JP2852910B2 - 穿孔装置 - Google Patents

穿孔装置

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JP2852910B2
JP2852910B2 JP3337197A JP3337197A JP2852910B2 JP 2852910 B2 JP2852910 B2 JP 2852910B2 JP 3337197 A JP3337197 A JP 3337197A JP 3337197 A JP3337197 A JP 3337197A JP 2852910 B2 JP2852910 B2 JP 2852910B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は穿孔装置に関し、
特に、たとえば鉄筋コンクリート構造物などの被穴あけ
体に大口径の穴をあけるために使用される穿孔装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図27はこの発明の背景となる従来の穿
孔装置の一例を示す側面図解図である。この穿孔装置1
はホールソー2を含み、ホールソー2は鋼管3を有す
る。鋼管3の前端には、ダイヤモンドなどからなる切刃
4が形成され、鋼管3の後端には、鋼管3の径より小さ
い径のチャック部5が形成される。また、ホールソー2
のチャック部5には、ホールソー2を回転するための回
転装置やホールソー2を前後に移動するための移動装置
などの装置6が接続される。
【0003】図27に示す穿孔装置1では、ホールソー
2の前端の切刃4を壁などの被穴あけ体Aに向けて、ホ
ールソー2を回転しながら前方に移動すると、切刃4に
よって被穴あけ体Aに円形の穴Bがあけられる。この場
合、その穴Bの形状に対応したコアーCが、ホールソー
2の鋼管3内に残る。そのため、ホールソー2をコアー
Cとともに後方にかなりの距離だけ移動してから、コア
ーCが、図27の2点鎖線で示すように、鋼管3内から
ホールソー2の前方に抜き出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図27に示
す穿孔装置1では、ホールソー2の鋼管3の内壁とホー
ルソー2の前端の切刃4との間に段差があるので、コア
ーCを鋼管3内からホールソー2の前方に抜き出すこと
が困難である。
【0005】そこで、コアーをホールソーから容易に引
き出すことができる穿孔装置が考え出された。この穿孔
装置は、たとえば特開平8−112813号に開示され
ている。特開平8−112813号に開示されている穿
孔装置では、特に、両端が開口された円筒体がホールソ
ーに用いられ、この円筒体の前端に切刃が形成されてい
る。この穿孔装置では、たとえば壁などの被穴あけ体に
穴をあけたときにコアーがホールソーの円筒体内に残る
が、円筒体の後端が開口されているので、コアーを円筒
体の後端から後方に容易に引き出すことができる。
【0006】ところが、特開平8−112813号に開
示されている穿孔装置では、ホールソーの円筒体の後方
にコアーを引き出すための空間を設けるために、ホール
ソーを前後に移動するためのたとえば油圧シリンダなど
の移動装置が、ホールソーの後部の下方に設けられてい
る。そのため、この穿孔装置では、壁などの被穴あけ体
に穴をあけるために、ホールソーを移動装置で前方に移
動している際に、たとえば被穴あけ体内の鉄筋などによ
って前方からホールソーの前端に大きな負荷がかかった
ときに、移動装置を支点としてホールソーに後向きの大
きなモーメントが働き、ホールソーの前端が少しではあ
るが上を向いてしまう場合がある。この場合、ホールソ
ーと被穴あけ体との間の摩擦力が大きくなり、ホールソ
ーの回転数が少なくなり、最悪の場合には、ホールソー
の回転が停止し、被穴あけ体に穴をあけることができな
くなってしまう。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、前
方からホールソーの前端に大きな負荷がかかってもホー
ルソーの前端が前方以外の方向に向きにくく、かつ、ホ
ールソーからコアーを容易に引き出すことができる、穿
孔装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる穿孔装
置は、両端が開口された円筒体の前端に切刃が形成され
たホールソーと、ホールソーをその中心軸を中心にして
回転するための回転手段と、ホールソーをその中心軸に
沿って移動するための移動手段とを含み、移動手段は、
その駆動力の作用線がホールソーの中心軸に重なるよう
に配置され、移動手段の駆動力は、ホールソーの周囲に
ホールソーの中心軸を中心にして回転対称に分散して与
えられる、穿孔装置である。
【0009】この発明にかかる穿孔装置は、たとえば、
ホールソーの周囲に設けられ、ホールソーをその中心軸
を中心にして回転可能に保持するための保持手段を含
み、移動手段の駆動力は、保持手段を介して、ホールソ
ーに与えられてもよい。
【0010】また、この発明にかかる穿孔装置では、保
持手段は、たとえば、ホールソーの周囲に形成されるフ
ランジと、フランジをホールソーの中心軸に沿った方向
において挟持するための複数組のスラストローラとを含
む。
【0011】さらに、この発明にかかる穿孔装置では、
移動手段は、たとえば、ホールソーの周囲に設けられ、
複数組のスラストローラが取り付けられる移動枠と、移
動枠の後方に設けられ、移動枠をホールソーの中心軸に
沿って移動するためのシリンダとを含む。
【0012】その場合、シリンダは、たとえば、ホール
ソーの中心軸を中心にして回転対称に配列される複数の
もの、あるいは、ホールソーの中心軸上に設けられる1
つのものを含む。
【0013】また、この発明にかかる穿孔装置では、た
とえば、切刃は円筒体の前端に円筒体の外周囲からねじ
で取り付けられてもよい。
【0014】さらに、この発明にかかる穿孔装置は、た
とえば、ホールソーの円筒体の後端に着脱自在に設けら
れる仕切板と、仕切板の中央に回転可能に設けられ、ホ
ールソーの円筒体内を介して切刃側に水を供給するため
のノズルとを含む。
【0015】その場合、この発明にかかる穿孔装置は、
たとえば、ノズルに接続され、切刃側に砥粒を供給する
ための砥粒供給手段を含む。
【0016】
【作用】この発明にかかる穿孔装置では、ホールソーの
前端の切刃をたとえば壁などの被穴あけ体に向けて、ホ
ールソーを回転手段で回転しながら移動手段で前方に移
動すると、切刃によって被穴あけ体に円形の穴があけら
れる。この場合、その穴の形状に対応したコアーが、ホ
ールソーの円筒体内に残る。このコアーは、ホールソー
の円筒体の後端が開口されているので、円筒体の後端か
ら後方に容易に引き出すことができる。
【0017】さらに、この発明にかかる穿孔装置では、
移動手段の駆動力の作用線がホールソーの中心軸に重な
るとともに、移動手段の駆動力がホールソーの周囲にホ
ールソーの中心軸を中心にして回転対称に分散して与え
られるため、前方からホールソーの前端に大きな負荷が
かかっても、移動手段を支点としてホールソーに後向き
の大きなモーメントが働かないので、ホールソーの前端
が前方以外の方向に向きにくい。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、前方からホールソー
の前端に大きな負荷がかかってもホールソーの前端が前
方以外の方向に向きにくく、かつ、ホールソーからコア
ーを容易に引き出すことができる、穿孔装置が得られ
る。
【0019】また、この発明にかかる穿孔装置では、切
刃が円筒体の前端に円筒体の外周囲からねじで取り付け
られると、切刃の取付けや交換が簡単になる。
【0020】さらに、この発明にかかる穿孔装置では、
ホールソーの円筒体の後端に着脱自在に設けられる仕切
板と、仕切板の中央に回転可能に設けられ、ホールソー
の円筒体を介して切刃側に水を供給するためのノズルと
を含む場合には、切刃側に水を効率よく供給することが
でき、切刃などを効率よく冷却することができる。
【0021】また、この発明にかかる穿孔装置では、切
刃側に砥粒を供給するための砥粒供給手段がノズルに接
続されれば、切刃側に砥粒を効率よく供給することがで
き、切刃に効率よく目立てをすることができる。
【0022】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0023】
【発明の実施の形態】図1はこの発明にかかる穿孔装置
の一例を示す側面図解図であり、図2はその平面図解図
であり、図3はその正面図解図であり、図4はその背面
図解図である。この穿孔装置10は枠体12を含む。
【0024】枠体12は、たとえばH型鋼を4角形に組
んだ前枠14および後枠16を有する。また、前枠14
の4隅および後枠16の4隅は、たとえばH型鋼からな
る2本の下枠18および2本の上枠20で、前後に間隔
を隔てて接続される。さらに、後枠16の後部には、た
とえばH型鋼を組み込んでなる別枠22が形成される。
なお、前枠14には、その下部に設置用の2つのアンカ
ーボルト用穴14aが形成され、その前部に被穴あけ体
への固着用の4つのアンカーボルト用穴14bが形成さ
れる。また、後枠16には、その下部に設置用の2つの
アンカーボルト用穴16aが形成される。
【0025】2本の下枠18上には、図1および図4に
示すように、2本のレール24が、下枠18に沿って互
いに内側に突き出した状態で設けられる。これらのレー
ル24の上方には、移動枠26が配置される。この移動
枠26の下部には4組のローラ28が取り付けられ、2
組のローラ28は1本のレール24を挟持するように設
けられ、他の2組のローラ28は他の1本のレール24
を挟持するように設けられる。さらに、移動枠26の下
部には、2組のローラ28間において、2つのサイドロ
ーラ29が1本のレール24の側面に当たるように設け
られ、他の2組のローラ28間において、他の2つのサ
イドローラ29が他の1本のレール24の側面に当たる
ように設けられる。したがって、移動枠26は、レール
24に沿って、前後に移動することができる。
【0026】後枠16の2本の縦枠の中間部には、図1
および図2に示すように、2本の油圧シリンダ30が、
それぞれ前後にのびるように固着される。これらの油圧
シリンダ30のロッド30aの先端は、移動枠26にそ
れぞれ固着される。したがって、これらの油圧シリンダ
30によって、移動枠26を前後に移動することができ
る。
【0027】また、後枠16および移動枠26間には、
図2に示すように、位置センサ32が取り付けられる。
この位置センサ32は、移動枠26の前後方向における
位置を検知するためのものである。
【0028】前枠14の下枠の上には、図3に示すよう
に、2つの支持ローラ34が、左右に間隔を隔てて取り
付けられる。支持ローラ34は、図5に示すように、ロ
ーラ台36を含み、ローラ台36は、4本のねじ38を
前枠14に形成した長穴40に通してローラ台36のね
じ穴42に螺合することによって、前枠14に取り付け
られる。また、ローラ台36は、前枠14の下枠上に固
着された片部材43に螺合された2本のねじ44で両側
から挟まれる。したがって、それらのねじ38および4
4を緩めることによって、支持ローラ34の位置を左右
に微調整することができる。
【0029】また、前枠14の上枠の下には、図3に示
すように、たとえばH型鋼からなるアーム46が設けら
れる。このアーム46の一端は、前枠14の一方の縦枠
に回動可能に支持される。また、このアーム46の他端
にはねじ48が回動可能に設けられ、そのねじ48は前
枠14の他方の縦枠に設けた雌ねじ部材50のねじ穴に
螺合される。したがって、このねじ48を回転すること
によって、アーム46の他端を上下に変位することがで
きる。
【0030】このアーム46の下には、2つの支持ロー
ラ52が、図5に示す上述の2つの支持ローラ34の取
付構造と同様な取付構造で、左右に間隔を隔てて取り付
けられる。したがって、これらの支持ローラ52も、そ
の位置を左右に微調整することがてきる。また、これら
の支持ローラ52は、アーム46とともに、上下に変位
することもできる。
【0031】上述の4つの支持ローラ34および52間
には、図3に示すように、ホールソー54が回転可能に
支持される。ホールソー54は円筒体56を含む。円筒
体56は、図6に示すように、その前端に多数の凹部5
8および凸部60が交互に形成される。また、円筒体5
6の前内部には、深い環状の溝62と浅い環状の溝64
とが前後に形成される。さらに、円筒体56の内部に
は、その前端から後端にわたって、溝64と同じ深さの
螺旋状の3本の溝66が、回転対称に形成される。ま
た、円筒体56の後内部には、テーパ部68が形成され
る。さらに、円筒体56の後部には、4つのキー溝70
とねじのための4つの穴72とが交互に形成される。
【0032】円筒体56の前端には、多数の切刃74が
形成される。切刃74は、図7および図8に示すよう
に、ダイヤモンド砥粒を含む金属焼結体からなる直方体
状のチップ76を含み、チップ76は固定片78に固着
される。そして、固定片78は、円筒体56の前端の凹
部58から内部の溝62にわたって嵌め合わされると同
時に、円筒体56の外周囲からねじ80を円筒体56の
前端の側部に形成した穴56aに通して固定片78に形
成したねじ穴78aに螺合することによって、円筒体5
6に取り付けられる。この切刃74は、固定片78の両
側が円筒体56の前端の凸部60で支持されるので、円
筒体56の周囲に沿った方向に外れにくく、さらに、固
定部材78が溝62に嵌まっているので、前後方向に外
れにくい。また、この切刃74は、円筒体56の外周囲
からねじ80で取り付けられるので、その取付けや交換
が簡単である。
【0033】円筒体56の後端には、フランジ82が取
り付けられる。フランジ82は、図9に示すリング状の
前フランジ84および図10に示すリング状の後フラン
ジ86を含み、前フランジ84および後フランジ86間
には、図11に示すリング状のギア88が固着される。
この場合、図12に示すように、ねじ90をギア88の
穴88aを通して前フランジ84のねじ穴84aに螺合
することによって、ギア88が前フランジ84に固着さ
れ、ねじ92を後フランジ86の穴86aに通して前フ
ランジ84のねじ穴84bに螺合することによって、後
フランジ86が前フランジ84に固着される。また、前
フランジ84の前部には、図13に示すように、円筒体
56のテーパ部68、4つのキー溝70および4つの穴
72に対応して、テーパ部94、4つのキー96および
4つのねじ穴98が形成される。そして、円筒体56の
テーパ部68およびキー溝70に前フランジ82のテー
パ部94およびキー96を嵌め合わせ、ねじ(図示せ
ず)を円筒体56の穴72に通して前フランジ84のね
じ穴98に螺合することによって、円筒体56の後端に
フランジ82が取り付けられる。
【0034】フランジ82は、4組の前スラストローラ
100および後スラストローラ102と4つのラジアル
ローラ104とで挟持することによって、ホールソー5
4とともに回転可能に保持される。この場合、ホールソ
ー54は、その中心軸が2本油圧シリンダ30の中央に
位置するように、保持される。また、この場合、図12
および図14に示すように、前スラストローラ100は
前フランジ84の前面に当たり、後スラストローラ10
2は後フランジ86の後面に当たり、ラジアルローラ1
04は前フランジ84の側面および後フランジ86の側
面に当たる。また、これらの前スラストローラ100、
後スラストローラ102およびラジアルローラ104
は、図12に示すように、移動枠26に固着した片部材
26aに取り付けられる。なお、前スラストローラ10
0およびラジアルローラ104は、それに力があまりか
からないのでボールベアリングで回転可能に支持されて
いるが、後スラストローラ104は、それに大きな力が
かかるのでローラベアリングで回転可能に支持されてい
る。
【0035】さらに、移動枠26には、図1、図2およ
び図4に示すように、油圧モータ106が固着される。
この油圧モータ106の軸には、図1および図2に示す
ように、ギア108が固着され、このギア108は、フ
ランジ82に固着されたギア88に歯合される。したが
って、油圧モータ106によって、フランジ82をホー
ルソー54とともに回転することがてきる。
【0036】ホールソー54の後端、すなわち後フラン
ジ86には、図4および図14に示すように、円板状の
仕切板110が着脱自在に設けられる。仕切板110
は、図15に示すように、その周囲に沿ってねじのため
の多数のひょうたん形の穴112が回転対称に形成さ
れ、中央にノズルのための1つの円形の穴114が形成
される。また、仕切板110には、穴112と穴114
との間に2つの把手116が形成される。そして、仕切
板110は、図12に示すように、ねじ118を穴11
2の細い部分に通して後フランジ86のねじ穴86bに
螺合することによって、後フランジ86に取り付けられ
る。また、ねじ118の頭は、穴112の大きい部分よ
り小さく形成される。したがって、ねじ118を緩め
て、仕切板110を把手116で回転して穴112の大
きい部分をねじ118に合わせると、仕切板110を手
前側に簡単に外すことができる。
【0037】仕切板110には、図14に示すように、
ノズル120が取り付けられる。ノズル120は、図1
6に示すように、通路を有する筒状の先端部分122を
含む。先端部分122の後部は、たとえばL形の通路を
有する本体124の内部で、ボールベアリング126に
よって回転可能に支持される。また、先端部分122の
後端には、先端部分122と本体124と通路の気密を
保ためのシール材128が設けられる。このシール材1
28は、本体124内のスプリング130によって、本
体124に対して前方に押されている。そして、このノ
ズル120の先端部分122の前部が、仕切板110の
穴114に挿入され固着される。したがって、このノズ
ル120は、仕切板110をフランジ82およびホール
ソー54とともに回転しても、先端部分122は回転す
るが、本体124は静止させることができる。
【0038】ノズル120の本体124の通路には、図
14に示すように、ホース132の一端が接続され、そ
のホース132の他端は、図1に示すように、管134
の一端に接続される。また、この管134は、別のホー
ス136を介して、水道の蛇口(図示せず)に接続され
る。したがって、ノズル120には、水を供給すること
ができる。
【0039】また、管134の中間には、図1に示すよ
うに、バルブを有する管138を介して、たとえば砂な
どの砥粒をためるためのホッパー140の内底に接続さ
れる。また、ホッパー140の内部は、バルブを有する
管142を介して、管134の上流側に接続される。し
たがって、管138および142のバルブを緩めると、
ホッパー140内の砥粒を水とともにノズル120に供
給することができる。
【0040】一方、別枠22の上には、図1および図2
に示すように、電動ウインチ144が固着される。この
電動ウインチ144は、ホールソー54内のコアーを後
方に引き出すためのものである。
【0041】さらに、別枠22には、コアーを後方に移
動しやすくするためのはしご型のローラコンベア146
が、下から支持される。このローラコンベア146の前
端は、移動枠26の下部に連結されている。したがっ
て、このローラコンベア146は、移動枠26とともに
前後に移動することができる。
【0042】次に、この穿孔装置10を用いて、たとえ
ば壁などの被穴あけ体に穴をあける方法について説明す
る。
【0043】まず、この穿孔装置10は、図1および図
2に示すように、ホールソー54の前端が被穴あけ体A
に向くようにして設置される。この場合、各アンカーボ
ルト(図示せず)が各アンカーボルト用穴14aおよび
16aに通され床にねじ込まれ、他の各アンカーボルト
(図示せず)が他の各アンカーボルト用穴14bに通さ
れ被穴あけ体Aにねじ込まれる。また、被穴あけ体Aの
穴をあける部分の中央には、穴あけ後にウインチ144
のフック(図示せず)を引っ掛けるためのアイボルト
(図示せず)がねじ込まれる。
【0044】そして、2本の油圧シリンダ30によっ
て、切刃74が被穴あけ体Aに当たるまで、ホールソー
54などが前方に移動される。そして、位置センサ32
による検知が0mmに設定される。それから、2本の油
圧シリンダ30によって、ホールソー54が2〜3mm
程度後方に移動される。
【0045】次に、水が管134およびノズル120な
どを介して切刃74側に供給される。さらに、油圧モー
タ106によって、ホールソー54などが回転される。
そして、2本の油圧シリンダ30によって、ホールソー
54が前方に移動される。それによって、被穴あけ体A
への穴あけがはじまる。
【0046】この場合、ノズル120から噴出される水
は、円筒体56の内部の溝62、64および66を伝わ
って各切刃74側にほぼ均一に供給される。そのため、
各切刃74などは、ほぼ均一に冷却される。また、円筒
体56の後端が仕切板110で仕切られているため、ノ
ズル120から供給される水は、各切刃74側に効率よ
く供給される。そのため、各切刃74などは、効率よく
冷却される。
【0047】なお、この場合、管138および142の
バルブを適当に開いて、ホッパー140からノズル12
0などを経て切刃74側に水とともに砥粒を供給すれ
ば、切刃74側に砥粒を効率よく供給することができ、
切刃74に効率よく目立てをすることができる。このよ
うな砥粒の供給は、この後の適当なときに行われてもよ
い。
【0048】さらに、この場合、2本の油圧シリンダ3
0による駆動力の作用線がホールソー54の中心軸に重
なるとともに、その駆動力がホールソー54の周囲にホ
ールソー54の中心軸を中心にして回転対称に分散して
与えられるため、被穴あけ体A内の鉄筋などで前方から
ホールソー54の前端に大きな負荷がかかっても、油圧
シリンダ30を支点としてホールソー54に後向きの大
きなモーメントが働かないので、ホールソー54の前端
が前方以外の方向に向きにくい。
【0049】そして、位置センサ32による検知がたと
えば600mmになったときには、図17に示すよう
に、ホールソー54の円筒体56の前方へのストローク
がほとんどないことを示し、ホールソー54の回転およ
び前方への移動が一旦停止されるとともに、水の供給も
一旦停止される。
【0050】それから、ホールソー54の円筒体56と
フランジ82の前フランジ84とが分離され、フランジ
82などが、図18に示すように、後方に移動される。
【0051】次に、円筒体56とフランジ82との間に
おいて、2本のレール24には、図2の1点鎖線で示す
ように、ローラ治具148が掛け渡される。ローラ治具
148は、図19および図20に示すように、はしご形
の支持部材150を含み、支持部材150上には、2つ
のローラ152が間隔を隔ててねじ154でそれぞれ取
り付けられる。
【0052】そして、このローラ治具148上には、図
18に示すように、第2の円筒体156が載置される。
第2の円筒体156は、図21および図22に示すよう
に、その前部に、円筒体56のテーパ部68、4つのキ
ー溝70および4つの穴72に対応して、テーパ部15
8、4つのキー160および4つのねじ穴162が形成
される。また、第2の円筒体156の後部には、円筒体
56のテーパ部68、4つのキー溝70および4つの穴
72と同様に、テーパ部164、4つのキー溝166お
よび4つの穴168が形成される。なお、第2の円筒体
156の内部にも、3本の螺旋状の溝170が形成され
る。そして、この第2の円筒体156は、円筒体56の
後部と前フランジ84の前部とにねじなどで接続され
る。それから、ローラ治具148が除去される。この場
合、ねじ154を緩めてローラ152が両側に取り外さ
れてから、支持部材150が取り外される。
【0053】そして、切刃74が被穴あけ体Aに当たる
まで、ホールソー54などが前方に移動され、位置セン
サ32による検知が0mmに設定される。それから、2
本の油圧シリンダ30によって、ホールソー54が2〜
3mm程度後方に移動される。
【0054】再び、水が切刃74側に供給され、ホール
ソー54などが回転され、ホールソー54が前方に移動
される。それによって、被穴あけ体Aへの穴あけが再び
はじめられる。
【0055】そして、位置センサ32による検知がたと
えば400mmになったときには、ホールソー54の円
筒体56および156の前方へのストロークがほとんど
ないことを示し、ホールソー54の回転および前方への
移動が一旦停止されるとともに、水の供給も一旦停止さ
れる。
【0056】それから、上述の方法と同様の方法で、第
2の円筒体156と前フランジ84とが分離され、それ
らの間に、第2の円筒体156と同様な第3の円筒体1
72が接続される。
【0057】そして、上述の方法と同様の方法で、被穴
あけ体Aへの穴あけが再びはじめられ、ホールソー54
が、図23に示すように、被穴あけ体Aを貫通したとき
に、被穴あけ体Aに穴Bが完全にあけられたことにな
り、ホールソー54の回転および前方への移動が停止さ
れるとともに、水の供給も停止される。この場合、ホー
ルソー54の円筒体56内には、コアー(図示せず)が
残っている。
【0058】次に、仕切板110が外されるとともに、
後枠16の上枠が取り外される。
【0059】そして、ウインチ144のフックが、コア
ーに固着されているアイボルトに引っ掛けられ、ウイン
チ144によって、コアーが後方のローラコンベア14
6上に引き出される。そして、そのコアーは、クレーン
で除去される。
【0060】上述のように、この穿孔装置10では、前
方からホールソー54の前端に大きな負荷がかかって
も、ホールソー54の前端が前方以外の方向に向きにく
く、穴あけを続行することができる。
【0061】しかも、この穿孔装置10では、ホールソ
ー54からコアーを容易に引き出すことができる
【0062】また、この穿孔装置10では、特開平8−
112813号に開示されている穿孔装置と比べて、ホ
ールソー54の下方に油圧シリンダなどの移動装置が設
けられていないので、コンパクトになるとともに、たと
えば壁などの低い位置に穴をあけることができる。
【0063】さらに、この穿孔装置10では、ホールソ
ー54の前端が下向きになるように、前枠16の前面を
床に設置すれば、床に穴をあけることができる。
【0064】なお、上述の穿孔装置10では、ホールソ
ー54を前後に移動するために、2本の油圧シリンダ3
0が用いられているが、この発明では、ホールソーの中
心軸を中心にして回転対称に配列される3本以上のシリ
ンダ、あるいは、ホールソーの中心軸上に設けられる1
本のシリンダが用いられてもよい。1本のシリンダを用
いる場合には、そのシリンダのロッドの先端を、たとえ
ばU字形の部材の中央に固着し、その部材の2つの先端
を移動体に固着すればよい。
【0065】また、上述の穿孔装置10では、円筒体5
6および156を接続するために、キーやねじが用いら
れているが、図24に示すように、一方の円筒体56の
端部の数箇所にたとえば台形の凹部174およびキー溝
176を形成し、他方の円筒体156の端部の数箇所に
たとえば台形の凹部178を形成し、それらの凹部17
4および178とキー溝176とに図25にも示す接合
部材180を図26に示すように嵌め合わせ、接合部材
180を円筒体56および156にねじで取り付けるよ
うにしてもよい。このようにすれば、比較的強度の大き
い接合部材180によって、円筒体56および156間
に、回転方向に働く回転力および前後方向に働く移動力
を伝達することができる。このように接合部材で特に前
後方向に働く移動力を伝達するためには、結合部材が円
筒体の凹部から前後方向に抜けないように、接合部材お
よび凹部の形状を変更してもよい。なお、円筒体とフラ
ンジとの接合についても、同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる穿孔装置の一例を示す側面図
解図である。
【図2】図1に示す穿孔装置の平面図解図である。
【図3】図1に示す穿孔装置の正面図解図である。
【図4】図1に示す穿孔装置の背面図解図である。
【図5】前枠と支持ローラとの関係を示す分解斜視図で
ある。
【図6】ホールソーの円筒体を示す断面図解図である。
【図7】円筒体の先端および切刃の関係を示す図解図で
ある。
【図8】円筒体の先端および切刃の関係を示す断面図解
図である。
【図9】前フランジを示す断面図解図である。
【図10】後フランジを示す断面図解図である。
【図11】ギアを示す断面図解図である。
【図12】フランジおよびスラストローラなどの関係を
示す図解図である。
【図13】円筒体および前フランジの関係を示す分解斜
視図である。
【図14】ホールソー、フランジ、スラストローラ、仕
切板およびノズルなどの関係を示す図解図である。
【図15】仕切板を示す正面図である。
【図16】仕切板およびノズルの関係を示す断面図解図
である。
【図17】図1に示す穿孔装置で被穴あけ体に穴をあけ
る一工程を示す図解図である。
【図18】図1に示す穿孔装置で被穴あけ体に穴をあけ
る他の工程を示す図解図である。
【図19】ローラ治具の一部を切り欠いた状態を示す平
面図である。
【図20】ローラ治具の一部を切り欠いた状態を示す側
面図である。
【図21】第2の円筒体を示す断面図解図である。
【図22】円筒体および第2の円筒体の関係を示す分解
斜視図である。
【図23】図1に示す穿孔装置で被穴あけ体に穴をあけ
るさらに他の工程を示す図解図である。
【図24】円筒体の接続構造の他の例を示す分解斜視図
である。
【図25】図24に示す接続構造に用いられる接続部材
を示す平面図である。
【図26】図23に示す接続構造を示す断面図解図であ
る。
【図27】この発明の背景となる従来の穿孔装置の一例
を示す側面図解図である。
【符号の説明】
10 穿孔装置 12 枠体 14 前枠 16 後枠 18 下枠 20 上枠 22 別枠 24 レール 26 移動枠 28 ローラ 30 油圧シリンダ 30a ロッド 32 位置センサ 34 支持ローラ 46 アーム 52 支持ローラ 54 ホールソー 56 円筒体 58 凹部 60 凸部 62、64、66 溝 74 切刃 76 チップ 78 固定片 80 ねじ 82 フランジ 84 前フランジ 86 後フランジ 88 ギア 100 前スラストローラ 102 後スラストローラ 104 ラジアルローラ 106 油圧モータ 108 ギア 110 仕切板 112、114 穴 116 把手 118 ねじ 120 ノズル 122 先端部分 124 本体 126 ボールベアリング 128 シール材 130 スプリング 132、136 ホース 134、138、142 管 140 ホッパー 144 ウインチ 146 ローラコンベア 148 ローラ治具 156 第2の円筒体 172 第3の円筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 本 哲 哉 大阪市西区阿波座1丁目3番15号 鹿島 建設株式会社 建設総事業本部 関西支 店内 (72)発明者 松 田 雄 策 大阪市中央区高津2丁目8番6号 三和 ダイヤモンド工業株式会社内 (72)発明者 今 村 明 彦 大阪市中央区高津2丁目8番6号 三和 ダイヤモンド工業株式会社内 (72)発明者 枡 田 洋 隆 大阪市中央区高津2丁目8番6号 三和 ダイヤモンド工業株式会社内 (72)発明者 西 岡 浩 司 兵庫県尼崎市常光寺1丁目9番1号 大 阪富士工業株式会社内 (72)発明者 篠 原 廣 兵庫県尼崎市常光寺1丁目9番1号 大 阪富士工業株式会社内 (72)発明者 北 村 彰 兵庫県尼崎市常光寺1丁目9番1号 大 阪富士工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−229933(JP,A) 特開 平8−112814(JP,A) 特開 平8−112813(JP,A) 特開 平8−244025(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28D 1/14 B23B 51/04

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開口された円筒体の前端に切刃が
    形成されたホールソー、 前記ホールソーをその中心軸を中心にして回転するため
    の回転手段、および前記ホールソーをその中心軸に沿っ
    て移動するための移動手段を含み、 前記移動手段は、その駆動力の作用線が前記ホールソー
    の中心軸に重なるように配置され、 前記移動手段の駆動力は、前記ホールソーの周囲に前記
    ホールソーの中心軸を中心にして回転対称に分散して与
    えられる、穿孔装置。
  2. 【請求項2】 前記ホールソーの周囲に設けられ、前記
    ホールソーをその中心軸を中心にして回転可能に保持す
    るための保持手段を含み、 前記移動手段の駆動力は、前記保持手段を介して、前記
    ホールソーに与えられる、請求項1に記載の穿孔装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段は、 前記ホールソーの周囲に形成されるフランジ、および前
    記フランジを前記ホールソーの中心軸に沿った方向にお
    いて挟持するための複数組のスラストローラを含む、請
    求項2に記載の穿孔装置。
  4. 【請求項4】 前記移動手段は、 前記ホールソーの周囲に設けられ、前記複数組のスラス
    トローラが取り付けられる移動枠、および前記移動枠の
    後方に設けられ、前記移動枠を前記ホールソーの中心軸
    に沿って移動するためのシリンダを含む、請求項3に記
    載の穿孔装置。
  5. 【請求項5】 前記シリンダは、前記ホールソーの中心
    軸を中心にして回転対称に配列される複数のものを含
    む、請求項4に記載の穿孔装置。
  6. 【請求項6】 前記シリンダは、前記ホールソーの中心
    軸上に設けられる1つのものを含む、請求項4に記載の
    穿孔装置。
  7. 【請求項7】 前記切刃は前記円筒体の前端に前記円筒
    体の外周囲からねじで取り付けられる、請求項1ないし
    請求項6のいずれかに記載の穿孔装置。
  8. 【請求項8】 前記ホールソーの前記円筒体の後端に着
    脱自在に設けられる仕切板、および前記仕切板の中央に
    回転可能に設けられ、前記ホールソーの前記円筒体内を
    介して前記切刃側に水を供給するためのノズルを含む、
    請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の穿孔装置。
  9. 【請求項9】 前記ノズルに接続され、前記切刃側に砥
    粒を供給するための砥粒供給手段を含む、請求項8に記
    載の穿孔装置。
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