JP2846325B2 - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JP2846325B2 JP63276001A JP27600188A JP2846325B2 JP 2846325 B2 JP2846325 B2 JP 2846325B2 JP 63276001 A JP63276001 A JP 63276001A JP 27600188 A JP27600188 A JP 27600188A JP 2846325 B2 JP2846325 B2 JP 2846325B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、格納部に格納している複数の記録媒体を
操作部からの指示によって再生する記録媒体再生装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の記録媒体再生装置としてのディジタル
・オーディオ・テープレコーダでは格納部からテープ走
行部へカセット移送部で移送(ローディング)したカセ
ットハーフに収容した磁気テープから情報を再生する場
合、まず、カセットハーフに収容した磁気テープの冒頭
に記録された、例えば第1曲目は何分何秒から、第2曲
目は何分何秒から等の目次情報を再生してメモリに記憶
し、操作部からの選曲指定に基づいて情報を検索し、再
生している。
したがって、カセットハーフをテープ走行部から格納
部へカセット移送部で移送(アンローディング)しない
で順次情報を再生する場合、逐一目次情報を再生するこ
となく情報を検索することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のディジタル・オーディオ・テー
プレコーダにおいてはカセットハーフをテープ走行部か
ら格納部へカセット移送部でアンローディングすると、
メモリに記憶させた目次情報がクリアされる構成となっ
ている。
したがって、格納部に挿入したままのカセットハーフ
を再度テープ走行部へローディングして情報を再生する
場合、逐一目次情報を再生しなければらないので、情報
の再生に時間がかかるという問題点があった。
この発明は、上記したような問題点を解決するために
なされたものであり、複数の記録媒体の任意のものを再
度再生する場合、短時間で、すなわち目次情報を再生せ
ずに既に記憶した目次情報を参照して情報を再生できる
記録媒体再生装置を提供することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発
明は、複数の記録媒体が格納可能な格納部と、前記格納
部に格納された前記記録媒体の再生を指示するための操
作部と、前記記録媒体に記録してある目次情報を、記録
媒体ごとに対応させて記憶できる記憶手段とを備え、前
記操作部により再生指示された記録媒体の目次情報が前
記記憶手段に記憶されている場合は前記記憶手段に記憶
されている目次情報に基づいた再生を行い、前記操作部
により再生指示された記録媒体の目次情報が前記記憶手
段に記憶されていない場合は前記記録媒体から目次情報
を再生し、これに基づいた再生を行うと共に、前記格納
部から前記記録媒体が抜き取られた場合、前記記憶手段
に記憶されている目次情報のうち、抜き取られた記録媒
体に対応する目次情報を前記記憶手段からクリアするこ
とを特徴とする記録媒体再生装置に存する。
請求項2記載の本発明は、複数の記録媒体が格納可能
な格納部と、前記格納部に格納された前記記録媒体の再
生を指示するための操作部と、前記記録媒体に記録して
ある目次情報を、記録媒体ごとに対応させて記憶できる
記憶手段とを備え、前記操作部により再生指示された記
録媒体の目次情報が前記記憶手段に記憶されている場合
は前記記憶手段に記憶されている目次情報に基づいた再
生を行い、前記操作部により再生指示された記録媒体の
目次情報が前記記憶手段に記憶されていない場合は前記
記録媒体から目次情報を再生し、これに基づいた再生を
行い、前記複数の記録媒体のうちの1つが、複数の目次
情報を記録した目次情報用記録媒体であり、前記格納部
に前記目次情報用記録媒体が格納されているとき、前記
操作部による書き換え指示により、前記目次情報用記録
媒体に記録してある目次情報を前記記憶手段に記憶する
ことを特徴とする記録媒体再生装置に存する。
〔作用〕
請求項1記載の発明における記録媒体再生装置では、
記録媒体に記録してある目次情報を記録媒体ごとに対応
させて記憶できる記憶手段を備え、操作部により再生指
示された記録媒体の目次情報が記憶手段に記憶されてい
る場合は記憶手段に記憶されている目次情報に基づいた
再生を行い、操作部により再生指示された記録媒体の目
次情報が記憶手段に記憶されていない場合は記録媒体か
ら目次情報を再生し、これに基づいた再生を行うように
なっているので、複数の記録媒体の任意のものを操作部
の指示によって再生する場合、指示された記録媒体の目
次情報が既に記憶手段に記憶されているときには、指示
された記憶媒体の目次情報を再生することなく、記憶手
段に記憶されている目次情報を利用して直ちに再生を行
うことができる。また、記憶手段に記憶されている目次
情報のうち、格納部から抜き取った記録媒体に対応する
目次情報を記憶手段からクリアするので、抜き取った記
録媒体に代えて格納部に格納した記録媒体が再生指示さ
れたとき、それ以前に格納されていた記録媒体の目次情
報に基づいて再生されることがなくなる。
請求項2記載の発明の記録媒体再生装置では、請求項
1記載の発明同様に、複数の記録媒体の任意のものを操
作部の指示によって再生する場合、指示された記録媒体
の目次情報が既に記憶手段に記憶されているときには、
指示された記憶媒体の目次情報を再生することなく、記
憶手段に記憶されている目次情報を利用して直ちに再生
を行うことができ、しかも、格納部に目次情報用記録媒
体が格納され、操作部による書き換え指示により、目次
情報用記録媒体に記録してある目次情報が記憶手段に記
憶されるので、記憶手段への目次情報の記憶を目次情報
用記録媒体の目次情報の再生のみにて行うことができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例による記録媒体再生装置と
してのディジタル・オーディオ・テープレコーダの構成
を示すブロック図、第2図はディジタル・オーディオ・
テープレコーダの正面図である。
第1図,第2図において、1は複数の記録媒体として
のカセットハーフを格納するための格納部を示し、例え
ば5巻のカセットハーフを格納するための格納棚11〜15
が前面パネルから内方へ形成され、各格納棚11〜15には
挿入したカセットハーフを保持するカセットホルダが設
けられている。
なお、格納棚15に格納されているカセットハーフは、
格納棚11〜14に格納されているカセットハーフの目次情
報を記録するための目次情報用記録媒体としての目次情
報カセットハーフ(目次情報ライブラリ)とする。
2は格納棚11〜15にカセットハーフが挿入されている
のを検出するカセット検出部を示し、各格納棚11〜15
カセットハーフがあるのを検出するカセット検出スイッ
チと、各格納棚11〜15からテープ走行部3へ、またはテ
ープ走行部3から各格納棚11〜15へカセットハーフを移
送するカセット移送部4のキャリアが各格納棚11〜15
あるのを検出するキャリア検出スイッチとで構成されて
いる。
したがって、各格納棚11〜15にカセットハーフがある
か否か(各格納棚11〜15に挿入したカセットハーフがテ
ープ走行部3へ移送された場合も含む。)は、カセット
検出スイッチとキャリア検出スイッチとの検出信号の組
み合わせで分かる。
3はリール台上に載置されたカセットハーフのハブを
駆動して磁気テープを走行させるテープ走行部、4はカ
セット移送部を示し、格納部1の各格納棚11〜15からテ
ープ走行部3へ、またはテープ走行部3から各格納棚11
〜15へカセットハーフを移送するものであり、各格納棚
11〜15のホルダとカセットハーフを受け渡しするキャリ
アが設けられている。
5はマイクロプロセッサ等を搭載した制御部を示し、
操作部10から指定した順に格納部1の各格納棚11〜15
格納したカセットハーフをテープ走行部3へカセット移
送部4で移送し、カセットハーフに収容した磁気テープ
に情報を記録したり、磁気テープから情報を再生する制
御を行なうものであり、テープ走行部3でテープスレッ
ディングして磁気テープの冒頭に記録されている目次情
報を記憶手段としてのメモリ6の対応するメモリ部分M
(i)(iは格納部1の各格納棚11〜14に対応する変数
である。)に記憶する。
7はヘリキャルスキャン型の磁気ヘッド、8は増幅
部、9は信号処理部を示し、記録時には記録データの信
号処理を行なった信号処理部9の出力を増幅部8で増幅
した後に磁気ヘッド7でテープ走行部3の磁気テープに
RF信号を記録し、再生時にはテープ走行部3の磁気テー
プの信号を磁気ヘッド7で読み取ったRF信号を増幅部8
で増幅した後に信号処理部9で再生信号の処理が行なわ
れる。
10は操作部を示し、再生(PLAY),録音(REC),早
送り(FF),巻戻し(REW)等の動作モード、格納部1
の各格納棚11〜15の番号および目次情報の書き換え等を
指定するための各種操作キーが設けられている。
11は表示部を示し、動作モード,どの格納棚11〜15
カセットハーフがテープ走行部3にあるか、時間情報等
の各種情報を表示するものである。
第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するための
フローチャートであり、ST1〜ST24は各ステップ、Fi1
1のときに対応する収納棚1iにカセットハーフがないこ
とを示し、Fi2は1のときに収納棚1iに収納したカセッ
トハーフに対応する目次情報がメモリ6のメモリ部分M
(i)に記録されていることを示す。
次に、第3図に示すフローチャートを参照して動作に
ついて説明する。
電源を投入することによって第3図のフローチャート
はスタートするので、まず、変数iを格納部1の格納棚
11〜14の数N(この実施例ではN=4)とし、Fi1,Fi2
をゼロとする(ステップST1)。
次に、格納棚1iにカセットハーフがあるか否か、すな
わちカセットハーフが格納棚14から抜き取られたかを判
定し(ステップST2)、カセットハーフが格納棚14にな
い場合はメモリ6の格納棚14に対応するメモリ部分M
(4)をクリアし、Fi1を1とする(ステップST3)。
そして、ステップST3の後またはステップST2で格納棚
1iにカセットハーフがある場合は変数iを1減少させ
(ステップST4)、変数iがゼロであるか否かを判定す
る(ステップST5)。
次に、ステップST5で変数iがゼロでない場合はステ
ップST2へ戻り、ステップST5で変数iがゼロの場合は格
納棚1iのカセットハーフの情報再生が操作部10で指定さ
れるのを待機する(ステップST6)。
そして、格納棚1iのカセットハーフの情報再生が操作
部10で指定されると、格納棚1iに対応するFi1が1であ
るか否かを判定し(ステップST7)、Fi1が1の場合、す
なわちカセットハーフが収納されていない場合はカセッ
トハーフが収納(挿入)されるのを待機し(ステップST
8)、カセットハーフが収納されれば、Fi1をゼロとして
ステップST7へ戻る。
次に、ステップST7でFi1がゼロの場合はFi2が1であ
るか否かを判定し(ステップST10)、格納棚1iに対応す
るFi2がゼロの場合、すなわちメモリ6のメモリ部分M
(i)に、収納棚1iに収納したカセットハーフの目次情
報が記憶されていないので、収納棚1iのカセットハーフ
をローディングして磁気テープの冒頭に記録されている
目次情報を再生し、メモリ6のメモリ部分M(i)に記
憶するとともに、Fi2を1とする(ステップST11)。
そして、操作部10から指定した再生情報に基づいてカ
セットハーフの情報を再生する(ステップST12)。
次に、ステップST10でFi2が1の場合は収納棚1iのカ
セットハーフをローディングし(ステップST13)、目次
情報を再生することなくメモリ6のメモリ部分M(i)
を参照し(ステップST14)、ステップST12へ進む。
次に、ステップST12で情報を再生した後、操作部10か
らカセットハーフのアンローディングの指示があったか
否かを判定し(ステップST15)、アンローディングの指
示がなかったときは情報再生の指示があったか否かを判
定し(ステップST16)、情報再生の指示があった場合は
ステップST12へ戻り、情報再生の指示がない場合はステ
ップST15へ戻る。
そして、ステップST15でカセットハーフのアンローデ
ィングの指示があった場合は、カセットハーフをアンロ
ーディングする(ステップST17)。
次に、変数iをNとし(ステップST18)、格納棚1i
カセットハーフがあるか否かを判定し(ステップST1
9)、カセットハーフが格納棚1iにない場合はメモリ6
の格納棚1iに対応するメモリ部分M(i)をクリアし、
Fi1を1とするとともに、Fi2をゼロとする(ステップST
20)。
次に、ステップST19でカセットハーフが格納棚1iにあ
る場合は対応するFi1が1であるか否かを判定し(ステ
ップST21)、Fi1が1の場合はFi1をゼロとする(ステッ
プST22)。
そして、ステップST20,ST22の後またはステップST21
でFi1がゼロの場合は変数iを1減少させ(ステップST2
3)、変数iがゼロであるか否かを判定する(ステップS
T24)。
次に、ステップST24で変数iがゼロでない場合はステ
ップST19へ戻り、ステップST24で変数iがゼロの場合は
ステップST6へ戻る。
上述のように、この実施例によれば、一度ローディン
グしたカセットハーフの目次情報はメモリ6に記憶され
るので、再度同じカセットハーフをローディングしたと
きは目次情報を再生することなく情報を再生することが
できるため、情報再生に要する時間が2回目から短縮で
きる。
第4図(a),(b)はこの発明の他の実施例の動作
を説明するための部分フローチャートであり、ST31,ST3
2およびST41,ST42は各ステップを示す。
次に、第3図および第4図に示すフローチャートを参
照して動作について説明する。
なお、格納棚15に格納されている目次情報カセットハ
ーフに、例えばカセットハーフの100巻分の目次情報か
記録されているものとする。
電源を投入することによって第3図のフローチャート
が前述のようにスタートする。
そして、ステップST5の後に操作部10の操作によって
メモリ6の書き換えの指示があったか否かを判定し(ス
テップST31)、メモリ6の書き換えの指示があった場合
は目次情報カセットハーフをローディングして目次情報
を再生し、対応する目次情報をそれぞれのメモリ6のメ
モリ部分M(i)に記憶させるとともに、目次情報を記
憶させたFi2を1とし、目次情報カセットハーフをアン
ローディングする(ステップST32)。
なお、このときの操作部10への入力方法は、例えばメ
モリ6のメモリ部分M(1)に何番目の目次情報を記憶
させ、メモリ部分M(2)に何番目の目次情報を記憶さ
せるというようにキーを操作して入力する。
次に、ステップST32の後またはステップST31でメモリ
6の書き換えの指示がない場合はステップST6へ進む。
そして、ステップST17の後に操作部10の操作によって
目次情報カセットハーフの書き換えの指示があったか否
かを判定し(ステップST41)、目次情報カセットハーフ
の書き換えの指示があった場合は目次情報カセットハー
フをローディングして指示のあったメモリ6のメモリ部
分M(i)に記憶した目次情報を目次情報カセットハー
フの磁気テープの対応する部分に記録した後、目次情報
カセットハーフをアンローディングする(ステップST4
2)。
なお、このときの操作部10への入力方法も前述のよう
に、例えばメモリ6のメモリ部分M(1)の目次情報を
目次情報カセットハーフの何番目に記憶させ、メモリ部
分M(2)の目次情報を目次情報カセットハーフの何番
目に記憶させるというようにキーを操作して入力する。
次に、ステップST42の後またはステップST41で目次情
報カセットハーフの書き換えの指示がない場合はステッ
プST18へ進む。
なお、この実施例の場合、ステップST24で変数iがゼ
ロの場合はステップST31へ戻る。
上述のように、この実施例によれば、先の実施例の効
果の他、目次情報カセットハーフ(目次情報ライブラ
リ)を用いることによってメモリ6への目次情報の書き
込みが目次情報カセットハーフのみのローディング,ア
ンローディングで行なうことができ、情報再生に要する
時間がさらに短縮できる。
また、目次情報カセットハーフは必要に応じて更新で
きる。
なお、上記実施例では、ステップST31からステップST
18の間で格納部1の収納棚11〜14のカセットハーフの差
し換えがないものとして説明したが、この間でカセット
ハーフの差し換えがあった場合は制御部5のメモリにそ
の情報を記憶させ、対応する動作を行なわせることもで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、
複数の記録媒体に記録してある目次情報を記録媒体ごと
に対応させて記憶できるようにし、再生指示された記録
媒体の目次情報が既に記憶されている場合はその記憶さ
れている目次情報に基づいた再生を行い、再生指示され
た記録媒体の目次情報がまだ記憶されていない場合は記
録媒体から目次情報を再生し、これに基づいた再生を行
うようになっているので、複数の記録媒体の任意のもの
を指示により再生する場合、指示された記録媒体の目次
情報が既に記憶されている場合には、指示された記憶媒
体の目次情報を再度再生することなく、既に記憶されて
いる目次情報を利用して短時間に再生を行うことができ
る。また、格納部から記録媒体を抜き取ったとき、記憶
されている目次情報のうち、当該記録媒体に対応する目
次情報をクリアするようになっているので、記録媒体が
交換されてもそれ以前の記録媒体の目次情報によって再
生されることを防止することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の
発明と同様に、複数の記録媒体の任意のものを指示によ
り再生する場合、指示された記録媒体の目次情報が既に
記憶されている場合には、指示された記憶媒体の目次情
報を再度再生することなく、既に記憶されている目次情
報を利用して短時間に再生を行うことができ、しかも、
目次情報用記録媒体に記録してある目次情報を記憶でき
るようになっているので、目次情報の記憶を目次情報用
記録媒体の再生のみにて行うことができ、情報再生に要
する時間を更に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例によるディジタル・オーディ
オ・テープレコーダの構成を示すブロック図、 第2図はディジタル・オーディオ・テープレコーダの正
面図、 第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、 第4図(a),(b)はこの発明の他の実施例の動作を
説明するための部分フローチャートである。 1……格納部、11〜15……格納棚、2……カセット検出
部、3……テープ走行部、4……カセット移送部、5…
…制御部、6……メモリ、7……磁気ヘッド、8……増
幅部、9……信号処理部、10……操作部、11……表示
部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 27/10 E (56)参考文献 特開 昭63−313385(JP,A) 特開 昭62−124670(JP,A) 特開 昭61−26889(JP,A) 特開 昭63−164088(JP,A) 特開 昭62−283470(JP,A) 特開 昭62−180578(JP,A) 実開 昭61−196355(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 27/00 G11B 27/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記録媒体が格納可能な格納部と、 前記格納部に格納された前記記録媒体の再生を指示する
    ための操作部と、 前記記録媒体に記録してある目次情報を、記録媒体ごと
    に対応させて記憶できる記憶手段とを備え、 前記操作部により再生指示された記録媒体の目次情報が
    前記記憶手段に記憶されている場合は前記記憶手段に記
    憶されている目次情報に基づいた再生を行い、前記操作
    部により再生指示された記録媒体の目次情報が前記記憶
    手段に記憶されていない場合は前記記録媒体から目次情
    報を再生し、これに基づいた再生を行うと共に、前記格
    納部から前記記録媒体が抜き取られた場合、前記記憶手
    段に記憶されている目次情報のうち、抜き取られた記録
    媒体に対応する目次情報を前記記憶手段からクリアする
    ことを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】複数の記録媒体が格納可能な格納部と、 前記格納部に格納された前記記録媒体の再生を指示する
    ための操作部と、 前記記録媒体に記録してある目次情報を、記録媒体ごと
    に対応させて記憶できる記憶手段とを備え、 前記操作部により再生指示された記録媒体の目次情報が
    前記記憶手段に記憶されている場合は前記記憶手段に記
    憶されている目次情報に基づいた再生を行い、前記操作
    部により再生指示された記録媒体の目次情報が前記記憶
    手段に記憶されていない場合は前記記録媒体から目次情
    報を再生し、これに基づいた再生を行い、 前記複数の記録媒体のうちの1つが、複数の目次情報を
    記録した目次情報用記録媒体であり、前記格納部に前記
    目次情報用記録媒体が格納されているとき、前記操作部
    による書き換え指示により、前記目次情報用記録媒体に
    記録してある目次情報を前記記憶手段に記憶することを
    特徴とする記録媒体再生装置。
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