JP2856490B2 - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
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- JP2856490B2 JP2856490B2 JP2072469A JP7246990A JP2856490B2 JP 2856490 B2 JP2856490 B2 JP 2856490B2 JP 2072469 A JP2072469 A JP 2072469A JP 7246990 A JP7246990 A JP 7246990A JP 2856490 B2 JP2856490 B2 JP 2856490B2
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- charging
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コードレス電話装置に関する。
従来のコードレス電話装置は、着信時にベル鳴動に同
期させて無線電話機内の電池を利用してLEDを点滅させ
る構成となっていた。
期させて無線電話機内の電池を利用してLEDを点滅させ
る構成となっていた。
上述した従来のコードレス電話装置は、着信時に電話
機内の電池を利用してLEDを点滅させる構成となってい
るので、LEDに流せる電流に制限があり、LEDの点滅が暗
く見ずらいという欠点がある。さらに、充電器に無線電
話機をのせた場合には、見る角度によってはさらに見ず
らくなり、LEDの点滅の効果が十分に生かされていない
という欠点がある。
機内の電池を利用してLEDを点滅させる構成となってい
るので、LEDに流せる電流に制限があり、LEDの点滅が暗
く見ずらいという欠点がある。さらに、充電器に無線電
話機をのせた場合には、見る角度によってはさらに見ず
らくなり、LEDの点滅の効果が十分に生かされていない
という欠点がある。
本発明のコードレス電話装置は、電話回線に接続され
る接続装置と、前記接続装置に無線回線を介して接続さ
れる無線電話機と、前記無線電話機内の電池を充電する
充電器とにより構成されるコードレス電話装置におい
て、前記無線電話機は着信時には前記充電器からの前記
電池への充電のオン．オフを繰返しまた着信時以外には
前記充電器からの前記電池への充電をオンする充電切替
手段を有し、前記充電器は充電電流が予め設定された規
定値以上か以下かを判定する判定手段と、前記判定を可
視表示する表示手段とを有し、また、前記充電切替手段
は前記電池への充電電流の供給をオン・オフするスイッ
チと、着信時に前記スイッチを予め設定された周期でオ
ン・オフ制御する制御部とを有している。
る接続装置と、前記接続装置に無線回線を介して接続さ
れる無線電話機と、前記無線電話機内の電池を充電する
充電器とにより構成されるコードレス電話装置におい
て、前記無線電話機は着信時には前記充電器からの前記
電池への充電のオン．オフを繰返しまた着信時以外には
前記充電器からの前記電池への充電をオンする充電切替
手段を有し、前記充電器は充電電流が予め設定された規
定値以上か以下かを判定する判定手段と、前記判定を可
視表示する表示手段とを有し、また、前記充電切替手段
は前記電池への充電電流の供給をオン・オフするスイッ
チと、着信時に前記スイッチを予め設定された周期でオ
ン・オフ制御する制御部とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第１図において、本実施例は接続装置１と、無線電話
機２と、充電器３とを有して構成している。接続装置１
は電話回線６と接続し、無線回線を介して無線電話機２
と接続している。無線電話機２は無線部24と、無線部24
と接続した制御部22と、電池23と、制御部22と接続した
スイッチ（以下SWと記す）21と、表示器27と、SW21と接
続した＋充電端子25と、電池23と接続した−充電端子26
とから構成している。また、充電器３は電源部33と、電
源部33と接続した検出回路31と、表示器32と、−充電端
子36と、検出回路31と接続した＋充電端子35とから構成
している。
機２と、充電器３とを有して構成している。接続装置１
は電話回線６と接続し、無線回線を介して無線電話機２
と接続している。無線電話機２は無線部24と、無線部24
と接続した制御部22と、電池23と、制御部22と接続した
スイッチ（以下SWと記す）21と、表示器27と、SW21と接
続した＋充電端子25と、電池23と接続した−充電端子26
とから構成している。また、充電器３は電源部33と、電
源部33と接続した検出回路31と、表示器32と、−充電端
子36と、検出回路31と接続した＋充電端子35とから構成
している。
次に、本実施例の動作について説明する。
無線電話機２を充電のために充電器３に載せると、無
線電話機２の＋充電端子25と充電器３の＋充電端子35及
び−充電端子26と−充電端子36がそれぞれ接続される。
着信時以外は無線電話機２のSW21はオンになっているた
め、充電器３の電源部33から検出回路31と無線電話機２
のSW21を通して電池23に電流が流れて充電される。ま
た、充電器３の検出回路31で充電電流が検出され、表示
器32は連続表示され、使用者に充電中を知られる。
線電話機２の＋充電端子25と充電器３の＋充電端子35及
び−充電端子26と−充電端子36がそれぞれ接続される。
着信時以外は無線電話機２のSW21はオンになっているた
め、充電器３の電源部33から検出回路31と無線電話機２
のSW21を通して電池23に電流が流れて充電される。ま
た、充電器３の検出回路31で充電電流が検出され、表示
器32は連続表示され、使用者に充電中を知られる。
一方、着信時には、電話回線６からの呼出信号が接続
装置１で検出され、無線回線を介して無線電話機２の表
示器27で着信が表示される。このとき制御部22はある予
め制定された周期でSW21をオン／オフの繰返しを行うた
め、充電電流もオン／オフを繰返す。充電器３の検出回
路31で充電電流が検出され、表示器32は点滅表示されて
使用者に着信中を知らせることが出来る。充電器３は商
用電源から供給するため、電池23で供給する無線電話機
２に比較して、表示器32は視認性に優れた表示を行うこ
とが出来る。
装置１で検出され、無線回線を介して無線電話機２の表
示器27で着信が表示される。このとき制御部22はある予
め制定された周期でSW21をオン／オフの繰返しを行うた
め、充電電流もオン／オフを繰返す。充電器３の検出回
路31で充電電流が検出され、表示器32は点滅表示されて
使用者に着信中を知らせることが出来る。充電器３は商
用電源から供給するため、電池23で供給する無線電話機
２に比較して、表示器32は視認性に優れた表示を行うこ
とが出来る。
以上説明したように本発明は、充電中に着信があった
とき充電器の表示器でも着信を表示させる構成とするこ
とにより、無線電話機が着信表示オフになっていた場合
や、着信表示が充電のため見えなくなる構造でも、着信
の有無を明白に表示することができる効果がある。ま
た、充電器は商用電源から電力が供給されるため、充電
器の表示手段を消費電流に制約されずに視認性の良い表
示手段にすることができ、さらに、充電器で着信表示を
するための無線電話機に対して充電端子以外の端子を必
要としない効果もある。
とき充電器の表示器でも着信を表示させる構成とするこ
とにより、無線電話機が着信表示オフになっていた場合
や、着信表示が充電のため見えなくなる構造でも、着信
の有無を明白に表示することができる効果がある。ま
た、充電器は商用電源から電力が供給されるため、充電
器の表示手段を消費電流に制約されずに視認性の良い表
示手段にすることができ、さらに、充電器で着信表示を
するための無線電話機に対して充電端子以外の端子を必
要としない効果もある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １……接続装置、２……無線電話機、３……充電器、６
……電話回線、21……スイッチ（SW）、22……制御部、
23……電池、24……無線部、25,35……＋充電端子、26,
36……−充電端子、27,32……表示器、31……検出回
路、33……電源部。
……電話回線、21……スイッチ（SW）、22……制御部、
23……電池、24……無線部、25,35……＋充電端子、26,
36……−充電端子、27,32……表示器、31……検出回
路、33……電源部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 幸蔵 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 赤澤 伸亨 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−61560（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】電話回線に接続される接続装置と、前記接
続装置に無線回線を介して接続される無線電話機と、前
記無線電話機内の電池を充電する充電器とにより構成さ
れるコードレス電話装置において、前記無線電話機は着
信時には前記充電器からの前記電池への充電のオン．オ
フを繰返しまた着信時以外には前記充電器からの前記電
池への充電をオンする充電切替手段を有し、前記充電器
は充電電流が予め設定された規定値以上か以下かを判定
する判定手段と、前記判定を可視表示する表示手段とを
有することを特徴とするコードレス電話装置。 - 【請求項２】前記充電切替手段は前記電池への充電電流
の供給をオン・オフするスイッチと、着信時に前記スイ
ッチを予め設定された周期でオン・オフ制御する制御部
とを有することを特徴とする請求項１記載のコードレス
電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072469A JP2856490B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2072469A JP2856490B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コードレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272227A JPH03272227A (ja) | 1991-12-03 |
| JP2856490B2 true JP2856490B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=13490204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2072469A Expired - Fee Related JP2856490B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856490B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2072469A patent/JP2856490B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03272227A (ja) | 1991-12-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |