JP2847823B2 - 論理集積回路 - Google Patents

論理集積回路

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JP2847823B2 JP31010489A JP31010489A JP2847823B2 JP 2847823 B2 JP2847823 B2 JP 2847823B2 JP 31010489 A JP31010489 A JP 31010489A JP 31010489 A JP31010489 A JP 31010489A JP 2847823 B2 JP2847823 B2 JP 2847823B2
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祐之 東福
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理集積回路に関し、特に消去可能プログラ
マブルROMとテスト時にセル・アドレスを指定するアド
レス部を有する論理集積回路に関する。
〔従来の技術〕
近年マイクロコンピュータ等の論理集積回路におい
て、内蔵するROMを消去可能プログラマブルROM(以下、
EPROMという)に置きかえて、窓付ケースに組んだROMコ
ードデバッグ評価用のモールドケースに組んだ少量多品
種量産用を目的とした製品が開発されている。
このEPROMの基本的な試験としては、全ビットが消去
されているかをチェックした後、EPROMセルの並びに第
4図に示すようなセル配列になっている場合に、一松模
様に配置された○で囲まれたアドレス0,2,4,6,9,B,D,F
…にアドレス部2aのnが15の例として15ビットアドレス
カウンタAC15によりチェッカーパターンデータを書込ん
だ後、全アドレスのデータを読出してEPROMセルの隣接
セル間の相互作用が無い事を確認している。
特に外部からのアドレスインクリメントクロック信号
SACによりアドレスが+1される構成の第3図に示す被
試験EPROM1に、チェッカーパターンデータを書込む手順
は、以下に示す様になる。
8,9及び16,18に示すように、単純に書込とアドレスイ
ンクリメントがくり返して連続せずに、途中でアドレス
インクリメントが2回続く場合と書込が2回続く場合も
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の論理集積回路は、外部からアドレスイ
ンクリメントクロック信号を入力して被試験EPROMを試
験する場合にアドレスを+1していくだけなので、EPRO
Mセルにチェッカーパターンデータを書込むのに途中に
アドレスインクリメントが必要であり、書込手順も単純
に書込とアドレスインクリメントがくり返すのではな
く、途中にアドレスインクリメントが2回連続する場合
と書込が2回連続する場合が生じるので、EPROMのセル
の配列に合わせてチェッカーパターンデータを書込む手
順を作成するのが簡単にできないという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の論理集積回路は、アドレスインクリメントク
ロック信号によりアドレスが+1される消去可能プログ
ラマブルROMと、前記アドレスインクリメントクロック
信号及びアドレスリセット信号を入力してnビットのア
ドレス信号を前記消去可能プログラマブルROMに供給す
るアドレス部とを有する論理集積回路において、テスト
モード時に前記アドレス部は、前記アドレスインクリメ
ントクロック信号のその所定カウント値でカウント出力
を出力するプリセットカウンタと、前記カウント信号を
入力してnビットの最下位アドレスを指定する1ビット
アドレス信号を出力する1ビットアドレスカウンタと、
前記アドレスインクリメントクロック信号を入力して上
位(n−1)ビットのアドレスを指定する(n−1)ビ
ットアドレス信号を出力する(n−1)ビットアドレス
カウンタとを含んで構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
論理集積回路は、被試験EPROM1と、テスト時に15ビッ
トのアドレス信号をEPROM1に供給するアドレス部2とを
有している、 アドレス部2は、EPROM1のテスト時に15ビットアドレ
スカウンタとしての最下位アドレスだけを指定する1ビ
ットアドレス信号S1を出力する1ビットアドレスカウン
タ3と、上位14ビットのアドレスを指定する14ビットア
ドレスカウンタAC14と、アドレスインクリメントクロッ
ク信号SACをカウントしカウント値が所定の値になると
カウント出力SCが出るように設定されたプリセットカウ
ンタ4と、テストモード信号STMを入力してテストモー
ドに切換える論理ゲート5,6を有している。
被試験EPROM1は、8ビット出力の256KビットEPROMで
ありアドレスはnとして15ビットで選択される、端子8
に外部からアドレスインクリメントクロック信号SAC
入力され、EPROM1のテストモード時は、テストモード信
号STがハイレベルになりANDOR5とANDOR6でテスト回路に
切り換える。
アドレスインクリメントクロック信号SACで14ビット
アドレスカウンタAC14をカウントアップし、さらにプリ
セットカウンタ4に入力し、プリセットカウンタ4はカ
ウント値が4になった時ハイレベルが出力され同時にプ
リセットカウンタのカウント値を“0"にリセットする。
テストモード時に1ビットアドレスカウンタ3にはプ
リセットカウンタ4の出力するカウント信号SCが入力さ
れてEPROM1の15ビットの最下位アドレスを選択し、14ビ
ットカウンタAC14の出力でEPROM1の上位14ビットのアド
レスを選択する。
通常動作時には、テストモード信号STMがローレベル
になり、アドレスインクリメントクロック信号SACが1
ビットカウンタ3に入力され、カウンタ信号S1が14ビッ
トアドレスカウンタSC14のクロックC入力になり、二つ
のアドレスカウンタAC14と3が15ビットカウンタとして
動作する。
この場合プリセットカウンタ4は使用せずにリセット
状態にしておく。
第2図は第1図のテストモード時の回路の動作を説明
するための各信号のタイミング図である。
最初に、アドレスリセット信号SARをハイレベルにし
て、14ビットアドレスカウンタAC14及び1ビットカウン
タ3の内容をリセットし、EPROM1のアドレスを0にす
る。
次にテストモード信号STMをハイレベルにしてテスト
回路が動作するモードに切換える。
アドレスインクリメントクロック信号SACが1回はい
ると、14ビットアドレスカウンタAC14がカウントアップ
するのでEPROM1のアドレスは2が選択される。
アドレスインクリメントクロック信号SACが2回はい
ると、14ビットアドレスカウンタAC14がカウントアップ
しEPROM1アドレスは「4」が選択される。
同様にアドレスインクリメントクロック信号SACが3
回はいるとEPROM1のアドレスは6が選択される。
次に、アドレスインクリメントクロック信号SACが4
回はいるとプリセットカウンタ4の内容が“4"になるの
で、プリセットカウンタ4の出力するカウント信号S1
ハイレベルが出て、同時にプリセットカウンタ4の内容
が“0"にリセットされる。
プリセットカウンタ4の出力で1ビットカウンタ3の
内容を反転させるので、EPROM1の15ビットとしての最下
位アドレスは“0"から“1"に反転する。
14ビットアドレスカウンタ2もカウントアップするの
でEPROM1のアドレスは9が選択される。
以後アドレスインクリメントクロック信号SACが4回
はいる毎にプリセットカウンタ4の出力が出て1ビット
カウンタ3の内容を反転させる。
このようにアドレスインクリメントクロック信号SAC
を入力していくと、EPROM1のアドレスは0,2,4,6,9,B,D,
F,10…と選択されていき、これは第4図に示すEPROMの
セル配列で○で囲まれたチェッカーパターンデータを書
込むアドレスが選択されていくことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、EPROMの基本的なテス
トであるEPROMのセルに一松模様のチェッカーパターン
データを書込むアドレスだけテストモード信号を入力す
るアドレス部を設けて選択することができ、外部からは
アドレスをインクリメントしながら書込んでいくだけ
で、EPROMセルにチェッカーパターンデータを書込むこ
とが可能となり、LSIテスタなどでEPROMのテストする際
の入力テストパターンは書込パターンをくり返し使って
簡単に作成する事ができる。
また高機能のLSIテスタを使わずに簡単な実装試験器
を使っても、単にくり返し入力を入れるだけでEPROMセ
ルにチェッカーパターンデータを書込む事ができ、EPRO
Mの容量が大きくなってもテストを容易に行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のEPROMの一実施例の回路図、第2図は
第1図の回路の動作を説明するための各部信号のタイミ
ング図、第3図は従来のEPROMの一例の回路図、第4図
は第3図のEPROMのセル配列を説明するための図であ
る。 1……被試験EPROM、2……アドレス部、3……1ビッ
トアドレスカウンタ、4……プリセットカウンタ、5,6
……ANDORゲート、7……インバータ、8……アドレス
インクリメントクロック信号入力端子、AC14……14ビッ
トアドレスカウンタ、AC15……15ビットアドレスカウン
タ、S1……1ビットアドレス信号、S14……14ビットア
ドレス信号、SAC……アドレスインクリメントクロック
信号、SP……プリセットカウンタ信号、STM……テスト
モード信号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレスインクリメントクロック信号によ
    りアドレスが+1される消去可能プログラマブルROM
    と、前記アドレスインクリメントクロック信号及びアド
    レスリセット信号を入力してnビットのアドレス信号を
    前記消去可能プログラマブルROMに供給するアドレス部
    とを有する論理集積回路において、テストモード時に前
    記アドレス部は、前記アドレスインクリメントクロック
    信号のその所定カウント値でカウント出力を出力するプ
    リセットカウンタと、前記カウント信号を入力してnビ
    ットの最下位アドレスを指定する1ビットアドレス信号
    を出力する1ビットアドレスカウンタと、前記アドレス
    インクリメントクロック信号を入力して上位(n−1)
    ビットのアドレスを指定する(n−1)ビットアドレス
    信号を出力する(n−1)ビットアドレスカウンタとを
    含むことを特徴とする論理集積回路。
JP31010489A 1989-11-28 1989-11-28 論理集積回路 Expired - Lifetime JP2847823B2 (ja)

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JPH03169000A JPH03169000A (ja) 1991-07-22
JP2847823B2 true JP2847823B2 (ja) 1999-01-20

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