JP2847624B2 - 密栓装置 - Google Patents

密栓装置

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JP2847624B2
JP2847624B2 JP11013795A JP11013795A JP2847624B2 JP 2847624 B2 JP2847624 B2 JP 2847624B2 JP 11013795 A JP11013795 A JP 11013795A JP 11013795 A JP11013795 A JP 11013795A JP 2847624 B2 JP2847624 B2 JP 2847624B2
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sealing
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、突出開口部を有する密
栓対象を密閉する密栓装置に関し、特にフューエルタン
クのチューブ等を必要に応じ密閉する密栓装置に係る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車のフューエルタンク等
の密閉容器の漏洩検査を行なう場合等において、外部と
連通するチューブに栓体即ちキャップを挿入もしくは被
着し、あるいはチューブ先端を例えばゴムの栓体で押接
する等の方法で密閉した後、例えば水没法によって容器
からの漏洩の有無を検査することとしている。
【0003】また、自動車のフューエルタンクには、燃
料注入口のほかにフューエルポンプ等を収容するため取
付用の開口が形成され、この開口に取付板が密着固定さ
れるように構成されている。この取付板には、フューエ
ルポンプを支持するブラケットが溶接等によって固着さ
れると共に、フューエルチューブ、リターンチューブ等
が挿通、支持されている。これらのチューブはろう付
け、溶接等によって取付板に接合されるが、接合が不完
全であると接合部から流体が漏洩するおそれがある。し
かし、取付板がフューエルタンクに装着された状態で漏
洩検査が行なわれると、仮に流体洩れが検出されても、
フューエルタンク本体の欠陥によるものか、取付板とチ
ューブ等との接合部の欠陥によるものか区別できない。
従って、取付板とチューブ等との接合部を含み、これら
の部品に漏洩個所が存在しないことを予め確認し、流体
洩れが無いことが確認された部品のみをフューエルタン
ク本体に装着して漏洩検査を行なうことが望ましく、こ
のような部品の漏洩検査に際してもチューブを密閉する
必要が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、チュー
ブ等、密栓対象の突出開口部を密閉する手段として、栓
体を挿入もしくは被着する手段を用いた場合には、密栓
対象の突出開口部の形状及び大きさに適合する栓体が必
要となり、多様な開口を有する密栓対象に対しては夫々
別個の栓体を用意しなければならず、煩雑であるという
だけでなく、十分なシール性を確保することが困難であ
る。また、栓体を押接する手段では、密栓対象は開口端
面が平坦なものに限られる。しかも、栓体を押接する加
圧装置が必要となり、この加圧装置によって栓体が大き
な力で押接されるため、栓体を構成するゴム等の劣化が
早くなる。従って、前述の取付板とチューブとの接合部
等の漏洩検査を行なうことは極めて困難である。
【0005】ところで、壊れ易い部品をクランプする手
段として、弾性材料のホースをコイル状に巻回し一端を
閉塞したものを容器内に収容し、このコイル状のホース
の内側に部品を収容した後、ホースの他端から圧縮空気
を供給すれば、ホースが半径方向に膨張することを利用
してクランプを行なうものが知られている。これによっ
て、多様な形状の対象を保持することができるが、密栓
対象の突出開口部を密閉することはできない。
【0006】そこで、本発明は、密栓対象の突出開口部
を密閉する密栓装置において、種々の突出開口部に適用
することができ、安定したシール性を確保しつつ確実に
突出開口部を密閉する密栓装置を提供することを目的と
する。
【0007】また、本発明は、突出開口部を有する密栓
対象に対し、着脱自在に装着し得る密栓装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の密栓装置は少くとも一つの突出開口部を有
する密栓対象に対し、前記突出開口部を密閉する密栓装
置において、一つの開口を有する筐体と、弾性材料で形
成した一つの開口を有する袋体を、前記筐体内に収容す
ると共に、前記袋体の開口端部を前記筐体の開口端部に
固定し前記筐体の内側面との間に圧力室を郭成する密閉
部材と、該密閉部材と前記筐体との間の圧力室に流体を
充填し、該流体の圧力を増減する流体圧アクチュエータ
とを備え、該流体圧アクチュエータの作動に応じて、前
記圧力室を減圧して前記密閉部材を前記密栓対象の突出
開口部に被せた後、前記圧力室を増圧して前記密閉部材
を前記密栓対象の突出開口部回りに密着させ、もしくは
前記圧力室を減圧して前記密閉部材を前記密栓対象から
離脱させるようにしたものである。
【0009】上記密栓装置において、前記筐体に、前記
流体圧アクチュエータとの連通を断続する弁装置を設
け、該弁装置に対し前記流体圧アクチュエータを着脱自
在に接続するように構成するとよい。
【0010】
【作用】而して、本発明の密栓装置においては、密閉部
材を構成する弾性材料の袋体が筐体内に収容され、袋体
の開口端部が筐体の開口端部に固定されると、筐体の内
側面と袋体との間に圧力室が郭成される。そして、流体
圧アクチュエータにより、密閉部材と筐体との間の圧力
室に流体が充填される。而して、流体圧アクチュエータ
の作動に応じて、圧力室が減圧されると袋体の開口部が
拡がり、容易に密閉部材が密栓対象の突出開口部に被せ
られる。そして、圧力室が増圧されると、密閉部材が密
栓対象の突出開口部回りに密着する。これに対し、圧力
室が減圧されると、密閉部材が密栓対象から離脱する。
【0011】請求項2に記載の密栓装置によれば、上記
密栓装置における筐体に弁装置が設けられ、この弁装置
に対し流体圧アクチュエータが着脱自在に接続される。
而して、密栓対象を密閉する際には、弁装置に流体圧ア
クチュエータが装着され、弁装置が開状態とされた後流
体圧アクチュエータが駆動される。これにより、筐体内
の圧力室が増圧され、密栓対象が密閉される。この後、
弁装置が閉状態とされ、密閉状態が維持される。密栓対
象から密閉部材を離脱させる場合には、弁装置に流体圧
アクチュエータが接続された後、弁装置が開状態とさ
れ、流体圧アクチュエータによって筐体内の圧力室が減
圧されると、密閉部材が密栓対象から離脱する。尚、流
体圧アクチュエータを装着することなく弁装置を開状態
とすれば、筐体内の流体が流出することになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図3は本発明の一実施例に係る密栓装置
の一部を示すもので、密栓対象として例えばフューエル
タンク(図示せず)のブリーザチューブ1(以下、単に
チューブ1という)に適用したものである。このチュー
ブ1には突出開口部にストッパ用の環状膨出部1aが形
成されると共に、位置決め用の環状膨出部1bが形成さ
れている。
【0013】密栓装置は、一つの開口を有するコップ状
剛体の筐体2に密閉部材3が収容され、両者間に郭成さ
れる圧力室PRが連結チューブ4を介して液圧シリンダ
5に連結されて成る。密閉部材3は、弾性材料、例えば
ゴムで形成された袋体で、その開口端部3eが筐体2の
開口端部2eに例えば接着剤によって接合されている。
更に、開口端部3eの外側端面に環状部材6が接合さ
れ、密閉部材3は環状部材6と開口端部2eとの間に挾
持された形で固定されている。これにより、筐体2と密
閉部材3との間に圧力室PRが郭成される。
【0014】この圧力室PRは連結チューブ4を介して
液圧シリンダ5の圧力室DPに連結されている。これら
圧力室DP、連結チューブ4及び圧力室PR内には流
体、例えばオイル等の液体が充填されており、液圧シリ
ンダ5のピストン5aの摺動作動に応じて圧力室DPが
増減圧される。この増減圧に応じて圧力室PR内の容積
が増減し、密閉部材3の袋体が図3に示すように縮小
し、又は図2に示すように拡大する。このように、液圧
シリンダ5は本実施例の流体圧アクチュエータを構成す
るが、流体圧アクチュエータとしては液圧ポンプ(図示
せず)を用いることとしてもよい。尚、流体圧アクチュ
エータとして、液圧シリンダあるいは液圧ポンプに限ら
ず、空気圧を利用した装置を用いることとしてもよい。
【0015】上記の構成になる密栓装置においては、先
ず液圧シリンダ5が駆動され、ピストン5aが図1の右
方に移動すると圧力室PRが減圧され、容積が縮小す
る。ピストン5aが図2に示す位置まで移動すると密閉
部材3が最大限まで拡開する。この状態でチューブ1が
密閉部材3内に収容され、底部に当接した時点でピスト
ン5aが図2の左方に駆動される。これに応じ、圧力室
PRが増圧され、密閉部材3が縮小する方向に圧力が加
えられる。而して、密閉部材3がチューブ1の開口端部
回りに密着し、図3に示すように圧力室PRの液圧によ
って両者が圧接された状態となり、チューブ1が密閉さ
れる。
【0016】そして、ピストン5aを図3の右方向に移
動させれば、圧力室PRが減圧され、密閉部材3が図2
の状態となってチューブ1を離脱させることができ、チ
ューブ1は二点鎖線で示す位置に後退する。尚、以上の
説明ではチューブ1が筐体2に対して移動する態様とし
たが、もちろんチューブ1に対して筐体2を移動させる
ように構成することもできる。
【0017】図4は、本発明の密栓装置を、チューブ1
を備えた取付板10の漏洩検査に適用した実施例を示す
もので、気体容器20及び測定容器21が用いられ、気
体容器20の取付開口22に取付板10が配置される。
取付板10には、フューエルポンプ(図示せず)を支持
するためのブラケット(図示せず)が溶接等によって接
合されると共に、チューブ1が貫通し、ろう付け等によ
って接合されており、これらによって構成されるサブア
ッシーが被験対象部品として漏洩検査に供される。
【0018】チューブ1の開口端に対向する位置には、
図1に示す密栓装置の筐体2が進退可能に支持され、駆
動装置(図示せず)によって、密閉部材3内にチューブ
1を収容するように駆動され、あるいは単体でチューブ
1に密閉部材3を被せるように駆動される。気体容器2
0には検出用ガス供給装置(図示せず)が接続され、例
えば所定濃度のアルコールの希釈ガスが検出用ガスとし
て供給口23を介して気体容器20内に供給される。一
方、測定容器21は、気体容器20の上部に配置され、
昇降装置25によって昇降駆動され、下降時には取付板
10及び筐体2を覆うように気体容器20と接合され
る。測定容器21には濃度測定器30が接続されてお
り、測定容器21内の気体が濃度測定器30内に吸引さ
れ、ここで気体の濃度が測定される。
【0019】而して、図4を参照して本実施例の密栓装
置を用いたフューエルタンク用の取付板10の漏洩検査
方法を説明すると、先ず取付工程において被験対象部品
の取付板10が取付開口22を閉塞するように装着され
る。この後、図4に矢印で示すように筐体2がチューブ
1方向に駆動され、あるいはチューブ1に被せられ、チ
ューブ1が密閉される。次に、注入工程に進み、排出口
24が閉状態とされ、検出用ガス供給装置(図示せず)
から供給される検出用ガスが所定の濃度且つ所定の圧力
で供給口23を介して気体容器20内に注入される。
尚、供給口23及び排出口24はこの後排気工程に至る
まで閉状態に維持される。
【0020】所定時間後に検出用ガス供給装置からの検
出用ガスの注入が停止され、この状態で測定工程に進
み、昇降装置25によって測定容器21が気体容器20
に当接するまで下降駆動される。続いて、濃度測定器5
0において真空ポンプ(図示せず)によって測定容器2
1内の気体を吸引しつつアルコール濃度が測定され、こ
の測定結果に基づき気体に前記検出用ガスが混入してい
るか否かが判定されると共に、混入アルコール濃度に応
じて漏洩程度が判定される。
【0021】この後、排気・搬出工程にて排出口24か
ら気体容器20及び測定容器21内の残留ガスが排出さ
れ、排気後、測定容器21が上昇駆動され、被験対象部
品の取付板10は判定結果に応じて例えば良品と不良品
に選別され、選別結果に応じて所定の場所に搬出され
る。尚、上記の各工程を自動化し自動漏洩検査装置を構
成することができる。
【0022】図5は本発明の他の実施例に係る密栓装置
を示すもので、筐体2に弁装置7が装着され、図示は省
略するが、弁装置7に液圧シリンダ5が着脱自在に接続
されるように構成される。弁装置7は常閉の弁装置で、
液圧シリンダ5が装着されたときに開弁状態とされる。
而して、本実施例によれば、図4の漏洩検査において図
3に示す状態とした後、液圧シリンダ5を分離し、筐体
2をチューブ1に接合した状態で測定を行なうことがで
きる。
【0023】図6は本発明の更に他の実施例を示すもの
で、液体収容用の瓶11の開口端部11aに装着する栓
体12に適用したものである。即ち、前述の実施例の筐
体2に対応する栓体12に、ゴム等の弾性材料で形成さ
れた密閉部材13が開口端部に接合され環状部材16に
よって固定されている。また、図5の実施例の弁装置7
と同様の常閉の弁装置17が栓体12に装着されてい
る。
【0024】このように構成された本実施例によれば、
予め圧力室PR内が減圧された状態の栓体12が瓶11
の開口端部11aに装着された後、弁装置17に液圧シ
リンダ5が接続され、前述の実施例と同様に弁装置17
が開弁状態となって液圧シリンダ5が駆動され、圧力室
PR内が昇圧される。これにより、密閉部材13が開口
端部11aに密着し、この状態で弁装置17が閉弁さ
れ、密着状態が保持される。而して、本実施例によれば
通常の栓付瓶と同様に液体を保管することができ、弁装
置17を開弁すれば圧力室PR内の液体が流出する。こ
れにより、圧力室PRが減圧され、密閉部材13が開口
端部11aから離脱するので、容易に瓶11を開放する
ことができる。尚、弁装置17に液圧シリンダ5を接続
し圧力室PR内の液体を回収することとしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載の効果を奏する。即ち、本発明の密栓装置
は、密閉部材と筐体との間の圧力室に流体を充填し、流
体圧アクチュエータの作動に応じて、圧力室を減圧して
密閉部材を密栓対象の突出開口部に被せた後、圧力室を
増圧して密閉部材を密栓対象の突出開口部回りに密着さ
せ、もしくは圧力室を減圧して密閉部材を密栓対象から
離脱させるように構成されているので、種々の突出開口
部を有する密栓対象に対し、安定したシール性を確保し
つつ、密閉部材及び密栓対象の何れも損傷することのな
い適切な力で、容易且つ確実に突出開口部を密閉するこ
とができる。また、密栓対象を固定する必要がないので
簡単な装置でよい。更に、チューブの断面形状はどのよ
うな形状でもよく、端面が平坦でなくてもよいので、適
用範囲が広く、種々の密栓対象に適用することができ
る。
【0026】また、請求項2のように、流体圧アクチュ
エータとの連通を断続する弁装置を筐体に設け、この弁
装置に対し流体圧アクチュエータを着脱自在に接続する
ように構成したものにあっては、密栓対象に密閉部材を
装着した状態で密閉することができるので、密栓対象を
密閉した状態で移動させることが可能であり、例えば液
体収容用の瓶の栓に適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る密栓装置の定常時の状
態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る密栓装置において密栓
対象を密閉部材内に収容する状態を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る密栓装置において密栓
対象を密閉した状態を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る密栓装置をフューエル
タンク部品の漏洩検査に適用した場合の工程図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る密栓装置の断面図で
ある。
【図6】本発明の更に他の実施例に係る密栓装置の断面
図である。
【符号の説明】
1 チューブ(密栓対象) 2 筐体 3,13 密閉部材 5 液圧シリンダ(流体圧アクチュエータ) 7,17 弁装置 10 取付板 11 瓶 12 栓体 20 気体容器 21 測定容器 30 濃度測定器 PR,DP 圧力室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 1/00 F16J 13/14 F16K 7/07

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも一つの突出開口部を有する密栓
    対象に対し、前記突出開口部を密閉する密栓装置におい
    て、一つの開口を有する筐体と、弾性材料で形成した一
    つの開口を有する袋体を、前記筐体内に収容すると共
    に、前記袋体の開口端部を前記筐体の開口端部に固定し
    前記筐体の内側面との間に圧力室を郭成する密閉部材
    と、該密閉部材と前記筐体との間の圧力室に流体を充填
    し、該流体の圧力を増減する流体圧アクチュエータとを
    備え、該流体圧アクチュエータの作動に応じて、前記圧
    力室を減圧して前記密閉部材を前記密栓対象の突出開口
    部に被せた後、前記圧力室を増圧して前記密閉部材を前
    記密栓対象の突出開口部回りに密着させ、もしくは前記
    圧力室を減圧して前記密閉部材を前記密栓対象から離脱
    させるようにしたことを特徴とする密栓装置。
  2. 【請求項2】 前記筐体に、前記流体圧アクチュエータ
    との連通を断続する弁装置を設け、該弁装置に対し前記
    流体圧アクチュエータを着脱自在に接続するように構成
    したことを特徴とする請求項1記載の密栓装置。
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