JP2847676B2 - トナー濃度制御装置 - Google Patents
トナー濃度制御装置Info
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- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
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- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、トナー濃度制御装置に関する。
（従来技術）
近年、感光体の周囲に複数の現像器を配設し、ユーザ
ーの指定により、上記各現像器のいずれかを選択するこ
とにより、感光体上の潜像を任意の色のトナーで現像
（顕像化）する電子写真装置が提案されている。すなわ
ち、たとえば第３図に示す電子写真装置では、感光体１
の周囲に、赤トナーが収容された第１現像器Ａと、黒ト
ナーが収容された第２現像器Ｂとがそれぞれ配設されて
おり、ユーザーが操作パネル上のモード選択スイッチ
（図示せず）を操作することにより、指定されたモード
に応じて、各現像器A,Bのうちの選択された現像器が感
光体１の近傍まで移動し、帯電、露光，現像、転写など
の周知の複写プロセスに従って指定された色のコピーを
得るように構成されるいる。 ところで、第１現像器Ａおよび第２現像器Ｂがトナー
とキャリアとからなる２成分現像剤を使用する現像器の
場合、コピーされた画像の濃度を均一にするため、トナ
ーとキャリアとの混合比、すなわちトナー濃度を一定に
保つためのトナー濃度制御が必要となる。 上記従来の電子写真装置におけるトナー濃度制御方法
は、たえとば第３図において、所定の周期で感光体１の
非画像部に指定されたトナーによる濃度パターン（被検
像）を形成し、この濃度パターンの濃淡差を周知の光学
検知手段２によって反射光量差として検出するととも
に、この反応光量をＰセンサで光電変換することによ
り、たとえば濃度パターンの前後をイレースし、その感
光体１の表面を見て得たＰセンサ出力VsG（略一定）
と、濃度パターンを見て得たＰセンサ出力VsP（トナー
濃度に応じて変化）との比較によりトナー濃度を検知
し、制御している。また、従来のトナー濃度制御では、
トナー濃度の検知時期が所定の周期（たとえば、メイン
スイッチオン後の１枚目とその後10枚毎）で行なわれ、
トナー濃度が薄いと検知された場合には、次のトナー濃
度検知時期までのたとえば10枚目までは１枚毎にトナー
補給ソレノイドがオン→オフして、所定の現像器にトナ
ーを補給し続けるように制御されている。 このトナー濃度制御方法は、Ｐセンサーの検出光を赤
外に選べば、第４図に示すように、その検知レベルは変
るものの、トナーの色に関わらずに制御可能となること
が知られている。 したがって、従来の電子写真装置では、同種の光学検
知手段（一つの検知手段の共用を含む）を用いてトナー
濃度制御を行なう方法がとられていた。 しかしながら、上記従来電子写真装置は、たとえば第
３図に示すように、使用頻度の高い黒トナーを収容した
第２現像器Ｂと、使用頻度の低い赤トナーを収容した第
１現像器Ａとで、その現像剤容量に差があることが多
い。このため、光学検知手段による検知時期を各現像器
A,Bともに同一時期とした場合には、これら現像器A,Bの
容量差により、たとえば第５図に示すように、第１現像
器Ａのトナー濃度のバラツキが、第２現像器Ｂのトナー
濃度のバラツキに比して著しく大きくなり、コピーの画
像濃度が不安定となる問題があった。 （目的） 本発明の目的は、現像器の現像剤の容量差によって生
じるトナー濃度のバラツキを低減することのできるトナ
ー濃度制御装置を提供することにある。 （構成） 本発明は、現像剤の量が現像頻度に応じて異なる複数
の現像器で感光体上の潜像の顕像化を行なうためのトナ
ー濃度制御装置において、感光体へのトナー付着量を検
知することによりトナー濃度を検知する検知手段の検知
間隔を、現像剤の量が多い現像器のトナー濃度を測定す
る場合の検知間隔を現像剤の量が少ない現像器のトナー
濃度を測定する場合の検知間隔よりも長くなるように設
定し、トナー濃度が薄いときは１回の現像毎にトナーを
現像器に補給することを特徴とする。 第１図は、本発明によるトナー濃度制御方法に基づい
て制御されるトナー濃度制御装置の一例を示す。 第１図において、感光体１の周囲には、赤トナーの収
容された容量の小さな第１現像器Ａと、黒トナーの収容
された容量の大きな第２現像器Ｂとがそれぞれ配設され
ている。また、感光体１の非画像部には、この非画像部
に形成される濃度パターンＰを検知するための光学検知
手段２が配設されている。この光学検知手段２は、たと
えば周知の発光素子（LED）と、受光素子（Ｐセンサ）
とからなる光反射型のフォトセンサなどで構成されてい
る。この光学検知手段２は、検知する濃度パターンＰの
濃度が高い場合には、Ｐセンサの出力が“L"となり、ト
ナー補給信号“L"が出力される。一方、濃度パルスＰの
濃度が低い場合には、Ｐセンサの出力が“H"となり、ト
ナー補給信号“H"が出力される。これらのトナー補給信
号、すなわち光学検知手段２の出力はトナー濃度制御手
段４に与えられる。さらにこのトナー濃度制御手段４に
は、使用するトナーの色を指定（ユーザーにより指定）
するためのモード選択スイッチを操作することによりモ
ード選択信号を出力する色指定入力手段５の出力が与え
られる。一方、トナー濃度制御手段４の出力端子には、
第１現像器Ａの第１トナー補給ローラ６を駆動するため
の第１トナー補給駆動手段７、および第２現像器Ｂの第
２トナー補給ローラ８を駆動するための第２トナー補給
駆動手段９がそれぞれ接続されている。ここで、各トナ
ー補給駆動手段７、９は、たえとば、周知のトナー補給
ソレノイドのオンオフにより、各トナー補給ローラ６、
８を所定時間だけ回転させる機構などにより構成され
る。 トナー濃度制御手段４は、光学検知手段２、および色
指定入力手段５の出力に応じて、第１、第２の各トナー
補給駆動手段７、９を制御する。 すなわち、第２図に示すように、トナー濃度制御手段
４は、電子写真装置のメインスイッチ（図示せず）がオ
ンすることにより、スタートし、コピースイッチ（図示
せず）がオンされてコピーが開始されると、先ず、第１
現像器Ａと第２現像器Ｂのいずれの現像器により作像が
行なわれるかの制御モード決定としての判断がされる。
この判断は、色指定入力手段５からの入力によって決定
される。ここで、ユーザーが赤トナーを指定した場合に
は、第１現像器Ａが黒トナーを指定した場合には第２現
像器Ｂが感光体１の近傍に移動されて現像可能状態とな
る。 次いで、上記判断で第１現像器Ａが選択された場合に
は、光学検知手段２の検知モードが、コピーが５回実行
される毎に赤トナーによる濃度パターンを作成し、この
濃度パターンを光学検知手段２で検知するモードに設定
される。ここで光学検知手段２の出力すなわちＰセンサ
の出力が“H"の場合には、赤トナーが第１現像器Ａに補
給される。このときの赤トナーの補給量は予めプログラ
ムされた量に設定されており、この補給が完了した時点
で動作がストップする。 一方、上記判断で第２現像器Ｂが選択された場合に
は、光学検知手段の検知モードが、コピーが10回実行さ
れる毎に黒トナーによる濃度パターンを作成し、この濃
度パターンを光学検知手段２で検知するモードに設定さ
れる。ここでＰセンサの出力が“H"の場合には黒トナー
が第２現像器Ｂに対して、予めプログラムされた量だけ
補給され、この補給が完了した時点で動作がストップす
る。ここで、第１現像器Ａおよび第２現像器Ｂに収容さ
れるトナーの種類、およびその補給時における検知モー
ド（たとえば濃度パターン検知時期）は上述の実施例に
限定されない。 このように、本発明を実施したトナー濃度制御装置
は、制御モードにより、第１現像器Ａのトナー濃度の検
知モードと、第２現像器Ｂのトナー濃度の検知モードと
を変えることによって、それぞれのトナー濃度の検知間
隔、トナー補給量および補給タイミングを、トナーの色
や容量に応じて最適な値に設定することができる。 したがって、この発明のトナー濃度制御方法によれ
ば、各現像器の容量差によるトナー濃度のバラツキを低
減させることができる。 （効果） 本発明によれば、感光体上のトナー付着量を適切な検
知間隔で検知するので、トナー濃度が急激に変動するこ
とによる不安定な画像濃度、高濃度時の地汚れやトナー
飛散、及び、低濃度時の現像剤劣化や感光体劣化を防止
することができ、現像毎に現像剤を補給するので、補給
直後に多量の現像剤が未帯電状態になることがなく、ま
た、必要以上にトナーを消費することを防ぐことができ
る。
ーの指定により、上記各現像器のいずれかを選択するこ
とにより、感光体上の潜像を任意の色のトナーで現像
（顕像化）する電子写真装置が提案されている。すなわ
ち、たとえば第３図に示す電子写真装置では、感光体１
の周囲に、赤トナーが収容された第１現像器Ａと、黒ト
ナーが収容された第２現像器Ｂとがそれぞれ配設されて
おり、ユーザーが操作パネル上のモード選択スイッチ
（図示せず）を操作することにより、指定されたモード
に応じて、各現像器A,Bのうちの選択された現像器が感
光体１の近傍まで移動し、帯電、露光，現像、転写など
の周知の複写プロセスに従って指定された色のコピーを
得るように構成されるいる。 ところで、第１現像器Ａおよび第２現像器Ｂがトナー
とキャリアとからなる２成分現像剤を使用する現像器の
場合、コピーされた画像の濃度を均一にするため、トナ
ーとキャリアとの混合比、すなわちトナー濃度を一定に
保つためのトナー濃度制御が必要となる。 上記従来の電子写真装置におけるトナー濃度制御方法
は、たえとば第３図において、所定の周期で感光体１の
非画像部に指定されたトナーによる濃度パターン（被検
像）を形成し、この濃度パターンの濃淡差を周知の光学
検知手段２によって反射光量差として検出するととも
に、この反応光量をＰセンサで光電変換することによ
り、たとえば濃度パターンの前後をイレースし、その感
光体１の表面を見て得たＰセンサ出力VsG（略一定）
と、濃度パターンを見て得たＰセンサ出力VsP（トナー
濃度に応じて変化）との比較によりトナー濃度を検知
し、制御している。また、従来のトナー濃度制御では、
トナー濃度の検知時期が所定の周期（たとえば、メイン
スイッチオン後の１枚目とその後10枚毎）で行なわれ、
トナー濃度が薄いと検知された場合には、次のトナー濃
度検知時期までのたとえば10枚目までは１枚毎にトナー
補給ソレノイドがオン→オフして、所定の現像器にトナ
ーを補給し続けるように制御されている。 このトナー濃度制御方法は、Ｐセンサーの検出光を赤
外に選べば、第４図に示すように、その検知レベルは変
るものの、トナーの色に関わらずに制御可能となること
が知られている。 したがって、従来の電子写真装置では、同種の光学検
知手段（一つの検知手段の共用を含む）を用いてトナー
濃度制御を行なう方法がとられていた。 しかしながら、上記従来電子写真装置は、たとえば第
３図に示すように、使用頻度の高い黒トナーを収容した
第２現像器Ｂと、使用頻度の低い赤トナーを収容した第
１現像器Ａとで、その現像剤容量に差があることが多
い。このため、光学検知手段による検知時期を各現像器
A,Bともに同一時期とした場合には、これら現像器A,Bの
容量差により、たとえば第５図に示すように、第１現像
器Ａのトナー濃度のバラツキが、第２現像器Ｂのトナー
濃度のバラツキに比して著しく大きくなり、コピーの画
像濃度が不安定となる問題があった。 （目的） 本発明の目的は、現像器の現像剤の容量差によって生
じるトナー濃度のバラツキを低減することのできるトナ
ー濃度制御装置を提供することにある。 （構成） 本発明は、現像剤の量が現像頻度に応じて異なる複数
の現像器で感光体上の潜像の顕像化を行なうためのトナ
ー濃度制御装置において、感光体へのトナー付着量を検
知することによりトナー濃度を検知する検知手段の検知
間隔を、現像剤の量が多い現像器のトナー濃度を測定す
る場合の検知間隔を現像剤の量が少ない現像器のトナー
濃度を測定する場合の検知間隔よりも長くなるように設
定し、トナー濃度が薄いときは１回の現像毎にトナーを
現像器に補給することを特徴とする。 第１図は、本発明によるトナー濃度制御方法に基づい
て制御されるトナー濃度制御装置の一例を示す。 第１図において、感光体１の周囲には、赤トナーの収
容された容量の小さな第１現像器Ａと、黒トナーの収容
された容量の大きな第２現像器Ｂとがそれぞれ配設され
ている。また、感光体１の非画像部には、この非画像部
に形成される濃度パターンＰを検知するための光学検知
手段２が配設されている。この光学検知手段２は、たと
えば周知の発光素子（LED）と、受光素子（Ｐセンサ）
とからなる光反射型のフォトセンサなどで構成されてい
る。この光学検知手段２は、検知する濃度パターンＰの
濃度が高い場合には、Ｐセンサの出力が“L"となり、ト
ナー補給信号“L"が出力される。一方、濃度パルスＰの
濃度が低い場合には、Ｐセンサの出力が“H"となり、ト
ナー補給信号“H"が出力される。これらのトナー補給信
号、すなわち光学検知手段２の出力はトナー濃度制御手
段４に与えられる。さらにこのトナー濃度制御手段４に
は、使用するトナーの色を指定（ユーザーにより指定）
するためのモード選択スイッチを操作することによりモ
ード選択信号を出力する色指定入力手段５の出力が与え
られる。一方、トナー濃度制御手段４の出力端子には、
第１現像器Ａの第１トナー補給ローラ６を駆動するため
の第１トナー補給駆動手段７、および第２現像器Ｂの第
２トナー補給ローラ８を駆動するための第２トナー補給
駆動手段９がそれぞれ接続されている。ここで、各トナ
ー補給駆動手段７、９は、たえとば、周知のトナー補給
ソレノイドのオンオフにより、各トナー補給ローラ６、
８を所定時間だけ回転させる機構などにより構成され
る。 トナー濃度制御手段４は、光学検知手段２、および色
指定入力手段５の出力に応じて、第１、第２の各トナー
補給駆動手段７、９を制御する。 すなわち、第２図に示すように、トナー濃度制御手段
４は、電子写真装置のメインスイッチ（図示せず）がオ
ンすることにより、スタートし、コピースイッチ（図示
せず）がオンされてコピーが開始されると、先ず、第１
現像器Ａと第２現像器Ｂのいずれの現像器により作像が
行なわれるかの制御モード決定としての判断がされる。
この判断は、色指定入力手段５からの入力によって決定
される。ここで、ユーザーが赤トナーを指定した場合に
は、第１現像器Ａが黒トナーを指定した場合には第２現
像器Ｂが感光体１の近傍に移動されて現像可能状態とな
る。 次いで、上記判断で第１現像器Ａが選択された場合に
は、光学検知手段２の検知モードが、コピーが５回実行
される毎に赤トナーによる濃度パターンを作成し、この
濃度パターンを光学検知手段２で検知するモードに設定
される。ここで光学検知手段２の出力すなわちＰセンサ
の出力が“H"の場合には、赤トナーが第１現像器Ａに補
給される。このときの赤トナーの補給量は予めプログラ
ムされた量に設定されており、この補給が完了した時点
で動作がストップする。 一方、上記判断で第２現像器Ｂが選択された場合に
は、光学検知手段の検知モードが、コピーが10回実行さ
れる毎に黒トナーによる濃度パターンを作成し、この濃
度パターンを光学検知手段２で検知するモードに設定さ
れる。ここでＰセンサの出力が“H"の場合には黒トナー
が第２現像器Ｂに対して、予めプログラムされた量だけ
補給され、この補給が完了した時点で動作がストップす
る。ここで、第１現像器Ａおよび第２現像器Ｂに収容さ
れるトナーの種類、およびその補給時における検知モー
ド（たとえば濃度パターン検知時期）は上述の実施例に
限定されない。 このように、本発明を実施したトナー濃度制御装置
は、制御モードにより、第１現像器Ａのトナー濃度の検
知モードと、第２現像器Ｂのトナー濃度の検知モードと
を変えることによって、それぞれのトナー濃度の検知間
隔、トナー補給量および補給タイミングを、トナーの色
や容量に応じて最適な値に設定することができる。 したがって、この発明のトナー濃度制御方法によれ
ば、各現像器の容量差によるトナー濃度のバラツキを低
減させることができる。 （効果） 本発明によれば、感光体上のトナー付着量を適切な検
知間隔で検知するので、トナー濃度が急激に変動するこ
とによる不安定な画像濃度、高濃度時の地汚れやトナー
飛散、及び、低濃度時の現像剤劣化や感光体劣化を防止
することができ、現像毎に現像剤を補給するので、補給
直後に多量の現像剤が未帯電状態になることがなく、ま
た、必要以上にトナーを消費することを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の概略図、第２図は上記実施
例の動作の一例を示すフローチャート、第３図は従来の
電子写真装置の概略図、第４図は感光上のトナー付着量
と反射量との関係を示す線図、第５図はコピー枚数とト
ナー濃度との関係を示す線図である。 Ａ……第１現像器、Ｂ……第２現像器、１……感光体、
２……光学検知手段、４……トナー濃度制御手段、５…
…色指定入力手段、６……第１トナー補給ローラ、７…
…第１トナー補給駆動手段、８……第２トナー補給ロー
ラ、９……第２トナー補給駆動手段。
例の動作の一例を示すフローチャート、第３図は従来の
電子写真装置の概略図、第４図は感光上のトナー付着量
と反射量との関係を示す線図、第５図はコピー枚数とト
ナー濃度との関係を示す線図である。 Ａ……第１現像器、Ｂ……第２現像器、１……感光体、
２……光学検知手段、４……トナー濃度制御手段、５…
…色指定入力手段、６……第１トナー補給ローラ、７…
…第１トナー補給駆動手段、８……第２トナー補給ロー
ラ、９……第２トナー補給駆動手段。
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−245177（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−45278（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−45277（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−19176（ＪＰ，Ａ)
特開 昭52−60629（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名)
G03G 15/08 115
G03G 15/01 113
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．現像剤の量が現像頻度に応じて異なる複数の現像器
で感光体上の潜像の顕像化を行なうためのトナー濃度制
御装置において、感光体へのトナー付着量を検知するこ
とによりトナー濃度を検知する検知手段の検知間隔を、
現像剤の量が多い現像器のトナー濃度を測定する場合の
検知間隔を現像剤の量が少ない現像器のトナー濃度を測
定する場合の検知間隔よりも長くなるように設定し、ト
ナー濃度が薄いときは１回の現像毎にトナーを現像器に
補給することを特徴とするトナー濃度制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064597A JP2847676B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トナー濃度制御装置 |
| US07/170,264 US4875079A (en) | 1987-03-19 | 1988-03-18 | Toner density control for multicolor electrophotographic copier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064597A JP2847676B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トナー濃度制御装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8298979A Division JPH09179397A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 電子写真装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231380A JPS63231380A (ja) | 1988-09-27 |
| JP2847676B2 true JP2847676B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=13262822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62064597A Expired - Lifetime JP2847676B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トナー濃度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3053915B2 (ja) * | 1991-07-18 | 2000-06-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642109B2 (ja) * | 1985-04-23 | 1994-06-01 | ミノルタカメラ株式会社 | 自動トナ−濃度制御装置 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62064597A patent/JP2847676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63231380A (ja) | 1988-09-27 |
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