JP2855872B2 - 多重命令idによる命令語生成方式 - Google Patents

多重命令idによる命令語生成方式

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JP2855872B2 JP3071314A JP7131491A JP2855872B2 JP 2855872 B2 JP2855872 B2 JP 2855872B2 JP 3071314 A JP3071314 A JP 3071314A JP 7131491 A JP7131491 A JP 7131491A JP 2855872 B2 JP2855872 B2 JP 2855872B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの命令語中に複数
(=m個)の並列命令を定義する命令セットにより、命
令の並列処理を実現する電子計算機において、命令の組
み合わせ,命令語の順序関係について試験を行う等の場
合、該命令セット中の全ての命令の組み合わせによって
表現される実行可能な全ての命令語について、該命令語
の中から任意の命令語を生成することが可能な命令生成
方式に関する。
【0002】一般に、一つの命令語群を表現する命令タ
イプ・コードと,ある命令タイプiに属する、複数(n
個)の命令候補から選択されたm個の命令を並列に定義
する命令セットにおいては、該命令セット中の全ての並
列命令の組み合わせによって表現される実行可能な全て
の命令語を生成する必要があり、各命令タイプi毎に、
単純計算で、nm 個の命令を生成することになり、各命
令の生成条件を決定する命令生成条件テーブルのエント
リ数がnm となることから、並列命令の数mが大きくな
るにつれて該テーブルのエントリ数が指数関数的に増大
する問題があり、該命令生成条件テーブルを大きくする
ことなく、該並列命令語群を生成することができる命令
語生成方式が必要とされる。
【0003】
【従来の技術】図8は、従来の命令語生成装置を説明す
る図である。従来の命令セットでは、1命令語中に定義
されている命令は1つのみである。
【0004】このため、命令語の総数がnである命令セ
ットにおいて、全ての命令語の中から任意の1命令語を
生成する場合、n個を分類するための数値表現が可能な
命令識別子(以下、命令IDという)を発生する機構
(命令ID発生器)11と,該命令ID発生器 11 で生成
した命令IDと、上記n個のオペレーション・コードを
対応づける命令生成条件テーブル 12 をもって命令語生
成装置を構成していた。
【0005】図8は、命令語長がPビットで、命令語の
総数がnである命令セットに対する命令語生成装置の構
成図を示している。図中、11は上記命令ID発生器であ
り、nを法とする乱数を基に命令IDをランダムに発生
する。該命令IDは命令生成条件テーブル 12 への検索
キーとなり、命令IDに対応する命令語の生成条件を参
照する。ここに、該命令生成条件データは、例えば、命
令語中のオペレーション・コード部とオペランド部のフ
ィールド分割などの命令語形成条件や,オペランド部の
アドレッシング・モードの規定等を定義するものであ
り、該命令生成条件テーブル 12 のエントリ数はnであ
る。最も、シンプルな命令語生成条件は、例えば、無条
件の場合である。
【0006】13は命令/オペランド・データ発生器であ
り、該命令語の元となるPビットのデータをランダムに
発生する。 14の命令条件設定部では、上記命令/オペランド・デー
タ発生器 13で発生した命令/オペランド・データに対
して、上記命令生成条件テーブル12 の命令生成条件を
与え、各命令IDに対応する1命令語を生成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方、前述の並列命令
セットでは、1命令語中に定義されている命令は複数個
となる。
【0008】図9は、並列命令語形式を説明する図であ
る。図9に示したように、xビットの命令タイプ・コー
ドとyビットの並列命令m個とで構成する命令語は、命
令語がl(=2x ) 個の命令語群に分類され、m個の命令
はそれぞれ命令語群i(0≦i≦l-1) と命令の位置j(0
≦j≦m-1)で決まるn個の命令候補の中の1つであるこ
とを示している。
【0009】このとき、有効な命令語の総数は(l×n
m )である。従って、図8で示した従来の命令語生成装
置を適用して、m個の並列命令で構成される全ての命令
語の中から任意の1命令語を生成する場合、上記l個の
各命令IDで、それぞれ、n m 個の命令語を分類し、l
個の各命令IDに対応する条件テーブルには、それぞ
れ、nm エントリの条件データを準備しなければなら
ず、命令の並列度mの増加に伴い、命令IDの発生数,
及び、命令生成条件テーブルのエントリ数が指数関数的
に増加する問題がある。
【0010】本発明は上記従来の欠点に鑑み、命令の並
列度mが増加しても、命令IDの発生数が余り増加する
ことのないコンパクトな構成の命令語生成装置を実現す
ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理説
明図であり、図2〜図4は、本発明の原理構成を分割し
て示した図である。上記の問題点は下記の如くに構成し
た多重命令IDによる命令語生成方式によって解決され
る。
【0012】l(=2x) 個の命令語群を表現するxビ
ットの命令タイプ・コードと、ある命令タイプiの命令
語群に属する、yビットからなる複数(=n個)の命令
候補から選択されたm個の並列命令によって構成し、1
つの命令語中にm個の並列命令を定義する並列命令セッ
トにおいて、上記原始命令語コードを識別するxビット
の命令タイプ・コードと,n個で構成される原始命令コ
ードを識別するu(=log2n)ビットの命令IDを上記並列
命令の数mで多重化して構成した(x+m×u)ビット
からなる多重命令ID発生器21 と、命令形成に関わる
制限事項を示す情報を、上記並列命令の候補の総数(l
×m×n)個のエントリを持つテーブル形式で管理した
命令生成条件テーブル 22 と、該並列命令セットの元と
なるPビット(=m×y)のデータをランダムに発生す
る命令/オペランドデータ発生器 24 とを設けて、全て
の命令語の中から任意の命令語を生成する場合、上記命
令/オペランドデータ発生器 24 で生成したPビットの
データと、上記多重ID発生器 21 で、上記命令生成条
件テーブル 22 の各エントリを参照して得た命令生成条
件データ 23 に基づいて、1つの命令語を構成するm個
の命令を同時に生成するように構成する。
【0013】
【作用】図1, 及び、図2〜図4は、本発明の原理構成
図である。図中、21は多重命令ID発生器であり、(l
×nm )を法とする乱数を基に、xビットの命令タイプ ・コードと,m個の並列命令の数で多重化されたuビッ
トの原始オペレーション ・コードとからなるz(=x+u*m)ビット (但し、u=log2n)
の多重命令IDをランダムに発生する。
【0014】又、22は命令生成条件テーブルである。該
命令生成条件テーブル 22 は、本図に示されている如く
に、大きくl(=2x) 個のグループに分かれており、先
頭からi番目が命令タイプiに対応する命令生成条件テ
ーブルのグループである。
【0015】更に、該グループは、上記多重度に対応す
るm個のブロックに分かれており、先頭からj番目が命
令タイプi,命令位置jの命令に対応する命令生成条件
テーブルである。
【0016】上記命令タイプi,命令位置jの命令に対
応する命令生成条件テーブル (斜線で示す) はn個のエ
ントリから成り、上記多重命令IDの命令位置jの命令
IDの値がkのとき,該命令条件生成テーブル 22のk
番目に格納されている命令生成条件(斜線で示す)が参
照される。
【0017】又、23は、上記多重命令IDによって検索
された命令生成条件テーブル 22 からの出力データであ
る。ここで、各命令位置0,1,〜,j,〜M(=m−
1)に対応する命令生成条件は、互いに独立に生成され
るので、各命令位置に対応する上記命令生成条件テーブ
ル 22 のオペレーション・コードの数をn個とすると、
総計でnm 個の命令生成条件が生成されることになる。
【0018】24は、命令/オペランド・データ発生器で
あり、命令語の元となるP(=z−x)ビットのデータ
をランダムに生成する。次の命令条件設定部 25 におい
ては、上記命令/オペランド・データ発生器 24 で発生
した命令/オペランド・データに対して、命令生成条件
データ 23 が示す命令生成条件を与え、m個の命令位置
に対応する命令が得られる。
【0019】更に、前述の多重命令ID発生器 21 から
得たxビットからなる命令タイプを先頭に付加したもの
が、生成命令語 26 である。以下、命令生成の手順を示
す。
【0020】 多重命令ID発生器 21,命令オペラン
ド・データ発生器 22 で、それぞれ、ランダムなデータ
を発生する。 多重命令IDの各フィールド値によ
り、命令生成条件テーブル 22 を参照し、それぞれの命
令位置に対応する命令生成条件データを同時に取り出
す。即ち、命令タイプがiのとき、命令位置jの原始オ
ペコードがkであったとすると、図3中の斜線部分の命
令生成条件が取り出される。
【0021】命令生成条件データ 23 は、命令位置0か
ら (m−1) に対応する命令生成条件データを取り出し
てまとめたものである。 命令条件設定部 25 におい
ては、上記の命令/オペランド・データと,の命令
生成条件データの命令位置を対応づけて、それぞれの命
令位置に対応する命令が生成される。上記、最も、シン
プルな命令生成条件では、上記命令/オペランド・デー
タ発生器 22 からのPビットのデータが、その儘、命令
として設定される。
【0022】更に、命令列の先頭に、上記の多重命令
ID中のxビットからなる命令タイプを付加すること
で、多重度mの命令語が完成する。従って、本発明によ
る多重命令IDによる命令語生成方式では、図2の多重
命令ID発生器 21 に示されている如く、1つの命令語
に含まれるm個の並列命令の、それぞれについての生成
条件を、命令生成条件テーブル 22 で参照するための基
礎データを、並列命令の数mで多重化された1つの命令
ID (多重命令ID:x+m×uビットで構成される)
によって表現している。
【0023】このため、従来の命令発生方式から予想さ
れたl個の基礎データの発生(即ち、l個の命令ID発
生器)に比較すると、1個/l個となり、上記多重命令
ID発生部 21 の簡素化が可能となる。
【0024】又、命令生成のための条件テーブルを図3
のようにしたため、テーブルのエントリ数は(l×m×
n)となる。これは、従来の方式から予想されたエント
リ (l×nm ) に対して,(mn/nm ) 倍となりテー
ブル構成の簡素化が可能となる。
【0025】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1,図2〜図4は、本発明の原理構成図で
あり、図5〜図7は、本発明の一実施例を示した図であ
る。
【0026】本発明においては、l(=2x) 個の命令
語群を表現するxビットの命令タイプ・コードと、ある
命令タイプiの命令語群に属する、yビットからなる複
数(=n個)の命令候補から選択されたm個の並列命令
によって構成し、1つの命令語中にm個の並列命令を定
義する並列命令セットにおいて、上記原始命令語コード
を識別するxビットの命令タイプ・コードと,n個で構
成される原始命令コードを識別するu(=log2n)ビットの
命令IDを上記並列命令の数mで多重化して構成した
(x+m×u)ビットからなる多重命令ID発生器 21
と、命令形成に関わる制限事項を示す情報を、上記並列
命令の候補の総数(l×m×n)個のエントリを持つテ
ーブル形式で管理した命令生成条件テーブル 22 と、該
並列命令セットの元となるPビット(=m×y)のデー
タをランダムに発生する命令/オペランド・データ発生
器 24 とを設けて、全ての命令語の中から任意の命令語
を生成する場合、上記命令/オペランド・データ発生器
24 で生成したPビットのデータと、上記多重命令ID
発生器 21 で、上記命令生成条件テーブル 22 の各エン
トリを参照して得た命令生成条件データ 23 に基づい
て、1つの命令語を構成するm個の命令を同時に生成す
る手段が必要である。尚、全図を通して同じ符号は同じ
対象物を示している。
【0027】以下、図1,図2〜図4を参照しながら、
図5〜図7によって、本発明の多重命令IDによる命令
語生成方式の構成と動作を説明する。図5〜図7は本発
明の一実施例構成図であり、命令の並列度m=3の場合
の命令語生成装置を示している。
【0028】図中、21は多重命令ID発生器であり、
(16×323(=524288))を法とする乱数を基に、4ビ
ットの命令タイプ・コードと,3個の命令に対応する5
ビットの原始オペレーション・コード (本実施例におい
ては、図示されている如くに、該オペレーション・コー
ドは、32種類、従って、多重命令ID発生器 21 では、
5ビットで事足りる)から成る19ビットの多重命令I
Dをランダムに発生する。
【0029】22は命令生成条件テーブルである。該命令
生成条件テーブル 22 は、図示されている如くに、大き
く16個 (上記、4 ビットの命令タイプ・コードで識別
される命令タイプに対応) のグループに分かれており、
先頭からi番目が命令タイプiに対応する命令生成条件
テーブルのグループである。更に、該グループは3個
(並列命令の数m=3に対応)のブロックに分かれてお
り、先頭からj番目が命令タイプi,命令位置jの命令
に対応する命令生成条件テーブルである。
【0030】各命令生成条件テーブルは32個のエント
リから成り、k番目に命令タイプi,命令位置j,オペ
レーション・コードkに対応する命令生成条件が示され
ている。
【0031】又、23は、上記多重命令ID発生器 21 で
生成された多重命令IDによって検索された、上記命令
生成条件テーブル 22 からの出力データ、即ち、命令生
成条件データである。
【0032】24は命令/オペランド・データ発生器であ
り、命令語の元となる15ビット (本実施例では、並列
命令のビット数を、図示されている如くに、5ビットに
仮定している)のデータをランダムに生成する。
【0033】25の命令条件設定部において、上記命令/
オペランド・データ発生器 24 で発生した命令/オペラ
ンド・データに対して、上記命令生成条件データ 23 の
命令生成条件を与え、3個の命令位置に対応する命令を
作成する。
【0034】更に、多重命令ID発生器 21 から得た命
令タイプを先頭に付加したものが、生成命令語 26 であ
る。以下、本発明による命令生成の手順を示す。
【0035】1) 多重命令ID発生器 21,命令オペラン
ド・データ発生器 24 で、それぞれ、ランダムなデータ
を発生する。 2) 多重命令IDの各フィールド値により命令生成条件
テーブル 22 を参照し、それぞれの命令位置に対応する
命令生成条件データを同時に取り出す。図中、多重命令
IDは、命令タイプがi,命令位置0,1,2の原始オ
ペレーション・コードが、それぞれ、図示されているよ
うに、1,31,0であるため、命令生成条件テーブル
22 中の斜線部分の3箇所に該当する命令生成条件が取
り出される。命令生成条件データ 23 は、これら3つの
の命令生成条件をまとめたものである。
【0036】上記のオペレーション・コード1,31,
0は、1つの多重命令IDによって決まるコードであ
り、該多重命令IDは、前述のように、(16×32
3(=524288))を法とする乱数を基に生成されるので、各
命令位置毎に、32個のオペレーション・コードが生成
され、総計、323 個のオペレーション・コードが生成
される。
【0037】上記多重命令ID発生器 21 で生成され
た、多重命令IDの、例えば、命令位置0,1,2を検
出すると、該命令位置情報をオフセット値として、命令
条件生成テーブル 22 の、上記命令位置に対応したテー
ブルを検索する。
【0038】3) 命令条件設定部 25 においては、上記
1) で発生された命令/オペランドデータと,2)の命令
生成条件データ 23 の命令位置を対応づけて、それぞれ
の命令位置に対応する命令が生成される。更に、命令列
の先頭に、1)の多重命令ID中の、4ビットからなる命
令タイプを付加することで生成命令語 26 として示した
命令語が完成する。
【0039】ここに、1つの命令語に含まれる、3個の
命令の、それぞれについての生成条件をテーブルから参
照するための基礎データは、19ビットの多重命令ID
のみである。又、命令生成のための条件のテーブル(上
記命令生成条件テーブル 22)のエントリ数は(16×3
×32(=1536) )となる。これは、従来の方式から予想さ
れた(16×323(=524288))エントリに対して、約1
/341倍となり、テーブル構成の簡素化が実現されて
いる。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
多重命令IDによる命令語生成方式は、多重化された1
つの命令IDに基づいて命令語を生成することになり、
命令ID発生処理の簡素化,及び時間短縮が可能とな
る。又、従来の方式では、命令の並列度の増加に伴い命
令生成のための条件テーブルのエントリ数が指数関数的
に増加する見込みであったものを、命令の並列度の比例
する増加率に抑制できる。よって、命令の並列度mによ
る影響の小さい、コンパクトな命令語生成装置を構成す
ることに寄与するところが大きいという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の原理構成を分割して示した図(その
1)
【図3】本発明の原理構成を分割して示した図(その
2)
【図4】本発明の原理構成を分割して示した図(その
3)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その1)
【図6】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図7】本発明の一実施例を示した図(その3)
【図8】従来の命令語生成装置を説明する図
【図9】並列命令語形式を説明する図
【符号の説明】
11 命令ID発生器 12 命令生成
条件テーブル 13 命令/オペランド・データ発生器 14 命令条件設定部 15 生成命令
語 21 多重命令ID発生器 22 命令生成
条件テーブル 23 命令生成条件データ 24 命令/オペランド・データ発生器 25 命令条件設定部 26 生成命令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】l(=2x ) 個の命令語群を表現するxビ
    ットの命令タイプ・コードと、ある命令タイプiの命令
    語群に属する、yビットからなる複数(=n個)の命令
    候補から選択されたm個の並列命令によって構成し、1
    つの命令語中にm個の並列命令を定義する並列命令セッ
    トにおいて、上記原始命令語コードを識別するxビット
    の命令タイプ・コードと,n個で構成される原始命令コ
    ードを識別するu(=log2n)ビットの命令IDを上記並列
    命令の数mで多重化して構成した(x+m×u)ビット
    からなる多重命令ID発生器(21)と、命令形成に関わる
    制限事項を示す情報を、上記並列命令の候補の総数(l
    ×m×n)個のエントリを持つテーブル形式で管理した
    命令生成条件テーブル(22)と、該並列命令セットの元と
    なるPビット(=m×y)のデータをランダムに発生す
    る命令/オペランド・データ発生器(24)とを設けて、全
    ての命令語の中から任意の命令語を生成する場合、上記
    命令/オペランド・データ発生器(24)で生成したPビッ
    トのデータと、上記多重ID発生器(21)で、上記命令生
    成条件テーブル(22)の各エントリを参照して得た命令生
    成条件データ(24)に基づいて、1つの命令語を構成する
    m個の並列命令を同時に生成することを特徴とする多重
    命令IDによる命令語生成方式。
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