JP2855288B2 - 鉄道線路のレールの削り直し方法及び装置 - Google Patents

鉄道線路のレールの削り直し方法及び装置

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JP2855288B2
JP2855288B2 JP2222668A JP22266890A JP2855288B2 JP 2855288 B2 JP2855288 B2 JP 2855288B2 JP 2222668 A JP2222668 A JP 2222668A JP 22266890 A JP22266890 A JP 22266890A JP 2855288 B2 JP2855288 B2 JP 2855288B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道線路のレールを削り直す方法およびこ
れを行う機械に関する。
(概 要) 削り直し機械は、レールの各条についてレール11の横
方向輪廓を測定する手段16を備えている。削り直し機械
は、レールの各形式に対する少くとも一つの基礎基準輪
廓を、および各基礎基準に対して少くとも一つの他の基
準輪廓を格納する手段23、および一対の基準輪廓を選択
する手段25、26の他、その対の基準輪廓の一つをレール
の条の一つに、他方の輪廓をレールの他の条に割当てる
手段を備えている。削り直し機械は、各レールの測定輪
廓を所定の基準輪廓と比較する手段23、これら比較デー
タに応じてレールの各条に割当てられた削り直し工具の
構成、位置、および動力を制御する手段および/または
選択する手段を備えている。
(背景技術) 鉄道列車の状態および/または負荷は絶えず増大して
おり、鉄道線路のレールを、常に一層精密に、削り直す
こと、これらレールをその所定位置に設定した後、その
上を列車が運行する前に削り直すことさえ必要になって
いる。
現存する削り直し機械すなわち削り直し車両は、磨耗
したレールまたは変形したレールを自動的に削り直し
て、波長の大きい(0.3から3m)または小さい(3cmから
30cm)うねりを除去するか、または線路のレールにその
元来の輪廓に近いまたは、中程度磨滅輪廓のような、他
の所定輪廓に近い横方向輪廓を与えるのに良く適合して
いる。レールの理論的輪廓は対称であるから、これらの
機械は、位置合せにまたは曲率半径の大きい曲線に使用
される場合のように対称的削り直しに対して設計されて
いる。しかしこれらの機械は、うねり変形の除去および
レールのバリの除去に関するもの以外、曲率半径が平均
的または短い線路部分での列車の横揺れによる特定の問
題を考慮することができない。
しかし、最新の列車にとってこれらの問題は、通常の
削り直しでは考慮されていないが、レールの内側面ばか
りでなく車輪のフランジをもひどく磨耗し、解決を与え
なければならないため重荷になっていることが明らかで
ある。
我々は列車の車両の各車軸がその各端で車輪を堅く取
付けて支持していることを知っている。車輪周縁の輪廓
はわずかに円錐形で、線路に対して内側に傾いている。
レール自身は交差部材に垂直に取付けられてはいない
が、その対称軸は線路の内側に向って一般に1/20に等し
い角度で傾いている。
この特別の配置により、特に線路の直線部分において
または曲率半径の大きな曲線において、車輪により形成
される二重円錐およびレールの傾斜のため、車軸に関し
て自動中心出し効果を実現し、横揺れ列車の安定性を確
保することができる。
事実第1図からわかるとおり、直線eに平行な軸がた
とえば右方に変位すれば、レールBの上方の半径rbは増
加するがレールAの上方の半径raは減少する。事実車輪
a、bの周辺のころがり面は車軸eの軸と或る角度を成
し、レールA、Bに接触する方向S、S′に平行に延び
る。車輪のころがり円周は等しくないので、車軸はレー
ルBの上ではレールAの上でより多く前進する傾斜があ
り、その自動再心出しが行われる。
この再心出しの現象は、線路が直線であるときまたは
曲率半径の大きな曲線だけをたどるときは満足に行われ
る。中程度のまたは小さい曲率半径の線路部分では列車
の通過により磨耗していない新しい未変形のレールに対
してさえも、車輪のレールとの接触点での半径の差が外
側のレールの円弧と内側のレールの円弧との間の長さの
差を補償するのに充分でないため、現象は異なる。それ
で車軸は曲線の外側に向って変位する傾向があり、外側
車輪がレールに載ろうとして車輪のフランジがレールの
頭部の内側の面と摩擦することにより非常に甚だしい磨
耗を生じて車輪とレールとを変形させ、列車の横揺れの
保護に対して非常に危険になる可能性がある。
(発明が解決しようとする課題) この欠点を矯正するのに幾つかの解法、特に特別なボ
ギー車の実施、が提案されている。これら解法は非常に
複雑で費用がかかり、従来どおりの車軸およびボギーを
備えたすべての車両に対して問題を解決することになら
ない。
この問題を解決する、今のところ存在する、唯一の解
法は、鉄道線路のレールを横方向輪廓が非対称になるよ
うに削り出すかまたは削り直すことから成る。こうする
ことにより外側車輪は大きい方の直径上をころがり、内
側車輪は小さい方の直径上をころがり、車輪のころがり
円の円周の差が車軸の1回転に対して外側レールの円弧
の長さと内側レールの円弧の長さとの差にほぼ対応する
ようになる。
こうするためには、外側レールの外側および内側レー
ルの内側を切取る必要がある。こうすると、第2図に示
すように外側車輪がそのレールと大きな方の直径で接触
し、内側車輪は小さい方の直径で接触する。第2図では
半径raが半径rbより小さいことがわかるはずである。
曲線があまりきつくないとき、すなわち曲率半径が平
均的な曲線については、レールの一方の横方向輪廓の修
正のみで、所要の効果を得るのに充分である。たとえ
ば、内側レールは線路の直線部分にあるときのようにそ
の通常の横方向輪廓を保ち、外側レールだけが修正輪廓
を示すことになる。すなわちその外側で切落されること
になる。
平均的なまたはきつい曲線における線路のレールの非
対称的方法によるこれら特別な削り出しまたは削り直し
の動作は、削り直し動作を実行するのに唯一つの基準輪
廓ですべて作業する現存の自動削り直し機で実行するこ
とができないから、実現するには非常に多くの時間がか
かり、複雑である。ここでたとえば特許CH592.780、CH6
06.616、CH654.047に記されている形式の自動削り直し
機を参照する。
さて曲線線路のこれらの部分を削り出しまたは削り直
すには、その実行が不精密で長時間を要すること、した
がって線路が長期間不動になること、を含むあらゆる不
便のある現存削り直し機械の工具を場合場合で手により
制御する必要があり、常に近似的作業のみが経験的デー
タに基いており、作業者の単なる判断にまかせられてい
る。
こうすることにより、その寿命時間およびその抵抗力
を減少するためレールにとって非常に悪い切取りが重大
になり過ぎることが頻繁に生ずる。
本発明の目的は、曲線において制御された非対称的方
法で鉄道線路のレールの初期削り出しのみならず削り直
しをも可能とし、前述の欠点を除去するようにすること
である。
本発明の目的は、鉄道線路のレールを直線部分におい
ても曲線または逆曲線においても同様に使用することが
できる対称的または非対称的に現地で削り出しまたは削
り直す自動的方法を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、鉄道線路のレールの削り出し方法または削
り直し方法に関するものであり、これによれば、レール
の各条について少くともその横方向の真の輪廓を測定
し、レールの少くとも一形式について一つの横方向基礎
基準輪廓を、および少くとも他方の横方向基準輪廓を確
定し、一対の基準輪廓を選択し、レールの各条に選択さ
れた基準輪廓対の一方を帰属させ、レールの各条の真の
横方向輪廓をそれに割当てられている基準横方向輪廓と
比較し、この比較データによりレールの各条に対する特
定の工具構成を選択することができるようにすることを
特徴とする。
本発明は、鉄道線路のレールを削り直す、前記方法を
実行する機械にも関連しており、この機械は、レールの
各条についてレールの横方向輪廓を測定する手段、レー
ルの各形式について少くとも一つの基礎基準輪廓を、お
よび各基礎基準輪廓について少くとも一つの他の基準輪
廓を格納する手段、一対の基準輪廓を選択する手段の他
にこれら基準輪廓対の一方をレールの条の一つに、他方
の輪廓をレールの他の条に割当てる手段、および各レー
ルの測定輪廓を所定の基準輪廓と比較する手段、これら
比較データに応じて、レールの各条に割当てられた削り
直し工具の構成、位置、および動力を制御しおよび/ま
たは選択する手段、から構成される。
(好適実施例の説明) 付図は図式的に且つ例を用いて本発明による鉄道線路
のレールの削り出しおよび削り直しの方法および削り出
し、削り直し機械の詳細を示すものである。
レールを削り直す現行の方法によれば、鉄道線路のレ
ールの各条についてレールの長手方向の輪廓および横方
向の輪廓を測定し、2条のレールのこれら測定輪廓を使
用するレール形式に対応する一つだけの同じ基準輪廓と
比較し、次にこれら比較により得られたデータを用いて
各レールについて、1回または数回のパスで2条のレー
ルの各々の所要削り直しを得るために修正工具の位置お
よび圧力を選択しおよび/または制御する。
どんな方法でレールの輪廓を測定し、この輪廓を基準
輪廓と比較し、且つ削り直し工具を制御するにしても、
その作業に対して開発された既知の方法および機械はす
べて、線路の2条のレールの同時に異なる削り直しを行
う非対称的な削り出しまたは削り直しを実現することが
できない。それは各レールの測定データの比較が常に、
布設されたレールの形式および所要削り出しに関する、
すなわちレールの元来の輪廓、または実施により決まっ
ているレールの平均磨耗輪廓、などに可能な限り近づけ
たいか否かの随意選択に応じて決まる唯一つの同じ基準
輪廓で行われるからである。これらの方法および既知の
機械によれば、上述からわかるとおり平均のまたは短い
曲線を有する部分でまさに必要となるそれ自身のパター
ンに従って削り出しまたは削り直しを行うことはしたが
って不可能である。
本発明が探している目的を実現するのに、本発明の方
法は、各レールの測定輪廓を、一方の条のレールを他方
の条のレールとは異なってまたは環境によって同じ仕方
で削り出しまたは削り直すことかできるようにするた
め、ニーズ、直線部分の修正、に応じて、平均のまたは
強い曲率の曲線部分に応じて、使用する鉄道線路および
形式に応じて、所定の基準輪廓と比較する。
本発明の方法によれば、少くとも二つの基準輪廓、一
般には数種の輪廓、を記憶し、線路の状態、すなわち直
線部分、曲率半径が大きい、平均の、または小さい、左
の方へまたは右の方へ曲る曲線、に応じて各レールに対
する基準輪廓を選択する。
第3図は、線路の直線部分でまたは曲率半径が充分大
きくて従来の自動中心出し現象を適用できる線路の部分
で一つの対応する形式のレースを削り直すのに使用され
る基準基礎輪廓bを示す。これら線路部分について各レ
ール部分について測定した長手方向および横方向の輪廓
を個別に前記と同じ基準基礎輪廓と比較し、この比較に
より既知の仕方で各レールの矯正パラメータを決定す
る。対応するレールに対して各工具の位置、傾斜、およ
び動力を規定するこれらパラメータは後の使用のため記
憶するか、またはレールの削り出しに直接使用すること
ができる。
第4図は、前記非対称な基準輪廓1を示すものでこれ
は本発明に従って下記a,bに対する基準輪廓として選択
される。
a.一方が強い曲率を有する右方への曲線を示す線路の部
分(第6図、位置5)にあるときの線路の2条のレール
に対して。
b.一方が平均的曲率を有する右方への曲線を示す線路の
部分にあるときの外側のレールに対して。内側レールは
この場合には基礎基準輪廓bと比較される(第3図、第
6図、位置4)。
第5図は、非対称基準輪廓2を示し、これは本発明の
方法により下記a,bに対して基準輪廓として選択され
る。
a.強い左曲率を示す(第6図、位置1)前記線路の部分
にある線路の2条のレールに対して。
b.一方が左方への平均曲率を示す線路の部分にあるとき
の外側レールに対して。このとき内側レールは基礎基準
輪廓と比較される(第3図、第6図、位置2)。
本発明の方法によれば、レールの各形式に対して少く
とも二つの、ここでは三つの基準輪廓を配設する。この
基準輪廓は、環境および線路の形状により線路の1条の
または2条のレールに対する基準として使用される。
非対称基準輪廓2(第5図)は非対称基準輪廓1のレ
ールの対称軸に対して鏡像であるから、本発明の方法に
より、前記二つの基準非対称輪廓1または2の一方だけ
を格納することができ、他方はその鏡像である。
かくして本発明の方法により現地で非対称的または対
称的に直線部分のみならず曲線または逆曲線でもレール
を削り直すことが可能となり、これはあらゆる形式のレ
ールに対して可能である。そのレールの条が異なる形式
のレールにより形成されている線路のレールを削り直す
ことを予想することさえ可能である。
勿論、曲率半径が平均のまたは小さい曲線へ入るとき
直線部分に対する対称的削り直しから非対称的削り直し
への移行は迅速に行われなければならない。すなわちレ
ールの各条について一方の基準輪廓から他方へ実際上瞬
間的に置き換わることができなければならない。同じこ
とは曲線から逆曲線に移行するときにも生ずる。レール
の各条に使用すべき基準輪廓を迅速且つ容易に選択する
ために、たとえば第6図に示す5位置スイッチを用い
る。位置1はきつい左曲線に対応し、2条のレールに対
して非対称基準輪廓2(第5図)を選択する。位置2は
平均的左曲線に対応し、レールの右条に対して非対称基
準輪廓2(第5図)を、レールの左条に対して基礎基準
輪廓(第3図)を選択する。
スイッチの中央位置3は線路の直線部分に対応し、2
条のレールに対して基礎基準輪廓(第3図)を選択す
る。
位置4は平均的右曲線に対応し、レールの左条に対し
て非対称基準輪廓1(第4図)を、レールの右条に対し
て基本基準輪廓(第3図)を選択する。スイッチの位置
5は右方へのきつい曲線に対応し、2条のレールに対し
て非対称輪廓1(第4図)を選択する。
線路の所定部分の削り直しに対する基準輪廓のまたは
適切な基準輪廓のこの選択は、他のどんな仕方でも、た
とえば数値キーボードまたは英数字キーボードを用い
て、またはたとえば機械が走行する距離に応じておよび
/または線路の曲率の尺度により自動的にさえ行うこと
ができることは明らかである。
本発明の方法によれば、レールの一方の条に対する基
準輪廓の修正はすべてレールの対応する条の工具のパタ
ーンまたは構成の、すなわちこれら工具の位置、傾斜、
および動力または静的力の、修正に対応するので、工具
のこの新しい構成が最良でもレールの真の測定輪廓から
数えた新しい設計輪廓の向う傾向に対応するものである
ことが明らかである。
本発明の方法を用いれば、レールの一方の条に対する
新しい基準輪廓を選択することによりレールの前記条に
作用する工具の構成が自動的に適切に修正され、これは
すべての工具に対して瞬時に且つ同時に行われると考え
ることができる。
しかしこれはレールの各条に対して重要な数の工具を
備えている削り直し機械に対して特に、欠点を示す可能
性がある。事実この場合には、レールの同じ条について
作業する工具が機械に沿ってたとえば5から20メートル
とすることができる距離に配設されるので、どの位置で
工具構成の修正を行わなければならないかを精密に決定
するのは不可能である。
この不便を避けるには、工具を車両の経過経路により
異なる遅れで個別に制御し、構成の修正が各工具に対し
て、個別に、たとえば直線部分と曲線との間の移行点に
対応する線路の同じ点Tで実現されるようにすることが
できる。こうして各工具はその新しい位置を線路の前記
同じ点に取ることになる。
要するに、本発明による方法に従えば、鉄道線路のレ
ールのプログラム作成および/または削り出しまたは削
り直しに対して、 −情報処理、測定、および比較の、および工具構成の選
択および/または制御の、二つの独立のチャンネルを作
り、これらチャンネルの各々を鉄道線路のレールの一つ
の条に割当てる。
−少くとも二つの異なる基準輪廓、一般に各基礎基準輪
廓について一つまたは数種の非対称輪廓、を設ける。
−線路の形状および/または各条について使用するレー
スの形式に応じてレールの各条に割当てられた基準輪廓
を選択する。これら基準輪廓は同じであってもよいし、
異なってもよい。
−削り出しの場合には、選択した基準輪郭の各組はレー
ルの二つの条の各々に適切な削り直し工具の構成には対
応している。構成の変更はすべての工具に対して同時
に、または車両の走行に応じて順次に行われるので、こ
の変更は各工具に対して線路の同じ所定の点Tで行われ
る。
鉄道線路のレールの自動削り出し用の機械すなわち鉄
道車両は、一般的な意味で緒言に託した特許に述べられ
ているものと同じとしてよいが、レール輪廓を測定し、
これら輪廓を基準輪廓と比較し、位置、傾斜、および動
力について線路の各条について無関係な工具の適切な構
成を選択しおよび/または制御するという事実がある。
この機械は更に基準輪廓対の線路の形状に応じて複数の
基準輪廓の中から、チャンネルの一つに、したがってレ
ールの条の一つに割当てられている基準輪廓の一つを選
択する手段を備えている(他の基準輪廓はレールの他の
条に割当てられている)。
基準輪廓の導入または格納は、異なる多数の方法で行
うことができるが、基礎基準輪廓に対してはこれを規定
する確実な方法は測定装置のもとで試験レールを設置
し、種々なフィーラのゼロの点を調節することである。
非対称輪廓が基礎基準輪廓に非常に近いと試験レール
の修正で誤差を生ずることがある。それ故、表の形で、
輪廓ごとの差を取込んでおくことが望ましい。
このようにしてデカント座標または極座標で基礎輪廓
の各側線についてこれに対して決定された差Δを有する
非対称輪廓を規定する表を作成する。
それ故、計算により基礎基準輪廓から非対称輪廓また
は非対称輪廓(複数)を作成し、測定装置または試験レ
ールの取扱いによる誤差を避けるのが望ましい。
第7図は、実線で基礎基準輪廓bの、破線で第1の対
称基準輪廓1の、および点線でその非対称性がより大き
い第2の非対称基準輪廓1aの表現を示す。二つの基準輪
廓1および1aは右方への曲線の削り直し用となり、これ
らの鏡像は左方への曲線の削り直しに役立つ。
第7a図は、表の形で基礎基準輪廓のおよび二つの非対
称基準輪廓のデカルト座標を示している。これらは格納
されて取扱い誤差を生ぜずに基準輪廓を受取るのに使用
される表である。このような表はたとえば基準基礎輪廓
の種々な点に対する座標Xi,Yiの他に基礎輪廓bと非対
称基準輪廓1および1aとの間の差Δy1、Δy1aとして示
される。
レールの磨耗程度または曲線の曲率の程度に従って使
用可能な左または右に対する幾つかの非対称基準輪廓を
設けることができる。
この方法の変形は、その詳細な一例を第7図ないし第
10図に示してあるが、直線部分と完全な曲線の最小半径
Rminとの間の移行曲線でレールを削り直すのに特に適合
している。この場合にはレールの2本の条の基準輪廓に
対して直線部分に対する基礎基準輪廓から完全な曲線に
対して意図する非対称輪廓まで漸進的にすなわち連続す
る段階を通して進むことが必要である。
これは移行曲線を11、12、13、14(第8図)と記した
部分に分割し、これら各部分に、直線輪廓の基礎輪廓と
完全曲線の非対称輪廓との中間で、一対の基準輪廓を、
すなわち各レールに一つづつの基準輪郭を対応させるこ
とにより行うことができる。
屈曲点で基礎輪廓を通過する際たとえば一対の左非対
称輪廓から一対の右非対称輪廓に移る場合、二つの移行
曲線により半径R1の曲線から半径R2の逆曲線へ移ると
き、同じである可能性がある。
第10図に示すように、半径R1の完全曲線から半径R2の
完全曲線までの通路は、七つの部分11から17までに分割
されている二つの移行曲線L1およびL2を媒介として作ら
れる。部分11、12、13に対して、基準輪廓対は次第に非
対称になっている。14に対して基準輪廓対は基礎基準輪
廓である直線部分に使用されるものである。15、16、17
に対して基準輪廓は次第に非対称になっているが前のも
のに対して反対方向である。従来の機械を用いてこのよ
うな鉄道区間のレールの精密非対称削り直しを行うこと
は特に不可能である。基準輪廓対の予備選択は、曲線の
左方向または右方向に対するスイッチおよび記憶されて
いる基準輪廓対を呼出す予備選択デケードから成る第9
図による装置を用いて有利に行われる。
第11図、側面から見て、研削キャリッジ4を備えた自
動車両3により構成される鉄道線路レールを矯正する機
械を示す。この研削キャリッジ4は作業位置で線路のレ
ール上に載るフランジ付きローラを備え、一方で牽引ロ
ッド5により車両3に接続され、他方で持上げジャッキ
6を介して車両3に接続されている。これらジャッキは
車両を一つの作業場所から他へ移動させるのに車両を高
速走行させるためキャリッジを持上げることができる。
各研削キャリッジ4はレールの各条について数個の研
削ユニットを載せており、これら研削ユニットの各々は
研削ホイール8を回転駆動するモータを備えている。
第13図で特に良くわかるように各研削ユニット7、8
はその長手軸X−Xに沿ってキャリッジ4に対して変位
することができる。事実モータ7は複数ジャッキのチェ
ンバ9を載せており、そのピストン9aは支持体10で固定
された、チェンバ9を横切る、ロッドで固定されてい
る。この支持体10はキャリッジ4にレール11の長手軸に
平行な軸Y−Yの周りを回転するように螺番で取付けら
れている。研削ユニットの角位置は、支持体10で固定さ
れこの支持体10をキャリッジ4に接続している複動ジャ
ッキ13により制御される角度検出器12により決まる。
このようにして、各研削ユニットはそれが関連してい
るレールの長手軸に平行な軸の周りに且つこの長手軸に
垂直に角度的に変位することができ、これにより研削ホ
イール8をレール11の方に変位させたり、所定の力を研
削ホイールに加えて前記レールとの係合を解くように動
かしたりすることができる。
車両3は更に、レール11の表面の長手方向のうねりの
測定装置15を備えた各レールに沿ってころがる測定キャ
リッジ14、およびレールの頭部の横方向輪廓の測定装置
16を備えている。キャリッジ14は勿論たとえばロッド17
を介して車両3により駆動される。
前述の機械(第15図)は更に、経過距離のフィーラ
5、レールの長手方向のうねりの振幅のフィーラ15、お
よびレールの横方向輪廓の検出器16により伝えられたデ
ータの、および削り直しユニット7、8を位置のみなら
ず動力をも制御してレール11を削り直し、割当てられて
いる基準輪廓に同じかまたはそれに近い長手方向輪廓お
よび横方向輪廓を再びレールに与えるようにする処理装
置を備えている。
削り直しユニットの測定信号および制御信号を処理す
るこの装置を非常に図解的に第15図および第16図に示し
てある。この装置は、レールの各条について、それぞれ
検出器5、15、および16に関連し、これら検出器により
伝えられたアナログ測定信号をマイクロプロセッサ23に
伝えられるディジタル信号に変換する三つのアナログ・
ディジタル変換器20、21、22を備えている。
このマイクロプロセッサ23は、英数字キーボード24を
介して手動で導入される、たとえば使用する機械の形式
に関する、レールの各条についてその機械が備えている
研削ユニットの数に関する、およびこれら研削ホイール
を駆動する動力に応じて研削砥石が除去する金属の容量
に関する、別の情報を受取る。
この処理装置は更に、利用可能な基準輪廓対、すなわ
ち直線部分の研削に対する基礎基準輪廓、および曲線お
よび逆曲線または移行曲線の研削に対する幾つかの非対
称基準輪廓、の記憶装置25を備えている。手動または自
動のセレクタ26を削り直すべき線路の部分に応じて各マ
イクロプロセッサ23に所定の基準輪廓対の一つを伝えさ
せ、これを所定のレールに割当てさせる。
各々レールの条に関連するマイクロプロセッサ23は、
供給され且つレールの対応する条に関して作業する各削
り直しユニットについて上に挙げたデータに応じて位置
のディジタル制御信号P0および動力の制御信号Puを決定
する。
ディジタル・アナログ変換器27、28はこれらディジタ
ル制御信号PuおよびPoを各削り直しユニット7、8につ
いてアナログ制御信号に変換する。第15図は削り直しユ
ニット、線路の右側レール11のユニットNo.1、のフィー
ドバックループを示す。
位置のアナログ信号Po1を比較器29で、支持体10の、
したがって研削ユニットの、レールの長手軸に平行な軸
Y−Yに対する角位置を示す角度検出器30の出力信号と
比較する。信号Po1と角度検出器30により伝えられたも
のとが等しくなければ、比較器は、増幅器31を介して、
複動ジャッキ13を制御するサーボ弁32を制御する正また
は負の、位置ΔP0の補正信号を発生し、研削ユニット
7、8を確実に角度的に位置決めする。
動力アナログ信号Pu1を比較器30によりモータ7の瞬
時動力に比例する信号と比較し、信号が等しくない場合
には、比較器33は動力ΔPuに対する補正信号を発生し、
増幅器34を介してサーボ弁35を制御して複動ジャッキ
9、9aを制御し、研削ホイール8がレール11に対して加
える圧力を修正する。
かくして、非対称削り直し法を行う前述の機械は、レ
ールの各条について少くとも、レールの横方向輪廓を測
定するが一般にはレールの経過距離および長手方向輪
廓、大きい波長または小さい波長のうねりをも測定する
手段、この輪廓と前記レールに割当られた基準輪廓とを
比較する手段、前記比較のデータに応じて前記レールに
関連する各工具または削り直しユニットの位置および動
力に関する構成を制御しおよび/または選択する手段、
から構成されるチャンネルを備えている。測定輪廓と基
準輪廓とを比較する手段と共に工具の構成、位置および
動力、を選択する手段を例を用いてマイクロプロセッサ
23にまとめて示してある。
最後にこの削り直し機械は、少くとも一つの基準基礎
輪廓および少くとも一つの他の基準輪廓、一般には各基
礎輪廓についての幾つかの非対称基準輪廓、を記憶する
手段25の他に、一対の基準輪廓を選択し、この輪廓対の
一つをレールの各条に割当てる手段26をも備えている。
前述のもののような機械の場合、各レールの短いおよ
び長い長手方向うねりを測定すればマイクロプロセッサ
23が、うねりの振幅により、柔軟か重厚かの、および前
記うねりの波長により、自由モードかブロックモードか
の、削り直しモードを決定することができるようにする
ことができる。重厚モードでは過大電力がモータに加え
られる。自由モードでは各研削ユニットが短波長の研削
では互いに無関係であるか、ブロックモードでは数個の
研削ユニットが互いに固着して長波長の削り直しに対す
る基準基礎の長さを増すようにしている。
本発明による機械は常に、一つはレールの各条および
二つの制御チャンネルに対するもの、一つはレールの各
条に対するもの、の二つの測定チャンネルを備えてい
る。
しかし、この機械は変形として、順次に、互いに交互
に測定チャンネルおよび制御チャンネルを動作させる一
つだけのマイクロプロセッサから構成することができ
る。
機械は二方向に動作するから、二つの測定キャリッジ
14を備えている。前部キャリッジは削り直し動作の制御
に使用され、後部キャリッジはこの動作をチェックする
のに使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は直線部分におけるレールと車輪との位置関係を
示す図である。 第2図は曲線部分を通過するときのレールと車輪との位
置関係を示す図である。 第3図は鉄道線路のレールの矯正のための横方向基準輪
廓をその矯正部分に関して且つ決定された形式のレール
について示す。 第4図は鉄道線路のレールの矯正に対して非対称である
基準横方向輪廓を曲線部分について且つ決定された形式
のレールについて示す。 第5図は鉄道線路のレールの矯正に対して非対称である
基準横方向輪廓を逆曲線部分について且つ所定形式のレ
ールについて示す。 第6図は一対の基準輪廓の選択装置を示す。 第7図、第7a図は基準基礎輪廓のみならず対応する非対
称基準輪廓をも記録する方法を示す。 第8図ないし第10図は移行曲線におけるレールの実際の
削り直し例を示す。 第11図は本発明によるレールの削り直し機械の全体図で
ある。 第12図ないし第14図は第11図に示す機械の詳細を示すも
ので、研削ユニットの取付けを図式に示す。 第15図、第16図は本発明による削り直し機械の作業機構
を示す。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールの各条について少なくともその横方
    向の実際の輪郭を測定し、 レールの少なくとも1つの型について1つの横方向基礎
    基準輪郭および少なくとも他の横方向基準輪郭を確定
    し、 一対の基準輪郭を選択し、 選択された対の基準輪郭の1つをレールの各条に帰属さ
    せ、 レールの各条の実際の横方向輪郭をそれに割り当てられ
    る基準横方向輪郭と比較し、 前記比較データの結果としてレールの各条に関して特定
    の工具形状を選択することを特徴とする鉄道線路のレー
    ルの削り直し方法。
  2. 【請求項2】さらに、レールの各条の特定の工具形状の
    比較データによってかつ連続現場削り直しを実行するこ
    とにより制御することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】各基準基礎輪郭に関して互いに鏡像関係に
    ある少なくとも2つの非対称基準輪郭を確定することを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】ほぼ一直線である、整列の線路の1部分の
    削り直し、または大きな曲率半径を有する曲線の形成に
    関して、レールの各条に基礎基準輪郭を割り当てること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】中間の曲率半径を有する曲線を示す線路の
    1部分の削り直しに関して、内側レールに基礎基準輪郭
    をかつ外側レールに曲線の左または右方向に対応する非
    対称の基準輪郭を割り当てることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】狭い曲線を有する線路の一部分の削り直し
    に関して、レールの2本の条に曲線の左または右方向に
    対応する非対称基準輪郭を割り当てることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】工具形状の変化がすべての工具に関して同
    時に制御されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】各工具の形状の変化が前記形状の変化が線
    路の同一点においてすべての工具に関してなされるよう
    に機械の前進の結果として別々に制御されることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】基礎基準輪郭が試験レールにより確定さ
    れ、1または複数の非対称基準輪郭が基礎輪郭および非
    対称輪郭の多数の定められた点間で予め確定される差異
    を考慮して確定されることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】レールの各条用のレールの横方向輪郭の
    測定手段と、 レールの各型の少なくとも1つの基礎基準輪郭および各
    基礎基準輪郭の少なくとも1つの他の基準輪郭の記憶手
    段と、 一対の基準輪郭の選択手段ならびに対のこれらの基準輪
    郭の1つをレールの条の一方にかつ他方の輪郭をレール
    を他方の条に割り当てる手段と、 各レールの測定された輪郭を選択された基準輪郭と比較
    する手段と、 レールの各条に割り当てられた削り直し工具の形状、位
    置および動力についてこれらの比較データの結果として
    選択する手段とからなることを特徴とする鉄道線路のレ
    ールの削り直し装置。
  11. 【請求項11】さらに、線路の形状およびレイアウトの
    結果として一対の基準輪郭の選択手段を制御するための
    制御手段を有することを特徴とする請求項10に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】線路の各条に対して工具の形状の制御手
    段がすべての工具の形状を同時に変更することを特徴と
    する請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】工具の形状の制御手段が線路に沿う機械
    の前進の結果としてレールの各条に対して工具を連続し
    て変更することを特徴とする請求項10に記載の装置。
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