JP2849446B2 - 可変表示装置 - Google Patents

可変表示装置

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JP2849446B2
JP2849446B2 JP2144670A JP14467090A JP2849446B2 JP 2849446 B2 JP2849446 B2 JP 2849446B2 JP 2144670 A JP2144670 A JP 2144670A JP 14467090 A JP14467090 A JP 14467090A JP 2849446 B2 JP2849446 B2 JP 2849446B2
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詔八 鵜川
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、複数の識別情報が表面に形成された回転
部材を備えた可変表示装置に関し、特に遊技機に使用さ
れる可変表示装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、遊技機、例えば、弾球遊技機や回動式遊技機
(スロットルマシーンともいう)においては、複数の回
転ドラムを回転させ、その回転ドラムの停止時に表示さ
れる識別情報の組合せが所定の組合せとなったときに、
予め定められた遊技価値を付与するように構成された可
変表示装置を備えたものが市場に提供されていた。これ
らの可変表示装置においては、回転ドラムの外周面に表
示される識別情報が単に色彩を有する図柄として描かれ
ているだけであった。
【発明が解決しようとする課題】
このため、回転ドラムの各種の回転モードにおいて、
同じような色彩の識別情報が回転しているだけで識別情
報の色調変化に新鮮味が欠け、可変表示に対する遊技者
の興趣を引き付ける魅力に欠けるという問題があった。 この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、回転ドラム等の回転部材に表
示される識別情報に、より豊かな色調変化を与えること
ができる可変表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明に係る可変
表示装置は、 透光性のある部材で構成される回転部材と、該回転部
材を回転せしめるモータと、該モータを固定するモータ
固定板と、該モータ固定板に設けられ且つ前記回転部材
の裏面から遊技者の視認し得る前記識別情報を照射する
発光部材と、からなる回転部材ユニット機構を、支持部
材に対して複数個並列状に支持固定したことを特徴とす
るものである。
【作用】
1つの回転部材を回転駆動制御・停止制御せしめる機
構をモータ固定板に集約してユニット構成とし、そのユ
ニット構成化したものを支持部材に対して複数個並列状
に支持固定したので、組付けの容易化を図ることができ
ると共に、部品の故障に基づく交換もユニット単位で行
うことができるため、交換作業の容易化をも達成するこ
とができる。また、回転部材の裏面に発光部材を設けた
ので、識別情報に光が照射されて識別情報の色調に変化
を与えることによって、単なる色彩だけが施された識別
情報に色調の変化を付与することができ、回転部材の可
変表示に対して遊技者の興味を引き付けることができ
る。更に、発光部材をモータ固定板に取り付けたので、
回転部材と発光部材との相対的な位置関係が長期間に亘
って正確に保持されるので、発光部材によって回転部材
の回転動作が邪魔される不都合を確実に防止することが
できる。
【実施例】
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説
明する。 まず、第12図を参照して、実施例に係る可変表示装置
30が適用される遊技機の一例としてのパチンコ遊技機1
について説明する。第12図は、パチンコ遊技機1の正面
図である。図において、パチンコ遊技機1の額縁状の前
面枠2には、扉保持枠3が周設され、該扉保持枠3に
は、ガラス板4a,4b(第3図参照)を有するガラス扉枠
4及び前面扉板5が一側を軸支されて開閉自在に取り付
けられている。ガラス扉枠4の後方には、遊技盤10が着
脱自在に設けられている。また、前面扉板5の表面に
は、排出された景品玉を貯留し、且つ打玉の発射位置に
一個宛供給する打球供給皿6が固定されている。打球供
給皿6の上流側の内部空間には、遊技に関連する効果音
を発生するスピーカー7が内蔵されている。 前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構
成する操作ハンドル8や、前記打球供給皿6に貯留しき
れなかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿9が設け
られている。 前記遊技盤10の表面には、発射された打玉を誘導する
ための打玉誘導レール11aと、該打玉誘導レール11aによ
って誘導された打玉が落下するための遊技領域12を区画
する遊技領域形成レール11bがほぼ円状に植立されてい
る。遊技領域12のほぼ中央には、この実施例の要部を構
成する複数の回転ドラム46a〜46cを有する可変表示装置
30が設けられ、該可変表示装置30の下方に入賞領域15を
有する可変入賞球装置13が設けられている。可変入賞球
装置13は、第1図の拡大図を示すように、前記遊技盤10
の表面に取り付けられる取付基板14を有し、その取付基
板14に長方形状の前記入賞領域15が形成されている。入
賞領域15は、遊技盤10の表面に対して下端を軸にして開
放自在な開閉板16によって覆われていると共に、その内
部が3つに区画され、中央に特定入賞領域17が、左右に
通常の入賞領域18a,18bがそれぞれ設定されている。 しかして、可変入賞装置13の開閉板16は、前記可変表
示装置30の回転ドラム46a〜46cの識別情報の組み合せが
所定の表示態様となったときに、特定遊技状態(以下、
大当り状態ともいう)となり、所定期間(例えば、20秒
経過するまで、あるいは10個の入賞玉が発生するまで)
開放するように設定され、その開放している間遊技領域
12を落下する打玉を受止めるようになっている。そし
て、入賞領域15内に設けられた前記特定入賞領域17に入
賞すると、再度上記した開放状態を繰り返し、特定入賞
領域17に入賞玉が発生する毎に最高10回繰り返すことが
できるようになっている。なお、可変入賞球装置13に
は、前記特定入賞領域17に入賞する入賞玉を検出するた
めの特定入賞玉検出器19と、1回の開放中における開放
板16によって受け止められたすべての入賞玉を検出して
前記10個の入賞玉を計数するための入賞玉検出器20と、
該入賞玉検出器20によって検出され且つ計数された数値
を表示する入賞個数表示器21とが設けられている。ま
た、本実施例において、大当り状態となる可変表示装置
30の所定の表示態様としては、後に詳述する大当り図柄
である「7」が第1図に示すように横3列と斜め2列の
合計5つの当りラインA〜E上のいずれかに揃って表示
されたときである。 また、可変入賞球装置13の下方には、前記回転ドラム
46a〜46cの回転を許容するの始動入賞口22a〜22cが設け
られている。この始動入賞口22a〜22cのうち真ん中に設
けられる始動入賞口22aが打玉が入賞すると、それによ
って払出される景品玉数は、他の入賞領域に出玉が入賞
した際に払出される景品玉数よりも少なくなるように設
定されている。また、始動入賞口22a〜22cには、始動入
賞玉検出器23a〜23cが一体的に設けられ、始動入賞口22
a〜22cに入賞した打玉を検出して図示しない制御回路に
検出信号を送り、前記回転ドラム46a〜46cの回転許容信
号として扱われるようになっている。 更に、遊技領域12には、前記可変表示装置30の左右側
方及び下部側方に通常の入賞口24a,24b、25a,25bが設け
られている。また、可変表示装置30の上部にも通常入賞
口32が設けられている。 なお、上記した各入賞領域のうち、前記始動入賞口22
aだけは、前述したように他の入賞口、あるいは入賞領
域よりも払出される景品玉数が少なく設定されている
が、これは、以下の理由による。すなわち、始動入賞口
22a〜22cにより多くの打玉を入賞させることにより回転
ドラム46a〜46cの回転回数を多くして、大当り状態とな
る確率を高めるという期待と、すべての始動入賞口22a
〜22cへの入賞による景品玉数を少なく設定すると、入
賞した割合に対して払出される景品玉数が少なくなると
いう不満と、を調和させるために設定されたものであ
る。なお、この実施例では、始動入賞口22aに打玉が入
賞した場合には、7個の景品玉が払出され、他の入賞領
域に打玉が入賞した場合には、13個の景品玉が払出され
るようになっている。もちろん、始動入賞口22aに入賞
する確率に応じてこれらの払出される景品玉数の設定を
変えることは差し支えない。 また、遊技領域12には、落下する打玉の流下速度や方
向を変化せしめる複数の風車(上部左右に配置されるラ
ンプ付風車26a,26bを含む)や多数の障害釘(符号な
し)が設けられるとともに、前記した大当り状態になっ
たときに点灯又は点滅して遊技者にその旨を報知する遊
技効果ランプ27a,27bが設けられている。この遊技効果
ランプ27a,27bと同じ効果を奏するものとして前記前面
枠2の上部に設けられる枠ランプ28a〜28cや、前記風車
のうち上部左右に配置されるランプ付風車26a,26bがあ
る。なお、これらにランプ類は、大当り状態となったと
きだけでなく、前記回転ドラム46a〜46c等が回転してい
るときにも異なる態様で点灯、あるいは点滅して遊技の
雰囲気を盛り上げるようになっている。また、大当りの
終了後一定時間点灯あるいは点滅させるようにして、大
当りの余韻を遊技者に味あわせるようにしてもよい。 更に、遊技領域12の最下方には、上記したいずれの入
賞領域にも入賞しなかった打玉が遊技盤10の後方に導か
れるアウト口29が設けられている。また、遊技盤10の裏
面には、上記した各種の入賞口や入賞球装置等に入賞し
た入賞玉を所定の径路に沿って流下させて次に説明する
機構板(図示しない)に導く入賞玉集合カバー体86(第
3図参照)が固着されている。 なお、パチンコ遊技機1の背面には、周知のように入
賞した入賞玉に基づいて所定の景品玉を払出す各種の機
構が設けられる機構板が配置されると共に、その機構板
には、前記した可変表示装置30や可変入賞球装置13の動
作を制御する制御回路が構成された遊技制御回路基板
(図示しない)が設けられている。 次に、第1図ないし第8C図を参照して、この実施例の
要部を構成する可変表示装置30の構成について説明す
る。 可変表示装置30は、前記遊技盤10の表面に取り付けら
れる取付基板31と、遊技盤10の裏面に取り付けられる駆
動機構部分を収納する駆動部収納ボックス44とに分けら
れる。そこで、まず遊技盤10の表面に取り付けられる取
付基板31の構成について主として第1図及び第2図を参
照して説明する。なお、他の図面は、説明に必要な都度
引用する。 取付基板31の上部には、通常入賞口32が形成され、そ
の通常入賞口32の前面に上部装飾板33が取り付けられて
いる。この上部装飾板33の前面には、可変入賞球装置13
の開閉板16の継続回数を表示する継続回数表示器34が設
けられる。なお、本実施例では、開閉板16が開成する回
数の上限を10回までとしているため、継続回数表示器34
で「1」〜「0」の数字を表示するようにしているが、
開閉板16が開成する回数の上限を10回以上とした場合、
例えば、15回とした場合、1〜10回目までは、「1」〜
「0」を点灯表示し、11〜15回目までは、「1」〜
「5」を点滅して表示したり、または色を変えて表示す
るようにしてもよい。 また、継続回数表示器34の左右に前記始動入賞口22a
〜22cに入賞した入賞玉数を最高4個まで記憶した旨を
報知する始動入賞記憶表示器35a〜35cが設けられてい
る。また、取付基板31の下方部分には、正方形状の開口
36が開設され、該開口36に透明のレンズカバー37が円弧
状に取り付けられている。このレンズカバー37は、回転
ドラム46a〜46cの表面に描かれた図柄(識別情報)が3
つ分見えるような大きさに選ばれるとともに図柄がより
大きく見えるようにレンズ状に形成されている。 更に、取付基板31には、後方に突出するように嵌合筒
38a,38bが形成され、この嵌合筒38a,38bに後述する駆動
部側の駆動部取付枠部材39の突出ピン41a,41bが嵌入さ
れ、取付基板31と駆動部収納ボックス44との相互の位置
関係を正確に規定している。 一方、遊技盤10の裏面に取り付けられる駆動機構部分
を収納する駆動部収納ボックス44の構成について説明す
ると、駆動部収納ボックス44の前方には、駆動部取付枠
部材39が固定される。この駆動部取付枠部材39は、第3
図に示すように駆動部収納ボックス44を前記入賞玉集合
カバー体86に固定するためのものであり、そのための取
付穴40a〜40dが穿設されている。また、前方上部には、
前記嵌合筒38a,38bに嵌入される突出ピン41a,41bが突設
されている。更に、その中央には、回転ドラム46a〜46c
が臨む正方形状の開口部42が開設され、また、後端上下
には、後述する回転ドラム機構45a〜45cを構成するモー
タ固定板48a〜48cの前方側上下を係止するためのモータ
固定板係合溝43a〜43fが形成されている。 駆動部収納ボックス44は、前方を開放した箱状に形成
され、その前方上下には、前記駆動部取付枠部材39と固
定するための取付穴71a〜71dが穿設され、その内部に回
転ドラム46a〜46cが収容されるようになっている。回転
ドラム46a〜46cは、それぞれ個々に回転ドラム機構45a
〜45cとしてユニット化され、簡単に駆動部収納ボック
ス44に収納されるようになっている。すなわち、第6図
に示すように回転ドラム機構45a(他の2つの回転ドラ
ム機構45b,45cも全く同じ構成である)は、その外周表
面に複数の識別情報としての図柄が描かれた回転ドラム
46a〜46cと、該回転ドラム46a〜46cを回転せしめるステ
ッピングモータ47a〜47cと、該ステッピングモータ47a
〜47cを固定するためのモータ固定板48a〜48cとから構
成される。 回転ドラム46a〜46cは、透光性のある部材(合成樹
脂)で構成されると共に、回転ドラム46a〜46cの外周面
には、第5図に示すように図柄シール49a(回転ドラム4
6b,46cに対応する図柄シール49b,49cは、図示省略)が
貼付される。この図柄シール49aに表示される識別情報
としての図柄は、複数(例えば、16個)描かれている
が、このうち大当りとなる図柄は、本実施例の場合1種
類とされ、それぞれの回転ドラム46a〜46cに少なくとも
1個描かれている。具体的には、数字の「7」が大当り
の識別情報であり、この「7」が当りラインA〜E上の
いずれかに並んだときに大当りとなる。 しかして、本実施例の場合、図柄「7」だけが光の透
過率の高い透明図柄50(着色透明、無色透明を含む)と
して描かれ、他の図柄は、図柄シール49aの不透明下地5
1(具体的には、白色不透明)と同様に不透明図柄(こ
の場合には、着色不透明)として描かれている。このた
め、後述する発光部材としてのLED65a〜65c、66a〜66
c、67a〜67cが駆動して点灯したときには、大当りとな
る図柄が他の図柄よりもより鮮明に浮び上がり、遊技者
に大当りである旨の認識をより明確に報知することがで
きると共に、回転ドラム46a〜46cの可変表示に対して遊
技者の興味を引き付けることができる。また、他の不透
明図柄においても、単に色彩を施した図柄であるが、こ
れとても、発光部材としてのLED65a〜65c、66a〜66c、6
7a〜67cが駆動して点灯したときには、光によって浮び
上がる色彩が照射されていない状態に比較して、より鮮
やかに遊技者に視認させることが可能であるため、回転
ドラム46a〜46cの可変表示に対して遊技者の興味を引き
付けることができる。 なお、大当りとなる図柄以外の他の図柄も着色透明、
あるいは無色透明の図柄として描いてもよい。更に、図
柄シール49aの内側の一部には、光が照射されても、そ
の光を反射しないような無反射帯52が形成されている。
この無反射帯52は、後述するホトトランジスタ79a〜79b
が回転ドラム46a〜46cの回転位置を検出するために設け
られるもので、ホトトランジスタ79a〜79bが無反射帯52
を検出した後に、ステッピングモータ47a〜47cへの駆動
パルス数を計数することにより、任意の図柄(本実施例
では、打玉の始動入賞口22a〜22cへの入賞時に乱数テー
ブルから選択された数値に基づいて表示される図柄が決
定される)で停止するように制御されるものである。な
お、無反射帯52に代えて光を反射しない切欠部を形成し
ても良い。 モータ固定板48a〜48cの前方側上下には、係合突片53
a〜53f(53a,53bは、モータ固定板48aに、53c,53dは、
モータ固定板48bに、53e,53fは、モータ固定板48cにそ
れぞれ形成されている。以下、同様にa〜fは、回転ド
ラム機構45a,45b,45cに形成されている)が突設され、
この係合突片53a〜53f(ただし、53d,53fは図示省略)
の前端縁が前記モータ固定板係合溝43a〜43fと係止され
るようになっている。また、係合突片53a〜53fの後端縁
は、駆動部収納ボックス44の前方開口縁上下に形成され
たモータ固定板係合溝72a〜72f(ただし、72d,72fは図
示省略)に係止されるようになっている。また、モータ
固定板48a〜48cの後端には、係合部54a〜54fが突設され
ている。この係合部54a〜54fのうち第8A図ないし第8C図
に示すようにモータ固定板48aに突設される係合部54b
と、モータ固定板48bに突設される係合部54dと、モータ
固定板48cに突設される係合部54fとの形状が異なるよう
に突設され、それぞれの形状に合致するように駆動部収
納ボックス44の後面壁にモータ固定板係合溝73b,73d,73
fが刻設されている。したがって、各モータ固定板48a〜
48cを駆動部収納ボックス44に挿入した際に、係合部54
b,54d,54fとモータ固定板係合溝73b,73d,73fとが合致し
なければ、所定の挿入位置と間違って回転ドラム機構45
a〜45cを挿入したことになる。つまり、回転ドラム機構
45a〜45cを所定の正確な位置に組み付けるように係合部
54b,54d,54fとモータ固定板係合溝73b,73d,73fとが形成
されている。なお、図示の実施例においては、それぞれ
のモータ固定板48a〜48cの上部に突設された係合部54a,
54c,54eは、同じ形状に形成され、これと対応するモー
タ固定板係合溝73a,73c,73eも同じ形状に形成されてい
るが、これも異なる形状に形成しても良い。 第6図に戻って、モータ固定板48a〜48cには、後述す
るLED65a〜65c、66a〜66c、67a〜67cから伸びるLED配線
58a〜58c(ただし、58b,58cは図示省略)を処理固定す
るための配線固定部材56a〜56c(ただし、56b,56cは図
示省略)、及びステッピングモータ47a〜47cから延びる
モータ配線60a〜60c(ただし、60b,60cは図示省略)を
処理固定するための配線固定部材57a〜57c(ただし、57
b,57cは図示省略)をそれぞれ取り付ける配線設置切欠
部55a〜55f(ただし、55c〜55fは図示省略)が後方上下
に形成されている。この配線設置切穴部55a〜55fに固着
される配線固定部材56a〜56c、57a〜57cは、第7図に示
すように、その後端のガイド部材56d(配線固定部材56
b,56c、57a〜57cに対応するガイド部材56e,56f、57d〜5
7fは図示省略)がLED配線58aを回転ドラム46aと46bより
も外側まで案内しているので、回転ドラム46a〜46cの回
転動作が配線58a〜58c、60a〜60cによって邪魔されるこ
とがなく、スムーズな回転を長期間保証するように構成
されている。 なお、LED配線58a〜58c及びモータ配線60a〜60cの末
端には、コネクタ59a〜59c、コネクタ61a〜61cが取り付
けられ、該コネクタ59a〜59c、61a〜61cがそれぞれ後述
する中継端子基板81のLED接続コネクタ(図示しない)
とモータ接続コネクタ83a〜83cに接続されるようになっ
ている。 また、モータ固定板48a〜48cの前方には、LEDカバー6
3a〜63c(ただし、63b,63cは図示省略)が固着されてい
る。このLEDカバー63a〜63cは、モータ固定板48a〜48c
のほぼ中央に固定されるステッピングモータ47a〜47cの
モータ軸62a〜62cに回転ドラム46a〜46cを固着したとき
に、その回転ドラム46a〜46cの内側に位置するように配
置されている。しかして、LEDカバー63a〜63cは、その
後面にLED基板64a〜64cが固着され、第3図に示すよう
にそのLED基板64a〜64cにそれぞれ縦方向に3つのLED65
a〜65c、66a〜66c、67a〜67cとが設けられている。そし
て、LEDカバー63a〜63cには、それぞれLED65a〜65c、66
a〜66c、67a〜67cを囲むような反射収容室68a〜68c、69
a〜69c、70a〜70cが構成されている。この反射収容室68
a〜68c、69a〜69c、70a〜70cは、第3図及び第4図に示
すように、その先端が回転ドラム46a〜46cの外周面の裏
側近傍まで延設されると共に、前端開口面の大きさが1
つの識別情報を照射し得る程の大きさとなっている。こ
のため、LED65a〜65c、66a〜66c、67a〜67cによって発
せられた光を前方だけに通るように導くと共に、その導
かれた光によって1つの識別情報としての図柄の裏面を
照射して図柄を浮び上がらせるものである。 なお、本実施例においては、反射収容室68a〜68c、69
a〜69c、70a〜70cの内側面は、光を反射し易いような加
工(例えば、メッキ処理や白色塗料の塗布)が施されて
いる。なお、発光部材としてLEDに代えて、ランプ等で
も良いが、好ましくは、実施例のように長寿命であり消
費電力が少なく且つ発熱量の少ない発光体がよい。これ
は、回転ドラム46a〜46cや図柄シール49a〜49cが一般的
に合成樹脂等の熱に弱い材料で構成され、しかも発光部
材とこれらの部材とが近接した位置に配置されるので、
回転ドラム46a〜46c、図柄シール49a〜49c等の熱による
変形を長期間に亘って防止することができるからであ
る。また、LED65a〜65c、66a〜66c、67a〜67cは、容易
に交換可能な構造としておくことが望ましい。これは、
通常の使用において、LED65a〜65c、66a〜66c、67a〜67
cが点灯しなくなることはほとんど無いが、ショート等
により点灯しなくなる可能性があるためである。 以上、説明したように回転ドラム機構45a〜45cは、ユ
ニット化して駆動部収納ボックス44に収納固定されるの
で、組み付け作業が簡単に行えるとともに、故障時の交
換が極めて容易に行える。また、回転ドラム46a〜46cと
これの内側に接するように配置されるLEDカバー63a〜63
cとがモータ固定板48a〜48cの所定の位置に正確に取り
付けられるので、長期間使用した場合であっても、これ
らの相対的な位置変動がなく、回転ドラム46a〜46cのLE
Dカバー63a〜63cに接触してその回転動作が邪魔される
不都合を確実に防止することができる。 更に、駆動部収納ボックス44の後面側には、開口部74
a〜74dが開設され、駆動部収納ボックス44の後面に密着
して取り付けられる駆動制御組板77の表面に設けられる
抵抗、あるいはコンデンサ等の電気部品が開口部74a〜7
4dから前方に突出できるようにしている。また、駆動部
収納ボックス44の後面には、第4図に示すように通過穴
75a〜75cが穿設され、この通過穴75a〜75cに駆動制御基
板77に設けられるホトトランジスタ79a〜79cが臨むよう
になっている。したがって、通過穴75a〜75cは、回転ド
ラム機構45a〜45cが駆動部収納ボックス44に固定された
ときに前記回転ドラム46a〜46cの一側外周縁に形成され
た無反射帯52a〜52cが回転してくる位置に対応するよう
に穿設されている。そして、ホトトランジスタ79a〜79c
が無反射帯52a〜52cを検出したときにONとなるように設
定され、無反射帯52a〜52c以外の位置のときにはOFFと
なるように設定されている。 ホトトランジスタ79a〜79cが設けられる駆動制御基板
77の下方には、駆動制御基板接続コネクタ80が設けら
れ、このコネクタ80と次に述べる中継端子基板81の駆動
制御基板接続コネクタ82a,82bとが配線で接続され、駆
動制御基板77に電源が供給されている。なお、駆動制御
基板77は、その一側上下に形成された係合穴部78a,78b
を駆動部収納ボックス44の後面側に突設された取付ボス
76a〜76dの一部を取付ボス76a,76dに貫通して支持し、
他側をビスで締着することにより駆動部収納ボックス44
の後面に密着固定されている。 また、前記取付ボス76a〜76dには、中継端子基板81が
固定されている。この中継端子基板81は、可変表示装置
30全体に設けられる電気的部品からの配線を中継するも
ので、前記した駆動制御基板接続コネクタ82a,82bやモ
ータ接続コネクタ83a〜83cやLED接続コネクタ(図示し
ない)が設けられるとともに、第3図に示すように外部
の電源と接続する中継端子基板接続コネクタ84が設けら
れ、該中継端子基板接続コネクタ84に外部配線の電源接
続コネクタ85が接続されている。 以上、実施例に係る可変表示装置30の構成について説
明してきたが、この可変表示装置30の作用について第9
図ないし第11図を参照して説明する。まず、第9図にお
いては、中央の当りラインAに大当りの識別情報である
「7」が表示される場合を例示するもので、(a)に示
すように、左の回転ドラム46aの可変表示が停止したと
きに「7」が表示されると、それに対応するLED65aが点
滅する。このとき、残りの回転ドラム46b,46cは、未だ
可変表示中であり、それに対応するLED65b,65cも消灯し
たままである。 この状態で次の(b)に示すように、右側の回転ドラ
ム46cの可変表示が停止したときに「7」が表示される
と、それに対応するLED65cが点滅する。このとき、残り
の中央の回転ドラム46bは、未だ可変表示中であり、そ
れに対応するLED65bも消灯したままである。また、左右
の回転ドラム46a,46cが共に「7」を表示したとき(こ
れをリーチ状態という)には、中央の回転ドラム46bの
回転速度が遅く且つ長い時間回転する。 更に、この状態で次の(c)に示すように、中央の回
転ドラム46bの可変表示が停止したときに「7」が表示
されると、所謂大当り状態であるため、中央の回転ドラ
ム46bに対応するLED65bだけでなく、それまで点滅動作
していた左右のLED65a,65cもすべて点灯動作して大当り
図柄「7」を裏面から照射して浮び上がらせる。これに
よって、大当り図柄を鮮明に浮び上がらせて大当り状態
となった旨を遊技者に明確に報知することができるばか
りでなく、可変表示中においても発光部材としてのLED6
5a,65cが点滅しながら停止した状態の大当り図柄を浮び
上がらせるので、識別情報に対して従来にはない色調変
化を付与することができる。 一方、(c)において、大当り図柄が表示されなかっ
たときには、すべてのLED65a〜65cが消灯するように制
御される。また、第9図では、中央の当りラインAにつ
いてだけ述べたが、他の当りラインB〜Eについても同
様に制御すればよい。なお、(a)(b)と(c)の状
態では、発光部材としてのLED65a〜65cの作用を変化さ
せてもよい。例えば、(a)(b)の状態よりも(c)
の状態のときの方が輝度が上昇するようにLED65a〜65c
表示制御したり、あるいは、(a)(b)の状態と
(c)の状態とでは、発光色が異なるように表示制御し
ても良い。 次に、第10図について説明すると、これは、第9図に
例示するものの変形例であり、まず、(a)に示すよう
に、左の回転ドラム46aの可変表示が停止したときに
「7」が表示されると、それに対応するLED65aが点灯す
る。このとき、残りの回転ドラム46a,46cは、未だ可変
表示中であり、それに対応するLED65b,65cも消灯したま
まである。 この状態で次の(b)に示すように、右側の回転ドラ
ム46cの可変表示が停止したときに「7」が表示される
と、それに対応するLED65cが点灯する。このとき、残り
の中央の回転ドラム46bは、未だ可変表示中であり、そ
れに対応するLED65bは、リーチ状態である旨をより強烈
にアピールするために点滅動作される。 更に、この状態で次の(c)に示すように、中央の回
転ドラム46bの可変表示が停止したときに「7」が表示
されると、所謂大当り状態であるため、中央の回転ドラ
ム46bに対応するLED65bだけでなく、それまで点灯動作
していた左右のLED65a,65cもすべて点滅動作に移行して
大当り図柄「7」を裏面から照射して浮び上がらせる。
これによって、大当り図柄を鮮明に浮び上がらせて大当
り状態となった旨を遊技者に明確に報知することができ
るばかりでなく、可変表示中においても発光部材として
LED65a,65cが点灯しながら停止した状態の大当り図柄を
浮び上がらせるので、識別情報に対して従来にはない色
調変化を付与することができる。 一方、(c)において、大当り図柄が表示されなかっ
たときには、すべてのLED65a〜65cが消灯するように制
御される。また、第10図においても中央の当りラインA
についてだけ述べたが、他の当りラインB〜Eについて
も同様に制御すればよい。 上記した第9図及び第10図においては、1つの当りラ
イン上に大当りの図柄が表示される実施例について説明
したが、第11図に示すように、複数(例えば、2つ)の
当りライン上に大当り図柄が表示される可能性がある場
合には、例えば、以下のように制御すればよい。ただ
し、第11図において、「7」に加えて「3」も大当り図
柄と設定されている。しかして、左右の回転ドラム46a,
46cの可変表示が停止したときに、斜めの当りラインD
及びE上に大当り図柄「7」及び「3」が表示された場
合には、当りラインD上の左右の識別情報に対応するLE
D66a,67cを点灯させ、当りラインE上の左右の識別情報
に対応するLED67a,66cを点滅させる。このとき当りライ
ンD及びEにおいては、リーチ状態であるため、中央の
識別情報に対応するLED65bをより遅い点滅状態で表示す
る。 そして、中央の識別情報が「7」と表示された場合に
は、当りラインD上で大当り図柄が揃ったことになるの
で、当りラインD上に対応するLED66a,65b,67cを点灯さ
せ、一方、中央の識別情報が「3」と表示された場合に
は、当りラインE上で大当り図柄が揃ったことになるの
で、当りラインE上に対応するLED67a,65b,66cを点滅さ
せる。このように表示制御することにより、前記したと
同様に、大当り図柄を鮮明に浮び上がらせて大当り状態
となった旨を遊技者に明確に報知することができるばか
りでなく、可変表示中においても発光部材としてのLED
が点灯あるいは点滅しながら停止した状態の大当り図柄
を浮び上がらせるので、識別情報に対して従来にはない
色調変化を付与することができる。 なお、第11図に示す場合においても上記したように表
示制御させる必要はなく、例えば、リーチ状態において
当りラインDのLED66a,65b,67cと当りラインE上のLED6
7a,65b,66cとを順番に点灯移動させるように表示させて
もよい。 上記した可変表示装置30の作用においては、大当り図
柄となったときにそれに対応するLEDを駆動表示するも
のを示したが、大当り図柄が表示されないときでもLED
を駆動表示させてもよい。例えば、通常時及び可変表示
中は、視認し得る識別情報に対するすべてのLED65a〜65
c、66a〜66c、67a〜67cを点灯表示させ、大当りとなっ
た場合には、当りライン上のLEDだけを点滅、あるいは
点灯移動させるようにし、他の識別情報に通するLEDを
点灯状態に保持したままで良い。また、左右の回転ドラ
ム46a,46cが停止した結果、リーチ状態となった場合
に、中央の回転ドラム46bに対応する縦方向の3つのLED
66b,65b,67bを上から下へ点灯移動させるように表示駆
動しても良い。 以上、実施例に係る可変表示装置30の構成及び作用に
ついて説明してきたが、この実施例によれば、回転部材
としての回転ドラム46a〜46cの裏面に発光部材としての
LED65a〜65c、66a〜66c、67a〜67cを設けたので、識別
情報に光が照射されて識別情報の色調に変化を与えるこ
とができる。これによって、単なる色彩だけが施された
識別情報に色調の変化を付与することができ、回転ドラ
ム46a〜46cの可変表示に対して遊技者の興味を引き付け
ることができる。 なお、上記した実施例では、可変表示装置30が適用さ
れる遊技機として弾球遊技機の一種であるパチンコ遊技
機を例示したが、他の弾球遊技機、例えば、アレンジ式
遊技機、カード式遊技機等であってもよく、また、回動
式遊技機であってもよい。
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、この発明
に係る可変表示装置は、1つの回転部材を回転駆動制御
・停止制御せしめる機構をモータ固定板に集約してユニ
ット構成とし、そのユニット構成化したものを支持部材
に対して複数個並列状に支持固定したので、組付けの容
易化を図ることができると共に、部品の故障に基づく交
換もユニット単位で行うことができるだけ、交換作業の
容易化をも達成することができる。また、回転部材の裏
面に発光部材を設けたので、識別情報に光が照射されて
識別情報の色調に変化を与えることによって、単なる色
彩だけが施された識別情報に色調の変化を付与すること
ができ、回転部材の可変表示に対して遊技者の興味を引
き付けることができる。更に、発光部材をモータ固定板
に取り付けたので、回転部材と発光部材との相対的な位
置関係が長期間に亘って正確に保持されるので、発光部
材によって回転部材の回転動作が邪魔される不都合を確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係る可変表示装置が設けられる遊技
盤の遊技領域の正面拡大図、第2図は、可変表示装置の
分解斜視図、第3図は、可変表示装置の縦断面図、第4
図は、可変表示装置の横断面図、第5図は、識別情報が
形成される図柄シールの部分正面図、第6図は、可変表
示装置を構成する回転ドラム構成を示す分解斜視図、第
7図は、回転ドラム機構から延びる配線の処理構造を示
す部分断面図、第8A図ないし第8B図は、回転ドラム機構
が正確に組み付けられるための構造を示す側方断面図、
第9図ないし第11図は、回転表示装置の作用を説明する
説明図、第12図は、可変表示装置が適用される遊技機の
一例としてのパチンコ遊技機の正面図である。 30……可変表示装置 44……駆動部収納ボックス(支持部材) 43a〜43f……モータ固定板係合溝(被係合部) 45a〜45c……回転ドラム機構(回転部材ユニット機構) 46a〜46c……回転ドラム(回転部材) 47a〜47c……ステッピングモータ(モータ) 48a〜48c……モータ固定板 53a〜53f……係合突片(係合部) 54a〜54f……係合部 65a〜65c、66a〜66c、67a〜67c……LED(発光部材) 72a〜72f……モータ固定板係合溝(被係合部) 73a〜73f……モータ固定板係合溝(被係合部)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の識別情報が表面に形成された回転部
    材を備えた可変表示装置において、 該可変表示装置は、透光性のある部材で構成される前記
    回転部材と、該回転部材を回転せしめるモータと、該モ
    ータを固定するモータ固定板と、該モータ固定板に設け
    られ且つ前記回転部材の裏面から遊技者の視認し得る前
    記識別情報を照射する発光部材と、からなる回転部材ユ
    ニット機構を、支持部材に対して複数個並列状に支持固
    定したことを特徴とする可変表示装置。
  2. 【請求項2】前記回転部材を、一側面が開放した円筒状
    に形成してその開放側から円筒状の空間部に前記モータ
    及び発光部材がほぼ収まるように収納配置したことを特
    徴とする請求項1記載の可変表示装置。
  3. 【請求項3】前記支持部材は、一側面が開放した箱状に
    形成された収納ボックスであり、 前記複数個の回転部材ユニット機構を前記収納ボックス
    内に収納する際に、前記モータ固定板に形成される係合
    部を前記収納ボックスに並列状に形成される被係合部に
    係合させて支持固定することを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の可変表示装置。
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