する。尚、第8図で説明する動作原理について
は、電気学会半導体電力変換方式調査専門委員会版「半
導体電力変換回路」(1987年3月31日初版発行)の216
頁から220頁にかけて同様の記述が見られる。
さて、第8図ではインバータ主回路を1で示してい
る。また第6図の連系リアクトル30と連系トランス40は
ともにインピーダンスと考えるため、第8図では連系リ
アクトル30と連系トランス40を合せて速系インピーダン
ス2としている。説明を簡単にするため、連系トランス
40の変圧比は1対1とする。
第8図(a)においてインバータ主回路1のインバー
タ出力電圧をVIN、系統100の系統電圧をVSY、連系イン
ピーダンス2のインピーダンスをx、連系インピーダン
ス2を介して系統100からインバータ主回路1に向う電
流をi、系統電圧VSYに対するインバータ出力電圧VIN
相差角をφとすると動作ベクトル図は(b),(c)図
のようになる。(b)図はインバータ主回路1がリアク
トルとして動作している揚合のベクトル図である。イン
バータ出力電圧VINの振幅は系統電圧VSYの振幅より小さ
くなっており、連系インピーダンス2には(VSY−VIN
の電圧が印加され、連系インピーダンス2に流れる電流
は系統電圧VSYに対して同相の成分と90°遅れの成分を
もつ電流iとなる。これは、インバータ主回路がリアク
トルとして動作するとともに、系統100から有効電力を
得る動作を行っていることを表わしている。
この関係は次の式で表わされる。
すなわちインバータ出力電圧VINの振幅が系統電圧VSY
振幅よりも小さくインバータ出力電圧VINの位相が系統
電圧VSYの位相より遅れていればインバータ主回路1は
リアクトルとして動作するとともに系統100から有効電
力を得る動作を行なう。上記(1),(2)からあきら
かなように、インバータ出力電圧VINの振幅が系統電圧V
SYの振幅よりも小さくても、インバータ出力電圧VIN
位相が系統電圧VSYの位相より進んでいればインバータ
主回路1は遅れの無効電力を消費するとともに系統100
に有効電力を出力する動作を行なう。
(1)式ではインバータ出力電圧VINの位相が系統電
圧より進んでいるとき相差角φを正の値とし、逆に遅れ
ている場合には負の値としてあつかっており、Pが負の
値のときはインバータ主回路1から系統100に向って有
効電力が供給されていることを表わしている。また
(2)式ではQが負のときインバータ主回路1がコンデ
ンサ動作を行っており、Qが正のときインバータ主回路
1がリアクトル動作を行っていることを示している。
第8図(c)はインバータ出力電圧VINの振幅VINが系
統電圧VSYの振幅VSYに対して次式の条件を満す場合の動
作ベクトルを示してる。
この場合、連系インピーダンス2に流れる電流は系統電
圧VSYに対して同相の成分と90゜進みの成分をもつ電流
iとなる。これはインバータ主回路1がコンデンサとし
て動作するとともに、系統100から有効電力を得ている
ことを示している。(3)式を満たす場合でも式
(1),(2)から明らかなように相差角φが正の値の
ときにはインバータ主回路1がコンデンサとして動作す
るとともに系統100に有効電力を供給することを示して
いる。
インバータ出力交流電圧VINと直流電源50の直流電圧E
dとは次式の閑係にある。
(4)式のMは変調度と呼ばれており、0から1.0まで
の値である。変調度Mを調整する方式にPWM制御と呼ば
れる方式がある。PWM制御とは第7図のインバータ主回
路を構成するGTO GU,GV,GW,GX,GYおよびGZの通電時間巾
を調整することによりインバータ出力交流電圧を調整す
るものである。
(4)式を(1)式と(2)式に代入すると下記
(5)式と(6)式が得られる。
(5)式と(6)式からインバータ出力電圧INの系統
電圧SYに対する相差角φとインバータ出力電圧の振巾
VINを調整する変調度Mにより、第7図のインバータ主
回路のGTO GU,GV,GW,GX,GYおよびGZの通電時間幅を調整
することにより直流電源50と系統100との間で電力の授
受が行えることが分かる。
従来、直流電源50にはサイリスタを用いた整流器や電
池などが使用されることが多かった。直流電源50として
は第6図の変換装置1000と同じものを用い系統100とは
異なる系統から電力を得て直流電源とすることができ
る。直流電源は無効電力を供給できないから、有効電力
を供給するものと考えられる。(5)式を変形すると となる。直流電源50として変換装置1000を用いるとき、
直流電圧Edの極性を常時正とするためには有効電力Pが
正すなわち系統から変換器に有効電力Pが供給されると
き相差角φを負とすればよいことが分かる。逆に有効電
力Pが負、すなわち変換器から系統に有効電力Pが供給
されるとき相差角φを正とすればよいことが分かる。ま
た有効電力Pが変化しても直流電圧Edを一定にするため
にはMsinφを所定値とすればよいことが分かる。ちな
みに直流電源として変換装置1000を用いるときにも系統
との間で無効電力Qの授受は行える。(5)式と(6)
式から として相差角φが求まる。すなわち有効電力Pと無効電
力Qが決まれば相差角φが決まり、(5)式により直流
電圧Edを所定値にする変調度Mを求めることができる。
それゆえ直流電源として変換装置1000を用いるときにも
変換装置1000と系統との間で無効電力の授受が行える。
以上説明したことから、従来、第9図に示す方式の電
力授受方式が用いられている。第9図は系統連系装置の
従来例の構成を説明する図である。
第9図において、第6図中と同じ機能を遂行する装置
には同一の番号を符してある。60は直流リアクトル、71
は変流器、72は直流電圧検出器、73は有効電力検出器、
81はゲート制御回路、82は無効電力基準設定器を各々示
している。91は誤差信号増巾器、94は減算器、96は有効
電力基準設定器であり、有効電力制御装置910(以降APR
と呼ぶ)を構成している。92は誤差信号増巾器、95は減
算器、97は直流電圧基準設定器であり、直流電圧制御装
置920(以降AVRと呼ぶ)を構成している。101および201
は系統であり、110および210は交換装置を示している。
変換装置110では変流器71からの交流電流信号と系統
の交流電圧信号とから有効電力検出器73により有効電力
Pが検出される。有効電力設定器96は有効電力基準Pdp
を出力する。減算器94は有効電力基準Pdpから有効電力
Pを減算し、誤差信号を誤差信号増巾器91へ出力する。
誤差信号増巾器91は誤差信号に応じてゲート制御装置81
に有効電力指令PAPRを出力する。APR910は減算器94およ
び誤差信号増巾器91の作用により、有効電力Pを有効電
力基準Pdpに等しくするようにゲート制御回路81に出力
する有効電力指令PAPRを決定している。誤差信号増巾器
91としては比例積分演算を行う回路がよく用いられる
が、この限りではなく種々の演算を行う回路が用いられ
る。無効電力基準設定器82はゲート制御回路81に無効電
力指令Qref1を出力する。ゲート制御回路81は(5)式
および(6)式のPおよびQをそれぞれ有効電力指令PA
RRおよび無効電力指令Qref1とすることにより変調度M
と相差角φを決定し、これらに基づいてインバータ主回
路10の各GTO素子の通電時間幅を決定するゲート信号を
インバータ10に出力する。以上の作用により、変調装置
110は系統101と有効電力Pおよび無効電力Qの授受を行
っている。
変換装置210では直流電圧検出器72により、直流電圧E
dが検出される。直流電圧基準設定器97は直流電圧基準E
dpを出力する。減算器95は直流電圧基準Edpから直流電
圧Edを減算し、誤差信号増巾器92へ誤差信号を出力す
る。誤差信号増巾器92は誤差信号に応じてゲート制御回
路81へ有効電力指令PAVRを出力する。AVR920は減算器95
および誤差信号増巾器92の作用により、直流電圧Edを直
流電圧基準Edpに等しくするようゲート制御回路81に出
力する有効電力指令PAVRを決定している。誤差信号増巾
器92としては比例積分演算を行う回路がよく用いられる
が、この限りではなく種々の演算を行う回路が用いられ
る。無効電力基準設定器82はゲート制御回路81に無効電
力指令Qref2を出力する。ゲート制御回路81は(5)式
および(6)式のPおよびQをそれぞれ有効電力指令PA
VRおよび無効電力指令Qref2とすることにより、変調度
Mと相差角φを決定してインバータ主回路10の各GTO素
子の通電時間幅を決定するゲート信号をインバータ10に
出力する。以上の作用により、変換装置210は直流電圧E
dを一定とするよう系統201と有効電力の授受を行うとと
もに、系統201と無効電力Qの授受を行うことになる。
これまでの第9図の説明では変換装置110と系統101と
の間の電力授受および変換装置210と系統201との間の電
力授受として動作を説明してきた。しかし変換装置110
と変換装置210は各変換装置内の直流リアクトル60を介
して接続されており、変換装置210が直流定電圧源とし
て動作することにより、変換装置210から変換装置110へ
あるいは逆に変換装置110から変換装置210へ有効電力を
授受するシステムとなっている。変換装置210から変換
装置110へ有効電力を送る場合は系統201から系統101へ
有効電力を融通しており、変換装置110から変換装置210
へ有効電力を送る場合は系統101から系統201へ有効電力
を融通している。
以上の関係を第10図で説明する。第10図の縦軸は直流
電圧Edであり、横軸は第9図の変換装置110から変換装
置210の方向に流れる直流電流Idを正として示してい
る。第10図の直線は変換装置210の動作特性を示すも
ので直流電流Idが正の方向に流れている場合でも負の方
向に流れている場合でも、変換装置210内のAVR920の作
用により直流電圧Edを直流電圧基準設定器97で設定され
た直流電圧基準Edpに等しくするよう動作していること
を示している。すなわち直流Idが負の値から正の値にな
るに従ってa点からf点、Edp,b点と直流電圧EdをEdp
するよう移ってゆく。第10図の曲線および曲線は変
換装置110の動作を示している。曲線および曲線は
変換装置110がAPR910の作用により変換装置110が変換装
置210との間で授受する有効電力Pを有効電力基準設定
器96で設定された有効電力基準Pdpに等しくするよう動
作していることを示している。曲線は有効電力基準P
dpが正の値の動作曲線を示しており、曲線は有効電力
基準Pdpが負の値の動作曲線を示している。有効電力P
は直流電圧Edと直流電流Idを用いて P=Ed×Id (9) と表わされる。すなわち曲線および曲線は(9)式
のPをPdpとすることにより得られ、直流電圧Edと直流
電流Idに反比例する曲線となっている。ちなみに有効電
力基準Pdpが零の場合は第10図のOとZ点とEdを通る直
線となる。
さて、変換装置110の有効電力基準Pdpが正の場合にお
ける変換装置110と変換装置210との有効電力の授受につ
いて説明する。第10図において変換装置110は曲線上
で運転するよう動作しており、変換装置210は直線上
で運転するよう動作している。このため変換装置110で
は直流電圧EdがEdpとなり、変換装置210では有効電力P
がPdpとなるb点で電力の授受が行われることになる。
これは変換装置110から変換装置210に向って有効電力が
送られていることを示している。逆に変換装置110の有
効電力基準Pdpが負の場合には第10図の曲線と直線
の交点であるf点で変換装置110と変換装置210の運転が
行われ、変換装置110は変換装置210から有効電力を受電
していることを示している。また有効電力基準Pdpが零
の場合、変換装置110と変換装置210はZ点で運転を行う
ことになり、両変換装置の間で有効電力の授受は行わな
いことになる。ただしこの場合でも変換装置110は系統1
01と変換装置210は系統201と各々無効電力の授受を行う
運転を続けている。
(発明が解決しようとする課題) 第9図の従来例には次の如き不有合がある。すなわ
ち、直流電圧一定制御を行っている変換装置210が故障
等により運転を停止した場合、有効電力一定制御を行っ
ている変換装置110は系統101との間で無効電力の授受を
行う運転が可能であるにもかかわらず運転を停止せざる
を得ないという不具合である。もちろん、有効電力一定
制御を行っている変換装置110が運転を停止しても直流
電圧一定制御を行っている変換装置210は第10図の直流
電流が零となるZ点で運転が継続でき、系統201との間
で無効電力の授受が行える。
本発明の目的は上記従来例のもつ不具合を解決するも
ので、変換装置を直流端子を介してあるいは直流線路を
介して、複数台並列に接続し、各変換装置間で有効電力
の授受を行っている系統連系装置で、突然運転を停止す
る変換装置があっても残りの変換装置の運転を安定に続
けることができるとともに容易に潮流反転を行うことが
できる系統直流連系装置の制御装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記発明の目的を達成する手段は下記の如くである。
変換装置を直流端子あるいは直流線路を介して並列に
接続し、各変換装置間で有効電力の授受を行う系統連系
装置において、各変換装置の交流系統と授受する有効電
力を制御する制御装置を、交流系統と授受する有効電力
を有効電力基準値と等しくするよう制御する有効電力一
定制御および直流電圧を直流電圧基準値と等しくするよ
う制御する直流電圧一定制御および該有効電力一定制御
の出力信号と該直流電圧一定制御の出力信号との最大値
又は最小値を選択する選択器および上記直流電圧基準値
から各電圧源形自励式変換装置間の直流電圧基準差値を
減算又は加算するかしないかを切換える切換信号を出力
する直流電圧基準差切換信号出力器とで構成し、連系運
転を行っている各変換装置の該選択器が最大値を選択す
るよう設定されている場合には、一方の電圧源形自励式
電力変換装置の直流電圧基準からは直流電圧基準差を加
算せず、他方の電圧源形自励式電力変換装置の直流電圧
基準には直流電圧基準差を加算するように又はしないよ
うに直流電圧基準差切換信号出力器から切換信号を出力
し、連系運転を行っている各変換装置の該選択器が最小
値を選択するよう設定されている場合には、一方の電圧
源形自励式電力変換装置の直流電圧基準からは直流電圧
基準差を減算せず、他方の電圧源形自励式電力変換装置
の直流電圧基準からは直流電圧基準差を減算するように
又はしないように直流電圧基準差切り換え信号出力器か
ら切換信号を出力するようにしたものである。
(作用) 上記問題を解決するための手段がどのように作用する
か説明する。連形運転を行っている各変換装置の選択器
が最大値を選択している場合、直流電圧基準に直流電圧
基準差が加算されている変換装置では直流電圧一定制御
により直流電圧を一定に制御し、他の直流電圧基準差が
加算されていない変換装置では有効電力一定制御により
有効電力を一定に制御する。
連系運転を行っている各変換装置の選択器が最小値を
選択している場合、直流電圧基準から直流電圧基準差が
減算されている変換装置では直流電圧一定制御により直
流電圧を一定に制御し、他の直流電圧基準差を減算され
ていない変換装置では有効電力一定制御により有効電力
を一定に制御する。
上記問題を解決するための手段がどのように作用する
か実施例を用いて説明する。
(実施例) 第1図は本発明による実施例の構成を説明する図、第
2図および第3図は実施例の動作を説明する図をそれぞ
れ示している。
第1図では第9図と同じ機能を遂行する装置には同じ
符号を付してある。90は有効電力制御装置を示し、93は
選択器をそれぞれ示している。
選択器93が最小値を選択するよう選択されている場合
について説明する。変換装置110および変換装置210は同
じ機能を遂行する有効電力制御装置90を有している。有
効電力制御装置90は有効電力一定制御装置910と直流電
圧一定制御装置920と選択器93から構成されている。有
効電力一定制御装置910は有効電力検出器73からの有効
電力Pを有効電力基準Pdpと一致させるよう制御する有
効電力指令PAPRを選択器93に出力し、直流電圧一定制御
装置920は直流電圧検出器72からの直流電圧Edを、直流
電圧基準差が入力されていればその値ΔEdpを直流電圧
基準値Edpから減算したものと、直流電圧基準差が入力
されていなければ、直流電圧基準値そのものと一致させ
るよう制御する有効電力指令PAVRを選択器93に出力す
る。選択器93は有効電力指令PAPRと有効電力指令PAVRの
うち最小となるものを選択して有効電力指令Prefとして
ゲート制御回路81に出力する。ゲート制御回路81は有効
電力指令Prefと無効電力基準設定器82からの無効電力指
令Qrefからインバータ10の通電時間幅を決定するゲート
信号を出力する。
変換装置110と変換装置210の有効電力基準Pdpと直流
電圧基準差ΔEdpと無効電力基準Qrefと有効電力指令P
refは異なることが多い。このため、以降変換装置110内
のPdpをPdp1,ΔEdpをΔEdp1,QrefをQref1,PrefやP
ref1と呼び、変換装置210内のPdpをPdp2,ΔEdpをΔE
dp2,QrefをQref2,PrefをPref2にそれぞれ設定してい
るとする。Edpについては同じ値である。
ここではまず変換装置210に直流電圧基準差ΔEdp2
入力されているとして説明する。この場合有効電力基準
Pdp1とPdp2は同じ正の値が設定されているとする。
実施例の作用を第2図を用いて説明する。
第2図は第10図と同様に縦軸に直流電圧Edをとり、横
軸に変換装置110から変換装置210へ向う直流電流Idを正
として示しており、変換装置110と変換装置210の動作を
それぞれ実線アと点線イとして示している。
まず、変換装置110の動作を示す実線アについて説明
する。直流電流Idが負の値から正の値になるに従ってa
点からZ1点を経てb点までの直線上を移動する。このと
き変換装置110内のAVR920は直流電圧Edを直流電圧基準
値Edpに等しくするよう有効電力指令値PAVRを出力して
いる。変換装置110内のAPR910は有効電力基準Pdp1が正
の値となっているため、b点とx点とc点を通る直流電
圧Edと直流電流Idの積が有効電力基準Pdp1となるよう有
効電力指令値PAPRを出力している。しかし有効電力指令
値PAPRは、a点からZ1点を経てb点に至る直前までは有
効電力Pが有効電力基準Pdp1以下であるため、変換装置
110内の減算器94の出力が正となっており、演算増巾器9
1の作用により、有効電力指令値PAVRよりも大きな値が
出力されている。これにより、変換装置110内の最小値
を選択している選択器93は有効電力指令値PAVRを有効電
力指令Pref1としてゲート制御回路81に出力する。b点
からx点を経てc点に向かう動作は、変換装置110がb
点での直流電流以上に直流電流を変換装置210に向って
流そうとした場合、変換装置110内のAVR920の出力であ
る有効電力指令PAVRはAPR910の出力である有効電力指令
PAPRより大きくなる。このため直流電圧Edを直流電圧基
準Edpとすることができなくなる。
つまり、APR910からの有効電力指令PAPRがAVR920から
の有効電力指令PAVRより小さくなり、選択器93で有効電
力指令PAPRが有効電力指令Pref1として選択されてゲー
ト制御回路81に出力されることにより行われる動作とな
っている。
以上により変換器110は直流電流Idを負の値から正の
値に向けて大きくしていくとき、第10図のa点とZ1点を
経てb点に至り、さらにb点からx点を経てc点に向う
動作となることが分かる。
次に変換器210の動作を示す点線イについて説明す
る。第2図では変換装置110から変換装置210へ向かう直
流電流Idを正としている。これは変換装置110が系統100
から変換装置110に有効電力Pを送っている状態を正と
していることを示しており、変換装置が交流電力を直流
電力として送り出している動作すなわち順変換と言われ
る動作を示している。逆に変換装置が直流電力を交流電
力として送り出す動作は逆変換と呼ばれるが、変換装置
110が逆変換を行っている場合に直流電流Idを負として
いる。変換装置210では変換装置110が順変換となってい
るとき逆変換動作を行っており、変換装置110が逆変換
動作を行っているとき順変換動作を行っている。すなわ
ち、変換装置110と変換装置210では順変換と逆変換の動
作が逆に行われている。故に第2図において変換装置21
0に関して直流電流Idの正の方向を変換装置210から変換
装置110へ向かう方向を正と考えれば、変換装置210の動
作は点線イの如く同じ図面(第2図)上に表わされる。
変換装置210内の直流電圧基準値はEdp−ΔEdp2になって
いるため、変換装置210に関して直流電流Idを負から正
に向かって大きくしていけば変換装置210内のAVR920の
作用によりa1点からZ2点を経てb1点に至り、さらに直流
電流Idを大きくすれば変換装置210内のAPR910の作用に
より直流電圧Edと直流電流Idの積が有効電力基準Pdp2
等しくなる曲線上をb1点からc1点に向う方向に動作点を
移してゆく。
これまで第2図を用いて変換装置110と変換装置210の
動作を各々説明してきたが、変換装置110と変換装置210
は連系されており有効電力の授受を行っている。変換装
置110と変換装置210が第2図に示す実線アおよび点線イ
の動作を行っているときには第2図のx点で動作が行わ
れることになる。これは変換装置110は直流電圧EdをEdp
に上げようとし、変換装置210が直流電圧EdをEdp−ΔH
dp2まで下げようとするため、変換装置110も変換装置21
0も直流電流Idを変換装置110から変換装置210に向かっ
て増やそうとする。しかし変換装置110の有効電力設定
値Pref1が正であることにより、変換装置110は直流電圧
EdをEdp−ΔHdp2まで下げるx点まで動作点を移動す
る。これにより、変換装置210もAVR910の作用でx点で
運転を行うことになる。この状況では直流電圧EdをEdp
−ΔEdp2として有効電力を変換装置110から変換装置210
へ送っている。
変換装置110と変換装置210が第2図のx点で運転を行
っているとき変換装置110が運転を停止しても、変換装
置210は変換装置110からの直流電流Idが零となることに
よりZ2点に動作点を移動して運転を続けることができ
る。また変換装置210が運転を停止しても、変換装置110
は変換装置210への電流が零となることにより、Z1点に
動作点を移して運転を続けることができる。
これは連系している2台の変換装置のうち1台が運転
をやめた場合でも残りの1台の変換装置が系統との間で
無効電力の授受を行う運転ができる効果を示している。
第3図は第2図の状態で潮流反転を行うため変換装置21
0に入力されていた直流電圧基準差ΔEdp2が入力されな
くなり、変換装置110に直流電圧基準差ΔEdp1が入力さ
れた時の実施例の動作を説明する図である。選択器93は
第2図の場合と同じく最小値を選択するよう設定されて
いる。
第3図の実線が変換装置110の動作を示しており、点
線が変換装置210の動作を示している。第3図では変換
装置110と変換装置210がともに運転しているときにはy
点が動作点となっており、変換装置210が停止したとき
には変換装置110はZ1点で運転が行え変換装置110が停止
したときには変換装置210はZ2点で運転が行えることを
示している。この場合にも連系している2台の変換装置
のうち1台が運転をやめた場合でも残りの1台の変換装
置が系統との間で無効電力の授受を行う運転ができるこ
とが分かる。
第4図は第1図の選択器93が最大値を選択するよう設
定されている場合の実施例の動作を説明する図である。
この場合変換装置210の直流電圧基準Edpには直流電圧基
準差ΔEdp2が加算されていて(第1図の99はこの場合加
算器となる)変換装置110の直流電圧基準Edpより大きく
設定されているとして説明する。また、説明の都合上、
変換装置110の有効電力基準Pdp1も変換装置210の有効電
力基準Pdp2も負の値としている。第4図の実線が変換装
置110の動作を示しており、点線が変換装置210の動作を
示している。第4図では変換装置110と変換装置210がと
もに運転しているときにはx1点が動作点となっており、
変換装置210が停止したときには変換装置110はZ1点で運
転が行え、変換装置110が停止したときには変換装置210
はZ2点で運転が行えることを示している。この場合にも
連系している2台の変換装置のうち1台が運転をやめた
場合でも残りの1台の変換装置が系統との間で無効電力
の授受を行う運転ができることが分かる。
第5図は第4図の状態で潮流反転を行うため、変換装
置210に入力されていた直流電圧基準差ΔEdp2が入力さ
れなくなり、変換装置110に直流電圧基準差ΔEdp1が入
力された時の実施例の動作を説明する図である。第5図
ではy1点が動作点となっており、この場合にも連系して
いる2台の変換装置のうち1台が運転をやめた場合でも
残りの1台の変換装置が系統との間で無効電力の授受を
行う運転ができる。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明には次の如き効果がある。
変換装置を直流端子あるいは直流線路を介して並列に
接続し、各変換装置間で有効電力の授受を行う系統連系
装置において、各変換装置の交流系統と授受する有効電
力を制御する制御装置を、交流系統と授受する有効電力
を有効電力基準値と等しくするよう制する有効電力一定
制御および直流電圧を直流電圧基準値と等しくするよう
制御する直流電圧一定制御および該有効電力一定制御の
出力信号と該直流電圧一定制御の出力信号との最大値又
は最小値を選択する選択器および上記直流電圧基準値か
ら各電圧源形自励式変換装置間の直流電圧基準差値を減
算又は加算するかしないかを切換える切換える切換信号
を出力する直流電圧基準差切換信号出力器とで構成し、
連系運転を行っている各変換装置の該選択器が最大値を
選択するよう設定されている場合には、一方の電圧源形
自励式電力変換装置の直流電圧基準からは直流電圧基準
差を加算せず、他方の電圧源形自励式電力変換装置の直
流電圧基準には直流電圧基準差を加算するように又はし
ないように直流電圧基準差切換信号出力器から切換信号
を出力し、連系運転を行っている各変換装置の該選択器
が最小値を選択するよう設定されている場合には、一方
の電圧源形自励式変換装置の直流電圧基準からは直流電
圧基準差を減算せず、他方の電圧源形自励式電力変換装
置の直流電圧基準からは直流電圧基準差を減算するよう
に又はしないように直流電圧基準差切換信号出力器から
切換信号を出力するようにした系統直流連系装置の制御
装置を構成することにより、連系運転を行っている1台
の変換装置が故障等で運転を停止しても残りの変換装置
を停止させず運転を行うことができるという効果があ
る。さらに、潮流反転を行うときには直流電圧基準差を
入力するかしないかの直流電圧基準差切換信号を出力す
るだけでよく、切換信号の伝送に遅れが生じたとしても
直流電基準が一時的に等しくなるだけなので動作点は確
保でき、交換器の運転には影響を与えないため切換信号
の伝送にはあまり依存することなく容易に潮流反転を行
うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の直流送電潮流反転方式
の構成例を説明する図、第2図は第1図の実施例の動作
を説明する図、第3図は第2図の状態で潮流反転を行っ
たときの動作を説明する図、第4図は第1図の実施例の
第2図とは別の動作を説明する図、第5図は第4図の状
態で潮流反転を行ったときの動作を説明する図、 第6図は電圧源形自励式変換装置を説明する図、第7図
は電圧源形自励式変換装置を構成するインバータ主回路
の1構成例を説明する図、第8図は第7図のインバータ
主回路の動作原理を説明する図、第9図は系統連系装置
の従来例の構成を説明する図、第10図は第9図の従来例
の系統連系装置の動作を説明する図である。 100,200……交流系統、110,210……電圧源形自励式変換
装置、300……直流電圧基準差出力切換信号出力器、10
……インバータ、20……直流コンデンサ、30……連系リ
アクトル、40……変圧器、60……直流リアクトル、71…
…変換器、72……直流電圧検出器、73……有効電力検出
器、81……ゲート制御回路、82……無効電力基準設定
器、90……有効電力制御装置、910……有効電力一定制
御装置、920……直流電圧一定制御装置、91,92……誤差
増幅器、93……選択器、94,95,99……減算器、96……有
効電力基準設定器、97……直流電圧基準設定器、98……
直流電圧基準差設定器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 尚未 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝府中工場内 (72)発明者 井野口 晴久 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝府中工場内 (72)発明者 広瀬 俊一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝府中工場内 (56)参考文献 特開 平1−238430(JP,A) 特開 昭62−254628(JP,A) 特開 昭61−157231(JP,A) 特開 昭60−249824(JP,A) 特開 昭58−148625(JP,A) 特開 昭54−122840(JP,A) 特公 昭63−62985(JP,B2) 特公 昭59−43892(JP,B2) 特公 昭60−51340(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 1/00 H02J 3/36 - 5/00 H02M 7/48 - 7/72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の交流系統より交流電力を受け、これ
    を直流電力に変換する可逆運転可能な第1の電圧形自励
    式電力変換装置と、この第1の電圧形自励式電力変換装
    置より直流線路を介して送電される直流電力を受け、こ
    れを交流電力に変換して他方の交流系統に出力する可逆
    運転可能な第2の電圧形自励式電力変換装置とを備え、
    これら第1及び第2の電圧形自励式電力変換装置の間で
    直流電力の授受を行う系統連系装置において、 前記各電圧源形自励式変換装置は、交流系統と授受する
    有効電力が有効電力基準値と等しくなるように制御する
    有効電力一定制御装置と、直流出力電圧が直流電圧基準
    値と等しくなるように一定制御する直流電圧一定制御装
    置と、前記有効電力一定制御装置の出力信号と前記直流
    電圧一定制御装置の出力信号のうちの最小値を選択して
    電圧源形自励式変換装置が交流系統と授受する有効電力
    の所定値を決定する選択器とを備え、 前記各電圧源形自励式変換装置間の直流電圧基準差を前
    記直流電圧基準値から減算するかしないかを切換える切
    換信号を出力する直流電圧基準差切換信号出力器を設
    け、 この直流電圧基準差切換信号出力器は、第1の電圧源形
    自励式変換装置の直流電圧基準からは直流電圧基準差を
    減算せず、第2の電圧源形自励式変換装置の直流電圧基
    準から直流電圧基準差を減算するように切換信号を出力
    することを特徴とする系統連系装置の制御装置。
  2. 【請求項2】一方の交流系統より交流電力を受け、これ
    を直流電力に変換する可逆運転可能な第1の電圧形自励
    式電力変換装置と、この第1の電圧形自励式電力変換装
    置より直流線路を介して送電される直流電力を受け、こ
    れを交流電力に変換して他方の交流系統に出力する可逆
    運転可能な第2の電圧形自励式電力変換装置とを備え、
    これら第1及び第2の電圧形自励式電力変換装置の間で
    直流電力の授受を行う系統連系装置において、 前記各電圧源形自励式変換装置は、交流系統と授受する
    有効電力が有効電力基準値と等しくなるように制御する
    有効電力一定制御装置と、直流出力電圧が直流電圧基準
    値と等しくなるように一定制御する直流電圧一定制御装
    置と、前記有効電力一定制御装置の出力信号と前記直流
    電圧一定制御装置の出力信号のうちの最大値を選択して
    電圧源形自励式変換装置が交流系統と授受する有効電力
    の所定値を決定する選択器とを備え、 前記各電圧源形自励式変換装置間の直流電圧基準差を前
    記直流電圧基準値に加算するかしないかを切換える切換
    信号を出力する直流電圧基準差切換信号出力器を設け、 この直流電圧基準差切換信号出力器は、第1の電圧源形
    自励式変換装置の直流電圧基準に直流電圧基準差を加算
    し、第2の電圧源形自励式変換装置の直流電圧基準に直
    流電圧基準差を加算しないように切換信号を出力するこ
    とを特徴とする系統連系装置の制御装置。
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