JP2851127B2 - 3組の遊星歯車列を用いた一体遊星歯車変速機 - Google Patents

3組の遊星歯車列を用いた一体遊星歯車変速機

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JP2851127B2 JP2135780A JP13578090A JP2851127B2 JP 2851127 B2 JP2851127 B2 JP 2851127B2 JP 2135780 A JP2135780 A JP 2135780A JP 13578090 A JP13578090 A JP 13578090A JP 2851127 B2 JP2851127 B2 JP 2851127B2
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【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、3組の遊星歯車列を用いて構成した遊星歯
車変速機に関する。
(従来の技術) 遊星歯車変速機は自動車の自動変速機用等として広く
用いられている。これら遊星歯車変速機においては、従
来、2組の遊星歯車列から構成されたものが多く用いら
れていたが、走行特性の向上等を目的とした変速段の多
段化の要求に対応して、例えば、特開平1−320364号、
同1−320366号公報に開示されているように、3組の遊
星歯車列、3個以上のクラッチおよび3個以上のブレー
キ(以下、これらクラッチおよびブレーキを係合手段と
称する)を同軸上に並列に配設した変速機も多く提案さ
れている。これら3組の遊星歯車列を用いた遊星歯車変
速機では、上記係合手段のうち2つが係合することによ
り1の変速段の設定がなされ、隣合う変速段間での変速
制御は、係合している2つの係合手段のうち一方はその
まま係合させ、他方の係合手段のみ解除させて別の係合
手段を係合させるというように容易に行われるよう構成
されていることが多い。また、各変速段における変速比
の選択自由度は2組の遊星歯車列から構成された変速機
に比べて広く、走行特性の向上に有利である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、例えば前者公報に開示されたような変
速機では、変速機の出力ギヤが、3組の遊星歯車列およ
び複数の係合手段の配列関係上、変速機の軸方向最端部
に配置されることが多い。このような変速機を車両に横
置きに搭載した場合には、出力ギヤの回転を、両端に配
設されたギヤによってデファレンシャル機構(特に、前
輪駆動車の場合は、操作性の問題からデファレンシャル
機構を左右の車輪から等距離に配置して、左右アクスル
シャフトの長さを揃えるのが望ましい)に伝達するカウ
ンタシャフトの長さが長くなり、変速機の大型化および
重量増加に繋がるという問題がある。
また、例えば、後者公報に開示されたような変速機で
は、一群に配設された3組のクラッチは、一群に配設さ
れた3組の遊星歯車列の側方にまとめて配置されている
が、1個のブレーキは、他の2個のブレーキから離れた
位置(当該1個のブレーキと2個のブレーキとの間には
2組の遊星歯車列が配設されている)に配設されてい
る。このため、3個のブレーキへの作動油路をまとめて
形成することができず、ブレーキの係合制御上も不利で
あるという問題がある。
以上の問題に鑑み、本発明では、出力ギヤを変速機の
中央部に近付け、また、クラッチ群およびブレーキ群を
それぞれ遊星歯車列群の側方にまとめて配設した一体遊
星変速機を提供することを目的としている。
ロ.発明の構成 以下、本発明の一体遊星歯車変速機の構成をその作用
とともに、実施例に基づいて説明する。
本発明の一体遊星歯車変速機は、第1図のスケルトン
に示すように、同軸上に配設された第1、第2および第
3遊星歯車列G1、G2、G3を有する。各遊星歯車列G1
G2、G3は、中央に位置する第1サンギヤS1、第2サンギ
ヤS2、第3サンギヤS3と、これらサンギヤに噛合してサ
ンギヤの回りを自転しながら公転する第1プラネタリピ
ニオンP1、第2プラネタリピニオンP2、第3プラネタリ
ピニオンP3と、このピニオンの公転と同一回転する第1
キャリアC1、第2キャリアC2、第3キャリアC3と、上記
ピニオンと噛合する内歯を有した第1リングギヤR1、第
2リングギヤR2、第3リングギヤR3とから構成される。
第1サンギヤS1は、第1クラッチK1を介して係脱自在
に変速機入力軸3に連結されている。第1リングギヤR1
と第2リングギヤR2と第3キャリアC3とは直結されてい
る。さらに、これら第1リングギヤR1、第2リングギヤ
R2および第3キャリアC3にはこれらを固定保持可能な第
1ブレーキB1が取り付けられている。第2サンギヤS
2は、第2クラッチK2を介して係脱自在に入力軸1に連
結されている。さらに、この第2サンギヤS2にはこれを
固定保持可能な第2ブレーキB2が取り付けられている。
第2キャリアC2と第3サンギヤS3とは直結され、第3ク
ラッチK3を介して係脱自在に入力軸1に連結されてい
る。さらに、これら第2キャリアC2と第3サンギヤS3
は、これらを固定保持可能な第3ブレーキB3が取り付け
られている。第1キャリアC1と第3リングギヤR3は直結
されるとともに出力ギヤ2に直結されている。
また、第1〜第3クラッチK1、K2、K3は、並設された
第1〜第3遊星歯車列G1、G2、G3の右側方(第1遊星歯
車列G1側)にまとめて配設されており、第1〜第3ブレ
ーキB1、B2、B3は、第1〜第3遊星歯車列G1、G2、G3
よび出力ギヤ5の左側方にまとめて配設されている。
上記変速機入力軸3はトルクコンバータ2を介してエ
ンジン出力軸1に連結されている。なお、トルクコンバ
ータ2は、ポンプ2a,ステータ2b,タービン2cからなり、
ポンプ2aがエンジン出力軸1に連結され、タービン2cが
変速機入力軸3に連結される。
一方、上記変速機出力ギヤ5は、第1カウンタギヤ6
に噛合し、変速機出力ギヤ5の出力回転はそのまま第1
カウンタギヤ6に伝達される。この出力回転はカウンタ
軸7を介して第2カウンタギヤ8に伝達され、この第2
カウンタギヤ8と噛合するファイナルギヤ9を介してデ
ィファレンシャル機構10に伝達され、ディファレンシャ
ル機構10から左右のアクスルシャフト11,12に分割され
て伝達される。
以上のように構成した遊星歯車変速機において、第1
〜第3クラッチK1〜K3および第1〜第3ブレーキB1〜B3
の係脱制御を行うことにより、変速段の設定および変速
制御を行うことができる。具体的には、第2図の表に示
すように係脱制御を行えば、前進5速(LOW、2ND、3R
D、4THおよび5TH)、後進1速(REV)を設定できる。な
お、第2図の表における○印は、当該クラッチまたはブ
レーキが係合されていることを示す。
ここで、前述のように第1〜第3クラッチK1、K2、K3
(クラッチ群)および第1〜第3ブレーキB1、B2、B
3(ブレーキ群)は、それぞれ遊星歯車列群の両側方に
まとめて配置されているので、これら係合要素に上記の
ような係脱制御を行わせる作動油を供給するための油路
を、クラッチ群用のものとブレーキ群用のものとにまと
めて形成することができる。また、このように形成され
た油路の長さは、各群内の油路については、ほぼ同じ長
さとなるので、同じ群内における各油路の作動油の損失
等はほぼ等しくなり、係合要素の制御性が向上する。
また、出力ギヤ5は、変速機のやや中央よりに配設さ
れることとなり、従来の変速機のように出力ギヤが最端
部に配設されたものに比べて左右ファイナルシャフト1
1、12を長さをほぼ等しくすることができる。
以上のような構成の変速機における各要素の速度の関
係を示す速度線図を第3図に示しており、この速度線図
および第2図の表に基づいて、前進1速から5速までお
よび後進における変速制御について順に説明する。
第3図の速度線図では、第1〜第3遊星歯車列G1〜G3
毎に分けて線図を示しており、各遊星歯車列に対応する
線図において、各縦線がその構成要素を示すとともに縦
線の長さが回転数に対応する。各縦線の間隔は、サンギ
ヤの歯数の逆数およびリングギヤの歯数の逆数に比例す
る。
第1遊星歯車列G1を例にとって説明すると、3本の縦
線は、右から順に、第1サンギヤS1、第1キャリアC1
第1リングギヤR1に対応し、各縦線の上方向への長さが
前進方向の回転数nを示す。また、第1サンギヤS1を示
す縦線と第1キャリアC1を示す縦線との間隔“a"は、第
1サンギヤS1の歯数Zsの逆数(=1/Zs)に対応し、第1
キャリアC1を示す縦線と第1リングギヤR1を示す縦線と
の間隔“b"は、第1リングギヤR1の歯数Zrの逆数(=1/
Zr)に対応する。このため、第1クラッチK1を係合させ
ることにより入力軸3に連結される第1サンギヤS1を回
転数nで回転し、第1リングギヤR1を第1ブレーキB1
より固定保持すると、両状態を示す点AとBとを結ぶ線
Cと第1キャリアC1を示す縦線との交点の回転数nCが第
1キャリアC1の回転数となる。
第2および第3遊星歯車列G2,G3についても上記と同
様であり、クラッチK1〜K3およびブレーキB1〜B3が各要
素に対応する位置に示されている。
このような速度線図を用いて各速度レンジにおける入
力軸3の回転に対する出力ギヤ5の回転を作図により求
めるのであるが、本変速機では、第1遊星歯車列G1の2
要素(第1キャリアC1と第1リングギヤR1)が第3遊星
歯車列G3の2要素(第3リングギヤR3と第3キャリア
C3)に直結されており、また、第2遊星歯車列G2の2要
素(第2サンギヤS2と第2キャリアC2)が第3遊星歯車
列G3の2要素(第3キャリアC3と第3サンギヤS3)に直
結されているため、第1〜第3遊星歯車列G1〜G3の全て
が合体された状態で作動し、速度線図も合体して表され
る。
まず、1速(LOW)のときには、第1クラッチK1が係
合され、第1サンギヤS1が回転数(エンジン回転数)n0
で回転されるとともに、第1ブレーキB1が係合されて第
1リングギヤR1、第2サンギヤS2および第3キャリアC3
が固定保持される。このため、直線L1と第1キャリアC1
および第3リングギヤR3を示す縦線との交点n1が出力ギ
ヤ5の回転数となる。
1速から2速(2ND)への変速時には、第1クラッチK
1はそのまま係合される一方、第1ブレーキB1が解放さ
れるとともに第3ブレーキB3が係合される。これによ
り、第1サンギヤS1が回転数n0で回転されるとともに、
第2キャリアC2および第3サンギヤS3が固定保持され
る。このため、直線L2と第1キャリアC1および第3リン
グギヤR3を示す縦線との交点n2が2速における出力ギヤ
5の回転数となる。
2速から3速(3RD)への変速時には、第1クラッチK
1はそのまま係合される一方、第3ブレーキB3が解放さ
れるとともに、第2ブレーキB2が係合される。これによ
り、第1サンギヤS1が回転数n0で回転されるとともに、
第2リングギヤR2固定保持される。このため、直線L3
第1キャリアC1および第3リングギヤR3を示す縦線との
交点n3が3速における出力ギヤ5の回転数となる。
3速から4速(4TH)への変速時には、第1クラッチK
1はそのまま係合される一方、第2ブレーキB2が解放さ
れるとともに第3クラッチK3が係合される。これによ
り、第1サンギヤS1、第2キャリアC2および第3サンギ
ヤS3が一体となって回転数n0で回転される。このため、
直線L4と第1キャリアC1および第3リングギヤR3を示す
縦線との交点n4、即ち、n0が4速における出力ギヤ5の
回転数となる。
4速から5速(5TH)への変速時には、第3クラッチK
3がそのまま係合される一方、第1クラッチK1が解放さ
れるとともに、第2ブレーキB2が係合される。これによ
り、第2キャリアC2および第3サンギヤS3が回転数n0
回転されるとともに、第2リングギヤR2が固定保持され
る。このため、直線L5と第1キャリアC1および第3リン
グギヤR3を示す縦線との交点n5が5速における出力ギヤ
5の回転数となる。
以上のように、前進1速から5速までの変速に際して
は、係合された2つのクラッチ、ブレーキ(これらを係
合手段と称する)の内の1つを解放し、別の1つの係合
手段を係合させて行うようになっており、2つの係合手
段の同時解放もしくは同時係合を行うことはない。この
ため、変速制御が簡単である。なお、ここでは隣り合う
変速レンジにおける一方向、即ち、低速レンジから高速
レンジ方向への変速時のみ説明したが、他方向、即ち、
高速レンジから低速レンジ方向への変速時も同様であ
る。
一方、後進(REV)のときには、第2クラッチK2が係
合され、第2リングギヤR2が回転数n0で回転されるとと
もに、第3ブレーキB3が係合され、第2キャリアC2およ
び第3サンギヤS3が固定保持される。このため、直線LR
と第1キャリアC1および第3リングギヤR3を示す縦線と
の交点nRが出力ギヤ5の回転数となる。なお、回転数nR
は負の値であり、出力ギヤ5は後進方向に回転する。
以上のようにして変速された変速機出力ギヤ5の回転
は、第1図に示すように、第1カウンタギヤ6、カウン
タ軸7および第2カウンタギヤ8を介してファイナルギ
ヤ9に伝達され、ディファレンシャル機構10から左右の
アクスルシャフト11,12を介して左右の前輪(図示せ
ず)に伝達される。なお、第1図はFF横置タイプの変速
機配列を示しており、この場合、変速機出力ギヤ5は変
速機の中央寄りに位置しているため、車体のほぼ中央部
に配設されるディファレンシャル機構10と変速機出力ギ
ヤ5とを連結するカウンタシャフト7を比較的短くする
ことができ、変速機全体を小型軽量化することができ
る。
ハ.発明の効果 以上のように、本発明によれば、クラッチ群およびブ
レーキ群をそれぞれ遊星歯車列群の側方にまとめて配設
することができる。このため、各係合手段群への作動油
の油路形成が容易となるとともに、各群への油路の長さ
をほぼ等しくすることができるので、作動油圧の制御
性、ひいては係合手段の制御性を向上させることができ
る。また、出力部材を変速機の中央部よりに配設するこ
とができるので、車体のほぼ中央部に配設されるディフ
ァレンシャル機構と出力ギヤとを連結するカウンタシャ
フトを比較的短くすることができ、変速機全体を小型軽
量化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る遊星歯車変速機の構成を示すス
ケルトン図、 第2図は、この遊星歯車変速機でのクラッチ、ブレーキ
の作動と変速レンジとの関係を示す表図、 第3図および第4図は、上記遊星歯車変速機での各要素
の回転関係を表す速度線図である。 1……エンジン出力軸、2……トルクコンバータ 3……変速機入力軸、5……出力ギヤ 7……カウンタシャフト G1、G2、G3……遊星歯車列 K1、K2、K3……クラッチ B1、B2、B3……ブレーキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 公彦 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 新山 常文 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 熊谷 頼範 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 阪口 伸一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 熊谷 智治 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平1−320364(JP,A) 特開 昭52−77971(JP,A) 特開 平2−146362(JP,A) 特開 平1−320366(JP,A) 特開 昭57−134049(JP,A) 特開 昭56−70156(JP,A) 特開 昭51−113069(JP,A) 特公 昭50−30781(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 3/44 - 3/78

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1サンギヤ要素、第1キャリア要素およ
    び第1リングギヤ要素から構成された第1遊星歯車列
    と、第2サンギヤ要素、第2キャリア要素および第2リ
    ングギヤ要素から構成された第2遊星歯車列と、第3サ
    ンギヤ要素、第3キャリア要素および第3リングギヤ要
    素から構成された第3遊星歯車列とを同軸上に並列に配
    設し、前記第1サンギヤ要素を第1クラッチを介して係
    脱自在に入力部材に連結し、前記第1リングギヤ要素と
    前記第2リングギヤ要素と前記第3キャリア要素とを直
    結するとともにこれら直結された第1リングギヤ要素、
    第2リングギヤ要素および第3キャリア要素を固定保持
    可能な第1ブレーキを配設し、前記第2サンギヤ要素を
    第2クラッチを介して係脱自在に前記入力部材に連結す
    るとともにこの第2サンギヤ要素を固定保持可能な第2
    ブレーキを配設し、前記第2キャリア要素と前記第3サ
    ンギヤ要素とを直結し、これら直結された第2キャリア
    要素および第3サンギヤ要素を第3クラッチを介して係
    脱自在に前記入力部材に連結するとともにこれら第2キ
    ャリア要素および第3サンギヤ要素を固定保持可能な第
    3ブレーキを配設し、前記第1キャリア要素と前記第3
    リングギヤ要素とを直結するとともにこれら直結された
    第1キャリア要素および前記第3サンギヤ要素を出力部
    材に直結してなり、 前記第1、第2および第3クラッチと、前記第1、第2
    および第3ブレーキとを、並設された前記第1、第2お
    よび第3遊星歯車列の側方にそれぞれまとめて配置した
    ことを特徴とする3組の遊星歯車列を用いた一体遊星歯
    車変速機。
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