JP2854585B2 - 遠赤外線温風器 - Google Patents

遠赤外線温風器

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JP2854585B2
JP2854585B2 JP63202338A JP20233888A JP2854585B2 JP 2854585 B2 JP2854585 B2 JP 2854585B2 JP 63202338 A JP63202338 A JP 63202338A JP 20233888 A JP20233888 A JP 20233888A JP 2854585 B2 JP2854585 B2 JP 2854585B2
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弘幸 田岸
仁一 藤井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、ヘアドライヤー等の遠赤外線を利用した遠
赤外線温風器に関する。
【従来の技術】
従来、ヘアドライヤー等の温風器において、遠赤外線
を利用した器具が多く提案されている。例えば、実開昭
63−18902号公報に記載されたものは、第10図に示すよ
うに、ドライヤー20の先端にハニカム形状の遠赤外線放
射体21を装着して遠赤外線放射ヘアドライヤーを構成し
ている。即ち、ドライヤー20の発熱装置と送風装置によ
って噴き出された温風により、吐出口に配設された遠赤
外線放射体21が暖められ、遠赤外線と温風とが発生する
よう構成されている。
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来の技術の遠赤外線放射ヘアドライヤーにあ
っては、遠赤外線放射体21は100〜150℃程度の熱せられ
るだけで、遠赤外線のエネルギとしては、少ない。なぜ
なら、遠赤外線エネルギWと遠赤外線放射体21の温度T
との関係はステファン・ボルツマンの法則より W=ε・σ・(T−T1・S ε:放射率 σ:ステファン・ボルツマン係数(定数) T1:周囲温度 S:放射体の表面積 となり、第11図のグラフより遠赤外線放射体21の温度T
を150℃、放射体の表面積2.0×10-3m2、周囲温度20℃、
放射率0.95を代入しても、遠赤外線エネルギ量Wは10W
程度で、定常のドライヤーの入力電力1KWに対して、非
常に効率が悪いことがわかる。すなわち、上記のような
構造のドライヤーでは遠赤外線+温風が発生するといっ
てもエネルギ量でいえばそのほとんどを温風が占めてい
ることにより、従来のドライヤーとほとんど変わらない
という問題を有する。また、上記遠赤外線放射体21は熱
容量が大きいために温風を噴き出してから遠赤外線放射
体21が暖められて、平衡温度に達するまで、かなりの時
間がかかるため、遠赤外線がすばやく発生しないという
問題点を有している。 さらに、上記のドライヤー構造では吐出口格子になる
遠赤外線放射体21がハニカム形状になっているため、風
の圧損も大きくなり、また遠赤外線のエネルギを高めよ
うとすると、温風も温度を高くする必要があるため、か
なり温風の高いドライヤーとなりその結果乾燥する毛髪
の温度が高くなり、毛髪を痛めるという問題点を有して
いる。 本発明はかかる点に鑑みて為されたもので、その目的
とするところは、遠赤外線温風器の入出力変換効率を工
場し、出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギにして
吐出口から放射するとともに、遠赤外線と熱風でない風
の送風効果により毛髪等の過乾燥防止および損傷を防止
することにあり、第2の目的とするところは、スイッチ
オンしてから遠赤外線エネルギが短時間で平衡状態に達
するようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、
加熱手段を有する遠赤外線放射体を円筒形に形成した遠
赤外線ヒータと、前記遠赤外線ヒータを風洞としファン
とモータで形成した送風装置と、前記遠赤外線ヒータの
外方に形成し遠赤外線放射体から発生した遠赤外線が風
の吐出方向に集光するようにした反射板とを備え、遠赤
外線が集光される位置に熱風でない常温付近の風を略集
中させて成るものであり、第2の発明は、遠赤外線ヒー
タは円筒形に形成されたヒータ基台の外側にヒータ体を
空隙を設けて巻き付け、前記ヒータ体の外側に遠赤外線
放射材料を塗布焼付又は容射により固着したものであ
る。
【作 用】
第1の発明によれば、遠赤外線温風器の入力としての
電気エネルギの大部分がヒータ体により熱エネルギに変
換され、さらにこのヒータ体が直接風に当たることがな
く、またヒータ体と遠赤外線放射体とが密着しているた
めに、上記熱エネルギの大部分は遠赤外線エネルギに変
換される。すなわち遠赤外線温風器の入出力変換を効率
よく、また出力エネルギの大部分を遠赤外線エネルギに
変換して吐出方向に集光できる。しかも、遠赤外線が集
光される位置に熱風でない常温近辺の風を略集中させて
いるので、毛髪の過乾燥を防止し、乾燥中も毛髪の温度
が上昇しないので、毛髪の損傷も少なく、毛髪の表面ば
かり乾くのでなく、内部まで均一に乾燥できる。つぎに
第2の発明によると、ヒータ体に給電されて発熱した場
合、ヒータ体とヒータ基台との間に空隙を設けているの
で、大部分の熱は遠赤外線放射体に伝熱され、遠赤外線
放射体から発生する遠赤外線エネルギは短時間で平衡状
態に達する。
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明する。第1図におい
て、本体1の後部に吸込口格子2側にモータ3とこのモ
ータ3によって駆動されるファン4から成る送風装置5
を収容し、吐出口格子6側に遠赤外線ヒータ7、反射板
8を配設し、遠赤外線ヒータ7は断熱材9を介して反射
板8、モータ3とともに取付金具10で固定され、取付金
具10は本体1にビスで固着されている。遠赤外線ヒータ
7は第2図に示すように円筒形に形成されたヒータ基台
11の外側にヒータ体12を巻き付けはとめ14によりヒータ
基台11に固定し、そのヒータ体12の外側に遠赤外線放射
体13を塗布焼付又は溶射により固着することによって構
成されている。この時、遠赤外線エネルギの変換効率を
よくするために、遠赤外線放射体13およびヒータ基台11
の分光放射率特性は第3図に示すような材料で、例え
ば、金属酸化物とコージライトとの複合体で構成し、さ
らに遠赤外線放射体13の表面温度が500〜600℃になるよ
うにヒータ体12を発熱させるようにする。また、ヒータ
基台11はモータ3およびファン4が回転することによっ
て発生した風の風洞の役割も果たし、かつヒータ体12に
直接風を当てない構造になっている。反射板8の形状お
よび遠赤外線ヒータ7との位置関係は第4図に示すよう
に、遠赤外線ヒータ7から発生した遠赤外線が反射板8
によって反射され、吐出口格子10〜20cm離れて位置に集
光され、その遠赤外線が集光される位置に熱風でない常
温近辺の風を略集中させることにより毛髪等の被照射物
を均一に乾燥される構成になっている。スイッチ15は
切、風、遠赤外線+風を切換えるスイッチ、抵抗16はモ
ータの分圧抵抗、コード17は電源用コードである。 第5図は実施例を適用したヘアドライヤーの回路図で
ある。スイッチ15を“切”から“風”に切換えると吸込
口格子2から風を吸い込み、ヒータ基台11の中を通って
吐出口格子6から噴き出される。スイッチ15を“遠赤外
線+風”に切換えると、ヒータ体12に給電されて発熱
し、遠赤外線放射体13の表面温度が上昇して遠赤外線が
発生する。ここにおいて、ファン4、モータ3をアルミ
ニウム等の反射率の高い素材で外装すると、遠赤外線放
射体13から発生する遠赤外線だけでなくヒータ基台11か
ら発生する遠赤外線もファン4、モータ3に反射され
て、吐出方向に集光することができ、効率のよい遠赤外
線エネルギを発生させることができる。 ところで、上記実施例のヘアドライヤー構造によって
遠赤外線が集光される位置に熱風でない常温近辺の風を
略集中させることができ、それにより毛髪の過乾燥を防
止し、乾燥中も毛髪の温度が熱風や熱風+遠赤外線ほど
上がらないので、毛髪の傷みも少なく、また毛髪の乾燥
の仕切も表面ばかり乾くのではなく、中または均一に乾
燥できる。 ここで技術的根拠について説明する。まず、過乾燥防
止について遠赤外線は水に対する吸収がいいので、水分
を含んだ毛髪の場合、すばやく水分を乾燥させる。しか
し、毛髪が乾燥してくると遠赤外線は吸収しにくくなる
ので、毛髪の水分率が10%程度以下になると第9図の一
点鎖線で示すように乾燥しにくくなり、結果として過乾
燥を防止することになる。しかし熱風や熱風+遠赤外線
乾燥においては熱風による乾燥効果が大きいので、第9
図の実線のようになり過乾燥する恐れがある。 次に毛髪の傷みについては、熱風でない風+遠赤外線
は、遠赤外線を照射しても風で冷やされるので、毛髪の
温度は熱風や熱風+遠赤外線ほど上がらず、結果として
毛髪も傷みにくい。 また毛髪の乾燥の仕方も熱風や熱風+遠赤外線の場
合、毛髪の表面ばかり乾燥するが、熱風でない風+遠赤
外線の場合は遠赤外線の中への浸透性と熱風でない風の
表面冷却と中への熱の伝導により、均一に乾燥できる。
遠赤外線で初期にはやく乾燥するが水分がなくなると乾
燥速度が低下して水分を保つことになる。又、熱風でな
い風により遠赤外線による毛髪の高温状態を押さえるこ
とができ、毛髪の損傷を少なくできる。 本発明の第2の実施例は、第4図に示すように遠赤外
線ヒータ7の風を吐出方法に向かうに従って、先細り形
状にする構造で、遠赤外線放射体13から発生し、反射板
8に反射された遠赤外線が再び遠赤外線ヒータ7に吸収
されにくい上で、吐出口格子6中央部に遠赤外線を集光
できるようにしたものである。この時、モータ3、ファ
ン4によって送られてきた風も中央に集中できる。よっ
て遠赤外線も風も中央に集中できるので、効率のよい毛
髪等の乾燥が実現できる。 本発明の第3の実施例は、第6図に示すように、分圧
抵抗16をヒータ基台11に接触させるように取り付けるこ
とによりヒータ体12の発熱に加えて分圧抵抗16の発熱も
ヒータ基台11の温度上昇に活用しようとするものであ
り、結果としてより多くの遠赤外線を発生させることが
できる。更に、第4の実施例は第7図に示すように吐出
口格子6の素材をアルミニウム等の遠赤外線反射率の高
いものし、また開口率も高く、形状は本体1より外方へ
凸なる円弧上をし、さらに格子の向きは遠赤外線が中央
に集光できるように定めたもので、この構造により遠赤
外線ヒータ7より発生した遠赤外線の吐出口格子6によ
る減衰を最小限に抑え、かつ反射板8で集光できない遠
赤外線を集光することができ、かつ吐出口をうつぶせに
して置かれた場合に円弧状になっているので、風がふさ
がれることがなく安全性も確保できる。 本発明の第2の発明は、第8図に示すように円筒状に
形成されたヒータ基台11の外側にヒータ体12を空隙18を
設けて巻き付け、このヒータ入体12の外側に遠赤外線放
射材料を塗布焼付又は溶射により固着した遠赤外線放射
体13を形成したものである。この構造によるとヒータ体
12に給電されて発熱した場合ヒータ体12とヒータ基台11
の間の空隙18を設けているので、大部分の熱は遠赤外線
放射体13にすばやく伝導される。その結果、遠赤外線放
射体13から発生する遠赤外線エネルギは短時間で平衡状
態に達するのである。したがってヘアドライヤーのスイ
ッチをオンしてから短時間で多くの遠赤外線が発生でき
るのである。
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したから、遠赤外線温風器
の入出力変換を効率よくでき、しかも出力エネルギの大
部分を遠赤外線エネルギに変換して吐出口から放射で
き、又スイッチをオンしてから短時間で遠赤外線エネル
ギを平衡状態に達することができ、更に遠赤外線と熱風
でない風の送風効果により毛髪等の過乾燥防止および損
傷防止ができる上、表面から裏面まで均一に乾燥できる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図(a)は
同上の遠赤外線ヒータの一部切欠せる正面図、第2図
(b)は第2図(a)のA部拡大断面図、第3図は同上
の遠赤外線放射体の分光放射率特性図、第4図は同上の
遠赤外線の光路追跡図、第5図は同上の回路図、第6図
(a)は本発明の他の実施例の遠赤外線ヒータの一部切
欠せる正面図、第6図(b)は同上の一部切欠せる側面
図、第7図は本発明の別の実施例の遠赤外線の光路追跡
図、第8図(a)は本発明の更に他の実施例の遠赤外線
ヒータの一部切欠せる正面図、第8図(b)は第8図
(a)のB部拡大断面図、第9図は本発明の他の実施例
の毛髪水分率特性図、第10図は従来例の斜視図、第11図
は遠赤外線放射体温度と放射エネルギ特性図である。 3はモータ、4はファン、5は送風装置、7は遠赤外線
ヒータ、8は反射板、11はヒータ基台、12はヒータ体、
13は遠赤外線放射体、18は空隙である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 20/10 - 20/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱手段を有する遠赤外線放射体を円筒形
    に形成した遠赤外線ヒータと、前記遠赤外線ヒータを風
    洞としファンとモータで形成した送風装置と、前記遠赤
    外線ヒータの外方に形成し遠赤外線放射体から発生した
    遠赤外線が風の吐出方向に集光するようにした反射板と
    を備え、遠赤外線が集光される位置に熱風でない常温近
    辺の風を略集中させて成ることを特徴とする遠赤外線温
    風器。
  2. 【請求項2】遠赤外線ヒータは円筒形に形成されたヒー
    タ基台の外側にヒータ体を空隙を設けて巻き付け、前記
    ヒータ体の外側に遠赤外線放射材料を塗布焼付又は溶射
    により固着して成ることを特徴とする請求項1記載の遠
    赤外線温風器。
JP63202338A 1988-08-12 1988-08-12 遠赤外線温風器 Expired - Lifetime JP2854585B2 (ja)

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