JP2849584B2 - 電子機器の電源制御方法 - Google Patents

電子機器の電源制御方法

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JP2849584B2
JP2849584B2 JP9275992A JP27599297A JP2849584B2 JP 2849584 B2 JP2849584 B2 JP 2849584B2 JP 9275992 A JP9275992 A JP 9275992A JP 27599297 A JP27599297 A JP 27599297A JP 2849584 B2 JP2849584 B2 JP 2849584B2
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battery
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alarm
voltage
power
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玲 佐々木
克秀 田野島
和一郎 辻田
安雄 清水
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、記憶部、表示部及びバ
ッテリを備える携帯型のワ−ドプロセッサやパ−ソナル
コンピュ−タの如き電子機器の電源制御方法に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の電子機器は、内蔵されているバ
ッテリの電圧を検出するためのバッテリアラ−ム検出回
路及び警報ランプを有し、バッテリ電圧が低下した場合
にはバッテリアラ−ム検出回路の検出信号により警報ラ
ンプを点滅させ、これにより使用者にバッテリ電圧の低
下を知らせている。ところで、警報ランプが点滅を始め
た場合でも、バッテリは、表示部その他の電力消費部を
一定時間だけ作動させ得る程度の電圧を保持している。
しかも、この警報ランプ点滅開始後いつまで機器の使用
が可能か使用者には判別がつかない。従って、使用者は
警報ランプが点滅していてもデ−タの入力処理等をその
まま続行してしまうことが多い。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにデ
−タの入力処理等を続行する場合には、その後間もなく
バッテリ電圧が大幅に低下することから、入力処理等が
完了する直前に液晶表示部等の画面表示が瞬間的に不能
となってしまうことがある。しかもこの状態では、バッ
テリ電圧は、記憶部のデ−タ記憶保持に必要な電圧より
も低下しているので、記憶部に記憶していたデ−タが破
壊されてしまうという欠点があった。本発明は、このよ
うな問題点を解決するためになされたもので、バッテリ
電圧の低下後にそのまま使用しても、記憶部のデ−タ破
壊を確実に防止し得る電子機器を提供することを目的と
する。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、デ−タを記憶
するための記憶部及び、入力デ−タを表示するための表
示部等の電力消費部に電力を供給する電源としてのバッ
テリを備える電子機器の電源制御方法において、バッテ
リアラ−ムを検出するステップと、バッテリアラ−ムを
検出した場合に直ちに前記表示部の表示エリアにアラ−
ム表示を行なうステップと、バッテリアラ−ムを検出し
た後、バッテリの電圧が前記記憶部の動作保証電圧に低
下するまでの範囲内の任意の時間であって前記電力消費
部の電力消費量に応じて予め決定された使用可能時間が
経過したか否かを判断するステップと、該ステップで使
用可能時間が経過したと判断された場合に、前記記憶部
以外の電力消費部への電力の供給を停止するステップと
を有することを特徴とする。 【0005】 【作用】本発明の電子機器の電源制御方法においては、
バッテリアラ−ムを検出した場合に、直ちに表示部の表
示エリアにアラ−ム表示を行なうとともに、バッテリの
電圧が記憶部の動作保証電圧に低下するまでの範囲内の
任意の時間であって前記電力消費部の電力消費量に応じ
て予め決定された使用可能時間の経過を監視する。そし
て、使用可能時間が経過した場合には、記憶部以外の表
示部等の電力消費部をバッテリから切り離す。これによ
り、機器の表示部等の作動を強制的に停止させて、これ
らが使用不能になったことを使用者に知らせ、かつ記憶
部のデ−タ破壊を防止する。 【0006】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。第1図は、本発明に係る電子機器のブロッ
ク図である。入力部1はキ−ボ−ド等より成り、デ−タ
入力に用いられる。入力されたデ−タは主制御部2に送
給され、この主制御部2を介して表示部3に出力されて
表示される。主制御部2はマイクロプロセッサ等から構
成されている。表示部3は例えば液晶表示器より構成さ
れている。ブザ−4は後述するようにバッテリ電圧の低
下で作動され、警報音を発生するためのものである。 【0007】また、主制御部2には副制御部5が接続さ
れている。この副制御部5の入力側には、スライドスイ
ッチ等より成る手動パワ−スイッチ6が接続され、出力
側にはスイッチングトランジスタ等を含む電子回路構成
の自動パワ−スイッチ7が接続されている。副制御部5
は自動パワ−スイッチ7を制御する信号を主制御部2か
ら受けて保持する回路で、例えばレジスタ等から構成さ
れる。自動パワ−スイッチ7は、バッテリ8を表示部
3、入力部1及びブザ−4等に接続しており、これら電
力消費部に電力を供給するのに用いられる。 【0008】バッテリ8にはランダムアクセスメモリ
(RAM)より成る記憶部9が接続されている。この記
憶部9は、主制御部2の制御動作により入力部1から入
力されたデ−タを格納するためのものである。バッテリ
8の電圧はバッテリアラ−ム検出回路10により検出さ
れる。バッテリアラ−ム検出回路10は設定電圧とバッ
テリ8の電圧を比較する電圧比較器より成り、バッテリ
8の電圧が設定電圧よりも低下した時点で検出信号Sを
主制御部2に出力する回路である。主制御部2はその検
出信号Sの入力でタイマ11を作動させる。このタイマ
11は、主制御部2にて一定時間がセットされる例え
ば、デジタルカウンタ等から成る回路である。 【0009】次に、本発明の電子機器の動作を説明す
る。先ず、使用者が手動パワ−スイッチ6をオンする
と、オン信号が副制御部5に出力される。副制御部5は
これにより供給信号Ssを出力し、自動パワ−スイッチ
7をオン状態にする。従って、バッテリ8がこの自動パ
ワ−スイッチ7を介して表示部3及びブザ−4等に接続
され、表示部3等の機器が作動可能な状態に切り換わ
る。その後、入力部1よりデ−タを入力すると、主制御
部2を介してこのデ−タが表示部3に出力され、画面上
にデ−タ表示等が行なわれる。また、その入力デ−タは
記憶部9に格納される。 【0010】表示部3等の電力消費部によりバッテリ8
の電力が消費されると、バッテリ8の電圧が次第に低下
する。バッテリアラ−ム検出回路10は、バッテリ8の
電圧を常時監視(検出)しているので、設定電圧よりも
バッテリ8の電圧が低下すると検出信号Sを主制御部2
に出力する。主制御部2は、検出信号Sの入力でブザ−
4に作動信号Sdを出力すると共に、表示部3にメッセ
−ジ信号Smを出力する。従って、ブザ−4が警報音を
発生すると、同時に、表示部3の画面上に、例えば「バ
ッテリを充電せよ」のメッセ−ジが表示される。これに
より使用者はバッテリ8の電圧が低下し、充電が必要に
なったことを知ることができる。 【0011】使用者が、この警報音及びメッセ−ジ表示
でデ−タ入力処理等を中止し、若しくは速やかに完了
し、現在入力されているデ−タを記憶部9に格納した上
でバッテリ8に充電すると、記憶部9のデ−タをそのま
ま保持して充電後にデ−タ入力処理等を続行することが
できる。 【0012】ところで、主制御部2は、バッテリアラ−
ム検出回路10から検出信号Sが入力された場合、タイ
マ11に一定時間をセットする。即ち、バッテリアラ−
ム検出の後、記憶部9及び表示部3等の電力消費により
バッテリ8の電圧が記憶部9のデ−タ保持が可能な限界
電圧(メモリ動作保証電圧)に低下するまでの範囲内の
任意の時間であって、表示部3等の電力消費部の電力消
費量に応じて予め設定された一定時間(使用可能時間)
をセットする。また、このタイマ11に設定すべき使用
可能時間は予めROM(図示せず)に記憶されている。 【0013】その後主制御部2は、タイマ11を監視
し、使用可能時間が経過したと判断すると、供給停止信
号Sstを副制御部5に出力する。副制御部5はこれに
よりパワ−オフ信号Sfを出力し、自動パワ−スイッチ
7をオフ状態にする。従って、バッテリ8が、表示部
3、ブザ−4、入力部1等より強制的に切り離されるの
で、表示部3等の電力消費部が動作停止状態になる。 【0014】以上の動作により、使用者が、表示部3及
びブザ−4の作動した後そのままデ−タ入力処理等を続
行した場合でも、一定時間経過した時点で表示部3の表
示が消えるので、これにより機器の使用が不能になった
ことを知ることができる。また、この状態では、バッテ
リ8は記憶部9に格納したデ−タを保持するだけの電圧
レベルを有しているので、記憶部9のデ−タ破壊を防止
することができる。 【0015】 【発明の効果】本発明の電子機器の電源制御方法におい
ては、バッテリアラ−ムを検出した場合に、直ちに表示
部の表示エリアにアラ−ム表示を行なう。また、これと
共に、バッテリの電圧が記憶部の動作保証電圧に低下す
るまでの範囲内の任意の時間であって電力消費部の電力
消費量に応じて予め決定された使用可能時間の経過を監
視する。そして、使用可能時間が経過した場合には、記
憶部以外の表示部等の電力消費部をバッテリから切り離
す。これにより、使用者はバッテリアラ−ムの警告を認
識した後、現在の入力作業を一定時間継続することがで
き、そのため、運用上区切りのよいところまで入力した
後、充電するといった運用も可能となる。また、その場
合でも、メモリ破壊を防止することができる。 【0016】さらに、バッテリアラ−ムを検出した場合
に、表示部の表示エリアにメッセ−ジを表示して警告す
ると共に、その後使用可能時間が経過した場合に、表示
部の表示を消すことにより、機器の使用が不能になった
ことを使用者に知らせるようにしているので、表示部を
見ながら処理を行う使用者に確実にバッテリアラ−ムを
通知することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る電子機器のブロック図である。 【符号の説明】 2 主制御部 3 表示部 4 ブザ− 5 副制御部 6 手動パワ−スイッチ 7 自動パワ−スイッチ 8 バッテリ 9 記憶部 10 バッテリアラ−ム検出回路 11 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/02 305 G06F 1/00 333D (72)発明者 清水 安雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−67797(JP,A) 特開 昭60−225923(JP,A) 特開 昭61−163423(JP,A) 特開 昭61−134822(JP,A) 特開 昭62−151908(JP,A) 実開 昭60−82327(JP,U) 実開 昭59−182740(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/26 - 1/32 G01R 19/165 G01R 31/36 G06F 12/16 340 G06F 15/02 305

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.デ−タを記憶するための記憶部及び、入力デ−タを
    表示するための表示部等の電力消費部に電力を供給する
    電源としてのバッテリを備える電子機器の電源制御方法
    において、 バッテリアラ−ムを検出するステップと、 バッテリアラ−ムを検出した場合に直ちに前記表示部の
    表示エリアにアラ−ム表示を行なうステップと、 バッテリアラ−ムを検出した後、バッテリの電圧が前記
    記憶部の動作保証電圧に低下するまでの範囲内の任意の
    時間であって前記電力消費部の電力消費量に応じて予め
    決定された使用可能時間が経過したか否かを判断するス
    テップと、 該ステップで使用可能時間が経過したと判断された場合
    に、前記記憶部以外の電力消費部への電力の供給を停止
    するステップとを有することを特徴とする電子機器の電
    源制御方法。
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