JP2850787B2 - 離型紙剥離装置 - Google Patents

離型紙剥離装置

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JP2850787B2
JP2850787B2 JP7006295A JP7006295A JP2850787B2 JP 2850787 B2 JP2850787 B2 JP 2850787B2 JP 7006295 A JP7006295 A JP 7006295A JP 7006295 A JP7006295 A JP 7006295A JP 2850787 B2 JP2850787 B2 JP 2850787B2
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film
suction
peeling device
gripping
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悦明 井口
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Canon Machinery Inc
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Nichiden Machinery Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離型紙を人手によらず
に剥離する離型紙剥離装置に関し、詳しくは、液晶用偏
向フィルム等に貼られた両面テープの離型紙を、簡易な
構造によって、手で剥離するのと同じように剥離するこ
とができる離型紙剥離装置に関する。
【従来の技術】
【0002】例えば、液晶用偏向フィルム(以下「フィ
ルム」と称する)は、裏面に透明の両面テープが貼ら
れ、露出する粘着面に保護用の離型紙が貼られている。
このフィルムはきわめて薄く傷つき易いため、粘着面に
無理な力がかからないように慎重に離型紙を剥離しなけ
ればならない。
【0003】このような離型紙を自動的に剥離する装置
として、例えば、特開昭63−288721号公報に
は、シリンダを利用した離型紙剥離装置50が提案され
ている。この離型紙剥離装置50は、図7に示すよう
に、ペロフラムシリンダ51のロッド51a先端に、真
空ポンプ52で作動される吸着パット53を取り付けて
いる。この吸着パッド53で離型紙3を吸着しつつ、ロ
ッド51aを退縮させることにより離型紙3を剥離す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】手作業で離型紙を剥離
するのは極めて能率が悪いため、例えば液晶パネル等の
生産ラインに対応させてフィルムを供給するのは困難で
ある。また、前記離型紙剥離装置50を使用すれば、比
較的安価に離型紙3の剥離工程を自動化できるものの、
吸着パッド53の動きがフィルムの粘着面に対して垂直
方向のみであるため、剥離時に粘着面に上方向への無理
な力がかかることがあり、液晶用偏向フィルムを痛める
おそれがあった。
【0005】一方、手作業と同じような動きで離型紙を
自動的に剥離するためには、NC制御による非常に高額
なロボット等を導入しなければならない。
【0006】そこで、本発明は、上記課題に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、簡易かつ安価
な構造でありながら、手作業と同じような軌跡を辿って
離型紙を剥離できる離型紙剥離装置を新たに提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る離型紙剥離装置は、フィルムの粘着面
に貼られた離型紙を、離型紙端部において吸着する吸着
機構と、吸着機構を所定位置までほぼ円弧の軌跡を描く
ように曲線移動させて、離型紙をフィルム端部から部分
的に捲上げる端部捲上機構と、端部捲上機構によってフ
ィルムから捲上げられた離型紙の表裏両面を把持する把
持機構と、離型紙を把持した把持機構を、離型紙をフィ
ルムから全部剥離する方向に直線移動させる水平移動機
構とを備えている。
【0008】具体的には、上記吸着機構が、部分的に捲
上げられた離型紙を吸着しやすいように回動される少な
くともひとつの吸着ヘッドと、吸着ヘッド内の空気を吸
引する吸引手段とから構成され、上記端部捲上機構が、
前記吸着機構を離型紙の吸着位置から垂直に上昇させる
シリンダと、前記吸着機構を離型紙の中心部に向かって
フィルムとほぼ平行に水平移動させるシリンダとの組合
せによって構成されていることを特徴とする。
【0009】さらに、上記把持機構が、部分的に捲上げ
られた離型紙に対してほぼ直交状態で、かつ、開閉自在
に取付けられた少なくとも一対の把持爪から構成され、
上記水平移動機構が、フィルムに隣接してほぼ平行に延
在されたレール等の長尺体と、この長尺体に沿って前記
把持機構をやや傾斜させた状態でフィルムから離れた位
置まで摺動移動させる移動体とから構成されていること
を特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る離型紙剥離装置は、フィルムをテ
ーブル等に固定した状態で、吸着機構によって離型紙端
部を吸着し、この吸着部分を端部捲上機構で垂直上昇さ
せながら離型紙中心部に水平移動させて離型紙を完全に
剥離する。
【0011】離型紙端部を捲上げるときの軌跡は、手で
離型紙端部を捲上げるときのようにほぼ円弧の軌跡を描
く。そのため、粘着面には無理な力がかかることなく、
離型紙端部は側方向から見て丸くきれいに捲上げられて
いく。
【0012】具体的には、離型紙端部を指先で摘むかわ
りに吸着ヘッドで吸着し、この吸着ヘッドを離型紙から
外れないように回動させながら、2種類のシリンダを作
動させて手で持ち上げるようにほぼ円弧状の軌跡に沿っ
て移動させる。次いで、把持爪を移動体と共にレール等
の長尺体に沿って水平移動させることにより、手でフィ
ルムの横方向に引剥がす場合と同じように離型紙を完全
に剥離する。
【0013】
【実施例】本発明に係る離型紙剥離装置の一実施例を図
1乃至図6に示して説明する。この離型紙剥離装置1
は、液晶タッチパネルの生産ラインに適用されるもの
で、フィルム2に貼られている離型紙3の端部3aを吸
着する吸着機構5と、この吸着機構5をフィルム2から
垂直上昇させながら水平移動させる端部捲上機構10
と、この端部捲上機構10によってフィルム2から捲上
げられた離型紙3の表裏両面3b,3cを把持する把持
機構25、および離型紙3を把持した把持機構25をレ
ール36等の長尺体に沿って直線移動させる水平移動機
構35等から全体が構成される。
【0014】吸着機構5は、ケース6の側面に取付板7
を介して回動自在に取付けられた吸盤状の吸着ヘッド8
と、吸着ヘッド8から空気を吸引する真空ポンプ9等の
吸引手段とから構成される。真空ポンプ9はケース6の
外部に隣接して配設し、ホースで吸着ヘッド8に接続さ
れる。
【0015】端部捲上機構10は、ベース11上の支柱
12内部に垂直方向に組込まれた一対のシリンダ14
と、そのロッド14a先端に固定された側面L字形状の
昇降板16及びこの昇降板16上に水平方向に固着され
たシリンダ18とから構成される。昇降板16には、シ
リンダ18を挟むように一対のガイド19が平行に配設
され、ガイド19内部にサポート20が出入可能に配設
されている。サポート20の先端部20a及びシリンダ
18のロッド18aは、前記吸着機構5のケース6に固
着されている。この端部捲上機構10と上記吸着ヘッド
8とは、リンク機構21によって連結されている。
【0016】リンク機構21は、図5に示すように、吸
着ヘッド8及び取付板7をケース6に回動自在に軸着し
た軸43と、この軸43を締付固定するリンク板44
と、このリンク板44と上記昇降板16とを連結するリ
ンクレバー45とから構成される。リンク板44は、上
端に切込み44aが形成された軸孔44bを、ボルト4
6で締付けて軸43に所望角度に固定できるようになっ
ている。リンク板44下端に形成された軸孔44cとリ
ンクレバー45下端に形成された軸孔45aは軸47に
よって回動自在に接続され、リンクレバー45の上端に
形成された軸孔45bは昇降板16の側面に軸48によ
って回動自在に接続されている。
【0017】把持機構25は、図3に示すように、チャ
ック本体26に支点軸27を中心として開閉自在に取付
けられた一対の把持爪28,29と、チャック本体26
の内部に組込まれた把持爪開閉シリンダ(図示せず)と
から構成される。一方の把持爪28の先端には、断面形
状が三角形状の凸部28aが形成され、この凸部28a
と嵌合可能な凹部29aが他方の把持爪29の先端に形
成されている。チャック本体26は、据付板31によっ
て、後述する水平移動機構35の移動体37の水平上面
に取付けられている。チャック本体26は、移動体37
に対しては図1に示すように約10度、また、フィルム
2のベース11側の端面に対しては図2に示すように約
30度傾斜して取付けられている。なお、開閉シリンダ
に代え、電磁石あるいはスプリングを利用して把持爪2
8,29を開閉する構成にしてもよい。
【0018】水平移動機構35は、支柱12に隣接して
ベース11に固定された長尺の角筒状レール36と、こ
のレール36上面に水平方向に摺動自在に配設された移
動体37とから構成される。この移動体37の摺動は、
上方から垂設されたアーム38による。アーム38は図
示しないシリンダによって図1及び図2中左右方向に移
動可能である。なお、フィルム2は、図2に示すよう
に、前記レール36とほぼ平行に配設されたテーブル4
0に離型紙3を上面にして載置され、テーブル40の表
面に多数形成されている吸着孔(図示せず)に吸着され
てテーブル40から浮き上がらないように保持されてい
る。
【0019】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、図1及び図2に示すように、シリンダ14,18
からロッド14a,18aを退縮させて吸着ヘッド8を
テーブル40上の離型紙3(フィルム2)の端部3aま
で移動させる。そして、図6(a)に示すように、この
端部3aにおいて、吸着ヘッド8を離型紙3に当接さ
せ、真空ポンプ9を作動させて離型紙3を吸着する。
【0020】次いで、シリンダ14からロッド14aを
伸長させながら、やや遅れてシリンダ18からロッド1
8aを伸長させる。各ロッド14a,18aが伸長する
と、離型紙3を吸着している吸着ヘッド8は、図1及び
図2中矢印Aに示すように、傾斜しながらフィルム2の
中心部上方に向かって、ほぼ円弧の軌跡を描くように移
動していく。
【0021】離型紙3は、図6(a)に示すように、真
空ポンプ9の吸引力によって吸着ヘッド8に確実に支持
されているので外れることがなく、しかも、シリンダ1
8からロッド18aを伸長させるに伴って、リンクレバ
ー45が図6(a)中矢印D方向に次第に上昇し、リン
ク板44は図6(b)に示すように次第に傾斜する。リ
ンク板44は、軸43を締付固定しているため、軸43
が回転するに伴って吸着ヘッド8も図6(b)に示すよ
うに傾斜していく。
【0022】そのため、粘着面2aに上向きの力が殆ど
かかることなく、手で斜め上方に捲上げるのと同じよう
に、フィルム2の粘着面2aからカールされながら捲上
げられる。
【0023】次に、チャック本体26の把持爪開閉シリ
ンダ(図示せず)を作動させて、一対の把持爪28,2
9を図3中矢印B方向に閉鎖する。把持爪28,29
は、移動体37の上面に傾斜して取付けられているた
め、上方に捲上がっている離型紙表面3bを把持爪28
で、離型紙裏面3cを把持爪29で、図4に示すように
直交位置で把持する。
【0024】把持爪28の凸部28aと、把持爪29の
凹部29aとの間に離型紙3が把持されたら、真空ポン
プ9を停止させて吸着ヘッド8から離型紙3を開放し、
アーム38によって移動体37をレール36に沿って、
図1及び図2中矢印C方向に移動させる。
【0025】レール36は、テーブル40とほぼ平行
に、テーブル40の横幅よりも長く延在されているた
め、移動体37がレール36の後端部まで移動する過程
で、離型紙3はフィルム2から全部剥離されていく。
【0026】このように本実施例によれば、複雑な装置
を使用することなくシリンダ14,18等の組合せだけ
の構造で、粘着面2aに貼られた離型紙3を、手で剥離
する場合と同じように、きれいに、しかも確実にフィル
ム2から剥離することができる。
【0027】特に、回動可能な吸着ヘッド8で離型紙端
部3aを吸着し、これをシリンダ14で上昇させつつシ
リンダ18で水平移動させることによって、手で離型紙
3を捲上げるときの指先の軌跡とほぼ同じ円弧状の軌跡
を描きながら、円滑に捲上げることができる。
【0028】また、一対の把持爪28,29は、水平面
に対して約10度、またフィルムの端面に約30度傾斜
した状態で開閉するため、粘着面2aから部分的に捲上
がった離型紙3の表裏両面3b,3cを確実に把持する
ことができる。
【0029】さらに、レール36に沿って水平移動する
移動体37にチャック本体26を取付けているため、離
型紙3を手で横方向に引剥がすのと同じような軌跡を辿
って完全に剥離することができる。
【0030】なお、吸着機構5を構成する吸着ヘッド8
の形状及び個数は、離型紙3の端部3aに配置できれば
上記実施例のものに限られない。例えば、下面に吸引孔
を多数形成したノズル形状に構成してもよい。
【0031】また、把持機構25を構成する把持爪2
8,29はかならずしも一対に限定されず、この把持爪
28,29にかえて、剥離された離型紙3の表裏両面3
b,3cを挟込むように一対のシリンダを配設し、向か
い合うロッドの先端部で離型紙3を把持する構成にして
もよい。
【0032】さらに、水平移動機構35として、テーブ
ル40とほぼ平行にボールネジを配設し、このボールネ
ジにナットを螺合して、レール36及び移動体37に代
えてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る離型
紙剥離装置によれば、簡単な機構で離型紙を手で剥離す
る場合と同じようにきれいに剥離することができる。す
なわち、吸着機構によって、離型紙をフィルム端部で吸
着しながら、その吸着位置から斜め上方に円弧を描くよ
うに部分的に捲上げることができ、そのため剥離時に粘
着面に上方向への無理な力がかかることがなく、極めて
薄い液晶用偏向フィルム等を痛めるおそれがない。
【0034】また、部分的に捲上げられた離型紙は裏面
が露出しているので、把持機構によって容易かつ確実に
把持することができ、離型紙を把持した把持機構を水平
移動機構によって、フィルムから横側に外れたところま
で移動させることができるため、円滑に離型紙を完全剥
離することができる。
【0035】総じて、本発明は、きわめて簡易な構成で
ありながら、離型紙を迅速かつ確実に剥離することがで
きるため、例えば液晶パネルの生産ラインへの組込みも
低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る離型紙剥離装置の一実施例を示す
正面図。
【図2】一実施例を示す平面図。
【図3】一実施例の作動状態を示す拡大平面図。
【図4】一対の把持爪によって離型紙を把持した状態を
示す拡大図。
【図5】(a)は一実施例の要部の平面図、(b)は同
正面図、(c)はリンク板とリンクレバーの接続状態を
示す側面図。
【図6】一実施例の作動状態を示す側面図。
【図7】従来の離型紙剥離装置の概略図。
【符号の説明】
1 離型紙剥離装置 2 フィルム 2a粘着面 3 離型紙 3a 離型紙端部 3b 離型紙の表面 3c 離型紙の裏面 5 吸着機構 8 吸着ヘッド 9 吸引手段 10 端部捲上機構 14,18 シリンダ 21 リンク機構 25 把持機構 28,29 一対の把持爪 35 水平移動機構 36 長尺体(レール) 37 移動体 43,47,48 軸 44 リンク板 45 リンクレバー 44a 切込み 44b,44c,45a,45b 軸孔 46 ボルト

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムの粘着面に貼られた離型紙を、離
    型紙端部において吸着する吸着機構と、 吸着機構を所定位置まで円弧の軌跡を描くように曲線移
    動させて、離型紙をフィルム端部から部分的に捲上げる
    端部捲上機構と、 端部捲上機構によってフィルムから捲上げられた離型紙
    の表裏両面を把持する把持機構と、 離型紙を把持した把持機構を、離型紙をフィルムから全
    部剥離する方向に直線移動させる水平移動機構と、 を備える離型紙剥離装置。
  2. 【請求項2】上記吸着機構が、部分的に捲上げられた離
    型紙を吸着しやすいように回動される吸着ヘッドと、吸
    着ヘッド内の空気を吸引する吸引手段とから構成されて
    いることを特徴とする請求項1の離型紙剥離装置。
  3. 【請求項3】上記端部捲上機構が、前記吸着機構を離型
    紙の吸着位置から垂直に上昇させるシリンダと、前記吸
    着機構を離型紙の中心部に向かってフィルムとほぼ平行
    に水平移動させるシリンダとの組合せによって構成され
    ていることを特徴とする請求項1の離型紙剥離装置。
  4. 【請求項4】上記把持機構が、部分的に捲上げられた離
    型紙に対してほぼ直交状態で、かつ、開閉自在に取付け
    られた少なくとも一対の把持爪から構成されていること
    を特徴とする請求項1の離型紙剥離装置。
  5. 【請求項5】上記水平移動機構が、フィルムに隣接して
    ほぼ平行に延在された長尺体と、この長尺体に沿って前
    記把持機構をフィルムから離れた位置まで移動させる移
    動体とから構成されていることを特徴とする請求項1の
    離型紙剥離装置。
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JP6960626B2 (ja) * 2017-06-20 2021-11-05 トヨタ自動車九州株式会社 フィルム貼付装置およびフィルム貼付方法
CN113478945B (zh) * 2021-07-23 2023-05-02 博众精工科技股份有限公司 一种组装撕膜装置

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