JP2854340B2 - セラミックス複合焼結体およびその製造方法 - Google Patents

セラミックス複合焼結体およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、靭性と強度を改良したセラミックス複合焼
結体およびその製造方法に関する。
[従来の技術] セラミックスは耐熱性、耐食性に優れるとともに硬度
が大きい展から耐火物や化学材料として古くから使用さ
れてきている。また、最近の化学技術の発展により高純
度の原料の精製、合成技術が進み、プロセス制御技術の
進歩とともにセラミックスの特性も大きく変化し、多く
の期待が寄せられるようになってきている。特に、ガス
タービンブレード等におけるように、高温あるいは悪環
境に晒されるような用途では耐熱合金が従来より用いら
れてきたが、近年の高性能化を目指す市場動向から高温
構造材料としてより優秀な材料が求められるようになっ
てきており、セラミックスがこれらの要件を満たす重要
な材料として注目され始めている。これはセラミックス
材が他の材料に比べて耐熱性、耐酸化性、耐食性に著し
く優れていることによる。
然しながら、窒化珪素、アルミナ、炭化珪素等のセラ
ミックスは一般に脆く、例えば、破壊靭性値で5MNm
−3/2以下のものが多い。このためセラミックスの靭性
および強度を改善する種々の方法が提案され、実施され
ている。
例えば、セラミックスを強靭化するものとして特開昭
59−30770号に開示されるように、ウィスカやファイバ
等の針状形態を有するものを強化材として添加する方法
が知られている。この場合、セラミックス中に分散され
たウィスカ等によりセラミックス中に生じたクラックが
曲げられるクラック偏向効果、ウィスカの引き抜き効果
等によって靭性の向上が達成されていると考えられる。
然しながら、セラミックス中に針状の強化材を均一に
分散させることは困難である。これは、ファイバ等の場
合、セラミックス中でファイバ同志が互いに絡み合い、
塊状になり易いことによる。
一方、アルミナセラミックスを強靭化する方法とし
て、特公昭59−25748号に示されるように、強化材とし
てジルコニアを添加する方法も提案されている。この方
法は、アルミナ中にジルコニアの準安定正方晶を室温ま
で残留させ、発生したクラックの先端での応力により誘
起される正方晶系から単斜晶系への結晶変態の約4%の
体積膨張に起因する残留圧縮応力により室温での機械的
性質を著しく改善するようにしている。
然しながら、この方法においても、上記の変態温度で
ある約900℃以上の大気中で長時間保持されると、酸化
ジルコニウムと非酸化物である母材との関で反応が進行
し、母材特性が維持されなくなるため上記の強靭化効果
は期待出来なかった。
さらに、特開昭61−174165号公報には、上記従来技術
の問題点を解決するものとして、アルミナ素地中に炭化
珪素を分散させ、高強度化を図る方法が提案されてい
る。この方法では、平均粒径3μm以下の炭化珪素粒
子、あるいは径が1μm以下で長さが20μm以下の炭化
珪素繊維(ウィスカ)をアルミナ素地中に独立して分散
させ、アルミナ素地粒界に局部的な残留応力を与え、高
温での機械的性質を改善するようにしている。
さらに、特開昭62−246865号公報には、焼結助剤とし
て希土類、MgO、ZrO2を添加した窒化珪素焼結体、特開
昭63−100067号公報には、Y2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb
2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上を含む窒化珪素焼
結体が開示されているが強化材である炭化珪素粒子は含
まれていない。
[発明が解決しようとする課題] 然しながら、上記セラミックスにウィスカやファイバ
等を分散させることによる高靭化、高強度化の場合、ウ
ィスカやファイバ等を均一に分散させることが困難であ
る。また、これらを比較的均一に分散させ得たとして
も、製造プロセスにおいて特殊な処理を施さない限り良
好な特性のセラミックス複合焼結体を得ることが出来
ず、また、強化材としてウィスカやファイバ等を使用す
ると高価になる等の問題点があった。また、上記酸化ジ
ルコニウム粒子を分散させることにより高靭化を図る場
合、変態が進行しない高温ではその高靭化効果が消失し
てしまう。さらに、高温中で長時間保持すると酸化ジル
コニウムと母材である非酸化物との間で反応が進行し、
母材特性の維持が出来なくなる等の問題点があった。
本発明の目的は、窒化珪素母材に所定の形状の炭化珪
素粒子を強化材として付加することにより高靭性・高強
度化されたセラミックス複合焼結体およびその製造方法
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明に係るセラミッ
クス複合焼結体は、焼結助剤としてY2O3、Er2O3、Tm
2O3、Yb2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるい
は希土類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素を母材とし、強化
材として、大きさが1μm以下および5〜20μmの両範
囲にわたる炭化珪素粒子を含むことを特徴とする。
また、本発明は大きさが1μm以下および5〜20μm
の両範囲にわたる炭化珪素粒子を容積比で10〜50%含
み、残部が実質的にY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3
のうち、いずれか2種以上、あるいは希土類、MgO、ZrO
2を含む窒化珪素からなる混合粉体を形成し、前記混合
粉体から得られた成形体を、1500〜2000℃の範囲の温度
で焼結することを特徴とする。
さらに、本発明は焼結助剤としてY2O3、Er2O3、Tm
2O3、Yb2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるい
は希土類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素を母材とし、強化
材として、大きさが1μm以下の炭化珪素粒子、および
最大径が5〜50μm、厚さが最大径の1/3以下の板状炭
化珪素粒子を共に含むことを特徴とする。
また、本発明は大きさが1μm以下の炭化珪素粒子お
よび最大径が5〜50μm、厚さが最大系の1/3以下の板
状炭化珪素粒子を容積比で10〜50%含み、残部が実質的
にY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3のうち、いずれか
2種以上、あるいは希土類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素
からなる混合粉体を形成し、前記混合粉体から得られた
成形体を、1500〜2000℃の範囲の温度で焼結することを
特徴とする。
[作用] 本発明では、焼結助剤としてY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb
2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるいは希土
類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素を母材とし、強化材とし
て大きさが1μm以下および5〜20μmの炭化珪素粒子
を共に容積比で10〜50%、好ましくは20〜40%加えて混
合粉体を形成し、または、大きさが1μm以下の炭化珪
素粒子および最大径が5〜50μm、好ましくは10〜40μ
m、厚さが最大径の1/3以下の板状をなす炭化珪素粒子
を共に容積比で10〜50%、好ましくは20〜40%加えて混
合粉体を形成し、得られた成形体を1500〜2000℃の温度
範囲で焼結することにより高靭性、高強度のセラミック
ス複合焼結体が得られる。
[実施例] 次に、本発明に係る高靭性、高強度のセラミックス複
合焼結体およびその製造方法について好適な実施例を挙
げ、添付の図面に基づいて以下詳細に説明する。
本発明による焼結体は、母材としてY2O3、Er2O3、Tm2
O3、Yb2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるいは
希土類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素と、強化材としての
炭化珪素粒子とを成分として構成される。この場合、原
料中に不純物として含まれる少量の他の成分が存在して
も構わない。
成形方法としては、プレス成形、泥漿鋳込み成形、射
出成形、押出成形等の通常の全ての成形方法が適用出来
る。焼結は、ホットプレス(HP)を使用し、真空または
非酸化性雰囲気中で行ったが、常圧焼結、予備焼成HIP
(sinter−HIP)やカプセルHIP(カプセル中に封入)で
も同様の効果が得られる。
焼結温度は、1500〜2000℃の範囲とした。窒化珪素の
場合は、焼結温度が1700℃以上になると、窒化珪素の分
解が激しくなるので、窒素雰囲気の圧力を高くし、常温
は9〜9.9kg・f/cm2で行った。
なお、焼結温度が上記範囲より低温になると、得られ
る焼結体の密度が低くなり、逆にそれより高温になると
上記のように母材の分解等が生じるため、緻密な焼結体
が得られなかった。この場合の最適焼結温度は、常圧焼
結、ホットプレス、シンターHIP、カプセルHIPの条件、
および強化材の炭化珪素粒子の大きさと量に依存して変
化した。また、炭化珪素の添加量が容積比で10%より少
ないと破壊靭性と強度改善の効果が認められず、50%よ
り多いと、得られたセラミックス複合焼結体の密度が低
く、緻密化は達成されなかった。さらに、炭化珪素粒子
の大きさが1μm以下および5〜20μmの両範囲にわた
らない場合には、特性は改善されなかった。すなわち、
1μm以下の粒子が含まれない場合には強度改善の効果
がなく、一方、5〜20μmの粒子が含まれない場合、す
なわち、1〜5μmの粒子のみ並びに1μm以下の粒子
と1〜5μm内の粒子との組み合わせの場合には破壊靭
性が改善されなかった。さらに、20μm以上の粒子のみ
並びに1μm以下の粒子と20μm以上の粒子との組み合
わせの場合には、得られたセラミックス複合焼結体の密
度が低くなり緻密化が達成されなかった。
また、大きさが1μm以下の炭化珪素粒子および最大
径が5〜50μm、厚さが最大径の1/3以下の板状炭化珪
素粒子を同時に含まない場合も特性は改善されない。す
なわち、1μm以下の粒子が含まれない場合は強度改善
の効果がなく、一方、最大径が5〜50μm、厚さが1/3
以下の板状粒子を含まない場合、すなわち、1μm以下
の粒子と最大径が5μm以下の板状粒子との組み合わせ
の場合には破壊靭性が改善されなかった。さらに、1μ
m以下の粒子と最大径が50μm以上の板状粒子との組み
合わせの場合には、得られたセラミックス複合焼結体の
密度が低くなり緻密化が達成されなかった。
四点曲げ強度試験は、JIS R1601「ファインセラミッ
クスの曲げ強さ試験法」に従って測定した。また、破壊
靭性は、SEPB法(Single Edge Pre−cracked Beam法)
により測定した。すなわち、JIS R1601に準拠した試料
を用意し、ビッカース圧子圧入により圧痕をつけた後、
予亀裂導入のため荷重を加え、イヤホンでポップ・イン
(Pop−In)を検知した。続いて予亀裂長さを測定する
ため着色を行い、そして曲げ試験を行い、破断荷重を測
定した。破断試料の予亀裂長さを測定した後、破壊靭性
の算出式により破壊靭性値を求めた。
次に、具体的実施例について説明する。
第1図は本発明の方法を示す説明図である。先ず、母
材および強化材をポットミルに入れ、水またはエタノー
ル中で24時間混合し混合物を形成する。強化材は、既に
説明したように、容積比で10〜50%含み、また、大きさ
が1μm以下および5〜20μmの炭化珪素粒子、あるい
は最大径が5〜50μm、厚さが最大径の1/3以下の板状
炭化珪素粒子を共に使用した。
第2図は本発明における炭化珪素粒子の定義を示す説
明図である。炭化珪素粒子は、第2図(a)に示すよう
に、短軸径(2本の平行線で挟み最小間隔となるときの
間隔)が5〜20μmのものとして定義される。また、板
状炭化珪素粒子は、本発明において形状が好ましいもの
であり、第2図(b)に定義を示す。すなわち、板状粒
子は最大径が5〜50μmで厚さが最大径の1/3以下のも
のとして定義される。
次に、得られた混合物を120℃で24時間乾燥させ、メ
ッシュが149μmの大きさの篩にかけ、成形用粉体とし
た。
次に圧力200kg/cm2でプレス成形し、場合によっては
圧力7ton/cm2でラバープレス成形し、焼成する。この場
合、加圧焼結が施されるが、HP温度は1atmのN2雰囲気で
1500〜2000℃とした。HP圧力は300kg/cm2であった。な
お、1700℃以上の温度では既に説明した理由から、N2
は9.5atmとした。
表1は、このようにして得られた高靭化、高強度化の
結果を示したものである。
[発明の効果] 本発明に係るセラミックス複合焼結体は、窒化珪素の
母材に適切な大きさと形態の炭化珪素粒子を適切な容積
比で分散付加することにより、高靭性、高強度化を呈す
るセラミックスを得ることが出来る効果がある。また、
特殊な設備は特に必要とせず、通常のセラミックス製造
設備を使用するだけで済むので、製造原価を低減出来る
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセラミックス複合焼結体を製造す
る方法の一実施例を示す説明図、 第2図は強化材の炭化珪素粒子の寸法を定義する説明図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−9872(JP,A) 特開 昭64−28283(JP,A) 特開 昭63−159256(JP,A) 特開 平3−5374(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/584

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼結助剤としてY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O
    3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるいは希土類、
    MgO、ZrO2を含む窒化珪素を母材とし、強化材として、
    大きさが1μm以下および5〜20μmの両範囲にわたる
    炭化珪素粒子を含むことを特徴とするセラミックス複合
    焼結体。
  2. 【請求項2】請求項1記載の焼結体において、炭化珪素
    粒子を容積比で10〜50%含むことを特徴とするセラミッ
    クス複合焼結体。
  3. 【請求項3】大きさが1μm以下および5〜20μmの両
    範囲にわたる炭化珪素粒子を容積比で10〜50%含み、残
    部が実質的にY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3のう
    ち、いずれか2種以上、あるいは希土類、MgO、ZrO2
    含む窒化珪素からなる混合粉体を形成し、前記混合粉体
    から得られた成形体を、1500〜2000℃の範囲の温度で焼
    結することを特徴とするセラミックス複合焼結体の製造
    方法。
  4. 【請求項4】焼結助剤としてY2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O
    3、Lu2O3のうち、いずれか2種以上、あるいは希土類、
    MgO、ZrO2を含む窒化珪素を母材とし、強化材として、
    大きさが1μm以下の炭化珪素粒子、および最大径が5
    〜50μm、厚さが最大径の1/3以下の板状炭化珪素粒子
    を共に含むことを特徴とするセラミックス複合焼結体。
  5. 【請求項5】請求項4記載の焼結体において、炭化珪素
    粒子を容積比で10〜50%含むことを特徴とするセラミッ
    クス複合焼結体。
  6. 【請求項6】大きさが1μm以下の炭化珪素粒子および
    最大径が5〜50μm、厚さが最大径の1/3以下の板状炭
    化珪素粒子を容積比で10〜50%含み、残部が実質的にY2
    O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3のうち、いずれか2種
    以上、あるいは希土類、MgO、ZrO2を含む窒化珪素から
    なる混合粉体を形成し、前記混合粉体から得られた成形
    体を1500〜2000℃の範囲の温度で焼結することを特徴と
    するセラミックス複合焼結体の製造方法。
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