JP2849801B2 - レンズ固定構造 - Google Patents

レンズ固定構造

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JP2849801B2 JP7073176A JP7317695A JP2849801B2 JP 2849801 B2 JP2849801 B2 JP 2849801B2 JP 7073176 A JP7073176 A JP 7073176A JP 7317695 A JP7317695 A JP 7317695A JP 2849801 B2 JP2849801 B2 JP 2849801B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレンズ固定構造、特にレ
ンズのハウジングへの組付けを向上させると共に組付け
後のガタを改良するレンズ固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置は、通常正面に表示部を有す
る。例えば、ヒーターコントローラなどに用いられる風
量を示す表示装置の例を図9に示す。
【0003】図9の左端に示すような点灯表示部は、点
灯するランプ部分とそのランプ部分の近傍にその点灯の
意味内容を示す表示(例えば「HI」)が記載されてい
る。従来の点灯表示部におけるランプ部分の構造の例に
ついて、図10及び図11を用いて説明する。図10
は、図9のD−D′線に沿って横割りした従来の点灯表
示部の断面図であり、図11は、図9のD−D′線に沿
って横割りした従来の他の点灯表示部の断面図である。
【0004】一般にランプ部分には、図10に示すよう
に、光源としてLED1と、このLED1からの光を透
過するレンズ24と、レンズ24を固定するハウジング
23とを有し、更にLED1は、基板2にハンダ付で固
定され、基板2はカバー5にビス6によってビス締めな
どによって固定されている。また、ハウジング23は外
部からの光の侵入を防止するために、LED1を取り囲
むように形成されている。
【0005】また、レンズ24は、略L字形の形状を有
し、短方の下方にはLED1の光を透過させると共に表
示部となる凸部24cが形成されている。そして、ハウ
ジング23の正面部分には、レンズ24の凸部24cと
嵌合する表示窓23cが形成されている。
【0006】この場合の組付け作業は、まずレンズ24
をハウジング23に組み付け、更に基板2をこれらに組
み付けて、レンズ24をハウジング23と基板2との間
に挟み固定するようにセットする。そして、最後にカバ
ー5とハウジング23とをビス締め又はツメによって固
定して表示装置を作成する。
【0007】一方、図11に示すランプ部分の他の構造
は、概ね図10の構造と同様であるが、レンズ34がハ
ウジング33に圧入されて固定される。従って、図11
に示すように、レンズ34のハウジング33と嵌着する
面には、溝が形成され、一方ハウジング33にはこの溝
と嵌着する突出部が形成されている。従って、この溝と
ハウジング33の突出部とが嵌着して、レンズ34がハ
ウジング33に固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
10の構造の場合、組付け作業において未だ基板2が取
付けられていない状態では、レンズ24がハウジング2
3に完全に固定されていない。従って、その後の作業に
おいて(すなわち、ハウジング23とカバー5とを組付
けるまでに)、レンズ24がハウジング23から外れて
しまう虞があり、作業性が悪かった。
【0009】また、レンズ24を挟むためのハウジング
23と基板2との間の寸法iの公差は、基板2とカバー
5とハウジング23の3部品の寸法誤差[(基板の厚み
の誤差)×(カバーの大きさ誤差)×(ハウジングの大
きさの誤差)]によって決まるために、この寸法iの公
差は通常大きくなってしまう。そこで、レンズ24の略
L字形の長方の寸法は、基板2とハウジング23に対し
て大きめのクリアランスをとれるような寸法にせざるを
得ず、必然的に組付け後にある程度レンズ24のガタつ
きが生じる虞があった。
【0010】また、上記図11の構造の場合、レンズ3
4をハウジング33に挿入する際の圧入力は、レンズ3
4の溝とハウジング33の突出部とのラップ寸法によっ
て大きく左右される。従って、組付け後のレンズずれの
防止を考慮すると、組付け荷重を大きくせざるを得ず、
作業性が悪かった。
【0011】更に、図11の構造において、例えばLE
D1から表示面までの距離jが短い場合と、レンズ34
やハウジング33に形成する溝と突出部の細工が困難と
なるという問題があった。
【0012】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その目的は、レンズのハウジングへの組付けを向上
させると共に組付け後のガタを改良したレンズ固定構造
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明に係るレンズ固定構造は、光源と、
光源からの光を透過させるレンズと、レンズを固定する
と共に光源を収納するハウジングとを備えた表示装置に
おいて、前記レンズは、略L字形に形成され、略L字形
の短方の下方には前記光源のからの光を透過させると共
に表示部となる凸部が設けられ、一方略L字形の長方に
突起部を有し、前記ハウジングは、前記レンズの凸部と
嵌合する表示窓と、前記レンズの突起部と嵌合する貫通
孔と、を有することを特徴とする。
【0014】また、本発明に係るレンズ固定構造は、前
記レンズが、縦方向に複数の前記凸部を有する多連型で
あって、前記突起部を少なくとも1つ有し、前記ハウジ
ングは、前記レンズの凸部とそれぞれ嵌合する複数の表
示窓と、前記レンズの突起部と嵌合する少なくとも1つ
の貫通孔を有することを特徴とする。
【0015】更に、本発明に係るレンズ固定構造は、前
記レンズが、略L字形の長方が撓むような長さを有する
ことを特徴とする。
【0016】
【作用】以上のように構成された本発明に係るレンズ固
定構造によれば、略L字形に形成したレンズの短方に設
けられた凸部がハウジングに形成された表示窓と嵌合
し、一方レンズの略L字形の長方に設けられた突起部
が、ハウジングに形成された貫通孔と嵌合するので、縦
横合計2点で固定されることとなる。これにより、レン
ズは、ガタつきものなくハウジングに固定される。
【0017】また、表示装置の点灯表示部分が縦一列に
複数個構成されている場合、レンズを縦方向に複数の前
記凸部を有する多連型すれば、1回の組付け作業で複数
箇所の表示部を形成することができる。また、レンズの
ハウジングと嵌合する突起部は、少なくとも1つ設けれ
ば、レンズのガタつくを防止できる。
【0018】更に、略L字形のレンズの長方が撓む長さ
を有すれば、レンズの長方を撓ませて、容易にハウジン
グの貫通穴にレンズの突起部を嵌合させることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な一実施
例を説明する。
【0020】第1実施例 図1は、点灯表示を有する製品の外観構成を示す斜視図
である。また図2は、図1のA−A′線に沿って横割り
した点灯表示部における本発明の第1実施例の構成を示
す断面図である。尚、従来の点灯表示部と同様の構成要
素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0021】以下、第1実施例のレンズ固定構造につい
て説明する。
【0022】図1に示す点灯表示部には、図2に示すよ
うなレンズ固定構造が施されている。すなわち図2に示
すように、本実施例のレンズ固定構造は、略L字形のレ
ンズ4の長方に突起部4aを設け、一方ハウジング3に
は、この突起部4aに嵌合する貫通孔3aを形成してい
る。また、レンズ4は、略L字形の短方の下方にLED
1の光を透過させると共に表示部となる凸部4cが形成
され、一方ハウジング3の正面部分には、レンズ4の凸
部4cと嵌合する表示窓3cが形成されている。従っ
て、レンズ4とハウジング3は、「HI」において2か
所で固定される。このため、レンズは、ガタつきものな
くハウジングに固定される。
【0023】次に、本実施例におけるレンズとハウジン
グとの組付けについて説明する。
【0024】図6は、図2に示したレンズとハウジング
との組付け作業を説明する図である。また、図7は、図
2に示す「HI」におけるレンズ固定構造のガタつき防
止構造を説明する図である。
【0025】図6に示すように、ハウジング3に対して
レンズ4を組付ける際には、レンズ4に白抜き矢印方向
の嵌合力を加える。そして、レンズ4はその略L字形の
長方が撓み、突起部4aが貫通孔3aに嵌合して固定が
完了する。従って、寸法f、gを大きく確保する程、レ
ンズが撓みやすい構造となる。
【0026】また、組付け完了後に、図7に示すように
白抜き矢印方向の外力が加わった場合、レンズ4は後方
に押しやられるが、レンズ4の突起部4aがハウジング
3の貫通孔3aに嵌合しているため、レンズが外れるこ
とはない。ここで、レンズをハウジングに組付けた後の
レンズのガタつき量は、レンズとハウジングの寸法の関
係のみで決まる。従って、本実施例のレンズ固定構造に
よれば、従来に比べてレンズのガタつきを容易に防止で
き、更に部品の寸法管理が従来の4点(レンズとハウジ
ングと基板とカバー)から2点(レンズとハウジング)
に削減でき、経済性も向上する。
【0027】本実施例において、レンズ4をハウジング
3から取り外す場合には、ハウジング3に設けられた貫
通孔3aから露出したレンズ4の突起部4aを押せば、
容易により外すことができる。
【0028】第2実施例 図3は、図1のB−B′線に沿って横割りした点灯表示
部における本発明の第2実施例の構成を示す断面図であ
る。また、図4は、図1のC−C′線に沿って横割りし
た点灯表示部における本発明の第2実施例の構成を示す
断面図である。図5は、本発明の第2実施例のレンズの
構造を説明するための斜視図である。尚、従来の点灯表
示部と同様の構成要素には同一の符号を付し、その説明
を省略する。
【0029】図4に示すように、点灯表示部が縦一列に
配置されている場合には、レンズ4を図5に示すように
多連型とすると、1回でハウジング3にレンズ4を組付
けることができる。すなわち、本実施例のレンズ固定構
造は、レンズ4は略L字形の縦連続形であって、略L字
形の短方にはそれぞれ凸部4cが形成され、一方略L字
形の長方では、上段に突起部4aが、中段には爪4bが
形成されている。従って、ハウジング3には、レンズ4
の凸部4cに嵌合する表示窓が縦一列に形成され、更に
レンズ4の突起部4aと爪4bとが嵌合する箇所に貫通
孔3a、3bがそれぞれ形成される。本実施例の場合、
このレンズ4の爪4bによって、ハウジング3に対する
レンズ4の位置決めが行われる。
【0030】上記のようにレンズを多連型とすると、1
回でハウジング3にレンズ4を組付けることができ、組
付け作業の効率が向上し、更にレンズ4のセット後にL
ED1や基板2を組付けるときにも、ワークを傾けても
レンズが外れないので作業性が良好となる。
【0031】本実施例の場合も、レンズ4の凸部4cを
ハウジング3の表示窓3cに嵌合した後、レンズ4の略
L字形の長方を撓ませて、突起部4aと爪4bをそれぞ
れハウジング3の貫通孔3a、3bに嵌合させて、レン
ズ4をハウジング3に組み付ける。
【0032】また、本実施例は、第1実施例と同様に、
図7に示すようにレンズの凸部4cに外力を加えても、
レンズ4の突起部4aがハウジング3の貫通孔3aに嵌
合しているために、外れない。従って、レンズをハウジ
ングに組付けた後のレンズのガタつき量は、レンズとハ
ウジングの寸法の関係のみで決まることから、本実施例
のレンズ固定構造によれば、従来に比べてレンズのガタ
つきを容易に防止でき、更に部品の寸法管理が従来の4
点(レンズとハウジングと基板とカバー)から2点(レ
ンズとハウジング)に削減でき、経済性も向上する。
【0033】また、本実施例において、レンズ4をハウ
ジング3から取り外す場合には、ハウジング3に設けら
れた貫通孔3a及び3bから露出したレンズ4の突起部
4aと爪4bを押せば、容易により外すことができる。
【0034】尚、本実施例においては、3連型のレンズ
構造を例に挙げて説明したが、突起部が少なくとも1つ
形成されたレンズであれば、何連型であってもよい。
【0035】第3実施例 図8は、本発明の第3実施例のレンズ固定構造を示す斜
視図である。
【0036】本実施例の特徴は、凸部を1つ有するレン
ズにおいて、複数個のハウジングへの嵌合手段が形成さ
れていることである。これにより、更にレンズをハウジ
ングに確実に固定でき、レンズのガタつきを防止するこ
とができる。
【0037】図8に示すように、本実施例のレンズ固定
構造のレンズ14は、略L字形の長方の先端全体に爪1
4bが形成され、更に略L字形の長方に片テーパー型の
2つの突起部14aが設けられている。一方、図示しな
いが、ハウジングのレンズ14と係合する面の寸法は、
レンズ14の略L字形の長方より短く形成される。これ
により、ハウジングの係合面の先端にレンズ14の爪1
4bを掛合して、レンズ14をハウジングに位置決めす
ることができる。また、ハウジングの係合面には、レン
ズ14の2つの突起部14aがそれぞれ嵌合する貫通孔
が形成されている。また、本実施例において、レンズ1
4をハウジングから取り外す場合には、ハウジングに設
けられた貫通孔から露出したレンズ4の2つの突起部1
4aと爪14bを押せば、容易により外すことができ
る。
【0038】ここで、本実施例では、ハウジングに確実
にガタつきなく、かつレンズ14に負担を欠けないよう
に、図8に示すように、突起部14aは、片テーパーに
形成されている。しかし、上記突起部14aを両テーパ
ーにすることもでき、この場合には、若干レンズ14に
外れ方向の応力がかかるが、この突起部14aと嵌合す
るハウジングの貫通孔の大きさや貫通孔の位置に誤差が
生じても、テーパー部分のどこかでハウジングと嵌合す
る。また、その状態で2か所で嵌合していれば、レンズ
14をハウジングに固定することができ、従って寸法管
理が容易であり、生産性も向上する。
【0039】尚、本実施例における爪14bが形成され
ていないレンズであっても、2つの突起部14aと凸部
14cによって十分レンズがガタつかないようにハウジ
ングに固定することはできる。
【0040】更に、図8に示すようにレンズ14の凸部
14cと反対面の入光部に凹面の突出部17を設けても
よい。これにより、LED1とレンズ入光部とを近付け
ることができ、パネル照明等の幅広いものを照明したい
ときに有利である。尚、光の屈折を考えた場合及び比較
的狭い箇所に集中して光を集めたい場合には、入光部に
凸面の突出部を設けるほうが有利である。
【0041】以上、上述した本発明のレンズ固定装置
は、ヒータコントローラに限ることなく、パネルに発光
式の表示装置を備えた電気製品全てに応用できる。ま
た、上記実施例では、レンズの突起部に嵌合するハウジ
ングの箇所に貫通孔を設けたが、この場合は、更にその
外側にハウジング外壁が設けられるので、ハウジング内
に外部から光が侵入することはない。但し、レンズの突
起部が直接ハウジング外壁に嵌合する場合には、外部か
ら光が侵入しないようにハウジングの嵌合部分は壁有り
孔として形成される。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るレンズ固定
構造によれば、略L字形に形成したレンズの短方に設け
られた凸部がハウジングに形成された表示窓と嵌合し、
一方レンズの略L字形の長方に設けられた突起部が、ハ
ウジングに形成された貫通孔と嵌合するので、縦横合計
2点で固定されることとなる。これにより、レンズは、
ガタつきものなくハウジングに固定される。従って、作
業中にレンズがハウジングから外れる虞もないので、作
業性が向上する。
【0043】また、表示装置の点灯表示部分が縦一列に
複数個構成されている場合、レンズを縦方向に複数の前
記凸部を有する多連型すれば、1回の組付け作業で複数
箇所の表示部を形成することができる。従って、作業性
が著しく向上する。また、レンズのハウジングと嵌合す
る突起部は、少なくとも1つ設ければ、レンズのガタつ
くを防止できる。
【0044】更に、略L字形のレンズの長方が撓む長さ
を有すれば、レンズの長方を撓ませて、容易にハウジン
グの貫通穴にレンズの突起部を嵌合させることができ
る。このため、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 点灯表示を有する製品の外観構成を示す斜視
図である。
【図2】 図1のA−A′線に沿って横割りした点灯表
示部における本発明の第1実施例の構成を示す断面図で
ある。
【図3】 図1のB−B′線に沿って横割りした点灯表
示部における本発明の第2実施例の構成を示す断面図で
ある。
【図4】 図1のC−C′線に沿って横割りした点灯表
示部における本発明の第2実施例の構成を示す断面図で
ある。
【図5】 本発明の第2実施例のレンズの構造を説明す
るための斜視図である。
【図6】 図2に示したレンズとハウジングとの組付け
作業を説明する図である。
【図7】 図2に示す「HI」におけるレンズ固定構造
のガタつき防止構造を説明する図である。
【図8】 本発明の第3実施例のレンズ固定構造を示す
斜視図である。
【図9】 従来の点灯表示を有する製品の外観構成を示
す斜視図である。
【図10】 図9のD−D′線に沿って横割りした従来
の点灯表示部の断面図である。
【図11】 図9のD−D′線に沿って横割りした従来
の他の点灯表示部の断面図である。
【符号の説明】
1 LED、2 基板、3 ハウジング、3a、3b
貫通孔、3c 表示窓、4 レンズ、4a、4b 突起
部、4c 凸部、5 カバー、6 ビス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F21Q 3/00 F21V 17/00 350

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、光源からの光を透過させるレン
    ズと、レンズを固定すると共に光源を収納するハウジン
    グとを備えた表示装置において、 前記レンズは、略L字形に形成され、略L字形の短方の
    下方には前記光源からの光を透過させると共に表示部と
    なる凸部が設けられ、一方略L字形の長方に突起部を有
    し、 前記ハウジングは、前記レンズの凸部と嵌合する表示窓
    と、前記レンズの突起部と嵌合する貫通孔と、を有する
    ことを特徴とするレンズ固定構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレンズ固定構造におい
    て、 前記レンズは、縦方向に複数の前記凸部を有する多連型
    であって、前記突起部を少なくとも1つ有し、 前記ハウジングは、前記レンズの凸部とそれぞれ嵌合す
    る複数の表示窓と、前記レンズの突起部と嵌合する少な
    くとも1つの貫通孔を有することを特徴とするレンズ固
    定構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のレンズ
    固定構造において、 前記レンズは、略L字形の長方が撓むような長さを有す
    ることを特徴するレンズ固定構造。
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