JP2847581B2 - ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ - Google Patents
ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤInfo
- Publication number
- JP2847581B2 JP2847581B2 JP7126591A JP7126591A JP2847581B2 JP 2847581 B2 JP2847581 B2 JP 2847581B2 JP 7126591 A JP7126591 A JP 7126591A JP 7126591 A JP7126591 A JP 7126591A JP 2847581 B2 JP2847581 B2 JP 2847581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- copper
- welding
- plated steel
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Description
ガスメタルアーク溶接用のワイヤに関するものである。
詳しくは本発明はロボットなどを使用して行う自動アー
ク溶接用に主に使用されるペールパックに装填された銅
メッキ鋼ワイヤ(以下ワイヤという)であって、高溶接
能率を得るため、ワイヤが高速度で送給される高電流密
度条件で、長時間の溶接に使用されても中断などのトラ
ブルなく使用でき、かつビード蛇行などのない品質の良
好な溶接部が得られるガスシールドアーク溶接用ワイヤ
に関するものである。
い、ガスシールドアーク溶接法は益々広く使用されつつ
あるが、さらに高能率化を目指す手段として、より高電
流密度の条件を採用して、ワイヤの溶融速度を増加する
ことができる技術が開発されつつある。
O2 混合ガス法では、電流値が一定以上になると溶接ビ
ードの溶込み形状が中央部に幅の狭い過大な溶込みとな
る、いわゆる“フインガー状”を呈し、割れ、ブローホ
ールなどの欠陥が生じる問題があるが、シールドガスを
Ar−He−CO2 −O2 4種混合ガスにして高電流密
度条件下で溶込形状問題を解決する特開昭59−450
84号公報にあるような方法が開発され、又特開平1−
35881号公報にあるようなAr−CO2 溶接でワイ
ヤを特別のものにした方法が開発され、さらにはCO2
溶接では電流密度を高めるとスパッタが急増する問題が
あるが、これを比較的細径(1.2〜1.4mmφ)の金
属粉系フラックス入りワイヤを使用して解決するなど高
電流密度溶接法が実用されてきている。なお、これらは
いずれも溶接機(電源及びワイヤ送給装置)がワイヤを
従来より高速で安定に送給できる(例えばワイヤ送給速
度、従来20m/min max →40m/min max )ものに
改善されて使用されている。
る場合に使用されるワイヤは必然的にロボットなどで使
用されることが多くなり、従来の20kg以下の重量のス
プール巻きワイヤに代わり200〜400kg収納でき
る、いわゆる円筒形状のペールパックに入れたワイヤが
多用されることになる。このようなペールパックに装填
されたワイヤに要求される特性としては、(1)何時間
もの溶接がほぼ連続して行われるため、ワイヤの送給性
がチップ詰りなどによる中断などがなく、長時間安定し
ており、(2)ワイヤの先端振れが小さく溶接ビードが
蛇行しない、ことがあげられる。
者らはすでに特願平1−258553号発明(以下先願
発明という)で解決している。しかしながら、前述のよ
うにワイヤが20m/min を超えるような送給速度で送
給される高電流密度条件で使用される場合には、先願発
明によるワイヤでは十分対応できず、やはり溶接時にワ
イヤの送給上の問題が発生し易くなることがわかってき
た。即ち、従来ワイヤではチップ詰りにより溶接中断が
頻繁に生ずることがわかった。
般溶接機でのワイヤ送給速度上限の20m/min を超え
るような溶接電流条件を意味し、ほぼワイヤ単位断面積
当りの溶接電流値、即ち溶接電流密度340A/mm2 以
上の条件を示すものである。
たような高電流密度条件又は高速ワイヤ送給速度条件で
使用され、かつペールパックに装填されたワイヤの問題
点を解決しようとしたもので、先ず先願発明によるワイ
ヤで何が問題なのかを調査した。その結果、特開昭58
−35068号公報に述べられているように、ペールパ
ックに装填されたワイヤは直進性が良く、溶接時ワイヤ
がチップを通過する時、一方向にある曲率半径を持った
スプール巻きワイヤと違って、チップ内壁からワイヤへ
の通電点が一定箇所になりにくく、チップ内壁を広い範
囲に亙って移動することが分かった。このように通電点
が移動しようとする場合、銅チップ内壁面とワイヤ間で
スパークが生じるが、高電流密度になる程、より大きな
スパークが生じ易く、チップ内壁面の損傷を大きくする
こと、又高電流密度になる程、通電点の移動が困難にな
ることによると考えられる瞬間的な電流値の急激な変化
(低下)又はアークが一瞬切れる現象が顕著に生じ易く
なり、ひいては溶接中断が起り易くなることが明らかに
なった。
注目して、ペールパックに装填されたワイヤで高電流密
度条件(高速ワイヤ送給条件)でのワイヤ表面の性状、
付着物質及びワイヤ強度につき送給性との関連性を実験
的に調査した。その結果、銅メッキとメッキ下の鉄素地
との間に残留している潤滑剤のCa量を先願発明の場合
よりさらに厳しく制限する必要があること、又銅メッキ
量(厚さ)を高電流密度条件下(高速ワイヤ送給条件
下)では基本的にある一定値以上に保つ必要があるこ
と、さらにワイヤ表面に付着させている油量さらにはワ
イヤの引張強さまたは引張破断強度が相互的にペールパ
ックに装填されたワイヤの送給性及びその他の特性に大
きく影響していることを見出した。
ルパックに装填される直径1.6mm以下の銅メッキ鋼ワ
イヤにおいて、銅メッキ厚さが0.45〜1.40μm
であり、ワイヤ素地とワイヤ表面メッキ層との間に介在
するCa量が、銅メッキ厚さを含む(1)式を満足し、
かつ油付着量が0.30〜1.20g/10kgであるこ
とを特徴とする高電流密度条件で使用されるガスシール
ドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤにある。
強さを、フラックス入りワイヤの場合は引張破断荷重を
ある特定範囲に設定することによりワイヤの先端振れが
小さく溶接ビードが蛇行しない品質の良好な溶接部が得
られるように構成した。
の間に介在するCa量の基本的な作用効果については本
発明者による前記先願発明の明細書で既に明らかにして
いるものである。
ワイヤ表面メッキ層との間に介在するCa量を銅メッキ
厚さとの関連で規制したのは次の理由による。即ち、ペ
ールパックワイヤにおいては直進性が良すぎてチップ内
壁とワイヤ間に通電点の移動が短いスパークを伴って頻
繁に起こるが、Ca量が多いとCaイオンの介在によっ
てスパークが継続し易く、短いスパークが長いスパーク
に変化し、チップを短時間に損傷させ、また長いスパー
クができることは新通電点に移動しようとすることを阻
害することを意味し、溶接アークが突然切れる等の現象
となる。
なると急増することを実験によって確認した。これらの
現象はワイヤがスムーズに送給されているにもかかわら
ず溶接電流値が間欠的に瞬間的に低下することで観察さ
れるが、この状態がひどくなるとアークが突然途切れて
溶接が中断されることになる。この場合銅メッキ厚さが
厚い場合、それらの現象の現れる程度が小さくなる。
象との関係を示す図であり、長時間溶接送給性試験の結
果は、Ca量が多い程短時間で送給性不良が生ずるが、
銅メッキ厚さが厚くなる程その時間が長くなることを示
している。なお、実験条件は、ワイヤとして、JIS
Z3312−YGW11該当品、径1.2mm、溶接条件
は、450A、40V、Ar+10%CO2 25リット
ル/min でワイヤ送給速度は25m/min 、電流密度約
400A/mm2 で、下向きビードオンプレート溶接であ
る。
50kg装填したペールパック(250kg用)より、取り
出し装置、通常の送給装置を経て6m長さのコンジット
ケーブル及びピストル型トーチを使用して溶接した。ま
た、長時間送給性試験を行うため、トーチを固定し溶接
試験板を回転治具上に乗せて回転させ、溶接ビードが連
続して累層できるようにして行った。溶接は5分間の連
続溶接を1サイクルとして、最高20サイクルほぼ連続
して実施し、最後まで送給性に問題なく溶接できたか、
送給不良が途中で発生し溶接が中断したか、或いは最後
まで溶接は中断しなかったがアーク電流の瞬間的低下現
象が多数回発生したか、或いはアークが不安定になった
か等を確認して判定した。この場合のワイヤの油付着量
は0.5〜1.0g/10kgにして行った。
の実験データであるが、他のワイヤ径1.4mm及び1.
6mm、さらにフラックス入りワイヤについてもほぼ同様
の傾向を示す結果が得られた。Caは伸線で使用する潤
滑剤であるCaを含有する金属石鹸の形で、或いは焼鈍
した場合は加熱分解してCaO又はCa(OH)2 の形
で残存する。ワイヤ中のCa量の定量方法は100gの
ワイヤをエチルアルコールで洗浄して5〜10cmの長さ
に切断し、このワイヤを希塩酸(7%)中で10分間沸
騰させてCaを溶解濾過した後、原子吸光光度計でCa
を定量する。この場合鋼素地も多少溶解するが、一般的
な鋼に含有されるCa量は僅かであるので、全ての検出
されたCa量を鋼素地とワイヤ表面メッキ層との間に介
在するCa量とする。
するCa量を規制する方法としては種々考えられるが、
最も効果的と考えられるのはメッキ前の前処理方法であ
って、特にバイポーラ電解脱脂方法が効果がある。しか
し、この方法の他に、例えば陰極電解酸洗、通常の陽極
電解脱脂等の方法、さらに石灰石鹸を潤滑剤として使用
したあとの洗浄方法(圧力水による洗浄方法、ブラッシ
ングなど機械的方法、他)を前記メッキ前処理方法に加
えて行うのが有効である。なお、脱脂液及び酸洗液の濃
度管理を十分行うことにより、さらにCa量の低減をは
かることが可能である。ワイヤ表面の残留物としてはC
a分の他に、Na,Ba,K分なども有害であるが、こ
れらについてはいずれも30mg/m2以下にすることが望
ましい。銅メッキ厚さを0.45μm 以上に規制したの
は、高電流密度溶接条件では必然的にワイヤが20m/
min 以上の高速送給されることになるが高速送給で断続
的に長時間溶接するとCa残留分とはあまり関与しない
と考えられるチップの加熱或いはチップ内面損傷に基づ
くと考えられる送給不良現象が起るのがみられ、これ
は、銅メッキ厚さを0.45μm 以上に厚くすることに
より、非常に少なくなることがわかった。一方、銅メッ
キ厚さを1.40μm 以下にしたのは溶着金属中の銅含
有量が増加し、機械的性質(引張強さが増加するなど)
に悪影響がでてくるためである。
ッキを行うサイズ、メッキ電流、時間等を変えて達成さ
れる。油付着量を0.30g/10kg以上に規制するの
は、溶接時のコンジット及びチップでの摩擦抵抗を小さ
くし送給性を良くするため必要であるが、ペールパック
ワイヤの場合、特に1.20g/10kgを超えると好ま
しくない。これはペールパックにワイヤを装填するとき
直進性を出すため矯正ローラーを通すが、1.20g/
10kgを超える油付着量になるとローラーでのスリップ
現象が生じ易くなるため、装填されたワイヤに小さなう
ねりが生じ易くなる。このためペールパックワイヤに必
要な特性であるワイヤ先端の振れ及び長時間の良好な送
給性の2点を損なうことになる。
長時間の送給性及び溶接時ワイヤ振れの両面に油付着量
及びCa量とも関連して影響する。即ち、各ワイヤ径の
引張強さが下限値未満の場合、ワイヤの剛性が小さく、
送給時コンジットの屈曲部に追従し易く、ワイヤにくせ
がつき易く、ワイヤの先端振れの原因になる。一方上限
値を超えた場合送給時コンジットの屈曲部で送給抵抗を
増すことになり、送給性を悪くする。ワイヤの引張強さ
はペールパックにワイヤを装填する製造時にも油付着量
と共に影響し、低すぎるとうねりを生じ易く、高すぎる
と安定した装填ができなくなる。
内部にフラックスが充填されており、引張破断荷重を断
面積で割る引張強さではワイヤの剛性を示せないため、
各ワイヤ径の引張破断荷重(kgf)そのままを規定した。
尚、これらの引張強さ又は引張破断荷重はワイヤ原線又
は原パイプの寸法、成分及び製造工程における焼鈍の有
無、焼鈍径及び焼鈍条件を変えることにより設定でき
る。
施例で詳しく説明する。先ず、ソリッドワイヤは原線径
5.5mm、化学成分C:0.06%、Si:0.72
%、Mn:1.68%の熱延鋼線材を原線とし、メカニ
カルデスケーリングでスケール除去後酸洗し、潤滑剤で
ある石灰石鹸の懸濁液中に浸漬して塗布乾燥し、伸線潤
滑剤としてNa系金属石鹸を使用して2.0〜2.4mm
まで伸線した後、表1に示す圧力水での洗浄の有無、焼
鈍の有無、メッキ前処理工程及びメッキ工程を経て製品
径1.2〜1.6mmの本発明ワイヤ及び比較ワイヤを製
造し、前述の長時間の溶接送給性試験を行った。フラッ
クス入りワイヤの場合は化学成分C:0.06%、S
i:0.01%、Mn:0.32%の12mmの原パイプ
にフラックスを充填し、Ca系金属石鹸を使用して2.
4〜4mmまで伸線した後、表1、表2(表1のつづき)
に示す圧力水での洗浄の有無、焼鈍の有無、メッキ前処
理工程及びメッキ工程を経て製品径1.2〜1.6mmの
本発明ワイヤ及び比較ワイヤを製造し、前述の長時間の
溶接送給性試験(判定方法も同じ)を行った。表1、表
2にその結果を示した。
時間、雰囲気ガスは窒素を使用した。メッキ前処理及び
メッキの条件は次のとおりで行った。 1)バイポーラ電解脱脂 50A/本、7〜12V 溶液 NaOH 100g/リットル 液温 80℃、 線速 50〜120m/分 2)陰極電解酸洗 110A/本、7〜12V 溶液 HCl 10〜20g/リットル 液温 25℃、 線速 50〜80m/分 3)メッキ 70〜130A/本、7〜12V 溶液 KCN 5〜20g/リットル 液温 60℃、 線速 50〜80m/分 なお、最終伸線潤滑剤は植物性潤滑油を使用した。
件を種々変えて製造したワイヤで本発明要件をすべて満
足するワイヤ特性のものは長時間溶接送給性試験で最後
まで良好な結果が得られている(○印 テストNo.1
〜13)。しかし、比較ワイヤで示した如く、銅メッキ
厚さが低いもの(No.14,15及びNo.21)、
Ca量−銅メッキ厚さが(1)式を満足しないもの(N
o.16、17、20及び22)はワイヤ送給中断(×
印)があったか、或いは中断はしなかったが送給不安定
(△印)となったか、もしくはアーク電流の低下現象が
多数回生じた(▲印)。又、No.18は油量が不適当
で中断した。なお、No.19はワイヤ引張強さが低す
ぎてペールパックに装填した時、ワイヤにうねりが大き
く、溶接時ビード蛇行を起こすため溶接は中止した。
ため開発され使用されつつある高電流密度溶接用ペール
パック入りワイヤによる溶接に際して、長時間の連続溶
接においても送給性のトラブルがなく、かつワイヤの先
端振れによるビード蛇行のない良好な溶接部が得られる
という効果が奏される。
に介在するCa量と銅メッキ厚さを変化させた場合の長
時間の溶接送給性試験の判定結果を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ペールパックに装填される直径1.6mm
以下の銅メッキ鋼ワイヤにおいて、銅メッキ厚さが0.
45〜1.40μm であり、ワイヤ素地とワイヤ表面メ
ッキ層との間に介在するCa量が、銅メッキ厚さを含む
(1)式を満足し、かつ油付着量が0.30〜1.20
g/10kgであることを特徴とする高電流密度条件で使
用されるガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ。 Ca量(mg/m2)≦28.1銅メッキ厚さ(μm )+10 …(1)式 - 【請求項2】 ワイヤの引張強さが下記範囲にあるソリ
ッドワイヤである請求項1記載のガスシールドアーク溶
接用銅メッキ鋼ワイヤ。 ワイヤ径、1.6mmの場合 70〜100kgf/mm2 1.4mmの場合 75〜115kgf/mm2 1.2mmの場合 80〜130kgf/mm2 - 【請求項3】 ワイヤの引張破断荷重が下記範囲にある
フラックス入りワイヤである請求項1記載のガスシール
ドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ。 ワイヤ径、1.6mmの場合 75〜110kgf 1.4mmの場合 65〜 90kgf 1.2mmの場合 55〜 80kgf
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126591A JP2847581B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126591A JP2847581B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04309488A JPH04309488A (ja) | 1992-11-02 |
JP2847581B2 true JP2847581B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=13455720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126591A Expired - Fee Related JP2847581B2 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847581B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2589035B2 (ja) * | 1992-12-07 | 1997-03-12 | 川崎製鉄株式会社 | ビード蛇行防止gmaw用ソリッドワイヤ |
JP3839315B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2006-11-01 | 日鐵住金溶接工業株式会社 | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ |
JP5358844B2 (ja) * | 2009-05-15 | 2013-12-04 | 株式会社安川電機 | アーク溶接方法 |
JP5845136B2 (ja) * | 2012-05-14 | 2016-01-20 | 日鐵住金溶接工業株式会社 | アーク溶接用鋼ワイヤのめっき前処理方法 |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP7126591A patent/JP2847581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04309488A (ja) | 1992-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3138657B1 (en) | Welding wires for welding zinc-coated workpieces | |
JP3404264B2 (ja) | マグ溶接用ソリッドワイヤ | |
JP2847581B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ | |
JP2981928B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ | |
JP2542266B2 (ja) | ガスシ―ルドア―ク溶接用銅メッキ鋼ワイヤ | |
US20180236610A1 (en) | Bimetallic welding electrode | |
JP4754096B2 (ja) | パルスmag溶接用ソリッドワイヤ | |
JP2008018469A (ja) | ガスシールドアーク溶接用メッキなしソリッドワイヤの組立体 | |
JP2002283096A (ja) | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ | |
JP2008043990A (ja) | Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用銅めっきソリッドワイヤ | |
JPS5913956B2 (ja) | 溶接用ワイヤ | |
US20070039936A1 (en) | Copper-free wire for gas-shielded arc welding | |
JPS649117B2 (ja) | ||
JP2000317679A (ja) | アーク溶接用ノーメッキワイヤおよびアーク溶接法 | |
JP4429864B2 (ja) | Ar−CO2混合ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤ | |
JPH0451274B2 (ja) | ||
JP2006102799A (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤ | |
JP2002219595A (ja) | 溶接ワイヤ | |
US20230415276A1 (en) | Welding electrode with functional coatings | |
JPS5985396A (ja) | ア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ | |
JP2899994B2 (ja) | 炭酸ガスを主ガスとするガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ | |
JPH11342494A (ja) | 炭酸ガスアーク溶接用ソリッドワイヤ | |
JP4018097B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤ | |
JPH0521674B2 (ja) | ||
JP2000158187A (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081106 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101106 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |