JP2848823B2 - 中味を充填した、シリアル製のカップを調製する方法と装置 - Google Patents

中味を充填した、シリアル製のカップを調製する方法と装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中味を充填した、シ
リアル製のカップを調製する方法と、その方法を実行す
る装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】エフ.パキヤー(F.Paquier)
への欧州特許第EP0638239号は食品を収容する
目的の食べられるカップを工業的に製造する機械を記載
しており、前記機械は小麦粉を薄く圧し伸ばしたパン生
地から個々のパン生地の断片を切断し、これらの断片を
成形装置に位置させ、それらを料理炉オーブン中へ運ぶ
ようにされている。
【0003】オー.ノッケマン(O.Nockeman
n)への欧州特許第EP0293552号は中味を充填
したシリアル製のカップを調製する方法であって、非浸
透性で、比較的弾性の壁を備え、細分化した形態で料理
が調製されるか、あるいは特に一旦カップ中へ滑り込ん
だ後極超短波で再加熱するようにされた冷凍状態で調製
される場合、カップの中味のサイズと形状に合わせ予成
形した料理を調製したものを充填しうる、調理済みある
いは脱水したシリアルを調製するために成形方法が使用
される方法を記載している。
【0004】SOCIETE DES PRODUIT
S NESTLE S.A.への欧州特許第EP048
7757号はシリアルベースの外側ケースと何らかのそ
の中味とからなる調理済で共に押し出された食品を切断
する方法であって、調理し、共に押し出した後外側ケー
スがまだ熱可塑性の状態である間に前記食品が2個の円
筒形の面の間で押圧されることによって切断される方法
を記載している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はその後
の何らかの調理あるいは乾燥段階を節約するのが可能
な、中味を充填した、シリアル製のカップを連続的に調
製する方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に対して、本発
明による中味を充填した、シリアル製のカップを調製す
る方法においては、少なくとも1個のシリアルの平坦な
帯片を作るために調理―押し出し方法が使用され、まだ
熱可塑性の状態にある間に押し出しされた帯片において
一列の空洞を形成するために高温押圧が使用され、前記
空洞の間で前記帯片に横方向の切り込みが行われ、前記
帯片は横方向の切り込みの端部を同時に切断しながら長
手方向に切断され、こうして得られた個々の充填された
カップが集められる。
【0007】同様に、本発明による方法を実行するため
の装置は、調理―押し出し装置と、高温形成装置と、横
方向切り込み装置と、充填装置と、長手方向の切断装置
とを含む。調理押し出し装置は、型が1個以上のスリッ
ト状出口オリフィスを有しているツインスクリュー押し
出し機であることが好ましい。
【0008】驚くべきことに、本発明による方法と装置
とは実際に、その後の何らかの調理あるいは乾燥段階を
省いている。この理由は、高温押し圧によりシリアルの
平坦な帯片が形成された瞬間に既にそれは調理済であ
り、このように形成されたカップは直ちに充填され、そ
の後の料理あるいは乾燥作業をなんら必要とすることな
く食してよい状態となるからである。
【0009】本明細書の説明において、「シリアルの平
坦な帯片」という表現は、平坦なシリアルベースの製品
の帯片、特にシリアル小麦粉あるいはセモリナをベース
とした膨らんだ製品の帯片を意味するものと理解すべき
である。
【0010】本発明による方法を実行するには、重量比
で70〜90部のシリアル小麦粉、1〜15部のショ
糖、1〜5部の油または脂肪および0.5〜1.2部の
塩化ナトリウムを含有し、それに例えば15部までの水
を加えることが可能な混合物すなわちペーストをツイン
スクリュー型押し出し機で120〜200℃で、6〜1
5MPaで10〜60秒調理―押し出しすることにより
シリアルの平坦な帯片をつくることが可能である。
【0011】使用されるシリアルは小麦粉、とうもろこ
し、らい麦、および(または)大麦であることが好まし
い。例えば、より軽い製品を得るために10部迄のカラ
ス麦を組み入れてもよい。
【0012】あらゆる種類の植物性油、あるいは脂肪、
例えば、特別に水素添加したヤシ油あるいはココナッツ
の脂肪を使用することが可能である。
【0013】例えば、3部までのブドウ糖あるいは果糖
を前記混合物に添加して、切断をし易くすることが可能
である。
【0014】例えば、0.5部までの炭酸カルシウムを
前記混合物に添加して調理し、押し出しした帯片を膨ら
ませ易くさせることが可能である。
【0015】例えば、8部までの遮断した、あるいは濃
縮した蛋白質、特に大豆蛋白質を前記混合物に添加して
当該製品を凝縮し易くすることが可能である。
【0016】前記混合物は水を添加する前は6〜14%
の水分を有しうる。例えば、調理―押し出し前は水分が
10〜25%で、調理―押し出しの後は8〜12%で、
高温成形の後は3〜6%であるように、15部の水を前
記混合物に添加することが可能である。
【0017】調理された混合物は、例えば、長さが3〜
10センチで幅が0.4〜1.5ミリである少なくとも
1個のスリット状の出口オリフィスを有する型を通すこ
とにより押し出しすることが可能である。そうすれば、
押し出しされた帯片は、例えば、前記型を通して押し出
しされた後に膨らまされた後は約2〜7.5ミリの厚さ
を有することになる。
【0018】前記帯片を、例えば、60〜90℃の温度
まで加熱された滑らかな面の雄および雌の型部分の間で
押圧することにより空洞を形成することが可能である。
滑らかな雄の型部分は、反対方向に回転する1組以上の
重ねられたロールからなる成形装置の上側のロールの面
に、滑らかな面の対応する雌の型部分は前記成形装置の
下側のロールの面に設けることが出来る。もしも前記の
形成すべき空洞がある深さを必要とすれば、前記空洞は
一連の数組のロールに設けることが出来る、深さが増し
ていく雄および雌の型部分の間で多数回通すことにより
形成することが好ましいかも知れない。また、雌の型部
分および雄の型部分が相互に対して分離する瞬間に前記
雄および(または)雌の型部分の中心に設けた孔を通し
て吹き込まれる噴射空気の作用により型からカップを排
出することを検討することも可能である。
【0019】帯片は押し出し機を出る時約80〜120
℃の温度を有しうるので、前記帯片は少なくとも80℃
に加熱された第1の組の成形ロールの間で、出来るだけ
型に近接させて通すことを推奨しうる。第2の組、ある
いは後続する数組の成形ロールはそれより低い温度まで
加熱するか、あるいは全く加熱しなくてもよく、最終組
の成形ロールは、例えば冷却することさえも可能であ
る。
【0020】このように、深さが0.5〜3センチで、
底が4〜30平方センチまでの全体に平坦な空洞を形成
することが可能で、前記空洞の形状はカップが見た目で
魅力的で、一方帯片を切断することから生じる切り取ら
れた容積を出来る限り制限するように工夫すればよい。
前記切り取り分は調理―押し出し工程の始点まで再循環
されるか、あるいは例えば適当に変換された後充填物中
へ再循環される。
【0021】そうすれば、充填物を空洞中へ導入するこ
と、特に味付け充填、特にチーズあるいは肉の充填、あ
るいは甘味料の充填、特にアーモンド、ハシバミの実、
膨らんだシリアル、シリアルのフレーク、チョコレート
および(または)ジャムのフレークを含有する充填を行
なうことが可能である。充填物は一回の作業で、あるい
は、例えば種々の成分からなる一連の層の形で導入する
ことが可能である。
【0022】シリアルカップを作るペーストの正確な成
分の選択は充填成分を選択することにより指示すること
が可能である。しかしながら、充填物が湿気が多すぎる
と、すなわちもしも特にAwが0.5以上であり、ペー
ストへの湿気の混入の危険性があるとすれば、カップの
空洞は、澱粉の溶液をそこへ吹き付け、例えば赤外線を
通すことにより非浸透性とすることが考えられる。カッ
プを、例えば浸漬あるいは上塗りすることにより完全に
コーテイングすることも考えられうる。
【0023】一旦充填物が空洞中へ導入されると、カッ
プは練り粉の蓋、あるいは、例えば砂糖あるいはチョコ
レートの層で閉鎖することが可能である。
【0024】空洞の間の帯片における横方向の切り込み
は帯片が型を出た瞬間および帯片が長手方向に切断され
た瞬間の間のいずれかの望ましい瞬間に行われ、得られ
た個々の充填されたカップが集められる直前に横方向の
切り込み部を切断することが出来る。
【0025】従って、本発明の方法を実行する装置は、
調理―押し出し装置、高温成形装置、横方向切り込み装
置、充填装置、および長手方向切断装置とを含み、前記
調理―押し出し装置は、その型が1個以上のスリット状
の出口オリフィスを有しているツインスクリュー型押し
出し機からなることが好ましい。
【0026】高温成形装置は、反対方向に回転する1組
以上の重ねられた平行のロールからなることが好まし
く、滑らからな面の雄の型部分は上側ロールに、滑らか
な面の対応する雌の型部分は下側ロールの面に設けられ
ている。これらのロールは加熱流体をロールの内部で循
環させることにより加熱可能で、熱は、例えば、ロール
が作られている材料の熱伝導により雄および雌の型部分
に伝達される。最終組のロールは、例えば冷却流体を循
環させることにより冷却することすら可能である。
【0027】横方向切り込み装置は反対方向に回転する
2個の重ねられた平行のロールからなり、上側ロールの
面は横方向のカッタを有し、下側のロールの面は、例え
ば受入れ、かつ搬送するキャビティを有するようにする
ことが可能である。
【0028】充填装置は、例えば、送りホッパと、分配
ローラと、均衡手段とから構成することが可能である。
【0029】長手方向切断装置は、反対方向に回転する
2個の重ねられた平行のロールからなり、例えば、上側
ロールの面は円形の長手方向カッタを有し、下側のロー
ルの面は受入れおよび搬送キャビティを有することが可
能である。
【0030】本装置は、例えば、充填装置の下流側で噴
射装置を、および(または)長手方向切断装置の上流側
で冷却トンネルを更に含むことが可能である。
【0031】本発明による装置を、添付図面を参照し
て、例として以下説明する。
【0032】
【発明の実施の形態】図1と図2とに示す実施例におい
て、本発明による装置は調理―押し出し装置1と、高温
成形装置2と、横方向切り込み装置3と、充填装置4
と、長手方向の切断装置5とを含んでいる。
【0033】調理―押し出し装置は、その型6が3個の
スリット状の出口オリフィス7を有しているツリンスク
リュー型押し出し機1からなる。
【0034】成形装置2は反対方向に回転する一組の重
ねられて平行のロール20、21からなり、上側ロール
20の面には滑らかな面の雄の型部分22が設けられ、
滑らかな対応する雌の型部分23が下側ロール21の面
に設けられている。
【0035】横方向の切り込み装置3は反対方向に回転
する2個の重ねられた平行のロールからなり、上側のロ
ール8の面は横方向のカッタ9を有し、下側ロール10
の面は受入れ、および搬送キャビティ11を有してい
る。
【0036】充填装置4は送りホッパ12と、分配ロー
ラ13と、均衡手段14とからなる。
【0037】長手方向切断装置5は反対方向に回転する
2個の重ねられ平行のロールからなり、上側ロール15
の面は長手方向のカッタ16を有し、下側のロール17
は受入れ、および搬送キャビティ11を有している。
【0038】本装置は更に、充填装置4の下流側で噴射
装置18を、長手方向切断装置5の上流側で冷却トンネ
ル19を含む。
【0039】図3に示すように(それぞれの帯片はこの
図の底部から上方に進行しているものと想定する)、帯
片のブランク24から、例えば三角形、四角形、長方
形、S字形、山形形あるいは円弧形を切り抜くことが可
能であり、それらの形状は見た目で魅力的であると同時
に、帯片を切断することから生じる切り取り残片の量を
出来るだけ抑えるように工夫すればよい。
【0040】本発明による方法を、例示として提供さ
れ、パーセントと部とは重量比で示している以下の例に
おいて詳細に説明する。例1 図1と図2とに示すものと類似の装置を使用して、深さ
が2センチであって、2X7平方センチの長方形底部を
有する僅かに広がったカップが調製される。
【0041】本装置のツインスクリュー型押し出し機に
おいては、前記混合物の滞留時間は30秒で、温度は1
80℃で、圧力は8MPaである。型は長さが7.5セ
ンチで幅が0.9ミリの3個のスリット状出口オリフィ
スを有している。
【0042】成形装置は一連の3組のロールからなり、
該ロールの上のプロフィルの高さと深さはそれぞれ、
1、1.5および2センチである。第1の組のロールは
80℃まで加熱され、第2の組のロールは60℃まで加
熱され、第3の組のロールは加熱されていない。
【0043】押し出し機には、87.7部の小麦粉と、
10.7部のホワイトライ麦粉と、5部の純粋培養の大
豆蛋白質と、2.8部のショ糖と、1.9部のトウモロ
コシ油と、0.85部の塩化ナトリウムと、0.48部
の炭酸カルシウムと、0.28部のブドウ糖とを含有
し、それに4.7部の水を添加した混合物が送られる。
このように、前記混合物は本装置に入る時は水分は1
8.2%であり、押し出し機を出てふくらまされた後は
8.9%で、高温成形後は3%である。
【0044】帯片は膨張後は厚さが4.5ミリであり、
形成されたカップの壁の厚さは約1.5ミリである。
【0045】カップは壁のそれと対比しうる0.5のA
wを有したチーズベースの調製品で充填される。
【0046】例2 手順は例1において説明したものと類似であるが、例外
は押し出し機に、77.3部の小麦粉と、9.45部の
ホワイトライ麦粉と、4.9部の純粋培養の大豆蛋白質
と、11.9部のショ糖と、2部のトウモロコシ油と、
0.75部の塩化ナトリウムと、0.42部の炭酸カル
シウムと、2部のブドウ糖とを含有し、それに5.5部
の水を加えた混合物が送られていることである。前記混
合物は、このように本装置へ入る時は水分が18%で、
押し出し機を出て膨らんだ後は9.1%であり、高温成
形の後は4%である。
【0047】カップには、粗く破砕したハシバミの実の
第1の層と、ハシバミの実とチョコレートのクリームの
第2の層と、膨らました米の第3の層とを充填する。
【0048】例3 手順は第2の例に記載のものであってカップを作り、該
カップは次いで、カラメルベースのイチゴとハシバミの
実とからなる混合物を充填し、次いでチョコレートで被
覆する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施例の概略側面図。
【図2】図1に示す装置の実施例の上方から見た図。
【図3】帯片から切断したカップの各種形状の上方から
見た図。
【符号の説明】
1 調理―押し出し装置 3 横方向切り込み装置 4 充填装置 5 長手方向切断装置 6 型 7 スリット状出口オリフィス 8 上側ロール 9 横方向カッタ 10 下側ロール 11 キャビティ 12 送りホッパ 13 分配ローラ 14 均衡装置 15 上側ロール 18 噴射装置 19 冷却トンネル 20 上側ロール 21 下側ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23G 3/00 A23G 3/00 A23P 1/10 A23P 1/10 (72)発明者 ジャン オリスベルジェ スイス国 エキュブラン,シュマン ド ロルム 11 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/00 - 1/035 A21B 1/00 - 7/00 A21C 1/00 - 15/04 A21D 2/00 - 17/00 A23G 1/00 - 9/30 A23P 1/00 - 1/16

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中味を充填した、シリアル製のカップを
    調製する方法において、少なくとも1個のシリアルの平
    坦な帯片を作るために調理押し出し法が使用され、まだ
    熱可塑性である間に押し出された帯片に少なくとも一列
    の空洞を形成するよう高温圧搾が用いられ、空洞間で帯
    片に横方向の切り込みが作られ、前記空洞に食品が充填
    され、前記帯片が長手方向に切断され、同時に前記横方
    向切り込みの端部が切断され、このように作られた個々
    の充填されたカップが集められることを特徴とする中味
    を充填した、シリアル製のカップを調製する方法。
  2. 【請求項2】 重量比で70〜90部のシリアル粉と、
    1〜15部のショ糖と、1〜5部の油あるいは脂肪およ
    び0.5〜1.2部の塩化ナトリウムとの混合物に15
    部までの水を加えたものを10〜60秒6〜15MPa
    で120〜200℃にて調理押し出しすることにより作
    られることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記の調理された混合物が、長さが3〜
    10センチで幅さが0.4〜1.5ミリである少なくと
    も1個のスリット状の出口オリフィスを有する型を通す
    ことにより押し出されることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 60〜90℃の温度まで加熱された、表
    面が滑らかな雄および雌の型部分の間で前記帯片を押圧
    することにより前記空洞が形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記空洞が深さが0.5〜3センチであ
    って、4〜30平方センチの全体的に平坦な底部を有し
    ていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記食品充填が味付け充填、特にチーズ
    あるいは肉の充填、あるいは甘味料の充填、特にアーモ
    ンド、ハシバミの実、膨らませたシリアル、シリアルの
    フレーク、チョコレートおよび(または)ジャムを含有
    したものの充填であることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 調理押し出し装置(1)と、高温形成装
    置(2)と、横断切り込み装置(3)と、充填装置
    (4)と、長手方向の切断装置(5)とを含み、請求項
    1から6までのいずれか1項に記載の方法を実行する装
    置。
  8. 【請求項8】 前記調理押し出し装置が、その型(6)
    が1個以上のスリット状の出口オリフィス(7)を有す
    るツインスクリュー型押出し機(1)からなることを特
    徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記形成装置(2)が、反対方向に回転
    する1組以上の重ねられた平行ロール(20,21)か
    らなり、滑らかな雄の型部分が上側ロール(20)に設
    けられ、対応する滑らかな雌の型部分が下側のロール
    (21)に設けられていることを特徴とする請求項7に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記横断切り込み装置3)が反対方向
    に回転する2個の重ねられた平行ロールからなり、上側
    ロール(8)の表面は横方向のカッター(9)を有し、
    下側ロール(10)の表面は受入れ、および搬送キャビ
    ティ(11)を有していることを特徴とする請求項7に
    記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記充填装置(4)が送りホッパ(1
    2)と、分配ローラ(13)と、均衡手段(14)とか
    らなることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  12. 【請求項12】 長手方向の切断装置(5)が反対方向
    に回転する2個の重ねられた平行のロールからなり、上
    側ロール(15)の表面は円形の長手方向カッタ(1
    6)を有しており、下側ロール(17)の表面は受入れ
    および搬送キャビティ(11)を有していることを特徴
    とする請求項7に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記充填装置(4)の下流側で噴射装
    置(18)を、および(または)前記長手方向の切断装
    置(5)の上流側で冷却トンネル(19)を更に有して
    いることを特徴とする請求項7に記載の装置。
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