JP2852158B2 - 情報カード - Google Patents
情報カードInfo
- Publication number
- JP2852158B2 JP2852158B2 JP4124816A JP12481692A JP2852158B2 JP 2852158 B2 JP2852158 B2 JP 2852158B2 JP 4124816 A JP4124816 A JP 4124816A JP 12481692 A JP12481692 A JP 12481692A JP 2852158 B2 JP2852158 B2 JP 2852158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- battery
- holder
- information card
- battery holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報カードに関し、特に
スライド式バッテリホルダーストッパーを有する情報カ
ードに関する。
スライド式バッテリホルダーストッパーを有する情報カ
ードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の情報カードのバッテリホル
ダーストッパー構造は図4の平面図のようになってい
る。
ダーストッパー構造は図4の平面図のようになってい
る。
【0003】プリント配線基板11上に半導体メモリ素
子10を搭載する。この半導体メモリ素子10としてS
RAMを使用した場合、記憶データを保持する為にバッ
テリーが必要となり通常この種のバッテリーにはボタン
型バッテリー9を用いる。バッテリーは消耗品であるた
めバッテリーホルダー2bを用いることによりバッテリ
交換を可能とする。3bに示すストッパーとは、前記バ
ッテリーホルダー2bがカードから不用意に飛び出すこ
とを防止する為に使用するもので、3bを右に動かすこ
とにより8bにてバッテリーホルダーをロックする。
子10を搭載する。この半導体メモリ素子10としてS
RAMを使用した場合、記憶データを保持する為にバッ
テリーが必要となり通常この種のバッテリーにはボタン
型バッテリー9を用いる。バッテリーは消耗品であるた
めバッテリーホルダー2bを用いることによりバッテリ
交換を可能とする。3bに示すストッパーとは、前記バ
ッテリーホルダー2bがカードから不用意に飛び出すこ
とを防止する為に使用するもので、3bを右に動かすこ
とにより8bにてバッテリーホルダーをロックする。
【0004】この種の情報カードは、ハンディターミナ
ル等の情報機器のデータ媒体として使用される。この構
造をより詳細に説明する。
ル等の情報機器のデータ媒体として使用される。この構
造をより詳細に説明する。
【0005】図3(a),(b)は、図4のホルダスト
ッパ部分の拡大図である。図3に示す様に上部に凸部4
bを有し、この凸部4bを図3(A)のように右に動か
して凸部8bをバッテリーホルダー2bの凹部7bに差
し込むとバッテリーホルダを固定でき、図3(b)のよ
うに凸部4bを左に動かすと凸部8bが凹部7bからは
ずれてバッテリホルダー2bのロックが解除されるよう
になっている。この左右の移動を中途半ぱにしないた
め、ホルダストッパ3bの下部に設けられた凸部6b
は、板バネ状の部分の下方にあり、フレーム16の2つ
の凹部5bに左右の移動に応じてはまっている。このよ
うに左右に押すことによりバッテリホルダーロックの開
閉を行っていた。
ッパ部分の拡大図である。図3に示す様に上部に凸部4
bを有し、この凸部4bを図3(A)のように右に動か
して凸部8bをバッテリーホルダー2bの凹部7bに差
し込むとバッテリーホルダを固定でき、図3(b)のよ
うに凸部4bを左に動かすと凸部8bが凹部7bからは
ずれてバッテリホルダー2bのロックが解除されるよう
になっている。この左右の移動を中途半ぱにしないた
め、ホルダストッパ3bの下部に設けられた凸部6b
は、板バネ状の部分の下方にあり、フレーム16の2つ
の凹部5bに左右の移動に応じてはまっている。このよ
うに左右に押すことによりバッテリホルダーロックの開
閉を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の情報カード
のバッテリホルダーストッパー構造では上部に凸部が有
るため組み立て時にフレームの側面が有ると組み立てで
きないので切り欠きを設けなければならないためフレー
ムが弱くなるという問題点があった。また、ロックされ
ているかどうか目視だけでは判断しずらい点があった。
のバッテリホルダーストッパー構造では上部に凸部が有
るため組み立て時にフレームの側面が有ると組み立てで
きないので切り欠きを設けなければならないためフレー
ムが弱くなるという問題点があった。また、ロックされ
ているかどうか目視だけでは判断しずらい点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報カードは、
データを記憶することができる半導体素子と、前記半導
体素子に記憶されたデータを保持するためのバックアッ
プ用バッテリーを収納するバッテリーホルダーとをフレ
ーム内に備えた情報カードであって、前記フレームは前
記バッテリーホルダーの挿入口が設けられた面と同一の
面に開口部を有し、かつ、スライドすることにより前記
バッテリーホルダーをロックするスライド式ストッパで
あってそのスライドの操作を行うための凹部が前記開口
部から露出するように形成されたスライド式ストッパが
設けられていることを特徴とする。即ち、本発明の情報
カードのバッテリホルダーストッパ構造は図3の凸部4
bを削除し図1の凹部4aを設けフレームは両面に肉付
けし強度を増しホルダストッパは手前側又は右側より組
み立てできるようになった。尚、バッテリホルダー2a
のロック又は解除はホルダストッパー3aの凸部8aに
よることは言うまでもない。
データを記憶することができる半導体素子と、前記半導
体素子に記憶されたデータを保持するためのバックアッ
プ用バッテリーを収納するバッテリーホルダーとをフレ
ーム内に備えた情報カードであって、前記フレームは前
記バッテリーホルダーの挿入口が設けられた面と同一の
面に開口部を有し、かつ、スライドすることにより前記
バッテリーホルダーをロックするスライド式ストッパで
あってそのスライドの操作を行うための凹部が前記開口
部から露出するように形成されたスライド式ストッパが
設けられていることを特徴とする。即ち、本発明の情報
カードのバッテリホルダーストッパ構造は図3の凸部4
bを削除し図1の凹部4aを設けフレームは両面に肉付
けし強度を増しホルダストッパは手前側又は右側より組
み立てできるようになった。尚、バッテリホルダー2a
のロック又は解除はホルダストッパー3aの凸部8aに
よることは言うまでもない。
【0008】また本発明の情報カードでは、前記スライ
ド式ストッパの前記凹部の両脇にさらに第1の凹部と第
2の凹部を有し、前記第1の凹部と前記第2の凹部には
それぞれ違う色を着色したことを特徴とする。即ち、図
2の如くバッテリホルダー2aがホルダストッパ3aに
よりロックされているかどうかをはっきり確認できるよ
うにホルダストッパ3aの上部に窪んだ異色の着色部9
aを備えている。
ド式ストッパの前記凹部の両脇にさらに第1の凹部と第
2の凹部を有し、前記第1の凹部と前記第2の凹部には
それぞれ違う色を着色したことを特徴とする。即ち、図
2の如くバッテリホルダー2aがホルダストッパ3aに
よりロックされているかどうかをはっきり確認できるよ
うにホルダストッパ3aの上部に窪んだ異色の着色部9
aを備えている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の一実施例の側面図及びA−
A′線で切った断面図である。今までバッテリホルダー
2aをロックするためホルダストッパ3aをスライドさ
せるための凸部4b(図3参照)は組み立ての関係上フ
レームが弱くなるのでこれを取り除きその代りに凹部4
aを設けこれによりホルダストッパ3aをスライドさせ
凸部8aをバッテリホルダー2aの凹部7aに入れロッ
クするものである。
A′線で切った断面図である。今までバッテリホルダー
2aをロックするためホルダストッパ3aをスライドさ
せるための凸部4b(図3参照)は組み立ての関係上フ
レームが弱くなるのでこれを取り除きその代りに凹部4
aを設けこれによりホルダストッパ3aをスライドさせ
凸部8aをバッテリホルダー2aの凹部7aに入れロッ
クするものである。
【0011】故にフレームを切り欠く必要がなくなり強
度を増すことができる。
度を増すことができる。
【0012】次に図2は本発明の他の実施例の側面図と
断面図である。
断面図である。
【0013】今までのスライド式ストッパー構造ではロ
ックされているか否か判別しずらかったのでホルダスト
ッパー3aの上部に異なる着色部を設け(例えばロック
中は緑が見え、ロック解除中は赤が見えるなど)これに
よりロックの状態かどうか一目で判断できるものであ
る。また、図2(a)、(b)の断面図に示すように、
着色部9bはホルダストッパー3aの上部から窪んだ凹
部にあり、ホルダストッパー3aの摺動によりホルダス
トッパー3aの上部がフレーム1aと擦れても色が落ち
ることがないようにできる。
ックされているか否か判別しずらかったのでホルダスト
ッパー3aの上部に異なる着色部を設け(例えばロック
中は緑が見え、ロック解除中は赤が見えるなど)これに
よりロックの状態かどうか一目で判断できるものであ
る。また、図2(a)、(b)の断面図に示すように、
着色部9bはホルダストッパー3aの上部から窪んだ凹
部にあり、ホルダストッパー3aの摺動によりホルダス
トッパー3aの上部がフレーム1aと擦れても色が落ち
ることがないようにできる。
【0014】尚、ホルダストッパ3aのロック又は解除
の状態での固定はホルダストッパ3aの凸部6aとフレ
ーム1aの凹部5aによることは言うまでもない。
の状態での固定はホルダストッパ3aの凸部6aとフレ
ーム1aの凹部5aによることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ホルダー
ストッパーの上部に凸部4bが無いため組み立て易く、
又ホルダストッパーの凹部4aの両端に着色部9bがあ
り、バッテリホルダー2aがホルダーストッパー3aに
よりロックされているか一目で確認できるという効果を
有する。
ストッパーの上部に凸部4bが無いため組み立て易く、
又ホルダストッパーの凹部4aの両端に着色部9bがあ
り、バッテリホルダー2aがホルダーストッパー3aに
よりロックされているか一目で確認できるという効果を
有する。
【図1】(a)は本発明の一実施例でロックを掛けた状
態の側面図とA−A′線で切った断面図、(b)は本発
明の一実施例でロックを外した状態の側面図とB−B′
線で切った断面図。
態の側面図とA−A′線で切った断面図、(b)は本発
明の一実施例でロックを外した状態の側面図とB−B′
線で切った断面図。
【図2】(a)は本発明の他の実施例でロックを掛けた
状態の側面図と断面図、(b)は本発明の一実施例でロ
ックを外した状態の側面図と断面図。
状態の側面図と断面図、(b)は本発明の一実施例でロ
ックを外した状態の側面図と断面図。
【図3】(a)は従来のバッテリホルダストッパーの構
造でロックを掛けた状態の断面図、(b)は従来のバッ
テリホルダストッパーの構造でロックを外した状態の断
面図。
造でロックを掛けた状態の断面図、(b)は従来のバッ
テリホルダストッパーの構造でロックを外した状態の断
面図。
【図4】情報カードの平面図。
1a,1b フレーム 2a,2b バッテリホルダー 3a,3b ホルダストッパー 4a 凹部 4b 凸部 5a,5b 凹部 6a,6b 凸部 7a,7b 凹部 8a,8b 凸部 9 バッテリー 10 半導体素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B42D 15/10 521 G06K 19/077 H01M 2/10
Claims (2)
- 【請求項1】データを記憶することができる半導体素子
と、前記半導体素子に記憶されたデータを保持するため
のバックアップ用バッテリーを収納するバッテリーホル
ダーとをフレーム内に備えた情報カードであって、前記
フレームは前記バッテリーホルダーの挿入口が設けられ
た面と同一の面に開口部を有し、かつ、スライドするこ
とにより前記バッテリーホルダーをロックするスライド
式ストッパであってそのスライドの操作を行うための凹
部が前記開口部から露出するように形成されたスライド
式ストッパが設けられていることを特徴とする情報カー
ド。 - 【請求項2】前記スライド式ストッパの前記凹部の両脇
にさらに第1の凹部と第2の凹部を有し、前記第1の凹
部と前記第2の凹部にはそれぞれ違う色を着色したこと
を特徴とする請求項1記載の情報カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124816A JP2852158B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 情報カード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4124816A JP2852158B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 情報カード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0679988A JPH0679988A (ja) | 1994-03-22 |
JP2852158B2 true JP2852158B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=14894827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4124816A Expired - Fee Related JP2852158B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 情報カード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852158B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2178728B (en) * | 1985-07-19 | 1988-08-10 | Seikosha Kk | Ink ribbon cassette |
JP4215480B2 (ja) * | 2002-10-10 | 2009-01-28 | パナソニック株式会社 | カード型電子機器 |
JP4522076B2 (ja) * | 2003-11-10 | 2010-08-11 | キヤノン株式会社 | 電池パックシステム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3025926U (ja) * | 1995-12-15 | 1996-06-25 | 株式会社ナポレックス | 自動車用ソケット |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4124816A patent/JP2852158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0679988A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981020 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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