JP2850199B2 - 小型滑走艇のジェネレータ冷却装置 - Google Patents

小型滑走艇のジェネレータ冷却装置

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JP2850199B2 JP6244780A JP24478094A JP2850199B2 JP 2850199 B2 JP2850199 B2 JP 2850199B2 JP 6244780 A JP6244780 A JP 6244780A JP 24478094 A JP24478094 A JP 24478094A JP 2850199 B2 JP2850199 B2 JP 2850199B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型滑走艇に搭載さ
れる推進用エンジンに備えられるジェネレータ(発電
機)に関し、詳しくは、ジェネレータを冷却するための
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記の小型滑走艇に搭載されるエンジン
では、図4に示すように、クランクシャフト3の先端部
にフライホイールを兼用したジェネレータロータ5を取
り付けて、クランクケースの一端部を前記ジェネレータ
ロータ5を取り囲むように延設し、このジェネレータロ
ータ5と対をなす電磁コイル部又はマグネット部10
を、ジェネレータカバー9’の内側に装着し、このジェ
ネレータカバー9’を、前記電磁コイル部又はマグネッ
ト部10が前記ジェネレータロータ5と対向するように
前記クランクケース延設部2’の開口に取り付けた構造
のジェネレータが一般に採用されている。こうした種類
の小型滑走艇のジェネレータでは、通常、ジェネレータ
を冷却するための装置が付属されていない。
【0003】なお、先行技術として、クランクシャフト
の冷却構造を利用してジェネレータを冷却するようにし
た考案がある。この考案は実開平2−59205号公報
に記載されているように、中空状に形成したクランクシ
ャフトとクランクピンとを連通し、クランクケース外に
突出したクランクシャフトの一端の開口部にオイルポン
プの注入パイプを連通してミッションケース内のオイル
を注入するようにし、ジェネレータ(充電発電機)を装
着したクランクシャフトの他端部外周をジェネレータの
室内に開口し、ジェネレータの室内とミッションケース
とを連通させたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た冷却装置を備えていない従来のジェネレータ、および
上記公報に記載のクランクシャフトの冷却構造では、次
のような不都合がある。
【0005】 前者の場合:ジェネレータロータが回
転する際に発熱するため、ロータの温度がかなり上昇す
る。このため、電磁コイル部のコイル線やその接続用電
線に耐熱性の高いものを使用する必要があり、製造コス
トがアップするうえに、耐久性にも欠ける。
【0006】 後者の場合:構造が複雑で、製造コス
トがアップし、またミッションオイルは温度が150℃
前後とかなり高くなるため、ジェネレータの冷却効果は
あまり期待できない。
【0007】 両者に関し:小型滑走艇にエンジンを
搭載する際、普通はエンジンルーム内の密閉された空間
にエンジンが設置され、ジェネレータもエンジンに付属
されるが、エンジンルーム内の温度が高くなり、ジェネ
レータの温度がかなり上昇するから、冷却能力の高い装
置で冷却する必要がある。しかし、いずれの場合にも冷
却が不十分である。また、ジェネレータとともにオイル
ポンプ装置17(図4参照)を備える場合、オイルポン
プ装置も冷却するのが望ましいが、上記両者では冷却で
きない。
【0008】この発明は上述の点に鑑みなされたもの
で、とくに小型滑走艇のエンジンに付属させるジェネレ
ータを効率よく冷却し、耐熱性の高い電線を使用しなく
ても耐久性が向上し、構造が簡単で、安価に製造でき
る、小型滑走艇のジェネレータ冷却装置を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の小型滑走艇のジェネレータ冷却装置は、a)
エンジンのクランクシャフトの一端部に、フライホイー
ル兼用のジェネレータロータを取り付けるとともに、ク
ランクケースの一端部を前記ジェネレータロータを取り
囲むように延設し、このジェネレータロータと対をなす
電磁コイル部又はマグネット部を、ジェネレータカバー
の内側に装着し、このジェネレータカバーを、前記電磁
コイル部又はマグネット部が前記ジェネレータロータと
対向するように前記クランクケース延設部の開口に取り
付けてなる小型滑走艇のジェネレータにおいて、b)前記
ジェネレータカバーを二重壁構造にして内部を冷却ジャ
ケットに構成し、この冷却ジャケット内に外部水を導入
するための導入管と冷却ジャケット内の外部水を排出す
るための排水管とを設けるとともに、c)前記ジェネレー
タカバーの中心部に貫通孔を設け、このジェネレータカ
バーの外側にオイルポンプ装置を取り付け、そのオイル
ポンプ装置の駆動軸を前記クランクシャフトの一端と接
続している。
【0010】請求項2記載のように、d)前記ジェネレー
タカバーの貫通孔内に弾性リング式ダンパーを装着し、
このダンパーの内側に装着した軸受を介して前記オイル
ポンプ装置の駆動軸の一部を回動自在に支持することが
できる。
【0011】
【作用】上記した構成を有する本発明のジェネレータ冷
却装置によれば、エンジンの運転時に、クランクシャフ
トの回転に伴ってジェネレータロータが回転し、固定側
の電磁コイル部又はマグネット部との間で発電される。
そして、ジェネレータロータが回転する時に発熱が生じ
るので、ジェネレータロータおよび周囲の温度が上昇し
ようとするが、ジェネレータカバー内の冷却ジャケット
に小型滑走艇の周囲にある外部水、たとえば海水や湖水
が導入され冷却されるから温度上昇が抑えられる。とく
に、海水や湖水や川の水は通常、20℃前後と水温が非
常に低いため、ジェネレータカバーが全体的に効率よく
かつ即座に冷却され、電磁コイル部又はマグネット部お
よびジェネレータロータが冷却される。しかも、小型滑
走艇では、エンジンや排気マニフォールドの冷却に外部
水を導入して冷却する機構を設けたものが一般的である
から、そのための外部水の導入路を分岐してジェネレー
タカバーの冷却ジャケットの導入管にホース等で接続す
るとともに、冷却ジャケットの排出管とエンジンなどか
らの冷却水の排出管(分岐管)とをホース等で接続する
だけの簡単な配管作業で実施できる。また、本発明の装
置では、ジェネレータカバーにオイルポンプ装置を取り
付けているから、ジェネレータカバーを外部水で冷却す
ることによって、オイルポンプ装置も同時に冷却され
る。とくに、オイルポンプ装置の駆動軸にクランクシャ
フトの回転力を伝達するため、中間軸を軸受で回動自在
に支持する場合に、軸受の温度上昇も抑えることができ
るので、軸受の耐久性が向上する。
【0012】請求項2記載のジェネレータ冷却装置で
は、例えば、クランクシャフトの先端部が半径方向に振
動すると、この振動はオイルポンプ装置の駆動軸の一部
(下記実施例では、中間軸)に伝達され基端側が振動す
るが、駆動軸の一部(中間軸)を支持する弾性リング式
ダンパーが振動を吸収するため、先端側では振動が減少
あるいは消滅し、駆動軸本体へはクランクシャフトの振
動がほとんど伝達されず、回転力だけが伝達されること
になる。
【0013】
【実施例】以下、この発明にかかる小型滑走艇のジェネ
レータ冷却装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は本実施例にかかるオイルポンプ装置
を備えた3気筒2サイクルエンジンの縦断面図、図2は
図1のオイルポンプ装置の部分の横断面図、図3は図1
のIII−III線矢視図である。
【0015】図1に示すように、エンジン1は3気筒2
サイクルエンジンで、本例では小型滑走艇のエンジンル
ーム内に長手方向に沿って搭載される。エンジン1の本
体の一部であるクランクケース2内に、クランクシャフ
ト3が各気筒1A〜1Cのピストンに上端が連結された
コネクチングロッド4の下端部にクランクピン4aを介
して一連に連結されている。
【0016】クランクシャフト3の先端部(船首側)は
先端に向け円錐状に外径が漸次小さくなり、この先端部
にフライホイール5がネジ6で止着されている。フライ
ホイール5は、図2のようにスタータ7の駆動ギヤ7a
と噛合可能なスタータギヤを兼用するとともに、後述す
るようにジェネレータロータも兼用している。
【0017】図1のように、クランクケース2の先端側
は先端に向け筒状に延設されて先端を開口したケーシン
グ8に形成され、その開口部にジェネレータカバー9が
装着されている。このジェネレータカバー9の中心部に
は貫通孔9aが形成され、ジェネレータカバー9の内側
に、ジェネレータロータ5の永久磁石5aに対応する環
状の電磁コイル10がボルト10aで取り付けられてい
る。貫通孔9aは内側から外側にかけて大口径と小口径
の二段の孔からなる。
【0018】図2のように、ジェネレータカバー9は、
中央部分9bが平坦でその周囲がケーシング8側に傾斜
した形状からなり、その中央部分9bは多角形状の蓋板
9cを備えた二重壁構造からなる。中央部分9bには、
冷却ジャケット9dが環状に形成され、蓋板9cの内側
には冷却ジャケット9dに対応する浅い凹所9eが形成
され、中央部分9b上にシール部材9fを介して一体に
固定されている。
【0019】図3のように、蓋板9cには、外部水導入
用の導入管(導入ノズル)9hと外部水排出用の排水管
(排水ノズル)9iとが相対向する位置に、それぞれ冷
却ジャケット9dに連通させて配設されている。本例で
は、小型滑走艇の船尾に配置されているウォータジェッ
トポンプ(図示せず)からエンジン1の冷却ジャケット
に導入するための配管を分岐し、この分岐管と導入管9
hをホース(図示せず)で接続する。また、排水管9i
はエキゾーストパイプ29の冷却ジャケットにホースで
接続し、ジェネレータカバー9を冷却した水で、エキゾ
ーストパイプ29の冷却ジャケットを再び冷却するよう
にしている。
【0020】中間軸12が軸受13で回動自在に支持さ
れ、さらに軸受13のメタルレース13aの周囲に、ゴ
ム製リング14aの外周にメタルリング14bを一体に
固着してなる弾性リング式ダンパー14が一体に固定さ
れ、貫通孔9aの大口径部に止めリング15を介して固
定されている。中間軸12の後端は、凸状歯に形成さ
れ、前記ネジ6の頭部に形成された凹状部内に嵌合さ
れ、ドッグクラッチ16を構成する。中間軸12の先端
は、凹状部に形成されている。
【0021】オイルポンプ装置17がジェネレータカバ
ー9の外側の中心部に、ボルト18で取り付けられてい
る。オイルポンプ装置17は回動自在な駆動軸17aを
備え、駆動軸17aの先端は凸状歯に形成され、中間軸
12先端の凹状部に嵌合されてドッグクラッチ19を構
成する。駆動軸17aの一部はウォームギヤ17bに形
成され、このウォームギヤ17bにウォームホイール1
7cが噛合し、ウォームホイール17cと一体のカムロ
ータ(図示せず)によりプランジャー(図示せず)が往
復駆動される。図3において、17dは潤滑油の吸込口
で、オイルポンプ装置17内に吸い込まれた潤滑油が、
エンジン1の3つの気筒1A〜1C(図1)にそれぞれ
潤滑油送給ホース20〜22を介して送られる。なお、
図3中の符号23は空気取り入れ室、24は気化器、2
5は吸気マニフォールド、26は排気マニフォールドで
ある。また、図2中の符号27はジェネレータのリード
線である。
【0022】次に、上記の構成からなる本実施例のジェ
ネレータ冷却装置の動作について説明すると、エンジン
1を運転したときにクランクシャフト3が回転し、ジェ
ネレータロータ(フライホール)5が回転することによ
り、電気が発生する。クランクシャフト3の回転によ
り、小型滑走艇の後部のウォータジェットポンプが駆動
されるが、このウォータジェットポンプ内から外部水が
導入配管を介して、エンジン1の冷却ジャケットに送ら
れると同時に、その一部の外部水がジェネレータカバー
9の冷却ジャケット9dに導入される。冷却ジャケット
9d内に導入された外部水は、冷却ジャケット9d内を
流通してジェネレータカバー9を冷却しながら排出管9
iから排出される。外部水の温度は通常20℃前後と低
いため、ジェネレータカバー9を全体的にその外部雰囲
気の温度よりもかなり低い温度まで冷却するから、ジェ
ネレータカバー9に取り付けられた電磁コイル10およ
びオイルポンプ装置17はもろんのこと、その近傍の
ジェネレータロータ5も十分に冷却される。
【0023】同時にクランクシャフト3の回転(力)が
ドッグクラッチ16を介して中間軸12に伝達され、中
間軸12からドッグクラッチ19を介してさらに駆動軸
17aに伝達されて、オイルポンプ装置17が駆動され
る。このとき、クランクシャフト3の先端部が半径方向
に振動すると、この振動は中間軸12に伝達され、中間
軸12の後端側が振動するが、中間軸12を支持する弾
性リング式ダンパー14が振動を吸収するため、中間軸
12の先端側では振動が減少あるいは消滅し、駆動軸1
7aへはクランクシャフト3の振動がほとんど伝達され
ず、回転力だけが伝達されることになる。弾性リング式
ダンパー14はジェネレータカバー9の貫通孔9aに装
着され、ダンパー14の内側に軸受13が装着されてい
るから、ジェネレータカバー9が冷却されることによ
り、ダンパー14および軸受13も冷却される。なお、
請求項2において、駆動軸の一部が中間軸12に該当す
るものであり、この場合に、前記駆動軸17aが駆動軸
本体をなすことになる。
【0024】上記に本発明のジェネレータ冷却装置の一
実施例を示したが、本発明のジェネレータ冷却装置は、
以下のように実施できる。
【0025】 ジェネレータロータ5側に電磁コイル
を装着し、永久磁石(マグネット部)をジェネレータカ
バー9側に装着してもよい。
【0026】 外部水の導入は、ウォータジェットポ
ンプからでなく、船底などから直接に、あるいはウォー
タポンプを介して行ってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の小型滑走艇のジェネレータ冷却装置には、次の
ような優れた効果がある。すなわち、 (1) 海水や湖水などの外部水を直接に導入して冷却する
ので、小型滑走艇のエンジンに付属するジェネレータを
効率よく冷却でき、耐熱性の高い電線を使用しなくても
耐久性が向上する。
【0028】(2) 構造が簡単で、部品点数もほとんど増
えず、安価に製造できるうえに、既製のジェネレータカ
バーを交換し、ホース等を接続することにより、従来の
ジェネレータに対しても本発明を容易に適用できる。(3) ジェネレータカバーにオイルポンプ装置を取り付け
ているから、オイルポンプ装置も同時に冷却できる。
【0029】(4) 請求項2記載の冷却装置では、クラン
クシャフトの先端部が半径方向に振動して駆動軸の一部
に伝達されても、同駆動軸の一部を支持する弾性リング
式ダンパーが振動を吸収するため、駆動軸本体へはクラ
ンクシャフトの振動がほとんど伝達されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるジェネレータ冷却装置
を備えた小型滑走艇の3気筒2サイクルエンジンの縦断
面図である。
【図2】図1のジェネレータとその冷却装置の部分の横
断面図である。
【図3】図1のIII−III線矢視図である。
【図4】従来のジェネレータの部分を示す、図2に対応
する横断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 クランクケース 3 クランクシャフト 5 フライホイール 6 ネジ 9 ジェネレータカバー 9a 貫通孔 9d 冷却ジャケット 9h 導入管 9i 排水管 10 電磁コイル 12 中間軸 13 軸受 14 弾性リング式ダンパー 16・19 ドッグクラッチ 17 オイルポンプ装置 17a 駆動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01P 3/12 B63H 21/38 F01P 3/20 H02K 9/19

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトの一端部
    に、フライホイール兼用のジェネレータロータを取り付
    けるとともに、クランクケースの一端部を前記ジェネレ
    ータロータを取り囲むように延設し、このジェネレータ
    ロータと対をなす電磁コイル部又はマグネット部を、ジ
    ェネレータカバーの内側に装着し、このジェネレータカ
    バーを、前記電磁コイル部又はマグネット部が前記ジェ
    ネレータロータと対向するように前記クランクケース延
    設部の開口に取り付けてなる小型滑走艇のジェネレータ
    において、 前記ジェネレータカバーを二重壁構造にして内部を冷却
    ジャケットに構成し、この冷却ジャケット内に外部水を
    導入するための導入管と冷却ジャケット内の外部水を排
    出するための排水管とを設けるとともに、 前記ジェネレータカバーの中心部に貫通孔を設け、この
    ジェネレータカバーの外側にオイルポンプ装置を取り付
    け、そのオイルポンプ装置の駆動軸を前記クランクシャ
    フトの一端と接続した ことを特徴とする小型滑走艇のジ
    ェネレータ冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ジェネレータカバーの貫通孔内に弾
    性リング式ダンパーを装着し、このダンパーの内側に装
    着した軸受を介して前記オイルポンプ装置の駆動軸の一
    部を回動自在に支持した請求項1記載の小型滑走艇のジ
    ェネレータ冷却装置。
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