JP2852428B2 - 操作釦装置 - Google Patents
操作釦装置Info
- Publication number
- JP2852428B2 JP2852428B2 JP63286631A JP28663188A JP2852428B2 JP 2852428 B2 JP2852428 B2 JP 2852428B2 JP 63286631 A JP63286631 A JP 63286631A JP 28663188 A JP28663188 A JP 28663188A JP 2852428 B2 JP2852428 B2 JP 2852428B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation button
- case
- hinge
- button device
- present
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話機,インターホンなどの操作釦に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) ヒンジ等を介して一体となる操作釦において、従来の
操作釦連結方法は第3図に示すようになっていた。同図
において1は操作釦、2はヒンジであり3はフレームで
ある。これをケースと嵌合させる際、操作釦とケース側
との位置精度が非常に要求される。
操作釦連結方法は第3図に示すようになっていた。同図
において1は操作釦、2はヒンジであり3はフレームで
ある。これをケースと嵌合させる際、操作釦とケース側
との位置精度が非常に要求される。
(発明が解決しようとする課題) 上記、従来の操作釦構造では、樹脂の収縮等、成形条
件の影響を受けやすく、操作釦とケースの操作釦孔との
間隔を一致させることは非常に困難であった。
件の影響を受けやすく、操作釦とケースの操作釦孔との
間隔を一致させることは非常に困難であった。
本発明は、操作釦とケースの操作釦孔との間隔の誤差
を吸収することができる優れた操作釦装置を提供するこ
とを目的とする。
を吸収することができる優れた操作釦装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の操作釦装置は、電話機,インターホン等の操
作釦を第1のヒンジを介して一体化したフレームを複数
有する構造において、フレーム間を一体化する第2のヒ
ンジを設けたものである。
作釦を第1のヒンジを介して一体化したフレームを複数
有する構造において、フレーム間を一体化する第2のヒ
ンジを設けたものである。
(作 用) 本発明によれば、複数の操作釦をヒンジを介して一体
化したフレームが複数になっても、操作釦とケースの操
作釦孔との間隔の誤差が吸収されるものである。
化したフレームが複数になっても、操作釦とケースの操
作釦孔との間隔の誤差が吸収されるものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における操作釦装置の説明
図である。同図において、第3図に示した従来例と同じ
部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
3aはフレーム3とフレーム3の間に設けたフレームヒン
ジである。
図である。同図において、第3図に示した従来例と同じ
部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
3aはフレーム3とフレーム3の間に設けたフレームヒン
ジである。
第2図は本発明の操作釦の本体ケースの構成図であ
る。同図において、4は本体ケースであり、ケース側に
おける操作釦孔4aと操作釦1との寸法誤差をフレームヒ
ンジ3aで吸収し、嵌合を容易にしている。
る。同図において、4は本体ケースであり、ケース側に
おける操作釦孔4aと操作釦1との寸法誤差をフレームヒ
ンジ3aで吸収し、嵌合を容易にしている。
(発明の効果) 本発明によれば、フレームをケースに取り付けると第
2のヒンジ(フレームヒンジ)によってケース側と操作
釦側との寸法誤差を吸収することで、ケースの操作釦孔
を大きくすることなく、ケースとフレームとの取り付け
を容易にすることができるという効果を有する。
2のヒンジ(フレームヒンジ)によってケース側と操作
釦側との寸法誤差を吸収することで、ケースの操作釦孔
を大きくすることなく、ケースとフレームとの取り付け
を容易にすることができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における操作釦装置の平面
図、第2図は同操作釦の本体ケースの構成図、第3図は
従来の操作釦装置の平面図である。 1……操作釦、2……ヒンジ、3……フレーム、3a……
フレームヒンジ、4……本体ケース、4a……操作釦孔。
図、第2図は同操作釦の本体ケースの構成図、第3図は
従来の操作釦装置の平面図である。 1……操作釦、2……ヒンジ、3……フレーム、3a……
フレームヒンジ、4……本体ケース、4a……操作釦孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 秀夫 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小林 剛 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−38079(JP,A) 特開 昭63−919(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 13/00 - 13/76
Claims (1)
- 【請求項1】複数の操作釦を第1のヒンジを介して一体
化したフレームを複数有する操作釦装置において、前記
各フレーム間を第2のヒンジにより一体化したことを特
徴とする操作釦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286631A JP2852428B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 操作釦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286631A JP2852428B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 操作釦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135626A JPH02135626A (ja) | 1990-05-24 |
JP2852428B2 true JP2852428B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=17706913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286631A Expired - Fee Related JP2852428B2 (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 操作釦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852428B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587764U (ja) * | 1992-04-23 | 1993-11-26 | 三洋電機株式会社 | スイッチ操作体 |
JP2002231089A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 操作ボタン取付装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138079A (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-30 | Sharp Kk | Kiitotsupu |
JPS63919A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | 日本電気株式会社 | キ−ボタンの製造方法 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63286631A patent/JP2852428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02135626A (ja) | 1990-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |